ぐちゅぐちゅ、ぱんぱん、という音が、意識の浮上してきたウェンディの耳に入った。
「ぅ……ぅん…………」
瞼が異様に重く、頭は寝すぎた時のように鈍痛を訴えている。
ゆるゆると瞼を開けたウェンディは、視界に映るモノを認識するよりもまず先に、体を動かそうとして、自分が変な体勢になっていることに気が付いた。
立った状態で両腕が上に吊り上げられており、その腕を動かそうとしてもガチャガチャという音を立てるだけ。
「おっ、ようやく起きたぜ」
「ほらシェリアちゃん。寝起きのお友達に元気なところを見せてやれよ」
「ンんんんッッ!!!! ん゛ん゛ん゛――――ッッ!!!!!」
視界が鮮明となり、しかし、目の前の光景を認識することができなかった。
「え……」
裸のシェリアが、数人の男に群がられて、ナニカをされている。
シェリアのお尻をつかんで、パンパンと腰を打ち付けている。
涙でぐちゃぐちゃなシェリアの顔に、男が腰を近づけて何かを咥えさせている。
「シェリア!! 放してッ! シェリアに何をしてッ! シェリアを放してッ!!!」
友の陵辱される姿を目の当たりにして、ウェンディはガチャガチャと鎖を打ち鳴らし、半狂乱となって叫んだ。
だが、魔封石の錠によって魔法を封じられたウェンディは、拘束を打ち破ることができない。
そうする間にも、男たちがシェリアに腰をぶつけるストロークは早さを増していき、
「そらっ! ダすぞっ!!」
「こっちもだっ! 零すな、よっ!!」
「ンムん゛ん゛――――――ッッ!!!!」
シェリアのお尻と男の腰が密着して震える。
シェリアの口に白濁の液が溢れ、男の肉棒が引き抜かれると彼女の口の端から漏れた。
その光景に、ウェンディは唖然とし、そして一層強く、シェリアの名を呼び叫んだ。
そしてそんなウェンディにも、魔の手は迫る。
「なかなか愉しそうだろ? ウェンディちゃんも愉しもぉぜぇ」
シェリアの陵辱に参加していなかった男たちの一人が、ウェンディの肩に腕を回し、彼女のほんのりとささやかな胸に手を伸ばした。
「ヒッ!」
目の前の光景と、伸ばされた男の手のおぞましさにウェンディは恐怖に顔を歪めて悲鳴を上げた。
男のごつごつとした掌が、ウェンディのうっすらと肉づいたあばらの上を撫で、かすかな膨らみの下へと至る。
揉むほどはない膨らみ。男はそのままウェンディの乳首へと指を伸ばし、
「いやぁっ!!!」
「おっと」
それを振り払おうと、ウェンディは暴れた。
鎖を打ち鳴らし、必死に身をよじり、男の手を振り払おうともがいた。
魔力の使えないウェンディのそんな抵抗は、その気になれば男たちは容易く腕力で抑え込めただろう。
滅竜魔法の使えないウェンディは、今まさに陵辱されているシェリアと同じく、無力な少女でしかないのだ。
ゆえにこそ男たちは、ウェンディのその抵抗に対して
「おいおい。シェリアちゃんは、あんな目にあってまでウェンディちゃんを守ろうとしたのに、そりゃねえんじゃねえか?」
「えっ!?」
力によらない、より外道な方法で封じることにした。
「シェリアちゃんは、ウェンディちゃんを助けるために、俺たちと賭けをして、それで負けたんだよ」
「ンん゛ん゛!! ン、ンんん――――ッッ!!!!」
シェリアにとっては勝てる目のない、男たちにとっては勝ちの目しかない卑怯な賭け。
男たちの“愛”のないバイブ責めに敗北したシェリアは、ウェンディの目の前で延々と陵辱を受け続けていた。
男の声は犯されているシェリアにも聞こえており、シェリアは必死にそれを否定しようと、優しいウェンディを追い詰めないように否定しようとして、しかし喉奥にチンポを突き込まれて声を塞がれ、膣奥にも突き込まれて動きを止められた。
シェリアのその姿から、そんな姿だからこそ、ウェンディにはそれが――シェリアが自分を守るために頑張ってくれたことに、そして敗北してしまったことが分かってしまった。
「けれども俺らはやさしーから。賭けに負けたシェリアちゃんとだけ遊んで、アンタには手を出さなかったってわけ。なのにウェンディちゃんは、お友達があんなになって守ってくれたのに、自分だけ助かろうとするのかぁ~」
戦いが始まる前。
フェアリーテイル復活の報せを受けたウェンディは、自身の今の所属がラミアスケイルであることを理由に帰還を断った。
それは義理堅いウェンディがラミアスケイルから簡単に離れたくない、という思いがあったのも理由の一つだが、それ以上に、姉が結婚してしまい、家族がラミアスケイルに居なくなってしまったシェリアのために、というのが大きかった。
その気持ちを、シェリアは間違いだと言っていた。
きっとシェリアは、フェアリーテイルに戻るウェンディのために、ラミアスケイルの事件に巻き込んでしまっただけのウェンディをこれ以上深みに落とさないようにするために、必死に抗ったのだ。
一番の友達だからこそ、ウェンディにはそれが分かってしまった。
「おやぁ。抵抗はもうおしまいかにゃぁ?」
ゆえにこそ、ウェンディには抗うことなどできない。
「そうそう、お友達も通った道なんだから。仲良しだったら一緒に初体験済まさなきゃねぇ」
「ッ! んっ!! ひっ!」
顔を俯かせ、抵抗することを止めてしまったウェンディの体を、男たちの無遠慮な手が撫でる。
さわさわといやらしい手つきで尻が撫でられ、腿に頬ずりし、べろりと舌が顔を舐める。
嫌悪感とおぞましさで、ウェンディの顔が青ざめ、抵抗に向かえない力が腕に込められてぷるぷると震えていた。
――ウェンディッ!――
そんな友の姿に、シェリアは悲痛に顔を歪めるが、それもわずか。
チンポを上下の口から突き込まれ、体をまさぐられているシェリアに、ゆとりなどあるはずがなかった。
男の指が、踊るようにウェンディの胸の上で遊び、乳首をかすめ、弾かれるたびにウェンディの体は敏感な反応を示してビクッビクッと震えた。
それでもウェンディは唇をかみしめ、ギュゥッと瞼を閉じて耐えようとしている。
友人の悲痛な決意を慮った少女の、そんな健気な姿に、ギルドマスターはニタァと笑みを深くした。
「そういえば、シェリアちゃんにはチャンスを上げたけど、ウェンディちゃんに上げないのは不公平だよなぁ」
「マスター?」
「ウェンディちゃんにもチャンスを上げようじゃねえか」
ボスの突然の言葉に、部下であるギルドの魔導士たちは訝しげな顔となり、ウェンディは、泣き出す寸前の崩れた表情で顔を上げた。
瞼を開けた視界の端に映るのは、今も男たちに陵辱され続けているシェリアの姿。
そしてそれを遮るように、蛇にも似た容貌のギルドマスターがウェンディの前に立ち塞がり、ウェンディの下腹部――恥部へと手を伸ばす。
「これからお前のここにチンポをぶっさす」
「ッ!!!」
そして告げられた言葉の恐怖に、ウェンディはビクッと体を強張らせて肩を震わせた。
「おいおい、シェリアちゃんはもう何本も受け入れてんだぜ? お友達なら一本くらい受け入れてやるもんだろぉ」
ウェンディのそんな反応に、ギルドマスターは体をずらせてお友達の姿を見せつけた。
ウェンディが目を覚ましてからそれほど時間が経っていないというのに、そんな短い時間の中でも、シェリアはすでに何本もの男の肉棒を上下の口で咥えさせられていた。
代わる代わる白濁の精液をかけられ、あるいは膣内に、喉奥に、ぶちまけられている。
シェリアが体を張ってくれたからこそ、男たちの気まぐれも、あるいは企みもあってのことだろうが、ウェンディはまだ、その体を肉の槍で貫かれずに済んでいるのだ。
これまでのシェリアの苦痛を思えば、一度貫かれるという程度、どうということなのだろう。
たとえその一度が、取り返しのつかない一度であっても。その一度が、シェリアの思いに反するものだとしても。
ウェンディは、ガクガクと体を震わせながらも、ギュっと唇を噛み、男に続きを促すように睨みの眼差しを向けた。
少女が“初めて”を失うことへの覚悟を決めた様を見て、ギルドマスターは愉悦の笑みを浮かべた。
「へっへ。それで賭けだが、そのチンポをウェンディちゃんの初物マンコでイかせて、精液を吐き出させたら、ウェンディちゃんの勝ち。吐き出し切る前に、ウェンディちゃんが処女喪失アクメを極めたら負け。まさに一本勝負ってことだ」
理不尽極まりない賭けと言えるだろう。
その約束が果たされるかどうかがまず、男たち次第であり、たとえ賭けに勝ったとしてもウェンディとシェリアが解放されるという保証はない。
しかも勝ちにしろ負けるにしろ、その賭けを受けた時点でウェンディはレイプを受けなければならないのだから。
「分かり、ました」
だがウェンディは、震える声で、小さく勝負の受諾を告げて頷いた。
頷かざるをえなかった。
どちらにしても、このままではウェンディもシェリアも男たちの慰み者となり、ラミアスケイルのみんなに対する足手まといにしかならない。
それならば、それがどれほど理不尽で、取り返しのつかない選択だとしても、そして、シェリアが受けたことを思えば、自分一人だけが、無傷で逃げるなんてことできるはずもなかった。
そして少女のそんな悲痛な覚悟をも
「決まりだ。それじゃあまずは――――準備からだな」
外道な魔導士たちは踏みにじる。
「なっ、きゃっ!! なにするんですかっ!」
貫かれる覚悟を決めたウェンディに対して、男たちはその体に群がって全く関係ない場所を弄び始めたのだ。
ワンピースタイプの衣服が破かれ、盛り上がりのほとんどない胸が乱暴に掴まれる。乳首に向かって男が舌を伸ばして舐め始める。脚を強引に割り開かれ、股間にも別の男の舌が伸びる。
少女の小さな体のあちこちがペロペロと舐められ、愛撫される。
「なにって、ウェンディちゃんのおマンコにチンポぶち込むための準備だよ」
「そんなっ!」
彼らには初めからまっとうな賭けなどする気のないことに気付くべきだった、というのは酷な話だろう。
すでに陵辱されているシェリアもハメられたのであり、その時に意識を奪われていたウェンディには彼らの手口など知りようもないのだから。
「俺たちはやさしーからなぁ。ウェンディちゃんが痛がったらかわいそうだから、ウェンディちゃんの下のお口が涎でダラダラになってから、賭けを始めてやるよ」
「ひっ!!!」
賭けを始めるのは、ウェンディの処女マンコにチンポが挿入されてから。
それが賭けの始まりの合図であり、それの下準備のためにどれだけ時間をかけようと、それは賭けのルールには逸脱しない。
「ぁ、ぃゃっ……いやぁ――――ッッッ!!!!」
「おほぉー! ウェンディちゃんペロペロ」
「へへへ。ちっぱい、ちっぱい。ウェンディちゃんのちっぱいだ!」
そんな悪意のもと、ウェンディは挿入なしの愛撫が、その後数時間にわたって与えられ続け、ウェンディはなすすべなく喘ぎ声を上げ――――幾度も絶頂させられた。
********
「やっ! あっ! いっ! んくっ! イ、くンんん――――ッッ!!!!」
じゅりゅるるる、とウェンディのマンコからあふれ出した愛液が卑猥な音をたてて吸われて飲まれ、同時に、ウェンディの口から絶頂の嬌声が上がった。
「今ので何回目の絶頂だろうねぇ」
「本番じゃなくてよかったねぇ、ウェンディちゃん」
あれからウェンディは乳首を、胸を、クリトリスを指やバイブによって弄りつくされ、体のどこもかしこもを舐り尽くされて唾液まみれになり、幾度も絶頂を刻み付けられていた。
絶頂の度に囁かれ続けた「イく」という言葉が、口をついて出てきてしまうほどに、イき癖を付けさせられてしまった。
未だ挿入されておらず、最奥の静謐を保っている入り口は、ひくひくとエサを求めるかのようにヒクついており、荒い息をつくウェンディの顔は望まぬ快楽に耐えようとして砕かれた結果を表しており、下の口からも上の口からも涎が零れ落ちていた。
「さぁーて、それじゃあそろそろいいだろ」
男たちの手が離れ、魔封石の手錠だけを残して鎖を外されたウェンディは、自らの愛液で濡れた床の上に落とされた。
「はぁ、はぁ……も、ゃめ……なんど、イって……ゅるし…………」
魔法が使えないとはいえ、体だけは自由にされたウェンディだが、すでに逃亡も抵抗もできるような状態ではない。
ようやく賭けを始めようと、ギルドマスターが宣告した今、すでにウェンディの体は快楽に対して徹底的に弱められており、息も絶え絶えに小さな声で哀願するような状態なのだ。
堕ちた天竜の幼生を、男たちはニヤニヤと見下していた。
「お前の初めてのチンポは、コイツのだ」
そして、いよいよ賭けの相手となる雄が、ウェンディの前に立った。
ウェンディはその相手を、ゆるゆると緩慢な動きで見上げて
「……ひっ!!?」
その姿に、引き攣った悲鳴を漏らした。
「ラミアの連中を刈るために随分とこき使ったからな。気が立ってんだ」
ギルドマスターがニヤニヤと紹介するその雄は、シェリアの体を貪り犯し、ウェンディの体を弄んだ男たちのいずれでもなかった。
だらしなく舌を出し、涎を垂らし、「はっはっ」と短い呼吸をするそれは、黒い体毛に覆われている。
オロチノフィンのギルドマスター。魔物使いの下僕である魔物の一体。
狼のような姿をした――ただし二足歩行をして、成人男性ほどもある体躯をもった狼型の魔物だ。
「ぁ、ぁ。ぃゃ…………」
覚悟はしたつもりだった。
だが、あまりにもな相手の姿に、ウェンディはガクガクと震えた。
無論のこと、狼魔物は衣服など纏っておらず、剥き出しのペニスは周囲の男たちのモノと比べて明らかに長く、反り返り天を衝かんばかりに怒張している。
度重なる絶頂で疲労し、虚脱した体で、ウェンディは懸命に後ずさりすり、距離をとろうとするが、魔物はたやすくウェンディの体を持ち上げ、くるりと反転、四つ這いの体勢へと変えた。
「ひっ! いやっ! いやぁっ!!」
それはまさしく犬の交尾のための体勢であり、間近に迫った狼の荒い呼吸が耳に響き、ウェンディは半狂乱となって逃げだそうともがいた。
だが魔物はウェンディの細い腰をがっちりと掴んでおり、怒張したイチモツをびしょ濡れで準備の整ったヴァギナへとあてがい――
「ひぃぎぃッッッ!!!!!!」
勢いよくウェンディを貫いた。
これまでか細く護られていた処女膜はあっけなく突き破られて破瓜の血を流し、長すぎるペニスは、ボルチオキッスしてなお余りあり、子宮口を抉じ開けんとしていた。
快楽に対して脆弱になった今のウェンディにとっても、それはあまりにも激痛だった。そしてそれは一度では終わらない。
「いぁっ!! ひぎっ!! あっ! あがっ! ひぐっ! やっ!! ぁめっ!! ひぎぃっ!!」
体重の軽いウェンディは、まるでオナホのようにたやすく持ち上げられ、そして深々と突き込まれる。
そして狼魔物は交尾相手の体のことなどまるで考えもせずに、激しくストロークを繰り返す。
今も男たちに陵辱されているシェリアの方とは違い、肉を打つ音は大きくはない。
狼魔物のペニスが、ウェンディの体に対してあまりにも長すぎて、収まりきらないのだ。
代わりに開くはずのない子宮口が、まるで破城槌で撃たれるかのごとく責め立てられ、ウェンディは嬌声ではなく、激痛に泣き叫んだ。
ただ、それは先にイったら負け、という賭けの視点から見れば、好都合と言えるだろう。
まともにヤれば、今のウェンディでは挿入された瞬間にイってもおかしくないほどだったのだから。
だが、初めての挿入は痛みをもたらし、その後もウェンディの快楽など微塵も考えもしない激しいストロークによって、ウェンディの体には快楽ではなく、ただただ痛みだけが与えられていた。
果たしてそれが幸いと言っていいのかはともかく、賭けの敗北が遠のいたことには違いなかった。
徐々に痛みに慣れ、いつかはこれですらも性感へと変えられることになってしまうかもしれないが、少なくともそれは今ではない。
「あぐっ! あっ! おねがっ! やっ! こわれる!! こわれっ!!!」
もっとも、今のウェンディに、その“幸い”を感じ取るだけのゆとりなどありはしない。
街を攻め落とすという戦の興奮によって、狼魔物は猛っているのだろう。
ウェンディの体を顧みることなく、自慰のようにひたすらに繰り返されるストロークは、ウェンディの小さな体を壊さんとするほどだ。
「ははは。ずいぶんと気に入られたみたいじゃねぇか、ウェンディちゃん。この分だと、こいつの限界も近そうだぜ?」
「ひぐっ!! ぐっっ!! ――ッッ!!!」
それは喜ばしいことと言えるのだろうか。
獣に初めてを奪われ、その交尾の様を男たちに見られ、膣内射精でしか終わりが迎えられない。
ウェンディには、もはやただただこれが早く終わって欲しいと望むことしかできず、しかしそれを希望とするにはあまりに残酷なことだった。
そして
「ッッ!!?」
それが訪れた。
「なっ、なに!? いやっ! さっきより大きくっ! いやぁっ!!!!」
突き刺さっていた狼魔物のペニスが、ウェンディの膣道の途中で大きく膨れ上がった。
膣道が圧迫され、先ほどまでの突き破るような痛みが、今度は引き裂くような痛みへと変わる。
そのまま膣孔が壊されるのではないかという恐怖は、幸いなことにすぐに止まった。だが、膨れ上がった異物感はそのままで、ウェンディは肉棒で串刺しにされたまま混乱し、
そんな少女の姿を男たちは嘲笑った。
「いよいよ射精の時間だぜ、ウェンディちゃん」
「ひっ! なにこれっ! やだっ! ぬい、ぬけ、ないっ!?」
射精という言葉に、すでに覚悟など打ち砕かれていたウェンディは半狂乱で狼魔物のペニスを引き抜こうともがくが、狼魔物のペニスはウェンディの膣から抜け出せないように固定されてしまっていた。
「ムダムダ。ウェンディちゃんの狭いおマンコの中で膨れてるそいつは、亀頭球っていってな。イヌ科の動物に見られるもんで、まあ要はチンポを引き抜けなくするもんなんだよ」
「!!!」
「つまり今更そいつのチンポ引き抜こうとしても手遅れ。ウェンディちゃんの膣内にはそいつの精液がたぁっぷり吐き出されるってわけだ」
魔物といえども、その姿同様に狼としての身体的特徴の色濃い狼型の魔物は、その性交までもがイヌ科と同種。
「いやっ! いやぁっっっ!!!!! ひぎっっ!!!」
必死に逃れようとするウェンディだが、膣道に挟まれた亀頭球は外へ逃れることを阻み、僅かに引かれたその分、狼魔物は一層深くチンポを突き込んだ。
「まあそうわめくな。それが出たってことはいよいよ射精寸前ってことさ。それに耐えきれれば、ウェンディちゃんの勝ちだな」
「あ゛っ!! あ゛っ!! あ゛っ!! あ゛あ゛~~~ッッ!!!!!」
チンポがウェンディの膣道をあますことなく蹂躙し、その最奥の子宮口へと濃密なキスをした状態で、ドプリと、ウェンディの膣奥に熱が放たれた。
悪夢の幕を降ろすための、とびっきりの悪夢であり、そして
「ひぎっっっ!! な、なんでッ!?」
それはウェンディの想像をはるかに超えていた。
「止まらないっ! 中で、中で出てるのが、止まら、ひぐっ!! やっ! それ以上は、ダメっ!」
狼魔物のチンポから放たれる精液が、止まることを知らないかのように放たれ続けているのだ。
亀頭球で栓をされている以上、膣外にそれが出ることはできず、ウェンディの膣奥はすぐに精液で充溢してしまい、さらにはどんどんと子宮へとなだれ込んでいく。
どくどくどくどくと、子宮にマグマが流し込まれているかのように熱く、燃えるような熱が入ってくる。
「おめでとう、ウェンディちゃん。どうやら先にイったのはコイツだったなぁ。けど賭けの条件を覚えてるか?」
「お腹が、お腹が破けっ!!!」
のんびりと語り掛けてくるその間にも、ウェンディのナカには精液が溢れ続けている。
語り掛けられても、ウェンディの頭は、パニックを起こしており、条件など到底思い出せようはずもない。
あの時、この男はこう言っていたのだ。
――吐き出し切る前に、ウェンディちゃんが処女喪失アクメを極めたら負け――
「イヌ科の動物ってのはな。ダす時間が、人間より長くてなぁ。普通でも10分以上だが、そいつの場合、一時間くらいはダしっぱなしだ」
「い、いちじか、ひぐっ!!」
耳元で囁くように言われたその言葉の、あまりの長さに、ウェンディは絶望し
「いやっ! いやぁっ!! 抜いてっ! もう無理ですっ! もう私の中、一杯でっ! いやぁぁっっ!!!!!!」
最後の力を振り絞るかのように、全力で暴れ、魔物のチンポを引き抜こうともがいた。
もがいて、しかし
「ひぎぃぃぃ―――――ッッッ!!!」
その抵抗は、あっけなく抑えられた。
膨らんだ亀頭球によってペニスが膣から抜けない状態になっているものの、暴れられてチンポが子宮口から遠のくことと、ただでさえ長すぎてあまっているチンポがこれ以上はみ出ることを嫌ったのか、ウェンディの胴を掴むと容赦なく腰元に引きつけ、より一層突き刺した。
「へぁ、ひぐっ。も、こわれ…………」
許容限界を超えた挿入に、ウェンディはもはや意識的な反応すらも薄れ、ぴく、ぴくと痙攣していた。
「おおっと、可哀想にウェンディちゃん。流石にコイツ相手じゃ、優しくしてもらうなんてできねえよなぁ」
射精が終わるまで、後一時間。
男たちの愛撫が再び始まる。
「代わりに俺たちが、優しくして、痛みなんか忘れさせてやるぜ。なぁ―――ウェンディちゃん?」
その賭けに、ウェンディに、勝ち目などあるはずがなかったのだ。
********
マーガレットの街。
かつてラミアスケイルという魔導士ギルドの本拠地として栄えたその街は、10万の魔物の襲来と、その後のオロチノフィンの支配により、見る影もなく荒れた。
そして、かつて感謝祭において“天空シスターズ”という天使のような二人組の少女の魔導士が歌い、踊っていた舞台の上には、みすぼらしい男たちが群がっていた。
彼らは一様に鼻息を荒くし、下半身を露出させ、ギンギンにイチモツをそそり立たせていた。
舞台の中心、男たちに群がられているのは、かつての“天空シスターズ”の二人。
ウェンディとシェリアだった。
賭けに負けた二人は、仇敵に陵辱され、その支配下の魔物にまで犯され尽した。
飽きるほどに犯されたその後、二人はオロチノフィンが支配したマーガレットの街で、性奴隷として働かされることとなった。
かつて観客を歌と踊りで楽しませた二人は、今は気力を失くし、ただただ精の捌け口として精液便所のように扱われて男たちを愉しませる人形として扱われていた。