※この作品はR-18です。

でりばりーがーる   作:八月朔日

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3 着衣ぷれい

「あ、あのー……」

「……」

「し、椎奈さん?」

「……」

 

 PCデスクとは別に置かれてるテーブルの上にはページ数10~20ページの本が数冊積まれていて、私はその内の一冊を手にとって黙々と読み込んでページをめくってる。

 非売品、というかまだ無名時代の頃に出したものらしくてそのストックを今読んでる。へぇ、昔はこんな絵柄だったんだ……。

 

「し、椎奈さーん?」

「え、あ、うん……」

 

 同人誌から顔をあげて夕衣をみると、ちょっと困り顔で私を見てた。

 

「昔のだからそんなにみられるのは……」

「これ、リメイク品とか出さないの?」

「もう昔のですしそれは考えてないですよ」

「むー……」

「それより、椎奈さんも家はこんな感じなんですか?」

「うん。通販であった1000冊入る本棚2台と、画集とポスターにクリアポスターとタペストリーでしょ。後同人誌が結構あるかなー」

 

 コミケとかも行くしコスもするし、うん。

 お客のとこ行った時も相手がレイヤーさんだった時とかは着衣とかでヤったりするし、コスしたりして遊んだりしたり。

 

「夕衣のはいつも委託だから売りきれてないかひやひやしてるんだよねー」

「資金ないからあんまり刷れてないですからね、いつも」

「藍ちゃんに頼んで仕事回してもらう? 顔とか広そうだし絵関係とかあるんじゃない?」

 

 多方面にコネとかいろいろもってるみたいだし、お偉いさんとかともあるみたいだし。

 

「でもこのくらいの絵なら描ける人いっぱいますし」

「うーん、見せたくはなかったけど……」

 

 スマホを出してブラウザを起動させて手早く検索をかけ、それを夕衣に見せた。

 

「なんですかこれ……ネットオークション?」

「そ、でここ見て」

「……あれ?」

「うん、夕衣の本。元値600円の本が2万円になってるの」

 

 一応は転売って事になるんだろうけど、ここまで値が跳ね上がってるのは夕衣の人気がすごいって事。

 

「ピクシブとかにはあげてないの? 結構みてるらしいよ、編集の人とか」

「一応あげてますけど」

「メールとかきてないの?」

「……最近はチェックしてなかったですね」

 

 そういいながら夕衣がPCを起動させて慣れた手つきでピクシブのマイペーシを表示させて、動きをとめた。

 絵の感想とかでもきてたのかな。

 

「あ、ああああの、し、椎奈さん? このでんげき編集部ってなんでしょうか」

 

 ほー……ほんとに来てた。

 夕衣の隣に行ってPCを覗き見ると、確かにメールフォームに一件メールが来てる。

 

「なんて書いてあるの?」

「う、うん……えーと、興味があったらメールをって感じですね」

「じゃあメールしようか」

「ええッ!? す、するんですか?」

「しないの?」

「え、と……明日でもいいですか。今日は、その……」

「あー……」

 

 うん、そっかそっか。なるほど。

 

「今日はエッチな気分だからかなー?」

「ぅえあ……うん」

「素直でよろしい。どうする? 今からする? それともまだいい?」

 

 また顔を赤らめてしばらく考えた末なのか、

 

「今から、いいですか」

「ん、いいよ」

「そ、その前に!」

 

 キスしようと体を寄せたら両手で止められた。

 

「服、着たままでもいいですか」

「着衣? いいけどどうかしたの?」

 

 なんかもじもじしてる。にしても着衣か……ん?

 椅子から立ち上がって壁の引き戸を開けたと思ったら、そこは8畳くらいありそうな衣裳部屋だった。普段着とかいろいろあるけど今目を引くのは、

 

「制服? 転校しまくったとか?」

「違います! それでですね、これ着てシたいんですけど……」

「シワとか汚れはいいの? ふたなりって結構精液あるから逝った時多分付くよ?」

「洗濯するんでいいです。それで、ダメすか?」

「別にいいけど? でも制服着るの2年ぶりかなー」

 

 人目のつかないトイレとか空き教室とかでよくシたなー。女子高だったから処女の子もそこそこいたけど慣れてる子も多かったし。

 夕衣の差し出してきた制服を受け取って着替えるべく浴衣を脱ごうとしたら、慌てたようにして夕衣が後ろを向いた。大胆発言したあとなのになんで着替えははずかしいのかな。

 帯を解いて浴衣を脱いで制服を着込む。ニーハイも準備してあったのは夕衣の完全な趣味だと思う。同人でもニーハイキャラ多いし。

 上は白の無地シャツにスカートを同じ柄のチェックのネクタイ。ネクタイはゆるーく結んでラフな感じにしてる。前に由奈がお嬢様コス好きだよねって言ってたけどゆるい感じの服がそう見えてるだけでそこまで意識はしてないかったりする。

 香水とかコロンも貰いものだしねー。

 

「着崩しちゃったんですか」

「うん、高校の時もこんな感じだったし」

「ギャルだったんですか?」

「ただダレてただけだよ」

 

 夕衣は着崩すことなく基本通りに制服を着てた。スカートは折りこむことなく、半袖のシャツもスカートの中にいれてあるしネクタイもちゃんと締めてある。儚い系女子の本領発揮と言わんばかりな衣出立ち。

 

「にしても一緒の制服にしたんだ?

「コスプレだけならいいですけど、そういうコトに使うならちょっと暑いですから」

 

 なんか夕衣がだんだん開き直ったというか、慣れてきたというか。

 

「こっちです」

 

 夕衣に手を引かれて衣裳部屋を出て反対側の戸を開けると、衣裳部屋の2倍くらいはありそうな部屋。この部屋にもポスターとかタペがあるけど量は少ない。お気に入りから厳選しましたな奴かな?

 そして部屋の中央には寝心地がよさそうなベッド。衣裳部屋も部屋の方もそうだけどここの床張りってフローリングなんだね。

 にしてもさ、クッションがやたら多くない?

 

「クレーンで取ったりいろいろしてたらこんなに増えちゃいました」

「よくもまあ、こんなに取ったね」

「えへへ」

 

 ベッドに腰掛けてはにかんでるとこ悪いけど、

 

「えい」

「!」

 

 押し倒してキスとかしてみたり。

 唇の感触を楽しみながらも強張りの抜けた唇を割り開くように舌をすべり込ませる。軽く触れて奥に引っ込んだ夕衣の舌に絡めて夕衣の体温と舌の柔らかさを堪能。

 

「じゃあシようか」

「ふぁ、い」

「セックスは初めてって聞いてるけど、温泉でも聞いたけどオナニーとかもしてないんだよね?」

「は、い……」

「むう、エロ同人描いてるならしてると思ってたけどやっぱシてないんだねー」

 

 勢いでしてないって言ったのかと思ったけど、本当にシてないんだ。

 

「あんま痛くないようにはするけど少しは我慢ね。後、温泉でも見たと思うけど私ふたなりだから最後は射精しちゃうんだけど……夕衣はどこに欲しい?」

 

 自然妊娠は出来ないくらいに薄いとはいえ、ナカに出されれば妊娠してしまうものだから抵抗あるならナカには出さないけど一応聞いとかないとね。怖いからイヤって子もいるし。

 

「最後まで一緒がいいです……」

「うん、夕衣のナカにいっぱい出してあげる」

 

 かわいい事を言ってくれる夕衣の胸をシャツ越しに揉む。そういえばこの子ってまだ学生だっけ? 胸が大きいから制服のサイズ合わなさそうだなー。

 ネクタイを解いてシャツのボタンも半ばまで開けて、露出させたブラを上に押し上げると服越しでもわずかに主張していた固くとがった乳首があらわになった。

 

「なんかこうしてると学生の頃みたい」

「し、してたんですか? 学校で」

「うん。人目の付かないところでいっぱいシたよ?」

 

 顔を赤らめて乳房を揉みしだしたり乳首を口に含んだりしてる私を見てる夕衣。やみつきになりそうなだなー夕衣の胸。大きさは由奈くらいだし形も綺麗でなにより柔らかい。揉み込む指がどんどん沈むしそれなのに適度なハリもある。

 夕衣が愛撫するたびに小さく喘いでるのもいい。うん、すごいかわいい。

 

「ん、ぅぁあっ! ふ、ぅんっ」

「もう、胸だけでそんなの気持いいの? ナカにいれたら壊れちゃうよ?」

「やさしく、してくれなきゃいやですッ、ぅあんッ」

「うん、だから痛くならないようにいっぱい逝かないとねー」

「そんなぁあッ」

 

 ツンっと固く尖った乳首を甘咬みしたり、舌先で転がしたり。普通なら気持よくても喘ぐほどじゃないんだけども、

 

「んぅぁッや、ぁあっ!」

 

 何故か夕衣はこんなにも感じてる。まだ触ってないけどアッチもすごい濡れてると思う。というよりもこんなにやってさっきみたいにならないよね? 今はともかくナカにいれて動いてる最中とかだと結構生殺し感あると思うんだけど。

 スローセックスの部類なんだろうけども、加減がむずかしいかなー。

 喘いで感じすぎなくらいに感じてる夕衣のスカートをたくしあげてショーツの中に手をすべり込ませる。

 さっきお風呂でも見たけど薄いと言うより触った感じだと生えてない。ぐっちょりと濡れてる夕衣の秘裂にやんわりと指をうずめて行くと、いれた指の間から溢れるのを待っていたかのように愛液が溢れて来た。なんかもう挿れても平気そうな気がしてきたんだけど、もういいかな?

 

「そ、こはだ、めぇッぅあッ」

「んー? でもセックスするならだめなんて言ってられないよ?」

 

 抵抗なく入って行く中指をほどよい所で曲げて加減をしながら動かすと、きゅーっと膣壁が指を絞めつけてきた……もしかして、逝った?

 

「夕衣?」

「ひ、ぁふん、ぅぁ……」

「ゆーいー?」

「んんッ、いきなりゆ、びいれちゃうなんて、ひどい、ですよ……」

「もしかして逝っちゃった?」

 

 夕衣の顔を見ると、熱っぽい表情で目を潤ませてこっちを見てた……この処女だよね? それとも最近の処女の子って皆こんな色気あるの? 

 

「だって……きもちよかったんですもん……」

「じゃあ私も気持よくして欲しいなー」

 

 押し倒してる夕衣と体の位置をいれかえて、スカートをまくりあげた。そこには夕衣みたいな無毛の恥丘なんてなく、クリがある所から生えた男性器と精嚢があるべき所にある秘裂。

 今はソレが膨張して大きくなってて、秘裂からも夕衣ほどじゃないけど愛液がこぼれてる。

 そんな状態を見て夕衣は一瞬熱っぽい顔が冷めたようになったけどすぐに戻った。

 

「本物は初めて見る?」

「はい……」

「いいよ、触って」

 

 おずおずと言った具合で伸ばされた夕衣の手は壊れ物を触るように私のに触れてきた。撫でるように触れてやんわりと包むように握りこんできた。

 

「おっきい……ですね」

「このおっきいのが夕衣のナカに入るんだよー。ほら、早く気持よくして?」

 

 ゆっくり、ゆっくりと私のをしごきだした夕衣の手。同人でもシてる場面は結構あったけど、ネットで動画とか見て知識はある感じかな。おっかなびっくりといった感じで手を動かしてるし。

 

「同人誌みたいにフェラしてもいいよー」

「……描いた事はあってもシたことなんてないですよ」

「んとね、先を口に含んで舐るようにシてね? 慣れたら後は好きなようにシていいよ。口いっぱいにほおばって動いてもいいし、そのまま先を舐り続けてもいいし。夕衣の好きなように、ね?」

 

 そう言うと夕衣はしばらく悩みながら手を動かして、おずおずと先を口に含んだ。柔らかい唇の感触と唾液のヌメリに熱い舌。ちろちろと舐めてくる夕衣の舌はくすぐったいけど、他の感触は間違いようのない快感になってる。

 

「ん、そうそう。無理しなくていいから夕衣のペースでいいよ」

 

 くちゃ、くちゅんちゅ、っと淫音を立てながら舐ってる夕衣の表情がまたなんとも……。

 

 むに。

 

 淫音を立てながらフェラを続けてる夕衣を見ているうちに自然と胸に手が伸びてた。服越しに揉んでいた胸を物足りないからシャツのボタンを開けてブラもずらして直接揉んでる。むにむにと自分の胸の感触を楽しむように揉んでる。

 

「んっ」

「っ痛かった、ですか?」

「ううん、ちょっといい感じだっただけ。続けて?」

 

 またパクリと口にふくんで動き出した夕衣。さっきからちょいちょいいい感じの刺激が来ててなんとも言えない。

 自分で胸を揉みながら下は夕衣のフェラで心地のいい刺激が来てて、もうちょっと続けたら逝けそうかな?

 

「このままだと出ちゃうけど、このまま口で続ける?」

 

 フェラを一旦止めて私の顔を見てきた夕衣はまたフェラを再開した。口内射精って事になうけど夕衣はそれでもかまわないらしく、どこで憶えたのかちゅーっと吸いあげてきたり積極的に射精を促してきてる。

 かく言う私も夕衣の口淫でそろそろ逝きそうになってたり……。

 

「んぅ! 夕衣、出るっ!」

「ぅんッ!! ん、うく、んん……」

 

 ドクっと、大きく脈打って夕衣の口の中に普通の人より多いであろう精液が吐き出された。そして夕衣はそれを一瞬驚いた表情で受け入れ、こくこくと飲み下した。だからそんなものどこで憶えて……同人誌でも描いてあったし動画かな。

 ちゅぷ、と射精も終わって精液を飲み終え口を離した夕衣。

 

「……甘いんですね」

「普通は甘くないと思うけどね。でも全部飲んじゃうとは思わなかったなー」

「だって……ちょっと飲んでみたかったんですもん」

「もう、えっちぃなあ」

 

 じと目で見てくる夕衣はもうかわいいのなんの。このまま責め立ててやりたくなるけどそれはできないから我慢。やろうものなら夕衣が倒れる。

 

「……夕衣? 何してるの?」

「まだ大きいですし、大丈夫ですよね」

 

 夕衣はそういうと中途半端にずらされてたブラを取りはらって、その大きな胸で私のを挟んで動かし始めた。口の中にだした精液もちょっと残ってたみたいでそれを潤滑油みたいにしてる……この子、処女だよね? 

 夕衣の大きい胸に包みこまれながらしごかれ、谷間から出てる先はまた口に含まれて舌先でいいように遊ばれてる。

 にゅるりとする谷間に挟んでしごかれて徐々に射精感も募ってきた頃、

 

「ねえ夕衣。シたい体位とかある?」

「え? 一通りシたいです」

「一通り?」

「はい、一通り」

 

 それが何か? と言った具合でパイズリを再開した夕衣。あれー? さすが藍ちゃんの親戚って言うことかな? 一通りって正常位に騎乗位でしょ? 座位にバック……あれ、一通りってどのへんまでだろ。

 夕衣の柔らかい胸でしごかれてそろそろ逝きそうになってたら、口に含まれてた先が強めに吸いあげられて……

 

「んッ、ゆ、いッッ!!」

「んぅッ、ぅんっふ……」

 

 そしてまたこくこくと飲み下してる夕衣。なんなのこのエロ娘。処女とか信じられないくらいにエロいですけど。

 

「んふ、ぅ……すごい、出ますね」

「いっぱいでるからねー、ふたなりは。で、夕衣はまたなにシようとしてるのかなー?」

「男の子の方もですけど、女の子の方もいいですよね」

「え、夕衣?」

 

 それが自然な流れと言わんばかりに愛液溢れる私の秘部に口をつけた。なんの抵抗もなく夕衣の舌がナカに入ってきて内壁をぐりぐりといじり、溢れた愛液は飲み下されてる。うん、こんなエロイ娘とは思ってもなかった。想像の斜め上を行ったよね、この子。

 くちゅ、ちゅっと淫音を立てながら愛撫を続けられて私が逝くまで責められた。

 ガールで来てるのって私だよね?

 

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