※この作品はR-18です。

女神が堕落する時   作:濡れ書生

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翌日UP予定だったのが今日までずれ込みな上、上手く話しを纏められず分割して前半部分を先行UP
後半部分はもう少し時間かかります……濡れ場無し回が続いてしまうので出来る限り一話に纏めたかった
今日病院なので有給のため時間出来たので書いてた何て言えない



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 拘束された哀れな美しい女神を元人間の二体の魔物が凌辱をする光景。なんとも淫靡な光景であり、二体の元人間であった魔物は美しい贄からもっともっと快楽に浸る姿を引きずり出そうとあらゆる手を使い、ただひたすらに色責めを繰り返す。

 何度も繰り返されるその責め苦に美しき贄の表情はだらしのない快楽に染まった表情を浮かべ、涎と鼻水を垂らし悶える。これがあのイースの女神か。そう思うと、必死に抵抗する同じ女神のフィーナと比べてしまい、とても信じられない姿であった。

 

「短時間で、まして薬も使わずにこれだけ色責めに悶え屈するか。

 同じ双子の女神なのにこうも違うとは……いやはや、幻滅したよ」

 

 いつのまにか戻ってきたダレスが呆れたとばかりに涙と涎、そして鼻水を流しながら快楽に狂うレアの無惨な姿に歎息する。

 

「妹神のフィーナは薬を使われて、快楽を何度も与えても女神の剣士を心の支えに、己の意思を捨てず堪えているのになぁ?

 尻穴にバイブを簡単に咥え込んで、元人間達の凌辱に身をゆだねるなど、実に淫欲の女神といえる姿ではないか」

 

 姉神にそう嫌味にも冷かす様にも言葉を発する。だがレアにはダレスの言葉が届くことなく、鏡に映る妹神フィーナの輪姦される光景と並んで快楽にただ体を震わせていた。

 フィーナと比べようもない程のレアのだらしのない痴態。双子の姉妹なのに何故こうも違うのか? やはり心の支えの差が大きいのは間違いなく、最初に姉神の心を揺さぶったのも大きいとダレスは確信する部分がある。

 

「まぁ、フィーナには現世を生きる愛しい男がいる。その男がきっと我らと戦う上で自分を助けてくれる。そう思えば心強く、簡単に快楽に落ちる事も無かろうとはいえな」

 

 そう、フィーナには心の拠り所がいる。魔と何度も激しい戦いを繰り広げ、多くの魔王を屠って来た男。心に秘めた、強い想いを寄せる相手が入ればどんなに心細くとも、その心も当然強くなろう。

 実際、不浄の穴を犯した時も、強制排泄を強いた時も、フィーナは何度も折れかけたが最後まで屈する事はなかった。今だって犯されながらアドルだけを考えて弱っていく中でも、何とか踏みとどまっている。

 別の手段、徹底した色責めを繰り返せば堕ちたかもしれない。いや、あの結果を見ればフィーナはアドルとの関係を諦め最後まで頑なに自らの殻に籠って耐え抜いたか公算が高い。

 いずれにせよ、回りくどい方法を使ったが、このままいけばフィーナは自分が今気が付いていない事実に気が付いて快楽に降る可能性が高まる。果たして女神の剣士は妹神の快楽に堕ちる前に間に合うだろうか? 見物であった。

 

 

 

 ただそれにしても、こうまで極端に表れた双子の女神、妹フィーナと姉レアの違い。それは愛情を注いだ特定の男が生きているかどうか。

 

「トールの存在はやはり大きかったか」

 

 レアの精神的な揺さぶりをかける為の言葉だったが、その効果はダレスの想像以上なものであった。女神として持ってはならぬただ一人への愛情。これでフィーナの様に愛情で心を強く持てる。だが同時に愛を失ったレアの様に心を弱くする。本当にダレスにとってこれは理解に苦しむものであった。

 トールが姉神以外の女を選んだ事など些細な事であり、レアも昔の感情に拘泥せずに認めてしまえばよかったのだ。種を残すのは生物として当たり前なのだと。どうせ黒真珠を封印する為に双子の女神は自ら封印の為に昇華しトールと別れたはず。なのに、何と自分本位な。そうレアを思う。

 同時にトールも本当にレアを愛していたのであれば、妻を娶らずとも良かったのだ。結局肉欲に負けて女を作り、姉神のみに捧げられるべきトールの愛情はその女へと捧げられ、子供が生まれれば子供に愛情を注いで大切に育てた結果、それがキースというファクトの子孫を残す事に繋がった。そしてその子孫は女神の呼びかけに応じなかった事で女神達の不利へと繋がった。トールとその子孫の行動は女神レアの心に大きな衝撃を与えているのだ。

 結局の所、トールがレアへと抱いたのは愛情ではない。ただの忠誠心であり、それを勘違いしただけなのだ。そしてその忠義も子孫には受け継げなかった。トールの愛情に拘る女神レアが哀れとも言える。そうダレスは思えた。

 あの戦い以前にトールの全てをレアが受け入れていたら? 元人間の魔性に凌辱される遥か以前にレアは己の処女をトールへ捧げ、それ以外の女神の大切なもの全てがトールのものになっていただろう。

 もし魔を封印するにしても、トールと体の繋がりはあったはずだ。その結果、トールは妻を取らなかったかも知れない。

 もしかしたら騒乱の時には二人の間に子供が生まれており、トールはその子孫を守り、キースとは違うファクトの子孫が今の時代まで血筋を残していた可能性がある。そうなったらきっと、その子孫は絶大な力を持って、アドルに協力していた可能性もあるのだ。そうなれば自分達の勝利は更に難しくなっただろう。

 だが実際はこの状況。レアとトールの選択がこの結果を産んだ。トールの愛が本物であればこの様な事にはならなかった。レアの愛が本物であれば、こうも簡単に崩れる事もなかった。そうダレスが結論づけると鏡に視線を向ける。

 

「さて簡単に快楽に堕ち、他の女と子孫を残した姉神と神官の息子の愛とやらはこの程度のものだったが……。

 妹フィーナの愛情はどこまで持つのか……」

 

 リリアの凌辱を見せつけられた上に、更にフィーナの惨状を見て地下水路を怒りをあらわに疾走するアドルを映す鏡。鏡の向こうからもひしひしと感じられる殺気にダレスが思わず笑みを見せながら、ダレスがフィーナから吸精して生命力の戻った顔を撫でる。今の状態で無策で戦うならば勝算は限りなく薄いのは間違いないと、そう断言出来る程にアドルは脅威に感じられた。だが状況は完全にダレス手動で動いている。

 女神フィーナのアドル・クリスティンただ一人に向けられた想いは理解出来た。そしてその愛情も本物である。後は繰り返される凌辱に折れるか耐えるかの芯の強さ次第だ。

 だが当の女神の剣士の感情が果たして誰に向けられているかまでは不明なのだ。もし妹神フィーナへとアドルの恋愛感情が向けられていなければ、その時フィーナはどう思うだろうか? アドルは諦めるかもしれない。ただあれだけ自分を凌辱した者たちの為に黒真珠を封印するだろうか? アドルの為だけなら、愛する男を守れると思うのなら喜んで黒真珠を封印するだろう。だが凌辱されて助けたくないと思った人間達から一人、アドルが特別な女を選びだしたらどうなるだろう? リリアという娘を自分と同じ様に凌辱された中で、アドルが選んだらどうなるだろう? そんな未来を予想してフィーナが黒真珠の封印を考えるだろうか?

 

 そもそもアドルの感情が特定の誰かに向けられていなくても、それはそれでダレスには構わないのだ。一番の重要な点は女神フィーナを快楽に狂わせているあの薬の籠った地下水路をアドルが駆け抜ける事に他ならない。魔物の返り血もたっぷり浴び、薬を炊き込めた空気を吸えば女神程の耐性のない人間が、果たしてあられもない絶世の美貌の女神を目の前にして欲望を抑えられるだろうか? もしアドルが女神を助け出したとしても、欲望に負けフィーナを一方的に凌辱すれば、好きな男ですら自分を犯す。先ほどの人間とアドルが同じなのだと思えば女神フィーナがどの様な結果になるだろうか?

 

 もしアドルが女神フィーナへと慕情があり、女神が快楽に堕ちる前に到着し、淫薬で高まった欲望をねじ伏せるのであれば、ならば結論を教えてやれば良い。黒真珠の封印とその後の事を。愛によって制限される女神と女神の剣士の行動は容易に予想できる。未来を理解しても戦うならそれでもかまわぬ、そうなれば人と変わらぬ状態のフィーナの傍でアドルと戦えば良いのだ。

 

 アドルが妹神へと想いを寄せていたとして、女神が快楽に堕ちればその光景を見たアドルの隙を突き、魔の因子を植え付けてやれば容易に、しかも過去のトール達以上の実力者ともいえる女神の剣士を魔人へと堕とす事も出来るだろう。

 

 フィーナの愛情が本物であり、アドルがフィーナへ愛情が向いていなかったとしても。アドルとフィーナの愛情が本物で互いを想いあっていたとしても。ダレスは妹神の堕落させる自信、想定外が起きてもやはり堕落させる自信が同様にあった。

 もし今まさに行われている方法でフィーナの堕落が失敗しても、こうして並行しているこの手立てが上手く行けばそれで良い。フィーナ同様、レアも最後までダレスの計画を予測する事は遂に出来なかった。

 

「さて、そろそろお遊びはやめよ。イースの女神であられるのだ。体も顔も綺麗にしてやれ」

 

 鏡に映るフィーナの変化を悟ったダレスの命令に、少し不満そうにヴァルキリー達がレアの凌辱する手を止める。せっかくの女神という獲物。しかも自分達が生ある時、同性すら羨む美貌をもって羨望を集めていた。そしてその美貌で人気のあった神官の息子を秘密裏に独占していたのだ。妬みや羨望を集めたレアの凌辱だったが、それでもダレスの命令には逆う事は出来なかった。

 ただ茶目っ気のつもりなのか女神の不浄の穴に突き刺さったバイブはそのままにしている。その深々と不浄の穴が呑み込むバイブの振動は姉神から吸い上げた魔力で動き続ける為にその動きを止める事無い。レアはそのバイブの振動から生まれる快美感に甘い喘ぎ声を上げさせ続けさせられ続ける事になった。

 

「不満そうな顔をするな。簡単に女神レアが堕ちてもしたらつまらぬだろう?

 まだまだ楽しみたいと思わぬか?

 そのためにも女神に服は致し方ないにしても、最低限顔位は整えてやらんとな」

 

 そういっていくつかの指示をダレスが与えるとヴァルキリー達が真意を悟ったのか、にたりと邪な笑顔を見せる。なるほどダレスの目的を知れば、その効果の程も理解出来る。これで更に姉神を絶望へと追い込む事が出来、それに自分達が係れると予測出来た。さっそくヴァルキリーの一体が部屋の外へと出ていくと、もう一体は姉神の不浄の穴に突き刺さり激しく振動するからバイブを何度か前後させて最後にレアを絶頂に追いやってから勢いよく抜き取る。

 

ぶぼっ

 

 と、女神の体からは似つかぬ音と共に抜けるバイブに満足そうにヴァルキリーが笑う。そのままバイブを床に放り捨て、自分の流した体液でぐちゃぐちゃになっているレアの顔を綺麗にふき取り、ダレスに一礼する。

 このヴァルキリーにも先に向かったヴァルキリーを手伝う命令がある。その命令を達成した結果がもたらす未来を考えると胸を躍る。足早く内心の高鳴りを抑えながら扉の外へと歩いていく姿はまるで人間の時と何ら変わりがない様にダレスに思えた。

 

「さて、いつまでも呆けている場合ではないぞ?」

 

 乱暴にダレスがレアの頤を掴み頭を揺さぶる。

 

「んぁ……っ」

 

 立て続けの快感の嵐から解放されて少しずつ思考が戻ってきた所にダレスの乱暴な行動。これに瞳に意思の光が宿る。ただ体中の力は弛緩しきり、ガクガクと震える体を見ればまともに立つことも出来ずにあるのが見て取れる。神であれ、所詮女なのだというのがはっきりとわかるというものであった。

 

「随分とヴァルキリー達と楽しんだようだな。トール以外の相手でもまんざらではいという事か。

 他に女を作るあの男に、愛する男以外でも乱れる女。中々お似合いの仲じゃないか」

 

「……私の失態と、ト、トールは関係ない」

 

 ダレスに弱弱しく答えるレアだがまだまだ呼吸は荒い。あれだけ連続で絶頂を迎え、声を上げさせられたのだから当然ではあるが、それでも何とか弱弱しくダレスを睨みつける。その気概はフィーナに似ているが、ダレスには全く別のものに見えた。

 

「どうだ? 薬がなくとも心地よかったであろう? トールもレア、お前以外の女からあの快楽をたっぷりと貪ったのだ。

 先にお前を裏切った男を気にもとめることもない。先ほどと同じようにトールの様に快楽を味わえば良い。それが公平で平等なのだ。フィーナも言葉で拒否してもあれ、あの様に快楽に身を震わせている。お前と同じなのだぞ」

 

「……」

 

 ダレスの言葉から先ほどの自分の痴態を思い出したのだろう。レアが羞恥心に耐えかねて顔を真っ赤に染め上げてダレスから隠す様に伏せる。

 

「いや……違うな妹神のフィーナは大したものだよ。

 アドル・クリスティンの強さに驚かされた。奴が一番の脅威で正直奴に比べお前たち女神など脅威威足りえぬと思っていたし、レアお前の様に簡単にフィーナも快楽で我を失うと思っていたが……どうだ?」

 

 姉神から離れると両手を大仰に振って、まるでダレスが役者の様に首を振る。それが自分への挑発と理解したレアが思わず唇を噛む。フィーナは双子なのに自分に比べて強いといっているのだ。

 

「アドルだけを求めて弱弱しく思えた。情けないとも思ったが、あの薬液を使って犯されて、リリアという未通の小娘を陥落させた快楽を味わっても、必死に堪えておる。

 もっとも、あれだけの男達に犯され女神の心が無事で済むかな。ずっと犯され続け快楽に降る事もあり得る。いずれにしても、そんな過酷な状況なのに先ほどの惨めなお前よりも女神らしく耐えているな」

 

 そういってダレスが後ろの鏡へと振り返る。その先には既に二人目の男がフィーナの不浄の穴を犯しにかかっている。先ほどまで朦朧としていたレアには状況はわからない。だが悲痛な程の半身とも言えるフィーナの絶望した表情と声ははっきりと見え、聞こえてくる。

 それは迫りくる絶望がすぐそこに迫っていて、先ほどの情けない自分と同じ未来がフィーナの喉元に迫っているのだというのが解かる。そして、あと少し、もう少しすれば間違いなくフィーナは快楽で我を失うだろうともレアは理解していた。

 そのフィーナの状況を前にしてレアの気が付かぬ内心の中に安堵が生まれていた。自分だけが快楽に一時的にでも堕ちたわけではない。フィーナも一緒に堕ちるのだ、と。そんな暗い感情。だがレアはそんな深い奥底にドロドロとした感情に気が付かず、ただただフィーナがアドルの到着まで耐えるのを願っている。

 そういった奇妙な、誰にも見えるはずのない姉神の表層と深層の心の動き。それをダレスは正確に読み取っていた。フィーナを凌辱していた時に理解出来た様にレアもまた容易く同じ様に推察できるものだった。

 

(やはり所詮は小娘。男女の営みも色恋も正しく知らぬ、駆け引きも出来ぬ初心な子供よ)

 

 内心苦笑が浮かぶダレスであるが、目の前にいる女神レアの中に生まれた負の感情。それはダレスの予測通り間違いないくファクトの息子の事が切っ掛けであり、一度でもそんな感情が生まれれば、女神の女神として成り立たせていた心の柱を蟻の一穴となって崩していく。これは妹神にしかけた罠と同じ事であった。

 

 元々双子の娘は女神故に一人ひとりの力は巨大であった。だがお互いが揃えば力が増幅し三倍にも四倍にもなる。故に二人は常に共にあり、何でも同じであり、同じでなければならなかった。これは言葉で確認したわけでもない無意識に形作られた双子の女神の間にある約束事だった。

 だからこそ一緒に行動してきた。例外があるのはレアがトールを恋仲になった時と、黒真珠の封印が解けた時、そして今回の三回だけ。その過去がこの女神レアの変化を産みだしていた。

 この双子の女神の無意識の約束事。それは双子の女神の恋愛も同様であり、レアはトールという想い人を得た。だが結局結ばれる事はなかった。女神の立場故に一人を愛する事を最終的に諦めたレア。だが実際は魔の封印も、女神としてトール一人を偏愛出来ない立場もあったが、フィーナへの配慮がレアにあったのも事実として存在していた。

 二人が喜びを分かち合う様に、当然真逆の哀しみも辛さも分かち合わねばならぬ。そう、例えそれが女神を徹底的に辱め、凌辱される辛さであってもだ。

 女神フィーナのアドルへの恋愛感情を許せたのは自分が過去トールと心を通わせたから。ただそれ以上の発展は許さない。だってそれは女神レアがトールを諦めたからのだから許せない。

 女神レアが一時的にでもダレスと元人間の魔物達に嬲られ辱められて快楽に溺れたのなら、双子の女神であるフィーナも一時的に快楽に溺れるべきだ。

 

 この様な負の内面が姉神自身が気が付かぬ間に生まれたのは一人の娘として一人の男を愛した瞬間からだった。

 それが核となったのはダルク=ファクトの黒真珠の封印の解除によって蘇えり、ミネアの街で過ごす中、トールがこの世からいなくなったと理解してしまった時である。

 その時心に生じた空白と生まれた核が明確な形となったのは、何度かアドルと触れ合ったのが原因であった。トールを失った心の隙を、アドルはレアの知らない内に少しずつ埋めていったのだ。そんなアドルがダームの塔へと向かうのを支援する為にフィーナと合流しようとした時、突入前日の最後の時間を過ごすアドルとフィーナを一目見てレアは感じ取った。

 自分の半身が赤い髪の青年に夢中なのだと。だってそれはフィーナの瞳が、自分がトールを前にしていた時と同じなのだから。赤い髪の青年も自覚していない様だが自分の半身に夢中だと。だってそれはトールと同じ愛する者を見る瞳でフィーナを見つめていたのだから。見分けるのは簡単だ。

 自分が失ったものをフィーナが手に入れた。それもレアが「トールとの恋」を知らなければ自分も夢中になっただろう程の魅力を持つアドル・クリスティンとである。フィーナに比べレアは700年も前に愛する男を手に入れていたのを忘れたまま、レアはトールを失なった事と、フィーナがトールと並ぶ程の男を手に入れた事を比較してしまった。

 

 女神であれば生まれる事なかった精神的な変化。これは700年前のあの時に、人間からただ一人トールを偏愛するという禁忌を女神が犯した罪の生み出した結果なのだ。あの瞬間女神にただ一人への愛情が生まれ、同時にその男に近づく女達に嫉妬を始めとする人間らしい心が生まれる等レアもトールも考えもしなかった。

 地下水路でフィーナにアドルを諦める様に告げた女神レアだが、当のレア事態にあの時トールとの関係から心の弱点が生まれ、それは大きくなってレアの内面に大きく根を張って女神レアを完全にそれ以外へと変質させていた。

 双子の女神フィーナへの気が付かぬ嫉妬。凌辱された時も、処女を奪われぬとわかっていたからこそ、トールが他の女と交わって快楽を得ていた事実を無意識の内に言い訳して、自分も快楽に溺れ現実から逃れてしまった心の弱さに繋がっている。

 全てはあの700年前にトールと女神の禁忌の愛が知らぬ内に、妬みや嫉妬にを始めとする負の感情。弱さのある挫折の知らないただの村女へと女神を内面から堕落させ変化させた。そして自分自身の変化に女神レアも女神フィーナもトールも気が付かない。だからこそ、ダレスはそういった予測しえた事を最大限に利用する。

 

「それに比べ女神レアは妹の女神フィーナと違い情けなき事、この上ないな」

 

「だ、だま……」

 

「快楽に溺れていたのは事実であろう? お前には本当に何も使っておらぬ。

 なのに妹神フィーナと違い、女を狂わす薬使われてもない状況で、あれだけ乱れて取り繕う事も出来ぬほど、だらしなく鼻水を垂らし、涎を溢れさせながらなぁ」

 

 笑うのを堪えながらのダレスの言葉に姉神自身、何度も何度も自分が何度もヴァルキリー達に快楽で嬲られ続けた果てに、何度も絶頂を迎えさせられていたその事実が脳裏を過り、顔を悔しそうに顰める。例えあの時のレアが快楽に浸る状況が女の体の反応だったとしても、レアはその快楽を受け入れ、ヴァルキリー達に体を委ねていたのは事実なのだ。

 それに比べてダレスの言う通りなのだ。鏡に映る妹のフィーナは凌辱をされながらも、必死に身を任せるのを否定していた。魔の淫薬によって快楽を感じ絶頂の頂きに何度も登り詰めさせられても、快楽に身を委ねる事もない。凌辱を避けるのに不浄の穴こそ差し出したが、最後まで快楽を否定して必死に堪えている。愛する男と結ばれないとしても、乙女の大切な部分を守ろうとしている姿は自分と全く違う。女神として自害もせずに堪える姿は本当に女神なのだとフィーナをみてレアは思う。

 その事実をダレスの口から改めて突き付けられるというのは何とも皮肉であった。

 

「本当の愛というものがあるのならば、フィーナの感情がそれであろうな?

 双子の姉妹なのに、二人とも愛する男を作っても片方は紛い物で、片方は本物。

 非情な現実というものよ……」

 

「そうね……フィーナの想いは本物よ」

 

 快楽から戻ってきた後、自分の情けない結果と、この二つの状況からいつもの思考の速さが戻らないレア。この惨めで無様な結果は覆しようのない事実であり、それは変える事は出来ない。だから開き直る事しかできなかった。自分の分までフィーナは必ず頑張ってアドルが辿り着くまで耐えると信じて。

 

「あなたの言う通り私は魔性へと堕ちた人間に辱められて快楽に流されたわ。そんな私よりフィーナは儚い程可憐で清楚な女の子よ。

 でも芯のしっかりした心とアドルさんへの強い想いを持っているからきっと大丈夫。私と違ってフィーナは絶対に耐えて見せるわ。

 あなたは私と勝手に賭けた内容が負けてから気が付くのよ。あの子の女神としての責任感の強さを。そしてアドルさんがあの子を必ず助けてくれる。その光景を見て絶望しながらあなたはそのアドルさんと助けられたフィーナに倒されるのよ」

 

「さてはて……果たして女神の剣士が間に合うだけでレア、お前の勝利と簡単に事が運ぶかな?」

 

 レアの言葉などどこ吹く風とばかりに、傲慢と思えるほどの余裕の笑みを見せるダレス。ずっとこの余裕を見せる姿にレアが違和感を覚える。もしかして自分は何か思い違いをしているのだろうか? そもそも初めからダレスは賭けと称してどっちに結果が転ぼうとどうでも、女神フィーナと女神の剣士アドルの対処を考えてあり、問題ないと考えている事も考えられる。

 

「フィーナは必ず、女神としての自分を捨てよう」

 

 そう断言するダレスがレアの頭を掴んでフィーナの映る鏡へと顔を向けさせる。

 

「痛っ、何度でも言うわ! フィーナは大丈夫絶対あんな凌辱にも薬にも耐える。

 好きな人がいるのに、今必死に戦っているのにあんな男達に犯されて喜んで、女神の自分を否定する程フィーナは弱い子じゃない!」

 

 啖呵を切る姉神にダレスがやはり、自分の目的がただの凌辱と快楽に妹神を堕とすとだけしか考えていない。それを確認して呆れたという様にため息をつく。だが自分の狙いを教えてやるつもりはない。結果はどう転んでもフィーナは間違いなく堕落する。そのダレスの計画を姉神が理解出来ていないのであればそれでいい。妹神は一方的に妹神と女神の剣士に期待をして、勝手に絶望すれば良いのだ。

 

「ならばじっくり鑑賞して待とうではないか。女神の剣士が間に合うか? 女神フィーナが快楽に耐え抜けるか? 女神フィーナが女神を否定しないかどうかを、な?」

 

 ダレスが笑いながらレアの耳元で囁くと鏡へと視線を戻した。精々今のうちに元気を取り戻すがよいと思う。心の拠り所なくあれだけだらしのない姿をレアが晒したのだ。フィーナの結果を見れば次ぎも簡単にまた崩れよう。

 何度でも女神レアの心の柱をへし折ってやる。こんなに容易いのだからせめて叩き潰し甲斐のある程に、今のうちに精神的に復調すれば良い。復調をすればするほどに、奈落に堕ちる時の衝撃は大きくなるのだから。

 

(それにしても……)

 

 先ほどの様子を思い出してダレスが自らの顎に手を当てる。

 

(フィーナには快楽を与える為に人間の作り出した淫薬。魔物の体液、セルセタの花とロダの実で作った薬液の二つを使い、怪我させる事無く不浄の穴を犯したが……。

 レアはあの元人間共が女の弱い点を徹底的に責めていたとはいえ、女神の不浄の穴を傷つける目的でバイブを使った。それにも拘わらず、何も薬を用いずにバイブを迎え入れた。体中の感度の良さも処女のそれではない。

 既にトールと交わり処女を失ったか、処女を失わない形での交わりがあったのか、自らを慰めていたのか、過去何かがあるのかも知れんな)

 

 視線を僅かに姉神にと向ければフィーナを心配そうに、そしてフィーナが快楽に耐えられる様に祈っている。同時にアドルが辿り着く様に願っている姿。その姿からは先ほどあられもない姿を見せていた同一の女神と思えぬ、妹神と同じ清楚な女神そのものの雰囲気である。

 だが先ほど考えた様に、実際は汚される前の妹神と同じ様に清らかな純潔を見せかけながら、既に処女を捨てていたとしたら? 処女こそ失っていないとはいえトールの手垢で既に汚れていたとすれば? もしくは自分で自分を慰めていたとすれば? 不浄の穴への元人間達の的確な愛撫で得た快楽に過去の淫らな経験、若い体がその時の快楽を思い出し無意識に求めた事で、女神レアの快楽への耐性が失われた。

 そう考えれば、気が付かぬ間に女神としての心を失ったレアがヴァルキリーを前に快楽に浸る事も、怪我なくバイブを不浄の穴が呑み込み快楽を得たのも納得できる。

 

(姉神が何らかの形で性交経験があり、その結果その時の性交で女神が快楽を味わい、鮮烈な記憶をその体の奥に封印されているのであれば……

 アレを持ち帰れば良い刺激となろう)

 

 横目にレアを眺めながら、ヴァルキリー達が目的のモノを持ち帰るのを心待ちにダレスは顔が緩むのが止まらなかった。

 

 

 

2

 

 

 

 祈る様に見つめるレアの視線の先では、今も双子の女神の片割れの凌辱が行われている。何をどうしても、それを止める手立てがない姉神は自分の無力さに眩暈を覚えながら双子の妹の辱められるのを見守るしかできない。何と無力な。これが秩序を司る女神か。自分を情けなく思う。

 

『これはほら、あそこの目玉が見た光景を映してるらしい。これはこの空に浮かぶ大陸全土の鏡に映ってるんだとよ』

 

 そんなレアを他所に鏡に映る光景の中で変化が訪れる。この大きな鏡に映るフィーナを犯す男達の言葉。それを聞いていた姉神の表情が徐々に無くなっていく。全大陸の鏡にフィーナが凌辱されている姿が映っている。一瞬理解出来なかったが、その意味を正確に頭の中で理解した時、慌ててダレスを見やる。

 

「ど、どういう……」

 

「どうもこうも、フィーナが犯されている姿を見れば女神の剣士も焦り、その足も速くなろう。

 補給の為に村に戻っても女神の状況が解かる様に、この鏡だけではない。この大陸にある鏡にこの光景を善意で映してやっているのだ」

 

「そんな! あ、あんな事知られたらフィーナは……」

 

 顔面蒼白になりながらレアがダレスを睨むが、何か問題かわからぬと首を傾げて見せる。そんなわざとらしいダレスの動きにレアが怒りで顔を真っ赤に染め上げる。大切な妹がダレスに強制的に排泄させらる姿。ダレスや男達に凌辱される姿。それを多くの人間に見せる等考えもしなかった。

 ただでさえ不浄の行為を見られるのは女神でなくても乙女には考えられない事だ。それを不特定多数の人間に、そして恋する男に見られる。こんな事考えるだけで自ら死を選びたくなる程の深刻なダメージを受ける。

 その上子宮へ魔の精を注がれるのを避ける為とはいえ、不浄の穴での行為を受け入れた姿。魔性の命をその胎に宿すわけには行かない。それは多くの女は同じ事を考えるだろう。とはいえ、だからと言ってその自分の姿は他の人間にどんな風に映るか、レアは過去を思い出せば簡単に想像できる。

 

「人間や女神の剣士に見られて何か不味い事でもあるのか?」

 

「下衆な……絶対許さない……あなただけは絶対私が……」

 

 わざとらしいダレスの言葉に更に怒りに震える姉神。だがダレスはレアの中でそんなフィーナの状況に安堵しているもう一人のレアがいるのを改めて感じていた。フィーナの方が自分よりひどい目にあっている。大切な半身なのにそう思っている自分に気が付かない所で喜ぶ内心は女神ではなく、愛を失った者が愛を得た者を妬むただの人そのものであった。

 

『いやああああああああああっ!』

 

 妹神の悲痛な悲鳴を響きレアが鏡に慌てて視線を戻す。そこに映るフィーナの体中に男達が群がり、その体を犯している。辱められる妹の泣き顔は本当に心が砕けたかと思える様な絶望の表情だった。そして悲しい事に、同時に感じたくもない快楽で蕩けている状況。

 フィーナにとってありえない、快楽を感じる事で自分への絶望、レアは犯されず自分一人が犯される絶望、アドルにこんな自分を見られた絶望。そんなフィーナが直面した状況からこのままでは確実にフィーナが壊れるとレアは感じた。

 

「や、やめて! お願いこれ以上フィーナに酷い事しないで!」

 

 届かぬと解かっていても鏡に悲鳴に近い叫びをあげる。だがそんな姉神の願いも空しく、男は止めとなる言葉をフィーナに囁く。

 

『尻の穴でも"純潔"を失って"汚れた女"という事実は消えないよ。処女でも女神様はもう他の男の手垢に汚れた女なんだよ』

 

 悪魔の様な邪悪なリーダー格の男の言葉に、フィーナの顔色が快楽に染まった赤い顔から、血の気が引いていくのが見える。理解してしまったのだ。自分の体が不浄の穴だろうと処女を守れたとしても、男達に辱められて汚されたのだと。もう二度とアドルの前に立つ事の出来ない状況なのだと。

 

『あっ、ああっ!? うわあああああああああああああっ』

 

 フィーナの悲鳴にレアの心も掻き毟られる。妹神にとって致命的と感じる瞬間。自分の半身なら耐えられると信じていた。だがあの時とは状況が違い過ぎる。自分と違い内気な部分のあるフィーナにとって、多くの人間以上に愛する男に自分の状況が見られていると知ってしまったら、心が耐えられるわけがない。

 

『もっ、もうやっ、おねがいっ、よごさないっ、でっ、おねがいっ、だかっ、こっ、これいじょうっ、よごさないでぇ!』

 

 残り少ない体の力の全てを使って拘束から、男達の凌辱から逃れようとしているフィーナだが、それも完全な徒労に終わった。今の自分同様、今のフィーナでは例え拘束がなくとも男達の手から逃れる事は不可能なのだ。

 そして、そんなフィーナの体は意思を裏切るかの様に快楽によって体を震わせている。薬の影響と連続の凌辱で何度も絶頂を迎え限界まで高められた体なのだ。それが軽い絶頂の結果だと言うのはレアは簡単に理解できる。迎えたくないオーガズムに震える妹神の姿は悲しい程惨めで、でも何故か姉神にはそんな妹神が美しいものに見えた。そのレアの見つめる鏡には限界を迎えた男が体を震わせ、フィーナの不浄の穴に欲望を放出し始める。

 

『もう堪える必要なんてないんだぜ。汚れた女神様なんてアドルって奴が見向きもしないだろ。

 百歩譲って、処女も接吻も守れたと喜んで貰えても、糞を漏らして、尻穴犯されてよがり狂う女をアドルって男が愛すると思うか?』

 

 絶望の強制絶頂に震える美しい女神の耳元で囁く男。それは完全に悪魔の囁きであった。そしてその内容は間違いないとレアも思う。実際神官の息子という立場のトールですら、彼は封印で愛する者を失ってから女神レアへの愛を枯らし、他の女に流れたのだ。

 同じ人間の女神の剣士だってあれだけ汚れてしまった妹神を見ればどうなるか何て予想するまでもないだろう。妹神は女神の剣士の前に立つ資格を失ったのだ。

 

『俺達ならどんな女神様でも愛せるし、たっぷり可愛がってやれる。だから俺達を受け入れてくれよ。

 今までの嫌な記憶を全部忘れさせてやる。全部何も考えないであのリリアちゃんみたいに俺達とずっと気持ちい事しようぜ』

 

 男の言葉は妹神を堕落させる悪魔の誘惑であり、姉神にはこの先聞くまでもなく、その先の展開が予見できてしまった。あれだけフィーナは快楽を感じたのだ。そしてそれを自分の好きな男に見られたのだ。もう選ぶ道はレアと同じしかない。快楽に身を委ねると。

 

『……ぉ…………』

 

 涙に濡れたフィーナの可憐な口から洩れる小さな声。その声を聞き取る様に男達も、鏡を見るレアも固唾を飲んで見守る。犯していた男達はフィーナの答えた瞬間に襲い掛かり、フィーナの性器や口を汚してやる。女神の剣士の見てる前で子宮へと精を注いでやるとケダモノの目で見つめている。姉神同様に、妹神がどう答えるか等考えるまでもなくわかっていたのだ。

 

『おねがい……わ、わたし…………を……よ、よごさない……で…………』

 

 だがレアも男達の予想は完全に裏切られる事になった。フィーナは潤んだ瞳で、でも弱まったとはいえ、意思を捨てることなく瞳に光を持って拒否を示したのだ。流石に堕ちると思っていたのだろう。フィーナの周りの男達からは歎息が聞こえる。たっぷりとフィーナの体を、神聖な膣と可憐な唇を楽しもうと思っていたのだから猶更だろう。

 

「おやおや、フィーナが必死に堪えたというのに、レアは何を残念そうにしているのだ?」

 

 鏡を見つめている姉神を見てダレスが笑う。その言葉で冷静さを取り戻したレアがダレスを睨み付ける。

 

「……何をふざけた事を……何で私が残念に思わないといけないの?」

 

 一瞬の間。だがそれは姉神の内面を確実に表す間であった。フィーナが確実に快楽に溺れると思った。その事に絶望があった。だがレアはダレスの言葉で気が付いてしまったのだ。フィーナが快楽に身を委ねる事を期待している自分がいた事を。

 レアの中で無意識の中にあった自分が快楽に体を任せた失態。それをフィーナにも望んでいた。自分と同じになるべきだと。そして更にそこからうっすらと気が付いてしまった。アドルという男をフィーナが手に入れた事への嫉妬。女神としてあるまじき自分の内面に驚きレアは自分自身を嫌悪すらしていた。

 だがそれを悟られるわけにはいかないと必死に姉神は冷静さを取り繕う。その姿は先ほど犯した妹神と本当に双子の姉妹なのだとダレスが思う所でもあった。

 

「そんな事をいう位なのだからあなたの方が残念なんでしょう? フィーナが耐えたんだから。私だってもう駄目だと思う位の状態を耐えたんですもの」

 

「堕ちるとは思ったのは事実だが、悲しきかな。フィーナへの凌辱はあれ、あの様に継続される。

 快楽に堕ちるのは避けられぬよ」

 

 このダレスの言葉は正しい。既にフィーナへの凌辱は再開されているのだ。誰が見ても妹神の陥落は間近であり、もう詰みなのは否定しようがなく、女神レアの負けなのだ。実際フィーナは男の突き上げに乳房を激しく揺らしながら喘ぎ声を上げている。事実もう眼からは意思の光が失せているのは間違いなく、限界なのだと見る者すべてに悟らせるものだった。

 

「ほぅ……」

 

 そこで初めてダレスが両の腕を組んで意外そうな声を漏らす。余程想定外だったのだろう。まさかと小さく呟くのも聞こえた。

 

「正直まだ数時間は掛かると踏んでいたか、驚異的と言える体力と走力だ」

 

 感心した様に頷くダレスのこの言葉からレアの顔に喜色が浮かび上がる。その言葉がどういうことか理解したのだ。そう、双子の女神が到着を待ち望んでいた女神の剣士が間に合ったのだろうと。

 そのレアの予測は正しく、鏡に映る部屋の奥の方から大きな音と共に光が差し込むのが見える。

 

「どうやら……私の勝ちね?」

 

 勝利に喜ぶ姉神の視線の先には荒い呼吸を繰り返すモンスターの多量の返り血を浴びた赤い髪の青年の姿があった。

作中(本編・番外編含)のレアのスケベシーンに関して

  • 凌辱系を見たい
  • 和姦系を見たい
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