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(輝さん、喜んでいるくれるかな?)
今日は日曜日で、聖歌隊の練習の為に学院の教会に来ています。
普段なら図書館に入り浸ってるマルだけど……。
マルの数少ない他人に誇れる事だから……。
輝さんマルの独唱を聴いてもらいたいから……。
思い切って、昨晩お誘いのメールを送ったの。
(男の人にメール送ったのって、”アレ“以外では初めてずら……)
「あっ♪ 輝さんこっちずら~♪」
ふふっ♪
マルの聖歌隊の制服姿を見て驚いてる♪
作戦成功ずら♪
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いやはや……。
お御堂全体に響き渡ったマルちゃんの独唱の力強さに度肝を抜かされた。
隣で聴いていた婆さんは、涙を流していたし……。
まあ、その婆さんがマルちゃんの祖母で……。
「孫娘を末永く宜しく」
と、言われたから、冷や汗が止まらなかった。
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「♪~」
今日ルビィ達は、町内放送を使わせてもらう為に町内会館に集まってるのぉ。
「ルビィちゃ~ん、昨日の男の人とはどんな関係なの?」
千歌先輩は、少しいたずらっ子な笑みを浮かべながら聞いてきて。
「ルビィ、貴女まさか……援交なんてしてないわよね?」
ヨハネちゃんは、声を低くして聞いて来たのぉ……。
「あの人、あきらおじさんっていって……春休みに東京に行った時にお世話になった人なの♡」
ルビィ、素直に答えたら……。
「へ~。 あの人が”今の“ルビィちゃん達のお気に入りなんだ~」
千歌先輩ったら~。
ヨハネちゃんに”あの事“を説明しなきゃいけなくなっちゃうよぉ~。
「“今の”って……まるで、ルビィ達が男遊びしてたみたいじゃない……」
「ルビィ達ね……前に誘拐されたの……」
「中学入学する前だったよね」
「はい……それからは身体が疼くと抑えが効かなくて……男の人を求めちゃうの……」
「黒澤家の影響力で表沙汰にはならなかったんだけど……告白してきた先輩達を再起不能にしたって……」
「はい……そんな事があったから……家の若い衆を宛がってもらったんだけど……」
千歌先輩の合いの手とルビィが言い淀んじゃたから……ヨハネちゃんも解っちゃったみたい。
「なによ、それ……サキュバスじゃない!」
ヨ、ヨハネちゃんらしい返しだようぉ……。
「勿論、今は落ち着いてるし。 あきらおじさんがいてくれるから大丈夫だよぉ♡」
「よかったね、ルビィちゃん♪」
「程ほどにしなさいよ! ルビィだて解ってるだろうけど、ネットに曝されたら事よっ!!」
よかった~、重くならなかったよぉ~。
来週のライブの告知を、しっかりしなきゃ!
頑張ルビィ!