ボイロ。 作:みっくすじゅーす
さて、唐突ではあるが我が家には同居人がいる。
なんやかんやあって引き取り三年程。
成人するまでとの約束で養ってはいるものの、いよいよタイムリミットが迫ってきたある日。
その同居人は外に出て働きたくないでごさるとか抜かしたわけで。
そりゃあもう大げんかさ。
親御さんに立派に育ててみせると誓った手前、はいそうですかというわけにもいかない。
お互いの話を擦り合わせ、妥協点を見出し……。
「ん、マスターの相変わらずお元気です。毎日私のナカにどぴゅどびゅ出してるのにも関わらずこの反り返り。毎日コレに蹂躙されたら、私いつか壊れちゃいますね」
仕事帰りの玄関先、俺の下半身から見上げ、シゴきながら囁くのは同居人。
結月ゆかり。
妥協点を見出した筈が俺の性奴隷になるとかわからん着地を決めた結果がこれである。
というか別に俺は毎日しなくてもまったく構わんのだが。
「すみませんすみません、私がしたいだけですごめんなさい。とりあえず一回ってお試しの筈がまるっと一日様々な体位を試されて淫乱に覚醒した私が悪いんです」
あー……いや、その、うん……あれはその、すまない……。
「マスターが謝る事はありませんよ?私、マスターに調教されて目覚めて幸せです」
……結月の親父さん、本当にすみません。
あといつまでシゴいてるのかな?
「いえ、こんな話しつつ萎えてないので、とりあえず飲ませて頂こうかと。そういうわけでいただきます」
ゆかりの唇に、俺のちんこが飲み込まれる。唇の柔らかさ。絡みつく舌。まぶされる唾液。
本当なら親父さんと同じ道を歩み、その声で、そのうたで、人々を魅了する。
そんなゆかりの口の中に、俺のちんこが入っている。汚している。犯している。
「んぷっ。どうですマスター、昼のうちにマスター秘蔵映像で勉強した成果は?気持ちいいですか?」
ああ、すげえ気持ちいいよ。……一回、出すな。
「ふぁい、わたしのくちに、いっぱいくだひぁい」
大口を開けて、俺のちんこを迎え入れる準備をしてくれるゆかり。
愛しさと性欲と征服欲が混ざった感情のまま、喉の奥まで突き入れる。
えづくゆかり。けど吐き出す事はしない。
それどころか、腰裏に手を回して更に迎えいれようとしてくれている。
腰を引く。
突き入れる。
腰を引く。
突き入れる。
何度も繰り返し繰り返し。
限界が近付いて来た。
「んぶっ、ぶっ、ぶっ」
ぐちゃ、ぐちゃ。
パンッ、パンッ。
音だけが響いて。
限界が。
「ん、んんん〜っ!……ん、うん。んっ……」
ゆかりの喉奥に注ぎ込む。
注ぎ込む。注ぎ込む。
全部、注ぎ込む。
「んぷっ……。ごちそう、さまでした……んー、すごい出しましたね、マスター。そんなに良かったですか?」
我を忘れてゆかりの事を気遣うのを忘れるくらいには。
すまん、大丈夫か?
「はい、マスターにモノみたいに扱われてお口オナホにされると、すごく気持ちいいんですよ?だって、ほら……」
立ち上がるゆかりの下、玄関マットに水滴が滴り落ち、湿っている。
ああ、本当にこの子は。
「さあマスター、ご飯で私を食べますか?お風呂で私を食べますか?……それとも、今私を食べますか?」