※この作品はR-18です。

女神が堕落する時   作:濡れ書生

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長くなったので切りが良い所でとまっています
前戯回な感じになっているので物足りない部分もあるかと思います
ぶっちゃけて濡れ場が薄いので○を付けるかはずすか未だに悩んでます
時間がない上に何度も書き直しや加筆を加えた部分も多いので内容的にちょっと問題もあるかと思いますがご容赦をば……


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 鏡に映る衝撃的な光景にイースの双子の女神たるレアは放心していた。犯されていた娘はどうやら神官の従者の末裔。だからこそこの悲惨な野獣達の贄にされたのだ。そして犯した男達は神官や騎士の末裔達だという事。

 どうして末裔である彼らが、あれほど愛らしい少女を犯すのか。こんな人間達の為に自分はあの時、自分達と共に戦ってくれた仲間や想いを捨ててまで黒真珠を封印したのかと、考えたくもなかった。

 だが目にしたくなるほどの淫惨な宴は未だに繰り広げられ、リリアは顔中を白い濁液で汚しながら年齢からは想像も出来ない淫靡な喘ぎ声をあげている。

 確かに数百年前の出来事を考えれば、人間というものはそういうものだと言えた。悪事を働く者や犯罪者はいた。神官だって例外ではない。だがそれをこうやって目の前で見せられて姉神が自分の行動と青年を諦めた事への空しさを感じる。

 そして冷静な思考から姉神が少女の陵辱で恐怖を感じる。純潔の証である破瓜の血は少女の結合部からはっきりと見えていた。まったく男性経験のない少女が、一人目であれだけ快楽に狂う姿を見せられたのだ。ダレスの言っていた薬。あれを自分や半身たる妹のフィーナに使われたら? 犯される快感に耐えられるだろうか? 血の気が引く程の恐怖がレアの中で大きくなる。

 

「ふふふっ、中々の見ものだったであろう?

 所詮神官や騎士と言えど、一皮剥けばあの程度の人間。所詮人間等力や欲望には勝てぬものよ」

 

「ダレス!?」

 

 突如姿を現した黒いフードを被る男にレアが身構える。とはいっても手を拘束され、力を封じられた状態ではそれも限界があるため、ダレスを睨み付ける位しかレアには出来なかった。

 

「美しい女を犯したい。贅沢をしたい。うまい食事を取り、長く生きたい。

 人間とはほとほと強欲な生き物。そして己が欲に従順である。それは貴様が一番わかっていよう」

 

「……そんなファクトの人間に貴方は負けたのだけれどね。

 そんな事より、あの少女に使った薬って何なの?」

 

 相手の手の内が解らなければ対策の立て様はずもない。答えるとは限らないがレアが視線を鋭いものにしながらダレスに問いかける。

 

「まぁ、気にもなろうな。

 女神が黒真珠を封印してからというもの、魔法の衰退は中々のものであった様だ。

 魔法技術を維持させる為に苦労もしていた様だが、衰えは止まらぬ。それは科学的な分野でも同様にあった様でな。

 人間はその中で失われた技術、失われていく技術、これらを残せないのなら代替技術を用意する事を決めた。女神であるお前達があえて手を出さなかった分野を、同じ効果があるものを作る事に躍起になって研究していたよ」

 

 液体の入った小瓶をダレスが姉神に見せ付ける様に手に取ると、レアの体がビクリッと震える。リリアの光景が思い浮かんだのだ。それを見てダレスがさもおかしそうに厭らしい笑みを浮かべる。

 

「この薬はな、戦における治療や兵士を疲労や恐怖で継戦能力を失わせぬ様にしたい、と言う事が開発経緯という事らしい。

 まぁ嘘であろうな。麻薬の精製だろう。女神達や神官が残した技術を失わぬ様にと大義名分を元に、人心を惑わす薬を作り出す」

 

 お前達が守った人間の行動だ。お前達の努力を当然と考え自分たちしか省みない、真の人間らしい姿よ。そうダレスに言われて反論が出来ずに唇を噛む。善良な人間もいれば悪人もいる。だがこうやって一方の姿を結果として見せられると反論出来ないのが悔しくある。

 

「でも善き心の人間の子孫は残っているわ。

 ファクトは残念でした。でもトバ家やジェンマ家はアドルさんを手助けしてくれています。特にアドルさんは王国の縁者でもないのに戦ってくれている」

 

「ほぅ。確かにトバとジェンマの血筋は我らに抗しようとしているな。

 もっとも、一番力を持つファクトは堕落したがな」

 

 おかしそうにダレスが笑う。

 

「他の末裔の中で一番優れた力をもつサラ=トバはファクトの末裔が殺した上に、我らを蘇らせた。

 端女にフィーナをと口にしていたが、魔人と化した奴がフィーナに何をする腹積もりであったか、美貌の女神を犯すつもりだった等想像も容易かろう。

 片やもう一人のファクトの末裔は姉神の呼びかけにも応じず。結果女神が不利に追い込まれる形になった」

 

 笑いながら手元にある小瓶を弄ぶダレス。あれが地面に落ちて砕けてしまったら……そんな恐怖が浮かびながら、事実を指摘されて悔しそうな表情の姉神を見てダレスが続ける。

 

「多くの神官の末裔も殆どが力を失い、人間狩りで命を失った。辛うじてメサの末裔はわが手元に生きておるが、その程度ではどうにもなるまい」

 

 そう、現存する神官の血筋で、力を発揮出来る者は少ない。少年のタルフですら呼びかけるしかなかった程であり、それに反対を示したのがフィーナである。年端の行かぬ少年を命がけの戦いに巻き込む訳にはいかない。苦渋の選択でタルフへの呼びかけは出来なかった。

 そしてダレスの言う通り、ファクト家の末裔の問題が大きい。ダルク=ファクトの顛末を知れば、彼を一概に悪いと責めるのはファクトの心情は察して余りある。だが罪を犯した事や、自分やフィーナをどの様に扱おうか、という野望は看過できなかった。

 メサの娘は心優しいく戦いに向かない。実際その点をダレスにつけ込まれた可能性は高い。

 唯一の希望は自分の大切な青年の末裔であるもうひとつのファクトの血筋だった。だが、彼は自分の呼び掛けに応じる事はついに無かった。戦いから逃げた。その事実が絶望はレアの心に大きな衝撃となって残っている。そしてその事実がレアが見ないようにしていた事実を思い起こさせる。

 彼が血筋を残した事は嬉しい。きっと愛する女性と出会ったという事。同時に胸の中でドス黒い沸き起こるものは醜い妬心。自分は彼と確かに心を通わせたのだ。だが魔を封印する為に結果彼と別れた。彼が生きていく世界の為に。それなのに、彼は別の女を作った上子供を残したのは間違いない。

 自分が選んだ道であるとはいえ、彼の為を思った。女神としての立場があった。色々な制約があって彼の為にと、そう思って取った行動だけに、彼が結婚し子供を残した事はレアの中で裏切りに感じられる部分もあったが、そう感じたのは人間らしさ、少女らしい潔癖さが姉神にも存在したという証しでもある。

 

「それにレア。貴様は思い違いをしている。アドル・クリスティンは善の心で動いているのではない。

 好奇心、純真無垢と言えば聞こえは良かろうが、所詮は知識欲。そして自己顕示欲と言った性根が隠れている」

 

 思ってもいないアドルへの評にレアが驚いた表情になる。

 

「あ奴の行動の本質は人間の中で中で汚い欲望の一つ、知的欲求に他ならん。

 知らない事が許せない。知らない事が恐ろしい。そして結果を何れ記録に残そすだろう。自己顕示欲。承認欲求。色々な心があれど、所詮はそれだ。

 奴がなんら一切アドル・クリスティンの名前をつけた記録を残さぬのであれば、我が評価を変えてやっても良いが、な?」

 

 吊るされたままの姉神が見ている前で「おっと」とわざと小瓶を落としそうな演技をするダレスに苛立ちが募る。

 

「だからといって、知的欲求が無ければ魔法も科学も進歩しないわ。

 重要なのは欲求をコントロールする心よ。心を強く持つものが入れば正しく発展する。その想いは受け継がれます。

 黒真珠だってクレリアだってそう、正しく使われれば魔を払う武器に、間違えれば魔そのものになる」

 

 アドルの今までの魔王を倒してきた道程がそうだと言わんばかりのレアの言葉に確かに、とダレスが笑う。

 

「だが例えそうだとしても、女神の剣士に期待してもだ。アドルも所詮、臆病な人間、欲に塗れた人間と変わらぬ。

 そう、レアが数百年前に女神であるにも関わらず受け入れた男と同様に、な。

 そしてその結果が今だという言う事も忘れられては困る。知識も心もあの二人のファクトは子孫には受け継せられなかった」

 

 そう口にしてミイラ化した顔をレアに近づける。

 

「一人は魔を復活させ、トバの人間を殺し、女神を端女にするとまで言い切った。

 一人は愛する女が石となり黒真珠を封印したというのに、妻を娶り子をなした裏切りものの子孫、そしてお前の呼びかけに答えない男だ。

 知識も薄れ、精神は受け継がれない。愛という幻想を語り、己が欲に動いた。そしてそれを過去のただ一人のファクト家の者以外は絶対に認めようとしない。

 実にファクトとは業が深い一族よ、アドル・クリスティンも同様だろうなぁ」

 

「ち、違います! 彼は血筋を残さねばならない立場にありました。確かにこうなってしまったのは残念ですが、彼は最善を尽くしてくれました。

 アドルさんだって……」

 

 言い募るレアに呆れたという表情でダレスが乾いた笑い声を上げる。

 

「血筋を残す為に望まぬ結婚をして子供を成すか。

 それは愛する者への裏切りであり、愛さぬ女と子供を作る等と妻と子への道義的な責任を考えておらぬなぁ? 貴様はその様な人と思えぬ下種と心を交わしたという事だ」

 

 事実を指摘しながらダレスがレアの表情を観察する。ダレスの言葉に表情を隠しきれていない。事実を指摘されて衝撃を受けている証である。

 

「そしてあの男は好かぬ相手を身ごもらせたか。まさか、血筋や役目を守る為に。等と綺麗事で真実を誤魔化すつもりはあるまいなぁ?

 それとも、自分の為に石化した女神を簡単に諦める程あの男の愛は弱かったという事かな?」

 

「なっ……」

 

 思ってもいないダレスの切り替えしにレアが口ごもる。

 

「ファクト家なぞ家督を弟に継がせれば存続出来た事よ。そうすればあの男は一人レア、お前の為に生きる事も出来た。違うかな?

 知識も心も実の子に受け継がせなくても、養子に継がせる事も出来たであろう。

 所詮あの男のお前への愛情などその程度のものだったという証明だ。理由を付けて女を作ったのは所詮、自己正当化に過ぎぬ」

 

 レアの後方に回り、ダレスが囁く様に言葉を続ける。

 

「それにもしもお前の言葉通り、血と神官の使命の為にと愛の無い結婚や子孫を残す等と、やっている事は魔と変わらぬと何故気がつかぬ」

 

「……っ」

 

 言葉を返したくても直ぐに言葉が浮かばず、自分の心に浮かんだ、あの青年の伴侶への嫉妬を見抜かれた気もした。そしてダレスの言葉に反論の難しさを思い知らされた。

 本当に彼への愛情があるから、彼が子を残してくれた事は嬉しかった。同時に嫉妬もしている。

 ダレスの言う通りなのだ。もし彼に自分への愛情があれば、家督を弟に継がせる事でファクト家は残った。事実数百年の時を経てダルク=ファクトとキース=ファクトは現在存在しているのは図らずもダレスの言葉の通りだった。

 女神である自分一人の為に生きてほしかったのに、彼はそうではなかった。我がままだが子孫がいた嬉しさと共に存在し、日々大きくなるのは、見も知らぬ女と共にいて、体を交え快楽の果てに彼が子供をなした現実への不満。

 これには絶望と落胆しかない。そして知らぬ女への黒い感情は必死にフィーナに隠してきた。

 女神だった自分がこの様な感情を持つ等、姉神自身が考えもしない事だった。そして、そのレアの心情をダレスは容易に理解できる。

 神としてあろうとしていても、所詮フィーナと変わらぬ。フィーナより為政者としてのバランスは取れるが、所詮それでも女なのだ。でなければ心を通わす男を作るわけがない。

 惚れた男がいる。そしてこの現実を突きつけられる時点で、レアの陥落は容易い。もしこれであの男が生きていれば違う運命であっただろうが、もし男が魔の眷属として蘇りでもしたらそれはまた違う結果になる。

 

「まぁ、議論だけしても答えられぬ相手ではつまらぬ。

 この淫薬の効果も理解したであろうし、もう一つの取って置きを見せてやる」

 

 ダレスが笑うと鏡に映る陵辱劇に変化が訪れる。リリアに群がっていた男たちが急に陵辱の手を止めて離れたのだ。扉が開かれており、その開かれた先の暗闇から何かが姿を現すのがレアにも見えた。

 体躯はリリアを犯していた人間の男達とさして変わらない。だがまるで人間とは違う粘土で作り上げた様な体、悪ふざけで作られた様な体の至る所にある異様な凹凸、人間とは違う不規則な形。醜い顔もさる事ながら、魔物の体の至る所にある疣なども含め、この魔物の醜悪な雰囲気を強くかもし出している。

 その魔物がリリアに近づくとリリアを犯していた男達が慌てて離れる。突然陵辱が止まったことで甘く鼻を鳴らしながら不満そうなリリアを抱きあげて魔物が所謂駅弁体位でリリアの膣に深々とペニスを突き立てる。

 その刹那リリアから絶叫に近い嬌声が響く。男達よりも太さがリリアに圧迫感を与えていた様だが、それも直ぐに快楽を享受しているとわかるそれに変化する。それに満足した魔物がそのままの体位で男達に合図をすると部屋を出て先ほど男達が囚われていた部屋に移動を開始する。

 空室となった部屋には女神の騎士だった慣れの果てである女性型の魔物が男とリリアの体液で汚れた部分を綺麗に清掃すると炊き込められた淫薬以外は何事も無かったかの様な部屋へと変わる。

 

「未通の小娘をあれだけ快楽に狂わせた。

 そんな薬の効果がある部屋にもう一人の女神が拘束したら、果たしてどうなるかな?」

 

「あ、あなた! あの薬をまさかフィーナにっ」

 

 レアの焦った姿に笑うダレス。これから何が起こるか、楽しみだと言わんばかりに口を開く。

 

「女神フィーナの愛情が本物であるか試そうではないか。

 フィーナが恋焦がれる女神の剣士がたどり着くまで果たしてフィーナは快楽に抗しえるかな?

 フィーナが恋する男以外に犯されて正気を保ち続ける事が出来るか、ひとつ勝負といこうではないか」

 

「ふ、ふざけないで! フィーナを犯すなんて絶対に許さない!

 それに辱めるなら私をすればいいでしょ、何でフィーナなの!?」

 

 自分なら心を強く持てる。愛する男はいない。それ所か他に伴侶を作り子供を残したのだ。絶望する現実と失うものも無い自分ならまだしも、人として過ごし愛する男が出来たフィーナを何故辛い目に合わせなければならないのか。そんな事をレアが許せるわけがなかった。

 

「何故フィーナか、だと?

 簡単だ。愛とやらを確かめる為だよ。愛があればどの様な辱めも耐えられるだろう?

 本来であれば、あの時のファクトが女神レアへの愛を貫いていれば信用出来たのだが、違う女に子を産ませていたからな。

 今女神レアに愛する男はいない。ならば恋する男がいる女神フィーナを使って試そうというわけだ」

 

 ダレスが嫌味を込めた言葉を囁くとレアの綺麗に整った眉がぴくりと跳ね上がる。

 

「何、処女も唇も女が大切にする部分は奪わずに犯してやろう。

 もしフィーナが自ら懇願すればたっぷりと辱めてやるが、果たしてどうなるかな?」

 

 笑いながら神官の法衣をまとったレアの胸元に両手を伸ばし、掴むと一気に左右に引き裂く。

 

「なっ、何を」

 

 ダレスによって簡単に法衣が胸元から縦に綺麗に真っ二つに引き裂かれ、胸元から形の良いレアの乳房がこぼれ出、股間部には綺麗に生え揃ったレアの茂みが見える。

 そのレアのあまりの美しい体と肉付きに思わずダレスが舌なめずりをして凝視すると、その視線に気がついたレアが体をよじる。だが上手に拘束された状態では胸元も股間も隠す事が出来ず顔を恥ずかしさで赤らめながらダレスを睨みつける。

 

「女神フィーナだけ犯して、姉神レアを犯さぬなど双子なのに不公平だろう? 女神フィーナが辱めを受けるのだ。妹神同様に姉神の胸や女陰部も同じ様に弄くりまわしてやろうというだけだ」

 

 笑ってダレスが遠慮する事もなくレアの胸を鷲掴みにして荒々しく揉み立てる。レアの事を気にかけてもいない力の入り具合に思わずレアが顔を顰めるが、ダレスはレアに快楽を与えるつもりは毛頭ない。乳首を指先で摘みあげながら愛撫していくと、レアの乳頭がしっかりとした堅さを指に弾力として返してくる様になる。

 

「この弾力と肌触り、あの男が味わえなかったこの体を私が楽しむというのは数奇な運命といえよう」

 

 ダレスがレアの耳元で囁くとレアが顔を上げる。決意した表情から何をしようとしているのかダレスが把握すると同時に二人が動く。レアがダレスの喉笛に食らいつこうとして簡単にダレスがレアの顔を両手で掴む。

 

「ふふふっ、女神とあろうものがはしたない。そんな女だからあのファクトの子は他の女を選んだのではないかな?」

 

 何度も自分の愛した男の事を出されてレアの苛立ちが募る。これも全て絶望と苛立ちでレアが冷静な思考を奪う為のダレスの採った手法の一つだが、レアはそれに気がつく事は無く、改めてダレスがレアの後ろに回ると、身じろぎする度にやわらかく弾む乳房を下から救い上げる様に手に収めて、先ほどと違い今度は優しくゆったりと愛撫していく。

 

「は、はなしなさい」

 

 羞恥心と悔しさから涙を僅かに瞳に溜めながらレアが小さく呟くがダレスは我関せずと右手を太ももに這わせ、柔らかなお尻へと手をはわせ量感のある綺麗な形の尻肉を揉み、その柔らかさを堪能すると今度はゆっくりと女陰部へと指を伸ばして割れ目を擦りならが皮に包まれた肉芽を優しく擦りあげる。

 

「ひとつ賭けをしようではないか」

 

「か、かけ?」

 

 ダレスの言葉にレアがいぶかしむが、それを無視してダレスが言葉を続ける。

 

「そう、妹神フィーナが辱めに負け快楽に降り、女神の職務を放棄すれば私の勝ち。

 辱めに耐え、女神としての職務を守る心をフィーナが保つのであれば、女神レアの勝ち」

 

「ふざけないで、あの薬を使うとか卑怯な手を使っておいて勝負も何もないでしょう!」

 

 圧倒的に不利な状況で、リリアが簡単に快楽に染まる姿を見せられて勝負になるわけが無い。しかも時間制限がない状態で女神たるフィーナでも耐えられるなど不可能に近い。

 

「では、こうしよう」

 

 ダレスが鏡を指し示すと映る映像がリリアの陵辱の場面から切り替わり、怒りに燃えて神殿内部を疾走するアドルが映る。

 

「レア、貴様だけではない。アドル・クリスティンもあの小娘が辱められる光景だけだが見ていた。

 自分の知人が陵辱されるのを目の当たりにすれば、怒り狂うのも当たり前だが、続けて女神フィーナが辱めを受けるのを見ればどうなるかな?

 もし、アドルがフィーナが快楽に堕ちる前に間に合えばお前の勝ちにしてやってもよい。まぁ、貴様には拒否権はないが、な」

 

 ダレスの荒い息遣いが耳にかかり、ぞくりとした感覚が深いでレアが顔を顰める。確かに自分に拒否は出来ない。フィーナにはアドルが辿りつくまで快楽に負けないでくれと祈る事しか出来ない。そんなレアの体を堪能する様にダレスの手が体中を弄り続け、体が自然と愛液を分泌させて行くのを感じる。

 嫌なのに、好きでもない男に体を一方的に弄られて反応を示してしまう女の体の防御反応が恨めしい。ダレスはニヤニヤと笑みを浮かべながら右手を割れ目に伸ばして指でゆっくりと広げていく。開かれる女陰部は愛液で潤っており、更に奥から愛液が滲み出てダレスの指を少しずつ濡らして行く。

 

「もう少しこの体を味わっていたいが、フィーナを犯す仕事もあるのでね。

 続きは女神を守護する役目を担っていた者にまかせよう」

 

 ダレスが合図すると奥から二体の女性型の魔物が姿を現す。

 

「こ、この子達は……」

 

 レアにはこの魔物達に見覚えがあった。黒真珠を封印する際に多くの騎士団や神官達が魔物と戦い、命を落とした。ダレス達の邪悪なる方法を持って魔物に堕された人間もいた。この娘達は多くの魔物に陵辱され魔へと変貌させられた女性騎士であると気がついたのだ。

 

「そう、あの時の戦いで我らに囚われた騎士達だよ。

 皆最初は仲間を裏切らぬと息巻いていたが、先ほど見たあの魔物、性欲が魔物の中で一番の奴でな。

 どんな女でも快楽に落とす事に関して右に出る者はいない。実際にたっぷりとあの魔物達に犯されて騎士達は身も心も堕落しきりあの姿だ」

 

「そ、そんな……」

 

 ダレスがレアから離れると一体が後ろに回りこみダレス同様に胸を愛撫し始める。だがその指の動きはダレスと違い、同じ女としてどうすれば気持ちよくなるか把握した動き。乳輪をなぞる様に刺激して焦らしてから乳首を弾く様に刺激しながら耳を甘噛みし、隙を突いては脇へと手を伸ばして刺激を与えていく。

 もう一体はレアの股間部に膝を付いて正面からレアの女陰部に吸い付く。今までと違う刺激にレアの体がビクッと震わせる。魔物の舌が割れ目を開いて襞をなぞり、指が姉神の刺激を受けて大きくなっている肉芽を摩る。初めて受ける刺激にレアの体の中を痺れが何度も駆け抜ける。

 

「フィーナより軽い辱めで済むのだ。自分の幸運を喜ぶが良い」

 

 笑ってダレスが呪法を唱えると姿が掻き消える。十分に言葉による下地は作った。だがダレスとてこれだけで女神であるレアが快楽に落ちるとは思っていない。繰り替えし陵辱する事で心が砕け人形になるだけではつまらない。過去の因縁もあるのだ。全ての借りを返す為に女神を堕落させる。その準備は整いつつあった。

 言葉で現実を知り、ファクトの子孫を見せ付ける事で体感する。女神とはいえレアもフィーナ同様に所詮は小娘。好きな男の幸せな家庭の結果である子孫を見ればどうなるか。

 ダレスは妹神フィーナは愛する男、アドル・クリスティンがいるから快楽に堕ちぬ可能性がある。だからこそレアを選んだ。そしてその陰湿な企みを気がつかぬレアとフィーナに正道を歩むからこそ、イースが滅んだのを改めてダレスが感じる。

 いずれにせよ、レアを屈服させる材料を部下達が集めたのを集めた材料を使い、更にレアの心を快楽に屈服させる為に動き出した。

 

 

 だがそれに気が付くだけの余裕がレアには無かった。優しく両の乳房を愛撫する手。その指先が堅くとがった乳首を挟み、こりこりと擦り上げる。感じたくもない快感が体からこみ上げられてくる。同時に股間にはもう一人の魔物がクリトリスを刺激しながら愛液を味わう様にわざと音を立てて吸い上げ、思わず下を向けば魔物と目が合う。

 その瞳が嗜虐的な色を見せてこれ見よがしに強く責めたてる。胸と秘部の同時の攻撃は、過去心を通わせた青年との感情を否定されて冷静さを欠いていたレアの心の隙を付いて、確実に認めたくない快楽として体に与えられる。

 この様な行為に快楽を得ている自分に情けなさを感じ気を取り直そうとして目の前に映る鏡を見る。そこにはいつの間にか移動していたダレスがフィーナと対峙している光景が映っていた。

 

「おっ……おねがいっ、アドルさんが来るまで……耐えてフィーナ……」

 

 聞こえるはずもない。それでも思わず半身とも言うべき双子の妹への声がレアの口から発せられる。フィーナに与えられる辱めは恋する娘にとって耐え難い屈辱である。しかもレアと違い、フィーナの想い人は今この時を生きて逢える青年なのだ。それで大切な妹の心が壊れるのではないか? という不安がある。もしこれがダレスの用意した邪悪な薬と合わされば絶望から快楽に流される。そんな最悪の選択をフィーナが選ぶかもしれない。

 

 アドルならきっと間に合ってくれる。だから耐えて。レアにはそう信じて祈る事しか出来なかった。

 

 切なる願いを胸に抱くが、その間も執拗にレアへの屈辱的な愛撫は繰り返されて甘い刺激は確実にレアに快楽を蓄積させていく。そんな中変化が突然訪れる。

 堕落し魔物化したとはいえ、その容姿は少しも損なわれていない騎士だった娘が突然レアの唇に重ねてくる。

 

「んっ! むぅぁ」

 

 何が起きたのか理解できない。まさか魔物化したとはいえ、同じ同性から唇を奪われる等考えてもいなかった姉神が困惑と驚きとで美しく整った眉がハの字を作る。レアの陰部を責めている堕落した騎士からはそんなレアを嘲笑するかの様なくぐもった声が聞こえてくる。

 

(いくら女の子同士だからって……)

 

 衝撃から戻り慌てて首を振ろうとするがレアの首は元騎士の腕でしっかり固定されて逃れる事は出来ない。堕落した女騎士だけに不潔とも汚されたという感情も男に比べたら遥かにマシ。だとはいえ、女神の清らかな初めての唇を堕落した女とはいえ奪って良いものではない。レアが快楽と怒りに染まった瞳で元女騎士を睨みつける。

 

「あらあら、女神様が私達のアイドルだったファクトのご子息を喜ばせるキスをお教えしようとしただけですのに」

 

 レアが聞き覚えのある言語。古代イースの言葉で姉神の視線を受けた元女騎士が笑う。まさか、当時の言語や記憶をもっていると思わず姉神が動揺した素振りを見せる。

 アイドルだったファクトの子息。神官だったファクト家の二人の兄弟は将来を有望視されており、優れた魔法の才と戦闘能力。その容姿から特に若い異性から熱い視線を集めていた。そんなファクトの子息が姉神の心を通わせた相手だというのは限られた者だけの秘密であった。だが女神の騎士ともなればその秘密を知っている者がいる。女神を守る騎士団の中で上位にあったこの堕落した女騎士もその一人なのだ。ダレス同様にファクトの子息と名前を出したのはそれを物語っていた。

 

「もう、やめ……いやっ」

 

 何とか逃れようとしても両手足は鎖で拘束され、魔力を封じられた姉神はただの人間と同等のひ弱な存在でしかない。それを知らしめる様に拘束のされた中でも僅かに身じろぎできていた僅かな自由も元女騎士達にがっちり体を掴まれて動けなくなく。

 

「レア様も私達が感じ、フィーナ様が今感じている同じ思い。共有いたしましょう?

 フィーナ様程ではないですが、同じ思いを共有して快楽をやキスを覚えればファクトのご子息と再会した時きっと役に立つはずですから」

 

 そう冷たく笑う元女騎士にレアの表情が凍結した様に固まる。ファクトの子息との再会という言葉に疑問を本来なら持つレアであったが、二人の女型の魔物に愛撫され続ける現状、冷静さを失い言葉の意味を考える余裕など無かった。

 同じ女同士。とはいえ魔力を失えばそれはただの村娘と一切変わらぬ力しかなく、その上で拘束されているのだ。相手は元女神を守る騎士。徒手でもその力はただの村娘と違う。その上堕落し魔物化している。しかも二人もいるのだ。レアが力でかなうはずもない。

 わかりきっている事だが、突然言葉を発し"彼"の事を示す言葉を口にしフィーナに行われている辱めを前に自分も彼女らから辱めを受ける。ただこれだけではすまない。何か良くない事がフィーナだけではない。自分にももたらされる。そんな嫌な予感が姉神の心臓をばくっばくっと強い鼓動を刻ませ無理やり与えられる快楽以外から呼吸をあらくしていく。そんな姉神の耳元に元女騎士が口を近づけてくる。本来の彼女達が好んだ香水の香りがあるのは堕落前の習慣があるからだろう。だが魔物化した事から感じる人を不快にさせる香りもありそれらが混ざり合った香りが姉神の鼻を刺激し不快感を示す様に顔を背ける。

 

「うふふっ、大丈夫です。女の子同士なんですから、どこが弱いかどこを責めて貰えれば気持ち良くなるか。

 男を知る前にしっかりとレクチャーして差し上げますわ」

 

 元女騎士が妖艶に微笑み、姉神の顔を自分に向けるとその顔を近づけていく。堕落したとはいえ、その容姿は中々損なわれていない。女神の騎士であった頃は多くの男を振り向かせただろう娘。だが間近にみるとその顔に至る所にひび割れがある。それが堕落した元女騎士達の過酷な生活と運命を知らしめる物であり、フィーナや自分もこの元女騎士の様な運命が待ち受けているのではないか? 奇しくもフィーナと同じ事様に、そんな嫌な予感が姉神に走った。

 レアが懸命に手足をばたつかせる。だが何度も繰り返した様に拘束はとける気配はない。前面を真一文字に引き裂かれた法衣から覗く女神の美しい裸体がその都度姿を現す。まさかこれが元女騎士達の感情を刺激しているとは知らず、レアが必死に体をよじる。

 

「お願いやめて……っ、気持ち良くなるなん……んっ、んぁっ、やぁ……んんっ」

 

 元女騎士がレアの上半身を抱きしめながら後頭部に手を回すと、逃れられないように力で固定しレアが必死に拒否するのを無視して可憐な唇に、自らの唇をあわせるとむさぼる様に唇を味わっていく。

 

(なんな……の。女の子同士で、こんな……こんな事……)

 

 元女騎士の言葉の通りに"彼"の為に残し、捧げたいと思っていた唇を貪られる中、元女騎士が教えるといった快楽を拒否する意思を示す。だが元女騎士はそれでキスを止める事はない。それ所か下の元女騎士もキス合わせてレアの膣へ舌を伸ばすと入り口付近を丹念に刺激していく。その感触に姉神は体をビクッビクッと震わせていく。そんな快楽に翻弄される姉神を興奮した様子で唇を奪う魔物が更に唇を奪うだけではなく舌でなぞっていく。

 

「女神様の唇って柔らかくて美味しいわ。この唇ならきっとファクトのご子息も喜んでくださるわ」

 

 嫉妬の混じった元女の騎士の声。二人のファクトの子息は将来を嘱望された美男子。当然異性からの人気は高かった。それを女神が独占した事は女騎士達は表面上見せなかったがレアへの相当な反感があった。

 女神とあろうものが一人の女として男を愛したのだ。姉神の心を独占し男だけからファクトの子息が疎まれるだけではない。女神も同性から反感を買うのは避けられなかった。神としての公平さを失う。面と向かって声は上がらずとも、人の心に闇を落とすのは簡単であった。

 魔物とかした女騎士の声色に嫉妬の声色だとは理解しなかったが、確実に自分への反感があると感じ取ったレア。どうして? そんな疑問が姉神に思い浮かぶ一瞬の隙を元女騎士は見逃さず姉神の口内へと舌を侵入させてしまう。

 

くちゅり

 

 女神と魔物の口から発せられる淫らな粘性の高い音が姉神の耳朶を擽る様に響く。唇を奪われただけでなく口内を犯される事にレアの体中が粟立ち、心臓が更に激しく鼓動を刻む。

 

「んん……っ、や、めぇ……っ、はぁ、は……っ、やぁ……んっ、んあぅ」

 

 懸命に頭を振ろうとするが首が動かない。しっかりと拘束した中で元女騎士の舌が縦横無尽に姉神の口内を蹂躙する。本来なら女騎士であった魔物の舌を噛み付いていただろうレア。だが、下半身を責められる事で与えられる快感と、それ以上に同性からキスをされた衝撃と関係が良かったと思っていた元女神の騎士からの反感。そして"彼"の事を何度も会話に出され、半身たるフィーナへの辱めを前に冷静さを失っていた。

 唇を貪られる事で口から漏れる呼気を吸わる。舌がレアの口内の下左奥歯を左から右へとなぞって行き、今度は右へと移ると左へとなぞっていく。

 

(こんなの……いやだぁ……っ)

 

 男に比べれば、まだこの女騎士に唇を奪われる事は初めてを奪われた衝撃こそ同じとはいえ、まだましだった。だが諦めていてもただ一人"彼"の為だけの唇。それを奪われる屈辱と悲しみ、まして女同士で恋愛感情もない相手とこの様な性的なキスをする事への嫌悪感。汚される感覚に体全体を無意識に動かしてのがれようとする。

 

「私ファクトのご子息の事に好意を抱いておりました。でも女の子も大好きなのです。

 女神様の様に清楚で可憐。でも好きモノな女の子は特に」

 

「ふっ、ふざけないで! 私が好きモノなわ……け……」

 

 唇が離れ姉神と魔物の口に唾液の糸が繋がる中、レアが言葉を途中で止める。勝ち誇ったかの様に元女騎士の手がレアの下腹部に伸びて戻ってきたその手の平。それを目にしたのだ。

 

「これをみても、好きモノではない、と?」

 

 おぞましい雰囲気を醸しながら魔物が笑う。その手の平にはまるで小川からすくった様に水分で満たされ、淫靡で透明な液体で僅かにある光を反射して存在感をしめしていたのだ。

 

 

それはレアの秘部を丹念に愛撫されてあふれ出ていた愛液なのだ。

 

 

「こんなに溢れされる女の子が好きモノじゃないのなら、一体何なのかしら?」

 

 目の前に突きつけられた愛液に快楽を感じてしまった悔しさと羞恥心に顔を真っ赤に涙を瞳に溜めて顔を背けるレア。それを見た人だった魔物が満足そうにレアの胸元へと愛液をたらし、乳首へと塗りこむ様に擦り上げる。愛液だけではない。姉神の乳首は口の陵辱と女陰部への執拗な愛撫に乳首を堅く尖らせて快感を感じていたのを示していた。

 女だけで編成された騎士団である以上同性のカップルが出来る事はある。どうやらこの元騎士達もそうなのだろう。ただ先ほど"彼"の事をいっていたのを考えれば両刀であり、どちらも楽しめるのだろう。この二人の嗜虐心を覗かせる瞳に、レアがダレスの時以上に貞操の危機から恐怖し悲鳴を上げる。

 ダレスだけかと思っていた陵辱が同じ女からもたらせる事の恐怖。男と違い女からという未知への恐怖がレアの心を蝕む。

 

「こんな破れた法衣は男を誘うだけですから脱いでしまいましょうね。

 ファクトのご子息を夢中にさせた女神様の御体の全て。たっぷりと私達も拝見させてもらいます」

 

「や、やだっ。やめて……っ。もうやめてぇっ!」

 

 魔物が残った法衣の布地を掴むとたやすくびりびりと破り捨てていく。抵抗する事もできず残った法衣が破り捨てられて、体からは想像も出来ない豊満な乳房、白磁の美しい肌、しなやかで美しい曲線を描く長い足が完全にあらわになる。完璧な造形の女神の体に二人の魔物から嫉妬に染まった唸り声に近い感嘆の声が漏れる。

 

「うふふっ、綺麗に慎ましく生え揃っていてちゃんとお手入れをなさっているんですね。

 体も綺麗で胸も大きい。染みも傷もひとつもない綺麗な肌。それなのに乳首もクリも堅くなって、愛液を垂れ流すんですからレア様は本当好きモノなんですね」

 

 下にいる魔物の声がレアを嬲る様に嗜虐的な笑顔で声を出す。

 

「まさか女神ともあろうレア様が、私達の愛撫でここまで濡れてしまう程の好きモノな方だったなんて……

 私達の愛撫にももっと耐えて下さると思っていたのに幻滅です」

 

「ちっ、違う! これは……」

 

 姉神がその美しい顔が羞恥で真っ赤に染め上げながら声をあげる。ただの生理現象。適切な刺激を受ければ女の体は愛液を分泌する。だが、否定はしても元女神の騎士だった者達からあたえられる快楽を享受していたのは事実なのだ。それだけに強く否定できない。そんな姉神を辱める魔へと堕落した二人の連携は止まる事は無かった。

 

「素晴らしい……。大きさも柔らかさも感触もこんな乳房初めて」

 

「口惜しい。私はいくら綺麗にしてもこんな綺麗な肌にはならなかった。

 胸を寄せて形を整えてもこれほどの大きさに見える事も出来ないし、美しい形ではないわ。

 この胸でファクトのご子息を篭絡したのね?」

 

 外気に触れ、先ほど自分の愛液を塗り込められた僅かな身じろぎに揺れる乳房に二人の元女騎士の視線が集まる。悔しさで涙が溢れる。まさか元女神の騎士に、同じ女にこの様な辱めを受けるとは思っていなかった。ただただ悔しさと恥ずかしさで顔の上気が収まる気配は無かった。

 だがそれで魔物達の辱めが止まるわけではない。姉神の腹や括れた腰、丸みのあるお尻に腕をまとわり付かせて撫で回す。先ほどの乳房や秘部の刺激と違う形での責め方に姉神が困惑した表情になる。それに比べて魔物達の顔は女神を辱める行為に興奮し、体中をほてらせている。実際レアの体を触れる手は暖かく綺麗な肉付きのお尻を揉み解してくる。

 

「やだっ」

 

 魔物達の愛撫に体を震わせるとレアの乳房は上向きの形を崩さずにその量感と瑞々しい果実を思わせる柔らかさを示す様に震える。その頂にあるピンク色の突起も愛液をてからせながら堅く尖らせ先ほどまで荒々しくダレスに、魔物達に優しく刺激を受けていたと考えられない。そんな白い柔肌の大きな果実を前に魔物達はこの柔らかな乳房にむしゃぶりつきたいと思わせる何かがあった。

 

「い……っ」

 

 思わず姉神が顔をしかめる。元女騎士がレアの乳房をダレス程ではないが、それでも力を込めて鷲掴みにしたのだ。痛みに顔を歪ませる姉神を無視して柔らかな乳房に手と指を沈み込ませる。その刺激に顔を歪ませる姉神。痛みとそこから沸き起こる恐怖で呼吸が乱れる。そんな隙を突いて下にポジションをとっていた魔物が姉神の股を開いて秘部へと顔をうずめる。

 

「ダレス様もおっしゃっていたでしょう? フィーナ様一人が辱めを受ける何て不公平ですもの。

 レア様も私達の愛撫を素直に受けて下さい。素直であればフィーナ様と違いあの薬がなくても気持ち良くして差し上げますし、何度でも絶頂に導いてご覧にいれますから」

 

 耳元でクスクスと笑う魔物。その唇が嗜虐的につり上がり、姉神の右乳房の乳頭を口に含むと甘く吸い上げる。その刺激と口の熱さがビリビリとした刺激として体を走り、大きく鼓動が跳ねる。奇しくもダレスがアドルの名前を出しながらフィーナを言葉で嬲り、可憐な乳房に吸い付いくタイミングと同じであった。




レア様を堕落させるのにトールの存在をうまく使いたい
(アドルさんとフィーナ様との落差を付ける為にも)
のに、うまくいかないジレンマ

意図的にトールとユーゴの名前を出さない様にしたり、レア様との関係を明確にかいてません
二次上で(どこまで関係を結んでいたか)、オリジンに合わせるか、オリジナル要素で構成するか未だに判断に悩んだ結果ですので、もやもやする部分もあるかと思いますがお許しくださいませ

作中(本編・番外編含)のレアのスケベシーンに関して

  • 凌辱系を見たい
  • 和姦系を見たい
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