※この作品はR-18です。

例えば、こんな話をいかがですか?   作:セレブロス

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3話

どんなに疲れていても。

 

毎日の習慣で何時もの時間に目を覚ます。

 

(何だか温かい……)

 

目を開けると従妹の千歌ちゃんが抱き付いていて。

 

しかも、裸のままで……秘所同士は繋がったまま。

 

(そうだ……昨晩、僕は千歌ちゃんと……)

 

従妹の初めてを奪ってしまった……その事に対して後悔はなく、むしろ嬉しいかった。

 

昨晩の事を思い出して、身動ぎしたら……。

 

「う……ん? お、おはよう、あき兄♪」

 

千歌ちゃんを起こしてしまった。

 

「なんだか……おまたがジンジンする……? あっ!? あき兄と……しちゃったんだよね……」

 

顔を赤くする千歌ちゃん……うん、可愛い。

 

「チカの身体、あき兄に変えられちゃった♪」

 

「ち、千歌ちゃん!?」

 

「だって……一晩中、あき兄の……オチンチン……挿入されてたんだよ? チカのアソコは、あき兄専用にされちゃったんだもん♪」

 

流石に、素の状態で隠語を口にするのは恥ずかしいみたいだ。

 

その部分だけ声が小さくなって、目元がうっすらと赤い。

 

「ゴメン、千歌ちゃん!!」

 

いろいろな意味を込めて謝ったんだけど……。

 

「ねぇ、何で謝るの? あき兄はエッチできれば誰でもよかったのかな?」

 

「えっ!?」

 

千歌ちゃんからは、予想だにしない言葉が飛び出して来て。

 

とても真剣な瞳で千歌ちゃんが俺を見つめている。

 

その真剣な瞳にのまれて、俺は言葉に窮していた。

 

「チカはすっごく嬉しかったんだよ? これからもシタイと思ってるんだよ? あき兄は昨夜だけで満足しちゃったのかな?」

 

「……」

 

何も言えない俺に対して、千歌ちゃんは小さな声でとんでもない事を言ってきた。

 

「チカ……エッチに興味があるから……これからも、あき兄とイロイロとしたい……」

 

「ち、千歌ちゃん……」

 

何ともいえない雰囲気が二人の間に漂って……。

 

「輝ちゃ〜ん、千歌ちゃんも起きないと遅刻……」

 

何時もの時間に起きてこなかったからか、志満姉が起こしに来たのだけれど……。

 

先に千歌ちゃんの部屋に行っていたらしく、俺のベッドに潜り込んでいると践んだみたいで……まだ寝てると思ったのか、ノックもしないで部屋に入って来て……。

 

つまり……。

 

裸でベッドにいる俺と千歌ちゃんを見られたワケで……。

 

「あら? あらあら? ……千歌ちゃんおめでと〜う♪ お母さんには上手く言っとくから、ごゆっくり〜っ♪」

 

そう言って、そそくさと部屋を出て行く志満姉。

 

これは……詰んだ……イロイロと。

 

「い、イヤ〜〜〜っ!!」

 

千歌ちゃんの叫び声が、部屋中に響いたのだった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

もう!!

 

いきなり志満姉にバレるなんて……。

 

朝食の席では、お母さんから「避妊は確りとね。まだお婆ちゃんにはなりたくないから……千歌が浦の星を卒業するまではね……」なんて、言われるし。

 

ただ、唯一の救いは美渡姉が仕事に早く行っていた事かな。

 

(結局は、晩御飯の時にからかわれるんだけど……)

 

でも……皆、小さい頃からチカの気持ちを(あき兄以外は)知っているから、祝福してくれたのは嬉しかったんだ♪

 

それと、隣の梨子ちゃんにも朝の絶叫を聞かれたみたいで、心配されちゃったのが少し心苦しいかったな……。

 

 

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