※この作品はR-18です。

でりばりーがーる   作:八月朔日

9 / 51
9 肉食系女子

 

 

「おじゃましまーす」

 

 柚華ちゃんの部屋は相変わらずで前回同様、とはいかず居間に通された。

 

「……ご飯、出来てる。食べよ?」

「ん、ありがと。ねえ柚華ちゃん、さっきからちらちら視界に入るんだけどあれなに?」

「おもちゃ。後でいっぱい使って?」

 

 無造作に置いてあったのはディルドにバイブと言ったものが数点。1人暮らしの女の子の部屋ってこんなんでいいのかな。

 

「何回でも何十回でも……脳がとろけちゃうくらいに」

「はいはい。さ、食べましょうか」

 

 今にも1人でシ出しそうな柚華ちゃんを座らせて一旦話を切る。目がなんだかとろーんとしだしてたから切らなかったらそのまま流れてたかも。

 現に中断した今、なんか不満げな顔してるし。

 

「ん、おいしいね。この唐揚げ」

「うん……こっちも」

 

 固すぎない程度にカラッと揚がった皮部分と、柔らかな肉からはしっかりと閉じ込められた肉汁が噛むたびに溢れてくる。

 次に進められたのは皮せんと、なんだろこれ……。

 皮せんはほどよい固さに揚げられてて、もう一個のほうは……? 見覚えがあると言うかうちでも作ってる。

 

「……切り開いて伸ばした胸肉に塩コショウ、その上に大葉を敷いてチーズを乗せて巻いて、トンカツみたいに衣をつけて揚げれば完成。おいしい?」

「うん、おいしい」

 

 サクっと揚がった衣と塩コショウの効いた肉の柔らかさに、とろっと中からとろけてくるチーズの口当たりがなんとも……うん、人が作ったのもおいしい。

 

「……次」

「……全部お肉だね?」

「お肉大好き」

 

 あー、なるほど。肉食ですかー。

 実際、テーブルの上に並んでる料理に野菜の色どりはない。柚華ちゃんの家の冷蔵庫に野菜って入ってるのかな?

 

「人の軟肉も大好き」

「発情しないの」

 

 もう、どこ見て言ってるのよ。

 

「後で堪能するね」

 

 舌舐めずりをしながら言う柚華ちゃん。唐揚げを食べたせいか唇が油でつやつやしてる……なんかキスしたい唇してる。

 

「鳥肉の吸い物」

 

 あ、そこにも肉いれるんだね。

 肉肉しい夕飯を食べ終えて食器を洗い、一息つこうとしたら柚華ちゃんに正面から抱きつかれた。宣言通り? 胸に顔をうずめるように抱きついてきてる。

 

「柚華ちゃん?」

「酷くしていいから、いっぱいシて」

「ん、シャワー浴びようか」

 

 柚華ちゃんと連れだって浴室に向かい、お互いの服を脱がし合って中にはいる。

 

「……はい」

「柚華ちゃん?」

 

 そして手渡されたのは液体の入った小瓶と太めのディルド。

 

「……いれて?」

「ん、その前に体洗おうか」

 

 受け取った物を小脇に置いてコックをひねったシャワーからお湯が出るのを待って浴びせた。

 大きくなったと言っていただけあって、手で揉み洗いすると指が埋まる埋まる。揉むたびに沈み込んで行く胸の感触を楽しみながら揉み洗いして、シャワーホルダーにシャワーを置いて今度は両手で体を洗っていく。

 すべすべとした柚華ちゃんの肌の感触を楽しみながらふにふにと手で洗う。揉み洗いしてみたり撫で洗いしてみたりを繰り返し、つるりと何も生えていない秘部に指を這わせるとお湯とは違ったヌメリ感が伝わってきた。

 んー、ローション使わないとさすがにまだ無理かな……。濡れてるのは濡れてるけどじんわりと言った感じ。

 

「ん、もっと」

 

 シャワーを止めて洗い場に柚華ちゃんを寝かせてから、脇に置いておいた道具を手に取る。小瓶の蓋を開けてとろーっと粘液質の液体を筋にたらしてくちゅくちゅ指で撫でつけた。

 

「やぁ、ぁんッ」

「んー、ここかな」

 

 触れるか触れない微妙な距離感で指を這わせる。クリにも指の腹がかすめるようにゆっくりと。

 ぐぐもった声を漏らす柚華ちゃんの声を聞きながらじらすように指で触れて、いい具合で触れるのをやめた。

 ちょっとしたいたずら精神が疼きだしたともいえるけど。

 

「んんぅッ……お姉ちゃん?」

「コレいれる前にこんなに濡れちゃって……いけない子」

「……」

「こんなに濡れてるんだからいれなくてもいいでしょ? さ、体洗うのも途中だし」

 

 ボディソープを手にとって泡だてて体を洗おうとしたら、ひしっとしがみつかれる感触。

 

「……いじわる、やだ」

「だったシて欲しいって言ったのにその前にそんなに濡れてるんでしょ?」

「……」

「だったらここではもう十分でしょ?」

「……ぁ」

「ん?」

「……やだ」

「なんで?」

「……お姉ちゃんのいじわる」

 

 柚華ちゃんはそういうと私の手をとって秘部に持って行くと、指をそのままナカにうずめていった。柚華ちゃんのナカは入ってきた私の指をやんわりと包んできて、伝ってくる愛液で手を濡らしてくる。

 

「もっといっぱい、シて? そのために大きいの買ったんだから」

 

 そしてぼそりと、「……ちょっと痛いくらいに大きいけど」とぼやいた。ふむ、ここ数日間でそんなに溜まったのかな?

 

「今日は、お姉ちゃんにめちゃくちゃにシてもらうの……だから、シて。シてくれなきゃ、やだ」

「……じゃあ、私のさじ加減で」

 

 とん、と柚華ちゃんを洗い場に押し倒して先ほどのディルドをいっきに突き入れる。ぬちゃりと若干の抵抗はあったけど奥まで入った。確かに柚華ちゃんには少しサイズが大きいかな、これは。

 そして宣言通り、ナカにいれたディルドを好き勝手に動かす。

 

「やッ、あ、んぅぁッはぅあッ! ん、ふぁァッ!」

「んー、なーにー? 何か言ってるー?」

「ああッ、は、うぁ、ぁあんんッッ!」

 

 内壁をぐりぐりと擦り上げるようにディルドを動かして、空いてる片方の手でクリもいつもならしないような強さで刺激を与えてる。

 いつもはぽーっとした顔を今は快楽にゆがめて、ゆっくりと喋ってるいつもの口調を崩して甘い声で喘いでる。身をよじって息も荒げて……。

 

「もう、ほんとにエッチな子……」

「ん、はぁ、ぁあッ! やん、ぅんんッ壊れ、ちゃうッ……!」

「酷くしてほしいんでしょ? じゃあ壊れてもいいでしょ」

「や、だめっお姉ちゃん待ってッぁぁ、ぅ、んんッひ、ぁッ」

「だーめ。待ってあげない……私のさじ加減でするって言ったでしょ?」

 

 今の状況で興奮してるからなのか、ナカをディルドでかきまわされているからなのか。それともその両方のせいなのか、柚華ちゃんの秘部は溢れた愛液がどんどん伝い落ちて行って、私の手も秘部周辺もローションを振りまいたかのようになってる。

 うん、でもやめてあげない。

 

「や、あぁッ、もうダ、メぇ、ェェェッ!!!」

 

 ぐちゅりぐちゃりと音を立てながらグリグリ内壁をこすり上げていると、とうとう限界が来たらしく電気を流したかのように腰を痙攣させて逝った。ビクビクと痙攣しながら逝ってる柚華ちゃんの秘部からはさらに愛液が溢れてきてる。

 すごいびちゃびちゃ……。

 

「気持よかった?」

「ん、く、ふぁぁ……ぅ、ん……」

 

 とろけた目でうなずく柚華ちゃん。ん、満足していただけたようで。

 

「じゃあそろそろ出ようか」

 

 シャワーでお互いの体を流して、足腰砕けてふらふらしてる柚華ちゃんを連れてお風呂タイム終了。

 置いてあったオモチャとかをどけて柚華ちゃんを寝かしつけると、のろのろとし動きで伸ばされた手で腕を掴まれた。

 

「……こんど、それつかって」

 

 それ、と言われたのは無数のひげみたいなものがついたペニバン。手に取ってみると、シリコンで出来た長さ1センチほどのひげ状のものがびっしりついてて、先端部は細かい突起状になってる。

 今度はこれか……。

 

「逝ったばかりなのにもう次を催促?」

 

 目はとろんとしてるしまとってる空気もやんわりしてる。逝った余韻が抜けきってないのに次か……んー、柚華ちゃんの性欲すごいな。それとも逝きすぎて思考がふにゃけてるのかな?

 

「……はやくぅ……、もっと、シてぇ」

「……1人でシても物足りなかった? だからそんなに発情してるんだ」

 

 ゆっくりと、じらすようにバンドを腰に着けて柚華ちゃんの脚を割り開く。でもそれだけ。

 湯水のように溢れてる愛液がシーツにしみを作って、触れてもいないのに厭らしくヒクついてる。

 

「……おねえちゃん、はやくぅ。じらしちゃいやぁ」

「んー、早くって言われても何をどうすればいいのかなー」

 

 シリコンのひげが生えたディルドを筋にそってゆっくりと動かす。自己主張をし始めてるクリにこすれてるのか、柚華ちゃんからは甘い喘ぎ声が聞こえてくる。

 

「……れ、て」

「んー?」

「ッいれて……!!」

「よく言えましたー」

 

 柚華ちゃんの腰を両手で支えてディルドを奥まで突き入れる。細かく生えてるひげが膣壁を擦りあげてるのが伝わってくる。

 

「ッゥア、アアッ!!」

 

 ぐじゅりと奥まで突き入れたディルドを引き戻してまた奥まで突き入れる。シリコンのひげが膣壁を擦り上げて、ナカから愛液をこそぐようにひきだしてる。

 

「ァッ、ふ、んぅァァ! や、あぁァッ!!」

「ん、そんなに気持いい?」

 

 今度はすこしじらすようにゆっくりと動くと、柚華ちゃんにも余裕が少しでたのか快楽に身をよじってたけどとろけた表情で生理的な涙をためた目で見てきた。

 

「まだ強くする? それともこのままゆっくり?」

「……もっと、めちゃくちゃにして。やめなくていいから、逝かせ続けて……んぅッ!!」

 

 逝かせ続けて、ね。それもやめなくていい……ふむ。

 それじゃあ遠慮なく。

 

「ッッァアア!! ヤ、ア、ンンッ!!!!」

「ご要望通り、逝かせ続けてあげる。壊れないでね?」

 

*** *** ***

 

「大丈夫?」

「……ん、へい、き」

 

 柚華ちゃんの中で動き続けて3,40分経った頃。意識が飛びかけた……というより本当に飛んだからディルドを抜いて休憩してた。脱力しきって肢体を投げ出してる柚華ちゃんをこうして抱き枕にしてるわけなんだけども。

 

「気持よかった?」

「……うん、お姉ちゃんにもシてあげる」

「え?」

 

 のろのろと体を起こした柚華ちゃんが私からディルドを外して自分に付けると、そのまま腰を落としてナカに入ってきた。

 うわ……なにこれ。普通のも突起とかついてて気持いいけど、シリコンのひげが少し動くだけでナカを掻きまわしてるみたい……。

 柚華ちゃんがゆっくりナカで動くたびに、こう……ぐちゅぐちゃナカを蹂躙されてるみたいな……。

 

「んッ、ぅああッ!! や、ああ、ふ、んぅく、あぁっ!!」

「……ね、気持いい、でしょ」

 

 ぐちゅ、ぐじゅり、と湯水のようにどんどん溢れてくる愛液が卑猥な水音を立ててる。シリコンのひげが膣壁を擦り上げて、先にある突起が子宮口を刺激してくる……膣口ですら行き着するひげのせいなのかジンジンするくらい気持いい……。

 これなら……逝けそうかな?

 

「やッぁ、ぁあっんくぅぁああッ!!!!!!!!!」

 

 ナカをぐじゅぐじゅに掻きまわすディルドの刺激と、固く尖ってる乳首に吸いつかれ少し強めに咬みつかれたのと同時に果てた。

 

「ん、くぁ、は、あ……」

「……気持、よかったでしょ。もっと、シよ」

 

 そういった柚華ちゃんは正常位でゆっくりと、緩慢といってもいいくらいの速度で動きだした。

 

「んぁっ、柚華ちゃん? 逝ったばかりなんだけど……」

「……シちゃだめなの?」

「んー……強くしちゃだめだからね」

 

 ゆっくりゆっくり、ナカで動く柚華ちゃんは私の胸をぐにぐにと手遊びのように揉んできてる。

 

「んっ、う、んっぁ」

「……お姉ちゃん」

「ん?」

「……大好き」

「私も好きだよー」

 

 胸を揉んでる柚華ちゃんの手を握り返すと、柚華ちゃんの動きがとまって、ナカからもディルドが抜かた

 

「……あ、あのねお姉ちゃん。今度ね……」

 

 んー、なんだろ。なんかもじもじしだしたんだけど……。

 とりあえず体を起こして柚華ちゃんと対面してみるけど、理由がわからな……ん?

 

「……ふたなりの子、呼んでもいい?」

「ん? いいんじゃない?」

「……怒らない、の? 違う人、呼ぶのに」

「うん、前にも言ったけど柚華ちゃんの好きにしていいよ? でもたまには呼んでね?」

 

 鏡香との相性よさそうだし、しばらくは鏡香づけになりそうかなー。でも鏡香が来るとは限らないし……んー。

 

「……うん」

 

 ひし、と抱きついて来た柚華ちゃんのやわらかさを堪能しながらそんな事をぼんやりと思ってみたり。

 胸、大きくなったって言ってたけどこうして抱きついてると確かにおおきくなってる。胸同士が潰れあってるけどやわらかくて気持いい……。

 

「汗かいちゃったし、シャワー浴びる?」

「ん」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。