「あっ! マルちゃん、おじさ~ん、こっちだよぉ~♪」
1戦?を終え、ルビィちゃんに連絡をいれてチェーン店の喫茶店で落ち合うことになった。
ルビィちゃんは、マルちゃんから預かっていた風呂敷から本を取り出していた。
テーブルには紅茶の茶器があり、ほのかに湯気がのぼっていた……あまり、待たせていなかったみたいだな。
「お待たせずら、ルビィちゃん♪」
「や、やあ……」
周りの視線を意識為てしまい、ドモッてしまう。
(こんな冴えない男と可愛い女子高生2人……不審者に観られてるかもな?)
「マルちゃん……肌が艶々してるぅ♪ いいなぁ~♡」
「おじさん……凄かったずら……マル……もう……♡」
「うんうん♡ おじさん優しいもん~ね♡」
(2人共……過激な事は言わないでくれっ!)
「お客様、ご注文は……」
ウエイトレスの言葉に我に返る。
「じゃあ、コーヒー……」
「マルは……おじさん、何でも頼んで良いずら?」
「えっ?! うん。良いよ。ほら、ルビィちゃんも」
「それじゃ……抹茶と、ミカンどら焼き、ミカン白玉……」
えっ? どんだけ食べるんだマルちゃんは……。
「マルちゃん頼みすぎだよぅ~」
ルビィちゃんも呆れてるの?
君ら幼馴染みだよね?
「え? 疲れてるんだもん。 おじさん良いって言ってくれたずら……」
「其れだけ食べても太らないんだから、羨ましいよぅ~。ルビィはスィートポテトとオレンジペコのお代わ~り♪」
ルビィちゃんのマルちゃんは太らないって言葉に、ついつい制服を持ち上げている胸元を観てしまう。
「おじさんがマルちゃんに熱い視線を送ってるぅ~」
「おじさん、助平ぇずらぁ~♪」
2人の会話に周りの反応を見てしまう。
皆して微笑んでいる。
「ああ……」
そうか、歳が離れているから、親戚の叔父と姪みたいに見られているのかな?
この2人とセックスしたなんて知ってるのは俺だけだ。
他の健全な人達は、やましい目で見るわけはないよな。
こんな美少女2人が、見知らぬ男とシてたなんて思わないよな……。
出されていた冷水をグイッと飲み込む。
お、落ち着いてきた……。
「……♪」
「……♡」
2人は、俺の焦りを関係なく無邪気に小声で何かを会話していた。
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おじさん、周りを警戒してるみたい?!
何でだろぅ?
ルビィ達にとっては沼津駅前は、内浦から少し離れているから少し羽目を外しても大丈夫なのにぃ。
「マル……おじさんにちゃんと自己紹介したいずら♡」
そういえば、ちゃんと自己紹介してなかったよぅ……。
マルちゃんも、おじさんのことを気に入ったみたい……。
「うふっ♡ なら、ルビィもしないとね~♪ まさか、マルちゃんから言ってくれるなんて思わなかったよぅ♪」
「ずらぁ~……」
マルちゃんったら、お顔真っ赤にして可愛いなぁ♡
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テーブルいっぱいの甘味を、ほぼマルちゃん1人で平らげ、一息つくと。
「マルちゃん、ほら……」
「うん、ルビィちゃん……」
ルビィちゃんに促せれて、マルちゃんはガラケーを取り出していた。
「おじさんとアドレス交換したいずら♡」
「いいの? 本当に……?」
「おじさん……優しかったからマルは……」
「ルビィとも交換しよ♡」
マルちゃんが言い切る前に、ルビィちゃんの言葉が被さる。
一夜限りの出会いだと思っていた2人に再会出来たから……また会いたいと思ってしまう。
2人の身体を堪能したい……勿論、こういうお喋りだけでも楽しいからだ。
「これで、何時でもおじさんに連絡出来るずら♡」
「ルビィもするねぇ♪」
「そうだね」
冷静そうに答えたけど……淡泊だとか思われないよな……。
内心は、小躍りしそうに喜んでいる。
(此れからも、女子高生2人の身体を堪能出来るんだ♪)