※この作品はR-18です。

ダークエロよろず短編集   作:カード読み込み

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ガルムレイドプライズ
いつもお世話になっております。
リクエストをお願い致します。
原作:八男って、それはないでしょう。
キャラ:テレーゼ、カタリーナ
竿役:アルトゥル
シチュエーション:テレーゼがミニスカメイド服を着せられてパイズリフェラ奉仕した後にキスハメ駅弁で屋敷を歩かれている所をカタリーナに覗かれてしまう。
後日怒ったカタリーナがアルトゥルを責めるがテレーゼの代わりにカタリーナに体を差し出す様に言いカタリーナはそれに従い体を差し出す。
プレイ内容:イマラチオ、パイズリフェラ奉仕、キスハメ対面座位、背面座位、寝バック種付け、最後はテレーゼとカタリーナとの3Pでどちらもミニスカメイド服を着せ尻を並ばせてのバック種付けした後にWパイズリフェラ奉仕、アナル無し
をお願い致します。


アルトゥル:息子嫁喰い道楽・リクエスト

 

 

 バウマイスター本家の執務室は、昼下がりの傾いた陽射しが窓から差し込み、

 書類の山とインクの匂いが澱む、静謐で重苦しい空間だった。

 ただならぬ緊張感が漂うその場所で、

 テレーゼ・ジークリット・フォン・フィリップは、

 かつての選帝侯としての矜持を泥濘に沈めつつあった。

 

 机の向こう側で当主アルトゥル・フォン・ベンノ・バウマイスターが羽ペンを走らせている。

 その老獪な眼差しは書類に落とされているが、

 彼の膝の間に挟まれたテレーゼの頭部だけがこの部屋の異様な熱源を直接的に知覚していた。

 

「……くっ、ぐっ……むぅ……っ!」

 

 テレーゼの琥珀色の瞳は羞恥と屈辱に潤み、

 見上げるようにしてアルトゥルの腹を睨みつけている。

 しかし、その視線は哀れにも阻まれた。

 彼女の豊満なあまりにも贅沢に育った双丘が、

 アルトゥルの怒張した剛棒を余すところなく飲み込んでいたからだ。

 

 彼女が身に纏っているのは、常識の枠を足足りと踏み外した、

 極彩色のミニスカメイド服であった。

 黒地に白のフリルがついたその衣装は、生地が異常に薄く、

 褐色の肌にピタピタと密着し、女体の淫猥なラインを残酷 なまでに強調している。

 胸元には乳房を支える乳袋が仕込まれ、

 さらにパイズリをするための穴が無慈悲にも空けられていた。

 スカートは卑猥極まりなく短く、少し動くだけでその下の豊かな尻が丸見えになるという、

 オスを欲情させるためだけに設計されたセックスの衣装であった。

 

 熟れすぎた果実のごとき巨乳は重力に従いすぎて釣り鐘型に垂れ下がりながらも、

 その底には微かな芯を宿し、圧倒的な存在感を放っている。

 その褐色の肉塊が、今やアルトゥルの逞しい男柱を包み込み、蠢いているのである。

 

 柔肉の狹間は、まるで独立した生き物のように脈動し、灼熱の剛棒を締め上げていた。

 テレーゼは唇を窄め、唾液と先走りの混じった粘液を喉の奥で転がしながら、

 その先端を口腔内に迎え入れている。

 パイズリフェラ。

 それは元・選帝侯たる彼女が決して知らなかった肉体言語の極北であった。

 

「ん……むぐ……れろ……ちゅぱ……っ」

 

 ねっとりとした水音が、執務室の静寂を不倫に彩る。

 テレーゼの舌は、剛棒の鈴口を執拗に弄び、亀頭の裏筋を舐め上げる。

 そのたびに彼女の口角から透明な糸が引いては褐色の肌の上を伝い落ちる。

 アルトゥルは書類の決裁を止める気配すら見せず、

 ただ膝上でテレーゼの耳を愛撫するように指を動かすのみだ。

 その無造作な振る舞いがテレーゼの自尊心をより深く抉り取る。

 

 彼女の双丘はただの脂肪の塊ではない。

 揉みしだかれれば指痕が瞬時に付き、弾けるように戻る反撥力は、

 男の悦楽中枢を直撃するよう設計されたかのようだ。

 小さめの乳輪とピンク色の乳首は褐色の肌との対比で妖しく光り、

 呼吸の上下で小刻みに振動している。

 その頂点は、アルトゥルの腹に押し付けられるたびに「潰れ損ね」の歪みを生じ、

 究極の猥褻絵画を描き出していた。

 

「んぐっ……お主……っそんなに書類が大事かえ……?」

 

 テレーゼは口中の異物を眩噛みしながら、掠れた声で抗議を試みる。

 しかしその声色には怒りよりも、自らの奉仕によって昂ぶらされた欲情の響きが混じっていた。

 彼女の巨乳は自らの意思に反して男の形に馴染み始めている。

 背徳的な蜜の味が、彼女の理性を徐々に溶かしていくのだ。

 

 アルトゥルは羽ペンを置き、テレーゼの頭に手を置いて深く沈めた。

 喉奥まで突き刺された衝撃に、テレーゼは目を剥き、嗚咽を漏らす。

 褐色の喉仏が剛棒の形に隆起し、生理的な涙が琥珀の瞳から溢れ出した。

 

「んぐぅぅっ……! ごほっげほっ……っ!」

 

「白状せぬか。儂に相手をしてもらえず寂しいのであろう?」

 

 アルトゥルの嘲笑が、天井から降り注ぐ。

 テレーゼは屈辱に震えながらも、自らの胸をさらに押し付け、剛棒を締め上げた。

 彼女の肉体は、支配される悦びと誇りある自尊心の板挟みになりながらも、

 確実に快楽の沼へと沈みつつあった。

 

 そこに、扉を叩く音が響く。

 

「アルトゥル様、お茶をお持ちしました」

 

 侍女の声だ。

 テレーゼの心臓が跳ね上がる。

 発覚すれば社会的不名誉にとどまらず、テレーゼの誇りは完全に地に落ちる。

 しかしアルトゥルは剛棒を引き抜く気配すら見せない。

 逆に机の下でテレーゼの股間に足の指を這わせ、

 愛液で濡れそぼった秘裂を隔てた薄布を押し込んだ。

 

「んぁっ……! ふぐぅ……っ!」

 

 テレーゼは悲鳴を飲み込み、唇を噛み締める。

 扉一枚隔てた場所での背徳的な密会。

 その極限の緊張感が、テレーゼの快楽指数を跳ね上げた。

 足の間で弄ばれる秘所は熱い吐息を漏らし始め、褐色の肌に艶やかな汗が滲む。

 

「入れ」

 

 アルトゥルが短く告げると侍女が入室してきた。

 テレーゼは机の下で息を殺し、必死に声を押し殺す。

 鼻には剛棒の匂いが充満し、胸には粘液の感触が絡みつき、

 下腹部では指の愛撫が熱を煽る。

 三方向からのねっとりとした攻勢に、テレーゼの理性は限界を迎えていた。

 

「アルトゥル様、少し顔色が……」

 

「構わぬ。書類に熱中しておったまでよ。下がれ」

 

 侍女の気配が消えるまでの数十秒間が、テレーゼには永遠にも等しい時間だった。

 そして扉が閉ざされた瞬間、彼女の口から剛棒が引き抜かれた。

 

「あぁっ……はぁ……はぁ……っ!」

 

 解放されたと思った次の瞬間、テレーゼは机の上に引き上げられた。

 書類が床に散らばるのも構わず、彼女の身体は仰向けにされ、

 巨乳が中央へ寄せられないほどの体積で揺さぶられた。

 アルトゥルはその正面に立ち、再び剛棒を双丘の間に滑り込ませる。

 

「見せて貰おうか。選帝侯が、どのように媚びるかをの」

 

「妾は……! 妾は、媚びてなど……あぁっ!」

 

 抗議の言葉は、乳首を強く摘まれたことで断ち切られた。

 快感の電流が背筋を駆け上がり、テレーゼは甘い喘ぎ声を漏らす。

 アルトゥルは激しく腰を振り、褐色の谷間を蹂躙する。

 肉と肉がぶつかる音と、粘液の水音が混じり合い、執務室を淫靡な空気で包み込んだ。

 

 テレーゼは見開かれた瞳で天井を見つめながら、自らの崩壊していく理性と、

 抗いがたい肉の悦楽の狹間で、熱い涙を流し続けていた。

 [#♦]

 机の上で四つん這いにさせられたテレーゼの視界は、涙と屈辱で滲んでいた。

 鼻先には、かつて彼女が帝国の至宝として署名したであろう

 決裁書類が無惨に皺くちゃになって広がっている。

 だが今、その頭上で響く湿った肉の衝突音だけが、彼女の世界を支配していた。

 

「あぁっ……! あぐっ……! らめぇ……っ! 奥が……壊れるぅっ!」

 

 背後からのしかかるアルトゥルの体重は、逃げ場を塞ぐ檻そのものであった。

 極彩色のミニスカメイド服は腰のあたりで無惨に捲れ上がり、

 褐色の豊臀が白濁と愛液で艶めかしく光りながら、

 男の腰打ち付けのたびに波打っていた。

 パン! パン! パン! 

 乾いた音と共に、アルトゥルの特異な形状の剛棒が、

 テレーゼの秘裂を容赦なく抉り進んでいく。

 カリ首の隆起が膣襞という名のひだひだを引っ掻き回し、

 子宮口という最後の砦を執拗にノックし続けるのだ。

 

 テレーゼは必死に理性の糸を手繰り寄せようとしていた。

 彼女の中に、青白い光の膜が張り巡らされている。

 避妊術式。

 帝国の魔術師としての誇りと、ヴェンデリンへの貞節を守るための、

 最後にして最大の防波堤である。

 しかし、その光は今、激しい波に揉まれ、今にも砕け散りそうだった。

 

「くっ……! 駄目じゃ……! 術式が……解けてしまう……!」

 

 子宮を小突かれるたびに、脳髄を焼き尽くすような快感の電流が背骨を駆け上がり、

 テレーゼの集中力を寸断していく。

 それでも彼女は食いしばった。

 この術式だけは守り抜かなければならない。

 もしアルトゥルの種を受け入れてしまえば、

 彼女は二度とヴェンデリンの元へは帰れない。

 選帝侯としての尊厳も、女としてのプライドも、全てが崩壊してしまうのだから。

 

「ほれほれ、何をそんなに力んでおるのじゃ? 

 其方の子宮は、儂の精を待ち侘びて脈打っておるではないか」

 

 アルトゥルの粘着質な囁きが耳元に落ちてくる。

 同時に、背後から回された荒々しい掌が、

 テレーゼの褐色の巨乳を無慈悲に鷲掴みにした。

 

「ひぃぃっ! そこっ……! 揉むなぁっ!」

 

 ミニスカメイドの胸元から弾け出した豊かな肉塊は、

 男の指の間で無残に変形させられる。

 先程までのパイズリで充血し、感度を増していた乳首を、

 容赦なく親指と人差し指で挟み込み、捻り上げた。

 

「あぐぅぅっ! 乳首ぉっ! 壊れるぅっ! イクっ! イってしまうぅっ!」

 

 強烈な快感が、避妊術式という膜に亀裂を入れた。

 乳首からの刺激と、子宮口への刺激が同時に襲いかかり、

 テレーゼの脳内で理性の堤防が決壊していく。

 青白い光が明滅し、ヒビ割れ始める。

 彼女の魔力制御は、すでに限界を迎えていた。

 

「どうした公爵殿? もう限界かえ? 

 其方のその淫らな肉壺は、術式など邪魔なだけではないのか?」

 

 アルトゥルはさらに腰を深く押し込み、

 亀頭を子宮口という硬く閉ざされた扉に、

 鍵を差し込むように押し当てた。

 そして、容赦なくこじ開けるように突き上げる。

 

「いゃぁぁっ! 入るぅっ! 子宮に……入ってくるぅっ!」

 

 物理的な快感と、精神的な恐怖。

 その二つが混ざり合い、テレーゼを狂わせていく。

 避妊術式はもはや機能していない。

 子宮口は亀頭の形に合わせて開口し、

 征服者の侵入を待ち侘びているかのように蠢いていた。

 

「さあ、孕むのじゃ。儂の子を其方の胎内に宿すのじゃ」

 

 アルトゥルの咆哮と共に、テレーゼの腰が強く引き寄せられた。

 最奥である子宮腔の最深部に向けて、

 剛棒が突き立てられる。

 

 ドクッ! ドククッ!! ドクゥゥッ!! 

 

 その瞬間、テレーゼの脳裏で何かが弾け飛んだ。

 青白い光が完全に霧散し、避妊術式という最後の防波堤が崩壊したのだ。

 熱湯のような濃厚な白濁が、無防備になった子宮腔という狹い空間に直接噴き込まれる。

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁっ!! 種付けぇっ!! 

 お主の種がぇっ! 子宮に注がれるぅっ!!」

 

 子宮内膜を隅々までコーティングしていく生々しい熱と圧力。

 それは逃れようのない運命の確定であった。

 無数の精虫が子宮を泳ぎ回る幻覚。

 テレーゼは白目を剥き、身体を弓なりに反らせながら、

 絶頂と絶望が入り混じった声で叫び続けた。

 

 選帝侯としてのテレーゼは、この瞬間完全に死に絶えた。

 代わりに生まれたのは、ただアルトゥルの種を孕んだ、

 繁殖用の雌としてのテレーゼであった。

 

「あぁっ……満ちるっ! 妾の中が……お主の白濁で……満ちていくぅっ!」

 

 テレーゼは机に突っ伏し、激しく痙攣した。

 褐色の肢体は汗と体液で濡れそぼり、

 巨乳は机の上で不規則に揺れ続けている。

 膣壁は剛棒を貪るように収縮し、

 一滴残らず精液を搾り取ろうとしていた。

 

 日常の気配が漂う廊下とは隔絶された執務室で、

 避妊術式の崩壊という背徳的なクライマックスが、

 白濁の奔流と共に訪れたのであった。

 [#♦]

 テレーゼの背徳的な絶頂の余韻が、執務室の空気を重く濁らせていた。

 机の上でぐったりと横たわる褐色の肢体。

 白濁と汗と愛液にまみれたミニスカメイド服は、もはや布切れと呼ぶべき代物であり

 その下から覗く豊満な肢体は、征服者の所有印たる精液で白く彩られている。

 彼女の琥珀色の瞳は虚ろに天井を彷徨い

 口の端からは、言葉の代わりに混濁した体液が垂れ落ちていた。

 

 アルトゥルは、未だ脈動する剛棒をテレーゼの膣内に留めたまま

 ゆっくりと上衣のボタンを留め始めた。

 彼の顔には、獲物を狩り終えた野獣の、静かで圧倒的な優越感が張り付いている。

 机の上の書類は、二人の体液でしっとりと湿り

 インクの文字が滲んでいるのが、この空間の異常さを物語っていた。

 

 その時である。

 重厚なオークの扉の、ほんの僅かな隙間。

 そこから、紫色の炎のような視線が投げかけられていたことを

 アルトゥルは見逃さなかった。

 

 カタリーナ・リンダ・フォン・ヴァイゲル。

 彼女は、身を固くしてその場に立ち尽くしていた。

 偶さか廊下を通りかかった際、執務室から漏れる異様な気配

 そして、親友とも言えるテレーゼの、聞き覚えのない甘く切ない悲鳴に

 足を止められたのだ。

 

 彼女の瞳が捉えたのは、地獄絵図であった。

 かつて帝国の柱と称えられたテレーゼが、

 あろうことかミニスカメイドという卑猥な衣装に身を包み

 義父であるアルトゥルの男根を巨乳で奉仕し

 そして、机の上で後ろから貫かれ

 恍惚とした表情で白濁を注がれている姿。

 

「あ……あぁ……」

 

 カタリーナの喉から、絞り出すような音が漏れた。

 怒りか。

 羞恥か。

 それとも、理解を拒絶する恐怖か。

 彼女の秀麗な脳裏で、感情が火花を散らして混乱する。

 彼女は見てしまったのだ。

 貴婦人としての矜持が、肉欲という暴力によって粉々に砕かれ

 ただの繁殖用の雌として再構築されていく、その現場を。

 

「テレーゼ……様……?」

 

 呼びかけようとした声は、震えて音にならなかった。

 目の前のテレーゼは、カタリーナの知っている誇り高き選帝侯ではない。

 ただ、雄に仕える悦びに浸る、堕ちたメスでしかなかった。

 

 アルトゥルは、ゆっくりと顔を上げ扉の方へと視線を向けた。

 その目は、獰猛な笑みを形作っていた。

 恰幅の良い体躯を、わざとテレーゼの上に覆いかぶせるようにして

 新たな観客へと向き直る。

 

「おや、お客様のようじゃな」

 

 その声は、粘着質で、カタリーナの背筋を凍らせるには十分な毒を含んでいた。

 アルトゥルは、テレーゼの褐色の巨乳を愛おしげに一撫ですると

 まだ結合したまま、ゆっくりと腰を揺すった。

 

「んぁっ……♡」

 

 テレーゼが無意識に甘い嬌声を漏らす。

 その声が、カタリーナの心臓を更に鷲掴みにした。

 

「見ての通りじゃ、カタリーナ殿。

 公爵殿は、儂との政務に疲れて、つい魔が差したらしいわ」

 

 アルトゥルは、テレーゼの首筋に口づけながら

 カタリーナの反応を楽しむように言葉を続ける。

 その視線は、カタリーナの紫色の瞳を射抜きながらも

 同時に彼女の豊満な胸元、引き締まった腰回りをねっとりと舐め回していた。

 

 カタリーナは、逃げようとした。

 踵を返し、この悪夢のような場所から立ち去ろうとした。

 しかし、足がすくんで動かない。

 いや、違う。

 目が離せないのだ。

 テレーゼの、あのように崩れ落ちた姿に

 自分の内奥にある、言い知れぬ何かが共鳴してしまっていることに

 彼女自身が気づいていなかった。

 

「入っていかぬか? 

 ……其方も、公爵殿の治安維持に興味があるのじゃろ?」

 

 アルトゥルの言葉は、明確な招待状であった。

 いや、命令だ。

 カタリーナの運命の扉は、今、決定的な角度で開かれようとしていた。

 

 カタリーナの琥珀色の瞳が揺れる。

 怒りで震える手が、扉の取っ手に伸びた。

 それは、友人を救うためか。

 それとも、彼女自身の内に眠る

 破滅的な好奇心が彼女を突き動かしたのか。

 扉が、重く軋む音を立てた。

 [#♦]

 重厚なオークの扉が、蝶番の悲鳴と共にその口を開いた。

 そこに立っていたのは、まさしく紫電そのものの具現であった。

 カタリーナ・リンダ・フォン・ヴァイゲル。

 かつて「暴風」の異名を轟かせた女傑は、

 今にも炸裂せんばかりの激昂をその身に纏い、扉の框に爪を立てて立ち尽くしていた。

 紫色の縦ロールが怒りに震え、その瞳には魔晶石よりも鋭利な軽蔑の色が宿っている。

 

「アルトゥル・フォン・ベンノ・バウマイスター!」

 

 彼女の喉から絞り出されたのは、美声とは程遠い、地獄の底から響くような呪詛であった。

「なんという……なんという所業ですの! 

 テレーゼ様は、貴方の息子の婚約者様であらせられるのですよ!? 

 それを、このような……獣のような真似を!」

 

 カタリーナの視線は、執務室の惨状へと吸い寄せられた。

 机の上で、かつて帝国の柱と称えられた女が、四肢を投げ出して横たわっている。

 極彩色のミニスカメイドという余りにも堕落的な衣装は捲れ上がり、

 褐色の豊臀と、白濁にまみれた秘所が無防備に晒されていた。

 琥珀色の瞳は虚ろに天井を彷徨い、

 口の端からは咀嚼し尽くされた言葉の代わりに、淫らな液体が垂れ落ちている。

 

「あぁ……カタ、リーナ……」

 

 テレーゼの掠れた呼びかけが、カタリーナの胸を刃のように貫いた。

 誇り高き選帝侯が、ただの繁殖用の雌へと作り変えられてしまった決定的な証拠。

 それが目の前にある。

 

「見ての通りじゃ、カタリーナ殿」

 

 アルトゥルは、テレーゼの白濁に汚れた髪を無造作に掴み上げ、自身の股間へと押し付けた。

 まだ怒張したままの剛棒が、テレーゼの頬を赤黒く染める。

「公爵殿は、儂との『政務』に疲れて、つい魔が差したのじゃよ。

 なぁに、こうして精を出し合えば、領地経営も捗るというもの」

 

 その薄汚れた嘘を、カタリーナは即座に否定した。

「嘘をおっしゃいませぬな! これは凌辱ですわ! 強制的な屈服ですわ! 

 私が……私が、この悪逆を王都へ報告してくれます! 貴方を、社会的に処刑してくれますわ!」

 

 カタリーナは圧倒的な正義と道徳を盾に、アルトゥルを糾弾した。

 しかし、その剣幕が激しければ激しいほど、

 アルトゥルの口元に浮かぶ歪な笑みは深まっていった。

 老獪な男は、彼女の激昂が、単なる義憤だけではないことを見抜いていたのだ。

 

「ほほう。王都への報告か。……して、其方は何を見て激昂しておるのじゃ?」

 

 アルトゥルは、ゆっくりと腰を椅子に沈め、

 テレーゼの頭を膝の間に留めたまま、カタリーナを見据えた。

「テレーゼ殿が辱められた義憤か? それとも……」

 

 男のねっとりとした視線が、カタリーナの豊かな胸元を這う。

「……其方自身が、同じようにされたいという嫉妬か?」

 

「なっ……!?」

 

 カタリーナの顔から、さっと血の気が引いた。

「何を、戯言を……! 私は、ヴェンデリン様の妻ですわ! そのような破廉恥な……!」

 

「破廉恥? 何を言うか。其方の目は、随分と『飢えて』おるように見えるがの」

 

 図星であった。

 カタリーナは「大人の女」を自負しながらも、

 ヴェンデリンとの夫婦生活は、あまりにも急速かつ密度が濃すぎた。

 彼女の躯は、一度火が点いた魔力のように、絶え間ない熱を帯びていたのである。

 しかし、多忙な夫は、常に最前線にあり、

 躯を満たす頻度は、欲求に比して余りにも不足していた。

 

「見よ、テレーゼ殿の顔を」

 

 アルトゥルはテレーゼの顎を掴み、カタリーナの方へと向けさせた。

 白濁と涙にまみれた顔。

 しかし、その瞳の奥には、抗いがたい快楽の残滓が、どす黒い炎となって燻っている。

「此の顔は、苦痛に歪んでいるように見えるか? いや、違うじゃろう。

 これは『満たされた雌』の顔じゃ。儂の肉棒で子宮を直接叩かれ、精液を注ぎ込まれ、

 初めて其の躯の真の使い方を覚えた雌の顔じゃ」

 

「あぁ……アル、トゥル、さま……♡」

 

 テレーゼはアルトゥルの大腿に頬を擦り付け、陶酔したような声を漏らした。

 その姿は、カタリーナの道徳観を粉々に打ち砕くと同時に、

 彼女の深層心理に眠る「雌としての本能」を暴力的に刺激した。

 羨望。

 嫉妬。

 そして、自己破壊的な渇望。

 

「其方も、このように満たされたいのではないか? 誰にも邪魔されず、

 ただ雄の暴力に委ねて、子宮の奥底まで掻き回されたいのではないか?」

 

「い、いや……そんな……」

 

 カタリーナの足が、一歩後退した。

 逃げようとしたのではない。

 膝が笑い、立っていられなくなったのだ。

 アルトゥルの言葉は、毒を含んだ蜜となって、理性という蜂の巣を徐々に溶かしていく。

 

「ヴェンデリンは優しい男じゃ。じゃが、優しさだけでは雌は鎮められぬ。

 其方の躯が求めておるのは、庇護ではなく、支配じゃ。

 物理的で、暴力的で、逃げ場のない絶対的な支配じゃ」

 

 アルトゥルはテレーゼの髪を掴んでいた手を放し、

 テレーゼの背中を押して四つん這いにさせた。

 そして、自身の怒張した剛棒を、再びテレーゼの秘裂へと埋め込んだ。

 

「あぐっ♡ 奥っ♡ また……入ってくるぅっ♡」

 

 ぶちゅっ、という卑猥な水音が執務室に響く。

 その音は、カタリーナの耳をも犯した。

「見よ、これが『支配』じゃ。其方も、共に儂に飼われるのだ。

 テレーゼ殿と共に、双頭の肉犬として、この屋敷の夜を彩るのじゃ」

 

 カタリーナの心の中で、何かが決壊した。

 それは、ヴェンデリンへの貞節という堤防であったかもしれないし、

 貴族としてのプライドという防壁であったかもしれない。

 彼女の足は、もはや逃げるためにではなく、

 吸い寄せられるようにアルトゥルへと歩を進めていた。

 

「……もし、私が……拒んだら?」

 

 掠れた問いかけ。

 それは、最後の抵抗であった。

 アルトゥルはニヤリと笑い、テレーゼの腰を激しく打ち付けながら答えた。

 

「拒むも 何か。其方の躯は、もう答えを出しておるじゃろう。

 其方の『暴風』は、儂の肉棒という『防波堤』にぶつかり、

 どうにもならぬ程に乱れておるのじゃからな」

 

 ズン! ズン! ズン! 

 アルトゥルのピストン運動が激しさを増すたび、テレーゼの褐色の巨乳が激しく波打ち、

 肉と肉がぶつかる音がカタリーナの鼓膜を叩く。

 その視覚と聴覚の暴力に晒され、カタリーナの理性は完全に焼き切れた。

 

「……ヴェンデリン、様……ごめん、なさい……」

 

 カタリーナは、夢遊病者のように手を伸ばし、アルトゥルの肩に触れた。

 それは降伏の合図であった。

 彼女は、自らの足で、破滅の淵へと歩を進めたのである。

 

「良い子じゃ。さあ、テレーゼ殿の隣へ」

 

 アルトゥルはテレーゼの上から身を起こし、空いた隣のスペースを指し示した。

 カタリーナは、震える指でドレスの留め具を外した。

 シュルル、と衣擦れの音と共に、彼女の豊満な肉体が露わになっていく。

 長身で引き締まった腰回り、それとは対照的な充分に熟れた果実のような乳房。

 その桃色の頂点は、既に硬く屹立し、彼女の雄弁な欲情を物語っていた。

 

「……飼って、いただけるのでしたら……私の、躯も……」

 

 カタリーナはテレーゼの隣へと膝をつき、アルトゥルの前に四つん這いになった。

 かつて「暴風」の異名を取った女傑は、

 今や、ただの発情した牝犬として、征服者の前に臀を突き出している。

 

 

 [#♦]

 薄暗い執務室に、衣擦れの音だけが、あまりにも生々しく響いていた。

 

 カタリーナ・リンダ・フォン・ヴァイゲルは、

 かつて「暴風」の二つ名で戦場を駆け抜けた女傑である。

 震える指が、己の身体を男の視線に晒すために服を脱がせていく。

 その動作は、まるで処刑台へと歩む囚人のように緩慢で、

 けれど確実に、彼女を破滅へと近づけていた。

 

「手間取るではないか。其方ほどの女が、着替えひとつでまごつくとはな」

 

 滑らかな絹のドレスが床に落ちる。

 露わになった白い背中に、アルトゥルのねっとりとした視線が突き刺さる。

 カタリーナは唇を噛みしめ、男に背を向けたまま、差し出された布切れ同然の衣装を手に取った。

 生地は薄く、触れただけで女体の輪郭をあからさまに拾い上げてしまう麻薬のような代物。

 胸元には、あろうことか乳房を奉仕の道具として差し出すための穴が穿たれている。

 これがテレーゼの着せられていたものと同じ、

 オスを欲情させるためだけに誂えられた「雌の制服」だ。

 

(こんなものを、わたくしが……)

 

 反抗心が消えたわけではない。

 だが、テレーゼが堕ちていく姿を目の当たりにしたときから、

 カタリーナの内側に棲まう何かが、小さく、しかし確実に、

 その瞬間を待ち望んでいたことも、彼女自身が誰よりもよく知っていた。

 ヴェンデリン以外の男に、こんな破廉恥な装いで、これからどんな辱めを受けるのか。

 その想像だけで、彼女の秘所は既に熱い吐息をついている。

 

 白い肌に、きつく張り付く布地。

 胸の谷間は乳袋によって食い込み、豊かな双丘が押し下げられるようにして持ち上がる。

 乳輪の際は、まるで自重を失った果実の断面のようにはっきりと浮き立ち、

 布地の上からでもピンク色の頂点が硬く尖っているのが見て取れた。

 スカートの丈は、一歩歩くごとに豊かな尻肉の際を晒してしまうほどに短く、

 視線だけでカタリーナの肉を舐め回しているアルトゥルの歪んだ望みを、

 これ以上なく体現していた。

 

「ほう……これはまた、見事な肉付きではないか」

 

 アルトゥルは、テレーゼを踏みつけた時と同じ目でカタリーナを見つめ、

 その喉の奥で低く笑った。机の傍らでは、すでに奉仕を終えたテレーゼが、

 未だ快楽の霞のなかに沈んでいる。褐色の肌には白濁が点々と乾き、

 その唇は、男の精液で薄く光っていた。カタリーナはその姿から目を離せない。

 あれは、いまから自分が辿る道。

 

「こっちへ来い、カタリーナ。其方のその乳を、ワシの肉棒に捧げてもらおう」

 

 命令は、拒否を許さぬ響きで、カタリーナの足を無理やりに動かした。

 一歩、また一歩。

 極彩色のミニスカートが揺れるたび、白く豊満な太腿が媚態を振り撒く。

 彼女の足は、もはや見て見ぬ振りをしようにも、熱に浮かされたようによろめいていた。

 

「テレーゼ殿を、使い物にならぬほどに堕としたのは、其方も知っておろう。

 だが、其方はこれから、それ以上に深いところまで堕ちる」

 

 アルトゥルは、怒張した剛棒をあらわにし、

 その兇暴な熱をカタリーナの眼前に突き出した。

 カタリーナは、その雄々しい肉の質量に、呼吸を詰まらせた。

 すでにテレーゼから搾り取った精液と唾液で濡れそぼり、

 先端からは白濁の雫が糸を引いている。

 ドクリ、ドクリと脈打つ肉棒は、

 まるで己の腹を満たす餌を待ち侘びる獣の舌のようだった。

 

「するのじゃ。テレーゼ殿と同じように、乳で挟み、咥え、そして、ワシの種をねだるのじゃ」

 

 命令されるのは、身の毛もよだつ辱めのはずだった。

 だが、カタリーナの肉体は、その言葉ひとつで、

 乳房の奥から甘い疼きが染み出すような、耐え難い高揚に震えていた。

 彼女は、白い両手を、自分の胸へと伸ばした。

 たわわに実った乳房を、自分の手で持ち上げ、男の肉棒を包み込む。

 柔らかな肉の谷間が、怒張した男根を呑み込んでいく。

 

「んあっ……はぁ……っ♡」

 

 ひくり、と喉が鳴る。

 異物感と熱。

 雄の肉の鼓動が、乳肉を通してカタリーナの心臓まで届く。

 彼女はそのまま、押し付けるようにして肉棒を挟み込み、上下に動き始めた。

 白い肌を汗が伝い、乳袋からこぼれた肉が、ぬるぬると滑る。

 それは、彼女がかつて戦場で剣を振るった手の、これまでで最も淫らな使い方だった。

 

「ん……おっ……♡ どう、ですか……これで……っ♡」

 

 自ら奉仕の言葉を口にしていることにすら、彼女の脳は蕩けて気づかない。

 アルトゥルはカタリーナの乱れた紫の髪を鷲掴みにし、その顔を自らの亀頭へと押し当てた。

 

「口を使え。舌を出せ。乳だけでは足りぬと言うたはずだ」

 

 無理やりに唇を開かされ、剛棒の先端が白い頬を叩く。

 カタリーナは目尻に涙を浮かべながら、その先端に舌を伸ばした。

 ちろ、ちろ、とぬめった舌先が鈴口を舐め上げ、溢れた先走りを啜る。

 塩辛い雄の味が、口の中いっぱいに広がった。

 

「んむぅっ……ちゅ、ぷっ……♡」

 

 白濁の雫がカタリーナの顎を濡らし、乳の谷間を伝って落ちていく。

 肉と肉の擦れ合う水音、唾液の粘る音、

 そして、隣で荒い息を漏らすテレーゼの声が、カタリーナの核心を揺さぶった。

 

「いいぞ、カタリーナ。だが、其方ひとりでは足らぬ。テレーゼ、其方も来い。

 其方の褐色の肉で、この白い雌と共に奉仕するのじゃ」

 

 アルトゥルの声で、テレーゼはのろりと起き上がる。

 まだ虚ろな瞳が、カタリーナの白い肢体を捉えた。

 元・選帝侯と元・女傑。

 バウマイスター家に飼われた二匹の牝犬が、いま、

 同じ雄に乳房を奉げるため、並べられたのである。

 

「……カタリーナ、其方まで、こんな」

 

 掠れたテレーゼの声が、ほろりと落ちる。

 

「妾ひとりで、終わらせるつもりだったのに……」

 

「テレーゼさん……っ……わたくし……」

 

 カタリーナは答えられない。

 ただ、熱い吐息と、掌に溢れる男の勃起を握りしめたまま、唇を震わせることしかできなかった。

 

「感傷に浸っておる場合か。さあ、二頭のメス犬、仲良くワシの精を搾り出してもらおうか」

 

 アルトゥルは、両の手で二人の頭を掴み、無理やりに自らの股間へと引き寄せた。

 白い谷間と褐色の谷間が、硬い肉棒を挟み込む。

 ぬめる肌と肌が寄り添い、異なる色の乳肉が、ぐにゅり、ぐにゅりと混ざり合った。

 

「お゛っ♡ あつい……っ♡」「あっ♡ はぁ……っ♡」

 

 カタリーナとテレーゼは、もはや互いに見つめ合うこともなく、

 目の前の剛棒だけを見ていた。二つの顎で亀頭を挟み、舌を絡め、白い手と褐色の手が、

 それぞれ相手の乳房を揉み合いながら、男根を包む。

 まるで二匹の獣が、ひとつの獲物を分け合うように。

 

「ほう、これは実に、実に、よき眺めよ」

 

 アルトゥルの笑い声は、もはや部屋の空気そのものを汚染していた。

 紫の髪と金の髪がからまり、汗で額に張り付く。

 男根を取り囲む肉の温もりと唾液の滑りが、

 二つの異なる女体を、強制的にひとつの「奉仕器官」へと変えていく。

 

 どちらの唇が先に亀頭を咥え込んだのか、もはや区別はつかなかった。

 カタリーナの舌が、肉棒の裏筋を舐め上げる。

 テレーゼが鈴口に吸い付き、溢れる先走りを啜る。

 二人の舌が、肉棒の上で絡み合う。

 それは、もっとも深い口づけよりも、さらに淫猥な交わりだった。

 

「んっ♡ ちゅぷっ♡ んぅ……♡」

「じゅるっ♡ れろ……♡ お主の汁、濃いの……♡」

 

 どちらの声か、それとも両方か。

 甘く掠れた喘ぎだけが、白濁の匂いと共に充満していく。

 カタリーナの乳房の白い海と、テレーゼの双丘の褐色の砂丘が、

 びちゃびちゃと淫音を立てて男根を搾る。

 二人の秘所からは、自らの意思を置き去りにした蜜が、

 止めどなく流れ出し、床を汚していた。

 

 やがて、カタリーナは、自らの方が先に音を上げる形で、唇を肉棒から離した。

 

「ん♡ アルトゥル様……♡ もう、わたくしの口にも、種を……っ♡」

 

 涙で滲んだ声。

 そこには、貴族の妻としての矜持の欠片も、戦士としての誇りもなかった。

 ただ、雄を求めて止まぬ牝の乞いがあった。

 

「カタリーナ……っ♡ ずるい……妾も……♡」

 

 テレーゼも、唇を離し、そのまま亀頭めがけて舌を伸ばした。

 二人は、無意識のうちに、ちゅぱちゅぱと音を立てながら、

 肉棒の先端を二本の舌で挟み込むようにして舐め上げていた。

 男根は何倍にも膨れ上がり、爆発の寸前まで膨張している。

 二人の顔面を、白濁した飛沫が濡らしていた。

 

「よかろう。たんと出してやる。その顔も、胸も、涎も、残らずワシの精で汚してやるぞ」

 

 アルトゥルは、二人の後頭部を掴み、自身の肉棒を、

 二つの顔の真ん中で激しく扱き始めた。

 白と褐色の頬が、硬い肉棒に挟まれてひしゃげる。

 

「ん゛ぉ゛っ♡ お゛っ♡」

 

 ぶちゅっ、ごりゅっ、と肉の音が響く。そして、ついにそれが訪れた。

 

「く、出すぞッ!!」

 

 ドク……ッ! ドクゥッ……! ドクッ! 

 

 先端から、人間の体液とは思えぬ濃厚な白濁が迸った。

 それはまず、カタリーナの端正な口元を直撃し、

 続けざまにテレーゼの閉じた瞼に降り注いだ。

 二人の顔が、男の精液によって、もはやひとつの猥らな造形と化していく。

 

「あ……白い、のが……わたくしの顔に……っ♡」

 

「んっ……熱い……♡」

 

 どぷり、と精液は途切れず、カタリーナが押し当てた乳房の谷間にも流れ落ちて、

 彼女の白い肌とテレーゼの褐色の肌を、幾筋もの川となって滴り落ちた。

 二人は、互いを拭うでもなく、膣を疼かせながら、

 男根の先端に舌を寄せ、残った精を啜り取った。

 

「……よく奉仕した。だが、これで終わりと思うなよ。

 今宵は、其方らを子宮まで突いてやるわ」

 

 アルトゥルの低い声に、二匹の牝犬は、ただひれ伏すことしかできなかった。

 精液に汚れた顔を向け合い、互いの堕ちた姿に、仄暗い共犯の熱を抱きながら。

 

 カタリーナとテレーゼの身体は、熱を受けた蝋のように、

 ゆっくりと、そして確実に、男の形へと形を変えていく。

 

 執務室の床に敷かれた厚い絨毯が、二人の汗と愛液と精液を吸い込んで、

 もの言わぬ証人となっていた。アルトゥルは、まだ射精の余韻でふるりと脈打つ肉棒を、

 湿った掌で扱きながら、目の前の二匹を見下ろしている。

 白と褐色、異なる色彩の肢体が、同じように男を見上げ、次の命令を待つ。

 その瞳には、最早さきほどまでの誇りも、怒りも、後悔すらも、影を潛めていた。

 

「テレーゼ、立て」

 

 アルトゥルの声に、褐色の肢体がのろりと起き上がる。

 長い金髪が、汗に濡れて頬や首に張り付き、白濁の雫が、

 その豊かな谷間から臍の窪みを伝って、下腹を濡らしている。

 彼女は、言われるがままに立ち上がった。

 だが、足元は満足に定まらず、

 白い太腿がふる、ふると震え、肉づきの良い尻が落ち着きなく揺れた。

 

「カタリーナ、此方へ来て、其方の足で立て」

 

「はい……アルトゥルさま……」

 

 カタリーナも、紫の縦ロールを汗と精液で湿らせたまま、床から立ち上がる。

 身長はテレーゼと並んで遜色なく、長い手足と均整のとれた腰回りが、

 薄いメイド服の下でひときわ扇情的な輪郭を描いていた。

 胸元の穴からは、白い乳房が零れ出そうになっており、先端は硬く尖って、

 薄布を内側から押し上げている。二人は、裸足のまま、

 ゆっくりと互いに背中を向け合わせるよう、立ち位置を整えられた。

 

 アルトゥルが、二人の間に手を伸ばし、カタリーナの腰を引き寄せた。

 

「このようにしたまま、其方の秘所に突き込んでやる。足を開け」

 

「ん……っ……」

 

 カタリーナは、腰を引かれ、両脚を肩幅ほどに開く。

 待ちわびた雌の襞は、布地を食い込ませたまま、唾液と先走りだけでなく、

 彼女自身の愛液でとろりと濡れ、内腿を伝って光っていた。

 アルトゥルは、その茂みを指先で割り開き、充血した花核を摘み上げた。

 

「ひぐっ……? あっ、ぁあ……っ♡」

 

 痺れるような刺激に、カタリーナの背筋が反る。

 その拍子に、更に布越しの乳首が擦れ、彼女の口から甘い哀鳴が漏れた。

 テレーゼは、向かい合うように立たされたまま、

 自分の番を待ちながら、両腕をだらりと垂らしている。

 その褐色の肌は、湯浴みの後のようにしっとりと色っぽく、

 どちらの体液かわからない汁を、股間から伝わせていた。

 

「此方へ来い、テレーゼ。顔を寄せろ」

 

 アルトゥルは、カタリーナの膣口から溢れた蜜を指に絡め、テレーゼの唇へと運んだ。

 褐色の元選帝侯は、逆らうこともなく、白い指を口に含む。

 赤い舌が、指の間をくぐり、カタリーナの汁を啜り取った。

 

「ん……カタリーナの味……暖かい……」

 

「テレーゼ……さん……っ♡」

 

「はしたない顔をしないで。見られておるぞ、お互いにな」

 

 アルトゥルは、二人の顔を近づけさせた。

 吐息が混ざる距離。互いの唇が、触れるか触れないかの際で、熱い息を交換する。

 そして、アルトゥルは、テレーゼの褐色の胸を片手で揉みしだきながら、

 空いた方の手で、カタリーナの下着をずらした。

 

「これから、其方らを立ったまま抱く。逃げ場はない。

 声も我慢するでないぞ。見せたい奴は、見に来るがよい」

 

 その言葉が聞こえたのか、執務室の扉の向こうに、ちらりと、誰かの気配が動いた。

 それが誰であろうと、もはやカタリーナもテレーゼも、

 恥じらいの声ひとつ立てられないほどに、雄を欲して疼いていた。

 羞恥心は、蜜を溢れさせるための香辛料でしかない。

 

 アルトゥルは、まずカタリーナの窄まりに、熱く反り返った亀頭をこすり当てる。

 ぐっ、と押し込むと、肉襞がひと息に広がり、

 ずぶぶぶ……という重い水音を立てて、白い女体が男根を呑み込んでいく。

 

「あぁぁ……っ♡ 奥まで……来て、しまった……っ♡」

 

 立ちバックの格好のまま、後ろから貫かれる初めての衝撃。

 カタリーナの足が爪先立ちになり、太腿が小刻みに震えた。

 膣壁は、異物を歓迎するみたいに男根へと縋り付き、締め付ける。

 

 その横で、アルトゥルは、テレーゼへと視線を送る。

 

「其方は、こちらで、見せつけてやるがよい」

 

 アルトゥルはカタリーナを突き上げるたび、

 その眼前にテレーゼの豊かな乳房を揺らさせた。

 二人の体は、まるでひとつの淫猥な装置のように連動し、男の律動に合わせて女の肉が波打つ。

 

「テレーゼさんっ♡ わたくし、ぁっ、奥、当たって、だめ、いっちゃ……っ♡」

 

「カタリーナ……っ♡ こんな、こんな顔……妾も、立てなく……♡」

 

 二人の牝犬は、互いの痴態を目の当たりにし、

 それによって一層深く、雌の本能を刺激されていった。

 紫の髪と金の髪が乱れ、汗が飛沫のように散る。

 執務室の机の上に積まれた書類は、煽りを受けて床へ滑り、

 インク壺がひとつ、鈍い音を立てて転がった。

 

 ズンッ……! ズンッ……! ズンッ……! 

 

 アルトゥルの腰遣いには、何の迷いもない。

 カタリーナの子宮口を狙い定め、その硬い入り口を、こじ開けるように突き上げる。

 テレーゼは、そんな二人の淫行を、まるで見せ物のように見せられながら、

 自身の秘所を指先で慰め始めていた。

 無自覚に。

 あるいは、あまりの焦れったさに耐えかねたのだ。

 

「カタリーナ。もっと咥え込め」

 

「んお゛っ♡ あ゛っ♡ わたくし、もう、イッて、ぃる、のに、ぃっ♡」

 

「まだ足らぬ。テレーゼ、其方も、こっちへ並べ。二人まとめて、女として壊してやる」

 

 言うや否や、アルトゥルはカタリーナから剛棒を引き抜き、

 その勢いのまま、まごつくテレーゼの褐色の太腿を抱え上げた。

 いわゆる駅弁。

 腰を突き出したその恰好は、つい先刻、カタリーナが扉の隙間から覗き見たままの姿勢だった。

 

「見ておりなさい、カタリーナ。テレーゼが、こうして淫らに啼くところを」

 

「あぁっ♡ お主っ♡ いきなり、奥、こじ開けるでない……っ♡」

 

 テレーゼの褐色の背中が反り返る。

 カタリーナは、床に膝をつき、目の前で起こる肉欲の饗宴を、ただ見つめた。

 自らの愛液を太腿から滴らせながら、虚ろな目で、親友が犯されるさまを、じっと。

 

「其方たちは、もはやワシの雌よ。

 この屋敷の者にも、いずれ分からせてやろう。……ヴェンデリンにもなあ」

 

 その名が、カタリーナの胸を一瞬、冷たい針のように突き刺した。

 だが、それは一瞬のこと。

 彼女の唇は、男を求めて小さく開いたまま、だらしなく涎を垂らしていた。

 もう、夫の名は、快楽の道連れに沈んでいく。

 

「ヴェンデリン……さま……ぁっ♡」

 

 掠れた声が、空しく響き、そして、ぶちゅっ、ぶちゅっという肉の音にかき消されていった。

 テレーゼは、大きく開かれた口から、声にならない嬌声を上げ、

 全身を痙攣させて、またひとつ、深い絶頂へと突き落とされていた。

 カタリーナは、それを見て、無意識に自分の花核を擦り、

 白い指をぐちゅ、ぐちゅと沈ませる。

 

 いまは、ただ、欲しかった。

 夫ではない男の子種が。

 胎の奥に溢れる、どろどろの征服の熱が。

 カタリーナの内なる「暴風」は、もはやアルトゥルという名の支配の海へと呑まれ、

 いよいよ、戻れぬ深みへと沈んでいくのだった。

 [#♦]

 言葉は、もういらぬ。

 父の威厳などという薄皮はとっくに剥ぎ取られ、

 剥き出しになった雄の本能だけが、執務室の澱んだ空気を震わせていた。

 アルトゥルは、四つん這いになって臀を突き出していたカタリーナの腋に手を差し入れ、

 まるで荷物でも拾い上げるかのように、その長身の肢体を軽々と抱き上げた。

 

「ひっ……!?」

 

 宙に浮いた身体。

 バランスを失い、カタリーナは無意識にアルトゥルの首に腕を回し、しがみついた。

 それは、服従の鎖を自ら首にかけたに等しい愚かさであった。

 だが、足場のない恐怖と、股間に押し当てられた灼熱の塊の予感に、思考は白く染まる。

 

 対面立位。

 

 逃げ場などありはしない。

 アルトゥルの厚い胸板に抱き込まれ、長い脚は男の腰回しに不格好にぶら下がるのみ。

 ミニスカメイドの裾は捲れ上がり、白く豊かな尻肉が露わとなって、

 テレーゼの荒い呼吸に曝されている。目の前には、老獪な男の顔。

 その瞳は、獲物を遁走させじとする蛇のような執着に燃えていた。

 

「んぅッ!!」

 

 逃げを打つ暇も与えぬ。厚い唇が、カタリーナの唇を塞いだ。

 キス、などという生易しいものではない。

 侵略である。

 ぬるりとした舌が歯列を割り、口腔という最後の聖域へとなだれ込む。

 唾液を注ぎ込み、呼吸を奪い、言葉を封じる。

 口づけながら、アルトゥルはカタリーナの腰をガッチリと掴み、

 自身の怒張した剛棒を、濡れそぼった秘裂の入り口へと押し当てた。

 

「ん゛ぐぅぅッ!! ♡」

 

 胴体を貫かれるような衝撃。

 生々しい肉の擦れ合う音と、空気が抜ける水音が同時に響いた。

 キスハメ。

 口と秘所、二つの穴を同時に犯す背徳の体位。

 声を上げることも、息をすることも許されぬまま、

 カタリーナの膣内は、容赦なく異物を受け入れていった。

 肉襞が悲鳴を上げながら押し広げられ、硬く熱い亀頭が、奥へ奥へと蛮行を進めていく。

 

「(あ……また、入って、くる……!

 やっ、ぱり……、ヴェンデリン様と、違う……こんな、太い……!)」

 

 口からは「んっ」「あぐっ」という窒息寸前の吐息が漏れるのみ。

 涙で滲んだ視界の端で、テレーゼの褐色の肢体が揺れているのが見えた。

 かつて帝国の柱であった女が、今はただの傍観者として、自分の堕落を見守っている。

 

「見ろ、テレーゼ。これが『略奪の儀式』じゃ」

 

 アルトゥルは唇を離すことなく、喉の奥で嗤った。

 カタリーナの口内を蹂躙しながら、その首筋に吸い付き、赤い所有の証を刻んでいく。

 同時に、腰は容赦なくピストン運動を開始した。

 

 ズン! ズン! ズン! 

 

 重く、粘着質な突き上げ。

 子宮口という急所を的確に狙い澄ました、容赦のない打撃。

 カタリーナの長身が跳ねるたび、

 豊かな乳房が男の胸板に押し付けられ、潰れ、形を変える。

 乳首は擦れ合う刺激に硬く尖り、

 脳髄を痺れさせる快感の電流を生み出していた。

 

「んおっ♡ お゛っ♡ あ゛ぁっ♡」

 

 口を塞がれたまま、カタリーナは獣のような唸り声を上げた。

 拒絶の言葉など出るはずもない。

 与えられるのは、ただ快楽という名の暴力のみ。

 息子の嫁を、嫁の目の前で犯すという背徳。

 その背徳こそが、最強の媚薬となって、

 アルトゥルの剛棒をさらに肥大化させていた。

 

 テレーゼは、床に座り込んだまま、その光景を見つめていた。

 カタリーナの白い肌が、アルトゥルの古色蒼然とした肌に抱かれ、紅潮していく。

 口元からは、アルトゥルの唾液と、彼女自身のよだれが混ざり合って垂れ落ちる。

 そのだらしなく、そして淫らな姿は、自分と重なった。

 

(妾も……あのように、なったのじゃな……)

 

 絶望か。

 それとも、共犯者としての歪んだ安堵か。

 テレーゼの褐色の手は、いつの間にか自らの秘所へと伸びていた。

 指が濡れた襞を掻き分け、奥へと沈んでいく。

 親友が犯される音を聞きながら、自らを慰めるその姿は、

 もはや堕ちた牝犬そのものであった。

 

「んっ♡ くぅっ♡ テレーゼ……見て……いる、の……ね……♡」

 

 一瞬、唇が離れ、カタリーナが虚ろな声を漏らした。

 だがその言葉は、恥辱の吐息に変わり、すぐにまた男の唇で封じられた。

 

「見ておるぞ。其方が、ワシの雌になる瞬間をな」

 

 アルトゥルは、カタリーナの腰をさらに強く引き寄せ、最深部へと叩き込んだ。

 亀頭が子宮口という硬い扉を、容赦なくこじ開ける。

 

「ん゛ぐぅぅぅッ!! ♡♡」

 

 カタリーナの背中が弓なりに反り、白目が剥けた。

 口内を犯され、秘所を貫かれ、子宮まで支配される。

 三重の陵辱に、彼女の理性は完全に焼き切れた。

 長い脚が空を切り、白い脚趾が痙攣する。

 

「孕むのじゃ。其方の腹に、ワシの種を宿すのじゃ」

 

 アルトゥルの咆哮と共に、熱濁が注ぎ込まれた。

 ドクッ! ドクゥッ! ドククッ!! 

 狹い子宮腔という器に、どろりとした精液が直接浴びせかけられる。

 その生々しい熱が、カタリーナの腹の底に滞留し、

 彼女を「母」へと、いや、ただの「繁殖雌」へと作り変えていく。

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っっ♡♡♡」

 

 カタリーナの全身が、激しく痙攣した。

 絶頂。

 それは、女としての尊厳が崩壊し、ただの肉の器として再生したことの証明。

 アルトゥルの首に回した腕に力が入り、白い指が男の背中に食い込む。

 

 執務室には、二人の荒い息遣いと、

 テレーゼの指が秘所を掻き回す湿った音だけが響いていた。

 略奪の儀式は、これにて完了。

 ヴェンデリンの妻は、父によって完全に掠取されたのである。

 

更新希望の原作

  • 魔弾の王
  • 落第騎士
  • ハイスクールD×D
  • 月姫
  • モブせか
  • マジエク
  • のんびり農家
  • 新妹魔王
  • 八男
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