第11章 入学 残り58時間30分 天海春香
第1節 百合の花
「よし、引き上げるぞ。」
リーダー格の男が号令をかけると、周りの男たちは潮が引いたように部屋を後にした。下腹部を襲う強い違和感、白濁液が密壺に収まりきらず滴ってくるのが肌伝いに分かる。
「はるか・・・春香っ!」
千早ちゃんが一目散に私目掛けて走ってきた。そして私を抱き起すのだ。
「はるかあああぁぁぁぁ、ごめんよぉおお。私ぃいいいぃいなにもできなかったぁあああ!!目の前で春香が犯されてるのにぃいぃいい。」
千早ちゃんがワンワンと泣いている。
私は千早ちゃんを受け入れるように、優しく抱き返した。
「ち・・は・・・や・・ちゃ・・・ん」
息も絶え絶えな私は、彼女に声をかけるのがやっとだった。
「春香!春香あぁ!ごめんなさいぃ!ごめんんなさああぁい!!!全部・・・ぜんぶ・・わらしのせいじゃなあああはっああ!私がああ、私が春香をこんなめにぃいいいあわせひゃったぁあああっぁあーーー!!!」
絶叫しながら泣き叫んでいる千早ちゃんは、何を言っているのかあんまり聞き取れない。
「きにしない・・・で・・・。ぜんぶ・・・じゃないよ・・・。わたし・・・たち・・・は、ぜんぶ、はんぶん・・・。いつ・・も、はんぶんこ・・・。」
「ひゃあああああななんんんでぇええぇぇえ、レイプははああるかああだけななああのおおおおぉおおぉぉお!!わぁぁぁあああんん!わたしだってえええぇええ。」
私はほんの少しだけクスッと笑った。
「ちはや・・・ちゃんは、レイプ・・・されたかったの?」
「うわあああああっぁんっ。私は・・・どうしようもないにんげんなのぉおおおおぉおおおおぉぉぉぉおお!!」
「どうしようもない・・・人間・・・それは・・・千早ちゃんじゃ・・・ないんだよ・・・。ほんとう・・・に・・・・ろくでもないのは・・・もっとほかにい・・・るでしょ・・・。」
私は思い切り抱きしめている千早ちゃんの髪を優しくなでた。青く美しい髪は、線が細く、もう何日もシャンプーしていないはずなのに、つやつやと瑞々しい。
「そんなぁあぁあ、やさしいぃぃぃいいことばぁあかけなぃいいでええぇ!!!わらしぃどおにかなっちゃああっあうううぅ!!」
千早ちゃんが、脇目も振らず号泣するのを見るのは初めてかもしれない。いや、初めてではないか。でもとても懐かしくて、そして泣いている千早ちゃんの姿も、何だかかわいらしい。
「よしよし・・・いいこいいこ。ちはやちゃんは・・・いいこだよ。」
私は千早ちゃんの髪をわしゃわしゃと撫でる。
「うぐっうううぅうう、はるかぁああー、はるかああああっぁあぁ、ひっくうっぐいうううぅぅぅ。」
私はそのまま千早ちゃんの背中を優しく一定のリズムでトントンと叩いた。まるで子供をあやしているかのようだ。
しばらく叩いてあげると、千早ちゃんはようやく落ち着きを取り戻してきたようだ。
「はるか・・・はるかぁ・・・。」
「はいはい、わたしはここにいますよ。」
私の方もだんだんと落ち着いてきた。ずっと千早ちゃんに抱き着かれて、私が千早ちゃんをあやしていたのに、何だか私の方も安心して、心が安らいでいく。
温かい。千早ちゃんの温もり。お互い全裸なのに、とてつもなく温かく感じる。人温もりってこんなにあったかいんだ。
「千早ちゃん。ありがとう。大分落ち着いてきたよ。」
抱き着いていた千早ちゃんがゆっくりと徐々に私から離れて、至近距離で見つめ合う。千早ちゃんの顔は涙と鼻水でぐちょぐちょだ。
「もう・・・千早ちゃん、酷い顔になってるよ。」
私は近くにあったトイレットペーパーで、彼女の涙をぬぐってあげる。
「はるかぁだってぇ・・・涙と・・・はなみずのあとでぇ、へんなかお!」
「フフ。そうだね。お互い変な顔!私も拭こうかな。」
私の顔もトイレットペーパーで拭いていた。
二人は笑いあっていた。
「春香、きれいにしてあげるね・・・。」
千早ちゃんが、そう言って私の膣に人差し指を入れてきた。
「ちょっ、千早ちゃん!?」
「あの男どもの汚いものをかきだしているの。前にもしたでしょ。」
何も言わずに入れるものだから、びっくりしてしまった。
「い、いいよ。千早ちゃん、自分でやるから。」
「だめ・・・。わたしがきれいにするの。大人しくしてて。指先が狂っちゃう。」
千早ちゃんが私の密壺を丁寧に掻きまわしていく。膣壁の襞になっている部分を丁寧に上下して、指に絡めつけては、それをトイレットペーパーに押し付けて、そしてその紙を汚物入れのバケツの中に捨てていっている。
左側の膣壁を掃除したら、今度は同じように人差し指で右膣壁を丁寧に上下する。前もやってもらったはずなのに、何だか体が熱い。この間の時はぼーっとしていて、千早ちゃんに何されても何も感じなかったのに。今は、男どものものを擦りつけられて敏感になっているせいか、千早ちゃんの指に敏感に感じてしまう。
「春香?だいじょうぶ?ごめんね、痛かった?」
千早ちゃんが私の異変に気付いて、指を引き抜いた。
「あ、いや・・うん、大丈夫。」
「そう?じゃあ、もう一度・・・今度はゆっくり入れるからね。」
「うん・・・。」
千早ちゃんが恐る恐る人差し指をトントンと、小陰唇に叩き、人差し指を動かしながら中に入ってきた。
「あんっ・・・」
「春香?」
思わず声が出てしまった。聞こえないように我慢していたのに・・・。
「つ・・続けて。」
千早ちゃんが私の右膣壁に沿って人差し指を動かしていく。千早ちゃんの動きは滑らかだ。理由は明らか、膣内からどんどん膣液が流れ出ているのだ。
「春香・・・もしかして・・・。」
さすがに千早ちゃんも気づいたみたいだ。千早ちゃんが顔を近づけて、耳元で密かに囁く。
「ねぇ、気持ちいいんでしょ。」
「・・・・・。」
顔が真っ赤になるのが分かる。恥ずかしいのだ。親友に、秘部に指を入れられて感じちゃってる。
「ねえ、もう・・・いいよ。だいぶ流れたみたいだし。」
これ以上されたら気が変になりそうだった。乳首も勃起してきたし、涙流して鼻水も流れきって、鼻が利いてきたからだろうか、千早ちゃんの女の子らしい匂いに、どこか興奮しているのだ。
でも、千早ちゃんはまだ私の中に留まっている。
「まだだめよ・・・。ちゃんと滑り気を取らないと、気持ち悪いの残っちゃうでしょ・・・。」
耳元で囁く千早ちゃんは、明らかになんだか普段の様子と違っている。
「あっ、あうっ。」
恥ずかしくなって私は目をつぶり、唇を必死で抑えて声を上げないようにしているのに、千早ちゃんの指使いが気持ちよくて、声が抑えられない。
「私の指で、感じてくれてるんだ。うれしい・・・。」
くちゃくちゃぬちゅにゅちゃ
私の膣が別のものであふれかえり、千早ちゃんが密壺を掻きまわすたびに、いやらしい音を立てている。
「千早ちゃん・・もうホントに・・・もうホントに大丈夫・・だから。あんっ!」
「あっ、声を上げた。」
「い・・・言わなくて・・いいから・・・。」
「春香って、おっぱい大きいよね。前にお風呂で見た時より、もっと大きいんじゃないの?」
そういって、千早ちゃんは開いている左手で右胸を掴んでくる。
「ち・・・ちはやちゃん・・な・・なんかおかしいよ。どうしちゃったの?」
千早ちゃんは、そんな私の言葉を無視して鷲掴みにした右胸をゆっくりともんでいく。
「ちょっ、ちはやちゃん・・・。」
「うらやましい。私なんて、中学の頃から、バスト1センチも増えてないのよ。春香、多分86~7くらいあるんじゃない。」
「ねっ・・・ねえっえ・・・きいぃてる?」
千早ちゃんが唐突に尋ねてくる。
「春香。私のこと好き?」
「・・・・。」
好きだけど・・・こういうことじゃないんじゃないの?
「嫌い?」
「き・・・嫌いなわけないじゃない・・・もちろん、大好きだよ。だけど・・・だめだよ。女の子同士でこんな・・・。」
千早ちゃんはそんな私の言葉を遮るように無視する。
「私も好きよ、春香。愛してる。」
千早ちゃんは目を閉じた。そしてゆっくりと迫ってくる。これはキスされるな、そう確信した。
本当はよけなくちゃいけないのに、止めさせなくちゃいけないのに。このまま受け入れてしまってもいいような気がする。理性という理性が全部すっ飛んでしまっているかのようだ。
あの柔らかそうな唇に・・・むしゃぶりつきたい。
「んんっ」
お互いの唇が触れ合うまでに3秒とかからなかった。想像通りやわらかい。きっといつもお手入れしていたんだろう。
5秒くらい触れ合って、顔を離してきた。
「春香、すごくエッチな顔してる。」
「やだ・・・恥ずかしい!」
私はとっさに顔を覆った。
次の瞬間、千早ちゃんは膣に入れていた指を離し、両腕を掴んで勢いよく押し倒した。
「きゃっ」
いきなりのことに動揺して、悲鳴を上げてしまう。
私は寝かしつけられたまま、両腕をバンザイの格好にさせられた。そしてその手を千早ちゃんがしっかりとつかみ、手と手を絡み合わせてくる。
「ねえ、いいよね?」
「い・・いいって何が・・・。」
「エッチなこと、しよう。」
「そんなことしたら・・・もう普通の友達じゃいられなくなっちゃうよ・・・。」
「大丈夫。私たちは、特別な関係なんだから。」
「それに・・・あれ・・・」
私は扉正面の光輝く点に言及した。私たちの様子は、得体の知れない男たちに監視されているのだ。こうやって裸で抱き合っていたところだって。
でも千早ちゃんは意に介さない。
「いいじゃない。見せつけてやりましょうよ。私たちの『愛』を。」
『愛』か・・・。
「春香・・・私・・・ずっと心の中で、春香と結ばれたいって思ってた。でもそんなこと言ったら、春香に嫌われちゃうかもしれない。もう私のこと、親友って思ってもらえないかもしれない。」
「千早ちゃん・・・。」
「怖かった・・・。だから私、心の中でずっと秘めていたの。あなたと結ばれたい。一つになりたい・・・。そういう気持ち。」
多分、私も心の中ではそういう気持ちがあったのだ。あまりはっきりと覚えていないし、多分いつもそうありたいと願っていたわけではない。だけど、私はきっと、心の奥底でどこか「そういうこと」になるのを期待していたのかもしれない。
「千早ちゃん・・・私・・・」
「何・・・?」
「私・・・もう一緒に戻れないなら・・・私・・・最期に千早ちゃんと一つになりたい!」
次の瞬間には、千早ちゃんが私に覆いかぶさってきていた。
「んんんっ。むうんんっ」
千早ちゃんが荒々しく私の唇にむしゃぶりつき、舌ベロを私の中に差し入れていく。千早ちゃんの口の中にはもう唾液が溜まっていて、重力に従って私の中にドロドロと入ってくる。
すごく興奮する。大好きな千早ちゃんの粘液と私の粘液が混ざり合って、口の中で不思議なハーモニーを奏でているのだ。
千早ちゃんの舌触りも最高だ。ざらざらしているけど、それこそまさに千早ちゃんを感じることができる。私の大好きな千早ちゃんがこんなにも身近にいる。そのことが何より幸せ!
「ぷはっ・・はあぁ・・はあぁ。」
しばらくして千早ちゃんが息継ぎのために顔を上げた。
私はその間に口腔内に溜まった二人の唾液を飲み干す。
「春香・・・もう私我慢できないよ。春香の体中を嘗め尽くしたい。」
体が熱い。今なら私が知っているどんな卑猥な言葉でも言えそうな気がする。
「千早ちゃんばっかりずるいよ。私も千早ちゃんの指の先からお尻の穴まで嘗め尽くしたい。ねえ、今度は私の舌を入れさせて。」
「うん、いいよ。来て。」
私は上体を起こし、そのまま千早ちゃんに抱き着くと勢いよく千早ちゃんの唇にしゃぶりついた。
「うんっ・・・んんんっ・・・。」
千早ちゃんの口の中、凄くいい。千早ちゃんは歯並びも良いから、舌が整列した歯を撫でても気持ちいいくらいだ。ああ、歯茎も、奥歯も、それからほっぺも何もかもいい。全部千早ちゃんなんだ。この素晴らしい口の中に、私の唾液をドバドバ垂らしてあげたい。私のもので満たしたい。千早ちゃんを満足させたい!
「むふっ、ごふっ・・」
千早ちゃんがむせている。驚いて私は口を離した。最初はお互い向かい合って舐めまわしていたのに、いつの間にか私が千早ちゃんをのけぞらせるような形になっていたらしい。
「ごめん、千早ちゃん、大丈夫?」
「ええ・・。平気平気。もう・・・春香ったらいくら何でもがっつきすぎ。」
「ごめんよ、千早ちゃんが愛しくて、たまんないの。」
「そういうところ、かわいい。ねえ、もっといろんなところ舐めさせて。私、春香の味を覚えておきたいの。」
「うん。分かった。」
そういって私はあおむけになった。また千早ちゃんが私を万歳させて、抑え込むと私の耳を舐めてきたのだ。
「ひゃん、そこ?」
「うんむっ、うん。」
千早ちゃんが耳の裏側から外耳の部分まで丁寧になめとっている。
「大丈夫?臭くない?」
「臭いわけないじゃない。」
千早ちゃんの舌遣いはうまい。そんな技どこでおぼて来たのかというくらいだ。
続いてほっぺ、そして鼻の頭、そして鼻の穴へと推移していく。千早ちゃんは、本当に全身をマーキングしていくつもりみたいだ。
「そんなに舐めたら、舌ベロ乾いちゃうよ。」
「らいじょうぶよ、そもときは、はるかのもらうから。」
「普通に自分ので補給しなさい。」
「はーい。」
と言いつつ、私の口内に再び侵入してくる。
「うんっ・・・んんっ・・・。」
さっきはがっついていたけど、今度は穏やかだ。本当に舌ベロの渇きを補給しにきただけみたいだった。
私の唇から離れると、首元、そして鎖骨へと推移していく。
「あっ!」
千早ちゃんが一歩後ろに下がったと思ったら、右手で私の膣を愛撫し始めた。人差し指を入れて、丁寧にやさしく、今度は膣全体をかき混ぜている。
「あんっ・・・あんっ・・・あんっ・・」
鎖骨を愛撫していた千早ちゃんが顔を上げる。
「いい声だわ、春香。すごくエッチ。聞いててゾクゾクしちゃう。」
「も・・・もう、からかわないでよ。」
「からかってなんかいないわ。本当よ。」
「私も、早く千早ちゃんの美声で早くよがらせたい。」
「フフッ、楽しみだわ。でも先に、春香をいかせてあげるね。」
「あんっ!そこっ、いい!」
千早ちゃんが、私の乳首にむしゃぶりついた。相変わらず右手は器用に膣壁をいじくっている。
千早ちゃんの舌が乳輪を撫で、勃起した乳首を舌で優しく上下させる。舌ベロの細やかな舌遣いが全身の神経を刺激する。胸と膣に血流が向かっているかのようだ。
「春香の胸、芸術品のようだわ。真円を描くような均整の取れた乳輪、そしてその中央に突起する乳首。胸全体との相対バランスも最高。おまけに感度も。」
「あんっ!」
今度は右乳首を甘噛みしてきた。歯でかみつつ、舌ベロも使って乳首を刺激してくる。なんてテクニシャンなんだ!
「はああっ・・はあっ・・はああっ・・。」
頭がぼーっとしてくる。気持ち良すぎて、訳が分からない。
「もう逝っちゃいそうなの、春香?」
「いいや・・まだだよ」
「そう?じゃあもっと責めてあげる」
更に左胸にも今度は吸い付く。子供が母乳を吸うかのように、思いっきり吸い取っていく。
「あんんっあんっ、あんっ、やばい!それ気持ちいい!」
更にスパートをかけるのか、千早ちゃんの右手がついに2本指になって密壺をせめたてる。
「あっ、そこいい!」
千早ちゃんはついに私の気持ちいいところを探り当てた。そして千早ちゃんはそこをコシコシ丁寧に、その気持ちいい突起を優しく、そして素早くさすっていく。
「あああぁあぁっぁ逝っちゃう!逝っちゃうよおおぉおおぉ!」
次の瞬間、体に大きな電流が走り、全身が温かいもので満たされていく感じ。私はまるで雷撃を受けたかのように、体をビクつかせていた。
「逝っちゃったのね、春香。まだ大事な所を味わってないのに。ダメな子ね。」
千早ちゃんのSっ気のある言葉攻めも最高。愛のある責められ方で、ものすごく興奮する。
「はあー、はあー、はあー」
千早ちゃんは不満そうな顔をする。
「まだ終わってないわよ。これからが本番なんだから。」
千早ちゃんは、私を休ませる間もなく、お腹のあたりをぺろぺろと舐め始めた。
「ふんっ・・あはっ・・・あんっ・ははっああ・・ああっ・・。ち・・・千早ちゃん、くすぐったぁいい。」
「れもひもひいいんれしょ?(でも、気持ちいいんでしょ?)」
「そ・・・そうだけど、なんかちょっと変な感じ。」
「そう?じゃあ・・・」
そういって千早ちゃんは舌先をどんどん下へと這わせていく。お腹からどんどん下へ・・・そして、骨盤、太ももと徐々にアソコに迫っている。
体がゾクゾクする。千早ちゃんが私の大事なところに迫っているというドキドキと舌先で優しくなでられる喜びが交錯する。
「春香、きれいだわ。ちゃんとヘアーの手入れもしているのね。」
千早ちゃんが私のアンダーヘアーをまじまじと見つめ、指で毛を立たせて遊んでいる。
「いじらないで。恥ずかしいよ・・・。」
「芸術だわ。最高よ、春香。」
しばらくいじくって満足したのち、千早ちゃんがいよいよ私の膣に迫った。
「春香、行くよ。」
「うん・・・。」
千早ちゃんの舌先が私のクリトリスにあたる。
「ひぇあ!」
クリトリスに触れられた瞬間、今まで感じたことのない衝撃が体を襲った。千早ちゃんは舌ベロでクリトリスをいじり倒す。右から左、左から右、そして時にはチューチューと吸い上げるのだ。
そして左手は、私の膣の中に侵入し、私の快感の場所を何度も刺激する。
「ああああぁぁあぁっっっ!!やばぁい!それ逝っちゃうううぅ!」
気持ち良すぎる!頭がおかしくなっちゃう!やばい、全身の力が入らない。ああっ、何か出てきそう!
ジャー!
まるでおしっこを噴射したような音と共に透明な液体が膣から噴き出した。
「きゃっ!」
千早ちゃんもいきなりのことに驚いたらしい。
液体は、舌先でクリトリスを愛撫していた千早ちゃんの顔に降りかかった。
「ごめん、千早ちゃん・・・。出ちゃった。」
千早ちゃんの顔を私の汚い潮でびしゃびしゃにしちゃった。でも、千早ちゃんはそれを嬉しそうに舌ベロで自分の顔を舐めまわしている。
「いいの春香。これでまた春香の味をおぼえられたわ。今度はもっと中を味合わせて。」
千早ちゃんは嬉しそうに喜ぶと、更にがっつくように私のビラビラをめくって小陰唇の襞を舐め漁っている。
「ああぁ~春香あぁ~はるぁ~」
「うんっ、あんっ、うんっ~」
くすぐった気持ちいい。最も敏感でデリケートゾーンだけに千早ちゃんの鼻息だけでも気持ちよくて逝っちゃいそうになる。
千早ちゃんは小陰唇を一通り舌ベロでぬぐった後、尿道にキスをする。
「ここから春香のおしっこが出てくるのね。」
ちゅっちゅっちゅっちゅ
千早ちゃんは執拗に尿道口ばかりを責めてくる。
「くうぅー、あんっ、うんんっ、ああんっ。」
もしかして千早ちゃんは私のおしっこを呑みたいの?
「千早ちゃん、おしっこならまだ出ないよ。」
「えー、そうなの?残念だわ。」
「膣液で我慢してよ。」
「しょうがないなー。」
そういって千早ちゃんはまた股に顔を突っ込むと、そのまま今度は膣口の中に舌ベロを挿入して、中をほじくり返す。思いっきり顔を膣に突っ込んでるから、千早ちゃんの高い鼻がクリトリスを押し込めるのだ。
「んん~~、んん~~」
変な動物みたいな唸り声を上げる千早ちゃん。千早ちゃんの顔が私の一番お母さんな部分に突っ込まれているという事態に、興奮を隠し切れない。それに、舌ベロという指先とは違う感触に、頭が爆発する。
「んほおおっぉぉおぉ~~~~。さいこーーー!!あんっ!」
また体に鋭い電流が流れた。頭の中がほわーんとしてしまう。
千早ちゃんが私の股から離れた。
「また逝っちゃったのね。」
「あああああぁぁぁああああぁああ。」
気持ち良すぎて言葉にならない、奇声を上げてしまっていた。
「あああぁぁあ。」
痙攣している。また逝っちゃったみたいだ。
「春香。あなたの膣液の味も覚えたわ。」
「・・・ど・・んなあじ・・・?」
体を震わせながら私は尋ねる。
「ちょっと塩辛かった。」
「し・・・しおからい・・・?」
「ええ。普段は酸っぱいらしいんだけど、感じているときは塩辛くなるらしいの。春香が感じている何よりの証拠だわ。」
そんなものなのか。私はそういうことに疎いからよくわからないや。
「そんなことよりも春香。」
「え・・・?」
「うつ伏せになって。今度は春香の背中を思いっきり舐めまわしたい。それからお尻の穴、私に犯させて。」
「ちょっ、ちょっと、やすま・・・せて・・・このままだと・・・死んじゃいそう・・・だよ。」
なんだかんだでもう4~5回は逝っている気がする。休まないと・・・本気で死んじゃいそうだった。
「そう・・・つまんないわね。」
千早ちゃんはすねながらも、私の隣に寝そべって、体を向かい合わせた。
「ねえ、今度は私も気持ちよくしてよ。」
「もち・・・ろん。だけど・・・今はちょっと・・・休みたい・・・。」
「そうね・・・。ちょっとハッスルし過ぎたかも。」
その時だ。私は驚いた。
千早ちゃんの顔が、男性の顔に見えたのだ。色白で髪が銀色をしていて、メガネをかけたその男性は、私にやさしく微笑みかけている。
気持ち良すぎて幻覚を見ただけなんだ。そう思う。だけど、その顔はどこか懐かしくて、とても見覚えのある顔だった。
「春香?どうしたの?」
千早ちゃんが怪訝な顔を浮かべる。快感でも、恍惚でもない、何か不思議なものを見るような、驚きの表情を見て取ったからなのだろう。千早ちゃんは、私の様子を訝しく見ていた。
「いや・・・なんでも・・ない。」
「そう?変な春香。」
そういって千早ちゃんはずっと私のことを見つめていた。私は、千早ちゃんの心の中を見通すような眼を避けようと、反対側に寝返りを打った。
反対側の壁を見つめながら、考えている。あの人は、一体誰だったのか。
しばらくして、まぶたがだんだん重くなる。千早ちゃんは静かな寝息を立て始めた。
まどろんでいくと、次第に記憶が戻っていくようだ。夢か現か分からない、あいまいな時間。そしてその中で、あの人は笑っている。
あの人は・・・あの優しい男の人は・・・。きっと・・・あの人に違いない・・・。