「それじゃあ、淫乱なウェンディちゃんの準備もできただろうし、そろそろ、ウェンディちゃんの大事なところを見せてもらおっか」
蜘蛛の巣に捕らえられた蝶が、徐々にその体に不可避の糸を絡ませていくように、あるいは毒牙にかかった獲物が、徐々に毒に侵されていくように、磔にされたウェンディの体が出来上がったのを見てとったペドリアは、わずかに開かれたウェンディの足元に体を寄せた。
シャルルのこととベッドの機能。二つの理由から反抗することのできないウェンディは、恐怖ににじむ眼差しで自らの聖域に手を伸ばす蜘蛛を涙目で見つめた。
「ぐふ。やっぱり、ウェンディちゃんは白が似合うね。でも、これだけ濡れてたら風邪をひいちゃうから脱ぎ脱ぎしようね」
「っっ」
ウェンディの涙など全く意に介さず、いやむしろその涙をスパイスにでもしているかのように、笑みを濃くしたペドリアは、ついにウェンディの聖域を守る純白だった布を、今はウェンディの体からにじみ出た水気によってじっとりと湿り気を帯びて、変色しかけているそれを下した。
ウェンディが顔をそむけるが、その現実が変わることはなく、ペドリアは下着を膝のあたりまで下した。
「おおっ! やっぱり、想像通り、ウェンディちゃんのここは、まっさらだね」
「っ」
まじまじとウェンディの秘所を視換する男の声に、ウェンディはぎゅっと瞼を閉じて顔をそらした。
瞼の隙間からは、涙がこぼれており、大切なそこを、少女にとってもっとも大切な人にだけ見せるはずだった聖域を視姦されたことによる、様々な感情が流れていた。
だが、それは視姦する者にとっては、むしろ興奮の材料にしかならず、ペドリアはウェンディのそこに指を伸ばした。
「しかも」
「やっ! いっ! ん!!」
「ちゃんとこっちも濡れてきてるね、ウェンディちゃん」
いずれはそこを隠すはずの陰毛は今だ生えてはおらず、ペドリアの興奮をさらにあげる結果となっていた。そして、ウェンディのそこは度重なる感覚増強と責めにより、じっとりと汗以外の湿り気を帯びていた。
「はぁはぁはぁ。ウェンディちゃん、今綺麗にしてあげるからね」
「いや、ぁっ! やめてく、んっ! ださ、いっ! そん、な、あんっ! とこ」
嫌がるウェンディの言葉を無視して、というよりもその嫌がる様に鼻息を荒くしてペドリアはウェンディの一筋の割れ目に顔を近づけ、恥丘を舐め始めた。微かに水気を垂らしはじめていたそこは、魔法によって性経験のないウェンディがすでに受け入れる体に作り替えられていることを表しており、ペドリアの舌使いにウェンディは楽器のように鳴き声を奏でた。
「あふれ始めたよ、ウェンディちゃん。やっぱりウェンディちゃんは、淫乱な子になる素質があるよ」
「いやぁ! あぁっ!」
否定しようと口を開くウェンディだが、ペロペロと舐められることで、その刺激から逃れようと、身をよじる。だが、手足を固定された状態では、誘っているかのように腰をくねらせることしかできず、ペドリアが与えてくる刺激から逃れることはできない。
「ウェンディちゃんの可愛らしいお豆さんの味は、どんなのかな?」
「ひっぅ! ああっ!」
柔肌を舐めていたペドリアの舌が、不意打ちのようにウェンディの敏感な突起を襲った。まだ外気に触れたことのないその豆は、皮ごと舐め上げたペドリアは、ウェンディの反応に気を良くしたのか、ねぶるようにしゃぶりついた。
「ああぁあ! っ、ああ!!」
口の中でころころとなぶり、唇と下で豆を覆っている皮を剥ぐとウェンディの腰が今まで以上に跳ね上がった。そして、ひときわ大きくびくりと痙攣すると、ウェンディの秘所からぴゅっぴゅと液が漏れ出た。
「おやおや、ウェンディちゃん、感じすぎちゃったんだね。イッたのは初めてかな? 気持ちよかっただろう?」
荒い息をつくウェンディの、苦悶の様子にペドリアは愉しげに顔を寄せて問いかけた。真っ白な閃光が脳を焦がさんばかりに駆け巡った直後だ。ウェンディに答える余力はなく、ウェンディの体をより淫らにしていくとわかっていても、体は酸素を求めて空気を食し、吸い取られた魔力を補填しようとしていた。
「さて、可愛らしい下のお豆さんも見せてもらったし、今度は……」
(この、んんっ! ままじゃっ……)
ペロリとウェンディの頬を舐め上げ、そのざらついた舌の感触に嫌悪感を抱きながら、ウェンディは、今の状況をなんとか打開しようと乱れる思考をつなぎ合わせた。
ペドリアの標的がウェンディの下半身から逸れて、一瞬ウェンディの体を苛む刺激が途切れた。
チャンスは今しかない。ウェンディは、自らの体を襲うであろう、ベッドの効力に耐える決意を固め、強く空気を吸い込んだ。
「天竜の!」
手足につけられた錠がウェンディから魔力を奪う。だが、それに抗うように、それ以上の魔力を発動させて、両手に魔力を集中させた。
狙いは手の錠の破壊。
魔力を風に変換し、荒れ狂う風を両手に纏う天竜の翼の一撃。憧れの滅竜魔導士である、ナツの技を見様見真似で習得した技。
天竜の翼撃が発動しようとしたその瞬間
「ここだよね」
「きゃあっ!」
ウェンディの胸の蕾が刈り取られるように強くつままれた。
「んん? ウェンディちゃん、今、なにをしようとしたのかな?」
「ひんっ! ひぅっ! いた、やっ!」
積もり始めていた淫気は、触れられていなかった胸の性感帯の感度も上げており、その乳首はピンと立っていた。ペドリアは、服の上からでもわかるそこを、ピンポイントで摘み上げたのだ。
両手に纏わせた風の魔法が霧散し、込めた魔力の分、今までよりも強く魔力が吸い出される。しかも、ペドリアは先ほどのウェンディの見せた行動が、攻撃魔法による抵抗であったのを分かっているのだろう。初めて触る乳首を、容赦なくぎゅっぎゅっっと抓り上げた。
「いけないなぁ、ウェンディちゃん。たくさん魔力を使おうとしたら」
「!? ああっ!!」
「たくさん厭らしくなっちゃうのに」
「あああっっぁああ!!!」
押しつぶされるような痛みだけだった胸からの感覚が、ベッドの効力により淫らなものに変えられ始めた。しかも攻撃用の魔法だったために、込めた魔力も大きく、その分、ベッドの効力も今までよりも数段上がっていた。
乳首を摘ままれたまま、ウェンディは全身の感度を上げられ、身をくねらせる。そのため、ただ摘ままれているだけで、自らの動きにより乳首が引き伸ばされ、痛みとなるはずの感覚は、快楽へと強制変換されていた。
「それに、忘れちゃったのかな、ウェンディちゃん」
「ああっ! はぁは、っあ、んっ!」
こりこりと小さな、だが充血して大きくなり始めた乳首を弄りながら、ペドリアは悪戯をした子供をたしなめるように喋った。
「あんまりおいたが過ぎるとシャルルちゃんが、雄猫たちのアイドルになるんだよ?」
「きゃぁ、んっ! や、やめ、ああっ!」
ペドリアの言葉に、ウェンディは愕然とした色を瞳に宿して、今の行いと、シャルルへの危害、二つの行動を制止しようと声を上げた。だが、それは摘ままれた乳首をひねり上げられたことで、嬌声へと変えられた。
「それとも、今のはもっと厭らしくなりたいっていうアピールだったのかな? ん?」
「はぁ、は、ん。はぁ…………」
自分から淫乱になりにいきたいなどと、常であれば絶対に認めたくないし、もちろんウェンディにそんなつもりは微塵もない。
だが、問いかけの後に、答える間を作るこれは、ペドリアから垂らされた選択の糸だ。
乱れることを認めるか、シャルルへの危害を認めるか
「……」
「ほらほら。ウェンディちゃんは、どういうつもりだったのかな?」
「っぁ! !!」
屹立するウェンディの乳首をピンっピンっと遊ぶように弾きながら、ペドリアは愉しそうに問いかけた。
シャルルを酷い目には合わせられない。ウェンディは、ぎゅっと瞼を閉じて、嫌がる心に逆らうように、声を絞り出した。
「……はい」
自らが淫らになることを望む肯定。たった二文字の頷きの言葉は、ウェンディに返せたギリギリの言葉だった。だが、
「はい? 違うでしょ、ウェンディちゃん。それじゃあどっちか分からないし」
「きゃんっ!」
「ちゃんと伝え方があるでしょ?」
「ひ、あっ! ご、ごめ、ああっ!」
ペドリアはそれ以上の言葉を要求するように、ぎゅっとウェンディの乳首を強く摘み上げた。いくら快楽に変換され始めたとはいえ、疼痛ももちろん感じる。ギュっギュっと虐められる乳首から、ウェンディはそのたびに顔を大きく揺らした。
「厭らしくなりたいんだったら、ちゃんと―――――――」
「!? そんなこと! ひぎっ!」
求める言葉をそっと耳打ちすると、ウェンディは大きな瞳を開けて驚愕し、否定の言葉を言いかけた。だが、それを遮るように再び乳首を捻り、言葉を途絶えさせた。
「ほら、ウェンディちゃん」
言葉を待っているのだろう。乳首を抓る力を止めて、言葉を促した。ウェンディは、ぎゅっと瞼を閉じ、震える唇で言葉を紡いだ。
「……じ、自分から、え、エッチなことをしたがる、い、いやらしい私を、もっと、たくさん、い、虐めてください」
自らの体を差し出す言葉。紡いだ瞬間、閉じたウェンディの瞳から涙が零れ落ちた。無垢な少女の恥じらいを消し飛ばすような言葉の要求。友のために震えながらそれを口にした少女にペドリアは、にたぁ、と厭らしい笑みを濃くした。
✡✡✡
「あうっ!! うぅ……ああっ!! あぐっ!! あああっっ!!」
その心のごとくに白く無垢だった服は、胸元まで捲り上げられ、花開く前の蕾のような可愛らしい乳首を露わにしていた。その乳首は、散々に弄られた結果、そして厭らしくウェンディの体感を変革させられたために、痛いほどに充血しており、未成熟な胸に不相応に腫れ上がっていた。
そしてウェンディの大切な所を隠すはずのスカートもまた捲り上げられ、そして砦となるはずの下着は膝のところまで下されており、露わにされた秘所からは、純情可憐な外見からは想像もできないほどの愛液が漏れ出ていた。
「ぐふふ。さあ、ウェンディにゃんの完成だ。髪留めによく似合って、とっても可愛いよ、ウェンディにゃん」
「うぅ……ぐすっ」
ウェンディをこのような体に仕立て上げた張本人。偽りの依頼によってウェンディを釣り上げ、シャルルを人質として、ウェンディの体を弄んでいる男、ペドリアは、自らの手で付けくわえた、ウェンディのお尻から垂れ下がる尻尾を満足そうに見た。
本来ならば、排泄のはずの器官に無理やり植え込まれた尻尾。その先端は、深く、ウェンディの腸内を侵食していた。
わずかに進むごとに卑猥な言葉をかけられ、必死に抵抗しようにも、それはウェンディの苦痛を長引かせ、高められた性感によって快楽を湧き立たせる結果となって、ウェンディは喘ぎ声を上げ続けた。
猫耳のような髪留めとお揃いともいえる、猫の尻尾。手足を繋がれた状態では、直接見ることはできないが、未開発だったアナルから湧き上がる違和感は、視覚によらずともウェンディに涙を流させた。
「さあ。この尻尾の凄いところは、ここからなんだよ、ウェンディちゃん」
「ひっ!」
シャルルを人質に取られ、自らの魔法も封じられている時点で、非力なウェンディの反抗の心はもはや折られている。それに追い打ちをかけるようにペドリアは言葉をかけた。ウェンディが口にした、自らを淫乱に仕立て上げてくれという、偽りの懇願を実行するために。
「やっ!! なにこれっ!!? やぁ!!」
ウェンディのアナルから生やした尻尾、その機能のスイッチを入れた瞬間、ウェンディは、肛門からの違和感が膨れ上がり悲鳴を上げた。
「うぁあっ!! ああっ!!」
「ぐふふ。喜んでくれてるみたいだね」
がちゃがちゃと手足の錠を打ち鳴らして悶えるウェンディの様子に、ペドリアは嗜虐心を高ぶらせた。
「あああっっ!! や、とめっ! ああっ!!」
「その尻尾はね、ベッドの付属品みたいなもので、スイッチを入れるとウェンディにゃんの中の魔力を吸い出して少しだけ振動するんだ」
「ああっ!! ひぃっ!!」
本来であれば苦痛しか感じない、未開発のアナル。だが、それはベッドの効果と、これまでの成果、そして尻尾の持つ効果によって、強制的に性感帯へと変貌させられていた。
「しかもウェンディにゃんがお願いしてくれたとおり、厭らしくなる媚毒を出してくれるものなんだ」
歯をくいしばり耐えようとするウェンディ。しかし喘ぐたびに口元からは涎が溢れ、硬く閉じた瞳からは苦痛と望まぬ快楽によって涙が溢れていた。
「ああ゛っ!! あっ! はぁぁつ!!!」
「中からと外から。普通の魔導士だったら、あっという間に魔力がなくなっちゃうけど、ウェンディにゃんなら大丈夫だよね」
感じてはいけない感覚とともに、ウェンディの体から魔力の流出が加速していく。フェアリーテイルの魔導師としてウェンディは同年代、いや一般的な魔導師と比べても多い魔力を有している。
だが、エドラスで抜き取られたように、強制的に魔力を搾り取られていけば、遠からず底をつく。
それでなくとも、与えられる刺激に反応したベッドがウェンディの体の性感を天井知らずに上げていく。
「尻尾を気に入ってくれたんだね。うれしいよ。じゃあ、僕は可愛らしい乳首の方を楽しませてもらおうか」
「いやっ! やめ……!!! ふっ、ああっ!!」
視姦されるだけで痴態を演じていたウェンディの体にペドリアの凶手が伸びる。
ビンビンにしこり立った乳首を抓み上げる。力を込める前、触れた瞬間から過剰に高まった性感を刺激されてウェンディは仰け反りながら喉を鳴らした。
そして昇らされた高みから降りられないように、きゅっきゅっと乳首をいじめるとウェンディは声を上げた。
胸から与えられる感覚がウェンディの精神をかき乱し、乱された防壁から魔力が漏れ出てベッドの効力を高めて性感を上げる。菊門への肛虐は一秒ごとにウェンディの体を淫らに開発の証を刻んでいく。
そして
「――――っぁぁ!!!!!」
ウェンディの体が、これ以上ない程に張り詰めたように伸ばされ、未だに侵されていない聖域からはねだるように白く泡立った愛液が溢れた。
「ぐふふ。派手にイったね。これだけ小さな体なのに、出てくるおツユは白くなってるよ?」
「っあっ!!! あっ、あっ!!!」
絶頂を迎えたウェンディ。厭らしくその様を見届けるペドリアの責めは止まったものの、肛門を責める振動は止むことなく苛み喘ぎ声を上げた。
「白いお汁はね、大人の女の人が、本当に感じたときにでてくるエッチな証拠なんだよ。ウェンディにゃんは、立派な淫乱な大人の女ってことだよ」
「はぁっ! は、んっ!」
ペドリアは淫靡に濡れぼそったウェンディの恥部を舌なめずりして眺めた。十分なほどに準備を整えられたそこはその小さな口を物欲しげに開いていた。
「大人だったら、ここも大丈夫だよね?」
「ひぃあああっっ! いたいっ!! いたいです!!」
つぷり、とペドリアのひとさし指と中指がウェンディの披裂に潜り込んだ。
いきなり2本の指を差しこまれたウェンディは弓なりに背を反らして苦痛の声をあげた。
「痛い? おかしいな。これだけエッチな汁が漏れてたら、大丈夫だと思ったんだけど……」
「ひぃ! ああっ! ああ、んんっ!!」
涎を垂らしながら痛がるウェンディだが、ペドリアは何がいけないのか分からないとばかりにぐちゃぐちゃと2本の指でウェンディの小さな蜜壺を掻き回した。
だらだらと愛液を吐き出していた秘所が苦痛を緩和しようとしてさらに蜜を溢れさせた。
「なんだ、ちゃんと感じてくれてるじゃないか。ウェンディにゃん、それはね、痛いんじゃなくて、感じてるんだよ」
「ぅああっ!! ああっ!!」
溢れてきた愛液を見て、ウェンディの苦痛の声を都合よく解釈したペドリアは秘所を掻き乱す指の動きを加速させた。
小さな披裂を広げるようにくちゃくちゃと押し広げる。指を軽く曲げて、膣上部のざらついた部分をカリカリカリと執拗に掻く。
「ウェンディにゃんのここは、もうすっかり……ああ、よかった。ウェンディにゃんは大人だけど、まだこの奥は女の子のままだったね」
ペドリアの指は、狭いウェンディの膣奥をかき分け、最後の孤城を守る城壁。処女膜へと到達していた。
泣き叫ぶウェンディの声を楽しむように、処女膜を破らないように緩やかに中をかき乱したペドリアは、もったいつけるように指を引き抜いた。
「んんあぁ! んんんっ!」
指が引き抜かれた瞬間、膣内の襞が引き止めるように指をわずかにからめ、抜かれた指とともに白濁色の愛液がぷしゅっと溢れた。
荒い息を吐くウェンディ。愛らしい少女が乱れる様を堪能し、その余韻に沈む様まで観察しようとしているのか、ペドリアは一度尻尾の動きを止めて、ウェンディに語りかけた。
「ウェンディにゃんはやらしいなぁ。ほら、まだ処女なのに、エッチな穴がこんなにひくついてる」
「いやぁ……」
涙の流れる顔をくしゃりと歪ませてそむけた。だが、両手を万歳の状態で固定されている状態では、到底顔を隠しきれるものではなく、ペドリアは目の前に差し出された頬をベロリと舐めた。
「でも安心して。僕は優しいから、ウェンディにゃんが嫌がってるうちはここを抉じ開けたりはしないよ」
「ひぃっ! ぅんぁっ!」
嘯きながらペドリアはウェンディの秘所に手を当て、中指を膣に挿れた。処女である証こそ破らないようにしているものの、きゅうきゅうと痛いほどの締め付けている小さな穴を存分に蹂躙している。
「おっぱいとお尻じゃ我慢できなくなるくらいまでよがって、ウェンディにゃんが大切な初めてを奪ってくださいって言ったら、ここで繋がってあげるよ」
「あぁっ!! そん、なっ、こと! 言いません!」
蜜壺から愛液を掻き出しつつ、もう片方の手は、胸の蕾をキュッキュと摘まみ、ウェンディは手を拘束している錠を打ち鳴らすようにもがいた。
「そうかい? じゃあ、そろそろ可愛らしい尻尾の体操を再開しようか」
「ひああっ! やっ! お尻! やあっ!!」
ウェンディの中にまだかすかに残る羞恥心と耐えようとする心。それをスパイスにするように、嗜虐的な心を掻き立てられたのか、ペドリアは尻尾によるアナル攻めを再開し、ウェンディは尻尾を振りながら腰を浮かせた。
「ああっ!! っ、ああっ!!」
「こんなに尻尾を振って、ウェンディにゃんはご主人様に媚びるのが上手だねぇ」
アナルから駆け上がってくる閃光のような刺激。
ペドリアは乳首を弄りながら、揺れる尻尾の動きを愉しんでいる。
「ほらほら、こっちかい? ほら、今度はこっちだ」
「あぅっ! ああっ!」
丘にもなっていない未発達な胸の上を、走る車のように指を滑らせながら、乳首を右に左に弾き、そのたびにウェンディの顔が左右に大きく揺れた。
「ウェンディにゃんのお胸の先のきれいなピンク色がビンビンに張り出してるよ。ほら! こんなに美味しそう!」
「やあっっ! お胸っ! 吸っちゃっ! ああっ!!」
未熟な果実の頂に開く蕾にかぷりと食いついたペドリアはちゅうちゅうと強く吸い付いた。ふくらみなどほとんどないウェンディの胸がペドリアに唇に吸い寄せられて引き伸ばされる。
ウェンディの拒絶の声がどんどんと大きくなり、ペドリアは面倒そうに眉を寄せて泣きじゃくる少女の顔に視線を向けた。
「んん~? お尻もやだで、お胸もやだ。ウェンディにゃんは我儘だなぁ。あ、そっか、ここがまだだったね」
しょうがないなあとばかりにペドリアはウェンディの顔に手を伸ばした。喘ぎ続けるウェンディの顔を固定して、ペドリアは自らの顔を近づけた。あっという間に視界の全てが、この卑怯な男の顔で覆い尽くされ、
「ふぐっ、ふっ、やっ、んん!」
無理やりそのつぶらな唇が奪われた。懸命に顔を逸らそうとするウェンディだが、がっちりと両手で顔の向きを固定されており、動かすことはできない。反射的に腕を前にやって押しのけようともがくが、それも錠によって阻まれ、ただがちゃがちゃとした音を打ち鳴らして、ウェンディの手首を痛めつけただけだった。
「ぐじゅ。じゅる……ぶふは。美味しいよ、ウェンディにゃん」
「ふっ、や……うぅ……」
しばらく口内を蹂躙され、ようやく解放されたウェンディはボロボロと涙を流した。
初めてだったのに
明確に誰かに、と思っていた訳ではない。それでも初めては大切な人に。そう思っていた幼い少女の思いは残酷な現実によって砕かれた。
「さて」
瞳から零れた滴すらなめとろうとペドリアのざらついた舌がウェンディの顔を舐め、それがさらにウェンディの嫌悪を増大させた。
そして
「んんっ!!!」
「んぬちゃ。んぬ」
一度目の悲壮さえ拭いきれぬまま、ウェンディは2度目の唇を奪われた。しかも、今度はさらに奥深くまで犯そうというほどに舌を入れ、ウェンディの温かな口内を蹂躙した。
間近に迫った鼻腔から生温かな息が噴きかけられ、口の中を蹂躙されるウェンディ。片手で少女の顎を捕えて固定し、余った手はウェンディの胸へと伸びていた。
クリクリ、クリクリと勃起した乳首を捏ね繰り回す。喘ぐような吐息が漏れるも、それは音にならずにぺドリアに息を送り込むこととなった。
ウェンディの息を与えられたペドリアはお返しとばかりにウェンディの口の中に唾液を流し込み、無理やりに喉を鳴らさせた。
「んん。んく……ん。んく。んん゛……」
初めは唾液を飲み込むのを抵抗していたウェンディだったが、執拗に続けられる愛撫と口内の蹂躙に、段々と抵抗は弱くなり、遂には抵抗なく男の唾液を嚥下し始めた。
乳首を弄る手はなおも続いており、そこから与えられる刺激にウェンディはビクリビクリと反応していた。蹂躙された口内は歯茎の隙間から舌の裏まで、至る所を舐められ汚された。注ぎ込まれ過ぎて溢れた唾液が口の端から漏れて零れる。
「ぶはぁ。ぐふふ、美味しかったよウェンディにゃん」
「はぁ、はぁ……は、んっ」
ウェンディの瑞々しい唇を存分に堪能したペドリアは、それでも名残惜しむように唇を離した。離れた唇の間を糸のように唾液が伝い、置き土産とばかりにギュッと乳首をひねった。
ビクンと反応したウェンディに気をよくしたペドリアは執拗に胸を責めた。
丹念に丹念に。執拗なまでに。
ピンと張った乳首を弄り、剥きだしの脇を舐め上げ、まるで巨大な蛞蝓が覆いかぶさるようにウェンディの体を這った。
「は、ぁっ!! ぅ、も、もう、やめ、て、くだ、さい」
「んちゅ。ん。ん? どうしたのウェンディにゃん?」
巨大蛞蝓の蹂躙に耐えきれなくなったようにウェンディが懇願の声を上げた。涙ながらに上げられた小さな懇願の声に、ペドリアは体を舐めていた舌を止めて顔を上げた。
「もう、やめて、くだ、さい。こんな、こと……」
「ええ~。気持ちいいんでしょう、ウェンディにゃん? ほらほら」
「ひあぁっ!! あっ、ああっ!!」
懇願するウェンディにペドリアは股倉を苛めることで応えた。小さくもぷっくりと膨れたクリトリスを指でくりくりと弄るとウェンディの懇願の声は止まり嬌声が上がった。
「ほらぁ。ウェンディにゃんは厭らしいんだからぁ」
ペドリアの言葉に、ウェンディはギュッと瞳を閉じて、拒絶するように顔を反らした。
その反応にペドリアはつまらなそうな表情になった。
「そっか。ウェンディにゃんはまだ素直になれないんだね。それじゃあ仕方ない」
ウェンディの乗り切らない様子にペドリアはしょうがないと溜息をつき、ベッドの脇の机から魔法具を取り出した。
蠱惑的な紫色の
「これはねえ、高かったんだよ。このラクリマから出る煙を吸ったら、もっともっと体中が敏感になって、発情しちゃうんだぁ」
ペドリアは魔水晶の効果を、そしてそれを受けたウェンディの姿を想像して厭らしい笑みを浮かべた。
体感を鋭敏にし、淫らな感情を湧き立たせる魔法。それをこんな状態でかけられればどうなるか。ウェンディは「ひっ」と顔を蒼ざめた。
「ウェンディにゃんの魔法ならこんなのすぐに回復できるだろうけど。そうしたらベッドの効果で気持ちよくなっちゃうねぇ」
「!!!」
そう。状態異常の魔法ならばウェンディの天空魔法で回復させることができる。だがそれをすれば魔法を感知したベッドがその効力を発揮する。
なにもせずに催淫の毒を受けるか、それとも自らの意志で体を淫乱へと堕とすか。
「しばらくゆっっくりと考えさせてあげるよ」
「いや! 待って!!」
選ぶことなどできない選択肢を提示され絶望に歪むウェンディをおいてペドリアは室内を後にしようと扉へと歩いて行った。
「それじゃあね。ウェンディにゃん」
ウェンディの視線の先で、絶望の2択を解くことのできる唯一の存在が音を立てて扉を閉めた。
✡✡✡
選択を提示されてから数時間。
ウェンディは次第次第に昂ぶり、淫らになっていく体を自ら慰めることもできずに持て余し、耐えきれなくなって解毒しようと魔法を発動させて魔力を吸い取られるという行為を繰り返していた。
今度こそ成功するかもしれない。今度こそこの
そう期待して発動させた魔法は尽く快楽の渦に呑まれて失敗した。
それはペドリアが始めに示唆した魔法失敗のイメージを植え付けるには十分だっただろう。
魔法の発動する意思すら消え失せ、しかし解放の手は差し伸べられずに残っていた魔力すら奪い去るように放置という名の拷問は続けられた。
そして…………
「ぐふ。トロっトロのいい顔になったねえ、ウェンディにゃん」
「へぁ……は……」
数時間の放置の末にようやくペドリアが戻ってきたころ、ウェンディの幼い顔は締まりなくだらだらと涎を垂らし、その顔だけでなく剥きだしの体全てが発情によって赤くなっていた。
ペドリアは「ぐふぐふ」と気色の悪い笑みを浮かべながら近寄り、薄桃色になったお腹につつっと指を這わせた。
「ひあっ!!!」
その瞬間、びくぅっ!! と大きくウェンディがエビ反りとなって軽い絶頂を迎えた。
「ぐふ♪ すっかりできあがって、可愛いよウェンディにゃん、可愛いよ」
「ひぃあっ!! あ!!! ふ、あぁあっ!!! ああああああっっ!!!!」
極限まで敏感になったウェンディの体の出来上がりにご満悦の笑みを浮かべたペドリアはますますと興奮を高めて大きな手をお腹の上で蜥蜴が這うようにべたべたと触れ回った。
性感でもないただ腹部を触れられるだけで、ウェンディの体は制御できない快楽が荒れ狂い、砕け散った精神力は容易く絶頂を許した。
連続する絶頂。股座の部分はすでに水たまりのように愛液を溜め込んでおり、もはやウェンディの体は彼女の制御を離れていた。
「さあウェンディにゃん」
「ひぁ!!! ああっ!!」
「ウェンディにゃんがお願いしてくれれば、もっともっと気持ちよくしてあげられるんだよ?」
「あああっっ!!!」
ペドリアは自らの下半身の着衣を脱ぎ棄て、ウェンディの胸元につつぅっと指をなぞった。
――もっと、キモチよく……?――
果てることを甘受したウェンディの脳は、中途半端に迎える絶頂を許容できなくなり始めていた。
もっと深く、より高みにイきたい。
桃色の思考に埋め尽くされているウェンディの様子を察するようにペドリアは玩ぶ手を止めた。
「へ、ぁ……わたひ……みょっとょ……?」
ウェンディ自身も気付かぬまま、その口は望んではいけない言葉を紡いだ。
この投稿の一日前についに評価バーに色が灯りました。ものすごくうれしいです。
この作品を読み、評価してくださる変態紳……げふげふ、心優しい皆様のお言葉に励まされて、今後もぶひぶひしていきたいと思います。
感想、ご意見など是非ともよろしくお願いします。