彼女のパンチラを撮影してから私はオカシク成っていたのです。
日に日に、彼女に触れたい欲求が膨れ上がって……。
そんな初夏のある日、職員会議が終わり図書室に向かうと……。
カウンターで国木田さんが椅子に背中を預けて寝ていました。
薄い生地の夏服の上着は、少し捩れていて……中のキャミがチラリと見えています。
(無防備に寝ていますね。 今ならオッパイを揉めますね……)
私が彼女の胸元に触れようとした瞬間……。
「……マル……もう……食べられないずら……」
その、あまりの無邪気な寝言に私の邪な思考は霧散したのですが……。
机の上には、彼女が持ってきた黄色い花柄のカバーの掛かった文庫本があり。
(国木田さんは私物の本の時は、何を読んでるか教えてくれないんですよね……)
私は、ついつい好奇心からその本を手に取っていました。
そこには……。
男女の濃密な絡みが描写されており……所謂、官能小説という奴でした。
(これはこれは……幸いな事に今日の宿直は私ですし、此を使えば国木田さんを指導出来ますね……)
私の中の悪魔が囁き。
私は自分の欲求を満たす為に、行動を開始しました。
「国木田さん、国木田さん、起きて下さいっ!」
「う、う……ん。 あっ! す、すみません先生っ! うぁっ……もう真っ暗……大変ずら!!」
私が国木田さんの肩を揺すって起こすと、彼女は飛び跳ねる様に起き上がり。
「あ、あれっ? あの……先生、此所に、マルの持ってきた本が在った筈なんですけど……」
「此れの事ですか?」
私は手に取っていた文庫本を顔の前で、ヒラヒラと振って……。
「いや~っ。しかし国木田さんがこの様な淫猥な作品を読んでるとは……意外でしたね~」
「よ、よ、読んだんですか!? でも、先生は何時も、文章に貴賤無しって……」
「それは、個人が家で楽しむ場合の話です。 公共の施設内……しかも、神聖な学び舎に持って来て良い物ではないのは解りますね?」
「はい……でも、続きが気になってしまって……」
「はい。 その気持ちも分かります。 幸いな事に、この事を知っているのは私だけです。 本来なら上に報告しなければ成らないのですが……私と国木田さんの仲なので不問にしたいのですが……」
「本当ですか!?」
「但し、何もしないという訳にはいきません。 解りますね?」
「は、はい!」
「宜しい。 それなら、国木田さんには、明日の朝まで宿直室で暇をしている私の相手をしてもらいます。 国木田さんのお家には連絡してありますから、大丈夫ですよ」
「えぇっ! そんな事で良いんですか?」
ははっ、肩すかしをされて驚いてますね。
「そんな事って……宿直当番って意外に暇なんですよ。 あっ!? もしかして……卑猥な欲求をされると思いましたか?」
「じ、実は……は、はい……」
「女性にとって初めての性行為というのは、後々まで色々と影響をおよぼします。 それをレイプまがいでなんて……トラウマを植え付けてしまうかも知れません……普通にセックス出来なくなるかも知れません……」
「先生は……そこまで……」
「ですが……国木田さんの様な可愛らしい女の子から誘われたら……私も教員のまえに1人の健康な男性です……」
「っ!!」
「私の言ってる意味。 国木田さんなら解りますよね……おっと、これから最終の戸締まりを確認と夕飯の調達に行かなければならないので、先に宿直室で待ってて下さい」
「えっ!? マルもついて……」
「もう、かなり暗くなっていますから……大人しく待ってて下さいね」
やんわりと、然れど、強めの口調で国木田さんの行動を制する。
「はい、わかりました……早く来てほしいずら」
「では、行きますか」
私は、国木田さんを促し、手をとって宿直室に向かいました。
「ぁ♡……」
手を握っただけなのに……真っ赤な顔をして、本当に可愛いですね。
ふふふ、これからどうなるか? 楽しみですね。