※この作品はR-18です。

女神が堕落する時   作:濡れ書生

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試行錯誤の結果、ハード系の描写をできるだけ削りましたが浣腸したシーンははいっています。
浣腸後の本番シーンは抜いてあった事がわかる内容になっていますが、それが嫌だという方はブラウザバックをお願いします。

別サイトさんでSS書いてる時に嫌う人は嫌うと教えて頂いたので注意喚起がこの場でなってしまってもうしわけありません。



○ 4

 フィーナが惚けた意識の中でも何か、菊門に塗りこまれ、挿入されるはずもない所まで何かが入れられたのを知覚した。思考として理解しなくても、女神の体は確実に反応を示してた。本来特別な理由が無ければ誰も触れる事のない場所を指に侵入された時、通常の状態であればフィーナの体には違和感が襲っていただろう。だが実際はフィーナの気がつかぬ間に、薬によって感じてはならない怪しい刺激が体を走り抜ける。そして塗りこまれた液体が体内へと侵入すると冷たい感覚が感じられた。

 

「んあぁ……」

 

 朦朧とした意識が、それをきっかけにフィーナの中で戻り始める。今も塗り込める動きが何故か妙な快感を伴う。何故なのかわからない。何故この様な感覚が体に与えられていて、しかも反応するのか。

 答えを求めるのに、何故か周囲を見回すと、魔物が一体自分の不浄の穴に指を入れる姿が見える。体の位置関係からしている光景は見えない。だが感覚からそれを理解して驚愕する。

 

「な、なにを……っ」

 

 不浄の穴は排泄器官であって、この様な感覚を味わうものではない。何故汚れた場所をこの魔物はいじっているのか、理解不能な事の連続だったが、更に上を行く理解不能な事が積み重なって行く事で、フィーナが思考を放棄する。訳がわからない。だがこの与えられる感覚は本物だ。この感覚に体の奥から得も言われぬ感覚がだんだんと快美感へと変わっていく。これはフィーナにとってただただ恐怖だった。

 

「尻の穴も気持ちよかろう? 女というのは膣だけではない。尻も口も適切に刺激を与えていけば何れ快感を味わう事が出来る。

 排泄時の爽快感の延長と思えばわかりやすいかな?」

 

 ダレスの講釈に理解が追いつかない。何をいっているんだろう? そう考えながらダレスの表情に違和感を覚える。何かがおかしい。そして感じるダレスの魔力。先ほどよりも一回り大きくなった気がする。

 

「う……嘘。ど、どうして?」

 

 違和感の正体。それはダレスが明らかにミイラの状態から生気のある老人へと変化している事。魔力に関しては百歩譲って何かしらで消耗していたのが回復したのかも知れない。だが、外見の変化はそれで答えになるわけではない。生命力の無かったからだが老人のそれとはいえ、生気が少しだが満ちている。短時間で回復などありえない事だった。

 

「女神が去った数百年。人間とは非常に進歩していたよ。無論、文明の程度は女神無くして過去の栄光を取り戻す事は叶わぬがな。

 その進歩の中には女神が考えも付かぬ。そして我々も考えもしなかった愉快な魔法もあってな」

 

 ダレスの講釈。惚けているが、それでもフィーナの頭には刻み込まれる。何が起きているのか、精神はもう諦めたがっていたが、僅かでも生きる為に、アドルの到着まで純潔を守る事が出来るかも知れない。無意識に理解する為に思考が動いていく。

 

「吸血によって生命力や魔力を吸い上げるモノがいる。だが人間は流血等という野蛮な行為は嫌であったらしい」

 

 ダレスのわざとらしい笑みにフィーナの表情が曇る。嫌な予感が彼女の中を走る。まさか、直感から考えたくもない想像が思考の形として具現化してくると、それが表情に出たのかダレスがにたりと笑いながら舌なめずりをする。

 

「そう、その想像通り人間は性交によって吸精する方法を思いついたらしい。

 我ら魔の者にも、女神にも無かった新たな魔法。本当人間とは面白い生き物だよ。本来の吸血とは違う快楽から得る女神の魔力。そして生命力。すばらしく美味であったぞ。堪能したおかげでほれ。この様に肌も大分若返った」

 

 大笑するダレスにフィーナの頭がガツンと殴られた様な衝撃が走る。辱めを受け、処女を奪われなかった。だが、処女を奪われる事に匹敵する行為。魂を嬲られ、喰われ、一部とされた。

 

「ひっ」

 

 理解したとん、おぞましさに体全体に鳥肌が立つ。魂を汚された。その理解、力を奪われる恐怖。体だけではなく、生命そのものが汚された現実がフィーナを狂わせる。

 

「まだまだ、女神の力は溢れている。なに、死ぬほど奪いわせぬ。お前はアドルとの決戦に向けて女神の力を奪われ、女神の剣士の枷として役に立ってもらうがな。

 だがフィーナよ、お前は気にする事はない。ただ快楽に溺れていれば辛い現実を見る事もない。幸福な中で過ごす事も出来よう。そうすればお前から得られる力もまた大きなものになるしな」

 

 ダレスが諭す様な口調で嘲笑を浮かべ、女神の神聖な女陰部に添える邪悪な男根を添える。それを見、女神の思考が自分のおかれている状況。アドルに何が起きるか、何をみるかを理解した刹那、表情が恐怖に歪む。

 

「だめぇ! いや、やだや……お願いやめて!」

 

 ダレスの分身が女神の子供を宿す神聖な膣の入り口をなぞる度に熱を感じる。同時に起きるのは汚される恐怖。屈辱。人質以上に自分の力を吸われアドルへと向ける絶望感。アドルへの想いが心を軋ませてくる。

 

「こんなの絶対に嫌ぁっ!」

 

 何でなのだろう。何で相手が恋するアドルが相手でないのだろう。何で辱めを受けるのがレアではなく自分だけなのだろう。何でレア「も」辱めを受けるのではなく自分だけなのか。レアは恋を諦めたが純潔を奪われる事はなかったのに、自分は恋をあきらめようとして、今まさに純潔を奪われようとしている。自分の力を奪い、陵辱しきった自分を盾に愛する男と戦うというおぞましい状況。女神という立場をかなぐり捨て、半狂乱でフィーナが拒絶する姿はただの娘であり、イースの女神としての仮面が剥がれた、本来のフィーナの感情であった。

 

「先ほどは気持ちよかったであろう? あれが女の体の本質。

 現に今も体に力が入っておるまい。相手が誰であろうと男を迎え入れようとしている浅ましい本能。女神も人も変わらぬ」

 

 ダレスが自分の分身を見せつける様に、何度もこすり付けるとフィーナの溢れる愛液が肉棒を濡らしていくが、その量はそれでおさまる事無く、先ほど液体を塗りたくった不浄の穴の液体まで簡単に流れ濡らしていき、混ざり合っていく。

 

「いや! いやだやだやだ、やめてえええぇぇっ!」

 

(ダレスのが……入る……いや……膣を汚される)

 

 フィーナが先ほど心に決めた悲壮な決意が簡単に崩れさる。意識を飛ばされ、そこから意識が戻ってきた時に目の当たりにした現実に、女に限らず人間は覚悟していた決意が一時的に失われ脆くなる。

 これはダレスが女騎士達を堕とした時に良く使った手の一つ。どんなに意思が固くとも瞬間的に心がニュートラルの状態に戻る事で、そこから立て直すのは、人であれ神であれ簡単ではないのだ。その上、魂を貪り食われ糧にされたという現実。これが完全なとどめとなった。

 

「お願いそれだけは嫌っ! 嫌っ、アドルさん以外はいらないの!」

 

 泣き叫ぶ女神。だがいくら力を込めても状況は変わらない絶望。死にたいと思っても女神として許されない。何で自分が女神なのか、どうして女神になったのか、自分の運命を呪い始める姿はダレスにとって堕落の予兆としてはっきりと映り始めた。

 

「女神よ何か思い違いをしているな。今のお前が置かれているのは敗者の末路。

 女がどう扱われるか、人間達がどの様に女を扱ってきたか、過去お前が必死に守ろうとした人間達の行動。我ら魔と何らかわりがないではないか。

 安心せよ。無限の快楽で女の喜びを教えてやる。例え私だろうと愛するアドルだろうと、与えられる快楽は何一つとして変わらん」

 

 自分が、必死になって守ろうとしてきた人間達が行ってきた事。その言葉にそんなはずはない。そう叫びたかった。数百年前、自分達姉妹の為に戦ってくれた者達の顔が浮かぶ。同時に、女神と自分を守護する騎士達に敵対した者も思い浮かぶ。ダレスの言葉に反論が出来ない。それが更にフィーナの心を傷つけていく。それでも、心にあるのは赤い髪の青年の姿。それだけがフィーナの心の支えだった。だからこそ、その青年以外を受け入れるなんて絶対に心が拒否していた。

 

「あなたからの快楽なんていらない! うあっ! だめいれな、入れないで!」

 

 少しずつ挿入されるダレスの男根にフィーナが何としてでも逃れようと無駄なのに腰を揺らし少しでもダレスから距離をとる様に腰を動かす。その必死で淫らなダンスにダレスが笑い、聞く耳を持たずに女神の膣を押し広げていく

 

「お願いだから許して! 他、他のことならなんでも、何でもするからだから、だからそれだけは嫌なの」

 

 女神のとしての自分に課したもの全てをかなぐりすて、フィーナが号泣しながら懇願する姿はダレスを満足させる。この姿を神官の末裔や、この浮遊大陸の人間共がみればどう思うだろうか。女神の無残な敗北。敗者の娘。姉神や、人間や、神官の末裔達にとって希望を打ち砕くものであり、もっとこれを暴き出さねばならない。

 そして、この結果は何れ下の島に、そして世界に拡散される過去の伝説は本物であったと。そしてその伝説の女神は魔に破れたのだと喧伝させる必要がある。

 

「やだやだぁ! 助けて! アドルさん、アドルさん!」

 

 この姿を晒されていると思わぬフィーナがただただ必死に、敵のダレスに許しを請い、アドルの名を幾度も呼ぶ。ひ弱な娘。薬の効果があるとはいえ、これが女神フィーナの本来の姿か。とダレスが過去を思い返して幻滅する。結局如何に騎士として優れていた女騎士や、騎士団と並ぶ戦力だった神官職の女達。その女達は快楽に堕落していった。女神であるフィーナも一枚皮を剥いたら、この有様で女騎士達や女神官らと変わらなかった。もう、ここまで本来のフィーナの弱い姿を引きずり出せば後は容易であった。

 

「そこまで嫌だと言うのなら、ひとつ賭けをしようか」

 

 ダレスの嘲笑の混じった笑みにフィーナがビクッと体を震わせる。

 

「今からお前の不浄の穴をアドルが来るまで犯してやる。フィーナよ、貴様がそれに耐えられたら膣への陵辱は許してやろう。吸精もとめてやる。

 だが、もし貴様が膣への挿入を認めたら、何度でもその子宮に精を注ぎ込み、女神の精を喰らってやる」

 

 フィーナの表情が一瞬にして喜びのものへと変わる。膣への陵辱を避けられ、吸精を行わない。その言葉の意味には今のフィーナに精神的に大きな効果があった。ただフィーナはわかっていない。薬の影響下で冷静な判断力が失われている中では不可能だった。

 ダレスの提案した賭け。薬に侵されているこの状況で行われる陵辱行為がどれほどの快楽とそれを耐えるのに心理的な苦痛を味わうか。そして、浅ましく尻穴をダレスに犯され、逝かされる姿を他の者がどうみるか。アドルがどうみるか。アドルがこの場にやってきた時にどの様な反応を示すか。

 これらの結果にはダレスはどちらに転んでも問題はなかった。フィーナの、この浅ましく膣への陵辱を避けようとする姿、犯されながら絶頂を迎える。この表情と状況を引き出した事。これが一番の重要で大切な目的だった。結果に対してあらゆる状況に女神を誘導する事は容易い。それぞれのシナリオは作ってあった。

 フィーナがごくりと生唾を飲み込む音が聞こえてくる。女神フィーナが混乱し、恐怖からまとまらぬ思考を進めている。本来の理知的な彼女であれば、ダレスが約束を尊守するか、そしてその案を受け入れた自分がアドルにどう思われるか考えるだろう。そんな重要な問題を思い浮かぶはずなのに、薬に侵され、恐怖と絶望に支配された今、その事は完全に頭になかった。

 

「わかった! わかったから、お尻の穴を好きにしていいから、お願いだから膣だけは……」

 

 フィーナが言い切る前にダレスが合図を送る。それに反応したのは雌型の魔物。その鎧姿はフィーナに見覚えがある。ダレスやザバが堕落させた女神を守る護衛の騎士達の装備。女性で固められた親衛隊だったものがこの魔物なのだ。何人もの騎士が戦死した。だが中には捉えられて血生臭い贄となった者。陵辱の限りを尽くされた者。繁殖に使われた者。快楽の為の存在として扱われた者がいる。このヴァルキリーはそのなれの果て。フィーナが自分の堕落させられた未来を想像し、体が恐怖に震えた。

 

「そ……それ……なに……」

 

 そんなヴァルキリーの持つ物の中には、今の世ではなくなった様に思うフィーナの生きた時代にあった医療器具の注射器の様な物体。そして液体をなみなみとたたえるバケツがある。

 

「不浄の穴を犯すのだ。まずは綺麗に清めなければなるまい?」

 

 それだけしか口にしないダレス。フィーナに理解は出来ない。だが一つ言えるのは、何度も行われたダレスの辱めから考えれば、今行われ様としている事が、フィーナにとって何一つ得となる事は無い。という事で、それは確信できた。

 

「いや、いやだっ! やめて、そんな……、何するの」

 

 恐怖に青ざめる表情。そんな女神に人間であった頃ならきっとヴァルキリーは優しい声をかけていただろう。だが、今の魔物とかした彼女は無言のまま、恐怖におののく尻肉をやさしくなで上げて目標となる場所を見定める。

 

「自分から賭けにのって、ずいぶんと我侭な。女神はごねれば何でも許される立場だという事か」

 

 嘲笑する声にフィーナが唇をかむ。尻の穴を犯される。そう考えていた。その覚悟をしたつもりだった。だが想定外のこの行為に混乱し、未知の恐怖に体が震える。何故ダレスの言葉にのったのか、後悔の念がフィーナの体を包んでいく。

 無言のまま、ヴァルキリーが注射器の様な物体で液体を吸い上げると、空気を押し出すかのように液体を少し放出させる。その行為に未知の陵辱行為に恐怖し青ざめたフィーナの美しい美貌を、感情が汗となって浮かび流れていく。

 

「ま……っ、待って! やめてっ、そんなのだ……ああ……っ」

 

 ヴァルキリーが注射器を自分の不浄の穴に持ってきた事で何をしようとしているのか理解して頭を振る。だがフィーナの腰を逃げられぬ様にしっかりと強い力で抱え込み、ダレスが作った女神堕としの秘薬をフィーナの腸の中へと送り込む。冷たい感覚が腸内を走る。その感覚にフィーナがビクッと体を震わせ、あまりのおぞましい感覚に目を見開いて身もだえする。そんなフィーナを尻目にヴァルキリーは少しずつ手を動かしていき、女神の直腸へと魔の淫薬を注入していく。

 

「一本では足りなかろう。もう一本注いでやれ」

 

 天使の雫の媚薬効果に耐えるフィーナを見てきた事で、多少壊れる可能性があるが、それならそれでよし、とヴァルキリーに追加を命じる。

 

「ひっ……あう……。くふぅ」

 

 必死に堪えるフィーナの声。その女神の不浄の穴に新たに薬液を補充した剣先が再度突き刺さる。再び深く刺された剣先から注入される魔の薬液。連続で二本の多量の薬液を注ぎ込まれても体を動かすことも出来ず、何が目的でこの様な事をしたのかわからぬ女神に、腸内にたまった薬液から起こされる刺激が少しずつ、大きなものとなり、体を蝕む。

 

(やだ……おなかが、いたい)

 

 本の僅かに時間が経過するたびに、体を流れる痛みが強くなっていく。腸内から発せられるグルグルという音がフィーナの羞恥心を刺激する。痛みと不浄な行為の欲求に対する我慢に処女雪の肌に汗が浮かびあがり、次々と一つの大きな雫となって下に落ちる。先ほどは自分から発せられた音に羞恥を覚えたが、ほんの僅かしか時間がたたないのに、今ではそれを感じさせない程の腸内を襲う強い痛み。そして絶望感。

 ダレスが何の目的でこれを行ったのかはわからない。だが、この痛みが行き着く先はわかる。その想像と痛みで女神の美貌は真っ青に染まり、同時に遅い来る感覚に恐怖する。

 

「お、おね……おと……い……れに、いか……せて」

 

 言葉を出す事すら傷みで苦しい。このままではダレスの前で体は限界を迎え、忌避すべき事態が起きてしまう。ダレスに必死の懇願の声を絞り出した女神だが、ダレスはまたか、と首を振る。

 

「先ほどに続いてまた要求か。女神の欲望とは底が知れぬ。何、ここは清掃も可能な部屋だ。安心して全てを出し尽くすが良い」

 

 笑いながらダレスがフィーナの周りを歩く。その移動先はフィーナの限界を超えた瞬間を見える最良の位置。

 

「そ……んな……」

 

 敵であるダレスへの屈辱に支配されながらの女神の懇願を無視され、迫り来る決壊に体全体の力を込めるが、このままでは定められた未来は変えようがない。今までは赤毛の青年が来る事を願っていたのに、逆に来ない事を願う背反する状況。そんな女神の複雑で目まぐるしく入れ替わる想いを気に留める事もなく、体の中を流れる音は激しいものになる。

 

「いや……っ、いやだぁ……もうやだぁ……」

 

 もう枷を外しても動く事もままらない。動けばちょっとした刺激が我慢の決壊となる。美しい女神を汚す。ダレスは本当に全てを汚し尽くすつもりなのだ。

 

「こんな……。こんなこと……うそ……うそよ……」

 

 美貌を苦痛に歪ませながら歯を食いしばる姿。美しき女神を辱めるという嗜虐心が満たされる。女神の露になった乳房や体を流れる汗が何とも美しいものに見える。もうすぐ、女神の心を傷つけ、堕落させる決め手になるだけの大きな一撃を与えられる。そう思うとダレスの心が躍る。

 

「やだっ、やだぁぁぁぁぁ!」

 

 フィーナの悲鳴が響き渡る。限界はもう目前だった。

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

「うぅ……、いっそ殺して……、お願いだから」

 

 すすり泣く女神の横。女神の努力の甲斐もなく決壊した事で汚れた場所と、女神の体をヴァルキリーが丁寧に清め、まるで何事も無かった様に部屋は清潔なそれと変わる。だが、臭いだけは直ぐに換気されるわけではない。元々炊き込められた薬品の効果を失わせるわけにもいかない。それに女神の心をえぐるエッセンスとして臭いは残している。その事から女神は自分に起きた事を思い出し、力なく何度も死を求める言葉をもらしていく。

 悪夢の時間が終わった。だがズタズタにされた自尊心は元に戻る事は無い。あってはならない事をダレスによってもたらされた。例えそれが自分の意思でなかったにしても、慰めになるものではない。魔の薬液を注がれてから時間はそれほど立たなかった悪夢の時間。だが、それはフィーナにとって何時間にも感じられる拷問だった。それだけの地獄に体中の力を使いきった事でフィーナの身体は弛緩しきり、苦痛の開放から生まれた解脱感で意識も朦朧とする中、今行われている陵辱行為そのものが夢でないのか、そう思えてきた。

 そうこれはきっと夢だ。目覚めたら、ジェバがきっと自分の表情を見て心配するだろう。だから悪夢を見ただけだと安心させないといけない。その後には直ぐに朝食の準備をしないと。きっと各地を探索したアドルが治療と疲労の蓄積のために寝坊するだろう。だから優しく起こしてあげよう。その後は湖にいって、アドルが夕食の魚を釣るのを隣に座りながら、色々な話をするのだ。夜にはジェバから最近上達した太鼓判を押された料理の腕をアドルに振るい、寝る前にはアドルとまた色々と語り合い、未知なる事や色々な世界の事を話す時のアドルの輝く様な笑顔に心をときめかせる。ゼピック村で過ごした暖かな日々が脳裏に浮かぶ。

 

「あ………………え…………」

 

 惚けていたフィーナにお尻を撫で回される刺激で意識が戻ってくる。視線を向ければダレスが清められた下半身を嬲る姿が見える。

 

「やめっ、ああ……」

 

 じっくりと身体の隅々まで楽しむ様な愛撫と、指先で不浄の穴を責められる感覚に女神は身体を震わせる。たっぷりと時間をかけて限界を超えたお尻の穴を優しく解される度に女神のきめ細かい白い肌がうっすらと赤く染まり、汗を浮き上がらせていく。

 あれだけ苦痛しかなかったのに、あれだけ心が壊れそうだったのに、疲労感で思考が弱まり不思議と身体も心も拒否感が直ぐにあらわれない。それどころか、送られる刺激が快感として身体全体を優しく走り抜け、それに身を任せてしまう。

 

「ふふふっ。女神といえどヴァルキリー達と変わらぬ。陵辱に心を保っていた女達も、今のお前の様に力尽き果て従順になる」

 

 ダレスの言葉にフィーナが首を振る。勝手な事を……。そう言いたいが既にけだるさから身体が動かないばかりか、言葉を返すのも難しい。だが僅かながらの表情の変化を見てダレスが女神のしぶとさに舌を巻く。

 心折れぬヴァルキリー達の最後の柱をへし折る浣腸。これに耐えるだけではない。魔物の体液とセルセタの花とロダの実で作った薬液を体内に入れられ、腸から吸収しているはずなのに、快楽に堕ちぬ粘り強さ。だが天使の雫と合わせ、身体が脱力しきった状態が如何に危険な状態か、女神は理解していない。所詮は生娘。ダレスがにやりと笑う。

 

「指二本も簡単に受け入れられる様になってきたな。これ程短時間で受け入れる事が出来る様になるとは、淫乱の気があるのかもしれんな?」

 

「ちっ……ちが……う」

 

 ダレスの指の動きは優しく、そして執拗に続く。入り口を擽る様な刺激を与えると、次にゆっくりと時間をかけて指を奥まで埋没させる。中指と薬指を奥まで突き立てられているのに痛みや不快感は感じなかった。それほどまでに先ほどの悪夢の衝撃が強かったのかもしれない。多少の痛みや太いものを挿入されて切れたとしてもセルセタの花やロダの実の薬効が身体を癒し、痛みを感じさせない。そして身体を柔軟に、人間の身体が許す限りの変化を状況によって与える。蘇生の薬を作り出す魔法の薬効の成分の一部があるからこその効能。魔の薬液は確実にフィーナを蝕んでいった。

 

(なんで……、なんで、おしり、こんなにきもちいいの……)

 

 息が早くなる。フィーナが与えられる快感に頭を振るが、不浄の穴を弄られ、羞恥心が身を焼き、悔しさで頭が焼かれ、死にたいと思っても、この感覚は一向に引く事は無く、甘い痺れとなって背筋を流れていく。本来の目的と違う器官でありえない快楽を与えられる。その理由と自分の身体の構造が理解できなかった。

 

(これを……わかってて賭けを持ち出したの……)

 

 ダレスが何故賭けを持ち出したのか、今更ながらに気がついたが、もう遅かった。このまま、この快楽を与えられ続けて正気を保っていられるだろうか? 快楽に負けて自分から求める事にならないだろうか? フィーナの中に絶望が巻き起こる。

 

(この……ままじゃ、おちちゃう…………。アドルさん……はや……く……)

 

 フィーナのアヌスを犯す指に人差し指が加わり、女神が体を仰け反らせる。不浄の穴を拡張されたのだが、痛みは何故か甘い刺激である。あり得ないこの状態に女神が身体を震わせながら否定の声を漏らす。正常な状態の思考であれば、女神が自分が何か盛られたと推測出来ただろう。だからこの様な賭けを持ちかけたのだろうとも予測できたはずだ。だが、今の絶望と薬の薬効で犯された女神の思考ではその答えに行き着く事は不可能だった。

 

「さて、そろそろ本番だ。果たしてアドルが到着するまで耐え切れるかな?」

 

(ま、まだはじまってすら……)

 

 賭けの対象となる不浄の穴での性交。その行為にいまだ及んでいない事を理解してフィーナの瞳が絶望に染まる。果たして処女を守りきれるだろうか? 不安が絶望となってフィーナの心を染める。その女神の暗く染まった美貌を眺めながら、ダレスは遠慮なく男根をフィーナの尻へとあてがい、そしてゆっくりと不浄の穴へとすべり移してくる。

 

「んっ……あ……っ」

 

 ダレスの腰が動き、散々指でほぐされたアナルへと男根が接触する。ビクリと跳ねる男根が恐ろしい程の大きさに思える。だがこれを尻で受け入れなければ挿入されるのは神聖な膣。怖くても身体が壊されてもそこだけは守らなければならない。もし魔の子を宿す等あれば……そう考えるだけで心が冷える。

 アドルの事だけを考えながらフィーナが強く瞳を閉じる。そんな女神の葛藤を無視してダレスが腰を押し込んで、ゆるゆると前後に動かしては更に奥へと侵入を果たす為に入り口を拡張し始める。

 

「うぅ……っ、ふあっ、はぁ……、くるしい……っ」

 

 苦しさはあるものの、痛みはない。腸内に溜め込まれた薬液の効果か強い抵抗感や摩擦は感じることは無く、指で弄られていた様に滑らかに前後運動を可能にする。本来感じるだろう入り口の拡張感と圧迫感は少なく、大きく広げられ、奥へと侵入する為の僅かな前後運動に胸が痛い程の動悸がかんじられた。圧迫感から呼吸をする為に必死に口を開く。そのタイミングを見計らってダレスが腰を押し出す。その瞬間女神の口は呼吸の為に開いた形のまま、身体を硬直させる。ダレスの男根の一番太い所が入りきったのだ。

 

「っあ……っ、くぅ……っ」

 

 最大の難関を抜けてしまえば、後は簡単に進入を許し、男根の全てを女神の不浄の穴は受け入れてしまった。その衝撃にフィーナが身体を震わせ身体を小さく痙攣させる。

 

(……ほんと……に……、いれて……る……)

 

 本当に挿入するという事実に困惑が支配する。何がそんなに良いのだろうかという疑問。だがそれを言葉にする前に、指とは違い、奥まで侵入される圧迫感にフィーナが声を漏らす。あり得ない感覚。痛みこそ感じられないが、挿入される異物の存在感。これがフィーナの身体に異常な感覚を伝え、体内に存在するそれが異常な快楽となって女神を包むのに時間はかからなかった。

 そんな快楽に震えるフィーナの肛門はしっかりとダレスを飲み込み、ダレスが内心の喜びを隠すのに必死だった。自らの肉棒を強く締め上げるアヌスの心地よさに脳髄まで痺れ、体をぶるりと振るわせる。

 

「女神ともあろうお前が、ここまで脆弱な精神だったとはな! 進んで不浄の穴に敵を迎え入れ、侵入者にこれ程締め付け快楽を与える等と、お前の姉が見たら何と思うだろうなぁ?」

 

 冷静さを装うダレスの言葉だが、不浄の穴の初めてを奪われた女神には衝撃と快楽とで理解する余裕はない。荒い呼吸を繰り返しながら体を弛緩させて台の上でのびている。

 そんな女神のあられもない姿をこの光景を転送している眼球を動かし、しっかりとアドルへと向けて見せつける様にしながら、両手を伸ばして呼吸で揺れる女神の双乳に手を伸ばす。

 

「……っくぅ。はぁぁっ……いや……っ」

 

 両手で女神の乳房を揉みながら汗でぬれるフィーナの体を舐め上げる。汗にぬれる乳房の味を堪能しているとフィーナの意識が落ち着きを取り戻し覚醒を始める。このタイミングを待っていたとダレスのいやらしい腰使いによる責めを開始した。

 

「ああっ、やっ、だっ……めぇ。ふぅ、あっ、あぁ……っ、まだうごかない……でぇ」

 

 魔王は拘束されたフィーナの体を愛撫しながら器用な腰使いでフィーナを責め続ける。フィーナが言う程拘束された姿勢の為激しいものではないのだが、初めての行為にフィーナとしては圧迫感が苦しいものであった。だが同時に起きるのはありえない程の快美感。呼吸が出来ない苦しさの中でダレスの動きによって訪れるこの感覚に合わせて自然と呼吸が合わさっていく。無意識の内に呼吸が出来るタイミングを会得したのだ。だが同時に訪れるのは呼吸が合わさる事で強い快感がフィーナを襲う。その快感が次第に強まり体を痺れさせていく。

 

(なん……で……っ。おか……し、い…………よ)

 

 ずるりと引き抜かれる度に、先程ダレスが言ったように排泄時の様な感覚で肛門から体全体に刺激が送られる。次にダレスの肉棒が全て埋め込まれると圧迫感と共に体を埋め尽くされる快感に背筋を電流が駆け抜けていく。膣を犯されているわけでもないのに、まるで膣を犯されているような感覚。そして体の中から子宮をなぞる様な、刺激に涙腺が緩み涙を流しながら押し寄せる感覚にフィーナが翻弄される。

 

「ふぅ……っ、あっ……っ、んんぁ……っ、ああっ」

 

 ぬぷっ、ぬぷっ、とダレスのペニスが抜き差しされる度に女神の柔らかな唇が切なそうに震えながら熱く悩ましげな吐息が漏れる。女神を更に快楽に落とそうと胸への愛撫を強めながら女神の顔を見やる。

 

「気持ちよかろう。素直になれ。膣は守っているのだ。貞操は守れているのだから遠慮なく今のお前の体にある快楽を口にして見ろ」

 

「いやぁ……っ、あんっ、やだぁ……っ」

 

 ダレスの囁きがフィーナの耳朶を擽る。だが双子の妹神は体は快楽に溺れるが心まで溺れる事を最後まで踏み止まる。これだけ薬を盛った上に、ダレスの性技。これに耐えるのは先に犯させた村娘とは流石に違う。この分ではまたフィーナの精を吸うだけに終わりそうだが、それでも十分。自分だけで快楽に堕ちぬのであれば、次の手段がある。女神が簡単に堕ちなければ、それだけ苛烈な色責めが継続して行われるだけの事なのだ。初めからフィーナが勝ち目のない戦いを強いられている。それに気がつかぬ生娘には精々快楽に溺れ絶頂の幸せと罪悪感に苛まれれば良い。

 ダレスが好色な笑みを見せながら指を起用に動かし二本の指がフィーナの胸の頂をそっと挟みこむ。そんな僅かな刺激に体が痺れフィーナが体を仰け反らせる。潤んだ目で胸元を見ればダレスの指がダレスに刺激を与えられて硬くしこった乳首が指に挟まれている。

 

(どうして………。いやなのに……こんな……に)

 

 胸の頂点がそそり立つ。生理現象とはいえ、ここまで反応しているのが理解できない。ダレスの指がこりこりと乳首を優しく絞り、指で押しつぶしながら転がす刺激に快楽を感じ、膣がそれに合わせて滾々と愛液を滲ませている。

 不浄の穴を魔の者に犯されて快感を味わう。その事実が背徳感となって体中を快楽と共にひろがっていく。フィーナがその事実を否定するように力なく頭を振りながらも、小さな喘ぎをもらす。吸い付く肌と抜群の柔らかさの乳房を愛撫しながら乳首に吸い付き、片手は胸から腹部を通り過ぎる。どこへいくとしているのか、フィーナが反応しようとしたが緩慢にしかうごかない体を無視してダレスの指が先ほど解放した女神の肉芽へと伸び、親指でそれを刺激しながら他の指が女神の秘められた女陰部へと進む。

 

「んっ、あぁん……っ」

 

 ぬちゃりとダレスの指が辿り着くと、びくりっと体を震わせる快美とともにたっぷりとした水の音が響き渡る。見なくても女神は自分の体がどうなっているのかわかるのだろう。赤面しながら顔を背けている。ダレスの指がいやらしくフィーナの陰部を刺激するに合わせて白く染まった女神の愛液が熱を持って滴り落ちていく。その量は尋常なものではなく、その下の穴を我が物顔で出入りするダレスの分身に滴り落ちて不浄の穴へと巻き込まれていく。

 

「どうした? 膣もこんなに蜜を滴らせて。そろそろ入れて欲しくなってきたのではないか? 膣への挿入を許可してみろ。めくるめく天にも昇る悦楽を感じられるぞ」

 

「そんなっ、ことなっ、いっ。ぜったいっ、アドっ、ルさんっ、いがっ、いら……なぃ」

 

 快楽に染まって真っ赤になった美貌で懸命に否定する妹神だが、ぬちゃぬちゃと女陰の入り口を刺激している指がその中へと沈み込むと与えられる刺激を逃す様に体を弓なりに逸らせて魚が呼吸するかのように口を開いている。

 

(もぅ……っ、むり、かんじちゃ……てる……っ)

 

 不浄の穴を犯され続けている事で与えられる快感が膣にも伝染し肉芽と女陰を刺激する指が穴の壁をこすりながら出入りしていく毎に頭の中を白い閃光がいくつも走る。

 

「だめっ、ああんっ、はぁん、はっ、はぁ、はっ」

 

 膣を指で刺激されながらダレスが腰を巧みに動かし白い愛液を肉棒に纏わせながら、ぬちゅり、ぬちゅり、と不浄の穴を責め上げる。ダレスの用意した宙を浮かぶ眼球はそれを余す所なく視界に納めている。この眼球が見ている光景を鏡を通してがアドルが見ているだなんて思いもしないフィーナは堪え切れない喘ぎ声を漏らしながら、体中を走るゾクゾクとした快感の刺激に体を震わせる。

 

「いい具合だ。快楽に染まる女神というものは一番美しいな。さぁ我がペニスを締め付けろ。遠慮はいらん。快楽を受け入れ乱れてみろ。誰も見る人間はおらんのだ」

 

「やだっ、あっ、はぁ、いやだぁ、あんっ、ぜったいにぃっ、やだぁ」

 

 ダレスの囁きが白く染まる女神の脳内に響く。徹底的に女神に快楽を叩き込もうとするダレスから表情を隠すようにめいいっぱい顔を背ける。そんな健気な抵抗。フィーナは自分から膣を犯されるわけにはいかないと不浄の穴を許したのだ。好き好んでダレスと交わっているわけではないし快楽を味わう為にうけいれたわけではない。邪悪な魔の者から守る為に、勝負をしている。だが、ダレスがいやらしく腰を使うたびに女神から淫らな喘ぎ声があがる。何度も送り込まれる快感に意識が快楽に染まりゆく。

 

「あふぅ……っ、あっ、ああっ、はん、はぁ、はぁん、はぁ、はぁ」

 

 次第に限界が近づきつつあるのか、またも体が弓なりにそり上がりはじめる。

 

「くははっ。そろそろ気をやるか? 体は心と違い素直なものよ」

 

 愉快とばかりに笑うダレスに答える事もせず、ただこの快楽の一時が過ぎ去るのを何も口をひらこうともせず待とうとする女神。もう既にダレスの激しい肛門をうがつ陵辱に力が入らず抵抗する事も出来ないのだ。ダレスの愛撫と注送運動に思考が遠のいていく。

 

「うぁん……っ、あっ、だっめぇ……、あんっ、やっ、いやぁっ」

 

 小さく喘ぐ女神に気を良くしたのか更に激しく腰を遣い、膣を責める指も更に早く出し入れをしながら壁をこそぐように動かす。時折開花させた肉芽を親指で刺激する事も忘れず、二箇所を同時で責めながら不浄の穴を犯されては薬に溺れた生娘に抵抗は不可能だった。室内を女神の生臭い性臭がいつの間にか甘ったるい香の様な空気を圧倒しはじめる。

 

(だめ、こんなの……。おかしく……なる)

 

 いつの間にか控えていた魔物もフィーナの膣を指で犯す事に加担し、ダレスが全力で肛門を、その動きに合わせて膣内の魔物の指が交互に責め立て、ダレスに肉芽を潰された時以上の感じてはいけない感覚が強まる。ダレスの手が秘部から開放された事で女神の胸へと場所を移し、フィーナの白い愛液で塗れた指で強く握り締める。胸の痛みはなく、その刺激が背筋から脳天まで響く快感となり、ダレスの指を濡らす自分の液体から発する強烈なメスの臭いが鼻腔を犯す。陵辱されているのに、明らかに快楽を感じる背徳感が女神の心を支配する。

 

「はんっ、あっ、あっ、あああっ! もぅだっ、めぇっ! だめぇぇっ!」

 

 まるで初めて不浄の穴を犯された処女とは思えない女神の肛門が快楽で熱く蕩けるのは自分でもわかる。ダレスの肉棒が引かれる度に開放感と快美が肌をあわ立たせ、奥へ突きこまれては体を仰け反らせる。清楚な美貌の妹神は両目を閉じ、頭を振る事で蒼い髪を回せながら賢明に快楽を堪えようとする。

 

「いい加減素直に快楽を受け入れて喘ぐのだ。そうすれば尻の快楽の全てを感じ取れる。気持ち良いであろう。子宮は犯される事はないのだ。この快楽だけを今は受け入れ、絶頂に身をまかせろ」

 

「やだやだぁ……。絶頂っ、はぁっ、いら……ないっ、あふぅっ」

 

 不浄の穴と膣の両方から甘い痺れが広がり、ダレスと指の動きに合わせて意識が遠のきかける。この様な姿をアドルが見たら。きっと犯されているのに乱れる変態と思うだろう。そう思うと恐怖しかない。その想像がより自分を追い詰めていると気がつかないフィーナが、その想像から胸の鼓動を激しくさせる。

 

「やだ……っ、ぜっちょ…っ、いやぁっ、あんっ、あんっ、たす……けてっ、アドル……さぁっ、あんっ、やだっ、やだぁっ、なにかっ、くるっ、くるぅ」

 

 絶頂の兆しで意識が遠のく中、助けを求め愛しい青年の名を呼びならが、女神は限界を知らしめる様に体をぶるぶると震わせる。膣を犯す指から与えられる快楽も、肉芽を責められて得た快楽も初めての女神には強烈だったが、不浄の穴で感じる快楽はそれを大きく超えるものだった。

 膣であれば愛する男に捧げる事が出来ないという絶望や、魔を孕むかもしれない恐怖があった。だが膣ではなくアヌスであれば幻滅されるかもしれないが、大切な初めてを守る事が出来る。そんな考えが女神により強い快楽を与えていた。

 ダレスに犯されているのを忘れてフィーナが押し殺した喘ぎ声を上げ続ける。ダレスも女神の絶頂が近いのを把握しており、止めを刺すために腰の動きを早めていく。

 そして、ダレスが女神の腹の奥を強く突き上げる様にペニスで押し入った時、女神の意識が白い波に攫われる。

 

「あぅ、あっ! ああ!! あひぃぁ~~~~~~っ!!!」

 

 訪れた絶頂にフィーナがあさましく体をびくりびくりと振るわせる中、ダレスの肉棒からたまりにたまった精液が女神の直腸内に放出され勢い良く満たしていく。美しき怨敵を犯すという興奮からか、ダレスの射精の量は多く、時間をかけて腸内を埋め尽くしていく快感に、フィーナが上体を仰け反らせながら呼吸のために口をぱくぱくと開く。女神の体はダレスの下で快楽から起こる痙攣をダレスの射精に合わせてリズミカル繰り返していった。

作中(本編・番外編含)のフィーナのスケベシーンに関して

  • 和姦比率多いの方が良い
  • 凌辱の比率多い方が良い
  • もっと甘い内容の方が良い
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