シホルの乳も素晴らしいですが、バルボロッサはユメの美脚と美尻に惹かれました。最近ではメリィの笑顔にもやられつつあります。
物語は原作では1巻、アニメでは4話のあたりからのifエンドです。アニメではナイスアングル、ナイス脚、ナイス脇、ナイス横乳が乱舞していて妄想がはかどりました。
今回は異種姦ありなのでご注意ください。相変わらず救いのない終わり方。
彼女は、いや、彼女たちは、誰もがなぜ、この世界にいるのかを知らなかった。
覚えていなかった。
覚えていたのは、自分の名前のみ。
生活していれば、ふと、こういうときはこう言っていたかな、という違和感とともになにかを思い出し、それでも決してこの世界――グリムガルにどうして、どのようにしてやってきたのかは分からなかった。
ただこの、赤い月が昇る世界は、多分、こことは違う、月の赤くない世界でそうであったように、何も考えずに日々を生きていく、なんてことはできない。
義勇兵見習いとして、とりあえずは義勇兵を目指して、人間と敵対している種族やモンスターと呼ばれる怪物どもを倒して日銭を稼がなければ生きていけない。
グリムガルとは違う世界でも、お金は必要だったけれど、こうではなかったと思う。
少なくとも、彼女――ユメは醜悪な顔をした汚らしい怪物、ゴブリンを命がけで殺すようなことに頭を悩ますなんてことはなかったはずだし、包丁やハサミなんかとは違うナイフや、弓矢なんて持ったこともない……なかったと、思う。
そんなあやふやな記憶を振り返るのはともかく、彼女――ユメは現在義勇兵として、とあるチームに属して日銭を稼いでいた。
魔法を駆使して、あるいは聖剣振りかざして華麗に竜を屠る……なんてことはなく、ゴブリン相手に四苦八苦する毎日だった。
いや、竜がいるのかどうかは見たことがないし、魔法はともかく聖剣なんてものがあるのかは知らないけれども、少なくともゴブリンは強いモンスターではない。
初級どころか、駆け出しの初心者がまず最初に相手にするモンスターなのだが、ユメたちのチームはゴブリン相手に苦戦していた。
なにせ向こうも必死だ。
この世界では当然切られれば痛いし、魔法なんてものが当たったりしたらゾッとする事態になる。
ゴブリンも人間相手に殺されないように必死だし、ユメたちも日々を生きるために必死だ。
着の身着のままでこの世界にやってきたユメたちは、当然ながら連泊するための準備などなく、お金もないし着替えもない。
ろくに稼ぎのない日々で、おんぼろの安宿に泊まり、ギリギリの食生活をしていても、義勇兵団の門をたたいた時に支給された初期費用はどんどん目減りしていき、衣服はおろか下着すらも心許なくなっている日々だった。
なんだかんだで、ゴブリンを相手に、丹念に調査をして、相手を選んで、なんとかゴブリンを刈ることができるようになったのはつい最近。
ようやく下着の替えを購入することができて、宿泊用の衣服を買えるようになったところだ。
ユメのチームには、彼女のほかにはシホルという魔法使いの女の子が一人。他には神官のマナトと盗賊のハルヒロ、戦士のモグゾー、あとはおまけで暗黒騎士のランタという男女比4対2という構成だ。
ちなみにユメ自身は狩人。弓矢による中遠距離と、ナイフによる接近戦をこなすクラスだ。といっても、ゴブリンをかろうじて倒すことができるようなパーティの一員だ。その腕前はそこそこ――謙虚抜きに、弓矢を苦手といえる程度の腕前だ。
ゴブリン相手に苦戦していた、というのは、一つには彼女たちの戦闘技量が低かったというのもあるのだが、生き物を、ゴブリンという二足歩行をする人型の生き物を殺すことに忌避感があったというのも大きな理由だった。
豚や牛などのように――といってもそれらを殺したことも多分ないと思うのだが、そんな家畜や魚とは異なり、金を稼ぐために相手の命を奪うということが恐ろしかったのだ。
だがそれにも慣れた。
そして次第次第に、いまだ敵を選びに選んでとはいえども、ゴブリンを倒すことにも慣れてきたある日。
ユメたちのパーティは潰走した。
突如連携して襲ってきたゴブリン。
ハルヒロが弓矢による奇襲を受け、それを救出するために陣形が崩れ、モグゾーとマナトが必死に壁役となって武器持ちの巨体なゴブリンを相手に奮戦し、シホルの魔法や、ランタが剣を振り回して、ユメ自身もナイフをふるって血路を開き、逃走した。
だが…………その途中、ユメの意識は突如として途切れた。
頭の後ろに衝撃が走り、前のめりに倒れ、そして消え行く意識の中、かろうじて見えたのは、必死に叫ぶ仲間の姿と―――――ゴブリンたちの背中だった。
********
倒れ伏す少女の周囲に、醜い容貌のゴブリンたちが群がっていた。
「ぎぎ?」
「ぎぎゃ。ぎゃぐぎゃ」
ここはダムローの旧市街、ゴブリンたちがたむろしている、人間たちが奪われた街の一つだ。
義勇兵ならば狩場を選んであまりこられず、ゴブリンの数に苦戦するような初級の冒険者には危険なほどの奥深く。
敗走したハルヒロたちの内、ゴブリンによって昏倒させられたユメはゴブリンたちのたまり場へと連れてこられていたのだ。
「ぎゃぎゃ!」
「ぎゃっぎゃぎゃ、ぎゃぎゃ!」
意識のないユメはぐったりとしており、周囲のゴブリンたちは彼女を指さして楽し気に会話していた。
狩人らしく太腿を露わにした短パンに、二の腕をむき出しにした上衣。敗走前につけていたケーブは落としたのか奪われたのか身に着けておらず、肩までもがむき出しになっている。
ゴブリンたちはユメから奪ったナイフを手に取って奇声を上げて何事か喋っているのは喜んでいるのか、同じように奪い取ったユメの弓矢と見せ合ったりしている。
弓矢もナイフも奪われた今のユメは丸腰であり、抵抗の術はない。どころか周りすべてがゴブリンに囲まれた状態であり、意識すらない状態だ。
義勇兵としてモンスターを刈る立場についた以上、不慮の死は、慣れ親しんだ隣人のごとく身近に存在するものである。
本来であれば、そんな様々な情報は義勇兵同士の情報交換によって得ているはずの知識だが、それらの手のことをパーティーリーダーであるマナトに任せっきりにしていたユメにとっては、これから彼女の身に起こることは知る由もないことであった。
「ぎゃぎゃぐ、ぎゃぎ、ぎゃぎゃぎゃ!」
「ぎゃぎゃっぎゃぎゃぎゃ」
ゴブリンたちはうれしそうな声を上げてユメへと手を伸ばし始めた。
そこそこ厚手の、しかし到底防御力など望めようはずもない短パンの中心を、すっとそのデコボコとした指でなぞった。
「ん……!」
意識のないユメだが、その体はゴブリンの悪戯に反応してビクリと体を震わせた。
その反応に、ゴブリンたちは顔を見合わせて「げぎゃぎゃ!」と笑った。
このグリムガルで最弱のモンスターであり、初級義勇兵見習いの最初のステップともみなされるゴブリンだが、人がそうであるように、弱い存在だからこそ、彼らにもコミュニティというものは存在する。
そしてゴブリンにも雌雄の別はあり、繁殖という自然の行いは当然のごとくある。
ゴブリンのコミュニティにおいて雌は強い雄のゴブリン対して群がり、一夫多妻の様式をとっている。
それは弱肉強食の理に忠実なモンスターだからこその、自然の摂理ともいえる。
そして今、ユメの周りにいるゴブリンたちはそんなコミュニティにおいて、中位程度の、ハーレムを形成することができない雄に分類される。
つまり、彼らはその雄としての生理現象の処理に困っている輩――――
「げぎゃう」
「げぎゃぎぎゃ」
ゴブリンたちは欲求不満だった。それも性欲という、もっとも原始的で、強い欲求の。
ゴブリンの一体が、ユメから奪ったナイフを使い、ユメの服をビリビリと切り裂いた。
汚れてくすんだ白と赤のラインの入ったアウターが真ん中から縦に切り裂かれ、インナーの黒が露わになる。
駆け出しで、碌に稼げもしない弱小パーティの義勇兵見習いであるユメにとって、その衣服は、最初の衣服と宿着を除いてほぼ唯一といっていい、冒険着。
ここでボロボロにされては、翌日からの狩りに支障をきたすことは間違いないだろう。
「ぎゃっぎゃぐぎゃ」
「ぎゃぐげ!」
もっともそんな心配は翌日以降も無事にその体があったならばの話だろう。
アウターに続いて切り裂かれる黒のインナー。
インナーに押さえつけられていたユメの胸の膨らみが開放されて震えた。
その膨らみは、同じパーティの女性魔法使い、シホルと比べればかなり慎ましやかであり、暗黒騎士のランタからは“ちっぱい”だと揶揄されはする。
だがそれは、シホルの胸が巨乳と言っていい大きさだからこそ、それと比べればユメの胸が小さく見えるのだ。
ユメの胸は十分に女性的らしく、掌に収まるその形のよい乳房が今、野外で、ゴブリンたちの視線に晒されていた。
ゴブリンの雌にありつけない彼らは、人間の雌の姿を目の当たりにして、ますます愉し気な様子になっていった。
「ッ………んっ」
がっついたゴブリンが、ユメの胸へと手を伸ばし、遠慮容赦なく力を込めて揉む。
意識を失っているユメがくぐもった声を漏らした。
その顔が苦悶に歪んだのは、与えられる刺激によって雌を刺激されたからではなく、痛みを覚えたからだろう。
だが、普段お預けばかりで、先ほど戦いを行って興奮を残すゴブリンにはもう止めようといういしなどありはしない。
胸に手を伸ばしたゴブリンはその気の向くままに、ユメの胸の柔らかさを堪能していく。
そして別のゴブリンはユメの服を切り裂いた彼女のナイフを使って今度は彼女のズボンに刃を滑らせた。
ユメの比較的新しい下着が露わになる。彼女に意識があれば、羞恥に顔を赤らめただろう。
短パンを切り裂いたゴブリンはユメのパンティへと顔を近づけ、すんすんと匂いを嗅ぎ、「げぎゃぎゃ!」と笑った。
パーティの男たちが来ていたような鎧を装着していたわけではないが、それでも狩りというアクティブなことをしていたために汗を吸って蒸れており、彼女自身の匂いをたんまりとはらんでいるのだ。
ユメのこもりにこもった雌の匂いが、ゴブリンの雄の性を刺激する。
ゴブリンはそのまま下着にもナイフをあててあっけなく切り落とす。
ユメの、彼女たちのこれまでの苦労の象徴ともいえる新調した下着は、もはやユメの股を包む役目を果たすことなく、ぽいと無残に投げ捨てられた。
ただ、物として唯一喜ばしいことがあるとすれば、その下着にはまだ役目が残されていたことだろう。
ユメに群がるゴブリンの内、彼女の体に手を伸ばせずにはみ出したゴブリンが、ポイ捨てされた下着に興味を示して拾い上げ、せめて雌の残り香だけでも堪能しようというの、鼻づらを下着に近づけて匂いを吸い込み、ぱくりとそれを口に含んでむしゃぶりついたのだ。
その光景をユメが見ていれば嫌悪に泣き叫んでいたことだろう。
だが、今のユメには意識がなく、その体は雄ゴブリンの玩具となっている。
意識がなくともユメの体はゴブリンの愛撫に反応しており、乳首が徐々に勃起しはじめ、ゴブリンは胸揉みだけでなく乳首まで弄りだした。
パンティをナイフで切ったゴブリンは、まじまじとユメの股を覗きこんでいる。
雌ゴブリンの性器と人間の女の性器の違いでも確かめているのかもしれない。
そして、はれて互換性がありそうだと認めたのか、ゴブリンは愉し気な笑い声をあげるとそのまま顔を近づけ、舌を突き出した。
「ん……ぁ……ンッ!」
無意識に漏れる声が少し大きくなった。
手入れの不十分なユメの性器を、ゴブリンの汚らしい舌が舐めまわし、夢中にあるユメの官能を強く刺激したのだ。
「ん、ん……あ……んくっ!」
ぴちゃぴちゃ、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音が立つ。
「ンッ!! あ、んっ!」
胸を揉んでいたゴブリンは、ユメのちっぱいを絞るようにして突き出させ、別のゴブリンがその先端の乳首を抓んで遊ぶ。
意識のないままで、ユメの体は徐々にゴブリンのもたらす官能に順応しはじめ、ゴブリンもまた人間の女を集団で弄ぶことに慣れていった。
ユメの体の震えは、次第次第に大きくなってきており、漏れる声もだんだんと艶めいてきている。
股を濡らすものは、ゴブリンの唾液だけでなくユメ自身の愛液が上回り始めてきており、クンニしていたゴブリンは、口を離すと今度はゴブリンのごつごつとした指をユメのマンコへと挿入し
「いっ!! ……え?」
異物感と痛みで、ユメが覚醒した。
「げぎゃ?」「ぎゃぎゃう!」
「ゴブ、りん? え、あ、なに? え? うち。えっ!?」
意識がはっきりするまでの茫洋と、ありえないような光景にユメの認識が追い付かなかった。
なにせ起きた途端、自身の周りをゴブリンが囲んでいるのだ。
遅れて、自分の服が切り裂かれて胸が、そして秘部までもが露わになっていることに気が付いた。
「いやぁっ!!!!!」
そして悲鳴を上げた。
慌てて体を守ろうと手を動かそうとするが、その動きはゴブリンによって容易く阻害されてしまう。
腕をつかまれ、脚を開かされ、抵抗を封じられる。
「いやや! いやっ! 離してぇ!!」
「ぎぎっ!」
「ひっ! そ、それ、ユメのナイフ……!」
暴れるユメに、ゴブリンは彼女から奪ったナイフを見せつけた。
戦うための術を奪われているという事実と、それが自分に向けられているという恐怖。
ユメはその顔を絶望によって彩った。
敗北と敗走。拿捕……急変する事態、加えてユメのナイフ。
どのような大剣凶器を向けられるよりも、ユメ自身の獲物がユメの心を折った。
逃げ出そうという意思と、そのための思考は働かず、ただただゴブリンからもたらされるだろう暴力から身を守ろうと体を震わせて抵抗の力を捨てた。
「ひ、ひぁ……ひっ」
ユメのマンコで、ゴブリンのごつごつとした指が抜き出しされる。
きゅむきゅむと胸が揉まれ、細長い指が乳首を弾く。
極度の恐怖に晒されている体はふるふると震え、しかし目覚める前から弄られていたため、その心とは裏腹に、乳首は尖り、秘所からは愛液が流れる。
恐怖と性感とで震える獲物の反応に、ゴブリンは笑みを深め、膣を弄るゴブリンはその指使いを盛んにさせていった。
「んく。ひぃぁ、あっ!」
「ぎひ」
膣壁の敏感なところを探るように抜き出しを繰り返し、その指を増やしていく。
一本から二本。
膣内で暴れる感覚が増え、ユメの顔が恐怖とは別のもので歪む。
ぐしゅぐしゅ、ぐしゅぐじゅ。
水音が次第次第に大きくなっていき、堪えるために食いしばるユメの口の端から、涎が雫となって溢れてきていた。
「んぃぁ、あっ、あっ、や、あくっ!!!」
膣に抜き差しされえる二本の指と、余った指がユメのクリトリスを抓んだ。
小刻みに震えていたユメの体が大きく跳ねる。
「ぎひゃひゃ」
「ひぁっ! あ、あかん! そこっ、クリあかん! ユメのそこ、弱くてぇっ!」
獲物の反応が、激しくヨくなっていくことに、ゴブリンは気をよくしたのか、きゅむきゅむとクリトリスを扱く指と、手マンの指の動きを激しくしていく。
卑猥な水音に勢いた増し、ユメの喉からスタッカートのように喘ぎ声が漏れる。
びくびく、びくびく、びくびくと、耐えようとしているユメの体は、もはや感じていることを隠すことのできないほどに震えてきており、
「いやっ! あっ! あっ! いやっ! イ、ぅんっ! くぅっ!!!!」
ビクンッと、ユメは大きく体をのけ反らせて絶頂した。
秘所から愛液を溢れさせてゴブリンの指を濡らし、きゅうぅとマンコを締め付けてイった。
「はぁ、はぁ、はぁ。そん、な。ユメ、ゴブリンに、イかされ……ひっ!」
ゴブリンにイかされて呆けていたユメは、目の前で自分の腰布を取り払ってゴブリンが見せつけてきたものに慄き喉を引き攣らせた。
ユメにはこの世界に来るまでの記憶が断絶している。そしてこの世界に来てから、男子とそういうことをしたことはない。
ゆえにゴブリンのソレが、一般的な人間の男子と比べてどうなのかは分からない。
だが、ゴブリンのソレ――チンポは、見るからに醜悪な形をしていた。
抉ることに特化したかのように尖った先端。ソレをどこに挿入するモノなのかは分かるが、太さはともかく、長さはどう考えてもユメの中に収まるようには見えない。
「い、いやや。やめて。ユメ、初めてやから。お願い、やっ、あ、アああああッッ!!!!!!」
イヤイヤと首を振り、力なく逃げようとしていたユメだが、ゴブリンはユメの脚を捕まえて開かせ、ズブリと、チンポをユメのマンコに突き込んだ。
記憶にないだけで、本当にソレが彼女にとって初めてだったのかは分からない。
この世界に来た瞬間に、膜が再生されていた、ということも、もしかしたらあったかもしれない。
だが現実として、ユメの股からは、処女の証であった血がこぼれた。
「あぐっ! イタッ! ヤメ、ひんっ!!」
前戯でほぐされてはいたものの、処女膜が破れ、傷をつけられた膣内をゴブリンチンポが蹂躙する。
激痛にユメが悲鳴を上げ、しかしゴブリンたちが躊躇することはない。
パン、パン、パン――――
「ひぎっ!! あかんっ! いやっ! あぐっ!! ひっ!!」
ゴブリンは激しく腰を振り、ユメの膣を抉る。
初めこそユメの膣はゴブリンチンポの侵略に抵抗し、半ばほどで押し返していたが、度重なる腰の振りに、だんだんと膣道もほぐされ、長すぎるゴブリンチンポの威力が存分に発揮されて最奥を叩くようになっていった。
「あっ! ンッ!! おくっ! ゴブリンのおちんちん、ユメの奥ついてっ! ぃ゛んっ!!!」
ガツガツと子宮口がノックされて、ユメの顔が苦痛と、ほんのわずかに快楽を感じてゆがむ。
「ぎひ? ぎぎ」
ゴブリンは、苦痛に喘ぎながらも、微かに艶を覚えつつあるユメの反応に愉悦を感じたのか、醜悪な顔に笑みを浮かべた。
「ぎぃ。ぎぎゃ」
「ぎぃぎ」
「ひっ! なんなんっ。いやっ! おちんちんおっきくなってる! いやぁっ!!」
腰を振るゴブリンに、別のゴブリンが話しかけた。
当然ながらユメにはゴブリンの言葉は分からないし、聞き取る余裕もなかっただろう。だがどうやら、ゴブリンはユメのマンコを独り占めにしているゴブリンに対して文句を言ったらしく、ゴブリンは腰の振りを早くし、ユメの膣内でゴブリンチンポが大きさと固さを上げた。
「いやっ! いややっ! やめてっ! 抜いてぇっ!!!」
「ぎひ!」
言葉は分からずとも、膣内で膨れ上がったそれがなんの予兆なのか、本能的にユメは悟ってしまった。
悟って、悲鳴を上げて必死にゴブリンチンポを引き抜こうと暴れた。
だがそれはゴブリンたちに押さえつけられた状況では、締め付けのスパイスにすぎず、ゴブリンはわざわざ雌の方からスパートをかけてくれたことを喜んで笑った。
そして
「ぎ、ぎっ!!」
「ヒッ!!! や、あっ!」
どぴゅどぴゅどぴゅ、と熱い精がユメの膣内に吐き出された。
「あ、や、あ、ゴブリンのあついのが、うちのナカに……」
ユメの顔が悲壮に青褪めて泣きそうに歪んだ。
ゴブリンの膣内射精。
はたしてゴブリンの子を人間の女が身ごもるかどうかはしらない。
だが、自らの秘奥が汚されたことによるショックははかりしれない。
加えてユメの脳裏に、モンスターに捕また女騎士が孕まされるという絵図が、唐突によぎった。
それはこの世界にきてからよくある想起。
まるでこの世界ではないどこかで知っていたかのように、自分にとっての記憶が蘇る。
精を吐き出したゴブリンが、少し小さくなったチンポをユメのナカから引き抜き、ごぷりと白濁の粘液が溢れた。
だが今のユメには、破瓜の喪失も、膣内射精の絶望も、快楽の余韻にも、浸る猶予など与えられなかった。
「いや。あ、あ…………」
ユメの前には、一つや二つどころではないゴブリンチンポが、そそり立って並んでいた。
********
高かった太陽が落ち、夕暮れなどとうに過ぎたころになっても、敗北した狩人への陵辱は、止むことなく続いていた。
ゴブリンたちはユメのマンコに代わる代わる剛直のチンポを突き刺し、遠慮容赦なく膣内射精を繰り返し、それだけでは間に合わずに、ある者はユメの口にもチンポを咥えさせた。
手持無沙汰にユメの尻穴まで弄り回してからは、前後の穴を使ってのサンドイッチまでもが行われ、二穴どころか口も含めた三穴刺しでユメは陵辱されていた。
そして
「ユメのおまんこ! おしりっ! ゴブリンチンポでぐちゃぐちゃにされとる! こんなんあかんのに! あかんのにっ! ゴブリンチンポ気持ちよすぎて! ユメ、イってまうっ!!」
もはや今、救出されたとしても手遅れではないかと思うほどに、ユメは壊されつつあった。
奥を突き刺し、子宮口を抉じ開けるほどに尖ったゴブリンチンポ。
ビーズでも入れているのではないかというほどに、ブツブツとした突起のあるゴブリンチンポ。
体のでかいゴブリンの、体格相応に太く巨根なゴブリンチンポ。
膣内の襞をこそぎ削らんほどにエラの張ったカリのゴブリンチンポ。
ほかにもほかにも。
ユメの穴という穴は、人間の男ではありえないだろう、ゴブリンチンポの味を刻み付けられ続け、すっかりそれに順応してしまっていた。
ハーレムを形成し、たくさんの雌に種付けできるほどのゴブリンの性欲を、それも幾匹もから同時に、受け入れ続けたユメ。
もはや異種間であろうとも、ユメの胎の中に秘された卵は、侵入者からの侵略に屈してしまうであろうほどに、ユメはゴブリンの精を受けた。
何回も射精し、すっかり満足したゴブリンは、白濁に染まり、凄惨な姿になったユメを囲んで何事か話しあった。
「ぎぃ」「ぎぎゅい」
「……? もぅ、ぉわりなん……?」
話し合う会話の内容はユメには相変わらず分からない。
だがどうやら、この淫堕の悪夢はようやく終わろうとしているのだということだけは、分かった。
ゴブリンに殺されて終わる。
呆気ない終わり。
義勇兵になることもできず――土台無理な話だったのかもしれない。
右も左も分からない、自分の名前のことしか不確かに分からない世界で、幾人かの捨て残りの仲間とつるもうとも、生き抜いていこうとすることなど、無理が過ぎたのかもしれない。
「え……?」
だが、ユメの悪夢は、まだ終わりそうになかった。
ゴブリンたちの中で体格のよい一体が、陵辱によって虚脱したユメの体を、担ぎ上げたのだ。
モンスターが獲物を殺すのならば、こんなことをする必要などない。
殺すだけならば、担ぎ上げている腕と反対側の手が持っている武器で命を絶てばいいだけの話。
ゴブリンたちは、この場で雌を陵辱するだけでは飽き足らず、巣に連れ帰ろうというのだ。
今日種付けした成果を待つつもりなのか、それとも今日の続きを明日も行うためにか、それは今のユメには分からない。
ただ、敗北の狩人が見る悪夢は、まだまだ終わらない。
それだけが、今のユメに分かることだった。