穂純に欲しいと、言われた。
今までにもいろんな子、最近で思い返してもシアちゃんにも柚華ちゃんにもシてる最中や事後にも寝る間際とかに囁かれてるけど……なんだろ、ここまで芯に刺さるのは初めて。
私とシたくて逝かせてほしくて、私に満たして欲しくて。私の事ばっかりを考えて1人でシても満足できなくて……。
……ッ。
「ねえ由奈、玩具ってどこに置いてあるの?」
「……クローゼットの中」
穂純は私の上からどくとクローゼットに向かって行って中から玩具のはいった袋を持ってベッドに戻ってきた。
「ローションは……さすがに捨てちゃったか。未開封のがたしか……」
ベッドの下に手をいれて引き出しを開けるとそこから未開封のローションを取りだしてる。開封済みのはさすがに捨てた。
穂純はベッドの上にあがると袋を逆さにして中の玩具をベッドの上にばらまいた。ローターにバイブ、ペニバンなどなど。
「由奈って攻められるの好きだよね」
封を開けて手に取ったバイブにローションを塗りつけると、今度はローションを秘部に塗りつけてきた。
「バックとかで攻めたら太ももに愛液たれるくらい感じるもんね」
「穂純、眼が怖い」
「じゃあ由奈が私の事攻めて? 私のココ、もうこんな風になってるから」
手を掴んで誘導された先にはすごい濡れてた。シャワーとかの水気じゃない、穂純自身の愛液。
指をくいっと曲げるとなんの抵抗もなく指がナカに埋まって、それをきっかけになのか愛液が太ももをつったてこぼれおちた。
まだなにもシてないのに、すごい濡れてる。
「ぅふ、ぁ……もっと、シて」
体を起して穂純と体位をいれかえた。穂純の手からバイブを取って秘部にあてがうとそのまま奥に押しいれた。
ローションなんてなくても十分なくらいに濡れてるのにローションのせいでつるりと奥まで。
「ッぅ、あッ……」
「痛い?」
抵抗なく奥まで入ったけども、数ヵ月ぶりならちょっと痛いかな?
「ッ、なんでやめるの? もっとシて?」
今の穂純はあまり直視しないほうがいいかな……理性が飛びそう。
バイブの電源を入れて動かすと、くちゃくちゅ淫音がすぐに響いた。
「ふぁ、ぁっ、や、ぁッぅんッッ」
穂純からはすぐに喘ぎ声が漏れ聞こえて来た。
ナカで動かしてるバイブに圧がかかってきた……ローションと愛液まみれなのにちょっと動かしにくい。
「ゆなぁ……は、ぅぁッふぁっッ」
「発情しすぎでしょ」
バイブを動かしながら穂純の胸に吸いつくと、
「やぁっ、ひゃ、ぁぁッ」
かわいらしい声が。舐めるように乳首を攻めて硬くなってきた所で強めに吸いついたり甘咬みしたり。
「ふ、ぅんっ、ひゃ、ぁッ!!!」
「逝っちゃうの?」
きつくつむった眼から涙をこぼしながらうなずいた穂純……かわいい。
バイブを強にして奥まで押し込んで、クリにも当たってるのを確認しながら少し強めに乳首に咬みついた。
「ッ!!!!! っぁ、ぁあッ!」
ビクリと体を痙攣させた穂純は弓なりに体をしならせて大量と言ってもいいくらいの愛液を溢れさせながら逝った。
ビクビクと体を小刻みに痙攣させながら逝ってる穂純。
「そんなに気持ちよかった?」
「う、ん……もっと、シて。もっと、ゆながほしい……」
潤んだ目と震えた声でそんな事言われたら我慢なんて出来るわけもなく、ナカからバイブを抜いて散乱してる玩具の中からペニバンを選んで付け、まだヒクついてる穂純のナカにいれた。
バイブとは違って触れる部分も増えてるから火照ってる穂純の体温をすごい感じる。
穂純の胸を揉みながら腰を動かすと、奥を小突くたびに甘い喘ぎ声が聞こえてくる……。
「やんっ、ぅん、んっぅあ」
「入院してた割には、胸が成長してるみたいだけど?」
「1人エッチ、毎晩何回シてたと思ってるの……」
「3回くらい?」
「……」
顔を背けられた。もっとシてたって事だよね。顔を背けるくらいにシてたって事だよね?
「穂純のエッチ」
「いいでしょ別に。溜まってたんだから」
開き直ったよこの子。
お仕置きになるのかは知らないけどまだ敏感になってる奥を小突いた。
「ぁんっ、するならもっとシて?」
うん、ご要望通りに正常位でガンガンついた。私好みの手のひらからこぼれるくらいの大きさの穂純の胸をむにゅっと揉みし抱きながら、ぎゅうぎゅうキツく締めてくる膣壁をこじ開けるようにしておくに押し入って子宮口にキスするように。
ぬちゅくちゃ、にゅちゅにゅちゃと動くたびにあふれ出てくる穂純の愛液がいやらしい淫音を立ててる。
「ひゃ、ぅぁ、ぁあっやぁ、ぁあっふ、ぅぁああっ! っ、なんで、抜くの……?」
「四つん這いになって?」
ものすごく物さみしそうな顔をした穂純にそう言うと体を起してベッドの上で四つん這いになった。
秘部からあふれ出てる愛液が太股をつたってこぼれおちてる……。
「ぅぁ、それ指……」
ヒクつかせながら愛液をこぼしてる秘部に指をうずめてくちゅくちゅと軽くナカを掻きまわすと、あっけなく手が愛液にまみれた。うん、濡れすぎ。
指を抜いてペニバンをいれると正常位とは違う所を擦りあげられたせいか、
「ふぁ、ぁあッッ!!!!」
「なぁに? 逝っちゃったの?」
ほんのちょっとだけうなずいた穂純……もっと逝ってもらおうかな。
細い腰回りを軽くなでてからしっかりとつかみ、腰を打ちつけた。もっちりとやわらかなお尻の感触を堪能しながらナカを擦り上げていると、
「ひゃぁ、ぁあッ! なに、これっまたッ……!!」
「ほーずみ、もっと逝って?」
久々のセックスでバックはなかなかにクルらしく、細かく逝きつづけてる穂純の声を聞きながら奥を突き続ける。
「やっ、ぁっ、ぁ……ッぁあッ!!!!!!」
うっすらと汗ばんだ体に貼りつく黒髪と息も絶え絶えに荒い息使いの穂純。ちょっと休憩かな、これは。
ナカからペニバンを抜いて穂純の横に寝転がって抱き締めると、胸元に顔うずめて来た……熱い息使いがなんともいえない。
「も、もぅ……激しすぎ、だよ……」
「ご要望に応じただけなんだけど?」
「むぅ」
谷間に顔をうずめてちろちろと舐めてきてる穂純はそのまま転がるように私の上に乗るとペニバンの上に腰を降ろして体を密着させてきた。
汗ばんだ穂純の肌が吸いつくようにぴったりとくっついて気持ちいい。
「ふ、ぅん……これ、ナカにいれて」
「え?」
穂純が散乱してる玩具の中からローターを手に取って、それを手探りで私のナカに押しいれて来た。
そして電源を入れて腰を上下に動かしだした。
「ぅぁ、ぁ、んっ」
「こうやって胸同士が潰れあうのってやっぱ気持ちいいよね」
むにゅむにゅと胸を押しつけながら腰を動かしてる穂純。腰が打ちつけられるたびにその振動と、ナカに押し込まれて強状態にされてるローターの刺激が下腹部を覆うように奔ってる。
「んぅぁっ、やぁっんぅッ」
「私ね、昔から由奈が感じてる時の表情って大好きなの。バックとか背面体位系もすきだけどね、こうやって由奈の顔が見える体位が一番好き」
「ひゃぁ、っふ、ぁあっ」
「椎奈と3Pシた時も中出しされてる時の顔とかも好き。すごい気持ち良さそうに逝ってたし、ものすごく犯し抜いてもっと逝ってる所見たくなっちゃう」
「な、にそれッぅぁあっ!」
「こうやって胸を揉みし抱きながら由奈の感じてる声を聞いて逝き顔も見て……」
体を起して私の胸を揉みし抱きながら腰を前後に動かしてる穂純……。
「……私らってさ、半同棲みたいな事もしてたのに付き合ってないんだよね」
「う、ん? それ、が、どうか、し、たの?」
穂純が玩具を漁って手に取ったのは……双頭のペニバン。
穂純は腰を上げてそれを付けると私が付けてる物を取りはらってローターも抜くとそれをいれ込んできた。
「ぅぁああッ」
「ふぁ、んっ……この際、はっきりさせようかなって」
さっきの物よりも大きくで表面に突起もいっぱいついてるから少しでも動かれるとナカで擦れてビリビリと刺激が来る。
「付き合おう? 由奈」
「うん」
「……もっとじらす展開があると思ってたのにあっさりね」
「嫌なの?」
「嫌なわけないでしょ。じゃあ、恋人記念に寝ちゃうまでシようか」
*** *** ***
「……会ってなかった分をまるまるシたかな」
「そうだね……」
ベッドの上でぐったりしてる……というかあの後お互い逝かせ合って逝きつかれて寝るまで本当にシた。
そして今現在午後7時過ぎ。
「ねえ由奈」
「なに?」
「子供とかって、欲しいの?」
「うん、どうして?」
「……誰とするの?」
ベッドの上で抱き合って体を触ったり胸元に顔をうずめ会ったりしながらそんな話し。
「椎奈、かな? うちじゃ一番精液濃いし」
「でも彼女いるんでしょ?」
「夕衣ちゃんなら……3Pでもシたらなんともないと思う」
独占欲は強いと思うけど、なんだろう……大丈夫なきがする。それか母乳を対価にしてしまえばいいかな……。
「なんかちょろいね、その子」
「純粋って事でいいでしょ、そこは」
夕衣ちゃんの家で肉じゃがを作って以降、なんか妙に懐かれてるきもするけどね。ああ、あの後帰り際に今まで出しだ同人誌のバックナンバー貰った。椎奈いわく、出すとこに出したら数十万単位の金額になるとかなんとか。
あと妹にって事でサイン入りのタペストリーとかも。
「ねえ、由奈」
「何?」
「お腹すいた」
「そうだねー、もういい感じの時間だしね。冷蔵庫何もないけど、出前でも取る?」
「出前もいいけど……」
そういう穂純にベッドから起されてシャワーを浴びに行った後、タクシーを呼んだ穂純に連れられるままに乗り込むと車は発進した。
車に揺られて移動する事しばし、見慣れた風景を走ってついた所は、
「Lacrim?」
「そ、ここ」
今の時間帯はバータイムに切りかわってるから店の外観もそれっぽくなってる。男子禁制なのは相変わらずだけど。
そんなバータイムのLacrimに入ってカウンター席にいくと、椎奈が1人で飲んでた。
「あ、椎奈だ」
「出会い厨?」
「んなわけないでしょ」
椎奈はなにやらピンク色の飲料を飲んでる……なんだっけ、ピーチリキュールだっけ?
それをあれこれと注文してるつまみと一緒に食べてる。
「私ベリーサワー」
「飲んでいいの?」
「ガッツリじゃなかったらね。由奈は? 同じのにする?」
「未成年なんですけど?」
「19でしょ? 12か月くらいなら20とたいして変わりないでしょ」
「そうそう。ブルーベリーのお願い」
「椎奈?」
なにやら勝手に注文されたんですけど……。
「で、オススメはなに?」
「んー……冷生パスタかな。椎奈も食べてるの」
この前メニュー追加分だしたから種類も増えてると思うけども。なんなら厨房借りて作ってきても……。
「由奈って穂純にほんと甘いよね」
「そう?」
「厨房に駆けこんでなんか作ろうとしてんでしょ」
なぜわかった。
「あ、この梅肉ソースパスタがいい」
「ん、わかった」
「由奈じゃないから。普通に注文だから」
「……」
おっと。厨房に向かう所だった。
「ねえ、もうシたの?」
「うん。シすぎて寝ちゃったけど」
「性欲貯め込んだ穂純って怖かったわ」
「病院じゃシようにもねー」
「ねえねえ椎奈」
「何?」
「子供欲しいから妊娠させてって言ったらやってくれる?」
「ん? 誰が?」
「由奈」
穂純が私を指さしながらにやにやしてる。もう酔いがまわったのかな。
「いいけど?」
「あ、いいんだ。じゃあそのときはお願いねー」
「んー。由奈とするの気持ちいいしね。夕衣も一緒でいい?」
「うん。刺されたくないし」
「?」
夕衣ちゃんはきっと病んじゃう子だからのけものにしたらきっと刺しに来ると思う。私まだ死にたくない。
「お待たせしました。こちらブルーベリーサイダーになります」
そう言われて出されたのはワイングラスに入った濃紺色の液体。サイダーとか言ってたしアルコールははいってないよね?
「それ、警戒しなくともノンアルだから」
「それともアルコールがよかった?」
「これでいい」
うん、おいしい。
穂純が梅肉ソースの冷製パスタを注文して、
「由奈は……バゲットグラタンね」
なぜか私のも勝手に注文されてる。まあ別にいいけどさ。
「にしてもさ、由奈。自分で考案したメニューを他の人が作ってそれを食べるってどうなの?」
「別に? どう転がろうと味の変動があまりないようにはしてあるし」
椎奈が注文していたつまみからスモークチーズを拝借。うん、おいしい。これも一応ここで作ってるんだけどいい具合に仕上がってる。
サイダーもブルーベリーの風味がいい感じ。
「いい嫁貰ったわね、穂純」
「出来た嫁だよ、ほんとう」
「まだ嫁じゃないっての」
「でも恋人だよね?」
「うん」
「……今日一日で一体なにがあったって言うのよ」
「退院して、うちにきて今の今までシてた」
「で、付きあったと?」
「そういうこと」
「退院早々になにやってんのよ……」
「何ヶ月も禁欲生活してたんだからいいでしょこのくらい」
「1人で解消してなかったの?」
「シてたけど全然物足りない」
すごい真顔でいうんだ、それ。
私はサイダーを飲みつつ、穂純に椎奈はアルコールを飲みながらこんな会話をすることしばし。
椎奈の頼んでたチーズ盛りもなくなった頃に、
「おまたせしました。梅肉ソースの冷製パスタとバゲットグラタンです」
梅肉ソースがよくからんだ冷製パスタと、焦げ目がついてオーブンで焼いたばっかりとわかるチーズがいい匂いと共にグツグツと。
とは言ってもバゲットをオーブンで焼いて耐熱皿に敷いて、冷凍してあるソースを湯煎解凍してバゲットの上にかけてチーズをまぶしてオーブンで焼くだけ。
ソースは前日に予測数を仕込んで冷凍しておいた物だし、手間と言う手間はかかってない。
「おいしそー。いただきまーす」
「ん、どうぞ」
「由奈は作ってないでしょうが……」
「んー、おいしいっ」