※この作品はR-18です。

ダークエロよろず短編集   作:カード読み込み

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ガルムレイドプライズ
リクエストお願いします。
原作:乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
キャラ:ディアドリー・フォウ・ローズブレイド
竿役:ランベール
プレイ内容:パイズリフェラ、背面座位、騎乗位、最後はキスされながら種付けプレス、アナル無し、快楽堕ち無しでお願いします。


彷徨のランベール・ディアドリ-・リクエスト

 

 

 夜色に沈む庭園は月光と焔のような街灯が錯綜し、

 風に揺れる噴水のしずくさえ白銀に煌めいていた。

 だが澄明な静寂の中、ディアドリー・フォウ・ローズブレイドは膝を折り、

 薄暮色の大理石の欄干にもたれ掛かりながら嗚咽を噛み殺していた。

 

 ──まさか自分が「これ」になるなんて。

 

 金糸を思わせる縦巻き髪は乱れ、唇にはまだ乾ききらない赤黒い痕跡。

 ドレスの前身頃ははだけ、

 豊熟な双丘が月明かりと灯火の狭間で脈打つように濡れている。

 あの男に弄ばれたばかりの肌は桃紅に染まり、

 触れられるだけで疼痛と甘痒が入り混ざる矛盾に苛まれていた。

 

「……こんなところへ来てまで辱められて……!」

 

 耳朶を掠める吐息のように消える声。

 そのすぐ傍ら──

 紫紺の外套を翻したランベール・イオ・フェーヴェルが悠然と歩み寄ってくる。

 

「ほう? まるで野菊の花弁のように脆そうな抵抗だねえ」

 ランベールは扇情的な笑みを浮かべつつ、

 懐から小さな硝子瓶を取り出して琥珀液を一口喉へ滑らせた。

 

「貴方は……一体どこまで人の尊厳をおとしめれば気が済むのです!」

 ディアドリーは爪が掌に食い込むのも顧みず拳を作る。

「この私を、王宮の片隅で獣のごとく扱い……!」

 

「獣?」

 ランベールは肩を竦め嘲笑すると同時に指を鳴らした。

 途端、庭園の奥から薄靄と共に蠢く影──『性樹』の鞭状触手が幾条も伸びる。

 

「君みたいな“名花”を摘まずに枯らしてしまう方が惜しいだろう? 

 それに──」

 

 低く艶やかな声とともに彼女の足首を絡め取った蔓がゆっくりと吊り上げていく。

 宙づりにされるディアドリー。逃れようと仰け反った拍子に、

 破れたドレスから溢れた白磁の乳房がぷるんと零れ落ちた。

 

「美しい……! この張り、この重量感! 

 まさに我が国を飾る“第二の薔薇”に相応しい宝具だよ」

 ランベールは恭しく跪き、膨らみの麓へ指先を添え──

 円弧を描きながら、徐々に絞り上げるように揉み拉き始めた。

 

「やっ……んぅぅっ……! ひどぃ、やめてぇ……!」

 

 ディアドリーの睫毛が震え、羞恥で潤んだ紫水晶の双眸が月光を弾く。

 だが彼女は必死に牙を剥いた。

「あなた如き俗物が触れ得るものじゃないのよ……!」

 

「いいねぇ。威勢の良さは嫌いじゃあないぞ。だが──」

 

 ランベールは親指と人差し指で乳輪を探り当てるなり、

 ぎゅっと押し潰すように捻り上げた。

 

「ひぐぅッ……!!」

 

 灼ける痛みと痺れが奔り、

 白魚のような首筋が弓なりに仰け反る。

 次の瞬間──

 

「ふむ。まだ硬い蕾だ。なら少しばかり開花を促してやろう」

 

 ぱくり、と。

 彼女の右乳房が丸ごと男の口腔に含まれてしまう。

 蛇のような舌が襞を這い回り、

 尖り始めた頂点を何度も啄ばみながら吸引を続けた。

 

 ぢゅっ──ぢゅるるるッ!! 

 

「あ゛っ、いやァァッ……!!」

 

 啼き叫ぶディアドリー。

 それでも尚、“玩具”として選別された証のような哀願が滲む。

 

 だが──

 

「もっと欲しいんだろう?」

 ランベールは唾液に塗れた乳首を解放するや否や、

 今度は左胸へ唇を移す。さらに触手までもが群がりはじめた。

 微細な棘付きの表面から滴る透明な蜜が、

 乳頭を溶かすように纏いつき、灼熱の疼きに変貌する。

 

「いやぁッ……やだっ、こんなの……ぁあぁあッ!!」

 

 震える声とは裏腹に、

 白い花弁の中央からは淡い母乳──妊婦ですらないはずの液体が

 ぽたり、ぽたりと滴り落ちる。

 ランベールは歓喜の呻きを洩らした。

 

「くくっ……やはり魔術改造は完璧だ。

 君の尊厳など一滴で砕ける蜜だよ、ディアドリー嬢?」

 

「嘘……違う……これは……私じゃないっ!」

 

 しかし否定の言葉は、乳首を吸われるたびに

 甲高い喘ぎに上書きされる。

 やがてランベールは身を起こし、

 股間に隠した凶暴な剣身を露わにした。

 

「さて……前置きは終わりだ。

 今日の儀式──“所有”を完了しようか」

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 ディアドリーの華奢な肩越しに覗くのは、

 闇夜に佇む裸身の彫像──否、

 それは生臭い欲望を湛えた怪物であった。

 

「さぁ……“礼”を尽くしてもらおうか」

 ランベールは己の昂ぶりを二度三度と振り払い、

 その鋼鉄めいた矛先を白百合の谷間へと据えた。

 

「どうして……私がこんなことを……!」

 涙と共に搾り出した抗議は、男の哄笑に易々と呑まれてゆく。

 

「君はもう私の所有物だからね。まずは自覚させないと」

 ランベールが軽く腰を押しつける。

 その圧力は、ディアドリーの柔膚を沈み込ませ、

 灼熱の稲妻となって胸郭を焼いた。

 

「ふあぁっ……!!」

 

 反射的にこぼれた嬌声が、

 月下の静寂に鈴の音のように響く。

 ディアドリーは羞恥で耳朶まで朱に染めながらも、

 抗う術もなく指を乳房へと這わせた。

 

 ──滑らかな丘陵を押し潰し、

 赤子のように濡れた頂きを固く尖らせながら。

 

「ぐっ……こんなことで……!」

 言葉とは裏腹に、

 ランベールの刀身はぬめる粘膜と温もりに包まれ、

 まるで生き物のように跳ね上がる。

 

「まだまだ。奉仕はこれからだ」

 男は傲岸に命じた。

 

「……っ、わかりましたわ」

 唇を噛み裂く寸前の苦悶──しかし次の瞬間、

 ディアドリーの舌先がそっと鈍色の刃へ触れた。

 

 湿った粘膜同士の接触。

 滑稽なほど甘やかな唾液が亀頭を滴り落ちる。

 そこへ更なる責めが加えられる──

 

「──舐めろ。全てを」

 喉奥を侵すかと思うほど押し込まれたその質量。

 ディアドリーは苦痛と屈辱に眉根を寄せながらも、

 必死に舌を躍動させた。

 

「んっ……じゅぷっ……ちゅく……ッ!」

 柔らかな舌先が尿道口を擽り、

 蛇のように絡みつく。

 同時に両手で胸を絞り上げると、

 巨大な陰茎が生暖かい牢獄で暴れ狂った。

 

「くくっ、なかなか飲み込みが早いじゃないか」

 ランベールが褒美だとでも言うように

 前髪を鷲掴みにする。

 ディアドリーは呻きながらも舌鼓を打ち続け、

 

「ふぉれ……んぐぅっ!?」

 不意に喉奥を叩かれ噎せ返った。

 しかしランベールは容赦せず、彼女の呼吸路を蹂躙し続ける。

 

 

 ランベールの陰茎は、ディアドリーの豊かな双丘に挟まれるや否や、

 怒涛の如く噴き上がり、小さな顎を叩き、涙に濡れた唇へと達した。

 

 ──臭い。腐りかけの蜜に似た、生臭い雄の臭気。

 ──味。濁った金属と胆汁を混ぜ込んだ毒酒の如き澱み。

 

 その悍ましさは嗅覚と味覚を蝕みながらも、なぜか舌先を離れようとしない。

 ディアドリーは自らの罪深い陶酔に戦慄しつつ、赤錆びた亀頭へ細い舌を滑らせた。

 

 ぴちゃ……ぷちゅ……ぬるり。

 

 震える先端から漏れ落ちる腺液を、翡翠のように透き通った舌が受け止め、

 花弁を啜る蜂のように小刻みに舐めとっていく。

 

「くくっ──上出来だ」

 

 嘲弄の声が頭上から降りかかる。

 ディアドリーの頬は紅潮と蒼白が交互に走り抜け、

 瞳は潤み切りながらも叛旗を失ってはいない。

 

「このような淫宴……あなたに屈すると信じた故の茶番ですわ」

 

 嗄れた声音は吐息混じりで甘やか。

 その甘さこそが

 拷問吏を昂ぶらせる火種であろうことも知っての上での挑発だった。

 

「ならば愉しませてもらおうか。君自身が用意した舞台だ」

 

 

 ディアドリー・フォウ・ローズブレイドは、

 今宵、月の光を浴びながら己の矜持を

「奉仕」という名の穢れに塗り替えていた。

 

 金糸を紡いだような縦巻き髪が夜風に靡き、

 唇は──醜く肥え太ったランベール・イオ・フェーヴェルの剛槍を包み込んでいる。

 

「ふぅ……んぅっ……!」

 

 鼻梁に皺を寄せ、震える睫毛で抗議の火花を散らす。

 だがランベールの指は無慈悲に金の髪を梳きあげ、

 彼女の乳房を蹂躙するかのように荒々しく揉みしだく。

 

 ぴちゅ……くちゅ……

 

 鈍色の亀頭に柔らかな唇を落とすたび、

 蛇のように這い出た舌先が雁首をなぞる。

 亀裂を掻き分け、鈴口を穿るたびに──

 

 どぷっ。

 

 醜怪な白濁が吐き零され、

 ディアドリーの咥内に濃厚な匂いと味を広げる。

 腐爛した葡萄と獣脂が融けあったような酸味。

 歯列の裏側から粘膜へまとわりつくそれを

 舌で攪拌させながら嚥下するしかない。

 

(最低……だけど……)

 

 己の舌先で射精に導いているという事実は、

 確かに歪んだ陶酔を芽吹かせる。

 胸の内で燻るマゾヒスティックな悦楽が屈辱を炎上させ、

 乳暈の頂きは桜貝より尖りはじめていた。

 

「随分といやらしく膨らませるじゃないか」

 

 ランベールは嗤い、親指の腹で乳首を弾く。

 電撃のような痛みが脊髄を貫き、

 ディアドリーの喉奥が勝手に喘いだ。

 

「あ゛ぁッ……!」

 

 涎を垂らしながら眉を歪ませると、

 ランベールは待っていましたと言わんばかりに

 屹立を咽喉へと押し込んだ。

 

 ごぶ……っ! 

 

 肉楔は軟骨を削り取りながら食道へ潜り込み、

 呼吸を閉ざしていく。窒息しかけた肺が悲鳴を上げるも、

 

 ──なんと浅ましい。

 ──こんな侮辱にもまた昂ってしまう自分がいる。

 

 彼女は喉を波立たせ、嘔気に耐えながら

 懸命に蠕動運動を贈答した。

 舌で螺旋を作り竿を舐めすくい上げ、

 玉袋まで慈雨のごとき唾を垂らして。

 

「くくく……奉仕の才はあるようだ」

 

 ランベールの声音は愉悦に満ちていたが、

 その眼差しは氷塊の冷厳さ。

「もっとだ。全部飲め」

 

 ──もっと? 

 

 ディアドリーは虚ろな紫瞳を伏せ、

 口一杯に牡の蒸気を啜りながら

 再び豊かな双丘を開き受け皿にする。

 

 ずぶん! 

 

 双乳の谷間へ再挿入。

 柔肉が棍棒を包むと同時に鈴割から

 先走りが堰を切った。

 

「あふ……ぬるぬる……気持ち悪いのに……」

 

 愚昧な自己暗示が揺らぎ始める。

 灼けた石炭の杭が乳房の滑走路を往復し、

 摩擦熱が官能を昇華していく。

 

 ぐちゃ……ぬちゃ……ずぷんッ! 

 

 水泡が弾けるたび迸るのは淫靡な旋律。

 肉杭は律動する度に速度を増し、

 ついに根元まで深く埋没させた時──

 

「…………ッ!」

 

 男の呻きが小さく漏れた。

 射精が目前だと悟ったディアドリーは咄嗟に、

 

「ゃッ──ああああッ!?」

 

 言い終わらぬうちに大量の白濁が噴出。

 咽喉を目掛けて粘稠の奔流が襲いかかり、

 堪らず咳き込みながら唇から滴を零す。

 

 しかし逃さぬとばかりに腰が押しつけられ、

 ディアドリーは半ば溺れかける形で

 流れ込む汚濁を受け止め続けた。

 

(酷い味……)

(なのに──感じてしまってるなんて……)

 

 吐き気と恍惚の坩堝で頭蓋が灼き切れそうになる中、

 ようやく栓が抜けた。

 

「よく頑張った。褒美だ」

 

 その言葉が何を意味するか察した瞬間、

 ディアドリーの肌は粟立ち震えた。

 

 

 ホルファート王国王宮の庭園は、

 月の灯りが噴水の飛沫を霧のように昇らせる

 人気のない闇の窪みとなっていた。

 そこに二人だけが佇む。

 

 ディアドリー・フォウ・ローズブレイドは

 その美貌と誇り高き血筋を武器に生きてきた。

 けれど今は、

 金糸を彷彿とさせる縦巻き髪を乱れさせ、

 男の前に跪いている。

 

「さぁ……仕上げとしよう」

 

 ランベール・イオ・フェーヴェルの

 粘ついた声が月を曇らせる。

 

 ディアドリーの肢体は既に汗と涙で艶かしく照り輝き、

 純潔なはずのドレスは破れ

 乳白色の丘陵を惜しげもなく晒している。

 

 彼女は観念したように震える舌先を突き出し、

 猛り立つ男根の先端を捉えた。

 

 ぴちゅ……

 

 音が静寂を破る。

 舌裏に溜まった唾液がぬるりと亀頭を浸す。

 

(いや……いやっ)

 

 心中で否定しても肉体は正直だった。

 

 白濁の塊が鈴口から顔を出し、

 硫黄と汗の混じったにおいがディアドリーの嗅球を焦がす。

 

 彼女の理性はそれを忌避し、魂は羞恥に哭く。

 けれど舌が勝手に動く。

 

 ずるり…… ぬちゃ…… ぐぷん。

 

 まるで高級なソルベを味わう淑女のように

 男根の根元へ向けて舐めおろす。

 

 裏筋の皺のひとつひとつに舌を忍ばせ、

 凝固した垢をこそぎ取る。

 

「くく……美味そうに平らげるじゃないか」

 

 ランベールの哄笑は虫の羽音のように

 ディアドリーの鼓膜を刺した。

 

 彼女は一瞬だけ唇を噛み、

 次には自ら双丘を持ち上げた。

 

「──お悦び頂いていらっしゃるようで光栄ですわ」

 

 声は震え、それがまた男を唆る甘みを帯びる。

 

 ふっくらと盛り上がった峡谷に逞しい竿を挟み込む。

 乳峰が押し合いへし合いして

 谷底を形成し、そこに赤黒い稜線が隆起する。

 

 ディアドリーは胸板を上下させながら

 上下運動を始めた。

 

 ずり……ずりゅ……ずっ──

 

 肉と肉の摩擦は容易く熱を生みだし、

 男根は歓喜に打ち震える。

 

「まぁ……すごい震え」

「まるで子犬のようにお元気ですわね?」

 

 皮肉めいた挑発。

 しかしそれは負け犬の遠吠えにすぎない。

 

 ランベールは愉しげに笑いながら

 ディアドリーの顎を掴み上げた。

 

「では、その可愛い口でご賞味願おう」

 

 顔面へ亀頭を突きつけられる。

 生臭い風が鼻孔を焼き、

 先端からは透明な涎が滴った。

 

 ディアドリーは瞼を震わせつつも

 小さく口を開き──

 

 ぱくッ。

 

 鋭敏な舌先で割れ目を探り当てる。

 

「ん……ぁ……ふぅ……!」

 

 咽頭を擦り潰される苦悶の中でも

 どこか甘い嗚咽が混じるのは

 被虐への依存か、それとも──

 

 ドロォ……

 

 第二陣の粘液が奔出。

 熱湯のように喉を襲う。

 

「~~~ッ!」

 

 咳き込みながらも唇を窄め、

 残滓を絞り取る。

 

 舌先に絡む苦味と甘美が溶解し合う矛盾。

 

(なぜこんなモノが……美味しいと錯覚させるの……?)

 

 思考が霞んでいく。

 乳首は自己主張し、薄布の下では熱い雫が滲んでいた。

 

 

 ディアドリー・フォウ・ローズブレイドは、

 自らの内面にある矛盾の深淵に、

 今、この瞬間、真っ逆さまに堕ちていた。

 

 ──本当は怖い。

 ──本当に憎らしい。

 

 けれど、その恐怖も憎悪も、

 薄闇の中でひと匙ずつ熟成させられた果実の酵母のように、

 じわりと甘く芳醇な芳香へと変わりはじめる。

 

(私は脅されてやっているだけ)

(辱めに晒されている可哀想な被害者よ)

 

 そう唱えながらも、

 すでに濡れきった下着が腿に貼りつき、

 微細な振動を伴う腰の疼きを隠しきれない。

 

 ディアドリーは覚悟を決めたように瞳を細めると、

 ふわりと揺れる胸乳をさらに寄せ合い、

 先程の射精の余韻でまだ半勃ちの棍棒を擦り上げる。

 

「ん……ぁふ……」

 

 唇から漏れる声は艶冶。

 舌が無意識に震えながらカリ部に這いまわり、

 まるで久しく会えなかった旧友を労わるように吸い上げる。

 

 

 ランベール・イオ・フェーヴェルは微笑した。

 それは獲物を見つけた猛禽の愉悦ではなく、

 熟練の猟師が獲物の鼓動の速さを測り終えたときの確信。

 

 

 

 

 

 ──────

 

 

「さぁ……仕舞いだ」

 

 

 

 

 彼の指が金糸を紡いだ髪を鷲掴みにし、

 ディアドリー・フォウ・ローズブレイドの上半身を無理矢理引き起こす。

 潤んだ紫色の瞳が虚空を探すが、

 求める安息は何処にも無かった。

 

 ランベール・イオ・フェーヴェルの左手が顎を掴み上げる。

「余計な息はいらん。すべてここで処理しろ」

 

 ごぼっ! 

 

 刹那──

 怒張した肉棒が喉奥の壁を叩き割り、

 息詰まる衝撃が全身を貫いた。

 

 ディアドリーの視界が暗転し、白い星屑が炸裂する。

 胃が捩じれ、酸が込み上げるものの出口は塞がれている。

 

(……くる……しい……!)

 脳髄が軋み、苦悶の呻きも搾りきれずただ喉奥で泡が弾けた。

 

「おいおい……零したら勿体ないじゃないか」

 

 冷たく言い捨てると同時に腰を引く。

 粘ついた体液を纏った逸物が口腔を後に引き摺る粘り気を残し、

 

「ふぅ……あ……っ」

 

 短い吐息を洩らしたディアドリーの前髪を払った。

 

「さて──お楽しみは続くよ」

 

 

 爆乳をぶるっ♥ばるんっ♥と躍動させる女体が

 ランベールの抽挿に合わせて交尾するかのように腰をガクガク震わせる。

 縋るように両手でランベールの腰を掴むが、

 それすらも嘲笑われるかのように腰の動きは速度を増すばかり。

 

「無駄だよディアドリー。君の抵抗は可愛らしいだけさ」

 

 そう言った瞬間、喉奥を抉る角度を変えた。

 硬い肉杭が気管支近くまで突き入り、

 反射的な嘔気が湧き上がるも排出される出口はない。

 目の前が真っ赤に染まりかけていた。

 膝が砕けそうになるところを

 彼女の口内で膨張した楔だけが支柱となって辛うじて立たせてくれている。

 

(やめ……て……)

 

 絶望の声は声帯を震わすことも許されず消えた。

 

 

 それでも彼女の身体は正直だった。

 乳輪の中心にある二粒の突起が凛々と屹立し、

 乳汁混じりの湿った吐息が僅かに漏れる。

 

 

 

 

 小さく綺麗で整った顔を、汗と垢と陰毛混じりの腰で押し潰されながら。

 ディアドリー・フォウ・ローズブレイドの喉奥で、醜漢の欲望は解放された。

 

 どぴゅるるる……びゅく……びゅびゅく……! 

 

 黄ばんだ白濁が勢いよく噴出し、食道を通って胃まで染め上げていく。

 吐き出したいのに喉は塞がれ、舌先は反射的にその粘度ある汚液を味わってしまう。

 

(こんな……いや……)

 

 思考が白濁と同じ色に染まりかけていた。

 逆流してきたザーメンの臭いで嗅覚が麻痺し、

 まるで脳髄まで男の体液に浸されたかのように感じる。

 

 それでも淫紋は歓喜していた。

 下腹部に描かれた刻印が淡く光り始め、

 腰椎を通じて四肢へ甘美な電流を送り込んでくる。

 

(違う……これは無理やり……なのに……)

 

 拒絶の言葉を紡ぐべき唇から零れたのは、

 か細い喘ぎとともに吐き出された精液の塊だった。

 

「ほらご覧、零すんじゃない」

 ランベールが嘲るように言って、

 彼女の顎を持ち上げると再び口腔へ指を入れてくる。

 指先で口内の粘液を掻き回し、無理やり咀嚼させる。

 

 ぐちゅ……ぬちょ……ぴちゃ……

 

 歯と粘膜と精子が絡み合う音が夜気を汚す。

 ディアドリーは瞼を震わせ、

 込み上げる嘔気に涙を滲ませながらも

 指から逃れられない。

 

「素晴らしい景色だ」

 

 ランベールの声は陶酔を孕んでいた。

 その手が彼女の腰を掴み直し、

 破れたドレス越しに臀部を撫で上げる。

 

「そろそろこちらも飢えているだろう?」

 

 否応なしに理解できる問いだった。

 足もとに作られた水たまりは

 明らかに彼女の愛液の痕跡。

 錯乱した精神が身体を支配し、

 快楽の奔流が理性を蝕んでいることを示していた。

 

「……っやめて……くださ……」

 

 掠れた声は甘く脆い。

 

 ディアドリーは肩を震わせ俯いたが、

 

「どうだ? 喉を犯されただけでここまで準備万端になるとはな」

 

 低く揶揄する声に顔を背けることしかできなかった。

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 月見草が夜の帳を忍ぶ頃、

 ホルファート王国王宮の庭園は

 噴水の霧だけが喘ぐ密室と化していた。

 

 ディアドリー・フォウ・ローズブレイドの裸身は

 大理石よりも冷たく光りながら、

 その胸乳だけが熔鉄のように熱を孕んでいる。

 

「いい眺めだね」

 ランベール・イオ・フェーヴェルの声は

 金縛りの呪文だった。

「君の桃色の蕾が私を誘っている」

 

 彼の掌が脇腹を這い登るにつれ、

 ディアドリーの背筋が弓なりに反り返る。

 まるで鞭打たれた馬のように。

 

「触らないで……くださ……い」

 

 か細い拒絶が耳朶を擽るだけで、

 男の股間に熱が集まる。

 背面座位──椅子の背凭れに凭れるような姿勢で、

 背後の醜怪な存在が肉襞を割っていく。

 

 ぬぷッ……

 

 襞は驚くほど従順だった。

 昼間の鍛錬で磨かれた括約筋も今は

 獣欲の前で形無しだ。

 

「やっ……ま……だ……っ!」

 

 叫びは途中で途切れた。

 指が割り開いた谷間に温かな泥濘が脈打ち、

 怒張した楔を迎え入れる隙を作る。

 

 ずぶりっ……

 

 沈む。

 少女の体内に巨大な杭が突き立つ音は

 水面の破裂音に似ていた。

 膣壁を押し拡げられる感覚と共に

 背中越しにランベールの体温が溶けてくる。

 

「くく……やはり君は私の為にある」

 

 背後から伸びる腕が双乳を攫う。

 肋骨ごと掬い取るように乳房を持ち上げ

 円を描いて揉み解すと

 瑞々しい果実から甘蜜が滲み出した。

 

「やめ……そんな風に……!」

 

 喉の奥で燻る悲鳴。

 だが次の瞬間には別の声色へ変わる。

 歓喜とも嗚咽ともつかぬ淫らな喘ぎへと──

 

 ぶるるんッ!! 

 

 激しく揺れる爆乳。

 ランベールの掌が自在に弄ぶたびに

 乳房は水饅頭のように震動し、

 乳首は天を向きながら

 見えない針で何度も穿たれるような快痛を訴える。

 

「あひっ……そこっ……いや……ですわっ!」

 

 涙腺が蕩けそうな紫眸は焦点を失いはじめ、

 羞恥と官能の狭間で渦潮のように混沌としている。

 

 だが更なる残酷な予兆が訪れた。

 ランベールはゆっくり腰を引くと、

 膣道中央に据えられた雌芯──Gスポットを探り当てる。

 

 こんっ……ぐりり……ずちゅん! 

 

「───!!」

 

 声にならない悲鳴。

 腰を垂直に貫かれると同時に脳裏で閃光が炸裂した。

 視界が瞬時に白濁し、思考が雲散霧消する。

 

「さあ参ろう」

 

 甘ったるい宣告と共に律動が始まった。

 

 パンッパンッパァン!! 

 

 湿った肉がぶつかる音が夜空を汚してゆく。

 杭打ち機のように規則正しい衝撃。

 ディアドリーの尻肉が捲れ上がり、

 張りのある若い尻房は波紋となって弾む。

 

(ああダメ……気持ち良すぎて……おかしくなっ——)

 

 否定の言葉を紡ぐ前に唇が塞がれた。

 上体を捻じ曲げられると共に

 ディアドリーは強引にキスされた。

 

「む……ぐぅ……!?」

 

 甘い葡萄酒の味。

 その後から侵入して来た舌先は蛞蝓のように口腔を這いずり廻り、

 逃げ惑う歯茎を追い詰めては丹念に愛撫を加えていく。

 

(この感触……また……)

 

 喉奥を撹拌される混乱の中で、下半身は別種の官能で焼かれる。

 

 ぐぢゅッ……ぬぢュゥゥ!! 

 

 結合部から溢れる淫音。

 愛液と先走りが泡立ち、白い腰が滑り落ちそうになる度に

 ランベールの左腕が彼女の胴を抱え直す。

 

「ん……ぐ……ぷぅっ!」

 

 必死で口を塞がれて藻掻くが

 舌と舌とが絡み合い飲み込めない唾液が顎を濡らす。

 

 そこで唐突に彼の抽挿は加速した。

 

 バチュンバチュンバチュンッ!! 

 

「────ッ!!」

 

 酸欠寸前の悲鳴が喉の奥で歪み、

 蜜壺は痙攣しながらも喜悦を零した。

 背後から突き上げられる毎に

 爆乳が弧を描き宙を泳ぎ

 天に向けられた桜色の乳首は自ら尖りを見せる。

 

(こんなの……こんなの恥ずかしすぎる……!)

 

 そう思いながらも膣腔は忠実な僕として

 侵入者へ潤沢な奉仕を行っていた。

 襞々が畳まれては開き、子宮頚管が花弁のように吸い付き

 雄槍を離すまいと蠢動する。

 

 そして極み。

 

「う……っく!!」

 

 男の呻きが耳許で轟いたかと思えば──

 

 ドプゥッ!! 

 

 熱い奔流が胎内に吐き出された。

 迸りは子宮入口を焦がす焔となって

 ディアドリーの理性を灰塵へ返してゆく。

 

「んんん~~~!!」

 唇を貪られたままの絶頂。

 身体中の感覚器官が剥き出しになったかのような鮮烈さ。

 波状的に襲い来るオーガズムの中で法悦を極めるドM令嬢。

 

 

 

 数瞬体の動きがぴたりと止まった後、がくがくと全身を痙攣させ

 身体の中で暴れ狂い、脳を灼いて迸る快楽。

 何度も何度も、快感のぶり返しのように、ディアドリーは体を震わせ続ける。

 

「くく……なんと淫靡な蝶踊りか」

 

 ランベールの嗤いが夜気を震わせた。

 

 背後から突き立てられた怒張が胎内に埋没したまま、

 彼は弛緩していく少女の肌理細やかな背中に爪を立てた。

 その痛みすら快楽と錯覚してしまうほど、

 ディアドリーの中枢神経は淫火に灼かれている。

 

 ぷしゃあッ……

 

 結合部から透明な潮が弧を描いて飛び散った。

 白い噴水のような飛沫は芝生を濡らし、

 月明かりのもと銀の玉となって地面を転がる。

 

「はぁっ……あっ……」

 

 絶頂の余韻に喘ぎながらも

 彼女の膣腔は尚も律動を要求して蠢く。

 襞々が怒張に纏わりつき離さない執拗さ。

 ディアドリー自身、その矛盾に戸惑っていた。

 

(また……求めている……?)

 

 脳裏に浮かんだ疑念を振り払うより早く、

 背後の醜男が腰を引いた。

 じゅぷ……という粘り気のある音と共に

 白濁混じりの愛液が糸を曳く。

 

「休憩は終わりだ。まだ満たされていないのはお前の方だろう?」

 

 嘲弄の囁きと同時──

 

 パンッ! バチュン!! グヂュリッ!! 

 

 再び荒々しい抽挿が再開された。

 先ほど撒き散らした絶頂の余韻も収まらぬうちに

 新たな嵐が胎内を蹂躙する。

 

「ひゃっ……あうっ! ま……待ってぇ……!」

 

 ディアドリーの懇願は獣欲に呑まれ虚しく散った。

 爆乳は鞭打たれるように弧を描き

 天に向けて尖った乳首は

 その度に甘い衝撃を脊髄へ送り届ける。

 

 ぐりゅぅぅぅッ! 

 

 ランベールの先端がまたしてもGスポットを抉り

 背筋を駆け抜ける電撃。

 ディアドリーの長い睫毛が濡れ震え

 唇は形だけの拒絶を紡ぎ続ける。

 

「おぉっと。随分と多弁だな? 本当は犯されたかったのだろう?」

 

 再び背後から顎を攫われ口づけされる。

 強引に捩じ込まれた舌が口腔を蹂躙し

 飲み込めない唾液が顎を伝い落ちた。

 

(いやっ……でも……なんでこんな……気持ち……)

 

 否応なく昂ぶる肉体。

 淫紋が薄紅色に脈打ち

 熱は子宮から脊髄へと燃え広がる。

 ディアドリーは気づかぬうちに

 腰を浮かし前後に揺らしていた。

 

「ふふ、自ら誘うとは殊勝な心掛けだ」

 

 ランベールが嘲笑と共に腰遣いを早める。

 結合部からは泡立った混合液が溢れ続け

 草叢に白い沼を作り出す。

 

 ドクン! ドクッ! ……

 

 再び胎内に滾る奔流。

 子宮壁を灼くその熱量に

 ディアドリーは声にならない悲鳴を上げ

 再び絶頂へと堕ちた。

 

 ──────

 

 やがてランベールが離れると

 夜気に晒された尻房の間から

 溢れた粘液が糸を曳いて滴り落ちる。

 

「ほう……これほど出してもまだ余裕か。

 実に出来の良い玩具だ」

 

 肩で息をするディアドリーは返答する術もない。

 疲弊した四肢に宿るのは惨憺たる倦怠感──

 だがそれでもなお

 胸中で燻る燠火のような昂揚感。

 

(私は……一体何を……)

 

 答えは出ない。

 月だけが変わらぬ表情で二人を見下ろしていた。

 

 ◆◆◆

 

 

 

 

 月光が芝生の露珠を宝石に変える刻、

 二人を包むのは深夜の静寂と湿った吐息。

 ホルファート王国王宮の人気のない庭園に咲く白百合たちも、

 今宵は開花の瞬間を盗み見る痴女のごとき共演者となっていた。

 

 ランベール・イオ・フェーヴェルは片肘を枕にしたまま、

 腰の上で揺蕩う金糸の巻き髪と魅惑の肢体を観察していた。

 上質な羽毛のように柔らかな胸乳──通称「爆乳」──は、

 重力に逆らいながらも弧を描くたびにピンクの頂きが天を指し示す。

「ほう……なかなか巧みな舞姫ではないか」

 

 嘲弄めいた声音にディアドリーの柳眉が震えるが、

 彼女が抗議の言葉を吐こうとした瞬間──

 

 ぐりっ……! 

 

 下から突き上げる衝動が子宮口を啄み、

 桃色の舌先だけが唇から漏れた。

 

「あぅ……っ……!」

 

 背後の芝生へと零れる熱い溜息。

 

(く……悔しいのに……感じてしまうなんて……)

 

 理性は叫ぶが肉体は正直だ。

 ディアドリーの膣洞は潤滑油を溢れさせながら

 楔に螺旋の歓迎を与えていた。

 襞々が蠢くたび粘膜が絡み付き、

 ランベールの巨砲はまるで宝剣のように煌めきを放つ。

 

「もっと腰を落としなさい。

 それともローズブレイド家の令嬢は客にサービス出来ないと?」

 

 挑発を浴びたディアドリーの頬が朱に染まる。

 歯噛みする歯列の向こうから絞り出される声は蚊の羽音ほど小さい。

 

「……覚えていなさい……必ずあなたを断罪してみせる……」

 

「ならば今日くらいは犯される愉しみを覚え給え」

 

 再び怒涛の抽挿が開始される。

 尻房同士がぶつかる乾いた音と、

 蜜壺で泡立つ愛液が奏でる粘っこい調べが交響し、

 夜の公園に淫靡な四重奏を響かせた。

 

 ぱんっぱんっぱんっぱんっ!! 

 

「んッ……はぁッ!!」

 

 ディアドリーの背筋が弓なりに反り返り、

 それに追随して爆乳が花びらのように展開する。

 桜色の乳輪と勃起乳首は月光の下で艶やかな輝きを帯び、

 ランベールの腹にぽとりと垂れた汗混じりの蜜は

 夏虫が群がりそうな甘い匂いを放っていた。

 

「くく……良い眺めだ。

 胸が千切れんばかりに暴れておるぞ」

 

 皮肉混じりの賛辞に頬がかっと熱くなる。

 だが怒りも羞恥も快感の奔流に押しつぶされてしまいそうで──

 ディアドリーは奥歯で唇を噛むしかない。

 

「どうだ? 

 まだ抵抗を続けるつもりなら……

 この体勢のまま朝まで付き合ってくれよう」

 

 その宣言と共に男の膂力が一段階上がった。

 杭打ち機のような垂直運動。

 結合部からは白濁した泡が噴きこぼれ、

 雨上がりの泉のように地面を汚してゆく。

 

「ひゃっ!? や……やめてくだ……さいいっ!」

 

 悲鳴交じりの喘ぎが木霊した刹那──

 

 ゴリッ!! 

 

 ランベールの凶刃が奥深く潜り込み、

 子宮口をノックする。

 痺れるような快美感が電流のように脊髄を駆け抜けた。

 

「──―ッ!」

 

 声帯は真空パックに閉じ込められ、

 ディアドリーは魚のように唇をぱくぱくさせながら

 幾条もの火花を脳裡に散らせていた。

 

(イ……ってる……のに……まだ……)

 

 だが終わらない。

 獣欲は衰えず怒張は硬度を保ったまま。

「まだまだ遊ばせてもらうよ」

 ランベールの片腕が背後から脇下を巡り、

 張りつめた乳房を鷲掴みにする。

 五指が肉峰に沈む度、ぷしゃっ……ぷちゅ……と母乳まじりの汁が跳ねた。

 

「やぁ……そこは……あっ……!!」

 

 羞恥に染まる叫びも一瞬のこと。

 乳房と膣襞の両方が同時に攻め立てられる未知の快楽は

 彼女を抗い難い甘美へと導いた。

 

 ──ぬぢゅッ! ぐちゅッ! ずぱぁッ! 

 

 交尾音は徐々に狂騒を帯びはじめる。

 ディアドリーの膝裏には汗と愛液が混ざりあった粘液が滴り、

 その様はまるで濡れ羽色の大蛇が脱皮する過程のよう。

 

 

 月光が惨憺たる舞台を照らす。

 芝生の床に散らばる白い服は、

 まるで決闘で脱ぎ捨てた鎧の残骸のように、

 敗北者の存在を物語っていた。

 

 金糸を束ねた髪飾りも外れ、

 白磁のような額に貼りつく前髪。

 羞恥と快感で潤んだ紫眼は

 遠くの空に浮かぶ天球儀を探して彷徨っていた。

 

「ほう……なかなか壮観な景色だ」

 

 嘲弄めいた声音に少女の睫毛が震えるが、

 否定の言葉は甘い吐息に変わり飲み込まれた。

 

 ディアドリーは腰を上下させる──

 否、「させられて」いると言った方が正確だ。

 爆乳デカパイが重力と律動の狭間で

 ばるっ♥ むちっ♥ ぐるんッ♥

 

 と花弁のように展開するたびに

 硬い乳首が月光を浴びて鋭く光る。

 

(やめて……こんな姿を見ないで……!)

 

 心中で叫ぶがその声は淫靡なコーラスで塗り潰された。

 結合部からはぴちゃぴちゃ♡ ぶちゃぬちゃ♡

 

 と蜜壺で泡立つ愛液が滴り落ち、

 

 尻房が叩きつけられる乾いた音は

「パンッ! パァンッ! ばちゅん♡」

 

 という滑稽な拍子木みたいに庭園を満たす。

 

 背後から伸びたランベールの太い腕──

 右手はまるで葡萄狩りでも楽しむように

 双丘のひとつを握りしめ、

 

「むぎゅううう♥」と搾り上げる。

 

 左手は小鳥の翼を捕まえるような優しさで

 ディアドリーの指に絡みつき恋人繋ぎ。

 俗に言う拘束プレイの見本だとでも言うかのように

 

「逃がさんよ」と無言で告げる。

 

「はっ……ぁっ……ひぅ!」

 

 彼女の腰が跳ねた瞬間、

 下方から猛禽のような突き上げ──

 

 どぢゅどぢゅどぢゅッ!!! 

 

 胎内を雷鳴が駆け抜ける。

 Gスポットが狙い澄まされた一点射撃に晒され、

 

 ディアドリーは弓のように背を反らし

 白い喉笛を月に向かって差し出した。

 

「くはぁああっ!?」

 

 鼻孔からは薄桃色の花粉のように甘い叫びが抜け、

 

 淫紋を宿した下腹部が妖しく輝く。

 

 ──ジュブッ……ヌチャァァ……!! 

 

 秘裂は怒張に絡みつき螺旋状の歓待を止めない。

 熟れた果実が指を求めるが如く

 

(もっと……欲しいなんて……嘘よ……!)

 

 少女は眉間に皺を寄せ虚空へ祈る。

 だが反比例するように膣洞は子種袋を搾る蠕動を続け、

 

 爆乳はペニスに共振する鼓動を放っていた。

 

「いい眺めだ。天を仰ぐ女神とはこういうことか」

 

 ランベールの言葉は冗談半分

 本気が八分という割合で投げられる。

 掌に納まりきらぬ脂肪の山脈を揉みしだけば

 

 ディアドリーの瞳は再び星屑を取り戻し、

 頬は熟れすぎた林檎のように真っ赤。

 

「黙り……なさい……」

 

 囁き声は幼児の眠言みたいに儚いが

 

 腰は確かに「もっと深く」と欲しがる。

 まるで躾の悪い猫が飼い主に爪を立てて

 

「もっと撫でろ」と催促するような矛盾。

 

 ──ギュウウッ! 

 

 突然、ランベールが力を籠めて双乳を掴む。

 指の隙間から乳頭が恥ずかしそうに顔を出し

 

「キュポン♥」と吸引器具のように引っ張られる。

 

「ひゃあああん!!」

 

 甲高い嬌声が噴水池に木霊した。

 白い飛沫──母乳か汗か判別不能の雫が

 

 空中に散って夜風に紛れる。

 

「さぁフィナーレといこうか」

 

 低く恫喝するような声と共に

 ランベールの腰使いが最終楽章へ移行。

 

 ドッ! ドッドッ!! ドチュンッ!!! 

 

 打ち付けられる怒張は杭打ち機の速度を超え、

 

 ディアドリーの膝裏がガクガクと痙攣した。

 

(壊れ……る……)

 

 刹那──視界を白が塗り潰す。

 

 ドップリィィッ!! 

 

 煮えたぎる精流が子宮口を焦がし、

 熱い稲妻が脊髄を逆流する。

 

「いっ……ひぃぃぃ♥!!」

 

 絶叫と同時、四肢が弓形に硬直し

 

 愛液と尿の混合シャワーが地面へ炸裂。

 

 それでも胎内射精の余韻は

 

 ぐつ……ぐつ……と脈打ち続けて、

 

 ディアドリーを多重絶頂の坩堝に漬け込んだ。

 

「ふふ……良い花火だったよ」

 

 勝利の句が涼やかに告げられるころ、

 少女の腰は糸の切れた操り人形のように

 ゆるゆると揺れていた。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 激しく打ち付けてくる老醜を極めた肥満体の腰。

 ピストンされる度に震える爆乳も体重をかけて圧し潰される。

 それを彼女はしっかりと受け止めていた。

 

 ガッチリとランベールに捕まったまま。

 重い体重でプレスされながら。

 それでも腰の動きは軽快に、

 リズミカルにディアドリ-のムチムチドスケベボディを揺らしてくる。

 

(『キスハメ』や『種付けプレス』……だったかしら)

 

 ディアドリーは己の身体を通り抜ける

 暴力的な悦楽に翻弄されながら、漠然と考えていた。

 この体勢が何か?

 これは明らかに『オスがメスを支配して完全屈服させる行為』であると。

 

 ランベールが口を開き笑う。

「まったく面白いものだ。

 他人を見下すくせに其の実、踏み躙られる屈辱に高揚する被虐趣味」

 彼は彼女の華奢な首筋に舌を這わせる。

 

 ランベールの舌はディアドリーの首筋を舐め回す。

 柔らかな感触を楽しみながら彼女の体を貪り尽くした。

 だがディアドリーはまだ理性が残っている。

 屈辱よりも憤慨の方が遥かに大きい。

 ディアドリーは耐えていた。

 

(負けたくない──!)

 

 しかし……

 

 ぐぢゅりっ……ずぶっ……ずぶぅぅッッ!! 

 

 激しい抽送に合わせて爆乳が跳ねる。

 黄金の髪飾りもいつの間にか外れ散乱し芝生に溶け込む。

 さらなる質量に蹂躙されるごとに膣内の柔肉は熟し溶け出して

 まるでクリームソースに浸されたパイのように熱を孕んでいった。

 

「くく……効いているじゃないか……♪」

 

 彼の声が耳朶を擽る。

 ディアドリーは抗議の声をあげようと試みるが

 唇を塞がれ無慈悲に舌を絡め取られた。

 

 ずぞぞぞっ──―! 

 

 唾液を啜る音。

 彼女の頭蓋内に直接響くほど粘り気のある吸引と同時に

 

 どくんッ……! 

 

 下腹部を突き破るほど勢いよく放たれる子種の奔流。

 胎内に流れ込む熱と灼熱感──そして身体が脈打つ快感。

 

「────ッ!!」

 

 ディアドリーは目を見開いた。

 声も出せず意識が跳ね上がる。

 脚先から頭頂部まで駆け巡る巨大な快感の波。

 それなのに未だ身体は貪欲に次の快楽を求め続けていた。

 

(私……どうしてこんな事になっているの……!?)

 

 屈辱の涙が滲み始めた時、不意に男は上体を起こす。

 

 ずぷぅ……じゅぷ……

 

 肉棒を抜いた証拠の蜜糸が伸びて

 月明かりを受けて淫らに輝いた。

 

 ディアドリーは困惑した。

 終わった……? 

 

 と思った矢先──―

 

 再びその巨大な肉塊を陰唇に添えられる。

 

「そろそろ二発目といこうか」

 

 そう言ってゆっくりと沈め始めた。

 亀頭が膣壁を擦りあげると先程とは異なる角度で蹂躙される。

 思わず吐息が洩れた。

 

「はっ……あぅ……!」

 

「なんだ? その可愛い声は」

 

 蔑むような言葉とともに挿入角度を変えながら

 ゆっくりゆっくり肉棒がディアドリーの中に深く潜り込んでくる。

 

 ずぶっ……

 

 どっちゅどっちゅ

 

 再び始まる往復運動。

 先程より緩慢だが確実に弱点を狙ってくる。

 しかもそのタイミングで乳首を捻り上げられたり

 クリトリスを摘ままれたり……

 

 絶妙な刺激を与えられ続けた結果──―

 

 ぷしっ……

 

 短時間で二度目の潮吹きをしてしまう。

 

「まぁた失禁か? 堪え性がないなぁ、小娘」

 

 嘲笑を浴びせられ真っ赤になるものの反論できない。

 体力消耗も激しく思考力も低下していた。

 

 ディアドリーは歯を食いしばり睨みつける。

 しかし、どんなに威嚇しようとしても腰が震えてしまう。

 

「おやおや、淑女がそう怖い顔をするものではないぞ……」

 

 そう言うと彼女の足を抱え上げM字開脚させた状態で

 思い切り杭打ちしていく。

 

 どすんどすんっ!! 

 

「や……やめぇっ……あぐっ……!」

 

 今まで感じたことの無い衝撃。

 

(こんなの……無理……耐えられない……!)

 

 ディアドリーは必死に抵抗するが無駄だった。

 全ての力を以てして抗っている筈なのに全く通用しない。

 一方的な陵辱は延々と続きついには

 

「あ゛ぁぁ──―っっ!!」

 

 大きな嬌声と共に果ててしまった。

 

 その後も何十回という絶頂を迎える中で

 何度意識を失ったかも分からないほど

 激しい抽送の果てについに──

 

 どばどばどばどばぁッ!! 

 

 大量の子種が吐き出された。

 ランベールの巨躯は微動だにせずディアドリーを抑えつけたまま

 最後の一滴まで精を搾り取っていく。

 

「ふぅ~……いい具合だったぞ」

 

 しばらくして満足げに嗤いながら腰を上げた途端

 栓を失った膣口からは白濁色の泥水が洪水のように流れ出てきて

 

 ぶじゅ……ごぼぉ……

 

 卑猥な音色を奏でる。

 

 そんな哀れな姿を見て改めて征服感を得たのか

 ランベールは口角を釣り上げた。

 

「さて……これから毎晩可愛がってやるから期待しておくがいい」

 

 その言葉を聞いた瞬間、ディアドリ-の反骨心が沸騰する。

 

(─────────絶対に屈さない。堕ちてやるものか……!)

 

 掻き集めた矜持の全てを込めて睨みつける高貴な令嬢の美貌。

 そこには諦めの色など僅かも存在せず。

 

 ディアドリ-は獰猛な笑顔で言った。

 

「せいぜい頑張りなさいませ。負けませんことよ」

 

 その気概溢れる言葉を聞きランベールは愉快そうに笑った。

 この少女の清廉な魂魄にどれほどの重石を掛ければ砕けるのか。

 確かめてみたくなったのだ。

 

 夜風が金髪を優しく撫でる。

 月の祝福を受けながら少女は自らの矜持を噛み締めるように微笑んだ。

 

 

 

 

更新希望の原作

  • 魔弾の王
  • 落第騎士
  • ハイスクールD×D
  • 月姫
  • モブせか
  • マジエク
  • のんびり農家
  • 新妹魔王
  • 八男
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