さてと、花丸さんに私の性癖を知ってもらいましょうか……。
夏休み期間に入り、ますます人が来ない図書室には、花丸さんと私しか居ない時間が長く……。
「花丸さん、お茶にしましょう」
「あ、は~い♪」
花丸さんを司書室に呼ぶ。
「花丸さん、一寸見てもらいたいものが有るんでよ」
「何ですか?」
パソコンの前に座ってもらってから、画像ファイルを開ける。
そこに映っているのは……。
「きゃ!? こ、これって……マル?……」
花丸さんをローアングルから撮影した……つまりは、スカートの中のパンティまで確り映っているものばかりで……。
花丸さんが入学してからは……花丸さんだけしか保存してないですが。
「この学院の至る所にですね、生徒の安全の為と言ってカメラが仕掛けられているんですよ……そして、教師は誰でも、何処のカメラも見ることができる……こんな動画もですね……」
言いながら動画ファイルを開く。
「やんっ♡ マルの着替えまで……」
その動画は花丸さんのロッカーに仕掛けられてモノで……。
体操着、水着への着替えを映していた。
「先生は……マルので……シたんですか?」
「ええ、シましたよ……軽蔑しました?」
「えへへ♡ そうなんだぁ♡ 実は……マルも……」
花丸さんは鞄からスマホを取り出し、操作してから画面を私に向けてきて。
そこには、私が写っていましたが……目線があっていないんです。
「えへっ♡ マルも先生を隠し撮りしてたずら♡ だから、お相子ですよ♡」
「全く、いつの間に……あとですね……」
更に、パソコンを操作して。
「え? 此所って体育倉庫ですか? まさか……」
花丸さんの顔から血の気が引いていますね。
「「「さあ、儀式を」」」
「きゃ~ぁっ!! 見ちゃあ駄目ずら~!!」
花丸さんは慌ててパソコンの操作を私から奪おうとしますが……画面上では、津島さんと黒澤さん、それに花丸さんが奇妙な踊りを踊っています。
「いや~、然し何回見ても面白いですね……」
「よ、よ、善子ちゃんのせいずら……」
「さて、余興はここまでにしてですね……聞きたい事があるんですよ ‘‘これ’’ について」
画面をパンチラ画像に戻すと……。
「4月の頃は……パンスト越しなので見難いですが、女の子の木綿パンツだったのが。 5月の連休明けには……ほら、少し大胆な柄物……背伸びした感じのショーツに変わっていて……衣替えが済んだ後には……紐パンや、サイドが透けてる物なんていう、完全に男に視られる事を意識したパンティーに変わって来てるんですよね。 これって、私が居たからですか?」
「マル……作業中によく先生からの視線を感じてたら……だけど、指摘されたのは、1回だけだったから……撮られてるとは思わなかったけど……先生しか居ないからですよ♡」
「つまり、花丸さんは見せたがりと……」
「ち、違うずら!! マルは、マルは……先生に意識してもらいたかっただけだもんっ! マルだって女の子なんだって……」
「ああ、泣かないでください。 花丸さんの気持ちは分かってますから……」
お詫びの代わりに、頭を撫でてあげたら、花丸さんは目を細め。
「せんせは意地悪ずら……でも大好き♡ でも、どうしてですか?」
「花丸さんには、隠し事はしたくないからですよ……後は確認為たかったからですが……」
「確認……ずら……?」
「此れからも盗撮していいのかですね……」
「せんせが個人的に視るだけなら良いです♡ 後どんな風に撮れてるか、マルにも見せてほしいな♡」
「ああ、良かったです。 花丸さんが受け入れてくれて……」
「もし、マルが拒絶したら、どうしてたずら?」
「そうですね……もしそうだったら、犯しぬいて言う事を聞かせてましたね」
「犯しぬいて……どうしよう……マル……せんせ♡」
「如何したんですか? うわっ!」
花丸さんは急に立ち上がると、抱き付いて来て……。
「せんせが犯しぬいてなんて言うから……マル……スイッチ入っちゃったずら♡」
潤んだ瞳でそんな事を言われたら、聖人君子では無い私もつられてしまい……。
花丸さんの手を取ると、図書室奥の資料保管室に向かいました。