ダークエロよろず短編集 作:カード読み込み
謹慎を命じられたヴァレンティナの屋敷に監察官として
派遣されてきたのはまだ若い男であり、ペルガメント男爵といった。
彼が選出されたのは生真面目な性格とどの派閥にも属していないという
立場を考慮したものであり、能力が評価されたものではない。
彼自身も理解していたが、だからこそ職務は真摯にこなす男だった」
「この度は私の不手際の為に、男爵にご迷惑をおかけしますね」
そんな男であるため、ヴァレンティナとの面会の際、
彼女の寝室で薄手の衣に身を包んだ肢体を目にしても
ことさらに堅苦しい顔つきで会釈したのみで、
魅了され心動かされた様子もなかった。
(調べた通り職務に忠実なだけが取り柄の男のようですね……)
彼を能力も含めて見切ったヴァレンティナは謹慎前と変わらず暗躍していた。
策謀の為にペルガメントに隠れて指示を出し、とある協力者と密談するために
屋敷を抜け出した際、不意に声をかけられた。
「これは戦姫様、お一人でどちらに……?」
ヴァレンティナにいぶかし気に声をかけてきたのはペルガメントだった。
策略を持って屋敷から離した彼がいくつかの偶然によってヴァレンティナに出会い、
更に彼女の変装を見破ってしまったのは単なる幸運に過ぎない。
とっさに言葉が出ないヴァレンティナになにかを勘違いしたのかペルガメントは
「まぁ謹慎とはいえずっと屋敷に籠るのは息がつまるものでしょう。
よろしい、私が同行するのであれば外食も許可しましょう」
……ヴァレンティナには同意するしか道はなかった。
彼に連れ込まれた店は、隠れ家的で目立たないが悪くはなかった。
個室は防音で周囲の喧騒から隔離されて店側も極力干渉してこない。
そんな密室でペルガメントは腕を振るっていた。
出所の妖しいレシピを再現し、実際に料理することが彼の趣味らしい。
基本は自分一人で食べるのだがヴァレンティナに試食して貰えることとなって
心なしか浮足立っているようだ。
無論、戦姫に提供するのだから健康には何の問題もない。
むしろどんなに疲労していても食べてよく寝れば、
翌朝には元気いっぱいになるという健康料理だ。
味もなかなかにおいしくヴァレンティナも舌鼓を打ってペルガメントを称賛した。
……この料理にはペルガメント自身も知らぬ隠された効能があった。
独りで摂取する分にはただの健康食。
しかし異性がいる場で食べると性欲を増進させ、ほぼ確実に孕む、
子宝を望む夫婦のための家庭料理なのだ。
……段々と密室の空気が怪しく熱を帯びる。
ヴァレンティナを見つめるペルガメントの視線に明らかな欲情が宿っている。
そんな淫らな視線にヴァレンティナは美貌を紅潮させ、悶えるように肢体を捩る。
「……っ‼」
不意にペルガメントが席を立ちヴァレンティナを抱きしめてきた。
ペルガメントの厚い胸板に押し付けられる乳房は
服越しにもわかるほどに激しく脈動している。
その先端に固く尖った乳首が擦れる度に、 痺れのような感覚が走る。
「……ああっ……だめです、こんな……ペルガメント男爵っ……」
「戦姫様、私はもう我慢ができません」
ペルガメントはいやらしい手つきでヴァレンティナの肢体を撫でまわす。
「おやめくださいっ、ペルガメント殿っ! このようなことは許されません!」
「何を仰いますか、戦姫様? 私とあなたの仲ではありませんか?」
「わ、わたしとあなたはそのような関係ではっ、んぅっ!?」
ペルガメントはヴァレンティナの反論を聞き終わる前に唇を重ね、
舌を差し込んでくる。
ペルガメントの唾液が口内に流し込まれ、反射的に飲み下してしまう。
ヴァレンティナはペルガメントの巧みなキスに抗うことができない。
「ふぁっ♡……んちゅっ、んっ、んくっ……ぷはっ、ああぁ……んむっ……んっ♡」
(どうして、体が熱い……?)
ヴァレンティナは初めて味わう異性との口づけに戸惑っていた。
ペルガメントとの濃厚な接吻だけで全身から力が抜けていく。
ペルガメントはヴァレンティナのドレスに手をかけると、 そのまま脱がせてしまう。
薄い下着一枚となった彼女の裸身を、 ペルガメントは舐めるように見回す。
「なんという美しい体だ……まるで芸術品のように完成された美しさ、
それでいて触れれば壊れてしまいそうに繊細でもある…… これが戦姫と呼ばれる女なのか……」
(なぜこのようなことにっ!?)
ペルガメントは熱に浮かされているかのようにヴァレンティナの身体に指を這わせる。
彼はヴァレンティナの豊満な胸に触れると、感嘆のため息をつく。
「素晴らしい。これほどの大きさでありながら垂れることなく、
形を保っているとは。まさに神の奇跡ですな」
(そんなことどうでもいぃっ!)
ペルガメントは執拗にヴァレンティナの胸を攻め立てる。
乳首を摘み、押し込み、捏ねくり回される。
「ああっ♡だめぇっ……やっ♡んっ……はぅっ……んんっ、 ひゃっ!! そこぉ……ダメェッ!」
ヴァレンティナの豊満な乳房は掌中に収まりきることはなく、
指に力を込めてぎゅうと握りしめれば、心地よい弾力をしっかりと残して、
指の合間から白い肉を覗かせた。
「んっ♡……んっ……はぁ……はぁ……んぐっ!!」
ペルガメントはキスをしながらヴァレンティナの乳房を揉むだけではなく、
口に含んで舌で転がすように愛撫する。
「んっ、ん~っ! んっ、はっ、んっ、んんっ」
ペルガメントの手管によって高められていく感覚に、
ヴァレンティナは声を抑えるだけで精一杯だった。
やがてペルガメントは片手を下半身へと伸ばしていき、 彼女の股間の最も敏感な部分に触れた。
「ひっ、そこはっ! ああぁっ!!!」
「戦姫様もずいぶんと興奮しているようですね。ここはこんなにも濡れているではないですか」
(ちがっ、違うのです! 私は、わたしは……)
ペルガメントはヴァレンティナの割れ目に沿って上下になぞり上げる。
その度に彼女の秘所からは蜜があふれ出し、くちゅりと水音が響いた。
ペルガメントはそんな彼女の反応を楽しむかのように、
彼女の最も感じる部分には決して触れないように攻め立てていた。
それが焦らされているようで、ヴァレンティナにはたまらなくもどかしい。
「んっ、んっ、ふっ、はぁっ、はっ、はっ」
ペルガメントは彼女の口内を十分に堪能すると、
今度は首筋から胸元にかけて ゆっくりと舐め上げながら、徐々に下へ降りていく。
「あっ、んっ、はぁっ、んっ」
時折強く吸い付き、紅い花を散らしながら、
ペルガメントはヴァレンティナの乳房にたどり着いた。
ペルガメントは両手で彼女の乳房を下から持ち上げるように掴み、 そのまま乳首を吸った。
「ああんっ!」
「おや? ヴァレンティナ殿はここが弱いのかな?」
そう言って彼は再び乳首を舌先で転がすように愛撫した。
あっ……、とヴァレンティナが惚けたような声を出したとき、
その顎をペルガメントが掴む。そのままその朱唇に吸い付いた。
「あむっ……ぅ……」
柔らかい下唇を歯で優しく食み、吸う。
ちゅ……と音を立てて一旦口を離した後、今度は深く重ね、やや乱暴に舌を割入れた。
……ヴァレンティナが、微かに歯を閉じるような素振りを見せると、
抵抗するなとばかりに、乳房を握りしめたままの指に力を込めた。
そのまま指で、固くしこり始めた乳首をくりくりと弄り、
つまむと、ヴァレンティナは喉を震わせながら、ペルガメントの舌を受け入れた。
ヴァレンティナの口内に入ってきた彼の分厚い舌は蹂躙するように彼女の口腔を暴れまわる。
それを押し出そうとするヴァレンティナの舌の動きが
皮肉にもお互いの舌を絡みつかせる結果となってしまった。
ペルガメントはそんなヴァレンティナの舌の感触を楽しむかのように
執拗に彼女の舌を絡めとり、 ヴァレンティナの舌の味に酔いしれていた。
ペルガメントのキスは長く続いた。
そして名残惜し気にペルガメントの唇が離れると、ヴァレンティナは荒く呼吸をする。
「はぁ……ふー……。……はぁ……」
そんな彼女を見下ろし、ペルガメントは満足げな表情を浮かべている。
「ははっ、ヴァレンティナ殿もお楽しみのようですな?」
「なにを馬鹿なことを言いますか……」
(私はただ、媚薬のせいで身体が熱いだけです……)
ヴァレンティナはそう言いながらも、ペルガメントに服を脱ぐように言われた時、
一瞬だけ期待してしまった自分がいたことを自覚していた。
「こんなところでしょうかね? さて、では、こちらへ」
ペルガメントは、先ほどまでいた個室の奥にある扉を開けると、
そこには、寝台や、棚、洗面台など、 一見するとただの寝室に見える部屋が広がっていた。
「ここは一体なんですか?」
怪しく思い、ペルガメントの顔色を窺うヴァレンティナだったが、
彼は意に介さずニヤリと笑うと、 その笑みを見たヴァレンティナは
自分の置かれた状況を理解する。
ペルガメントは、そのまま彼女のスカートの後ろ側の留め具に手をかけ、
カチリという音と共に外した。
ヴァレンティナの下半身を守っていた布が重力に従い、足元に落ちていく。
ペルガメントはヴァレンティナの股間を凝視している。
彼の視線を感じながら、羞恥心で頬を染めたヴァレンティナは太腿を閉じようとするが、
ペルガメントの手はそれを許さなかった。
ペルガメントは彼女の秘部に顔を近づけ、舌を伸ばし、 割れ目に沿って舐める。
「ひゃっ! あっ、ああ……!」
ヴァレンティナが悲鳴を上げる。
ペルガメントは丹念に彼女の陰核を舐め上げていた。
彼女はペルガメントの頭を両手で押さえるが、 ペルガメントは構わず続ける。
舌先が彼女の敏感な部分に触れるたび、ヴァレンティナは声を上げ、身体を震わせる。
満足するまで彼女の突起物を味わった後、 今度は彼女の膣内に指を入れる。
ペルガメントは器用に彼女の中を探ると、彼女の弱点を探し当て、そこを刺激する。
「あ、そこは……ダメです……」
ヴァレンティナは弱々しく抵抗するが、ペルガメントは容赦なく責め立てる。
「あ、い、イク……イってしまいます……」
彼女の言葉を聞き入れると、手の動きを止め、彼女を絶頂寸前で解放した。
「ふぇ……? なんで……?」
突然止められた快感の波に、 ヴァレンティナは切なげな表情を浮かべる。
ペルガメントは、そんな彼女の顔を見てほくそ笑むと、 彼女の乳首を口に含み、吸い始めた。
「やっ、あんっ」
ヴァレンティナは、自分の口から漏れ出た甘い吐息に驚く。
(これじゃまるで私の方が楽しんでいるみたいじゃないですか……)
ペルガメントは口を離すと、次は彼女の胸の先端を吸う。
ヴァレンティナは、自分から漏れ出る甘い声を抑えようと、
口元に手を当てて我慢しようとする。
ペルガメントはそんな彼女にお仕置きと言わんばかりに、
彼女の一番感じる部分を摘まみ上げた。
「きゃうんっ!?」ヴァレンティナは堪らず甲高い悲鳴を上げる。
ペルガメントはヴァレンティナの反応に気をよくすると、
彼女の秘所に手を這わせ、彼女の最も弱い箇所を刺激し始める。
「あっ! だ、だめっ!」
ペルガメントの手が動く度にヴァレンティナは体を震わせる。
ペルガメントは彼女の蜜壺の中に指を入れ、ゆっくりと掻き回し始めた。
「くぅっ、はぁっ、ああッ!!」
ヴァレンティナはペルガメントに膣内をかき混ぜられる度に抑えきれない喘ぎが漏れ出てしまう。
ペルガメントがヴァレンティナの陰核を強く押しつぶす。
「ひゃっ、い、痛いっ、それっ、ダメっ!」
ペルガメントはヴァレンティナの制止を無視して彼女の肉芽を押し潰しながら、
同時に淫裂の中の敏感な突起も擦り上げる。
「あぐっ、んっ、はぁっ、イ、イクっ……イックゥ~~っ!!!」
ヴァレンティナが絶頂を迎えた瞬間、ペルガメントは彼女の中に挿れていた指を引き抜いた。
「ふぇ……? なん、で……?」
ヴァレンティナは突然のことに呆然としてしまう。
(おかしいです……こんなの、わたし、知らない)
ペルガメントはヴァレンティナの股間から愛液が垂れていることを確認すると、
そのまま彼女の足を持ち上げて開かせる。
「いやっ、見ないでください!」
ペルガメントはヴァレンティナの言葉を無視し、露わになった割れ目に顔を近づけていく。
ペルガメントの顔が自分の一番恥ずかしい部分に近づいていくのを
見てヴァレンティナは羞恥心を覚える。
(そんな所、汚いのにっ)
ペルガメントは舌を伸ばして、ヴァレンティナのクリトリスを刺激する。
「うっ、んっ」
ペルガメントは彼女の女芯を舐めながら、人差し指と中指を彼女の秘部に挿入していく。
「ひっ、あっ、あんっ、んっ、んんっ、んっ、はっ、はっ」
ペルガメントは彼女の奥まで突っ込んだ二本の指で彼女の中のざらついた箇所を刺激し、
もう片方の手で乳首を摘み上げ、転がす。
「だめっ! そこばっかりっ、しないでくださっいぃんっ、
またイクっ、イッちゃいますっ、んんっ、はっ、はぁっ」
(もうっ、身体が熱い、おかしくなりそう)
ペルガメントはヴァレンティナの膣内に挿れている
二本の指で彼女のGスポットを 集中的に責め立てる。
「はぁっ、んぅっ、あっ、あぁっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」
そしてもう一方の手は彼女のお腹の下辺りを押していた。
ペルガメントが押している場所、子宮がある位置だ。
彼女の中に挿れた二本の指で 膣口を広げながら押すことで 子宮口を刺激できる。
その度に彼女はビクビクと体を震わせる。
「はぁっ、ダメですっ、そこは、変になるからぁっ、んっ、んぁぁぁっ!!」
ペルガメントのキスから逃れるために腰を逃がそうとしたが、
逆に彼の顔に自分の股間を押し付ける形になってしまった。
彼女の反応を楽しむようにそのまま舌で 膣口、淫核などを丹念になぞりあげる。
ヴァレンティナの愛液が啜り上げられた。
「はっ、はぁっ、 もっ、許してっくださいっ」
ヴァレンティナは顔を真っ赤にして懇願する。
ペルガメントは 秘所に挿入していた手を引き抜く。
「ひゃうっ!」
ヴァレンティナは切なげな声を上げた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁーっ……」
ヴァレンティナの呼吸は荒くなっていた。
ペルガメントは彼女の胸元に顔を寄せ、 に乳首を口に含んだ。
「んっ、はぁっ、やめてっ、はぁっ、んっ、んっ、はぁっ、ん」
ペルガメントはヴァレンティナの言葉を無視して舌先でチロチロと 彼女の乳首を舐める。
そして時折甘噛みをする。
もう片方の乳房も手で揉みしだかれ、ピンと勃った乳頭を指で摘ままれる。
ヴァレンティナは快感を感じてしまっていた。
(こんな男に、私は感じさせられている……?)
ヴァレンティナの背筋が凍える。
だが同時にお腹の奥底が熱くなるのを感じていた。
ペルガメントは乳首を解放すると、薄い茂みに覆われた秘所に躊躇なくしゃぶりつく。
じゅぷっ、ずちゅっ、ぐちゅっ、ぬちぃっ!
(ああっ、だめぇ)
抵抗できない身体をいいことに、ペルガメントは容赦なく責め立てる。
ペルガメントの唾液とヴァレンティナの蜜が混じり合い、 淫らな水音が響き渡る。
ペルガメントの顔が離れると、ヴァレンティナの女性器は男を受け入れる準備を整えていた。
彼はズボンを脱いで、いきり立った剛直をさらけ出す。
その大きさにヴァレンティナは息を飲む。
それはまるで鉄の杭のように太く大きく反っていたからだ。
(あんなものが私の中に……)
ペルガメントは自分のものを掴んで、愛液まみれになった割れ目に擦りつける。
亀頭が膣口に引っかかっては、また奥まで突き入れられる。
ペルガメントは焦らすようにゆっくりと挿入した。
「ふぅー、さすがに狭いですね。戦姫様の初めてを奪ったと思うと興奮しますよ」
ペルガメントは口元を歪ませる。嗜虐的な笑みだった。
「では、動きますね!」
ぱんっぱんっと肉のぶつかり合う音を立ててペルガメントは激しく抽送を繰り返す。
「くっ、うっ、ああぁっ、ひゃっ、あうっ、あんっ、はっ、はげしっ、やっ」
「ははっ、可愛い声じゃないですか、もっと聞かせてください、
ほれっ、ここがイいんでしょう?」
ペルガメントは弱点を見つけて執拗にそこを攻め始める。
「だ、ダメですっそこはっ、ひっ、いっ、あっ、~っ!!」
「おっ、締まりが良くなったぞ、やはり胸が弱いんですね戦姫様」
ペルガメントは乳首を摘まんで引っ張りながら、ピストン運動を続ける。
ヴァレンティナは必死に絶頂を堪えるが、それも長く持ちそうになかった。
ペルガメントは限界を感じ取ったのか、更にペースを上げる。
ヴァレンティナはその瞬間、理性を失ったかのように淫らに喘ぐ。
(あ……もう……だめ……)
快楽が全身を走り抜ける感覚と同時に意識が真っ白になる。
ヴァレンティナの頭の中で何かがぷつんと切れた。
ペルガメントは満足した表情を浮かべると、
「……このまま、膣内《なか》で……いいですか?」
囁きかけると、ヴァレンティナは、はっとして、
「だ、ダメっ……ですっ、そんなっっ……外っ、外に──―あくぅううッ!!!」
ヴァレンティナが喋り終える前に、ペルガメントは動きを再開させた。
もとより、意見など聞くつもりはない、そんな意志が感じられた。
ヴァレンティナの腰のくびれをしっかりと掴み、
先ほどまでの肉襞の蠢きを味わう動きとは違い、
小刻みに腰をゆすって子宮口を責め立てる。
「あっ、ぁっあァッ! ぁっっくっっ……だめっっ…………外でっっ……外、でぇェッッ!!」
凶悪な質量の肉塊にに掻き回されながら、ヴァレンティナは必死に嘆願する。
が、その嘆願を嘲笑うように、肉槍が一際深く挿入された。
「ひぃいああアアッ!! 深いィイイッ!!!」
ペルガメントの剛直が根元まで押し込まれ、最奥を強く突き上げる。
ヴァレンティナは背筋が反り返るほどに身体をしならせ、甲高い悲鳴を上げた。
そしてペルガメントはそのまま腰を振り続け、何度も絶頂へと追い込んでいく。
「やっ──―」
ヴァレンティナが怯えるような声を出した瞬間、びくびくと肉棒が震えた。
次の瞬間、子宮内に濃厚な種付け汁が勢いよく打ち出される。立て続けに、何度も、何度も。
「あッ……あぁッ……やっっ、な、膣内《なか》…………に……ぃぃ……」
絶対に孕ませるという執念を示すように絶え間なく流し込まれる白濁の奔流。
終わりが無いのかと思いたくなるほど、丹念に子宮を染めていく。
ふぅう……とペルガメントが満足げに息を吐き、
肉棒に絡みついて痙攣する肉襞の感触を楽しみながら、ゆっくりと腰を前後させた。
まるで精液を肉襞に塗りつけ、自分のモノだと主張するように……。
「……これで、もう…………」
はーっ、はーっと息を荒げながら、ヴァレンティナが哀願の視線を向けてくる。
これでもう、終わりにしてください──―そういう目だ。
そう言われて、ペルガメントはヴァレンティナを見遣る。
絶頂に紅潮した涙目の美貌。
荒い呼吸に震える豊満な乳房の頂点には尖りきった乳首が揺れる。
そして今この瞬間も自分の肉棒に絡みついて離さない肉襞。
……たちまち、消えかけていた性欲がむらむらと頭を擡げてくる。
「……ダメですね」
冷淡な口調だった。そして同時に、萎えかけていた剛直がぐぐぐと力を取り戻す
ヴァレンティナにもそれがわかったのか、僅かに怯えるような声を出した。
「あぁ……そんな…………っ……」
ヴァレンティナが悲鳴を上げる。それが、新たな陵辱の合図だった……。
****
ペルガメントが名残惜しそうに唇を解放すると、銀の糸が二人を繋ぐ。
ヴァレンティナは息も荒いまま、恨みがましい目つきでペルガメントを見つめていた。
ペルガメントはその視線を受け、小さく肩をすくめる。
「申し訳ありません。戦姫様のお身体があまりにも美味しかったものですから。
それにしても……随分とお疲れの様子ですねぇ?」
くつくつと笑いながら意地の悪い質問をするペルガメント。
「そ、それは……」
羞恥に頬を染めて口ごもりながらも、否定できない事実であった。
連日の激務に加えて今回の一件。
心身ともに疲労困ぱいしていたのは確かだ。
「おや? 戦姫様ともあろう方がこのようなことではいけませんよ?」
ペルガメントは嗜虐的な笑みを浮かべると、両手をヴァレンティナの乳房へと伸ばし、
ゆっくりと指先に力を込める。
(ああ……っ!)
乳首が固くしこっていく感触に、ヴァレンティナは熱い吐息を漏らす。
それを見逃さずペルガメントが舌先で耳の穴を犯し始める。
ぴちゃり、といやらしい水音が脳内に直接響き、背筋から脳天まで快美が走る。
割れ目をなぞられ、陰核を引っ掻かれた瞬間、ヴァレンティナは大きく体を震わせた。
(あっ、駄目っ、そこは……!!)
ペルガメントは構わずその部分を執拗に責め立てる。
淫裂からは愛液が垂れ落ち、太股の内側を伝う。
膣内へ挿入された二本の太い指がぐちゅりと音を立て、内部からヴァレンティナを攻め立てた。
快楽神経の塊のような場所への執拗な陵辱に意思とは関係なく肢体は絶頂してしまった。
度重なる陵辱にぐったりと肢体を横たえるヴァレンティナの耳に
ペルガメントはそっと言葉を囁いた。
「……これで、いいんですか?」
ヴァレンティナは、重量感のある双乳を両側から押し上げ、柔らかに肉棒を挟み込む。
ペルガメントが満足げに頷くと、そのまま巨乳を上下させてと擦り始める。
巨乳が動く都度、その下辺がペルガメントにあたり、たぷたぷと音を立てた。
「……上手、ですね」
ペルガメントが褒めると、またヴァレンティナは少し顔を赤くして、
左右の乳を僅かにずらすようにして動きに変化をつけ始めた。
熱く火照った肢体を濡らす汗がローションの代わりになって
巨乳の合間で擦りあげられる肉棒は左右に揺れ、快哉を叫ぶようにビクビクと震える。
「口も……」
ペルガメントが小声で促すと、ヴァレンティナはためらいながらも肉棒の先端に唇をつけた。
「んっ……!」
噎びながら、先端をくわえ込み、舌で丹念に愛撫する。
同時に、巨乳で竿を圧迫し、擦りあげる。
視覚的にも、感覚的にも否応なく興奮が高められ、
ペルガメントは徐々に息を荒くしていった。
ヴァレンティナの動きに合わせて、自らも少しずつ腰を動かし、
柔らかい乳の感触をこれでもかと堪能する。
戦姫の瑞々しい肢体は天然のローションと相まり、
膣の中とはまた違った快楽をペルガメントに与えた。
「ヴァレンティナ……さま……っ……」
絞り出すような声。ペルガメントは息を乱しながら、
ヴァレンティナの頭を両手で掴むと、ぐっと自らの股間に押しつけた。
ヴァレンティナが苦しげに噎ぶが、お構いなしとばかりに、
そのまま腰を使い、はあはあと息を荒げていく。
脳天を快楽が貫いていく。
視界が真っ白に染まり、火花が散る。全神経が腰の辺りに収束していく。
「くっ──―」
収束したものが一気に爆ぜ、駆け上るその瞬間、ペルガメントは顎を引いて、
ヴァレンティナの美貌の前に鈴口を突きつける。
刹那のうちに、白濁とした奔流が肉柱の先端から迸り、眼前の美女を汚した。
ペルガメントの精を受け、ヴァレンティナは体を震わせて絶頂を迎えた。
それからペルガメントは二度三度に渡って射精を繰り返し、
やがてヴァレンティナの胸や顔にまで穢れを振りまいた。
満足したペルガメントが離れると、ヴァレンティナは肩で息をしながら、
床に座り込む。ペルガメントはそんな彼女を見下ろしながら言った。
「……向こうを向いて、手を着いてください」
ヴァレンティナは観念したように体の力を抜き、瞼を閉じて床に両手をついた。
下半身を差し出すように肉付きの良い尻が掲げられペルガメントは捏ねるように撫でまわす。
親指で中央を開き蠢く尻穴を露出させた。
ペルガメントは懐から瓶を取り出し、蓋を開けると中に入っていた液体を指先に垂らす。
粘度の高い透明なそれは、ぬらぬらと怪しく光っていた。
ペルガメントは人差し指と薬指でそれを掬い取り、尻の穴へ塗り込めるように擦り付ける。
ヴァレンティナの体は小さく跳ね、小さな声を上げた。
ヴァレンティナは異物感に身をよじるも、抵抗虚しく指先が尻奥まで入り込んでしまう。
ペルガメントはさらに二本目の指を入れ込んだ。
拡張された肛門からは粘液が滲み出て太腿を伝う。
三本目が入れ込まれ、腸壁を広げられる感覚に耐えかねたのか、
ヴァレンティナはペルガメントの腕を掴んだ。
「もう、許してください……!」
ペルガメントは無言のまま、掴まれた腕を払うと、四本目を入れる。
「あああっ! だめぇっ!!」
ヴァレンティナの悲鳴を聞き流し、指を蠢かせた後、一気に引き抜いた。
「ひぃいいいっ!!!?」
引き抜かれた衝撃と排泄に似た快感にヴァレンティナは甲高い声で喘いだ。
ペルガメントはヴァレンティナの腰を掴み上げると、強引に四つんばいの姿勢を取らせる。
「な、何を……?」
ヴァレンティナは怯えた表情で振り返るも、
ペルガメントの次の行動を見て美貌を青ざめさせる。
拡張され収縮する尻穴にたくましく勃起した巨根が突き入れられようとしていた。
「いやぁっ!! それだけはいやですぅっ!!!」
ペルガメントは構わず肉棒を突き入れる。
その瞬間、ヴァレンティナは獣のような叫びを上げ、背筋をしならせた。
「ああぁっ! 裂けちゃいますっ、そんなの入らないっ……入っちゃいけない所に入ってますっ……!」
ペルガメントはヴァレンティナの懇願を無視し、
根元近くまで挿入すると、 そのまま抽挿を開始した。
「あうっ、ぐっ、は、激しすぎっ、壊れっ、
い、痛いっ、抜いてっ、止めてっ、くださっ、い……」
ペルガメントはヴァレンティナの嘆願を無視して激しく腰を打ち付ける。
「うっ、くっ、こんなっ、こと、してっ、タダではっ、済みませんよっ、
貴方はっ、戦姫をっ、陵辱っ、しているんですからねっ!
わかってっ、いるんでしょうっ、ああっ、くうっ、い、嫌っ、
そんなっ、奥っ、ダメっ、そこっ、変になるっ、感じっ、がっ、
ああぁっ、ひっ、ふっ、ふうっ、 もう許してぇっ」
ペルガメントの責めは執拗だった。
摩擦にしびれた尻穴が肉棒に絡みつくと、ゆっくりと円を描いて拡張しながら順化させ、
直腸に肉棒の形や太さを覚えこませていく。
真っ白な尻を撫でまわしながら小刻みに腰を動かす。
そうやって穴を少し休ませてから奥へと進む。
「ああんっ」
尻穴から這い上がる悦楽にヴァレンティナは艶っぽい声を漏らして腰をくねらせる。
痛みは次第に緩和され、アナルセックスの背徳の快楽に陶酔していく。
括約筋を微細に緩め、一部を引き締め、それらを無意識に繰り返す。
亀頭の丸みや張り出したカリ、竿の太さや硬さに合わせて肛門で奉仕する。
根元まで侵入した肉棒を尻穴で包み込む。
いやらしい脈動をする剛直に肉襞が絡みつき、複雑な蠕動で歓迎する。
感じやすい尻穴は巧みな愛撫に順応し、たぐいまれな曲線美を誇る尻がうねり舞った。
腰は次第に抽送と息を合わせて蠢き、
蕩け切った尻穴は硬質な感触と適度な柔軟さで肉棒を食い締める。
処女を奪われた菊花が男を偉大な存在なのだと認識してしまっていた。
主人に尻を貫かれ、悦ばせることを光栄なのだと。
「若いというのはそれだけで才能ですね。こんなにも早く順応するとは」
剛直に絡みつく肉襞の感触にペルガメントは強烈なピストンで答えた。
「んんっ! ぁ、あっ、くぅうんっ!」
強烈な衝撃に涙を流して喘ぎ狂う。
肉棒全体に暖かな肉襞が絡みつき、強く締めあげながら蠕動している。
埋め込まれた剛直の偉容を腸粘膜で感じ取り、
切なく灼けつく尻穴から全身へと悦楽が広がっていく。
「おしりぃっ! かたくてふといのぉっ!」
感情が爆発し叫ぶがすぐに激しい抽送で尻穴が突き崩される。
長大なペニスは何度もヴァレンティナの未開発の肛膣を突き上げ拡張した。
「ひあぁっ!? そこだめぇっ!!」
ペルガメントは巧みに弱点を見つけ出し、執拗なまでに責め立てる。
ヴァレンティナは泣きじゃくりながらも絶頂に追い込まれていく。
(もう……我慢できない……っ)
ペルガメントはヴァレンティナの耳元でささやく。
「私の精液を注いで差し上げたら、貴女は私の妻になるのですよ?」
「……っ、私は……」
「なりますよね? だって気持ちいいの好きでしょう?」
「そんなことありませんっ」
「強がっても無駄です。ほら」ペルガメントは再びヴァレンティナに挿入した。
ヴァレンティナはあまりの快楽に声を上げることすら出来ない。
「おや、聞こえませんでしたか。それではもう一度聞きましょうね。
『貴方様のおちん○んでズポハメされた淫乱奴隷妻にして下さい』
はい、よくできました。ご褒美をあげなくてはいけませんねぇ?」
ペルガメントの腰の動きが早まる。
パンッパンッと激しく腰を打ち付けられて子宮口をノックされる。
「んぁああーっ!! ちがいますっ、わたしはぁっ」
ペルガメントの肉棒が脈打ち、熱い奔流を流し込む。
その瞬間、ヴァレンティナは絶頂した。
「おおおおっ!? おほっ♥ イクゥウウッ!!!
イックぅうっ♥ イグっ! イッてるからぁっ!」
ペルガメントは痙攣しているヴァレンティナの膣から
ゆっくりと己を引き抜くと、愛おしそうに撫でながら言う。
「ふむ、まだ足りなかったようですね。仕方がない人だ」
ペルガメントはヴァレンティナをうつ伏せにし尻を上げさせると後ろから一気に貫いた。
「ひぃいっ、ああっ!!」
ペルガメントの激しいピストン運動が始まる。
まるで獣のような荒々しい性交だった。
ヴァレンティナは何度も突き上げられ、奥の奥まで蹂躙される。
(こんな……、どうして、私が、負けている?)
ペルガメントはヴァレンティナの耳元に口を寄せ囁く。
「さっきも言いましたが、貴女は私の妻になるのです。
私の子を産み、二人で仲良く暮らすんですよ?
だからもう諦めなさい。貴女の体は屈服したがってますよ?」
ペルガメントはヴァレンティナの弱点を探し当てると、そこを重点的に攻め始めた。
ヴァレンティナはペルガメントのテクニックに翻弄されて為す術なくイカされてしまう。
「はぁっ、そんなこと……ありえませんっ」
抵抗虚しく弱々しく否定するが正直身体の反応を隠しきれない。
腰を高く持ち上げられた体勢で秘所をかき回されると気が遠くなる程の快絶を与えられる。
今まで経験したことの無い感覚だったが同時に
乳首を優しく捏ねられると意識が混濁するほど気持ちいい。
指先で摘ままれる度に切なげな声が漏れてしまう。
快楽に流されまいと歯を食いしばるが無駄だった。
やがて絶頂を迎えさせられるヴァレンティナ。
「ああ、駄目ですっ! やめて下さいっ!」
ペルガメントは彼女の制止を無視して執拗に責め続ける。
そうしてヴァレンティナはまた他人の手によって達してしまったのだ。
(なんてこと、こんな男の手で……)
ペルガメントは舌なめずりすると、彼女を仰向けにひっくり返した。
ヴァレンティナの顔には羞恥と屈辱と嫌悪の色が
ありありと浮かんでいたが、 ペルガメントは気にした様子もない。
彼は勃起したペニスを彼女の膣口に擦りつける。
「ふっ、ふんっ、好きにしてくださいっ、私はあなたの妻などではありませんから……っ!」
ペルガメントは彼女の強がりに微笑を浮かべながらゆっくりと挿入していく。
(うぅっ、何ですかこれぇ……)
彼のモノは太く大きく硬く熱いものだった。
ペルガメントの巨根による圧迫感で呼吸ができないほどだ。
だが痛みは無かった。むしろその逆、脳髄まで痺れてしまいそうなほどの甘美さ。
ペルガメントが動き始めるとすぐにヴァレンティナは自分から腰を振り始めた。
「あんっ♡ ああっ♡ 凄いっ……すごいぃっ!!」
ヴァレンティナは自分の喘ぎ声で我に返った。
(えっ? 私今何を……?)
ペルガメントも驚いた顔をしていたが、
彼もまた夢中になってヴァレンティナを犯している。
「はぁっ、はっ、はっ、もっと、もっともっとぉっ!!
壊れるまで滅茶苦茶にしてくださいっ!
あなたのお好きなようにしていいですから……ひゃうん!?」
ペルガメントは更に激しくヴァレンティナを犯した。
「もう駄目っ、イっちゃいますっ!!! はああああああ──っっっっっ♡♡♡♡♡♡♡」
ヴァレンティナは絶頂した。同時にペルガメントも射精する。
「んっ……はぁ……」
ペルガメントは満足げに息をつくと、ヴァレンティナから離れた……
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ペルガメントはその後も忠実に職務をこなした。
朝昼夕に一回ずつヴァレンティナの寝室を訪れ、
所在を確認すると挨拶しただけで世間話もせずに寝室を出る。
後は屋敷で待機し、翌日また所在確認をする。
その態度はあの夜に散々ヴァレンティナを陵辱したとはとても思えず、
やがて、ヴァレンティナ自身あれは夢だったと思うことにした。
……彼女が彼の獣性に再び襲われるにはまだしばしの時間があった。
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