「ふう……」
穂純は部屋に戻って寝なおしてるし、夕衣ちゃんも部屋に戻って持ってきてる仕事を片付けてる。
まあ、私は縁側でのんびりしてる。魚捌くのも疲れたしゆっくりしようかなーっと……。
「……」
思ってるんだけど後ろからすごい見られてるんだよねー。縁側の柱にもたれてスマホいじってるだけなんだけどねー……目線がねー。
カメラを自撮りモードにして鏡がわりにしてみれば、テーブルに突っ伏しながらこっちをガン見してる子が一人。
あの子は確か……鏡華が宮ちゃんって言ってた子かな。ショートカットの綺麗な茶髪に眠いのか元からなのか気だるそうな目元、綺麗……というかかわいい感じの顔立ち。
獲物を狙う、は違うか。品定め……うーん。
あれかな、午後のペアリングとかかな。というかこの企画でここにきてるんだからそれしかないよね。大浴場で乱交してるからってさっきシアちゃんが混じりに行ってたし、二階に行ったっきりで食事以外降りてこない社長たちはともかく。
「……」
「……」
意を決して振り返ってみる。うん、目が合ったのと同時に体を起こしてこっちに歩いてきた。
袖にワンポイントのはいった半袖に膝下程の丈のカーゴパンツをはいてるボーイッシュなスタイル。
「魚捌くのって楽しい?」
「量が少なければねー」
3人がかりでどうにか捌き終える量は苦行。そういえばアワビも追加発注したとか言ってたからそれもあるか。
薄造りにして海鮮丼に入れる……バター醤油で焼くのもいいかな。肝ソースは食べそうな子がいないしいいや。
「アワビ食べるなら何がいい?」
「そのへんはおまかせする。あんま詳しくないし」
「んー」
「まあ、それはそうと」
隣に座った宮ちゃんはぐっと体を私に近づけてきて、
「時間もないし部屋いこうよ」
「ん、いこうか」
狙いを定めた、といった感じで私を見てきた。近くで見ると綺麗な二重をしてる。
宮ちゃんに手を引かれながら宮ちゃんが泊まってる部屋に連れていかれて、抱き着かれたかと思えば首筋を舐められた。
「んっ……」
「鏡華だと結構いい反応するんだけど、そうもいかないね。こっちきて」
お風呂場に連れていかれ服を脱げば、私の秘部にも手を伸ばしながら咥えてきた乳首を舐ってる。
「はっ、んぅ、ぁっ」
「鏡華以外の女の子とするの初めてだから、リードよろしく」
「その割には手馴れてるみたいだけど?」
「鏡華にされるの真似しただけ」
秘裂を撫でていた指も乳首を舐ってた口も離れてシャワーを浴び始めた宮ちゃん。なんか自由だなー。
「あ、そうだ」
「んー?」
「ペニバンとかいる?」
「ペニ……?」
「鏡華のアレとそっくりがついたバンド」
「なくていいや。ふたなりプレイ以外がしたいし」
多めに取ったボディソープを体に塗り付けた宮ちゃんは抱き着いてきた。
ぬるぬるになった手で体を撫でてきたからお返しに宮ちゃんの体を撫でまわしたんだけど、脇腹や足の付け根付近を撫でてみればビクビクといい反応。
型のいいお尻を撫でて割れ目を撫でてみれば一瞬腰が砕けたような反応……。
「お尻、好きなの?」
「なんかゾクゾクはするし、鏡華はシたそうなんだけどね、シたことないからわかんない。気持いいの?」
「んー、私もシたことないからわかんない」
茉莉はシなれてるからいろいろ聞けそうだけどね。あの双子相手にシてるんだから相当シてるだろうし。
「……指いれちゃヤだよ」
「撫でるだけにしとく」
宮ちゃんの体を撫でながら弱いらしい所を撫で続けていると、
「は、ぁぅ、んっ……半端はいや」
「ん」
手を秘部にもっていけばボディソープとは違う滑りにあふれてる。うっすらと生えるそれを指でどけてうずめていけば、締め付けのいい膣肉に包まれながら根元まで入った。
「激しいのがいい?」
「ぁっん、イク時だけ」
指をまげて動かせば宮ちゃんからはあまい声が聞こえてくる。私にしがみつくように抱き着いてる宮ちゃんの体を支えながら、ナカにうずめた指を反応がいいところにあてがって動かす。
「ぁ、は、ぁんぅぁ、ぁ」
「指の本数増やして、っと」
「あっ、ふ、ぁあっ」
「んー、ここかなー?」
「んッ、もっと奥ッぁあ」
指を奥に滑らせて動かせば腰がはねるくらいのいい反応。そこを集中してすこし激しく指を動かしてみれば、
「やっぁ、ふぁ、んぅぅッ」
「んっむぁ、ん……」
愛液をどんどんあふれさせながら気持ちよさげな喘ぎ声をあげてる宮ちゃん。脚の力が入らなくなってきたのか、洗い場に座り込むように崩れた宮ちゃん……かわいーなー、もう。
「ぁ、も、ういっちゃ、ぁぁああッ」
宣言通り、指を激しく動かせば宮ちゃんはかわいい声をあげながら逝った……かわいい。
「ぅぁ、く、きもちいい……」
「手、びちょびちょだよ?」
「腰、抜けたかも」
「骨せんって食べる?」
「食べる」
シャワーで何もかもを洗い流してからベッドに腰が抜けたっぽい宮ちゃんを連れていき、何をするわけでもなく寝転がってあれこれ話をしてる。
宮代鈴里。高校3年生、就職組で内定済み。飲食店のホールって言ってた。鏡華とは半年の付き合いで、指名でずっと常連とのことで。
あとは今だしてる食事に問題はないかー、とか、アラ焚き用にどけてるアラが結構あるから骨せん食べるかなーとか聞いたり。
「今日の夕飯ってなに?」
「海鮮丼。その他」
「いいねー、丼物。魚だらけって聞いたからどうなるかって思ったけど、おいしいからよかったよ」
「それはどうも」
一応、本来用意しておいた分は社長がLacrimに送ったらしい。朝食の後に聞いたけど、まかないとして食べるらしい。
まあ、うん。ダメにするよりかはいいよね。
「それはそうと何してるの?」
「目の前にいいものがあったから遊んでる」
みんなして私の胸で遊びすぎじゃないかな。
乳首を押し込むように指で突かれたり、くりくりいじられたり、揉まれたり。性的、というよりは柔らかい気持ちいいものをいじってる感じで。
まあ、あんまりいじられると疼いてくるんだけども。
「綺麗に生えてないけど脱毛?」
「んー、抜けてなくなった?」
重そうに体を起こした宮ちゃんは私の足を立てて開かせるなり、うっすら愛液のにじんでる秘烈を撫でながら聞いてた。うん、最初はちゃんとあったよ? 気づいたらなくなってたけど。
そういう宮ちゃんは整えてるのもあるんだろうけど、薄く生えてる程度。
「ふーん。やっぱない方がいいの? 鏡華もこの前脱毛したって言ってたし」
「好き好きじゃない?」
「ない方が舐めやすいってのはわかるんだけどね」
顔をうずめてきた宮ちゃんは指で軽く広げてきてる秘部に舌を這わせて、クリに吸い付いてきた。
吸い上げながら舌先でクリをこねるように……。
「んぅ、ぁ、ぁ、ふぅ、んッ」
「さっきのお返し」
「んッぁ、ぅん、ふぁあっ」
広げていた指を入口にあてがって、そのままナカに入れてきた……いきなり二本も。
「んぅっぁあふ、や、ぁあっ」
クリは舌で転がされてナカに入ってる指は膣壁をなぞるように動いたり、敏感なところを擦りあげてきたりしてる。
元より疼いてた体にそんなことをされようものなら、
「だ、め、いっちゃ、ぁふ、ぁあっ」
「うわ、すんごい締まる……指ちょっと痛いんだけど」
「……しかたないでしょ、気持ちいいんだから」
宮ちゃんは締め付けられてる指を抜くことはなく、そのまま奥まで突き入れてきた。逝ったばっかりで敏感になってる膣内をゆっくりと撫でてきてる。
「っは、ぁっ宮、ちゃん?」
「んー、鏡華がシたがる理由わかるかも」
「なに、それ」
「こんなキツク締められたら癖になるんでしょうねーって話」
む……そういえばうちのふたなり共はする時やたら逝かせようとしてきてたような……。それで逝ったときはなんかすごい気持ちよさそうな感じしてたし。
そうか、そういうことか。
撫でてきていた指を抜いた宮ちゃんは私の横に寝転がってまた胸をもんできた。手慰めのようにやわやわと。
「でさ、ナカに入れられたら形とかってわかるの?」
「押し広げられてる感はあるけど、どこがどうとかまでわかんない」
「イク時とかは?」
「ああ……、ビクビクして先が膨らむのはわかる」
「ふーん……じゃあさ、こっち気にしてシたいの我慢してたらどうする?」
そして、ちょっと気弱に、けれど意を決したような目で私を見ながら聞いた来た。
「襲えばいいんじゃないの?」
「え?」
「自制利かせてシてこないっていうならその気になるまでシたらいい。2、3回逝ったらスイッチもはいるでしょ」
「……そんなんでいいの?」
「私らガールなんて快楽主義者ばっかなんだからそんなもんよ」
それがふたなりともなればなおさらね。
「まあ、体だけで済むならそんなところでしょう。ね?」
「ぅぐ……」
「明日のお昼は精のつくものだからがんばんなさいな」
「うん、枯らす気で行く」
鏡華が枯れるなんて結構なことだと思うけど、まあそこは宮ちゃん次第ってことで。
*** *** ***
「なあ彩音、このスケジュールどうにかなんないのか。詰めすぎだろ、これ」
「無理。この会食も決裁もなにもかも、ずらしにずらしてこの日にしてるってなんかも言ってるでしょ? というかあんたさっきから何してんの?」
「何って、ペッティング」
由奈お手製の昼食を食べた後、持ち込みしてる仕事を片付けるべく初日からこもってる2階の1室にいるのは、私を含めた3人。
生まれた場所から今の今まで続く腐れ縁の藍沢黒華、小学校からの縁になる今のところ表の顔しかさらしていない早見小由利。その無駄に長ったらしい関係が続いたうちの2人は目の前に敷かれた布団に裸でくんずほぐれず絡み合う2人。
こいつら人が仕事してる横でなにしてんの? ねえ。
「こんなところまできて仕事ばっかやってられるかっての。そもそもの話、企画で来てんだから問題ないだろ?」
「そうねー。いろんな女の子をおいしく頂いちゃう企画なんだし」
「企画のためにここを買い上げた関係の処理が終わってない、企画うんぬんいうなら下におりてあさりに行けばいいでしょうが。てかなに? あの手この手で調整して仕事を円滑にしておいたのにため込んだ奴が何のんきにヤってるわけ? ねえ」
黒華を仰向けに転がして足を割って体を入れた小由利は何も聞こえていないかのごとく、すでに固くなってるソレを口に含んだ。
それをされてる黒華もまんざらじゃないって顔してるけど。
「話聞いてる?」
「聞いてる聞いてる。そうカッカするなって、なんなら混ざるか?」
上体を起こして小由利の頭に手を添えた黒華が軽い感じで言ってくる……。
「んっぁ、そこは触るな……」
「そのほうがいじめがいがあるじゃない。口に出させてあげるんだから文句言わない」
ああ、このクソアマども相手にまじめな事言うのが間違ってた。下半身でもモノを考えるような連中相手にしてるって忘れてた。
ペンを置いて書きかけの書類はわかるようにより分け、持ってきていたカバンの1つを開ける。
中には持ってきておいた道具。その中から取り出したバイブのローションを適当に塗りたくって黒華のところへ。
「ふぁ、あっ、なんだ、やる気に……彩音?」
フェラを続けてる小由利の間から手をいれこんで、秘烈を指で撫でつけてナカにも入れ込んでる小由利の指をどけてバイブを奥までいれこむ。
無駄に太くて黒華の子宮口を押し上げるには十分なサイズのバイブを奥まで。そのまま押し込みながら、電源を入れる。
「下半身でしかモノを考えられないなら、その下半身をどうにかすればいい。でしょ?」
「ッぁあっ、ば、かッやめっ、ぅぁあっ」
「どうせ暇だろうから由奈としけこもうかと思ってみたら、どっかの下半身バカが仕事ため込んで私にそのお鉢が回ってきたんだけど……どうしてくれようか」
小由利は薄目で私を見てから無視を決め込んだのかフェラを継続。私も奥まで入れ込んだバイブを動かして何度も奥を突き上げる。
「前々から1回犯してみればどうにかなるかとは思ってたし試してみるのも一興でしょ。ちょっと私の気が済むまで遊ばれてくれる?」
体を悶えさえて喘ぎ声をあげながら私をにらむ黒華。ずーっとあんたとシてきた私が、攻めどころを知らないわけないでしょ?
「精根尽き果てた頃なら1回くらいナカにださせてあげる。それまでがんばりなさい」
「あ、やねッんっふぁ、ぁあっ、そは、っ……ッ!!」
小由利もその気なのかさっきよりも攻め立て方が激しくなってる。まあ逝くなら逝くで構わないけど。
こっちは絞りつくすつもりでやってるし、どんどん出してもらわないと。
「出せるといいわねー、私のナカに」
「や、めっふ、ぁあ、イく……ッ」
「んっ、ん……んぅく」
腰をガクガク震わせながら逝った黒華はそのまま小由利の口の中に射精した。脈動するように動きながら小由利の口の中を精液で満たしていってる。
私は責め苦を止めることなく、奥をついてるけど。
「ほら、もっと逝きなさい? 好きなだけ逝かせてあげるんだから」
ああ、今も昔も黒華をいじめるのは楽しい。
「私がいうのもなんだけど、彩音っていい性格してるわよねー」
「んっ、そう?」
「黒華をさんざんいじめておいてよく言うわ。見栄も建前も剥がして子供みたいにしてるじゃない、実際」
椅子に座り、頬杖を突きながらそんな事をいってくる小由利。服は着ることなく、足を組んでさぞおもしろいものを見てるといった顔で。
現に、私の下には涙目になりながら私を見てきている黒華がいる。もちろん、宣言通り精根尽き果てさせてから騎乗位で黒華のをナカにいれてる。緩慢な動きで腰を動かせば気持ちのいい疼きと熱い熱が伝わってくる。
「ほら、約束通り中出しさせてあげるんだから喜びなさいよ。好きでしょ? 中出し」
今まで黒華とシて来た中で、中出し以外されたことがない。がーるとする時も中出ししかしてないようだし。
「ほらほら、頑張って。逝くまでずっとこのままなんだから」
「人のことドSとか言えたもんじゃないわね」
「セックス好きな下半身女の好きな事してあげるのにひどいいいようね。それじゃあ私が鬼か悪魔みたいじゃない」
「人食い鬼とか言われてただろ、実際……」
「あんな無防備にシてほしそうな顔してくる方が悪いんでしょ? それに、無理やりシたことなんてないし」
学生のころの話なんて持ち出さなくていいでしょうに。
「喋ってないで、ほら。動かないと終わらないわよ」
体を密着するようにくっつけて黒華の耳もとでささやく。ナカに入ってるモノは固いままなんだし、無理は言ってない。
実際こうして黒華に体を抱き留められて、突き上げるように動き出したから。
「ぁ、ぁあっふ、ぁあっ、できるなら、さいしょ、からっやりなさいよッ」
「うるさい」
がむしゃらに乱暴に突き上げてくる黒華。膣壁が擦れるたびに快楽を叩き込まれてる中、ナカで動いてる黒華のがビクビクしだした。
「ぅ、む、んふ……」
徐々にビクつき具合を大きくさせながら、キスしてきた黒華はさらに攻め立てるように腰を動かしてきた。
まったくもって、搾れるだけ搾ったのにこの勢いは一体なんなの?
もう動かれなくても余韻で逝けそうなくらいに攻められた今、膣口まで引き抜かれたソレは勢いよく奥まで突き入れられて、
「は、ぁ、んんっ」
「ふぁ、ぁあっ」
ナカを押し広げるくらいに大きく膨れたソレから吐き出された精液。子宮と密着するように押し付けられてソレからどんどん出てくる精液。
「性欲はこれで十分でしょ。さっさとあれ、終わらせてくれる?」
黒華が精液を出し切るまでの間に、テーブルに置かれた書類と決裁待ちの書類が入ったファイルを指さす。
「……情緒も風情もないな、お前」
「普段から好き放題中に出されてたらそんなもんなくなるにきまってるでしょ」
暇と時間を見つければすぐに襲ってきては中に出してくるこの変態。長いことそんなことされ続けてたら慣れる。
性欲処理のごとくおっぱじめるから情緒ある、とか由奈が好きなラブエッチなんていつシたことか。
「まあ、とりあえず。出すもの出してすっきりしたなら仕事、してくれない? 目を通して捺印、もしくはサインするだけにしておいたから」
緩んだ黒華の腕から抜けて体を起こし、徐々に固くなりだしたソレを抜けば、ナカからあふれてくる濃い精液。
「ねえ、2人って付き合ってないの?」
「それ、どっかで聞いたことあるセリフだな」
「ただの腐れ縁よ」
「ふーん、どっかのバカップルと同じ匂いを感じたんだけど……そういうことにしとくわ」
あふれてくる精液を軽く拭って、室内風呂へ。汗も流したいし、自称無精子のバカの精液も掻き出しときたいし……ほっといてみてもいいんだけども。
「まだいけそうだし、次は私ね。あんなの見せられて結構キてるから満足させてよ?」
「なあ、ひっさびさに枯れたって言えるくらいに枯れてんだけど」
「じゃあ肉バイブになってないさな。勝手に気持ちよくなるから」
背後で小由利にまたがれて第2ラウンドに突入してるけど、私は知らない。あとは本人たちの勝手だしね。
さ、ゆっくりシャワー浴びましょうか。