拙作の内容に関してですが、訂正を必要とする部分があったので2話の内容の大部分を書き直しております。
話の展開としては同じなので既に読まれていて違和感を持たなかった人は読み直さなくても大丈夫です。というより急ぎ足で書いて推敲も碌にしてないものなのでむしろ読まないでください。
2話冒頭にも書きましたが拙作の内容により不快になった方が一定数おられたかと思います、申し訳ありませんでした。
「楓さん大丈夫ですか?とりあえず玄関開けますけどその間一人で立ってられますか?」
もったいないから歩く!と言った楓さんだったが結局事務所までも持たずに足元がおぼつかなくなってきてしまい、結局肩を貸すような形で二人三脚をしながらなんとか事務所まで戻ってきた。
肩を貸すときに触れた楓さんの柔らかさに思わずどきりとしてしまったが、流石に酔った女性にどうこうするような下種にはなりたくなかったので気合いで我慢した。
「楓さんとりあえず物みたいに扱われたくなかったら自分の足で立って下さい、歩けとはいいませんし少しの間でいいので」
「大丈夫ですよー、足のよしあし、わかりますからー。ふふっ」
どうみても信用できそうにない楓さんを玄関の横の壁にたてかけるようにしてから手早く玄関の鍵を開け、とりあえず電気をつける。
そしてまた楓さんを半ば担ぎつつなんとかリビングのソファーに座らせることに成功したのだった。
「はぁ疲れた……酔っ払いの面倒みるのってこんな大変だったんだな」
「ひどい言いぐさですね。私、ワインにはよわいんですから、仕方ないんですー」
台所でコップに水をくみながら、どうせ聞いてないだろうと思わず口をついて出た本音に反応され、ドキリとしたが特に怒ってはないようだった。
「とりあえずお水飲んで少しでもいいですから酔いを醒ましてください。あとお願いですから寝ないでくださいよ?」
「飲酒していいんしゅか?」
「楓さんそれ水ですよ」
「よく見てなかったので気づきませんでしたー」
「水を見ず……って言いたいのはわかりましたからはやく飲んでください」
「はーい」
視覚まで定かではないのかふらふらと頭を揺らしながらも水を飲む楓さん。
こんな状態の女性を一人でタクシーに乗せるのは流石に危ない、特に楓さんのような美人だったら何があるかわからないし、そもそも到着してから無事に家の中に入れるかどうかすらも怪しい。
とはいえこのままここに泊めてしまうのも難しい。
事務所兼家には普段自分が寝てる布団ひとつと、横になるにはやや手狭なソファーがあるだけだ。
ソファーで寝かせるなんてして風邪でもひかれたら大変だし、かといって俺が普段寝起きしている布団を気兼ねなく貸せるほど俺はイケメンではないし楓さんも嫌だろう。
そもそも寝る前には風呂にでも入ってもらわないといけないだろうが、それも今の状態だと難しい。
いっそ一緒にタクシーに乗って楓さんの家まで行って、なんとか家に放り込むまですればいいか…?
などと考えていると、自分の座っていたソファーの隣にドサリと何かが座り込んできた。
何かと考えるまでもなくこの場には二人しかいないのだが。
当たり前ながらそれは対面に座っていたはずの楓さんだった。
「楓さん?」
「……私、プロデューサーには感謝してるんです。これまで誰かと一緒にお酒を飲むなんてこともなくて、酔いつぶれるまで飲むなんてこともしたこと、ありませんでしたから」
二人で座るにはやや窮屈なソファーなせいでお互いの距離が近くて、肩や腕が触れ合ってしまってることに緊張してしまう。
何故そんな行動をとったのかはわからないが、緊張を隠すように早口で俺は答えた。
「まぁ楓さんは女性ですし一人だとそこそこで切り上げざるえないですしね。今までもあんまり量自体はそんな飲んだことなかったんじゃないですか?」
「そうなんです、これだけ酔ってしまったのも今日が初めてなんです。……とても楽しかったんです」
「俺でよければいくらでも付き合いますけど、酔いつぶれるまで飲むのは今日だけにしてくださいね」
「ふふっ、それはざんねんです。……プロデューサーと出会ってから、初めてのことばかりですね。アイドルも、誰かと一緒に飲むお酒も、男の人に下の名前で呼んでもらうのもです」
言いながら楓さんは俺の腕を両手で抱きしめるようにかかえこんだ。
「魅力的だって言ってもらうたびに、ドキドキするんです。アイドルとしてだってわかっていても、今までこんなに自分のことを真剣に見てくれる人なんていなかったから」
「楓さん」
「今日だって私は楽しくお酒を飲んで酔っぱらってただけなのに、私が知らなかった私を見て魅力的だって、すごい真剣な顔で言ってくれるんです」
「楓さんそれは、」
「自分ではアイドルに向いてるかなんてわからないけど、あなたがそう言ってくれるなら信じようって思えるんです。だって、私」
「楓さん酔っぱらってますよ。お酒のせいで変なことを口走ってしまうと後で後悔します」
「酔ってますけど、後悔しません。本当に思ってますから」
「確かにそういう気持ちは少しはあるかもしれません、でもそれは仕事で育まれた信用や信頼ではないですか?ほらお酒のせいで心臓もドキドキしてしまいますから」
「私そんな子供に見えますか?自分の気持ちを勘違いしたりなんて、しません。証明だって簡単にできますよ」
「考え直しましょう?もし本当だとしてもお酒の力を借りて今言ってしまうのは嫌でしょう」
「逆ですよ。アイドルとしての素質はわからなくても自分の弱さはわかりますから。今でないと、後悔するんです。……次言い訳したら無理やり証明しますよ」
「……楓さん、とりあえず今日はもうk」
腕を抱いたままこちらに飛び込むように倒れてくる楓さんをとっさに落ちないようもう片方の腕で支えたところで、自分の唇と楓さんの唇がつながっていることに気付いた。
眼前に映る顔を真っ赤にしながら目をつむる楓さんの顔が、まるで現実感のない夢のように思えた。
そのままどれくらいの時間がたったかわからないが、ゆっくりと楓さんの顔が、唇が離れる。
飛び込んできた楓さんを支えていたので、自然とソファーに押し倒されたような体勢になってしまっていた。
「……ほら、やっぱり後悔なんてしてませんよ」
本当に後悔なんてしていないんだろうということは、頬を真っ赤にしながらも嬉しそうな、今まで見た中でもとびきり一番の笑顔を浮かべていることからも明白だった。
どれだけ言葉を重ねられるよりも確かな証明だった。
「初めてで、1回目のキスだから、奇数のキスですね。ふふっ」
「……それはまた、すぐ奇数じゃなくなりそうですね」
「偶数のキスも、してみますか?」
俺は答えずに楓さんをそのまま抱き寄せるのだった。
「こんなこと聞くのはなんですけど、初めてですか?」
偶数と奇数を交互に数えながらも、逆にソファーに押し倒すような体勢にうつりつつ楓さんに尋ねる。
流れ的にそういう流れだと思ったし、何よりも自分の腕に抱いた楓さんの柔らかさや腰の細さに我慢が出来そうになかった。
「キスだって初めての1回目でしたよ。……あの、この歳でなんて、やっぱり面倒くさいですか?」
「ああいやとんでもないですっ、むしろ光栄なことだと思います。けどやっぱり初めてだと痛い思いをさせてしまいますから、出来るだけ痛みのないようにしたいと思いまして」
「……プロデューサーは、結構手馴れてるんですね」
「……いや、(この身体では)初めてですよ俺も」
暗いままの部屋の中でも感じるくらい楓さんの責めるような視線は強烈だった。
面白くなさそうな楓さんの表情もそれはそれで嗜虐心をそそるようではあるが、今は勘弁してほしい。
「……プロデューサー、腹を割ってはなっ……あっ、ちょっとまだ話が…!」
ごまかすように自分の下にいる楓さんの身体をまさぐる。
前世云々なんて馬鹿げた話を誰かにするつもりはないし、そもそもまともに受けてもらえないだろう。
上着の下から手を入れ少しずつ手を上のほうに持って行き、夏の熱気で汗ばむ楓さんの肌ざわりを楽しみながらブラのフロントホックをはずす。それからすぐ遠慮なく乳房へと手をかぶせた。
「プ、プロデューサー…やっぱり、手馴れ……っ」
「初めてです」
前世でも見たことないような美女を、まだ誰も触れたことのない絶世の美女を自分が初めて汚す、という行為に酷く興奮した俺は返事をするのももどかしい気分だった。
酔ってるんだろうな、仕方ない…と頭の中で誰にするでもない言い訳をしながら、楓さんをまさぐる手を動かし続ける。
手のひら全体で楽しむようにつかんだり、先端を楽しむように指の腹でいじったりするたびに律儀に反応し、小さく声をあげてくれる楓さん。
スレンダーな楓さんの胸は大きいというわけではないが、しっかりと掴めるぐらいの大きさがあった。では大きさじゃなくて形はどうなんだろう。疑問に思った傍から楓さんの上着を、片手ではしっかりと乳房の感触を楽しみながら空いた手で脱がしていく。
「楓さん、きれいです」
「……私、プロデューサーがこんなにえっちだなんて知りませんでした……」
やや瞳に涙を浮かべつつも顔を真っ赤にした楓さんの躰はやはり美しく、それ以上にエロティックだった。俺はしっかりと自己主張する楓さんの先端をいじりながらも、頬、首筋と少しずつ下にいくようにキスの雨をふらす。痕は残さないように軽く軽く、何度も少しずつ下へとキスしていく。
そうしてすこしずつ乳首へと近づいていき、ギリギリまで近づいたところでまた楓さん顔まで戻った。
「楓さん口を少しあけてください」
「こうれすか……んんっ、んむぅ…」
乳首を味わうまえに、軽く口づけるだけですっかり忘れていた楓さんの咥内をしっかりと楽しむ。びっくりしたように目を開けてされるがままの楓さんにやり方を教えるかのように何度も咥内に舌をねじこんでは唇を離し、またすぐに口付けては咥内を味わうように舐る。
3度4度と繰り返すうちに少しずつ楓さんも舌を動かしてくるようになり、6度目7度目には楓さんの舌が俺の口の中をまさぐるようになった。
初々しく舌を絡めてくる感触を楽しみながら、自分も手早く服を脱ぎ楓さんのスカートも脱がせていく。
楓さんは初めてのディープなやりとりに夢中なようで気づくそぶりもなかった。そんな風に余裕のない楓さんの求めてくる姿と舌の感触がまたさらに情欲をかりたてるようだ。
邪魔な服を脱ぎ終え準備が整った俺は、すっかりディープキスに夢中になっている楓さんの目を覚ますように下着の上から楓さんの陰部をまさぐる。それと同時に開いた手で楓さんの頭をがっしりと捕まえて、されるがままにしていた口撃を今度はこちらから仕掛けた。
「んぅ…んむっ!んんんっ、ふろりゅーさあっ、はなっ…!」
楓さんも自覚したのだろうが、楓さんの秘所は下着の上からでもわかるぐらいには濡れていた。
初めてで、強く求められ、キスを楽しんでるうちに興奮していたのだろう。ひょっとしたら少しマゾっ気があるのかもしれない。そんなことを考えながらも楓さんの咥内を舌で乱暴にまさぐり、その乱暴さと反比例するかのように下着の上から楓さんの秘所を丁寧にさすった。
「んんっ……ふっ、うむぅ……んむっ!そこっ、だめです…ぷろむぁっ!」
じわりじわりと下着にしみができていくのを指先で感じる。なでるたびにはっきりと指に湿り気を感じる。
だんだんと余裕がなくなってきたのか、楓さんの鼻息も荒くなってきているようだ。先ほどまでは鼻息のこそばゆさを感じなかったので、きっと自分からキスしているときは鼻息を我慢していたんだろうなと思うと、それもまたたまらなく愛おしい初々しさを感じさせた。
このまま欲に任せて下着の中に手をつっこみ、楓さんをめちゃくちゃにしてしまいたい。
そうも一瞬考えたが、同時に楓さんが初めてであることも思いだし、自分の欲望と理性のどちらを優先すべきか迷った。だが初めてなら初めてで楽しみ方があると思い直して、ソフト路線で行くことに決定する。
俺は最後とばかりに楓さんの舌を触ってないところがないくらいにねぶってから、顔を離して言った。
「すいません、あまりに楓さんが可愛すぎて抑えがききませんでした」
「わ、私もう…なにがなんだか、わかりませんでした…」
息も絶え絶えといった様子でそうつぶやく楓さん。
いったん秘所からも手を離し、ここからは優しくしますよといった意思表示のように楓さんの身体を優しく抱きしめる。
そうして楓さんの頭をぽんぽんと優しくたたきながら何度も好きです、可愛いですと耳元でささやきながら、すこしずつ体位を変えていく。
ソファーに押し倒すようだった体勢から今度は自分がソファーに座り、その上で楓さんをお姫様だっこするような形になる。それから愛撫にもならないようななでなでを続けつつ、楓さんが落ち着きを取り戻す前に後ろから抱きしめるような姿勢に移行した。いわゆる背面座位というやつだ。
「落ち着きましたか?我慢できなくて、激しくしてしまいました」
「ん……大丈夫です。ただその、プロデューサーが普段から想像できないくらいに……男らしくて、びっくりしてしまいました」
「全身で誘惑してくる楓さんが悪いんですよ」
そんなことを言い合いながら楓さんの呼吸が整うまでのしばらくの時間を楽しむ。
お互い下着だけで後ろから抱きすくめられるような姿勢になっているのが恥ずかしいのだろう楓さんは、顔を真っ赤にしてなでられるがままされるがままと言った状態だった。
「まだちょっと入れるには痛いと思いますから、もう少し楓さんの身体を触って楽しんでもいいですか?」
「……優しくしてくれますか?」
まずは両手を乳房の上にかぶせて先端を優しくいじった。
「あっ、あの、優しくしてくれないんですかっ…んうっ?」
片手はそのまま胸に置いたまま、もう片方の手を楓さんのおなかへと持って行きおへそのまわりをなぞったり、くびれをなぞったりしてみる。改めて楓さんの身体には華奢さと淫靡さが両立していると思った。
「んうっ、おへそは……あ、んっ」
お腹まわりへのソフトタッチがこそばゆいのか身体をよじらせながらも逃げようとはしない楓さん。
そうして5分ほどたっぷり楓さんの感触を楽しんでから、俺はいよいよ楓さんの下着に手をかけた。
「脱がせます」
「……はい。プロデューサー、お願いします」
これまでの愛撫の連続で完全にイニシアチブを取ってしまったせいか、楓さんはいいなり状態だった。
気持ちよさとか恥ずかしさとか、そういったものがまぜこぜになって混乱しているのだろう。
楓さんの腰を少し持ち上げてするりと濡れた下着を脱がせる。そうして再び後ろから抱きすくめ、自分の足を広げることで上に座っている楓さんの足もおおきく開かせた。
「直に触りますよ、大丈夫初めはゆっくりですから」
「あっ、あの、こんなに広げると恥ずかしいです……」
最後は消えるような声だったので聞こえなかったふりをして、片手は抱きしめたまま、もう片方の手をお腹から陰部へとおろしていく。
途中うっすらとした茂みを感じながらたどりついた楓さんの秘所は、端的にいってびしょ濡れだった。
「すごい濡れてますね」
びくりと身体を震わせた楓さんは、声をあげないよう両手で口にふたをしていた。
後ろから見える、もう茹で上がるように真っ赤になった楓さんの頬が何よりも雄弁に恥ずかしいと訴えていたが、せっかくゆっくりと楽しむことにしたのだし、声を聴きたかった俺としては気に食わなかったので、一度秘所から手をのけて楓さんの両手をつかみ腕ごと抱きすくめるようにした。後ろから腕で軽い拘束をしてるような感じだ。
そうして片腕でおさえつけるように腕の自由を奪ってから、もう一度秘所をまさぐりたっぷりと楓さんの液体を指につけてから、それを楓さんの顔の前まで持ち上げてもう一度いった。
「楓さん、すごい濡れてますよ」
「……プロデューサーは、こういうときとても…意地悪になるんですね……」
予想通り恥ずかしそうな楓さんの声は最高に可愛かったので満足し、それから再び左手で楓さんのおへそまわりを、右手で楓さんの秘所をさするようにいじった。
刺激が強すぎてダウンされても困るので、亀裂にそってさするように上下したり、人差し指と中指で亀裂を開いてみたりしながら、意味もなく連動させるようにおへそのなかに指を出し入れしたりする。
「声を聞かせてください」
声を我慢しようとする楓さんにそういったが首をふるだけで応じてくれない。
「楓さんを自分の手で鳴かせたいんです、無理に出さなくていいので我慢しないでください」
そういうと楓さんは小刻みに身体を震わせながら、すこしずつ鳴くようになった。
「んぅ……あっ、あん……んんっ、ふぅんっ!あっ、んん……あんっ、おへそっ……あっ!?」
キリがなさそうだったのと自分もそろそろ我慢できなくなってきたから、一度手を止めて楓さんの呼吸が整うのを待つ。
「……そろそろ入れていいですか」
「は、はいっ……お願いします、プロデューサー。初めて、もらってください」
楓さんを膝の上からおろし手早くパンツを脱いでから、座ってる楓さんに覆いかぶさるようにして位置を調整する。
「たぶん痛いです、我慢できなかったら言ってください」
楓さんの液体を自分にもぬりつけるように何度かこすり付けてからぐっと腰を突き出す。
「んんっ!ふっ……んくっ!」
自分の下で眉をしかめながら、それでも痛みの声をあげないよう我慢する楓さんの健気さにより興奮しつつ、腰を止めずにそのまま最後まで入れきった。
「……大丈夫ですか?」
「いっ、痛いですけど……思ってたほど…大丈夫です……あうっ!」
涙を浮かべながら、それでも笑顔を作ってくれる楓さんに興奮しぴくりとモノを動かしてしまった。
「すいません興奮して少し動かしてしまいました。あともうひとつすいません、すごい気持ちいいです」
「うう……不公平ですね…っ」
そのままできるだけ動かないようにしながら、楓さんを眺めつつ慣れるのを待った。
楓さんの膣はじっとしていても気持ちよくて、このままいずれ果ててしまうまででもこうしていられるなと思うほどだった。
「プロデューサー、もう、大丈夫だと思います」
「少しずつ、動かしますね。……もう俺も我慢が効かないのですぐ終わると思います。少しだけ我慢してください」
「はい……んっ!」
ゆっくりと腰を引いて、またゆっくりと腰を突き出す。
十分に濡れていたせいか思った以上にその行為に抵抗はなく、ともすれば欲望のままにもっと早く腰を動かしてしまいそうだった。
早くならない様必死で自制しながら、ゆっくりと出しては入れてを繰り返す。
初めはつらそうに眉をひそめていた楓さんも少しずつ慣れてきたようで、少なくとも耐えられないような痛みはなくなってきているようだった。
「あっ、んっ!んっ、ふ!んっ……す、すこし、気持ち、よくっ、はんっ……なってきました…!」
「痛みは大丈夫ですか?」
「はっ、はいっ!ただっ…これ……声がっ!あんっ…でちゃって…っ!」
さんざん楽しんだと思っていた楓さんの、また先ほどまでとは異なる喘ぎ声を聞きながら、すこしずつ
抽送を早くしていく。
突くたびに強く締め付けてくる楓さんの膣は、じっくりと行った前戯によりぴちゃぴちゃと音を立てるくらいに濡れていた。楓さんの愛液によるぬめりと、慣れてない人特有の強烈なしまりですさまじい快楽が押し寄せてきて、頭の中がチカチカと明滅するような感覚に陥った。
「っ…楓さん、そろそろなのでもう少し早くしてもいいですかっ」
「んっ、ああっ!はいっ、だい、じょぶ…ですっ!」
「気持ちいいです楓さんっ!楓さん!!」
「あっ、あっ、あんっ!んっ!!ああ!あんっ!ぷろっ!ぷろでゅっ、さぁっ!!」
「楓さんっ、いきますっ!!」
僅かに残る理性を持って最後のひと突きの後勢いよく引き抜いた。
「んううっ!あっ!」
抽送のときのリズムのまま短く呼吸繰り返す楓さんを、信じられない量の精液が汚していく。
「んうっ……すごい熱いです、プロデューサーの」
「すいません、膣に出すよりはと思ってとっさに抜いたんですけど……」
「ふふっ、プロデューサーに……マーキングされてしまいました」
なんてそそることを言いながら、身体についた精液を口に運ぶ楓さん。
「……美味しくないですね」
「なにしてるんですか……」
ソファーの高さ的に、ちょっと無理のある体勢で激しく動いていた俺は、その滑稽な行為に最後の体力を奪われたような気持になったのだった。
なんだこれ全然エロくないじゃないか、たまげたなぁ……
実はこの部分までは1年程前に書いたもので、その当時自分でエロも中途半端だし読み物としてもそこまで面白いものでもないし……うーん凍結だな!
とうことで放置していたものでした。なによりこの後の展開を自分の思っていたような方向性へ修正できる自信がなかったのが大きかったのもあります。
ですが少し前に久しぶりに1話から確認して軽い気持ちで11話の作成にとりかかったところ、相変わらず面白みはないですが妙にまとまってしまったので、これはもう(面白いかどうかはさておき)綺麗にまとまったからとりあえず読んでほしい、という思いが沸いてきたのでここにうpさせて頂く運びとなったわけです。
なのでここまで読んで下さったのなら、ぜひとも次話までは読んで頂けたらと思います。
読んで下さった方ありがとうございました。次話は明日にあげる予定です。