今回は触手要素でお送りします。
シャンテ・アピニオン(VIVID)
「んぐっ! んっ、んぐっ、んぅっ、んっ、んっんん――――ッッ!!」
森の中、1人の少女が苦悶の声をあげていた。
その全身を縄のような太さの触手が捕え、蠢き、先端口の中に挿れて、ぐぷぐぷと口内を犯していた。
「ん、ぷはっ! くそっ、なんだよコイツ。くんっ! くっ、ドジった、ひぐっ!!?」
少女の名はシャンテ・アピニオン。聖王教会の修道騎士であり、双剣術を使う魔導騎士だ。だが今、少女の得物である双剣のアームドデバイス“ファンタズマ”は、触手に絡め取られて宙に貼り付けられた彼女の足元に落ちている。
身を護るバリアジャケットこそ健在だが、元より彼女のバリアジャケットは速さを重視して身軽な軽装防御。超ミニのスカートよりのぞく太腿はほぼ剥きだしで、胴にも剥きだしの部分があって下乳が見えてしまうような代物だ。
密着する触手は容易くスカートの中に侵入を許し、年の割に豊かな胸にも触手が艶めかしく巻きついている。
触手の力のせいだけでなく、自由にならない身体はすでに官能の灯火をつけられており、硬くなった乳首をきゅむと抓まれれば体を甘く痺れる電流が流れた。
聖王教会本部から少し遠い、けれども熱心な聖王の信仰者であれば訪れられるほどに近い森。彼女はそこに魔物退治のために来ていた。
きっかけはとあるお婆さんと出会った事だった。
教会の庭でさぼっていたシャンテは、なんだか困ったようなお婆さんと出会ったのが昨日の話。
師であるシスター・シャッハから常々礼節面や生活態度に問題があると言われるシャンテだが、その心根がいい子であることはシャッハも認めるところで、この時もなんだか困っていそうなお婆さんの悩みをシスターとして聞いてあげたのだ。
お婆さんの悩みは、家の近くの森に魔物が徘徊しており、そのせいで困っているということだった。それが現在シャンテがやって来ている森。
お転婆でやや血気盛んな彼女は、日ごろの雑事に関してはややサボりの気があるものの、困っている信徒の願いを聴くというシスターとしての理由と、彼女自身の優しさ勇ましさ、そして掃除とかをサボる理由ができたといういくつかの理由から独断で魔物退治にでかけたのであった。
お婆さんの言う森の場所はやや遠いが、スピード自慢のシャンテの脚ならば問題ない。
困っているお婆さんを助けたいという思いもあったし、それにそういった善行はきっと教会の、そしてひいては恩人であるシャッハ達に対する恩返しになるはずだという思いも、彼女なりにあってのことだった。
武装型のアームドデバイスを手に、シスター風でありながら露出の多いバリアジャケットに身を包んで森の中に入ったシャンテ。
彼女は森の奥で、お婆さんが言っていたらしい魔物と遭遇し、始めの内は順調に戦っていた。
彼女の持ち前のスピードはうねうねと動く魔物の触手を掠らせもさせず、スキル幻惑によって翻弄し、双剣をもって着実に魔物にダメージを与えていた。
切り落とした触手から霧のような何かが噴きだしてきた時には少し驚いたものの、それも直撃は回避したし、油断はあっても順調なはずだった。
だがやはり油断は油断。
シャンテが気づいた時にはすでに完全に罠に絡みとられていた。
「ひっ! あっ、やめ、ちょっ! 待てよ!!」
胸元に潜り込んだ触手が、ただでさせ下乳が露出したバリアジャケットを捲りあげ、シャンテの乳首を完全に外気に曝した。
人気のない森の中とは言え、屋外露出を強制されたことでシャンテの動揺と焦りは一層高まった。
「あっ!! っ! こ、んのっ! 吸う、なっ! あたしの乳首、吸うなっ!!」
シャンテの羞恥と叫びはまったく抑止にはならず、触手は遠慮なく彼女を責める。
触手の先端が口のように開かれ、剥きだしになったシャンテの乳首に吸い付いて彼女を苛む。
触手の口には牙のようなものはないが吸引力は強く、シャンテの乳首はちゅうちゅうと吸い付かれて固くしこっていき、それを分かっているのか、触手は舌のような器官を出して舐めたりもしてくる。
シャンテの声には忌避感だけでなく、艶めいたものが多分に混ざっている。
それはシャンテの体の自由を奪った罠――切断した触手から噴霧された毒霧のせいだろう。
順調に魔物らしきものを屠っていた彼女だが、違和感に気づいた時、彼女の体は一気に重くなり、動きの精彩は瞬く間に悪くなった。
切りつけた触手が吐き出していた霧のようなものの中に痺れ薬のようなものが混ざっているのだと察しはした。
だがその時にはすでに脱出するにはあまりに遅きに失しており、右手、左脚、右脚、左腕とあっという間に触手に絡み付かれて体の自由を奪われ、なおも抵抗しようとしたシャンテの顔に直接毒霧を浴びせかけた。
なんとか吸わないように顔を背けたシャンテだが、防護マスクもない状態で至近距離から浴びせかけられたそれを吸い込まないようにすることなど到底できず、鈍麻した運動神経の代わりとでもいうかのように感覚器が鋭敏になり、触手のぬめるような蠢きに感じ入る敏感な体に仕立て上げられてしまったのであった。
「あっ、待てよ、おいっ! こらっ、そっちはダメだ! やめろ!!」
乳首の吸入だけで喘いでいたシャンテは、触手が下半身の責めを本格化していこうとしているのを察知して、再び制止を求めて叫んだ。
だが触手は遠慮容赦なくシャンテのバリアジャケットを剥いていき、足首に絡み付いていた触手がさらに持ち上がり、M字開脚を強いるかのように両足を持ち上げる。
未だ閉じられた、けれどもたしかに蜜液を含み始めている恥部が露わになり、慌てて隠そうとするシャンテだが、触手はぬるぬると動いて両腕を捕えて隠す動きを封じる。
自分の恥ずかしい場所を屋外で強制露出させられ、触手がまじまじとのぞき込むように集まってくる。そして隔たるもののない割れ目に触手が集い、恥丘に吸い付き割れ目をくぱりと広げる。
「なっ、ちょっ! そんなとこまで舐める気なのか!!?」
少し太めの触手が舌のような器官を陰唇に近づけてくる姿にシャンテは絶望的な目でその動きを見た。
べろりと、触手が恥部を舐めた。
「ひ、あぁあっ!!?」
ぬめる感触が官能を刺激して、シャンテは背筋を仰け反らせた。
「あ、やめ、アッ!! な、なん、アッ! やめッ!! そこ、ダメだか、らッ!」
舌が割れ目を往復するたびにシャンテの体がびくびくと跳ねる。
触手から分泌される粘液のようなものがシャンテの膣の入り口周りに徐々に染み込んでいき、炎が燃え上がるように体が敏感になっていく。
シャンテの叫び声にもかかわらず、いや、むしろ声を励みにでもしているかのように、触手は勢いをましていた。
入口付近だけに飽き足らず、触手は浅いところとはいえ膣内にまで潜り込み媚毒混じりの粘液を塗り込み、クリトリスにも興味を示したようでかぶり付いた。
「ひぐぅっ!! ひ、ぃあ!! ゃ、あめっ!! おかし、あたしの体!! おかしくなって、からぁっ!!」
粘液が丹念にクリトリスに塗り込まされ、触手の口にパンピングされたシャンテのクリトリスは瞬く間にピンクの肉芽をむき出しにさせられて硬くなり、シャンテの脳を白熱に染め上げる。
クリトリスだけではない、乳首も脇も、へそも、お尻の穴ですら触手は舐めまわし、その媚毒の粘液を塗り付けていく。
全身が透明な粘液まみれになり、宙づりで不安定な身体は、さらに触手の責めによって天地の上下すらもわからなくなるほどにシャンテを狂わせていき、
「ダメっ! ダメっ! ! やだっ、あっ、あぐっ、あ、はっ、ぃっ、ぁあああぁぁッッ! ! ! !」
ぞくんっ!! と全身が泡立つ感覚が頂点に達し、それはなんの慈悲もなく一気に弾けた。
開かれた股の間からボタボタと愛液が溢れて地面を濡らし、シャンテは全身を微痙攣させて絶頂した。
「ぁく……んぁ、ぅ、なん、だよ、これ、こ……んぁっ!!?」
荒い息を吐き、絶頂の余韻に浸らせられていたシャンテだが、そんな休憩は長くは続かなかった。
細い触手がびしょびしょのヴァギナに先端を押し付け、ぐねぐねと頭を振りながら割り入ろうとしてきたのだ。
「なっ!!? うそっ! やめっ! 入るなっ! 入るなよぉぁはっ!!!!!」
必死に抵抗するシャンテの力を奪おうとするかの如く、クリトリスにとりついていた触手がきゅむ、と一際強く吸い上げた。びくんっと体が跳ね、意識が白く染まった隙をつくかのように膣内に侵入した。
「ぅあ、ぅ、ん、ふぁ……中、なめて、ふぁっ、ぁ、ぁ、ぃぁ、ぅ…………」
うねうねと膣内に入り込んだ触手は、そこでもまた粘液を滴らせながら膣壁を舐めながら進んでいく。
太さはないために痛みや圧迫感はなく、体の中を舐められる感触に激しさはない。だがもどかしいような苦悦がどんどんと押し込められていく。
膣内で吐き出される粘液以上の愛液が膣内から溢れ、触手の滑りを良くしていく。外に溢れ、股を濡らす愛液は恥丘を舐め回す触手によって掬い取られていき、粘液と交換される。
内も外も媚毒を塗りつけられ、体中の性感が際限なく高められていく。膣内に侵入した触手はどんどんと奥へ奥へと進んでいく。
「ぅぁ、ぁ、ぁ、ゃ…………ぁ、中、ぁ、えっ? あ、おく、ぁ、おく、奥舐められて、ひっ! やぁっ! だめっ、奥! あたしの奥! 舐められてぇぅ!!」
細い触手は途中の防護膜ですら隙間からすり抜けて秘奥へと侵略を果たす。そしてその最奥にある城壁にまで辿り着き、固く閉ざされた門扉を舐める。
普通であれば開発までに時間のかかるボルチオですら、細く柔らかな触手の舌責めは痛みもなく快楽を教え込んでくる。
痛みはなくとも与えられる快楽は今までのものよりも桁が上がったように感じられ、シャンテは宙に吊り上げられた腰を揺らして逃れようのない快楽から逃げようと悶えていた。
触手の侵略はそれでもまだ止まらない。
「はぁっ!! ぁあっ!! はっ! やっ、は、ぁっ!! 奥っ!!? なんれ奥っ!!? それ以上はぁっ!!」
細い触手にとって膣奥は行き止まりではないのだ。膣奥にある子宮外壁の小さな穴にすらも、その先端で抉じ開けるように侵犯していく。
媚毒に犯された今のシャンテの体であっても、侵略に対する抵抗感を露わにした。
シャンテの腰が、体が弾けるように跳ね続け、悲鳴を伴った嬌声が一際高く森に響く。
犯されるはずのない子宮内にまで媚毒の粘液が流れ込み、触手の先端が舐め、犯していく。
「—―――ッッ!! —―――ッッ!!! —―――ッッッ!!!!」
口から涎が飛び散り、叩き込まれる強すぎる快楽に涙が滲み、どれほど絶頂し、悶えようとも触手の責めは一切のゆるみもなく、むしろ苛烈さを増していく。
延々と延々と、森の中でシスター騎士の少女の喘ぎ声が響き続けた。
「—――― へぁ♡ ぁー♡ ぁー♡ も、もぉ、やめ、あたま、こわれ。おかひ…………」
どれほどイかされ続けただろう。
息も絶え絶えになったシャンテの体は、もはやこの森に入る前の彼女とは別物のように仕立て上げられていた。
神経もまた軽い絶頂の細波に揺蕩い、体や膣は常に微痙攣を繰り返している。
子宮の中を苗床に開発していた触手は、すっかりとふやけ、整えられたのを感じ取ったのか、ここにきて初めて前進を止め、後退した。
「んひぃっ! にゅけっ、ぬけてきゅぅっ!!」
子宮頸管を圧迫しながらにゅるりと触手が子宮から撤退をはじめ、子宮口から抜き出る。狭い子宮口さえ通り抜けてしまえば、細い触手は膣内では大した圧迫感をもたらしはしない。
「ぁ、んへぁっ!!」
そしてそのままうねうねと蛇行するようにして膣内を降りていき、ついには膣口からも抜き出たのだった。
「っ……っ……ぁ、も、おわ、った……?」
体はまだ宙に吊り上げられたままだが、ようやく膣内、子宮内の責めが終わる気配を見せたことで、シャンテは蕩けた顔をしながらも安堵したかのように口を開いた。
ただ、その艶めいた声に物寂しさが混ざっているのが隠しようもなかった。
もはや彼女の体は、奥底から触手によって支配されているのだ。
「は~~~、は~~~、は~~~…………?」
長すぎる快楽の余韻に浸り、涎を垂らしながらも息を整えていたシャンテは、股から遠ざかっていった触手の代わりに、今度は別の触手を近づけてきたのを見て、すぐにはその意味が理解できなかった。
先ほどよりも太い触手。舐めるための口のようなものがついていた先ほどまでのものとは異なり、その口は何かを排出するための器官を思わせる形をしていた。
「あ、ぁ、ふといの…………ひ、ぁ、あああっッッ♡♡♡♡」
そしてその太い触手は、すっかりとふやけた、けれども大きくはない膣口を割り、今度はぐじゅぐじゅと水音を鳴らしながら侵し始めた。
粘液を塗り付ける必要はない。
ただその太さをもって、侵略し、途中にあった処女膜を破り、最奥まで一気に貫通していく。
破瓜の痛みは有り余る快楽によって消し飛んでいる。
「んぃぃぃいいいいいッッ!!!!」
そのまま最奥にまでたどり着いた触手は、子宮口へとキスをして食らいつく。ボルチオ器官を責められる暴力的な刺激にも、整えられたシャンテの体は極上の快楽として認識してしまって跳ねた。
「んへぁ♡ あ゛~~♡ あ゛~~♡」
頭が真っ白に染め上げられて、視界にカチカチと白閃が走る。びくびくびくと、腰を跳ねるシャンテ。
仰け反るように絶頂したシャンテの首がガクリとおち、力ない瞳がただ目の前の光景を映す。
「ぁ゛~~…………?」
握りこぶし大の楕円形の何かが触手の管を通って、シャンテの膣へと向かってきていた。
それはただでさえシャンテの膣口からすれば大きすぎるものだ。
「な、なに、それ……ま、まさか、たま――――ひっ!!」
だがサイズの問題以上に、それが何なのかを女としての直感からシャンテは理解し、顔を青褪めた。
蠕動運動をしながら着実に近づいて来るソレ。
――卵を植え付けようとしている。――
これまでの子宮責めも、おそらく苗床を整えるための準備に過ぎなかったのだろう。
魔物の卵。そんなものを自分の胎内に植え付けられる恐怖。
シャンテは目の前の光景を拒絶するかのように力なくふるふると首を振った。
「ぃや……いやぁっ!! 魔物の卵なんてやだぁ!! たすけて、たすけてシャッハぁ!!!!」
少女は師の名を呼び、助けを求めて絶叫した。
だが周囲にあるのはただただ彼女を犯し、苗床としかみなしていない触手ばかり。
ジタバタと必死に足掻くシャンテ。だがどれだけ動こうとも全身に触手が絡みついていては大した抵抗にもならず、秘部に入り込んだ触手が抜けようはずもない。
拳大の卵はついに膣の入り口に到達し、ふやけていた陰唇をさらに強引に押し広げていく。
「あ゛――ッッ!! あ゛――ッッ!! あ゛っ、あ゛っ、あ~~~~ッッ!!!」
嫌だと思う理性。痛いと感じるはずの痛覚。それらすべてが快楽によって吹き飛ばされる。
卵は膣内へと入り込み、そしてその中でも蠕動運動を続けてどんどんと奥へ奥へと入っていく。
「いやらっ! いやらよっ! しゃっはっ!! いやらのにぃッッ!!!」
膣内の蠢きはあたかも卵を運ぶ蠕動運動を手伝っているかのようになっていた。
自分の中から次から次へと生まれてくる快楽。
拒絶の言葉を紡いでいても、徹底的に開発された彼女の中は、卵を拒絶できなくなっている。
「アアアッッ!!! おくっ! それいじょうはらめっ!!! そのおくはぁッッ!!!」
触手の先端が無理やりに子宮口を押し広げ、そして卵が子宮内へと押し込められていく。
「ッッ♡♡♡♡ イッ♡ イヤァァアアアアアアアアアア!!!!!」
シャンテは己の腹の裡に、ぽこりぽこりと卵が産み付けられていく感触を、快楽とともに感じ、絶叫した。
卵を産み付けられたシャンテは、その後触手によって森のさらに奥深くへと運ばれていった。
「ぅ……ぁ……ぁぅ……」
そこは触手の魔物の棲み処なのだろうか。
逃げ場のないそこでシャンテは触手に呑まれるように拘束されていた。
瞳には光はなく、触手によって常に与えられ、絶え間なく襲い来る快楽の波に力なくうめき声を漏らしていた。
触手にとってシャンテという苗床は大切なものなのか、死ぬような扱いは受けていない。
もっとも彼女にとってそれは、死よりも辛く屈辱的な生かされ方であろうが。
「ぁっ♡ ぁっ♡ ぁっ♡ おなか、なか、うごいて、あっ♡」
触手の卵の成長は著しく早いのか、腹の中で産み付けられた卵がうごめいているが感じられる。
なんとなく今回はヒロインのらしさが出なかったかなーと反省。