おかしい。作者書くの遅いはずなのに………。
セシリア・オルコット。
イギリス代表候補生にして名門貴族の当主であり、世界に10人といないセカンドシフトパイロット。
美しい容姿と均整の取れた肢体に、気高く気品ある佇まいから、高嶺の華と言われている女性。
だが世間一般の評判が、必ずしも本人に当てはまるとは限らない。何故なら彼女の肉体は、その気高い精神性とは裏腹に、酷く淫らな性質を抱え込んでいたのだから。
ここはイギリスにあるオルコット邸当主の寝室。時間は深夜。
そのキングサイズのベッドの上で、当主セシリア・オルコットは薙原晶に抱かれていた。
言うまでもなく、彼女の男性経験は今日が初めてだ。
だからだろう。
男は時間を掛けて、女の緊張を解き解していった。
優しくキスと共に逞しい男性的な体で、柔らかで女性的な体が抱きしめられ、温もりに包まれる。
怖い事は何も無いとでも言うように、キス1つにもタップリと時間を掛け、ゆっくりと服が脱がされていく。
胸も、
浅ましい男性本位な愛撫ではなく、女性を良くしてくれる優しい手つき。
そうして徐々に高められた官能は、彼女に初体験の痛みを感じさせなかった。
いや、もしかしたら有ったのかもしれない。
しかしそれ以上の幸福感が、そんなモノを押し流してしまっていた。
(ああ。私は恐らく、とても幸せ者なのでしょうね)
彼女は初めて男に貫かれた時、そんな事を思っていた。
貴族社会にいれば、或いはIS学園のような女性ばかりのところにいれば、嫌でも“初体験は酷かった”等と言う話が聞こえてくる事もある。
それに比べれば、自分はどうだろうか?
お姫様のように優しく扱ってもらい、望んだ相手と初めてを迎える事ができた。加えて名門貴族の当主ともなれば、意に沿わない相手が初めての可能性もあったのだ。まして自分はセカンドシフトパイロット。パートナーが政治的なパワーバランスで決められてしまう可能性もあった。
だけどこうして、凡そ自分が望みうる最高の形で女にして貰えた。
それがとても嬉しかったせいだろうか?
セシリアは極自然に、男を気持ち良くしてあげようと思った。
(確か殿方は、女性が腰を振る姿に興奮すると………)
誰かが寮に持ち込んでいた女性誌の片隅に、そんな記事があった。
だが初めて貫かれた体位は、同じ雑誌によれば正常位と呼ばれるノーマルな体位で、どちらかと言えば男性が動く体位らしい。
なので初めてを優しくオーガズムに導いて貰ったセシリアは、未だ硬いままの男根を
「晶さん。次は、私が動きますわ」
「初めてだろう。無理をするな」
「嫌ですわ。してくれた分は、してあげたいのです。私に、させてくれませんか?」
「そう言われて、断れる男なんていないよ」
女が自分とのSEXに積極的。男として、これほど嬉しい事は無いだろう。
セシリアが晶の腰に両足を絡め、抱き着き、男根を奥にまで咥え込んだまま横に転がる。途中、肉壺をピッチリと押し広げる男根が不規則に暴れ、敏感な粘膜を擦りあげていく。そうして送り込まれる快感に耐えながら、女は男に跨る騎乗位をとった。
世間一般では、女性上位と言われている体位だ。
しかし、何事にも例外はある。
彼の硬く、太く、長く、逞しく反り返った男根は、簡単に女の
「あ、ん、んんっ。しょ、晶さん。奥まで、ピッチリ、ですわ」
雌の器官を圧迫される感覚に戸惑うセシリア。
だが今の彼女にとって、それはスパイスでしかなかった。
ピッチリと自身の中を埋め尽くされる感覚が、そのまま彼の気持ち良さを表しているようで、もっと気持ち良くしてあげようと、自然と腰を振り始めてしまう。本人も無自覚なまま、子宮の疼きを鎮めようとして。
「いいよセシリア。その姿、凄い興奮する」
「ほ、本当ですか?」
「ああ」
「ンッ、よ、良かったですわ。本で、殿方はこういう姿に物凄く興奮するって、あったので」
「へぇ。でもそれは合っているようで、微妙に違うかな」
言葉と共に突き上げられた男根が、愛液で濡れた肉壺に新たな快楽を送り込む。
「そ、そうなの、アンッ―――ですか?」
「そうだよ。男はね、女の子が気持ち良くなっている姿を見て興奮するんだ。だから――――――」
晶は自身に跨り、男根を咥え込むセシリアの腰を掴み、少しだけ強くピストンを始めた。
「――――――もっと見せてくれないか。お前が乱れる姿を。もっと見たいんだ」
逞しい男根が、雌の器官を虐め始める。
大きく膨らんだ亀頭が肉壁を満遍なく擦りあげ、子宮口を突き上げ、送り込まれる淫らな衝撃が、奥の疼きに届いていく。
その度に、少しずつ淑女という仮面が剥がれ落ち、奥に潜んでいた雌の本性が覗き始めていた。
(ああぁ、いいですわ。そう、もっと、もっと、こう。アンッ!!)
男の動きに合わせ、腰の動きを変わっていく。
突き入れられる男根が、一番気持ち良いところに当たるように。
気付けばセシリアは、淑女にあるまじき淫らさで腰を振っていた。
心のどこかで「はしたない」とは思うのだが、愛しい男が与えてくれる快楽に抗えない。
そして気高い淑女が恥ずかしがりながらも、自らの肉壺で男根を扱いてくれる姿は、晶を大いに興奮させていた。
「セシリア」
「ンッ、あ、な、なんですの?」
「もっと、気持ち良くしてあげる」
「もう、もう沢山してもらってますわ」
「もっとだよ」
言い終えるなり晶は体を起こして、もう一度彼女を押し倒す。
いわゆる正常位だ。
だが今回は初めて貫いた時とは違い、覆いかぶさりキスで唇を塞ぎながら、ねっとりと腰を動かして女の肉壺を掻き回していく。
淫らで厭らしい責め方だ。
そして流れ出る愛液がベッドを濡らし、快楽の余りに離れてしまった女の口から、淫らな声が紡がれていく。
気高き名門貴族当主の寝室に、淫らな声が響き渡る。
「ンンッ、んっ、ンンンンンッ、――――――はぁ!! 晶さん、ダメ。ダメです。それ、ダメですわ!!」
硬く反り返った長く逞しい男根が
(奥が、奥がキュッって。いいですわ。アンッ、これが男の人)
そうして再び征服された彼女の体から、力が抜けていく。
だが男のモノは、まだ硬いままだった。
それが分かった時、セシリアはつい先ほどまで処女だったとは思えないほど、淫らな顔と声で囁いていた。
「晶さん。遠慮なく、私の中で果てて良かったのに」
「嬉しい事を言ってくれる。なら、次からは遠慮なく」
「ええ。拒むくらいなら、初めから抱かれませんわ」
そうして晶が再び動こうとしたところで、セシリアの脳裏に、常に彼の傍らにいるもう1人のこと。シャルロットのことが過った。
最近ふとした拍子に、妙な色気を感じるのだ。
なので「もしや」と思い、尋ねてみる。
「ところで、1つ聞いても良いですか?」
「何だ、急に?」
「もしかして、シャルロットさんにも手を出したのですか?」
並大抵の男であれば、ここは誤魔化したかもしれない。
情事の最中に女の側から別の女の名前を出されるなど、心臓に悪い事この上ない。
だが晶は平然と、それでいて一切嘘をつかなかった。
「ああ。もう手を出している。そして何度もこういう事をしている。呆れたか?」
「いいえ。むしろ納得しましたわ。だって最近、妙に色っぽいんですもの。それに権力者が妾を持つのは、ある意味で由緒正しき伝統。私も貴族ですから、その辺りは弁えていますわ。それよりも私が許せないのは、あの子がこんな気持ちの良い事を、私よりも先に何回も味わっていた事です。ですから今日は――――――」
セシリアが再び男に抱き着き、体勢を入れ替える。
騎乗位だ。
「――――――私だけを、見て下さいね」
「分かった」
すると彼女は、男を堕落させる悪女の如き淫靡さで、再び腰を振り始めた。
ゆっくりと男のモノを、己の肉壺で扱くかのように。
それでいて自分の気持ち良いところにも押し当て、奥の疼きを慰めていく。
だがそれは一向に消えていかない。むしろ、より強くなっていく。
だからだろうか。
セシリアは、極自然にお願いしていた。
「晶さん。動いて、動いて下さい。私の中に入っているこの逞しいモノで、私の奥を、突いて、突いて下さい」
つい先ほどまで、処女だったとは思えない程の淫らさで。
この後、セシリアは望み通りに可愛がられた。
奥の疼きが消えるまで、何度も何度も。
正面から抱き合いながら。犬のように後ろから。時には愛液でドロドロになった男のモノを口を使って綺麗にし、それがまた肉壺にブチ込まれる。
そうして犯され続け、今度は扉に手をついた姿勢、所謂立ちバックで犯されている時に、晶がセシリアの耳元で囁いた。扉の外に聞こえないように、小さな声で。
「なぁ、気付いてるか?」
「え、な、何をでしょうか?」
息も絶え絶えに、貫かれたままの彼女が振り向く。
だがその最中も、晶は責めるのを止めない。
奥まで突っ込んだまま、グリグリと女の弱点を虐めてくる。
「扉の向こうでさ、チェルシーさんが聞き耳立ててるってこと」
「え?」
セシリアの
「自宅周囲に展開させてもらった無人機(※1)が、この部屋に近づく人間を感知してね。追跡させていたんだ。そしたら――――――」
セシリアの眼前に、空間ウインドウが展開される。
そこにはいつも自分を元気づけてくれる、世界で最も信頼するメイドの姿があった。
だが今は、普段からは考えられないような乱れた姿を晒している。
扉の前に座り込み、メイド服のスカートの裾を口に咥え、右手がショーツの中で淫靡に蠢き、流れ出た愛液が床を濡らしていた。更に胸元は開かれ、そこから覗く清楚なブラはその役目を放棄し、露わになった乳房は己の左手で慰められている。尖端の乳首など、完全に勃起し、更なる愛撫を待ちわびているようだった。
「ああ。チェルシー、あんなに乱れて………」
するとセシリアは何を思ったのか寝室の扉を開け、男に貫かれている乱れた姿を、自らメイドの前に晒した。
「お、お嬢様!?」
突如開かれた扉に、そして主の乱れた姿に驚く
しかしセシリアは、メイドにそれ以上を言わせなかった。
「ごめんなさいね。ンッ、アアンッ、貴女がこういう事に、こんなに興味があるなんて知らなかったの。――――――でも、ンッンンッ、主の情事を覗くだなんて、メイドとしてはいけない事よね。アンッ」
―――背後から貫かれながら、覗きを咎めるセシリア―――
XINN様より頂きました。感謝です!!
―――背後から貫かれながら、覗きを咎めるセシリア。―――
主が貫かれたまま半歩前に進むと、男根が肉壺から少しだけ抜ける。
だが男はすぐにその隙間を埋め、肉壺の奥を小突く。
それを数回繰り返しメイドとの距離が無くなったところで、主は優しく、淫靡な罰をメイドに与えた。
「チェルシー。そのままショーツを脱いで、アアアンッ、そこがどうなっているのか、教えなさい。主の情事を見てどうなったのか、ンッ、何をしていたのか、アアッ、説明してくれないかしら?」
真っ当な理性が残っていれば、従うはずの無い命令だ。
だが晶とセシリアの交わりを盗み聞きし、古風な鍵穴から中を覗き見していたチェルシーは、すっかり2人の淫らな姿に当てられてしまっていた。
「は、はい」
顔を真っ赤にしながらも、チェルシーはショーツのサイドストッパーを解き、己の秘部を主と男の前に晒す。
「は、初めは、薙原様がお嬢様に乱暴しないかを監視しているつもりでした。ですが、御二人の声が聞こえてきて………お嬢様の余りに気持ち良さそうな声に、我慢出来なくなって………」
チェルシーの手が、己の秘部へと伸びていく。
そうして細い指が淫核を扱き、肉壺の中へと入り、クチャクチャと厭らしい音を立て始める。
「んっ、んんっ、こ、このように自分で………」
「アンッ、素直ね。空いている片手は、ンッ、どうしたのかしら?」
男に肉壺を小突かれながら、セシリアはメイドを追求していく。
「あ、空いている手は、こうして………アアッ………乳首を弄って、慰めていました」
「ふふ。ねぇ晶さん。ア、アアンッ、こんなエッチなメイドには、躾けが必要じゃないかしら?」
「そうだな。でもその前に――――――」
言いながら、晶は繋がったままのセシリアを抱きかかえた。
所謂、逆駅弁スタイルだ。
「――――――まずはお前を満足させないとな。ホラッ、自分のメイドの前で、存分にイくと良い」
硬く反り返っている男根がピストンされ、セシリアの奥に何度も突き刺さっていく。
そして抱きかかえられている彼女に、抗う術は無い。
男の良いように奥をグリグリと虐められ、既に出来上がっている肉体は、あっという間に押し上げられてしまった。
そうしてセシリアを満足させた晶は彼女を降ろし、チェルシーの眼前に、未だ逞しいままの男根を突き付ける。主の愛液で濡れた男根だ。
「さて、綺麗にしてくれないか?」
すると彼女は恐る恐る手を伸ばして男根を掴み、そっと亀頭に口づけし、主の愛液を舐め取っていく。
明らかに男慣れしていないぎこちなさだ。
しかし、そんなものを吹き飛ばす色気があった。
美人のメイドが、己のモノを丹念に舐めて、綺麗にしてくれるのだ。
加えて半分脱げているメイド服。下手な全裸よりエロイ。
これで萌えない男はいないだろう。
更に高ぶってしまった晶はチェルシーをその場で立たせ、立ったままブチ込む事にした。
所謂、立位というヤツだ。
「あ、薙原様………」
男根が淫貝に押し当てられると、彼女の体がビクリと震える。
しかしその目には、どこか期待感があった。
だから晶も都合の良い言い訳を口にして、そのまま女を蹂躙していく。
「これは、主公認の躾けだからな」
「はい。主の情事を覗いたメイドに、お情けを――――――」
ズンッ。
言い終わる前に、硬く太く長く逞しく反り返っている男根が、自慰で慰められていた肉壺に突き入れられる。
勢いそのままに子宮の入り口が突かれた瞬間、チェルシーの視界は一瞬真っ白になってしまった。
だが男の行為は止まらない。
分かっていた。
これは躾けであり、お仕置きなのだから。主のように優しく抱かれるはずがない。
しかし、不快なものでは無かった。
自分で慰めていては決して届かないところを、女の弱点を的確にズンズンと責め立てて、瞬く間に押し上げてくれる。
そして気付けば、チェルシーは目の前の男に抱き着き、抱きかかえられていた。
所謂、駅弁スタイルだ。
男根が奥の奥にまで突き入れられ、女は為されるがままの体位。
グリグリされピストンされ、次々と送り込まれる快感が、まともな思考を許さない。
ただひたすらに、快楽に溺れていく感覚。
(お、お嬢様は、こんな快感をこれから先ずっと………)
味わえる。羨ましい。
そう思ってしまった。メイドとして、あるまじき感情だろう。
この感情は、心の奥底に閉じ込めて蓋をするべきだ。だが、出来なかった。
突き入れられる男根が、雌の本性を呼び覚ましていく。
(主の幸せは、私の幸せ。でも、でも私も、こんな風に!!)
情熱的に愛されてみたい。
そんな思いが体を突き動かしたのか、腕にギュッと力が入り体を密着させていく。
すると晶は駅弁スタイルのまま当主用ベッドまで歩いて行き、今度はそこでチェルシーをまんぐり返しにして、上からの種付けプレスを始めた。
力強く打ち込まれる男根に、雌の器官が悦ぶ。腰がビクビクと震え、あっという間に押し上げられていく。だが彼女は耐えよう等とは思わなかった。
(だってこの人は――――――)
望めば望んだだけ、何回でも可愛がってくれる。
そんな確信があったからだ。
だから彼女は、演じる事にした。
悪いメイドが、ご主人様にお仕置きされるのは当然の事なのだから。
そうしてこの後はセシリアも加わり、3人は朝方まで交わり続けたのだった――――――。
※1:無人機
第108話で登場したスーパーシミターのこと。
登場作品:アーマードコア プロジェクト・ファンタズマ
アーマードコア ネクサス REVOLUTION DISC
クローム製二脚型MTの「シミター」に飛行ユニットを取り付けたタイプ。
本来の装備はチェーンガンとプラズマキャノン二門。
原作では限定的な飛行性能だが、本作中では偵察機として扱えるだけの飛行性能を持つように改良されている。
如何でしたでしょうか?
作者的に気高く気品あるお嬢様が、実は夜は乱れるとかドストライクなのでこんな感じになってしまいました。
異論は認めます。でも書き直しません。
そして一緒にパクッとされてしまったチェルシーさん。
主の情事を覗くいけないメイドには、お仕置きって必要ですよね?
こちらも異論は認めます。でも書き直しません。
欲望のままに突っ走った作者でした。
ちゃんちゃん。