※この作品はR-18です。

でりばりーがーる   作:八月朔日

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本日3話目


8 濃厚な一日のはじまり

「体が痛い」

「同じく体痛いです……正常位とか寝バックとかあれこれ体から位変えまくったせいですかね、これ」

 

 朝。うん、朝。

 目を覚まして体を起こそうにも体のあちこちが痛い。筋肉痛とかそんな感じの痛み。そしてすぐ横で寝ていた夕衣ちゃんの起きたはいいけど体が痛いとのことで。

 穂純に攻められて喘ぐ声と椎奈に奥を突かれて嬌声を上げる夕衣ちゃんの声、夕衣ちゃんのナカで果ててなんとも気持ちよさげな声を出す椎奈や、69で逝った穂純の声とかいろんな喘ぎ声を聴きながらした乱交まがい。気づけば雑魚寝状態で朝を迎えることになってるんだけど、穂純たちはどこに……。

 

「彼女さん、枕にされてますよ」

「あれ、気持ちいいんだよねー」

 

 痛む体に鞭打って起こしてどこにいるかを探してみれば、穂純の胸を枕にして寝ている2人を発見。

 

「口にもナカにも出されてくったりしてるときにみると襲いたくなってきますね」

「その考えはちょっと意味がわからないかな」

 

 くったりしてるならそのまま寝てればいいと思うんだけど、なんで変な活力沸かしてるんだろ。

 

「あー、そろそろ朝食の支度しないと」

「今日の朝ごはんなんですか?」

「アジのみりん漬けにハモの湯引き、あと適当になんかつける」

 

 みりん漬けは焼けばいい状態だし、ハモに至っては冷蔵庫から出して盛り付けるだけ。後何かつけるにしてもそれほど手間はかからないはず。

 体に鞭打って体を起こして汗とかその他もろもろを流すべくシャワーを浴びる。ついてきた夕衣ちゃんときゃっきゃしながらシャワーを浴びてから服を着て部屋を出た。あの2人はおいといていいかな。

 

「明日の朝で終わりですよね?」

「うん、明日の朝で終わりだね。長かったような……うん、長かったね」

 

 ふたなりの相手は濃ゆかった。大浴場は危険地帯と聞いたから絶対に近づかないようにしたい。いつもは粘着質な桜がおとなしいからずっとこのままでいて欲しい所だけど。

 調理場にエプロンつけて入ってみれば、

 

「うわぁ、なんかいる」

「おい、なんだその反応。私がここにいたら悪いのか?」

 

 なぜかエプロンを付けた社長がいた。そしてその手元には今しがた絞めたであろうトラフグが1匹。

 こいつ、無免で捌いてる……?

 

「免許なら持ってるから安心しろ。さすがに毒魚を無免で捌くわけないだろ」

 

 社長はそう言いながら出刃でフグの口回りに刃をいれてる。魚の捌き方を調べたときに出てきた動画と同じかな、これは。

 くちばしだっけ? それを落としてからヒレを落として、黒白の境目に刃をいれて皮をはいでる。腹の方はある程度はいでから手でつかんで引きはがしてる。

 

「黒ちゃんがああも手早く捌いてるとか信じられないんですけど」

「それ以前に刃物扱ってるのが信じられないんだけどさ」

「お前ら好き勝手言いすぎだろ」

 

 頬骨? に刃を入れてからエラの部分にも刃を入れて外れたところで内臓を丸ごと引きはがしてる。

 出てきたのは白子かな? 社長は白子っぽいものを半分に切って断面を見ると、さっきから部位ごとに分けて入れてるトレーにそれを入れた。

 

「私らも準備しようか」

「そうですね」

 

 手早くスーパーで見るフグの身欠け状態に捌いた社長を横目に人数分のアジのみりん漬けを冷蔵庫から出してハモも取り出す。

 うん、やることは簡単。みりん漬けを焼いてハモは梅の叩きを添えるだけ。後は適当に見繕って朝食は完成。

 

「由奈、ついでにそれも」

 

 フグを捌き終えた社長が指さした先には見慣れてきた箱。あー、そういえばアワビがどうとか言ってたっけ。

 

「フグのついでに捌けばいいじゃない」

「まだ皮の処理が残ってる。じゃあ、そっちはまかせた」

 

 そういいながらまな板に引き延ばして貼り付けたフグ皮のトゲをそぎ始めた社長。さて、どうしたものか。

 

「刺身にバター焼き、湯でるとかありますけどどうしましょうか」

「バター焼きでいいかな。とりあえず殻から外そうか」

 

 そう言いながら箱を開けると、大きいサイズのアワビが。スーパーで売ってたら3000円くらいしそうなサイズ。

 アワビを調理場に取り出して、スプーンで腹の汚れをこそぎ取る。まだ生きてるからうねうね動いて抵抗してくるけど無視。

 汚れを取ったアワビにヘラを差し込んで殻から身を外して、中にある肝を外す。今いるメンツで肝を食べるような子はいないので処分……、

 

「肝っているの?」

「肝醤油でよろしく」

 

 酒飲みチームはいるとのことなので肝は捨てずに確保。

 

「刺身用はこのくらいでいいですか?」

「うん、それくらいでいいよ。薄切りで切ったら殻に戻しておいて」

「はーい」

 

 刺身はこれでいい。あとはバター焼きなんだけど……うーん、加工済みを出すかそれとも目の前で調理するテレビスタイルで行くか。

 せっかくの旅館だしテレビ式で行くか。

 ひとまず殻に切った身を戻して肝醤油を作って冷蔵庫へ。残ったアワビは目の前で焼く用として。

 

「アワビはこれでいいか。夕衣ちゃん、そっちどう?」

「こっちも終わりました。朝ごはんも準備終わりましたし仕込みは終わりですかね」

「うんそうだねー」

 

 仕込みは終わった。でも朝食まで時間残ってるんだよね。

 

「……様子見に行ってみます?」

「そうしよっか」

 

 

 

「んっ、ん、ぁむ」

「ぁ、ぁっ、いくっ……!」

 

 部屋に行ってみれば椎奈のを咥えてる穂純がいた。しかも逝くところらしい。

 

「んぐ、んっん、む……ふぁ、あ」

「……ナカに出したい」

「際限つかないでしょうが、あんた。したいならそこにいる彼女相手にしときなさいよ」

 

 口に出された精液を飲み下した穂純がこっちを見ながらそんなことをいうもんだから、

 

「ゆーいー、おいでー」

「エロ同人みたいに犯す気なんですねそうなんですね!」

「なんでちょっとうれしそうなのよ……」

 

 ふらふらーっと、椎奈の元へと歩いていく夕衣ちゃん。あれはもうだめだ。

 

「由奈もなんで突っ立ってるの? こっち」

「あ、はい」

 

 押し倒されて秘部をなめられてる夕衣ちゃん。その隣に引き倒されてなにをされるのかと思ってたら、

 

「疲れたから寝る」

「え?」

 

 そのまま私を抱き枕にして寝始めた。え? 何かされると思ってたのに拍子抜けなんだけど、これ。

「寝たふりくらいしないとそこのカップルに巻き込まれるわよ」

「ん……」

 

 夕衣ちゃんが逝かない程度に秘部をなめられて漏らしてる嬌声を聞きながら、ひとまずは寝たふり。

 穂純は本格的に寝るようだけど、しれっと腕を伸ばしてショーツの上から秘裂を撫でるのはやめてほしい。声出たら狸寝入りってばれるでしょ。

 

「ぁ、ふぁ、ぁ、もう、入れるんですか」

「うん、好きでしょ? 奥を突かれるの」

 

 椎奈はそのまま奥まで突き入れたのか、夕衣ちゃんの甘い声が断続的に聞こえてくる。ベッドも揺れてるし、正常位の最中かな。

 

「ぅ、ぁッそんな、動いたら由奈さん達起きちゃいますッふ、ぁあ」

「その時は一緒にすればいいでしょ。まだまだいけそうだし」

 

 いや無理ですやめてください。椎奈に付き合ったら体がいくつあっても足らない。

 そんなことを思いながら狸寝入りを続けていると、さっきからショーツの上から撫でてきていた穂純がショーツの中に手を入れてきた。

 ねえ、寝る気あるの? 

 

「ちょっと、寝る気ないでしょ」

「椎奈にばれないように逝けたらやめてあげる」

「何変なこと言ってるのよ」

「ばれたらお仕置きね」

 

 腕に収まるようにして抱き着いてきてる穂純は意地の悪い笑みを浮かべて私を見てる。それだけでもゾクゾクしてきちゃうからやめて欲しい。というか自分でもわかるくらいに濡れるからやめて。 

 穂純の指が濡れた私の秘部を身勝手にいじってる分、その刺激で声は漏れそうになるし腰も動きそうになるけど我慢我慢……。お仕置きが何なのか気になるしされてもいい気もするけど我慢……。

 

「ぁ、ふぁあっ、奥、そんな小突かなくてもッふぁぁっ」

「ここ突かれるの好きでしょ? 押し上げられながら中出しされるのも」

「だって、気持ち、いいんだもんッぁ、ふ」

 

 隣で椎奈に責められてる夕衣ちゃんの声を聞きながら秘部をいじられて出そうになる声を我慢してると、にゅるっと穂純の指がナカに入ってきた。

 ぅあ、その触り方だめ……。

 

「ちょっと逝きたくなってきたから動くね」

「まっ、ぅぁっふ、ぁあっ、だ、めっ」

 

 椎奈が動きを激しくしたのもあってベッドがギシギシ揺れてる。夕衣ちゃんもそれに合わせてよがって声をあげてる。今ではそれがありがたいけど、穂純が入れてきた指の刺激で腰が揺れるのもあるけど、夕衣ちゃんの声を聞いてるだけでも興奮度合いが増してきてる。

 なんて二重苦。

 

「奥を小突いたら、その分締め付けが強くなってるんだけどっ?」

「だってっ、気持ちいいっんだ、もんっぁふ、あぁあっ!」

 

 夕衣ちゃんの声から余裕が消えていってる。もうちょっとで逝くのかな……。

 

「ねえ、由奈も締め付けが強くなってきてるんだけど?」

「っぁ、わかってるくせにッぁふ、ぁっ」

「なんのことかなー」

 

 穂純の指がナカの弱いところをぐいぐい刺激してくる……この妙な状況がいつもよりも感度をあげてくるせいでおかしいくらいに濡れてるのもわかる。

 

「ふぁ、ぁっいっちゃ、っぁあッ!!」

「ッぁ、は、ぁっぁ……」

 

 隣で夕衣ちゃんが逝かされたのか、動いてる音もやんで2人の息遣いだけが聞こえてくる。

 

「ばれずに逝けたねー、偉い偉い。じゃあ私寝るから」

「ちょ、っ穂純、何勝手にっ」

「……狸寝入りなら気づいてるから」

「……」

 

 穂純……。

 

「起きないなら入れるから」

「やめろ絶倫」

「絶倫とは失敬な。体力があるだけでしょうに」

 

 体の向きを変えて椎奈と向き合えば、意識が飛んだのか寝息を立ててる夕衣ちゃんのナカから抜いてるところだった。

 夕衣ちゃんのこういうところ見ないと虚弱体質っていうの忘れそうになるよね。

 

「夕衣ちゃんのナカにそんだけ出しておいてよくいうわ。出したりないからそれ、そのまんまなんでしょ」

「由奈が逝かせてくれれば治まるんじゃない? ほら、ちょうど濡れてるでしょ?」

「するわけないでしょ」

「正常位でキスしながらするのマイブームなんだけど」

「しらない」

 

 シアちゃんも気持ちよさそうにしてたし、今度穂純にしてもらおうかな……。

 

「まあいいや。今回の企画、食い散らかした?」

「その言い方はどうよ」

「まあまあ、で? 顧客の子とはみんなシたの?」

「ん? あー……」

 

 柚華ちゃんとはしたでしょ? シアちゃんに明日奈ちゃん、真由真菜姉妹に宮ちゃん……ほとんど全員? 桜の顧客以外はシてる?

 

「え? そんなにシてるの?」

「なによ、悪いの?」

「快楽主義の由奈にはちょうどいいんじゃないの?」

「まあね」

 

 いまだに固いままの椎奈のソレに手を添わせて咥えこむ。むぐ……、夕衣ちゃんのナカに出して多少は小さくなってたのか、口の中で大きくなってる。

 舌を這わせながら口を動かせば、大きくなったソレの固さが増してくる。

 

「フェラやめてセックスとかは?」

「しない」

 

 フェラを再開すれば聞こえてくる椎奈の声。吐息を漏らすような声を聞きながらフェラを続ければ、腰が次第にビクつき始めてきた。

 濡れてきてる秘部に指を入れてフェラと同時に動かせば、椎奈の声から徐々に余裕が消えてきた。

 

「んっふ、ぁぅ、そ、んな、ねちっこい、ふぇ、ら、だっけぁ、んぅっ」

 

 ねちっこいとは失礼な。椎奈の反応がいいのをしてるだけじゃないの。抗議のために少し激しくしてみると、

 

「ちょ、そんなしたら、出ちゃうッぁ、ふぁあッ」

「む、ぐ、ぅぐ……ん、ぅむ、ん」

 

 どくどく、と脈打ちながら射精している椎奈。出されるたびに飲み下してるんだけど、何と言っても量が多いからあふれてきた精液がこぼれてる。

 

「ん、んぅ……なんで2回目なのにこんな出るわけ?」

「さあ? 体質としかいいようがないわ」

「……なんで押し倒そうとして来てるわけ? ねえ」

「フェラじゃ物足りないから入れさせて」

「ちょっと、そんなバカ力どこから、ぁ、やめっふ、ぅぁっ」

「んっぅぁ……奥まではいった。じゃ、動くね」

 

 覆いかぶさるように抱き着いてきてる椎奈はそのまま奥まで入ってきてるソレを動かし始めた。身じろぎしようにもがっちりと上半身を抑えられてるから何もできない。

 椎奈は私の抵抗もむなしく、固いソレを使って膣壁を擦り上げて奥を小突いてくる。

 

「ふ、ぁあ、あぁうんんっ、ふ、ぅぁ」

「ッ、突くたびにそんな締めちゃう? 気持ちいいからいいけど、んぅぁ」

「なん、で、奥でまだ大きくぅぁ、なってる、のよッふ、ぁうぅ」

「気持ちいいからでしょ、ぅぁ、ふ、んぅっ」

 

 椎奈は私の口をふさぐようにキスをしてきて、そのまま打ち付けるように腰を動かしてきた。

 腰を引けば擦られた膣壁が刺激で震えるし、突き入れられれば圧迫感と奥を突き上げられる声を抑えられない強い快感。

 少しでも逃げようものなら奥を激しく責められて腰の動きを殺される。

 

「ひゃぁ、ぁうふ、んぅっん、ぁ、ぁあッ」

「んぅ、ぃい、由奈の中すごい、いいっ」

「2人とも、起きちゃうッか、らぁっ」

「もう、逝くからへいき……ッぅぁ、、あ、ふ」

「んッ、ん、ぅぐ、ぁ……」

 

 突き上げるように奥をに押し付けてきた椎奈は、そのまま奥で脈打ちながら逝った。逝かされて椎奈のを締め付ける形になってるけど、そのせいで余計にナカで射精してるのを感じる。 ぅん、きもちいい……。

 抜いたら溢れるんだろうなぁ、これ。

 

「なんか眠くなってきたんだけど」

「性欲満ちて眠くなるとか子供じゃないんだから」

「そうですよ、抜かずの続投セックスしたわけでもないのに」

「体力がそもそも持たない私じゃないんだから」

「……起きてたの?」

 

 声のしたほうを見れば、ジト目でこっちを見てる穂純。寝たんじゃなかったの?

 

「真横であんな喘ぎ声出されたら起きるに決まってんでしょ。しかもばっちり中出しもされてるし」

「それは、まあ」

「さっきあんなに出したのにまだ足りてなかったんですか?」

「これは別腹みたいなもんだし」

「もう。あーいえばこう言う……」

 

 体を離した椎奈がナカから出ていくと、案の定あふれ出てきた精液。とろーっと膣口からあふれた精液がお尻を伝っていってる。

 椎奈が何を思ったのかは知らないけど、そのあふれ出た精液を指ですくってナカに押し入れてきた。そのまま指の本数も増やして動かしてきてる。

 

「んっ、ぁふ、ぁ……なに、してんの?」

「逝くところ見たいから指動かしてる」

「逝くところ見たいって、目の前で逝ったばっかじゃない」

「いいじゃないの、もう1回見せて?」

 

 いや、見せて? じゃなくて。

 

「ひと様の彼女を目の前で逝かせようとすんじゃないっての」

「逝かせ放題の彼女なら目の前にいますよ?」

「はいはい。わかったから夕衣は咥えるのやめようねー」

 

 まあ、止めに入る2人がいるから最後までなんてことは起きなかったけども。というか、夕衣ちゃん? 言ってることとやってることいろいろおかしいよね?

 

「シャワー、浴びようか」

「椎奈の精液も出さないといけないしね」

 

 *** *** ***

 

「最終日だし乱交でもするか」

「何言ってんの? 頭に虫でも湧いた?」

「ここにいる全員で回すぞ、由奈」

 

 朝食の席で社長がいった一言。というかさ、大浴場でみんなシてるじゃん、乱交。

 

「そこの穂純もカウントしてるなら去勢してやる」

「夕衣も入れてるなら縛り上げて前も後ろも犯すけど?」

「お前らのほうが過激じゃないか……まあ、最終日らしくイベントは用意してるよ」

 

 まあ明日は朝食食べて帰るくらいの予定だし、あれこれするなら今日が最後か。

 

「変なのじゃないでしょうね」

「くじ引きで相手決める。ほれ、普通だろ?」

 

 まあ、普通といえば普通か。

 

「ふたなり無理な子とかいないわけ?」

「事前説明したうえで来たのしかいないからな。中出しし放題され放題だぞ?」

 

 なんかまた頭の悪いこと言ってる。

 ほかの子たちを見てみれば、箸を進めながらも社長の話に一応は耳を傾けてる。異論もなさげだし、この後はくじ引きで決まりかな?

 んー、誰とすることになるのかなー?

 

 

 

「中出しがよかった?」

「開口一番にそれはないわ」

 

 くじ引きで相手になったのは柚華ちゃんだった。しかも開口一番がそれって何なの……。

 

「部屋、行こう? 指でくちゅくちゅして」

「はいはい、そんな急がなくても逃げないから」

 

 せかされるように腕を引かれて柚華ちゃんの部屋に連れこまれる私。そのままキスとかされるのかと思ったけど、そんなことはなく普通にベッドまで誘導された。まあ、押し倒されるとかそういうのもなかったけど。

 柚華ちゃんにしては随分と理性的な気がする。いつもならベッドに押し倒されてもういろいろとされてるんだろうけど。

 

「指でくちゅくちゅしなくていいの?」

「それもして欲しいけど、他がなんか思いつかない」

「そっかー。じゃあ、シャワーでも浴びながら考えようか」

 

 柚華ちゃんを連れてひとまずシャワー。んー、さすがに現段階で2日連続で結構な数シてるだろうし疲れも残ってる感じだよね、たぶん。

 ガンガン責めるより軽く責めるほうがいいかな。となると、シャワー浴びながらあれこれするのはやめておいたほうがいいかな。

 キスして胸とかお尻とか触って秘部とかも舐めたりしようかと思ってたけど、しかたない。

 焦ることもなく服を脱いで浴室に入る。柚華ちゃんもくっついてはくるけどそれ以上のことはなく2人して普通にシャワーを浴びる。

 軽くキスしたしりながらシャワーを浴びてそのまま何もなく浴室をでる。うん、なんか妙におとなしい。やっぱり疲れてるよね? これって。

 タオルで体をふいてそのままベッドに行ってみれば、

 

「なんか眠たそうな感じだけど、寝る?」

「やだ……エッチする」

 

 そう言いながらゆっくりと私をベッドに押し倒してきた柚華ちゃん。軽く責めて逝かせたらそのまま寝そうな状態だけど。

 

「じゃあ、寝たら罰ゲームね」

「ん。性奴隷になる」

「なんで私からじゃなくて柚華ちゃんから提案してるのかな」

「いつでも好きな時に使ってくれていいよ?」

「しないから。んー、そうだね。寝たら睡姦しようかな」

「すい……?」

「寝てる柚華ちゃんにいろんなことするの」

「……」

 

 ありゃ、さすがに嫌だったかな? 椎奈が夕衣ちゃんにたまにするって言ってたから真似してみたんだけども。

 やっぱり夕衣ちゃんは特殊枠。

 

「シてるところ撮って」

「え?」

「見返して1人でする時に使うから。撮って?」

「えー、そっち?」

 

 とはいっても撮るにしたってスマホしかないし、シてるところを撮る機材なんてないしな……。

 というかさ、柚華ちゃん寝る気満々だよね? 早々に寝る気だよね?

 んー、彩音さんに聞いてみるか。なんか持ってそうだし。

 

「それで撮るの?」

「持ってそうな人にかけるの」

 

 私の上に乗ってる柚華ちゃんは私の胸を揉んだり吸い付いたり乳首を舐ったりいろいろしてきてるけど、とりあえず彩音さんに電話。

 さすがに顧客ともなれば弱いところを知ってる分、そこを攻めてくる。

 

『AVもどきの相手なら切りますよ』

「んっ、そうじゃなくて、動画とる機材とかって、ふぁ、持ってます? んぅっ」

『ああ、ハメ撮りですか。DVD形式でいいなら今回はできますよ。ネットにあげられない、あがらないように加工をしてから送付するようにはなりますけど』

「ふぅ、ぁ、じゃあ、それで」

『機材持っていくんでちゃんと出てくださいね』

 

 どうやら機材はあるみたい。彩音さんはなんか慣れた感じの口調で通話してたけど……うん、それもこれも弱いところを攻めてくる柚華ちゃんが悪い。

 

「睡眠薬飲んでもいいよ?」

「そんなの持ってないって。睡姦そんなに楽しみ?」

「うん」

 

 そんなキラキラして目で言わなくても。

 柚華ちゃんはそのまま彩音さんが来るまでずっと私の胸で遊び続けてた。

 そして彩音さんがやってきて持ってきたものが、

 

「本格機材持ってきたね」

「三脚とカメラを持ってきただけでしょう。使用方法はわかりますか?」

「んー、ここ押したらいいですかね」

「……」

 

 あれ、違うの? それっぽいボタン押せばいい感じじゃないの?

 

「意外と機械オンチが判明したのはいいとして、設置と簡易説明だけしますね」

 

 部屋に入ってきた彩音さん。まあ柚華ちゃんはちょっと前に寝ちゃったから問題はないけど。

 

「……気絶するほど攻めた後にハメ撮りですか」

「違うから。私の胸好き放題して疲れて寝てるだけだから」

「ああ、睡姦とかその辺ですか。睡眠薬なしだと途中で起きる可能性ありますけど」

「なんで経験者っぽく言うんですか」

「経験者だからに決まってるじゃないですか。まあそれはさておき、カメラはこの位置でよさそうですね。これが録画、停止に一時停止はここ、再生はここです」

 

 簡易レクチャーを受けながら操作方法を覚える。うん、なんとかいけるはず。

 

「それでは後はご自由に」

「うん」

 

 彩音さんはささっとやることを終えて帰っていった。さて、これからだけども。

 

「んー、どうしよっか」

 

 とりあえずカメラの録画ボタンを押してベッドにあがる。仰向けで静かな寝息を立てて寝ている柚華ちゃん。

 さてさて、してみるとは言ったものの、睡姦ってどうすればいいのかね? あれかな、柚華ちゃんが起きないようにあれこれして犯せばいい感じ? 

 そうと決まればカメラ移りも気にしつつ、柚華ちゃんの足を軽く開いて秘部に指を滑らせて撫で上げる。

 

「んぅ……」

「……」

 

 お、これは……。

 皮越しにクリを軽くいじってみる。

 

「んっ、ん……」

「……!」

 

 ちょっと楽しかも。

 強弱をつけながらクリの刺激を続けつつ、柚華ちゃんの反応を見る。

 

「っ、ぁ、ふ」

「起きてないよね、これ」

 

 軽くあえいでるようにか聞こえないけども。そんなことを思いつつ、クリへの刺激は続行。

 表情を見るたびにどうしても目に入る胸。うん、前見た時よりも確実に大きくなってる。揉み心地もいいんだろうなーと思いつつ、空いてる手で揉んでみると、

 

「うわぁ、うわぁぁ……」

 

 なにこれ柔らかい。もっちもちしてる。穂純や夕衣ちゃんのも柔らかいけど、どれとも違う柔らかさ。しっかり系と柔らか系がいるとか聞いたことあるけど、柚華ちゃんは柔らか系か。サイズアップしただけでここまでかわる? やっぱり肉? 肉ばっかり食べてるから?

 柚華ちゃんの胸の柔らかさに魅了されつつもしっかりと胸を弄び、反応のいい固い乳首に吸い付けば、

 

「ふ、ぁ、ぁ」

 

 寝てはいるんだろうけど、喘ぎ声が確かに帰ってくる。仮に起きてたらたぶん襲ってくるだろうし。

 舌先でいじったり甘噛みしたり、好きなようにいじってみても柚華ちゃんが起きる気配はない。さすがに疲れもたまってるよね? 3日目だし。

 クリをいじってた指を下にずらせば、しっかりと濡れてる。秘裂にそって軽く指を動かしてからゆっくりとナカに指をいれる。

 

「っぁ、あ、んっ……」

 

 処女の子の相手をするようにゆっくりゆっくり指を動かす。膣壁を軽く擦るようにしてみても案外起きないようだけど。

 1本目より濡れてきたから本数を2本に増やして動かしてみると、

 

「んっ、んぅっ、あふ、ぁっ」

 

 身じろぎはするけど起きない。これ、このまま逝かせたらどうなるんだろ。さすがに起きるかな?

 そんなことを思いながら指を動かすけど、身じろぎがちょっと大きくなるだけで起きる気配はまったくない。

 少し強めに指を擦ってみてもおんなじ。指はそろそろ打ち止めかな? 

 

「映りは悪いけどそこは我慢してもらおうかな」

 

 ナカから指を抜いて、濡れそぼってる秘部に舌を這わせる。

 

「んっ、ふ、ぁ、ぁッ」

 

 ちょっと反応変わったかな? 舌を這わせながら軽く舌を入れたりしながら柚華ちゃんの様子をうかがう。

 

「ぁ、ぅんっん、ふ、ぁ」

 

 舌先でクリの皮をむいて適度に刺激する。吸い付いたり舌で遊んだりしながら責めていれば、溢れるように秘部から愛液が漏れてくる。

 このまま逝かせちゃおうかな。

 

「んっ、んぅぁ、ふ、ぁ、ぁあっ」

「体はしっかり反応してるけど、起きないんだ」

 

 クリを責めて逝かせてみれば、体はちゃんと反応するけど寝たままの柚華ちゃん。これで寝たふりとかだったらどうしようか。

 

「次は指で逝ってみようか」

 

 ぐっしょりと濡れた膣口に指をあてがって、ナカに指を押し入れる。すんなりと2本入った指を使ってナカを刺激する。

 反応が一番いいところを探ってそこを重点的に責める。

 腰をビクビクと震わせながら吐息のような声を漏らしてる柚華ちゃん。うん、もうちょっと激しくしてみよう。

 

「ふぁ、ぁっ、ぁ、んっ」

 

 指はナカに入れて動かしたまま、ぷっくりと固くなってる乳首を舌で転がすように胸に吸い付く。

 ほんと、柔らかいなぁ。

 揉んだり吸い付いたりしながら動かしていた指がきゅぅと締め付けられたから、そろそろ逝くのかな? とか思いながら柚華ちゃんの顔を見る。

 

「ぅん、ふぁ、ぁッ、ぉねえちゃん……?」

「あらら起きちゃった? とりあえず、逝っちゃおうか」

「やぁ、ぁあっ、そこ、そんな動かしちゃだめっ、ふ、ぁッ、イ、ク……逝っちゃうからぁッ」

 

 指を思いっきり締め付けながら腰を痙攣させていった柚華ちゃん。ガクガク震えるような動きで痙攣していた腰が落ち着くころには、浅い息をするくったりした柚華ちゃん。

 

「気持ちよかった?」

「ぅん、頭おかしくなりそう」

 

 気持ちよかったならいいか。

 ふたなり相手にするのとどっちがおかしくなりそう? って聞いてみようかな。

 

「とりあえずカメラ止めるね」

「どうして?」

「ん?」

「まだ、お姉ちゃんのこといじめてない」

 

 柚華ちゃんはそういうと緩慢に体を起こして私にしなだれかかるように押し倒してくると、秘部同士がくっつくような体勢を取り出した。

 え? まだするの?

 

「お姉ちゃんの逝くところ、いっぱい見せてね。玩具も、いっぱいあるから。ね?」

「えーと、うん。このままお昼寝しよう?」

「やだ」

 

 *** *** ***

 

「ねえ、柚華ちゃん」

「なに?」

「睡姦する前、なんかだるそうにしてたのって何?」

「大浴場で双子とシてたら寝るの遅くなったから」

「……寝不足?」

「うん。体はきつくないよ?」

 

 真由真菜姉妹、企画を満喫してるようで……。

 

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