ジュポッジュポッと、私のペニスが彼女の口の中を抜き差しする度に、いやらしい水音が図書室内に鳴り響く。
「ん、んむ、んっ、じゅるっ、ちゅぶ、ん、ぢゅるっ、んぷぁ? 何だか、味が濃くなってるずら……」
「あ、あぁっ、す、すごっ、きもちよく、てぇ、ぅぐっ!」
彼女の舌先が、私の亀頭の割れ目へと差し込まれ、犯される。
「ちょ、ちょっ、だ、駄目だってば……出る、出ちゃうってば……っ!」
にへっと、彼女は私のペニスを口いっぱいに頬張ったまま、私を見上げて楽しそうに微笑んでいた。
トロトロの唾液がたっぷりと絡んだペニスから口を放し、手でもって一生懸命にしごく。
持ち主の私よりも快感のツボを理解しているかのように。
「出る? 出ちゃうずら? 射精しちゃうずら? 是非とも射精の瞬間を見せてほしいずら……ぁむっ」
そう言うと、彼女は再び口を開き、爆発寸前のペニスを頬張る。
彼女のプニプニの口内が、ヌルヌルの舌が、トロットロの唾液が気持ち良すぎて……頭の中が呆けて、馬鹿になる。
お馬鹿になっちゃうよぉ!
「あ、あ、ぁ、あっ、出るっ、出るぅっ!」
膝がガクガクと震え、射精の瞬間を迎え……。
ズルっ!!
足元に垂れていた彼女の愛液に足をとられて……無意識に私の股間に顔を埋める彼女の頭を、力いっぱい掴み下腹部へと思いっきり引き寄せていたの。
「〜〜〜〜〜ッッッ!?」
「……ぐぅっ!!」
彼女の声にならない声と熱い息を股間に感じ、私のペニスの先端が喉奥を突いた瞬間、雷に打たれたような絶頂が訪れ、私は達してしまったの。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「痛っ!」
股間に走った激痛で我に返って、状況を確認したわ。
私の手はずっと彼女の後頭部を掴んだままだったの。
「ご、ごめんっ!」
慌てて離すと、彼女は勢いよく、口から私のペニスを抜いたの。
「げほっ! ごほ、ごふっ! はぁ、はぁっ、ん、はぁっ、はぁ、はぁっ! はぁ、はぁっ……し、死んじゃうかと、思った、ずら……!」
彼女は女子高生にあるまじきことに、唾液と鼻水と涙と汗と顔面、全ての穴から体液を垂れ流していて。
更には、激しくむせる彼女の口と、軽く歯形のついた私のペニスを、粘っこく泡だった唾液と精の白濁液が繋いでいたわ。
……激痛の正体は、彼女が噛んだせいみたいね。
彼女は大きく息をつき、ゆっくり呼吸を整ていたわ。
「わ、悪かったわよ! けど、咄嗟で、つい……」
「せっかく射精の瞬間を見せてもらえると思ってたのに……喉奥に直接出されたから……どんな風に飛ぶのとか、味なんかも全然わからなかったずら……あぅ……喉奥に張り付いてるずら……嫌がる女の喉奥に射精するなんて……さすがは、堕天使を名のるだけあるずら……ねえ、津島さん」
「そ、それは貴女が私のに……いきなりしてきたからで……」
「フェラチオを? 」
「少しはオブラートに包みなさいよっ!?」
「ただの言葉ずら。 はふぅ……ぷぁ……口の中で糊みたいにベットリと張り付くこの感じ……文章表現からじゃわからなかったずら」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「また明日、放課後にここに来てほしいずら」
身繕いを終えた彼女は、私に話かけてきたの。
「な、何でよ……?」
「マルの射精の瞬間が見たい知的好奇心の為ずら」
痴的好奇心の間違いでしょ……。
「嫌よ!! そんなの……」
「仕方ないずら……ここでの一部始終を公表するしか……両性具有者が不利なのは津島さんも知ってるよね?」
こんなの……頷くしかないじゃないっ!!
「わかったわ……じゃあ、明日」
私は、図書室を出てから首をかしげていた。
普通……この状況で決定的な弱みを握ったのって、私の方よね?
やっぱり、不運だわ。