※この作品はR-18です。

BanG Dream! ~少女との思い出~   作:小鴉丸

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誤操作で消してしまったので再上げです。



松原花音に

「松原さんってカフェ好きだよね。それなら知ってる? 隣町の新しいカフェ」

 

 というクラスの子の話から始まった。

 詳しく聞くと、最近隣町にオープンしたカフェらしく評判が良いらしい。画像を見せてもらってすぐにSNSで回ってきた写真だと分かった。

 

「あ、うん……美味しいらしいね」

 

「あたしそこのクーポン貰ったんだけど行かなくてさー、それなら松原さんにあげよっかな〜、って。いる?」

 

 2枚あるクーポンをヒラヒラと私にしながら差し出してくる。おどおどとしながら「いいの?」と聞くと「いいよー。あたしが持ってても使わないだけだしねー」と軽く返事をしてくれて、私はそれを受け取った。

 

 2枚あるなら千聖ちゃんを誘おうかな……。いつもお世話になってるし、親友だし──何よりも、大好きだから。

 

 

 

 

 

 そしてその日の昼食時に私は千聖ちゃんにその話題を持ち掛けたが……。

 

「話は嬉しいけど、ごめんなさいね。今日は仕事があるの。昼食が食べたらもう行く事になってるから……」

 

「あっ……ご、ごめんね? 千聖ちゃんの用事も考えないで」

 

「いえ凄く嬉しいわ。日が悪かっただけよ、また今度行きましょう?」

 

 仕事の用事で断られてしまった。

 

 でも、今度一緒に行ける事になったからいいのかな? 行くなら2人で行きたいもんね。

 

 ともかく今日は1人で行く事になった。

 1人で電車に乗るのは不安だけど、たまには勇気を出して自分で行動しないといけないよね? いつまでも千聖ちゃんや美咲ちゃんに手を引っ張ってもらってたら成長しないし……。

 

「今日は1人で行ってくるね、明日感想は言うよ」

 

 うん、今日は頑張ろう。1人でちゃんと電車に乗る練習だと思えば大丈夫だよ……、うん、出来るよ。……きっとだけど。

 

「あ、1人で行くのなら──……」

 

 でも千聖ちゃんに褒めてもらえるかな? 「1人で行けたの? 花音に先を越されちゃったわね」って……。ふふっ、考えたら楽しくなってきちゃった。

 

「────に気を付けてね? 花音は危なっかしいから、心配なのよ?」

 

「え? う、うん大丈夫だよ! 私、1人でも乗れるよ?」

 

 途中考え事をしてたらか聞き取れなかったけど、やっぱり心配をしてる千聖ちゃん。

 

「心配だわ、花音が1人でなんて……」とご飯を食べ終わるまでずっと言い続ける千聖ちゃん、それに私は「大丈夫だよ」と言い返す謎の会話が繰り広げられていたのだった。

 

 

 

 

 

 そして放課後。学校帰りに駅に行き、私は隣町まで行く事にした。

 

「(え、えっと……こっち、かな?)」

 

 ワタワタとしながら人に流されるようにホームに行った。帰宅の時間帯だからか色んな学生だったり、仕事帰りだろう大人の人と様々な人達が居る。

 

 ここに来る時はいつも千聖ちゃんと一緒だったから、いつもよりも広く感じてしまう。

 

「わわっ……」

 

 アナウンスが流れると同時に波のように人が電車に乗り始めた。私もそれに乗る為に前へ前へ、とちまちまと進んでいき何とか電車に乗ることが出来た。

 

 電車の中は満員で少し暑苦しいと思った。

 彼氏彼女の2人組、携帯を見て何かを確認している人、器用に立ったまま本を読む人といろんな人が視界に入る。後ろから入ってくる人達で更に押し込まれ、私は窓側に押しやられてしまった。

 

 外を見ておくのも暇になると思ったので、私は特に理由も無く携帯を開いて眺めていた。

 

「(向こうの駅に着いたらお母さん達に連絡しようかな。迷っちゃって遅くなるかもしれないし……)」

 

 今日隣町に行ってくるから遅くなるかも。

 

 メッセージを打って送信しようと思った……その時だった。

 

「──っ!?」

 

 な、何? 今触られて……。

 

「ひぁっ!?」

 

 声を上げた瞬間慌てて口を手で塞ぐ。声に気付いた人が居るのか、キョロキョロとする人が窓に映って見えた。

 

 その人よりも今は、自分の後ろにいるこの人に……。

 

「ん、んっ……」

 

「あれ? 触られてるのに抵抗しないの?」

 

 耳元で囁かれる。そうしてる間にも私のお尻を手で揉まれていた。

 

「(ち、痴漢!? うそ……何で……っ!?)」

 

「ふぅん。今回の獲物は物好きだねぇ、おじさん嬉しいよ」

 

 ──ゾクッ。

 

 寒気が走った。このままではまずい、早く助けを──。

 

「──、──っ」

 

 こ、声が……。

 

 恐怖からか声が思うように出せない。そんな私を見て、男は耳元で小さく笑う。

 

「花女2年の松原花音ちゃん。前々から目を付けてたけど……こりゃあ当たりだね。他の生徒よりも反応が面白いよ」

 

「(なに、何を……言ってるの? 他の生徒?)」

 

 足が竦んでしまい倒れそうになる私の体、だけど男がそれをお尻を揉むという形で支えている。その姿は誰にも見えないように大きな体で隠されていた。

 

「ぁ、ぅ……。や、やめて……くだ、さい……っ!」

 

 枯れきったような喉から必死に声を出した。

 

 でも、電車の音でこの男以外には私の声は聞こえていないだろう。その証拠に周りの人達は何も無いかのようにしている。

 

「止めないさ。こんな美味しそうな獲物、他の奴に取られたくないからね」

 

 そして揉む手を強くする。まるでそれは、離さないと主張するかのようで……。

 

「け、警察……言いますよ……っ」

 

「……ふうん。警察、ね」

 

 よ、よし! これでこの人も引いてくれるはず……っ!

 

 警察という単語に反応した男はピタッと手が止まった。だけど次に男が発した言葉は、とても意外なものだった。

 

「言えば?」

 

「……え?」

 

 私は驚いてしまう。

 ただの開き直りか、強がりだろう、そう思った。

 

「ただし──」

 

「ぁ──!?」

 

「言えれば。だけどね」

 

 するりと前に手を忍ばせて、下着の上から秘部を変に撫でられる。慣れない感触に気持ち悪い感覚が身体を這った。

 

 戸惑い。不安。恐怖。

 それらの感情が一気に込上がってきて何も考えられない。正しくは考えた所で行動には移せないだろう。

 

 撫でていた手はいつの間にか、くにくにと肉を押すようにしていた。僅かだが指先が割れ目に挟まれていて、奥へに入れようとしているのが分かった。

 

「(やめてっ……やめてよぉ!)」

 

 目をつぶって現実を受け入れないようにする。だが、その行動には意味は無く、男は指を動かし続けていた。

 

「……っ! ふ──うぅっ!」

 

「いいね、その声。堪らないよ。下……気持ちよくなってるんじゃないかな?」

 

 手で口を抑えて声を出さないようにしているが、男はその姿を見て楽しんでいた。耳元で囁かれる言葉はどこか弾んでいて、窓に映る男の顔はとても──歪んでいた。

 

「その証拠に……濡れてるもんね」

 

「ゃ、ぁ……!」

 

 くいっと布ごと押し込まれてしまう。

 その瞬間、初めて自分の布が水で濡れているのが分かった。

 

 恐らくそれは……私自身の──。

 

「感じてくれて嬉しいなぁ。もっとしてあげるよ」

 

「~~〜〜〜〜ッ!?」

 

 下着をずらされ、ぬるっと秘部──膣内に男の指が1本入れられる。そして私の膣内はその指によって荒らされ始めた。

 

 円を描くように回したり、指を折り曲げて器用に入り口を刺激される。それだけでなく、空いている左手では僅かに膨れていた肉粒を弄られていた。

 

「っ……! ふぅっ……ん、っ……!」

 

 目の前にある窓に手をついて、崩れ落ちそうな身体を支える。

 

「(こわ、い……っ! こわい、怖い……!)」

 

 躊躇う事を知らないかのように、その行為を慣れているかのように滑らかに動かし続ける。2箇所を同時に責められるという未知の感覚に、私は必死に耐えていた。

 

 脚が震えて力が入らない、立っているのがやっとだ。ここで変に快楽に呑まれ感情を表したら、周りに気付かれてしまう……。それだけは、避けないと……っ。

 

「我慢、してるようだけど……もっと素直になればいいのに」

 

「っ、ぅ────!」

 

 首を横に振って抵抗を示す。

 絶対に堕ちたりしない。この人の言いなりには……ならないようにする為に。

 

「ふぅん。ま、いっか」

 

 ぬぷ……、と新たな感触が増える。

 

「うぁ……、っ!?」

 

 2本の指はそれぞれ別の動きをする。

 1本は回し広げ、そしてもう1本はお腹の内側を押してきている。強くなる刺激。それは私の意識を持っていきそうで……。必死に口を閉じて、私は耐えていた。

 

 カタン、カタンと揺れる電車。目的の場所まではもう着きそうになっているのに、この行為は終わりを見せていなかった。それどころか、今からだと言わんばかりだ。

 

 静かに音を立てながら指は激しく動き続ける。

 

「(ぁ、えっ……。目の前、チカチカしてきちゃう……)」

 

 早くなる呼吸、ぼやける視界。私は今どういう顔をしているのだろうか? それすらも分からない。目の前にガラスがあっても自分の顔は見えなくて……。

 

 その時、一段と視界が傾いた。

 

「おっと」

 

 男は指を慌てて抜き取り、そしてどういう事か、私を抱えた。

 

「すみません。この子、気分が悪くなったみたいで……通してもらえませんか?」

 

 あぁ、隣町に着いたんだ。私は倒れちゃったんだ。

 

 そう思い付いたのはほぼ同時だった。抱えられたまま電車を降りる、すれ違う人々からは心配がる視線が飛ばされていて、それに気づいた男は「大丈夫ですから」と先程まで何事も無かったかのように振舞っている。

 

 それがどうしようもなく恐ろしく感じる。

 貴方のせいでこうなったのに、その貴方が平然を装う。それが恐ろしい……。

 

「ふぅ、ちょっと焦ったよ、あんな所で倒れ込むなんて……。でも好都合。花音ちゃん、もう逃げられないね……」

 

 駅の近くに止まっていたタクシーに乗る前に見えた男の顔は、電車の中で見たあの歪んだ顔だった。

 

「(……誰か、助けて……くれないかな。手を差し伸べて……、抜け出したい……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとうございました。お金置いときますね」

 

 目を覚ますと丁度タクシーから降りる時だった。目の前にはどこか分からないアパートがあり、私はそこが男の家という事が分かった。

 タクシーが去っていき2人だけになった道路。寝ていたからかまだ意識が曖昧だ。ふらふらとする。

 

 ……いっその事ずっと寝ていたかった。

 どうせこの後される事なんて決まってる。幾らああいう事に鈍い私でも、あんな事された後だと嫌でもその結論に辿り着く。

 

「さぁて楽しむとしようか、花音ちゃん?」

 

 案の定、私はアパートの1階に連れられて乱暴に床に倒された。部屋に入った途端カーテンは閉め切って、扉は厳重に鍵をかける。おそらく私が逃げないようにする為だろうが、“逃げる”なんて考えは既に消え去っているのに……、と自分で可笑しく感じる。

 

 変な手つきで制服を脱がされ下着のみになる。そしてブラを取られて、私の胸が顕になった。

 

「ぁ──」

 

 欲にまみれた目で見られ、いやらしい手つきで揉まれる。先端を指で挟まれたり、時には噛まれたり……。さらには唇を奪われたりもした。

 

「ん、ぁっ……。いやぁ……っ! んんっ……!」

 

「その声いいね。そそられるよ」

 

 男は手を止めてカチャカチャとズボンのベルトを取り、男性にしかないものを私に見せつけてきた。それはビクビクと動いており、押し付けられたそれはとても熱かった。

 

「舐めて、舌で包むように」

 

 言われるがままに男のモノを咥える。匂いは臭く、苦い? という感じだろうか。それから私は言われた通りに舐め始めた。先端を舌で舐め、モノ全体を包むように顔を動かして刺激を送る。

 

「お、おぉ……! 上手だね、才能あるんじゃない? これはされてるだけじゃいけないな……」

 

「んっ、じゅるるッ! んん……んッ!?」

 

 体勢を変えられる。お互いの性器が顔の正面に来るような体勢だ。それと同時に、私が下だったさっきと違い、男が下で私が四つん這いのような姿勢で上にいる形になった。

 

「ひやぁっ!? や、やめ……っ、そんな、舐めないで……っ!」

 

「いやいや、こんなにも濡らしておいてそれはないでしょ。ぴちゅ……じゅる……」

 

「っ!? あ、ぁあ! やめてぇ!! は、へ、変にぃ……なっちゃ……!」

 

 男は舌を器用に使い膣肉をかき分けて奥に侵入してくる。指とは違う感触が襲い、再び脚が震えだした。

 

 電車の事もあり快楽はすぐにでも頂点を迎える、それもこのペースだと時間の問題だと思う。抵抗してもその術がない。残されたのは絶頂(それ)に備えるという選択しかなかった。

 

「──っ! ふぅっ……ひ、っ……ぅ!」

 

「ぴちゃ、ちゅ……っ。……2人なんだからさぁ声、我慢しなくてもよくない? 聞かせてよ声」

 

 せめて声くらいは我慢っ……!

 

 歯を痛いくらい食いしばって声を上げないようにする。それくらいの小さな事しか出来ない自分が愚かに思えた。

 

「ま、その屈しないという精神は素直に素晴らしいと感じるよ。それだけだけどね」

 

 ──ガリッ。

 

「い゛ぎッ~~~~!?!?」

 

 痛さと快楽が混ざりあった衝撃が身体中を駆け抜けた。その瞬間、私は力が全て抜けきり、男に倒れ込んでしまう。そんな私を押し退けて、どうかは分からないが男は見下しているのだろうか。上の方から声が聞こえた。

 

「うっお……凄い反応。イッたか」

 

「あが、っ……。ぃ、や……、いやぁ……っ」

 

 何をされたのか分からなかった。おそらく噛まれたのだろう、それも一番敏感な部分を。

 

「ああ~。我慢出来ねぇ、そんなに痙攣させて、相当気持ちよかったのか? クリを噛まれて絶頂とはな」

 

「ぅ、あ……」

 

 だらしない格好で横たわり、ビクッビクッ、と震える私の腰を掴み秘部に何かを押し付けられる。

 

 それはとても熱く、硬い何かを……。

 

 ずぶぅっ! ずぶぶぶぅっ!! ゴツン!!

 

「かひゅっ…………ぇ?」

 

「あ~~暖けぇ~。締りもいいなぁ、喜んでくれて嬉しいよ」

 

 ……え? な、何が。なん、で? お腹の中に入って……? それに、痛い?

 

 ぐぢゅ! じゅぷっ! ぐぢゅっ!

 

「やべ、気持ち良すぎて、もう出そう……。射精(だ)すぞっ!」

 

 お尻に打ち付けられる感触。膣内に出し入れされる熱い何か。それで痛み……?

 

「ぁ、あ……! だめ、ダメだよぉ! んぁ、っ……! ぃ、早く抜い──」

 

「あ~~、出る出る~」

 

 どぶっ! ビュ、ビュルルゥ!!

 

「うお~っ。気持ちいい~! 搾り取られる~!」

 

 流れ込む熱い液体は勢いよく子宮を打ち付けていた。

 膣内に残る熱い何か……男のモノはビクッビクッと射精を続けていて、欲望が吐き出し続けられている。

 

「ひっ……、っ、ぅぅう! 痛い、よ……熱ぃ……。抜いてぇ、抜いてよぉ……!」

 

 床に顔を埋めながら泣きながら懇願する。私ではどうする事も出来ない、力もない、精神すら……処女を奪われたのに気付いてしまったから折れかけている。たとえそうじゃなくても、この男は何かしらの方法で私を陥れていたのだろう。

 

「あははっ、そんな事する訳ないでしょ?」

 

 ズッ! ぐぢゅぅッ!!

 

「ひぎっ!?」

 

 再び子宮(奥)まで突き刺されモノを動かされる。

 

「あ゛がっ、やめ、ぇ……ぁ、んッ!!」

 

「何度でも腟内に射精(だ)せそうな気がするわ。花音ちゃん凄いなぁ、名器だよ」

 

 背後から両腕を引っ張られて腰を打ち付けられる私は、喘ぎ声を上げるしかなかった。そしてこの状況で笑ってられる男に恐怖心を増幅させ、ますます恐ろしくなる。

 

 勢いをつけて腰を打ち込まれると、嫌でも身体が反応して快楽が全身を襲う。

 

「ひっ、い゛ぃっ!? あ……ぅ、イクっ、あぁっ! 止めて! きちゃう、きちゃうぅ!!」

 

「そっかそっか、それは大変だ……なっ!」

 

 ばぢゅん!!

 

「いっ、ギ────っ!?!?」

 

 その一突きごとに意識が持っていかれ、おかしな声を漏らしてしまう。

 

 そして再び私は力が抜けてしまった。それに気付いた男は掴んでいた両腕を離し、私は床に倒れてしまった。

 

「花音ちゃんは感じやすい、のかな? それはそれで色んな反応が楽しめて面白いけどね」

 

 イッた反動で痙攣していても、秘部から色んなものが流れている事が分かる。抜かれていても男のモノの感覚が腟内に残っていて気持ち悪くなる。

 

 ……。もう、何をしても……。

 

「ありゃりゃ、漏らすほど気持ち良かった……って、あれ? 花音ちゃん? おーい花音ちゃーん?」

 

 意味はないんだなぁ、って……。

 

「気を失っちゃったのか? んー、まいっか。起きるまで楽しむから♪」

 

 でも、次、起きたら……元どうりになってないかな。そんな魔法起きればいいな……。

 

 そういえば、前にライブで“魔法の言葉”なんて作ったっけ? えっと……。

 

「(ハピネスっ……ハピィー、マジカルっ……。ふふっ、魔法が起きますように……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ゛ひっ♡ い゛っ、いぐ……♡ んんっ──!」

 

 意識が戻った花音ちゃんを犯し続けて結構な時間が過ぎた。……意識が無い状態でも身体は反応していたので実際は相当だろうが。

 

 抵抗の二文字は本人の頭の中にあるのだろうか、それすら不思議に感じるくらいに喘いでいて、完全に俺の手に堕ちた事を実感した。

 

「イクの何回目だろうな、時間も経ってるから2桁はいったか? ま、もうそんなの気にする事もできないか」

 

「はぁ、は──っ♡ ぎ、気持ちいぃ……もう、むりぃ……♡」

 

 意識が朦朧としていても身体は敏感に感じ続けているらしく、奥を一突きすれば結構な頻度でイッてくれる。そのため反応に困ることはなく、逆にとても楽しめていた。

 

「ん、ぁ♡ 精子、溢れてぇ……、えへへっ♡」

 

 今日は永遠に続きそうなこの行為、花音ちゃんの家には本人から何かしら手を回してもらうとして……俺はこの瞬間を収めるとしますか。

 

 机に置いてあったビデオカメラを手に取り録画の準備をする。そして撮り始める前に、花音ちゃんに予め指示をして録画の姿勢に入った。

 

「じゃよろしくねー」

 

 花音ちゃんに向けてOKのサインを出して撮影を開始する。

 

「えへっ♡ ハッピー、ラッキー、スマイル、イエーイ♡」

 

 みっともなくM字に脚を開き、ピースをしながらセリフを並べる花音ちゃんは、俺だけが知る姿となった。

 

 ──そうして、その日は続いたのだった。

 

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