がっこうぐらし with ローンワンダラー R-18エピソード集 作:ナツイロ
作者も忘れつつあった登場人物紹介
・恵飛須沢胡桃
シャベル無双のツインテ女子。
・亜森
親しい人間にはアモとあだ名で呼ばれる、コモンウェルス・ウェイストランド系オリ主。
創作物の竿役は全部、巨砲のタネマシンガンでイインダヨグリーンダヨーと作者は思ってます。
月の薄明かりが窓から差し込み、寝室を兼ねた教室を照らしだす時間帯。
制服姿の胡桃はそろそろシャワーの時間だと着替えを準備していた。
「アモ~、パンツどこ入れた?」
「タンスの一番上」
ゾンビアポカリプスな世界で生活空間の充実に伴い色々と家具が増えた教室で、胡桃はタンスをあさり男物の下着を取り出し自身のものと一緒にまとめる。
二人が心を通わせ、ついでに肌も重ねてしばらくが経過しており、異性の下着をさわった程度では胡桃は動じなくなっていた。
現に、暗黙の了解として仲間からは亜森と寝食を共にすると認識されていて、ほとんど同棲カップルのように扱われていた。
「なにしてんの?」
気が付いたらすぐ側にいた亜森を不思議そうにみやり、こてんと首を傾げる。
最近ちょっとあざとい仕草ふえたなーと亜森は感慨深げに思いつつ、彼女の手にある布を摘んで広げてみせる。
「今日のちょっとセメてない?」
「アモがモールで見つけてきたんだろ」
グレー色の布地に小さなローライズのコットンショーツを取り上げると、恥ずかしそうに視線を泳がせ着替えの束につっこんだ。
「使ってもらえて嬉しいよ」
「うっさい」
喜色を隠そうともしない亜森は、とぼけた様子を見せる胡桃の肩をそっと抱き寄せ顔を近づけた。
「んっ」
胡桃の方も慣れたもので、つんと顔を上向かせて瞼を降ろすと小さく唇を尖らせる。
柔らかな熱が一瞬触れて、そっと離れた。
しかし、二人とも身体を寄せたまま、吐息が顔を撫でつける距離で見つめ合ったままだった。
二人はいわゆるYESorNOの合図などを決めていなかった。
基本的に胡桃の体調次第だったし、彼女はダメなときはハッキリと物申すタイプであった。
とはいえ、基本的にTVもインターネットもない娯楽の少ない世界で奇跡的に男女の仲になったわけで、まぁつまりは夜は二人だけの時間で、することといったらそういうことであった。
「……シャワーは?」
「一回してからでどうかな?」
「それで終わった試しがないじゃん」
「シ、シャワーの前には一回だけだから」
誤魔化す亜森の言葉に胡桃はため息をつくと、仕方ねぇなといった顔でニヤニヤと軽口をたたく。
「ったく、性欲が強い彼氏を持つと大変だぜ」
「そんなこと言って。胡桃だって、やってる最中はもっともっとって、痛ぇ」
「言ってないしっ」
亜森の向こう脛を軽く蹴りつける胡桃は、耳を真っ赤にそめてさっさとしろと無言で迫るように両腕を亜森の首に絡ませた。
唇を押し当ててくる胡桃を、亜森は恭しく受け入れ彼女の背中に回した腕に優しく力を込めた。
ちゅうちゅうと吸い付いてくる彼女の唇に、小さく舌先を差し入れながら、その自分より小柄な背中をゆっくりとなで回す。
女性らしい柔らかな身体を手のひらいっぱいに感じ取りながら、無遠慮に手をすべらせ正面の双丘を持ち上げるように包んでやんわりと力を込めた。
「んんっ」
重ねて塞がれた胡桃の唇から吐息が漏れる。
薄く開いた瞼の隙間から相手を見やるが、同じように見つめ返されるとふにゃりと笑みを浮かべて、再びそっと目を閉じより深く口づけを交わしはじめた。
制服の上からでも伝わる弾力を楽しみつつ、グッと胡桃の身体を抱きしめ持ち上げる。
バランスを整えている間に、胡桃の下肢が大きく開かれ亜森の胴回りをからめ取り、がっちりと固定する。
胡桃も慣れたもので、もぞもぞと身じろぎをして身体を密着させていく。
亜森が彼女を抱き上げたまま、窓際にある生徒用の学習机を四つほどまとめたテーブルに、軽く口づけを交わしながら近寄って、やんわりと胡桃を座らせた。
「お尻さわってたでしょ」
「最高でございました」
やや前のめり気味の身を乗り出し、胡桃に若干覆い被さる形で会話を楽しむ亜森。
それは胡桃側も同じで、少しばかり際どい位置までめくれ上がったスカートから白い太腿とかわいらしい淡いピンクのショーツが顔を出したままにして、両腕を亜森の首に絡ませ続けている。
その体勢のまま、二人は口唇愛撫を交わし、のめり込む。
亜森が薄く開いた唇から舌先を差し込めば、胡桃の唇が吸いついて口内に誘い、自身のそれと淫猥な水音を騒ぎ立てながら絡み、すりつけ、押しつけ合った。
胡桃が押せば亜森が受けとめ、逆もまた然り。
何度も混じり合い溢れそうになる唾液を、二人は当たり前のようにゴクリと嚥下した。
それでも、二人の淫靡な結合部からは隙間から漏れ出た粘液が滴り、筋となって顎を伝いぬめった光を反射させた。
そんな口づけを交わしあいながらも、亜森は胡桃の制服のファスナーをもったいぶるように降ろしていき、彼女の襟元を大きく開かせた。
黒いタンクトップの下には、亜森が贈った指輪がチェーンに繋がれ、白い首筋にキラリと光る。
そんな首飾りを指先でなぞり、亜森は遠慮する様子も無しに胡桃の双丘を下側から持ち上げるように鷲掴みにした。
胡桃が喉を鳴らして呻くが、塞がれた口からはピチャクチャと艶めかしく濡れた音がこぼれるだけ。
ふにゅりと手のひらの内側で形を変える乳房の感触を、薄い布地越しに感じ取りつつ、片方の手が彼女のタンクトップシャツの縁を握りしめ、強引にめくり上げた。
胡桃の白い素肌がへそから胸まで一気に露出した。
やや汗ばんだ肌はしっとりと濡れており、きめ細やかな素肌を潤していた。
亜森の手のひらは胡桃の腰あたりに添えられ、ゆっくりと滑らせてシルクのような手触りの肌の感触を堪能していく。
呼吸の律動が、肌を通して伝わってくる。
亜森は滑らせていた手の勢いそのままに彼女下着までずらし上げて、揉みしだいていた乳房を晒す。
形のよい乳房が二つ露出して、白い輪郭の中央で桜色の頂が鎮座している。
胡桃の呼吸にあわせて膨らみ沈むを繰り返し、見せつけるように亜森に突き出される形になっている。
くすぐったそうに身体をよじる胡桃だったが、亜森はお構いなしに二つの女性のシンボルに触れた。
指腹が遠慮がちに沈み込み、手のひらには押しかえす弾力が伝わってくる。
亜森は無心になって、その柔らかな膨らみを念入りに揉みほぐしてしく。
胡桃はたまらず喘ぐように呻いて、悩ましげに眉尻をさげ唇をかむ。
既に耳から首筋まで薄紅を塗ったように上気した肌を見せており、額には玉の汗が浮かび始めていた。
伝い落ちる汗の筋を亜森は甘露の滴の如くなめとり、そのまま胡桃の頬から首筋へとキスをふらせる。
「あぁっ……ううっ、んふぅ」
首元で貪るような湿った熱と、ねちっこくも優しく荒々しい乳房への愛撫。
マシュマロみたいに形を変える一方で、小さく尖った桜色のつぼみを摘み転がし、そっとこねる。
悩ましく喘いで頭を仰け反らせると、すかさず亜森が顔をうずめて汗ばんだ肌に舌を這わせる。
胡桃の思考は、火照り始めた身体の熱と悦楽の疼きでだんだんとぼやけて官能に浸り始めた。
亜森の顔がずりずりと下がり、彼女の柔らかな双丘にうずめはじめたころ。胡桃はというと、熱っぽくなった吐息を漏らしながら、亜森の首へと絡みついていた片腕を抜き、そろりと伸ばす。
指先が男物のベルトに触れると、慣れた手つきで外していった。
留め具を外し、ズボンのボタンとファスナーも器用に降ろす。
内側からはボクサーパンツに包まれた、今にも暴発しそうなほどに怒張した逸物が大きくテントを張り出していた。
その我慢汁がにじみはじめた先端を、胡桃の細い指先が触れ、つつぅっと竿の裏側をこすりつけながら根本へと滑らせていく。
そうしてたどり着いた先で、男の急所が二つ納められた陰嚢を優しく手のひらで包みきゅっと握る。
「おうふ」
「ふふ、変な声でてる」
「玉はまずいですよ」
「ですよって、いひひ」
若干引けた亜森の腰を引きつけるように下肢でがっちりと引き留める胡桃は、揉み揉みと不思議な二つの感触から返ってくる男の反応に愉悦を感じていた。
一方で亜森は、さんざん貪りしゃぶりついていた魅惑的なおっぱいを心底名残惜しそうに離れると、胡桃の愛撫でビクンと跳ねる剛直をそのままに、彼女のスカートへと手を差し込み、その内に隠れた秘部へと手を伸ばした。
そっと指腹をピンク色のクロッチ部に這わせると、縦に分かれた淫猥な肉裂とぬるっとする湿り気を伝えてくる。
会陰から上まで滑らせれば、広がり始めた愛液の染みとツンと自己主張しはじめた小さな肉芽をはっきりと感じ取れる。
「胡桃、もうこんなになってるよ」
「だって、アモがいっぱい触るから……あんっ」
薄肉に構成された花びらの窪みに指をそっと押し込めば、若い淫抗の泉から熱い滑りがじんわりと染み出して、亜森の無骨な指先にまとわりついてきた。
胡桃の手が男の下着を引き下ろし、直接触れて逸物をさすり始めたら、亜森の方でも彼女のショーツを大きく横にずらして濡れ光る陰部を露出させ、その太い指を埋没させていった。
侵入する指を、襞のうごめく肉の淫口がくわえこみ奥へ奥へと誘う。
指の根本まで埋もれさせたところで、指先にこりっとした反応を覚え、小さく円を描くように愛でる。
「はうぅっ!」
クンッと腰を小さく跳ねる胡桃。
亜森は、そんな中でも自身の陰茎をさすることを止めない彼女を愛おしく感じた。
胡桃の甘美な女芯の深部、それから浅いつぼみの入り口まで、何度も指をくゆらせながら抽送を繰り返す。
「胡桃、どんどん膣内から溢れてくるよ」
ねっとりとした膣分泌液を指先から垂らしながら、亜森は女陰のトンネルからディルドの代わりを務めた指を引き抜き、そう言った。
トンネルの入り口は十分にほぐされたように小さく秘孔を開き、その内側ではぬめって光る襞肉の絨毯が、胡桃の呼吸の度に収縮している様子が亜森にまざまざと見せつけられた。
両足は力なく割り開かれ、陰唇は熱っぽく赤みを帯び、あふれでた淫欲の蜜が会陰を伝い学習机に滴り落ちて臀部の谷間を濡らしていく。
てっきりこのまま果てるのだと思っていた胡桃は、少し不思議そうに瞼を開き、潤んだ瞳で亜森を見た。
そしてねとつくカウパー腺液にまみれた手を、亜森の陰茎から離して目の前に持ってくる。
男の我慢汁に濡れた手をニギニギと握りしめて開く。
指の隙間にはヌルリとした感触とともに、粘液の糸がタランと垂れた。
「はあっ……アモだって……はぁっ、こんなにカチコチでぬるぬるじゃん」
「射精すときは、胡桃の膣内にするよ」
「ばか……ゴムは忘れんなよ」
「もちろんですとも」
互いに濡れた手を手近なタオルで拭いさると、胡桃は濡れて張り付くショーツを脱ぎ捨て、亜森は自身の下半身を覆っていたものを乱雑に引き下ろした。
避妊具を装着するまで終わった亜森を、胡桃はセーラー服のスカートを大きくたくし上げ、濡れそぼった秘裂を見せつけるように下肢を大きく開いて待っていた。
「お待たせ」
「ん……気持ちよくなってね」
「胡桃もな」
「うん」
薄いゴム膜に覆われた肉竿を、膣分泌液で溢れる薄桃色の谷にあてがいスライドさせ、潤滑液をまとわせる。
胡桃も挿入しやすいようにと両太腿を身体に少し引きつけて腰を持ち上げ、充血しきった花びらにサイドから指をそえて、蜜を湧出する蕾を大きく広げてみせた。
その熱くたぎる女の穴蔵に、亜森の青筋たった肉鉾の先端を押しつけた。
そして彼女に覆い被さるように机に両手を乗せて、体重を預けていく。
「ゆっくり入れるから」
「ん、……きて」
亜森は宣言通りに腰を沈めていく。
先端から亀頭の笠で一度とまり、続いてさらに押し込んで。
潤滑油で潤んだ隘路をかき分け進み、絡みつく襞肉にかまわず侵入した。
「はぅ……熱いの、入って……あはぁ」
突き進むごとに、胡桃の唇から甘ったるい熱がこぼれる。
うねる膣道がからめ取ろうと脈動するも、硬く屹立した極太の凶器はたやすく深奥へと到達した。
亜森は腰を小さく揺すり、トントンと胡桃の神聖な胎内へと通じる扉を優しくノック。
すると、一段と強く締め付けが生まれ、伸ばされた胡桃の両手が亜森の二の腕にしがみつく。
「んんぅ、だめ……そこぉだめぇ」
「やめようか?」
「やめちゃ、だめぇ……あぅっ」
イヤイヤとかぶりを振る胡桃の反応に、ニヤリと笑みを浮かべる亜森。
男の陰茎をくわえ込んだピンク色の花弁からすらりとV字に伸びる白い太腿を撫でつけ、膝裏に両腕を差し込んだら、ずずっと前のめりに体勢を変える。
腕を強く伸ばしたことで胡桃の下肢を膝から引き上げる形になり、白く小柄な桃尻が軽く腰が浮き、膣に挿入された亜森の剛直がクンと角度を変える。
そして、軽く曲げていた膝をすっと伸ばして更に変えた。膝と腰とを柔らかく器用に扱い、小刻みなリズムで抽送を開始。
「う、くっ、くぅっ」
小さな律動にあわせて、胡桃の口からもか細い喘ぎが漏れはじめる。
額には汗で張り付いた前髪が乱れ、頬から首もとまで薄紅で染めあがり、白桃を思わせる肉の果実が硬くしこった桜色の尖りを頂に乗せて揺すられていた。
彼女の反応を見ながら性感体を探っている亜森は、良さそうな弱点を見つける。
小さく突いたかと思うと、亀頭の傘が露出するまで腰を引き、一息に肉杭を突き立てた。
「あっああッ!」
一際大きくあがった嬌声に、亜森は男の衝動に任せて腰を打ち揺すり始める。
肉体同士を打ち付ける湿った音が夜の教室に響いた。
腰を打ち揺すり男根を勢いよく抽送する度に、胡桃の柔らかな薄赤い肉粘膜がへばりついて肉鞘を形成し、しごき上げペニスを通して快美感が高まっていく。
「うっ、んうっ、あぁ!」
ピストン運動の勢いが増す度に、官能の波が大きく胡桃の中でうねり狂い堪えきれない嬌声となって耳をしたたかに打ち付けた。
破城鎚となって激しく膣奥を穿ち、亜森は全身の細胞が打ち奮え、会陰から腰を砕きそうになるほどの官能の紫電が走るのを感じる。
「はあっはあっ! 胡桃っ、でるぞ!」
「くぅっっ、ぅぅぅうンッ! きて! 全部射精してェッ!!」
言うやいなや、互いに身体を力強く抱きしめあった。
腰を大きく奮わせた亜森は、陰嚢から勢いよくせり上がる精液を、胡桃のもっとも深い秘処に対して盛大に噴射した。
一気に広がった射精感はとどまることを知らず、繰り返し脈動を繰り返す。
亜森の瞼の裏側で閃光がチカチカと明滅を繰り返し、めまいを起こしそうなほどの激烈な吐精であった。
ビューッ! ビュルッビュルッ!!
そんな白濁液のしぶきが聞こえそうなほど、亜森の情欲が爆発していた。
亜森のマグマのような熱いリビドーを受け止めた胡桃も、程なく快美感の限界点を越え、脳がま真っ白になるような官能の津波に圧倒された。
しっかりと抱きしめられたまま、上体を弓なりの仰け反らせ、跳ね上げるように腰が震え下肢がピンと伸びた。
ギュウッと亜森のペニスを締め上げ、一際甲高い嬌声を喘いで身体を突っ張らせる。
腰が痙攣する度にピュッと小さく飛沫が飛び、二人の結合部を濡らしていった。学習机とリノリウムの床には、身体を伝い落ちた滴が染みを大きくしていく。
そうして、亜森の下で体中をしきりに震わせ、痙攣が収まるまで、胡桃は絶頂の余韻を繰り返し堪能した。
素晴らしい快感の余韻を身体の芯に宿したまま、胡桃は硬く閉じていた瞼を開ける。潤みきった瞳からは涙の筋が伸びており、はだけた制服からのぞく素肌は完全に上気しきって、息も絶え絶えといった様子で荒く呼吸を繰り返す。
「はぁはぁ。アモ、いっぱいでた? 気持ちよかった?」
ふにゃりと力なく微笑んだ胡桃は両手を伸ばして、真上で汗を吹き出している亜森の頬に触れた。
こうして自分より相手を思いやるのは、胡桃の生来の気質なのかもしれない。もしくは恋人に対する母性本能か。
「めちゃくちゃ気持ちよかった。チンコ溶けてるよ絶対」
「んなわけないでしょ。それじゃあ、未だにあたしの膣内で硬くおっきくなってるのなんなんだよ」
「いやあ、あっはっは」
「あっはっは、じゃないんだよなぁ」
そんなじゃれ合いを交わしながら、二人は身体を起こす。
余韻に後ろ髪引かれながらも、亜森は腰を軽く引いて、情熱的に激しい情交を演じた蜜壷から愛液の泡立ちをまとわりつかせながら陰茎を抜き去った。
射精が終わったばかりだというのに、大きく張り出した男根が白濁液を蓄えたコンドームの液溜まりとともに跳ね上がり、未だ物足りないと言わんばかりに反り立ち自己主張している。
「ほら、やっぱり。一回じゃ足りなかったでしょ?」
「胡桃にはお見通しだな」
「んもう。キレイにしてあげるから、こっち向いて」
精液溜まりを摘んでゴムを引き抜き、結んで捨ててしまった胡桃は、亜森と身体を入れ替え、手を引いてソファーへと腰を下ろさせた。
胡桃はというと、自身は床に膝をついて亜森の足の隙間に身体を割り入れさせ、粘液とザーメンで濡れ光る牡肉へと顔をにじり寄せる。
ムンとむせかえるようなオスの青臭いフェロモンに脳をしびれさせながら、胡桃の唇が裏筋の根本へと触れる。
ビクつく熱く硬い海面体を面白そうに眺めながら、胡桃は舌を大きく張り出して、まとわりついた男の精をすくい取るようにからめ、じらすように上へ上へと登りはじめた。
上目遣いに反応を見やれば、肉竿が震えるのにあわせて男の顔が小さく歪んでいるのが見て取れ、視線が絡みあうと自然に片手を伸ばして指を絡めるように握りあった。
反対側では、亜森の大きな手のひらが胡桃の黒髪を優しく撫でおろしつつ、指の隙間にさらりとした髪をすき通している。
フェラチオが屹立した尖塔に達し、鈴口を舌先でなで回し始めた頃。
胡桃のもう片方の手がするすると、ほとんど無意識にスカートをたくしあげ自分の下腹部へと伸ばしていた。
先ほどまで男を受けとめ、潤いきった淫裂に細く白い指を差し込み、クチュクチュとかき回す。
そうして指にぬるっとした愛液をまとわせると、二つに割れた肉花弁に押しつけ、丹念に撫ではじめた。
ひとしきり陰唇をこねまわしたら、プクリと膨れた肉芽に触れそっと転がすようにして、再び鎌首をもたげ始めた性的昂奮を自ら慰める。
ぽたりぽたりと、熱を帯びた滴が内股を伝い床を濡らしていった。
大きく口を開き、張りつめた亀頭をしゃぶるように包み込んで、何度も吸うように顔を上下させた。
「あむ……ん。じゅる……」
混じり合った口内唾液と粘着質な分泌液を、わざといやらしく艶やかな下品な音を立てて吸いあげ嚥下した。
「れろ……、んぷ、ぢゅるる~~」
口内愛撫で逸物をなめ回し、大きく顔を沈ませ根本までくわえ込むと、若干のえずきを覚えながらも、尿道に残った精を絞るように吸い上げ、ちゅぽんと先端までねぶりあげた。
分泌液まみれだった亜森のペニスがしゃぶりあげられて、代わりに胡桃の唾液に染められ濡れて光りを反射している。
「んぐ……はぁ。これでキレイになったでしょ?」
「エロすぎて興奮するんだけど」
「それはいつもじゃん」
「それはそう」
自身の大胆でエロティックな行為に、ちょっと恥ずかしそうに口元をムニムニさせながらも、胡桃は手に取った避妊具の封を切り、慣れた手つきで被せて、するすると降ろした。
屹立したままの肉槍がゴムをまとわせる。
「ちょっと脚とじてよ」
「あいよ」
よいしょっと、後ろに向き直り立ち上がった胡桃は、亜森の両膝を跨ぐようにして脚を広げた。
「少し前にずれて」
「はいはい」
恋人に言われるままに従う亜森。
スカートの前をたくしあげた胡桃は、いきり立つ亜森の凶暴な肉杭を視界の真下に捉えながら、ぐっと脚に力を込め、少し後ろに臀部を突き出す形で腰を降ろしていった。
そんなふうに差し出された亜森はというと、無意識に目の前の垂れ幕をペロンとめくり、桃のような白い双丘を眺めている。
「スカートめくんな!」
「あ、いや、すまん。つい、手が勝手に」
「……ヘンタイ」
「返す言葉もない」
めくりあげたスカートをそのままにして、尻をさわさわと愛ではじめた亜森に、胡桃は呆れたような表情でされるがままに放置する。
「ちゃんと身体支えててよ」
「あいよ」
体重を預けてきた胡桃の腰裏を支える。
しっかりと支えられたのを感じた胡桃は、ゆったりとした動作で腰を降ろしていった。
男根の切っ先を濡れた果肉の割れ目にあてがうと、陰唇を指でパクリと広げて蜜を蓄えた蕾へと誘った。
亜森の張りつめた亀頭が、ほころび分泌液にまみれた膣口に捉えられ絞り上げられながら奥へ奥へと吸い込まれていく。
「はぁぁ……熱くて、太いのが……くぅ……いっぱい」
柔らかな割れた尻肉が亜森の下腹にタプンと乗り上げ、その熱くたぎった巨砲の根本まで止まることなく温かい陰肉が包み込み、甘美な襞肉がうねり、キュウキュウと締め上げる。
胡桃は焼き鏝のような肉の剛直を下腹部の深部で感じながら、引き締まった魅惑的な腰つきで小さく蠢動しはじめた。
前後、左右、そして円を描くように。
両手を亜森の膝に置いて上半身を支え、体重を亜森の身体に乗せ、小さな動きから大きなグラインドへと変わっていく。
「あ、あっ、んんっ。これ、きもちいぃ……ッ」
激しく律動して喘ぎはじめた胡桃につれられ、亜森も我慢ならねぇとばかりに下肢に力を込め、彼女の身体を揺すり立てる。
「んンッ! はぁっ! んあぁ!」
にゅるんと抜けた陰茎が、リズムに合わせて胡桃の膣内に突き刺さる。
張り出した肉傘が柔肉をめくりあげ、何度も何度も性感体をかき混ぜた。
ピストンのリズムとともに打ち下ろした自身の体重が、快楽の渦を強引にさざめたてられる。
官能のボルテージが高潮しはじめた胡桃の背中が弓なりにのけぞりはじめ、身体を完全に亜森へと寄りかかった胡桃は、両足をソファの座面へと乗せると、更に激しく腰を揺すり湿り気を帯びた淫猥な音を響かせた。
腕を背中にいる亜森の首にのばし、顔を引きつける胡桃は恍惚とした表情でキスをせがんだ。
激しく情を交わしている姿勢では、差し出した舌をすり付けるのがせいぜいであったが、二人とも一心不乱に下半身を打ち付けあい求めあった。
「あッ! あァっ!! アモっ、あたしっ、スゴいのっクるッ!! イっちゃッ!?」
「オレも射精そうッ」
「イっちゃう、イクッ、イクッ! イッくっ!! ──ッ!!」
一段と深く突き刺さったその時、絶頂の電撃が胡桃の身体を駆け抜けた。
声にならない嬌声を上体を仰け反らせて叫ぶと、黒髪を振り乱して引き締まった腰が跳ね上げた。
亜森の陰茎がずるりとこぼれ落ち、胡桃は腰を激しく震わせながら充血しきった秘裂から、勢いよく潮が弧を描いて噴出していった。
全身を小刻みに震わせながら、二度三度と腰が跳ね、その度に透明な体液が床に水たまりを作る。
亜森の身体の上で、胡桃はうめき声もあげず口をぱくぱくと動かしながら、素晴らしい快感に全身を震わせていた。
一方で亜森は、本当にあとすこしというところで胡桃が果ててしまい、暴発寸前のままお預けをくらっていた。
絶頂でぐったりとしている胡桃をそっと抱きかかえソファに降ろすと、彼女の眼前に逸物を差しだしてゴムをひん剥いた。
「胡桃、頼む」
荒い呼吸を繰り返した胡桃は、その亜森の様子を見て色々察したらしく、戸惑うことなく亀頭から一気に口に含み、竿をぎゅっと鷲掴みにして思い切りしごきはじめた。
赤く張れた肉傘を口内で唾液を絡めて舌でなめ回し、吸いつきながら裏筋に滑らせしゃぶりたおした。
「胡桃! 射精すぞっ!」
亜森がそういった瞬間、ぶるりと腰が震えると、胡桃の口内へ男の欲望が突然噴き出した。
唐突に口の中へ青臭いものを注がれた胡桃は、口内粘膜を汚したそれを舌でかき集めては飲み込んでいき、のどを何度もゴクリと鳴らした。
ビクンと跳ねる肉棒をしごきながら、最後の一滴まで鈴口から吸い出していき、ひとしきり精液を嚥下した胡桃は、見せつけるように口を開いてみせた。
「んべぇ……二回目なのにいっぱい出したじゃん」
「何も飲まなくても。無理してないか」
「制服汚れちゃうだろ? それにこのくらいどうってことないし」
さんざん精を吸い尽くされた亜森は水のペットボトルを差し出しながら、胡桃の隣に腰を下ろした。
水をもらい水分補給をすると、胡桃はプハァっと一息つき、亜森に抱き抱えられながら脱力した。
「はぁー気持ちよかった」
「胡桃も二回目のはスゴかったな」
「あれはアモが悪い」
「口でしながら自分のをイジってたろ?」
「……してないし」
すっとぼける胡桃の言葉を、はいはいとあしらってクツクツと笑う。
つられて胡桃も笑ってしまい、二人して笑顔になる。
「このままシャワー行っちゃうか」
「ちんちんブラブラさせながら?」
「……パンツぐらいは穿いとくわ」
ささっと身支度を整え、二人連れだって腕をくみ廊下を歩く。
廊下の窓から差し込む月の薄明かりと小さなランタンだけが二人を照らしている。
「そういえば」
「どうかしたか?」
ゆったりとした歩みで進む胡桃は、隣にいる男の顔を見やって疑問を投げかけた。
「何で制服のままだったのかなって。汗だってかくし、他にもまぁ色々出して汚れるでしょ。スカートの裏側が濡れちゃって、明日の洗濯で皆のと分けて洗わなきゃだし」
「あぁー」
とはいっても、胡桃にも想像はつく。
思い至った内容を脳裏に浮かべながら、ニヤニヤして肩を軽くぶつけてみせた。
「どうせまた、コスプレでエッチするようなビデオでも拾ってきたんでしょ?」
「ぶっちゃけ、制服姿の胡桃と学校の教室でいたすだけでメチャクチャ昂奮したわ」
「だろうね、このどスケベ」
やっぱりと言わんばかりの胡桃の物言いに、亜森も隠すことなく笑って返す。
「ひひひ。今度はセクシーな下着で頼む」
胡桃は下着と言われて、タンスの一番奥深くにつっこんだいくつかの品物を思い出す。
いわゆる、カップルの夜の営みに潤いと変化を与える、あれやこれやなもので、隠す気が一切見受けられないスケスケのネグリジェであったり、切れ込みのせいで隠れるべきものがフルオープンなあれな下着であったり。
ティーンな胡桃が身につけると、ちょっと背伸びしているように見えなくもない。
(りーさんだと似合いすぎ……、いや本当スケベすぎるな)
すでに床についているであろう親友のあられもない姿を想像して、心の中で謝りながらも、そんな内心も無いかのように振る舞い、胡桃は呆れたように返した。
「あれはおっぱいとアソコが丸見えで、もう下着じゃないんだよなぁ。どこで売ってんだか、あんなの。まだ美紀のガーターベルトの方が健全だっての」
「直樹のあれはさぁ、思春期男子には目の毒だよな」
つい想像してしまった。
階段で降りてきたところ、昇ってきた美紀とすれ違う男子。
つい視線が向いてしまい、黒いタイツから伸びるベルトが白い太腿から浮かびあがって絶対領域を通り抜け、短いスカートの裏側へと消えていく。
うん、スケベすぎる。男子のオカズは決まりだな、これは。
男がオカズでナニをするかなんて、つい先程、妄想の次の段階までナニしていた胡桃にはまるっとお見通しであった。
「わかる。こうなる前のことは知らないけど、絶対ちらちら見られてるよ」
「……胡桃さん、頼むっ」
着替えやらタオルやらを抱えたまま、器用に手を合わせ頭まで下げて頼み込む亜森。
主語からナニからすっとばす、やや情けない姿の亜森だったが、名探偵胡桃には容易に推察できる。真実はいつもエロス。
「エロに正直すぎだろ……、あたしも行く遠征で新しく見つけてくれたらいいよ。美紀のは絶対だめだけど」
「やったぜ」
足取り軽くなった亜森に合わせて、胡桃も仕方ないんだからとお姉さんぶりながら廊下を進んでいく。
外の世界は未だひどい有様であるが、二人は幸せであった。
やや本能と煩悩に根ざしたものであるが、おおむね正しいので問題視されなかったが。
次の日の胡桃と美紀。
「美紀……それ、どこで買ったか聞いていいか?」
「……くるみ先輩がどうしてそれを聞くことになったかは、聞かないでおいてあげます。私もそれでどうするのか知りたくないので」
「たすかる……、ほんとに聞かない?」
「……ち、ちょっとだけなら(小声」
くぅ疲れ(以下略
リハビリを兼ねて久しぶりにこんなん書いてみました。
もっと微に入り細を穿つような描写をしてみたいけれども、現在の語意力やら何やらではこれが精一杯。
誤字脱字あったらごめんなさい。
いつも助かっております。