※この作品はR-18です。

恋姫ヒロイン孕ませ陵辱、純愛無し   作:onigawara

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 誤字脱字があるかもしれませんが七夕なので投稿

 3人纏めて書こうとしたが、うまく纏められなかったので分ける事に……

 環境が変わったのもあるが、1年半近く書けないとは思いもよらなかった。
恐らく忘れられてるかもしれない。


凪の敗北、絶望の始まり

 

 苦しそうに呼吸を吐きながら、薄汚れた格好をした男の集団が細い獣道を走っていた。

 

 彼等はこの近辺で恐れられていた盗賊団で、その首領格である劉辟と黄邵は略奪の為に襲った村で返り討ちに会い、多数の負傷者を抱えて暗い森の中を逃げている。

 

 取引していた闇商人の蘇双がヘマをして公孫賛に捕まったせいで、金と食料の両方が窮地に陥った劉辟達はそこそこ財を溜め込んでいそうな中規模程の村を狙って略奪に出向いた。

 

 しかし、その村にたまたま居合わせていた3人の女達によって撃退されてしまう。

 

 共に襲撃に参加した仲間の何儀と龔都は、銀髪で後ろ髪を一本の三つ編みにした肌に傷がある女武闘家が放った気弾によって、既に倒された。

 

 率いていた手下も螺旋状の穂先をした奇妙な槍を持った紫髪の女と、柑子色の髪の眼鏡の女の繰り出す双剣によって撃退される。

 

 防衛と被害の確認を優先したのか、退却しても村の奴等から追撃が来ないのは幸いだが、拠点にある物資は今回の襲撃で減った人数分を加味しても心もとない。

 

 今後の事を考えながら重い足取りで隠れ家に向かっていると、前方から武装した怪しげな集団が突如姿を現す。

 

「おや……領主の軍ではない様だが、もしかして同業者か? それにしても随分ボロボロだな」

 

「なっ! 誰だお前等ッ!」

 

 先頭にいる馬に乗った男が、馬上から語りかけてくる。

 

(俺達の様に貧弱な装備はしていないが、同業者か訊ねて来たという事はこいつ等も盗賊なのか?)

 

 この家業では敵対している盗賊団同士で争う事もある。向こうは村を襲う前に率いていた劉辟達の手勢の軽く数倍以上は居て、戦ったとしても勝負にすらならないだろう。

 

「俺は後ろにいる連中の頭を張ってる駆師夫という者だ。見た所俺達が拠点を移してから最初に襲撃する予定だった村へ先に攻め込んで返り討ちにあった様だな……偶然とはいえお前達を利用した形になってしまうが、俺達はこれを機にあの村に攻め込む。だが、怪我を負った同業者を放置して行くのも忍びないからせめて傷の治療ぐらいはしてやろうじゃないか」

 

「は? 傷の治療だと? お前みたいな怪し気な奴が一体何を言って……」

 

 黄邵が目の前の男に文句を言い始める。どう見ても医者には見えないし、俺達の襲撃を偶然利用する形でこれから村を攻め込む事を告げて来るが、それが方便である事も分かっている。

 

 治療などと言われても怪しさが増すばかりだが、その気になれば相手は俺達を殺す事など造作もない。

 

 今すぐ逃げるべきか劉辟が迷っていると、男は片手を高く翳し、そこから淡い緑色の光が放たれる。その光に包まれた瞬間、温かな心地良さを感じると同時に痛みが引き、罅の入っていた骨や深い傷が完全に治っていた。

 

 

「痛みが消えてるッ!? あ、ありえねぇ!! さっきの怪我も傷一つ残ってねぇぞ!」

 

 

「ふぅ……ポイントはかなり残っているが、全員の治療となるとちと疲れるな。最も、この程度で支障が出る訳ではないが……」

 

 男の呟いたポイントとやらはよく分からないが、この妖術使いの術のおかげで怪我が完治したのは事実。

 

「先程は舐めた口きいて申し訳ありませんでした」

 

「治療のお礼代わりに、俺達ができる事があるなら何でも言ってください」

 

 劉辟達は手下共々その場で平伏し、黄邵も非礼を詫びる。

 

 わざわざ治療してくれたが、もし気が変われば劉辟達は蟻を踏み潰す様に殺されるだろう。

 

「別にそこまでしなくていいから面を上げろ、そのままでは碌に話もできねえ」

 

 そう促されて顔を上げると、集団を率いている20代半ばから後半ぐらいの若者の姿が背後の月の明かりによって照らされる。

 

 馬上から油断なくこちらを見る男のその姿は、ある種の威厳すら感じさせた。

 

「ふむ、敗れた後にしては面構えがいいな……先程の話によれば俺達ができる事があるなら何でも言ってくれとの事だったか……ならば素晴らしい提案をしよう」

 

 そして一呼吸間を置き男が告げた「手柄次第で幹部として通り立ててやるからお前達も俺達駆師夫一家の傘下に入らないか?」という誘いに俺達は2つ返事で了承する。

 

 恐らく、ここで「いかなる理由があろうと俺達は傘下に入らない」などと断れば〖傘下に入らないなら殺す〗と返され、即座に彼等は実行に移すかもしれない。

 

 配下として加入する事が決まると、脇にいた黄色い鉢巻きをした副官らしき禿げた頭の大男が前に出る。

 

「俺はこの一家で副頭領やってる裴元紹だ。新入りとなったお前達はこの後俺達と一緒にあの村へ攻め込む訳だが……俺達の配下に加わるにからにはいくつか守って貰う掟がある。一部不可解だと感じる部分もあるが、きっちりとした理由があるから従わないならぶち殺すぞ」

 

 そう劉辟達を脅すと、道中で掟の重要性と守るべき理由を伝えられた。

 

 確かに一部不可解な部分もあったが、一家を率いていた経験上これほどの規模の盗賊団を率いるのであれば規律はあって当然だろうし、大部分は納得できるものでもある。

 

 駆師夫の傘下に加わった俺達は伝えられた掟の順守を配下に厳命し、あの3人の女達の滞在している村へ再び襲撃しに行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 その日の夜、ある地域の村が駆師夫の率いた賊に襲われる。

 

 最初の襲撃では凪達の活躍で撃退できたものの、防衛で被害を受けた見張りの櫓や村を囲う柵などの防衛設備の修復もまだ済んでおらず、1度賊を撃退した事によって警戒が薄れたために別の賊である駆師夫達のその日2度目となる襲撃で甚大な被害を受けた。

 

 村人を守る3人の少女、凪、沙和、真桜は必死に奮戦していたが、今回の賊は装備や兵の質、敵指揮官の用兵もまるで違う。

 

 守りを固めても手薄になった箇所に攻撃が集中し、打って出てみれば逆に潜んでいた賊に村人達が襲われる。

 

 まるでこちらの打つ手を事前に読まれたかの様に動きが見透かされ、彼女達は次第に追い詰められていった。

 

「くっ……たかが賊と侮っていたが、これほど苦戦するとは」

 

 少し呼吸を乱した凪が額に汗を滲ませながら悔しそうに呟いた。

 

「こいつら……さっきの賊とは比べ物にならんくらいに強いで」

 

 ドリルのような穂先の槍の石突を地面に突き立て、真桜はふらつく己の身体を支える。

 

「もう……無理、腕に力が入らないの」

 

 沙和も限界を訴え、愛用の双剣である二天を持つ両腕がプルプルと震えていた。

 

 女子供は先に避難させたが、自分も含めて大分疲弊している。

 

 簡易的な障害物を配置して敵の動きを阻んでいるが、残って戦っている村の男達も負傷者が多い。

 

 今から3人で撤退するには厳しいが、まだ動ける自分がどうにかしようと凪は覚悟を決めた。

 

「私はここに残って敵を食い止める。真桜、沙和、お前達は先に逃げろ」

 

 凪は自分が囮となって2人を逃がそうと決断する。

 

「凪……分かった、うちらは先に行く、危なくなったらすぐ逃げるんやで……」

 

「凪ちゃん……ごめんなの」

 

 3人で逃げようと凪を説得しようとする前に、有無を言わせぬ彼女の気迫に押された2人はすぐさま撤退を決める。

 

 決して見捨てたくも自分達だけ逃げたい訳でも無いが、2人には決意を固めた凪を説得するのは不可能と判断した。

 

 心に棘が刺さった様な苦しさを抱えたまま、真桜と沙和は振り返る事無く駆け出して行く。

 

 自分達だけで逃げ出した先に希望などないと知りながら……

 

 

 

 

 

 

 

「っぐぅぁ、あぐううぅぅッ! うぁあ゛あ゛あぁぁぁぁッ!」

 

 今まで誰の侵入も許した事の無かった処女膣は、自分の上に圧しかかる男によって蹂躙された。

 

 歯を食い縛って痛みに耐えようとするが、術によって感度と痛覚を高められた身体は容易く悲鳴を上げ、紫紺の双眸から涙が毀れ落ちる。

 

「身体が傷跡だらけだから、とっくに経験済みかと思ったが初物とはなッ! ユルユルだったら【戻す】つもりだったが、これならその必要もねぇぜ」

 

 凪は涙を流しつつも、自分を組み敷きながら嗤っている駆師夫を睨む。

 

 そこは賊に殺された村長の屋敷の広間で、室内の調度品はほぼ全て運び出されている。

 

 真桜たちと別れた後、痺れを切らした駆師夫は総攻撃を開始し、遂に村は陥落した。

 

 沙和と真桜を守る為に殿となった彼女は数の暴力に屈して捕らえられ、木製の長机の脚に仰向けのまま全裸で手足を縛りつけられている。

 

 奪われた調度品の代わりに設置された照明は角度を調節しつつ彼女の傷跡のついた裸身を照らし、周囲を囲む男の手下がその様子をカメラで撮影していた。

 

「随分と手を焼かせてくれたが、こうなっちまえばもう終わりだな」

 

 爪が食い込むくらいに強い力を込めて乳房を鷲掴まれ、雌を穿つ肉の凶器を更に奥へと突き入れられる。

 

 膣壁が強引に割り開かれ、凪は秘所を貫かれる凄まじい痛みに悶絶させられた。

 

「ぐぅああッ! やめ……ンぎいぃぃぃぃッ! やめ……ろ、いれ……おぐぅぅぅぅぅッ!! あ゛ぉうぅぅッ!」

 

 グリュリュッ……ゴリュッ……ジュブブブッ、グプッ!

 

 奥深くに突き進んだ駆師夫の亀頭が子宮口に当てられ、グリグリと先端が子宮の入り口に擦りつけられる。

 

 流れ出る破瓜の流血と太腿を伝う牝汁、下腹部の圧迫感に火花が散る様な感覚が、鋭い痛みと嫌悪感を加速させていき、犯されているという屈辱的な事実を突き付けられる。

 

「肌がこう傷だらけじゃ売るとしても買い叩かれるか……、でも身体は最高だからお前が逃がした牝2匹を捕まえたら一緒に飼ってやるよ」

 

「飼う……だと……ふ、ふざ……け……おぐぅッ!」

 

 激痛に耐えながら凪は苦悶の表情で男を睨みつけると、反抗的な態度を見せる女に駆師夫の嗜虐心が昂ぶッていく。

 

「ハッ、この辺の地形は事前に調べてあるからどうせ俺の手下が捕まえるのも時間の問題だぜ、一番近い村の道中に遮蔽物は無いから逆方向の西側の森を通って逃げるつもりだろ? そんなつまんねえ浅知恵に引っかかってたまるかよ」

 

「なッ!? 貴様等が何故その事をッ! くぅぅッ……くふぅッ、やめ……うう……ッくぅぅ……」

 

 2人の逃走経路を言い当てられ、動揺する凪の双乳を駆師夫はこねるように揉みしだき、掌に吸い付く様な乳肉の柔らかさを堪能した。

 

「事前に地形を把握してりゃ、どう逃げるかなんてのはすぐに分かる。俺達じゃなく、そこらの賊なら騙せたかもしれねえけどな」

 

 駆師夫の所持している地図は術と併用する事で某検索ブラウザの地図の航空写真以上に詳細な精度を誇っている。

 

 今回襲撃の予定地を絞り込んだ条件は防衛力が低く、移動にそれほど日数も掛からず、獲物が逃亡しても追跡が容易な位置にあり、そこそこ裕福な村という内容で検索した。

 

 今回は単純に略奪が目的だったが、村に【攻略対象】が滞在していたのは予定外の事である。

 

 つまり、彼女達が巻き込まれたのは単に運が悪かっただけだ。

 

 駆師夫が敗走した劉辟達と偶然遭遇し、彼等から得た情報から興味を持たれなければ、妖術で地形を調べて彼女達の逃走経路を探し出す事も無く、事前情報も無いので捕まるのは恐らく凪1人だけで、真桜と沙和の2人は無事逃げ切れたかもしれない。

 

 凪は、駆師夫から逃れようと抵抗して手足を動かすが、縛り付けられた長机はしっかり地面に固定された様に動かない。

 

 奥歯を噛み締めながら睨んでくる凪を歪んだ笑みを浮かべて見下ろしながら、駆師夫が腰の動きを加速させる。

 

「うぐうぅぅ……ッあぐうううぅッ! くああぁぁ!!」

 

 暴力的なまでに荒々しい抽送で、ドスドスと勢いよく子宮が突き上げられていく。

 

 苦痛の呻きを響かせながら、膣口を抉るペニスに反応して肉穴がギュッと締め付けた。

 

「そろそろ膣内射精(なかだし)決めてやる……が、真名を捧げれば特別に避妊の術を掛けるがどうする?」

 

「だま……れ、うぅ……貴様の様な、奴に……あ、あぁうッ! 真名を、差し出す……つもりは、なッ……ああぁぁ……んひぃ、動くなぁ……ッ! あうッ、あぁッ!!」

 

 それは途切れ途切れではあるが、確かに伝えられた拒絶の言葉だった。

 

 村を襲って自分を凌辱する下劣な男の取引に、凪はせめて己の大事な物だけでも守り通そうとする意地を見せる。

 

 しかし、提案を拒否されると同時に浮き上がった下腹部の淫紋は彼女の卵巣を活性化させ、孕ませる最適な状況に身体を造り替えていく。

 

「自分がこれから孕むかどうかって時でも真名を差し出す気は無いってか、どうせ後で許しを請いながら自分から教える事になるのに無駄な抵抗しやがって」

 

 ズブブッ! ジュブブ! ズブジュブッ! ドジュブゥッ!

 

「ああぁ……待ってくれッ……あぅン! 身体が……あひぃ! 身体がおかし……ぉんッ! やめ……あぁんッ! やめ、ろぉッ!!」

 

 下腹部に出た淫紋を確認する余裕はないが、子宮の奥から込み上げる奇妙な感覚が、今射精されれば必ず孕むという確信を持たせるのに十分だった。

 

 だが、自分に起きている体の異常を訴えた所で、駆師夫の腰の動きは止まらずさらに勢いよく打ち込まれる。

 

 鍛え上げた肉体は、膣の締まりをよくしただけで状況の打開に全く役に立たない。全身の筋肉を強張らせてみるが、無駄な抵抗を続ける凪の周りを囲む盗賊達の返答は嘲笑とカメラのシャッター音とフラッシュだけだった。

 

「ああぁぁぁぁッッ! いやッ! やめろぉッ! やめてぇぇぇぇッッ!! いやああ゛ぁぁぁぁッッ!!」

 

 

 ビュブッビュビュ! ビュブブルビュブゥゥッ!

 

 

 駆師夫に射精された何億もの精子が子宮に入り、卵管を通って卵子の元へ辿り着く、ツプン♥と中に入った1匹の精子は強制受胎淫紋によって即座に受精し、子宮内膜にしっかりと着床する。

 

 射精はその間も続き、膣内から溢れた精子がボドボドと毀れて床に広がっていった。

 

「そんな……は、孕まされ……うぅ……あ、あぁぁ……」

 

 誰が言わずとも女としての本能と自分の身体が妊娠させられたことを認めてしまい、絶望感から力が抜け、心が漆黒の闇に包まれる。

 

 放心状態の凪は周囲から聞こえている筈のパシャパシャという音や絶え間なく続く真っ白な閃光にも反応を示す事が無い。

 

 駆師夫は彼女の胎内からペニスを引き抜くと、次に使う為に待機していた手下が既に肉棒を勃起させている。

 

 別の外史では曹操の下で将として活躍した彼女、しかしその未来はもう来ることはない。

 

(さてと、術で強化してやった劉辟と黄邵はそろそろ残りの連中を捕まえたかな?)

 

 劉辟から聞いた情報でこの女の他に気になったのは、ドリルの様な槍を持った紫色の髪のツインテールをした露出度の高い巨乳の女に、赤い髑髏の髪留めで柑子色の髪を片側で三つ編みにした眼鏡の女の2人。

 

 あれだけの手勢を率いていれば負ける事は無いだろうが、一応保険の為に強化をしているので多分大丈夫だろう。

 

 手下に撮影させた写真を集めて何枚か確認すると、どれもよい表情で写っていた。

 

 亜堕瑠斗写真集に載せるには傷跡の加工修正をする必要があるが、蘇双の奴が公孫賛に摘発されたので、販売は拠点を移して手下の一人と繋がりのある別の闇商人に捌かせる。

 

 やはり絶望に沈んだ瞬間の女の顔というのはいつ見ても最高だと思いながら。俺は術で出した葉巻の煙草を吸う。

 

 しばらくして、村人と2人の女達を追跡していた部隊が捕縛完了の呼び笛を鳴らした。

 





 
 実は蘇双がすでに摘発されているという情報をサラっと流す。

 あらかじめ地形を調べ、目星をつけてた転居予定地に引っ越しした後で
ついでに襲えそうな村を探してたらそこで劉辟達と遭遇し、たまたま
滞在してた凪達が【攻略対象】であると発覚した。                             
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