※この作品はR-18です。

でりばりーがーる   作:八月朔日

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5 おいしいご飯とおいしいでざーと

 

 

「冷蔵庫何も入ってないとか何なの一体」

「ねえ由奈、これはー?」

「それはだめ。こっち」

 

 彩音さんの運転の元近くの大型スーパーまで来て材料を買いこんでる。この前はあったのに今日みたら何もなかった。

 彩音さんに聞いたら、

 

「適当なもの作ってたらなくなりましたね」

 

 との事で、異常な減り方をしてる調味料も買い足してる。うん、こいつらには家事と言う物を再教育してやる。いままでどうやって生きて来たんだか……面倒見のいい子でもいるのかね、うちには。

 カートの上下に置いてるカゴがあっという間にいっぱいになる中、必要なものをどんどんいれてく。

 

「肉が足りないですね」

「ブロック肉2つにバラ肉2パック、モモ肉と手羽先1パックずつ……これで足りないとかいろいろおかしいですよね」

「牛がいないよ、牛」

「牛肉ですよ、牛肉」

 

 今のとこ、買った材料が肉しかないんだけど。動物性たんぱく質しかないんだけど!

 肉肉いいながら精肉コーナーに消えて行った2人は放置して他の材料を見る。野菜だ、野菜。

 ぽんぽん物を見ながら鮮度と味のよさげなのをカゴに放りこんでいると、コミュ障とか言ってたシアちゃんが何故か意気投合した彩音さんと牛肉を持って帰って来た。

 なんだろ……大パック5個ずつもってない? あの2人。

 

「フードプロセッサーも最近買ったのでいろいろ出来ますよ」

「それ使うのって多分今日が初めてですよね」

「ええ、そうですが何か」

「……」

 

 なんだろ、私が使うの前提で物買ってない? 

 野菜もあるけどすごい肉肉しいカートを押しながらレジに向かい清算。変な目で見られたけど気にせず会計を済ませて買った物を車に乗せた。大半が肉だらけの買い物袋ってどうなんだろ……別に肉屋じゃないんだけどな。

 

「ねえねえ、何作るの?」

「牛100%のハンバーグ。唐揚げ」

「ブロック肉は?」

「ベーコンにしてもう一個はステーキもどき」

 

 そうでもしないと減らないし消費期限が間に合わない。

 

「ブロック肉まだ買えばよかったですね」

「ねえ彩音さん、私別にプロとかじゃないからね」

「似たようなものじゃないの?」

「そうですね、似たようなものですね」

 

 くそマズイ料理にしてやろうか、夕飯。

 彩音さんが運転する車中、シアちゃんが発情したのか襲って来たけどどうにか抑え込んだ。いきなりキスされて押し倒してきた時はどうしようかと思ったけど、なんとか……。

 AVみたいに移動中の車内で、なんて事にはならずに社長宅に戻って家にあがると、

 

「……」

「ひぁ、ぁっぅぁ」

 

 リビングにはいるなり聞こえて来た喘ぎ声。そしてその声は聞き馴染んだもので、今しがた逝ったみたいで……。

 

「なんだ、随分早かったな」

「なんでソファの上で茉莉に中出ししてるんですかね」

「企画の件であの後呼び出しただろ、そんで情事にもつれ込んだ」

 

 とりあえずイケそうだったからやっちゃった感だすのやめてくれませんかね……。

 

「ぇ、あ……由奈、さん?」

「とろけ顔で余韻に浸ってる所悪いんだけどさ」

 

 結合部から精液を溢れさせながら、とろけ顔でこっちを見た茉莉。そして次第に顔を真っ赤にさせていく茉莉。

 

「ぇ、あぅあ」

「とりあえず、シャワー浴びておいで」

 

 ナカに入ったままだった社長のを抜くと、茉莉は乱れた服を手早く着直してリビングから出て行った。着衣プレイだったのはこういうのを見越してたからかね。

 

「ねえ由奈。やっぱ私のって量多いの?」

「うん、かなり」

 

 一回ナカに出しただけなのに収まらなかった量がすごかったもんね。

 

「で、買い出しは何買って来たんだ?」

「肉」

「……他は」

「調味料と野菜を少々」

「なあ、由奈も一緒に行ったのになんでバカみたいな買いものしてんだ?」

 

 茉莉の愛液で濡れてるモノをティッシュで拭って服を着直してる社長の一言。ね、だから言ったでしょ。

大量の肉をキッチンに運び入れて冷蔵庫や調味料入れに買って来たものをいれる。そして今から使うものはシンクの台の上に。

 豚の塊肉をキッチンペーパーの上に置いてから包丁で適当に切れ目をいれてから、塩をすりこんだ後に胡椒をたっぷりとかけて敷いていたキッチンペーパーで肉を包んでラップでさらに巻く。

 で、冷蔵庫に放り込む事5日から7日待つ。うん、下処理はこれで終わり。熟成が終わったら燻して完成。

 で、もう1個のブロック肉は厚めに切りわけてステーキみたいに焼く。調理が面倒だから手を抜いたとかじゃ……うん。

 手羽先はピリ辛の味付けを、モモ肉はぶつ切りにして普通と塩の2種類を揚げる。バラ肉はさっき買っておいた野菜と一緒に炒める。大量にある牛肉は1パックを牛肉コロッケにする。

 とまあ、メニューとしてはこんなものか。

 ひとまず野菜類を全部切って、ジャガイモは容器にいれてレンジにかけて蒸す。その間に肉類を全部切って、揚げるものは味付けをしてコロッケにする牛肉はある程度細切れにしてからフードプロセッサーにいれてスタンバイ。

 4つ口のコンロに豚バラの脂身で油を敷いたフライパンをセットして切った野菜と豚バラを放り込む。豚バラの焼け具合を見ながらほどよい所で皿に上げて一品完成。次にレンジで蒸しあがったジャガイモを取り出してフードプロセッサーに調味料と一緒に入れてスイッチをいれる。いい感じになったところで止めてタネを取り出し成形して溶き卵とパン粉をつけて準備完了。

 味付けしておいた手羽先ともも肉をスチームフライヤーにいれて、コロッケはポット型フライヤーにいれて揚げる。

 揚げものが仕上がるまでの間に切っておいたブロック肉をフライパンで焼く。

 

「ミディアム」

「レア」

 

 豚肉なのに生の部分を残す調理なんて出来るわけないでしょうに。牛肉ならともかくさ。

 外野の声を無視してしっかりと焼きあげて皿に盛る。その頃には揚げものも揚がってたからこれも皿に盛って完成。

 なんとも肉肉しい夕飯な事で……これはあれかな、柚華ちゃんも呼んだらいい感じかな。

 中までしっかりと焼きあげてさっき切っておいた野菜を付け合わせで盛りつけてこれも完成。

 これで総カロリーいくらかなー……。

 見てるだけで胸やけしそうな肉料理の数々を見ながら唐揚げとコロッケをフライヤーからあげて盛りつけをして夕飯完成。

 あー、胸やけしそう。

 

*** *** ***

 

「3対2、か」

「どうせまたくだらない事考えてるんでしょ、腐った脳みそで」

「腐ったは言いすぎですよ、まだ腐りかけですよそれ」

「お前ら2人から餌食にしてやろうか」

 

 あっさりめの味付けにしておいた肉料理を片しながらそんな事を言ってみたり。

 

「餌食?」

「手早く言えばここにいる全員で乱交しようって言ってんのよ、そこの変態は」

「らッぅ、あ……」

 

 顔を真っ赤にさせてるシアちゃん。一晩中私を犯し抜いた子とは思えない純情さ。

 

「3人……彩音さんもするんですか?」

「嫌ですよ。茉莉さん、2人分お願いします」

「えっ……ぁ、でもいいかも」

 

 この子、小声でいいかもとか言ってるけどいろいろと大丈夫かな。後輩育成いろいろ間違えたかな。

 茉莉の痴女具合に戦慄を覚えながら唐揚げを食べていると、

 

「由奈さんも、シますよね?」

「え、いやよ。茉莉がやって」

「私が2人の相手するんですか? そんなことしたら私……」

「ねえ由奈、この子大丈夫?」

「もうダメだと思う。仕事で会ってない間に手遅れになってる」

 

 こんなド変態になってるとは思わなかった。あの初々しい事の茉莉はどこいった。

 

「……2対1で由奈をやるのもいいな」

「削ぎ落しましょうか、それ」

「ベッドに縛り付けて逝かせ続けてみましょうか。絶倫でも絶え間なく逝かせればおとなしくなるでしょ」

「……それ、私もはいってるの?」

「ん? 24時間コースしたい?」

「由奈とならシたい」

 

 唐揚げの油分でツヤツヤしてる唇がなんかすごいいやらしくみえる。しかもさらっと言った風だけど顔も赤く染めて……。

 

「勝手にいちゃつくな。ここで押し倒すぞ、お前ら」

「押し倒すなら茉莉でどうぞ」

「……由奈さん、私の扱い酷くないですか」

「妥当な扱いじゃない?」

 だって茉莉、知らないうちにド変態になってるんだもの。しょうがないでしょ、ねえ? 肉料理を片しながらバカ発言をする社長を適当にいなしてからの食後。

 擦りよってべたべたしてくる猫達をあしらいながら片づけをし、妙にくっついてくる茉莉も雑にあしらいながら用を済ませてソファに戻ると襲われてるシアちゃんがいた。

 

「由奈の事だ、破瓜はもう済ませてるんだろ」

「そうですけど、なんで、襲われなきゃ、いけないのッ」

「おいそこの変態。発情するなら茉莉がいるでしょうに」

「だから由奈さん、私の扱いが……」

 

 茉莉を差し出してその隙にシアちゃんを変態の魔手からすくいだす。というか彩音さんはどこにいったのか。

 

「茉莉みたいな変態だと責めた所で喜ぶだけだろ」

「変態同士でいいじゃないですか」

「……私、変態認識なんですか」

 

 茉莉がわけのわかんない事を言ってるけど無視。変態なのにはかわりはないし。

 

「人がシャワー浴びてる間に何してるんですか。また変態をこじらせたんですか」

「24時間犯し抜いてやろうか、彩音」

「性欲の強いガール集めて輪姦パーティとかいいですね」

「さ、シアちゃんお風呂行こうか」

「いいの、これ」

「いいのいいの。いつもの事だし」

 

 2人を放置してお風呂に直行。付き合ってたら時間がいくらあっても足りない。

 なんか茉莉もついてきたけど気にしない。

 ささっと脱衣所で服を脱いで浴室に入ると、シアちゃんに続いて茉莉が入ってきた。

 

「……あ、そうだ」

「何?」

「シアちゃん、今シたい?」

「……ちょっとキてるかも」

「じゃあ茉莉」

「はい?」

 

 広い洗い場に茉莉を押し倒してラックに何故か常備してあるローションで茉莉の秘部を濡らし、具合を整える。

 

「シーアーちゃん、この子をめちゃくちゃにしようか」

「ぅあ、由奈さん?」

「失神は覚悟してね。私も止める気はないから」

 

 お腹の上に乗った私はこの短期間でなんか育ってる茉莉の胸を揉み、シアちゃんは茉莉の脚を割って体をいれて固くなってるソレを秘部に擦りつけてる。

 

「ぇ、ぁ、本当に、するんですか?」

「うん」

「もういれていい?」

「あの、なんかすごい大きくないですか、これ」

「うん、大きいよ。シアちゃん、もういれちゃって」

「うん」

「ちょ、ぅぁ、ああッ」

 

 ずちゅ、と茉莉の膣壁を押し広げるように奥にはいっていくソレ。

 

「や、ぁあッ、大きすぎ、ですよッこれ……ッ」

「でも嫌じゃないんでしょ? シアちゃん、動いていいよ」

 

 シアちゃんが腰を動かすたびに甘い喘ぎ声をもらしてる。あんなおっきいのがナカにはいってきて動くんだからしょうがないと言えばしょうがないけども。

 

「ぅあ、あッ、ふぁ、ぁああッ!! そん、な激しく突かれたらッ、ぅあ、ッ」

「いいよー逝っても。というか逝って?」

 

 シアちゃんがガンガン奥を突きあげて奥にぐっと入れ込んだ瞬間、弓なりに体をビクつかせながら逝った。

 ドクドクとナカに射精してるシアちゃんと荒い息使いで余韻にひたってる茉莉。

 

「ひ、ぁっ、すごい、量ッやぁぁっ」

「頑張ってシアちゃんとセックス耐えきったらご褒美あげるから」

「ぅえ? 耐えきるって、もうおわッ」

 

 ふにゃっとしてた所でシアちゃんがずん、と腰を打ちつけた。絶倫少女はこんなもんじゃ満足しないらしい。

 

「頑張ってー」

「やぁ、ぁああッ!!」

 

 

 

「のぼせちゃった」

「そうだねー」

 

 シアちゃんが中々満足しないから茉莉がさきにダウンした。今はガウンを着せてベッドに放り投げてる。すやすやと寝息を立ててる。

 うーん、シアちゃんの方はともかくのぼせて強制リタイア状態なわけだし……一応、あげるかねご褒美。

 手始めとしては添い寝から。

 

「ねえ、由奈」

「ん、何?」

 

 茉莉にくっついて寝ようとしたらシアちゃんに呼びとめられた。なんだろ、寝るのかな。

 

「由奈ってさ、どうなりたいの?」

「?」

 

 何やら哲学っぽい言い回しをされてる? 

 ぼんやりとシアちゃんを見てたら徐々に眠気が襲って来た……んー、どうなりたい、か。

 うーん……。

 




肉食女子(⊃`ω´⊂)
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