※この作品はR-18です。

女神が堕落する時   作:濡れ書生

14 / 28
駆け込み更新、相変わらず誤字脱字多いです……
区切りの良いタイミングで切っているので少し短めです
タイムスケジュールと肉付けした草案を紛失して書き直してる部分、調整で削った部分があるので、今後ちぐはぐな部分、おかしな部分が出て来るかと思いますがご容赦を……




〇 3

 

 魔と化した乙女のいやらしい指先は繊細なレアの秘部をゆっくりと優しく指で撫でまわす。胸への愛撫を中心に切り替えた事でわざと、まるで毛先で撫でまわされる様な刺激が姉神の体を走り背中へと到達する。両手が拘束されて身動きの取れない裸に剥かれた女神は思わず腰を引いて刺激を逃れようとする。

 だが後ろにはもう一人のヴァルキリーがいる為にそれは無意味なものであった。それを見た秘部を責めるヴァルキリーが嗜虐的な笑みを見せながら、柔らかく大きなレアのお尻に手が差し込まれる。

 思わず声を上げそうになって鏡から響き渡る悲鳴にレアが視線を動かすとそこに映るのはダレスによるフィーナへの辱めが見える。今まさに自分に行われようとしている光景が目の前のフィーナに繰り広げられており、それが確実に自分に訪れる未来だと理解出来た。

 

(ふっ!? な、なに……っ)

 

 突然の変化に意識を戻すと、男を迎え入れた事の無い綺麗なピンク色の肉ビラを摩り刺激を与えながらその感触を楽しんでいたヴァルキリーの人差し指に一番長い指が追加されたのが見える。その指は肉ビラを弄る事に飽き足らず攻略する場所を転換したのだ。

 指が姉神の女陰部の上へと伸びてその目的の場所に触れる。男を知らぬ女神の肉の芽は固くなっていたが蕾のまま。それを左右から指で優しく痛みを与えぬ様に挟み込む。姉神が苦痛を感じていないのを確認するとコリコリと擦り上げる。先ほどから行われるヴァルキリー達の快楽をもたらす淫技にレアが遂に小さな吐息が漏れ、それは少しずつ姉神が知らぬ内に大きなものへとなっていく。

 

「く、ふぅ……っ、はんっ、はぁ、はぁっ、うぅ…………あっ」

 

 フィーナの辱められる姿を見せつけられ、同時に自分も辱められている、この逃れられない絶望にレアの心が支配される。だからこそ今この最深部を目指しているだろう青年に想いを馳せる。彼に来て欲しい。彼ならきっと自分とフィーナを助けてくれる。そう信じて願うしかなかった。

 もし、彼が間に合えば、フィーナを先に助ける事が出来れば、彼にフィーナを、そう思えてしまう。フィーナに想いを押し殺す事無くアドルの胸に飛び込む様に言うかもしれない。実際アドルという青年ならフィーナの伴侶としてふさわしい実力も勇気もある程なのだ。だがそれはやはり許されない。自分だって我慢したのだ。フィーナだけがそんな事と無意識にレアの思考が働く。

 そんな姉神の内心の葛藤を知ってか知らずか、拘束された状態でねっとりとした愛撫を姉神に継続するヴァルキリー、そんな魔に落ちた彼女らから初めて与えられるやらしい快感に姉神の膝は少しずつ震えだす。その間もねっとりとした胸への愛撫、耳や首筋に舌を這わされる事で確実に姉神に快楽が蓄積されて、羞恥心と快楽で思考が緩み意識が少しぼやけた様にも感じられた。

 そんなレアの反応を見たヴァルキリーの責めは終わる事はない。後ろにいるヴァルキリーが柔らかな尻肉を揉みながら不浄の穴を広げる始める。突然の行動に驚いたものの、正面にいたヴァルキリーがレアの両の足を抱え上げる様にして大きく股を広げる事で意識をどっちに向けて良いかわからずに姉神が混乱をみせる。

 混乱と羞恥に鼓動が跳ねる。その瞬間後ろに回っていたヴァルキリーが姉神の油断を見て広げにかかった不浄の穴に指を触れる。

 

「くっ………ううっ」

 

 人が触れる事のない場所。そこを触れられるという不快な感覚。だがそれを無視してヴァルキリーは姉神の敏感に反応を示す不浄の穴を指の腹でマッサージするかの様に刺激していく。性感帯である秘部や乳房の愛撫とは違う、この様な場所を刺激された事で声を出す等レアには出来ず必死に可憐な唇を強く噛み締め、漏れ出そうな声を必死で抑える。

 何という無様な状況だろうか。何という惨めな状況だろうか。先ほどはフィーナの元にアドルが早くたどり着く事を願っていたのに、レアは気が付かぬ間に自分の元にアドルが、そんな事を無意識に考える様になっていた。フィーナも大切だが自分も大切。両方大切であったが、フィーナより自分を優先してしまう思考が生まれたのはトールの子孫を見てレアの気が付かない内面に以前とは違う何かが生まれていたのかもしれない。

 正面にいるヴァルキリーのレアの秘部にある可憐な肉の蕾を刺激する動きに変化が訪れる。二本の指で挟んでいたものが親指の腹で軽く押しつぶし、指の腹でコロコロと転がす様に刺激を始めたのだ。アナルへの刺激と合わさったこの変化に不審に思う間もない。声を押し殺していたレアへの責めにまたも変化が訪れる

 

「ん……っ」

 

 親指と交代した肉の蕾を刺激していた指がレアの清楚な肉ビラへと伸びたのだ。その指先は的確に姉神の膣口をなぞる様に刺激しレアの呼吸を止める。的確なヴァルキリーの責めによってレアの秘部からは愛液が更に分泌され、ヴァルキリの指が動くたびに僅かな粘性の高い水音が響く。自分の誰も侵させてはならない場所をヴァルキリーが我が物顔で刺激していく。大切だったあの青年にすら許した事の無い場所をダレスやヴァルキリー達に嬲られているのに何故濡れてしまうのか。こんな事ならばトールに全てを捧げておくべきではなかっただろうか? 後悔の念がレアの中に沸き起こる。

 もし、あの時代にレアがトールに全てを捧げ受け入れていれば、きっとトールは子孫を残さなかったかも知れない。それもレアとトールの子孫が、だ。トールを受け入れていればトールは伴侶を作らず独り身のままでいたかもしれない。そんな想像がレアの中で生まれて来る。

 そんなレアの秘部からにじみ出る糸を引く程粘性の高い愛液を肉の蕾にねっとりと指で塗りたくり、レアの性感を刺激し快楽を与える為に優しく、的確な刺激を与えていく。時折傷みがない程度の強さで責める刺激。不浄の穴を責める刺激と合わさり高まったレアには強烈過ぎる刺激は体を震わせ、視界に白いスパークを生み出す。その刺激に体の呼吸も制限され、甘い吐息が生まれる要因となっていく。

 レアの不浄の穴を責める手の動きも女陰部を責める動きに遜色しないものであった。菊門のしわを押し広げる様に刺激したり、不浄の穴へと指で振動を与えるといった刺激を与える。奇妙な感覚はいつのまにかムズムズとした、それでいて妙な快美感を与えて来る。必死に声を我慢していたのにいつの間にか姉神の口からは甘い吐息と共に可憐な喘ぎも漏れ始めている。

 

「やぁ、んっ、んっ、はぁ……んん……っ」

 

 蕾を刺激される感覚は一定で的確に刺激を与え続ける事で快感へと転化され、それが加速度的に高まっていく。ヴァルキリーが同じ女だから、弱い所を見つけて責め続けれる。これは薬を使ってこそいないが、フィーナとは違う意味でレアには対抗出来ない所であった。そして不幸な事にヴァルキリーがレアにいった好きものと評した様に、レアの感度は抜群で、相手にした者を喜ばせる程に性的な刺激に敏感で弱かったのだ。これはフィーナにも言える事。フィーナは人間の作り出した魔薬を使われている。きっとあっという間に堕落するだろうとヴァルキリー達は思っている。双子の姉神がこれだけ弱いのだ。妹神もあっという間に快楽に降り、ダレスを受け入れ快感を叫び、絶頂を求めるだろう。そんな未来を予測して淫靡なほほ笑みをみせる。

 レアの体から力が抜け、体に浮遊感を感じる。初めての性的感覚。初めて感じる絶頂へと通じる道。姉神は訳が分からずに答えを探す様に、助けを求める様に周囲を見渡して甘い喘ぎ声をその口から漏らす。

 

(だめっ、だめ……っ、このままじゃ……だめぇ……っ)

 

 本能的にこのまま刺激を与えられたら何が訪れるか悟った。こんな魔に堕落したヴァルキリー達によって絶頂に昇り詰めるなど考えたくもないし、迎えさせられるなどおぞましいものであった。そこへ新たな刺激。後ろに回っていたヴァルキリーがもう一本の手を秘部から溢れる愛液を掬いとりだしたのだ。何を? また自分の胸に塗りたくるのだろうか? そんな予想を立てたが、行われたのは想定外の行為。

 

「え、やっ…………」

 

 愛液を掬い取った手はレアのアヌスを刺激する手に合流を果たす。人肌の温度の自分が分泌した体液が臀部に塗りたくるとそれをレアのお尻全体に塗り広げ、不浄の穴へと塗り込む。塗り広げられた事で肌が外気を冷たく感じてしまう。だがその刺激に不浄の穴は反応してヴァルキリーの指が触れる度にぴくぴくと吸い付気を見せる

 

『いや、いやだっ! やめて、そんな……、何するの』

 

 恐怖に染まったフィーナの声にレアがはっと意識を戻す。いつのまにかフィーナへの凌辱が段階を経て次の非道な行為へと移ろうとしているのが見えた。台に張り付けられて青ざめる半身の尻をヴァルキリーが撫でている。その手には大きな注射器の様な器具が見える。

 

「これからフィーナ様の不浄の穴を汚す準備です。綺麗にしておかねばフィーナ様もダレス様も汚れてしまいましょう?」

 

「体内を綺麗にするための薬を体内に入れて、薬事不浄な物を体外に排出するだけですから、何も心配はありませんわ」

 

 姉神にそう説明する二体のヴァルキリー。だがレアにはそれの意味がまったく理解できなかった。不浄の穴を凌辱する。その為に体内にある不浄な物をまず排出させる? 想像するだけでおぞましい行為。この様な行為をされたらフィーナの心が砕けてしまう。

 

「やめて……っ、フィーナにっ、酷い事しないでぇ……っ、お、お願いだからぁ」

 

 理性が戻った瞬間、レアは声の限り叫んだつもりだった。だがその口から出たのは甘ったるいまるで自分ではないと思えるほどの妖艶な声。そして叫んでいたとしてもその声はダレスに届くはずもない。

 レアが与えられる刺激に体を震わせ、肌を泡立たせる。顔は羞恥心と快楽で赤く染まり、秘部と同様に不浄の穴も快感によって熱いものを感じていた。感じてはならないこの身を任せたくなる様な快楽に姉神の体は汗に濡れ、ヴァルキリー達を興奮させる怪しい香りを生み出しいている。

 

(こんな、こんなの……。わたしどうしたら……)

 

 不浄の穴と、膣口と肉の蕾から与えられる刺激は今も視界をスパークさせる程の快美感を与えて来る。レアの柔らかな尻肉を震わせる程に刺激が強まってきているのも姉神は理解していた。気持ち良いのだ。快楽を与えられている。レアはそれを理解してしまった。女神であるにも関わらず誰も迎え入れては行けない場所を汚された。そして本来その様な場所ではない排泄をする場所を弄られて快楽を得てしまった。フィーナの様に怪しい薬を使われていないのにも関わらず。自分は本当に好きものだったのかも知れない。そんな事実がレアの心を穿つ。

 ヴァルキリーが揉み込む姉神の柔らかな尻肉は弾力も良く、生地をこねる様に感触を楽しみながら不浄の穴への刺激は続けられる。与えられる刺激は心地よく、もっと強く刺激を受けたい。そんな考えがレアの頭によぎる。もっと直接的な刺激を受けたい。もっと味わいたい。だがそれを認めるわけにはいかない。

 

「クスクス……どうです、レア様? 我慢などなさらずにもっと気持ち良い事を私達といたしませんか?」

 

 そう耳をしゃぶりながらヴァルキリーの一体が囁く。

 

(だめ……魔に落ちたヴァルキリーの言葉に従っては……私を惑わせようとしているのよ……)

 

 必死にレアが平静さを取り戻そうとする。ヴァルキリー達の甘言に乗るという事はダレスの思うつぼなのだ。だがヴァルキリー達の甘い誘惑に対してレアははっきりと拒否出来なかった。それだけ体がほぐされて思考も快楽に染まっていたのだ。

 絶望で心が砕けそうになる中、繰り広げられる淫靡な責め苦に悶えていた姉神に次ぎの段階とばかりにヴァルキリーが責め手を変える。レアの桃尻の隠されたアヌスを弄っていた指が塗りたくられた愛液を纏わせて、その中に沈みこませたのだ。

 

「はぁっ!」

 

 何をされたのか一瞬わからなかった。理解出来ない行為と刺激に思わず声を上げた女神が目を見開いて体を硬直させる。体の汚れている部分に、ヴァルキリーの指が優しく穴を穿る様にうごめきながら出入りをしている。

 凄まじい程の恥かしさ。同時に指を入れられる異物感に涙が溢れ、それと同等の汗が体から噴き出す。たっぷりと不浄の穴を解され、自分の分泌した愛液のお陰なのか、単に自分が好きものなのかわからない。ただ言えるのはまったく痛みはなく、異物感から生じる不快感が指のゆったりとした出入りで与えられる刺激に心地よさを覚える。

 同僚の責め方の変化を悟ったもう一人のヴァルキリーが膣口を刺激していた指を少し折り曲げた状態で、止め処ない量の愛液を溢れさせる膣へと沈みこませる。前後の穴を、女神として触れさせてはならない場所の二つを同時に犯すヴァルキリー達、しかもその指の動きはまるで申し合わせたかのように膣へと指が進めばアナルの指は抜かれ、アナルの指が進めば膣からは指が抜かれるという息の合った挟撃を行う。

 

「あっ……んんっ、あっ、んっ、あぁ、はぁ……んっ」

 

 肉の蕾への刺激とは違い、体内を擦られる刺激は背筋に強い電流を流す。もう声を堪える事も諦め膣内の少し折れた指がレアの敏感な部分を押し上げる様に刺激する度にぶるりと体を震わせて、熱く甘い吐息を漏らす。

 同時にお尻の不浄の穴からは、異質な気持ち良さが広がる。抜き差しされる度に交互に感じる甘い解放感と押し込まれる圧迫感。しっとりと汗に濡れた体を流れ落ちる汗の刺激にすら姉神は切ない程の感覚を覚える。いつしかもう体を二体の魔物に預けてレアが瞳を閉じる。

 

(これじょ……うっ、だめ……。なに、かきちゃう……っ)

 

 前後の穴にヴァルキリー達の指を根本までずっぽりと埋め込まれて左右に振動を与えられると姉神の口からは切なそうな呼気を吐いて体をびくびくとヒクつかせる。

 

「んっ、んっ、あっ、ああっ、あんっ」

 

 レアの喘ぎ声を確認して前後の穴を責める指が勢いを増していく。確実に姉神を絶頂の頂きに追い詰めるつもりなのだ。何とかして耐えようとしても既に体は弛緩し、魔物達に愛撫される下半身から生まれる快美感は更に勢いをまして強まる。その勢いは理性という壁を次々に打ちこわしにかかり、性経験のない女神をダレスが用意した快楽の沼へと誘い、破滅へと導いていく。

 閉じた瞳に映るのは真っ暗な視界ではじける快感の閃光。前後のヴァルキリーに体を支えられているレアの女陰部には甘い愛液が溢れ、床に水溜まりを作り始めている。体中の流れる汗をなめとられる度に体中の筋肉が痙攣する。いつのまにかフィーナの悲鳴も完全に聞こえなくなり、意識が飛びかけ始める。気が狂いそうになる。このまま快楽に身を任せてしまおうか? フィーナが汚され、愛した男は操を守っていなかったのだ。そんな考えが一瞬頭を過り否定をしようとした刹那

 

(だ…………も……う…………)

 

 清らかな前の穴と不浄なる後の穴にヴァルキリー達が指が深々と突き刺し、とどめとばかりに激しく震わせる。その刺激にレアの頭に今までとけた外れの閃光が爆発して意識が飛ばされる。白く美しい裸体を陸に打ち上げられた魚の様にビクン、ビクンと震わせながら体内にある魔物の指をきゅんと甘く締めあげながら、レアは自分の口から涎を溢れさせながら甘い吐息を漏らし続ける。

 その対面にある鏡からは妹神の絶望の悲鳴と共に、妹神の心を深く傷つける事態が起きていたがレアは気が付く事は無かった。

 

 

2

 

 

「こ、こんな……事を、どんなに私をは、辱めてたって私は屈しないし、フィーナもアドルさんが来るまで耐えてみせるわ」

 

 絶頂から戻ってきたレアが快楽で流した涙を拭う事も敵わず、それでもヴァルキリー達にそう口を開く。

 

「あら……あれだけ快感に震えて、気持ち良さのあまり涙を流しておいて、説得力はありませんよ?」

 

「黙りなさい! こ、これはフィーナと同じ体の自然な反応よ!」

 

 ヴァルキリーの指摘にそうレアが声を荒げるがヴァルキリー達は顔を見合わせて笑みを見せる。

 

「ごまかし何て必要ありません。人間であろうとも、例え神であろうとも、女がどんな生き物で、どんな体かお解りでしょう?

 素直に受け入れられては如何です? ファクトのご子息も楽しんだ快楽ですよ」

 

「あ、貴方達とは違います! この様な事をしたって私は貴方達の思い通りにはならないわ」

 

 そう快楽で潤んだ瞳で目の前のヴァルキリーを睨みつける。なんとも可愛らしい抵抗であろうか、そうヴァルキリー達が感じて微笑む。

 

「そう。レア様はこの快楽を受け入れて子供を作ったファクトのご子息を否定なさるのですね。

 まぁ……レア様の言い分もわかりました。ではレア様がそこでおっしゃられるのでしたら、本当に耐えられるか試すといたしましょう。

 フィーナ様に特別に用意したものを」

 

 背後にいる同僚に合図をすると、一度レアの後ろから離れ何かを取り出している様子が伺える。

 

「レア様のお言葉は快楽を知らぬ生娘の言葉。私達女がどれほど快楽に弱い生き物か……。

 私達がされた様にレア様にもたっぷりと同じ経験をして頂きましょう

 さぁ!」

 

「な、なにそれ」

 

 何かを取り出したと理解していたが、ヴァルキリーが持っている者を見て思わずレアの表情が赤らむ。それは男性器を模した物体であるとレアが理解したのだ。その物体には所々半球上の小さな山がついて男性器の形を更に凶悪なものへと変えている。

 その物体をレアの女陰部へとあてがい、溢れた愛液をまとわりつかせるようにぐりぐりと姉神の秘部へと押し付ける。

 

「やぁっ……ぅっ」

 

 物体にある小さな山に擦られる度に甘い刺激がレアの体を走り抜け、姉神から熱い声が溢れる。レアの体が動きに合わせ、びくりっびくりっと震え、先ほどの絶頂からまだ感度が高まったままだというのを二人の魔物に教える。実際この刺激で擦り付けられている男性器を模した物体には、姉神の秘部から先ほど以上に分泌された愛液がまるで挿入した様にべっとりと付着し、前後にこすりつける度に糸を引いてくちゅりと音をたてていた。

 

「これはバイブという、人間達が男の生殖器を模して作り出した淫具ものですわ。擦られるだけでも気持ち良いでしょう、レア様?

 我慢などせずこれを受け入れてごらんなさい。トール様が味わった以上の快楽をレア様は楽しむ事が出来ます。

 トール様は他に妻を娶られ、子供を作られたのです。裏切ったのはトール様なのです。そんなトール様に操を立てる必要等ありません。トール様と同じ様にこの快楽をたっぷり楽しみましょう?」

 

(騙されちゃ……だめ……)

 

 必死にトールはそんなんじゃないと違うと否定したくても否定できない。だから何とか首を左右に振って否定を示す姉神だが、ヴァルキリー達淫魔の快楽の誘いに明確に否定が出来なかった。羞恥心とこの快楽を知って、快楽をトールは他の女に与えたのだという事実、魔物達からトールから与えられるかもしれなかった快楽を与えられて正常な思考能力がレアから失われていた。

 ダレスから命令もあり、姉神の処女を奪う事はせずヴァルキリーが微笑みながら姉神の桃尻を割り広げると、先ほど指で犯していた不浄の穴へとバイブの先端をあて、ぐりぐりと押し付ける。同時に尻を広げてアナルを広げると、少しずつレアの体内へとバイブを挿入していく。

 

「かはっ……うあぁぁぁぁっ」

(お、お尻のなか……奥まで……入っちゃってる……)

 

 ずぶずぶと愛液で濡れたバイブが不浄の穴へと突き込まれる。排泄器官に本来の動きと違う、逆に挿入される感覚にレアが目を剥く。だが初めての挿入にも拘わらずたっぷりと先ほど解されたアナルは容易にバイブを飲み込むと甘い快楽の刺激をレアに与える。先ほどとは比べようもない快美感に姉神は酩酊し、同時に感じている痛みは完全に快楽に上書きされた状態で体を震わせる。

 

「ひぃぁ……っ、これっ、だめ……っ、これいじょ……だめぇ……っ」

 

 指以上の長さと太さのバイブを挿入された衝撃、指以上に強すぎる快感。この挿入にレアは両目から涙を溢れさせ口をぱくぱくと呼吸に苦しむ魚の様に何度も開閉を繰り返す。その口の端からは唾液が流れ出て、圧迫感と快感が姉神の体中を支配しているのを示す。

 だがどんなに快楽に染まっていても、女神の清楚さは失われても美貌は損なわれる事無く、ヴァルキリー達を苛立たせるものがある。自分達は魔物達に強制的に快楽を与えられた時、無様な姿を晒し、無様な表情を晒した。今の姉神の様にアナルにペニスを挿入された時、今のレアの様に涎を流しながら喘いでいた。あの時の表情に対して、この女神の美貌はなんだ? もっとこの美貌をぐちゃぐちゃにしてやりたい。快楽に染まっただらしのない表情を引きずり出したい。そんな嗜虐的な欲望がヴァルキリーに浮かぶ。

 この快楽はまずい。このままではまた気をやってしまう。もしまたやったら戻ってこれなくなる。そんな危機感をレアは抱いた。だがレアにはどうする事も出来ない。体を震わせ、涙を流しながらヴァルキリーの凌辱が終わるのをただ待つしかなかった。

 

「あら、もう言葉を発する事もできないですか? 気持ちよさそうなお顔で……まったく、やっぱりレア様は好きモノなのですね……

 素直に受け入れてしまっても良いのですよ? それともまだ恥ずかしいですか?

 それなら、こうして差し上げます」

 

 レアの表情を見つめクスクスと嗜虐的な笑みを見せていたヴァルキリーが姉神の不浄の穴に深々く突き刺さったバイブの根本にあるクリスタル軽く押し込む。直後、クリスタルの部分が輝きだしバイブが震えだす。

 

「ひぃ……いやぁぁぁぁっ」

 

 バイブがレアの体内にある魔力を吸収し、それを動力に動き出す。その動きは吸収する量に比例する様に強まり、振動が大きく激しいものになる。動力源となるエネルギーは姉神の魔力であり、魔力の行使を封印されたとはいえ、体内には大量の魔力が蓄積されている。バイブの消費量はたかが知れている。体内に突き刺さっている限りこのバイブは常にエネルギーを供給され続け、女神の体を快楽で狂わす振動を与え続ける。そんなおぞましい事の知らぬレアは悲鳴を上げながらバイブから送られてくる快楽に体を震わせる。

 レアの不浄の穴は振動に合わせてひくついてバイブを食い締める。体内奥深くまで入り込んだ先端部は腸内と子宮を内蔵から刺激し激しく暴れまわり、腸を犯される感覚、腸から子宮を刺激される快感にレアの意識が飛びかける。

 

「まだスイッチを入れただけなのに、もうこんなにだらしのないお顔に……

 この様な浅ましい姿ではトール様も幻滅なさいますわ」

 

「物欲しそうにこんなに涎を溢れさせるなんて、女神なんて言っても所詮女なのです。お認めになっては如何ですか?」

 

 二体のヴァルキリーが言葉でレアを嬲りながら片方が乳房を愛撫しながら脇から脇腹へと舌を這わせ、残る方は先ほどの様に女陰部を責め立て始める。

 

「やめ……っ、も…………も……ぅ……だめ……」

 

 姉神のやめる様に懇願しようとして開いた口が止まる。とどめとばかりに更にバイブの動きが強力に強まったのだ。アナルから響く振動音がヴァルキリー達の耳を打つ。最大の出力が姉神を襲っているのだ。この刺激に耐えられる女はいない。

 ただ驚いたのは初めてのアナルの凌辱でこのバイブをやすやすと咥え込んだレアである。これはとんだ変態女神だ。普通の女ではこれの大きさになれるのに相当時間がかかる。なのに容易くこの姉神は受け入れてしまい、快感に乱れた顔を晒しているのだ

 

(すごい……きもち……よ……すぎて……)

 

 直腸を襲う快楽の嵐にレアは涙を流し、だらしなく涎を溢れさせながら鼻水を垂らす。秩序を司る女神の快楽に染まり切っただらしのない惨めな表情にヴァルキリー達が笑う。美しい女神をここまで汚してやった。魔に落とされた時に感じた生ある者たちへの妬み、神官の跡継ぎとして一番の優良物件であったトールを独占していた姉神の嫉妬。これらを発散させるに十分な事であった。

 本来は膣を凌辱させたい。見知らぬ魔物に自分達がされた様に、望まぬ魔を孕まされた同僚や娘達の様に。だがレアには特別な役目が与えられる可能性がある。今回はこれでよしとしよう。ダレスならば更に過酷な凌辱を姉神に与えるだろう。今後の展開次第だが、妹神は姉神よりましな未来になるか、同じ様な未来になるか、まだ不明瞭だが何れにしてもイースの双子の美しき女神が無様に、そして惨めに犯され、孕まされる時は必ず訪れる。その時、その女神の姿をたっぷり鑑賞しようと微笑む。

 

「くるっ、またっ、またぁっ! あぁっ、んぁっ、ああぁぁぁぁぁぁぁっ」

 

 そんなヴァルキリー達の目の前で強制的に絶頂に押し上げられる姉神の悲鳴が響き渡った。

作中(本編・番外編含)のレアのスケベシーンに関して

  • 凌辱系を見たい
  • 和姦系を見たい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。