「……食べちゃうね?」
「ま、待とう! 一旦落ち着こう!!」
「もう無理。待てない。ひなたちゃんよりも私が限界」
「我慢して! ね!? シャーレイだって勢いだけで済ませるのは嫌でしょ!?」
「大丈夫。ひなたちゃんの欲求不満も解消してあげるから」
「全然大丈夫じゃないんだけどぉ!!?」
ひなたが自らの腕を押さえ付けるシャーレイの手を振り払うために力を籠める。が、シャーレイの手はその程度ではビクともせず、片手しかないひなたは完全にシャーレイの思うがままの状態になってしまう。
俎板の鯉とでも言うべきか。ひなたは抵抗を許されず、シャーレイに胸をまさぐられる。完全に性欲に支配されたシャーレイの思考回路は最早同性であろうと関係なくひなたを犯す事のみに支配され、ひなたはシャーレイにレイプされるという恐怖に顔が引き攣る。
何時もは自らの指で吸血による快楽から派生する性的欲求をどうにかこうにか収めてきたシャーレイだったが、今日ばかりはどうにもならない。自分ですら予想以上な性欲が同じ女であるひなたですら求めてしまっている。
もしも数日前のシャーレイなら嫌われるかもしれないと思って手は出さないが、ひなたの欲求不満から来る本心を聞いてしまった以上、ひなたは逃げ出す事なんて出来ないと。少し快楽に落としてやればすぐに求めるようになると確信してしまっている。だから、今更逃がす気なんて一切なく、力の限りひなたを拘束する。
腕を掴み、足を絡ませ完全にひなたの逃げ場を無くし、ひなたの恐怖に染まった顔に悦楽を覚える。
何時も強く、引っ張ってくれた少女がこうして手の中で自由を奪われ快楽に落ちていく。その様を想像するだけで秘部が疼いて濡れてくる。そんな目も雰囲気も何もかもが何時もとは違う様子にひなたは恐怖する。
「……そういえば、ひなたちゃん、ブラ着けてないんだ」
「わ、わすれてて……」
ひなたの小さすぎる乳房を自らの手でこねくり回す。そうしている内にひなたの小さな胸の中心部分がポツリと立ってくる。ルナに散々弄られて喘いでいたのを見ていたためそうとは思っていたが、やはり感度がいい。ひなたの顔色は恐怖に染まっているが、漏れる吐息には小さな喘ぎが混ざっている。
まるで据え膳ですよと言わんばかりの浴衣の内側に興奮を覚えながら一旦ひなたの胸を揉んでいた手を離し、浴衣を縛る紐を解く。
「しゃ、シャーレイ!? 本当にそれ以上はダメだって!!」
「ふふふ……もう何言っても聞いてあげない」
もう手遅れになる。そう言うひなたの声を無視してひなたの胸元に再び手を潜め、徐々に下へと手を動かしていく。肌を優しく触られるくすぐったさにひなたの小さな声が漏れ、腕が関節の関係上、それ以上下へと行かなくなった所で少し乱暴に浴衣をひなたの体の上から退かす。
そして現れたひなたの裸体は予想以上に綺麗で、月明かりに照らされて幼いながらもそれ以上の魅了をシャーレイにかけてくる。
小さく存在を主張する胸と乳首。少し視線を下にやればひなたの毛が生えていない秘部が晒されている。その視線に気が付いたのか、ひなたの顔が酒ではなく羞恥心で赤くなっていく。それに気が付いたシャーレイは加虐心を擽られ、小さく笑いながら意地悪をする。
「へぇ……ひなたちゃん、生えてないんだ」
「そ、剃ってるだけ……」
なんとなく、だけど。
そんな言葉が羞恥心で小さくなっていく。その様子が余計にシャーレイを興奮させる。
だが、そっちは本命だ。シャーレイはひなたの手を掴んだまま体を移動させてひなたの体に跨る。
「よく言えたね」
「しゃーれい……?」
そのまま、ひなたの上に覆いかぶさる。そして、そのままひなたの顔の横に己の顔を置くと、真っ赤に染まったひなたの小さな耳を甘噛みした。
「ひゃぁ!?」
その唐突なくすぐったさに可愛い悲鳴が漏れる。それがシャーレイのイジメを加速させる物だと気づかず、耳を甘噛みされるくすぐったさに目を固く閉じる。シャーレイを押しのけようとした手も異常なまでに力が強いシャーレイに力で制される。
「ふふ……かぁわいい」
小さく耳元で呟く。それだけでひなたの体が小さく跳ねる。その時、隣から何かが動くような音が聞こえたがひなたを虐める事しか考えていないシャーレイともう何がなんやら分かっていないひなたは気づくことが出来ない。
耳まで真っ赤でまるで硝子細工のように簡単に砕けてしまいそうなひなたが愛しくて恋しくて可愛くて、その要素全てがシャーレイの加虐心を擽る。
「かわいいね、ひなたちゃん……」
「や、やめ……」
恐怖と羞恥心で小さくなったひなたの声を聞かずにひなたの耳に小さく息を吹きかける。
「ひゃぁ!?」
それだけでひなたの体が跳ね上がる。だが、それすらもシャーレイが抑えつける。
そして、耳で一通り遊んだシャーレイは上半身を持ち上げる。
シャーレイの下のひなたは自らの体を隠す術もなく裸体を恥ずかし気に晒している。それに思わず唇を一回舐めてから今度はひなたの胸に手を置く。
「ひなたちゃん……胸、弱いんだよね?」
「し、しらない……」
「ふぅん……じゃあ、分からせてあげる」
「な、なにを……あっ!?」
胸を捏ねるようの揉みしだき、その最後に中心にある乳首を摘む。それだけでひなたの体が跳ね、声が漏れる。その様子を見てそっとひなたの秘部を触ると、そこは愛液で濡れていた。
濡れた指をひなたに見せると、ひなたは顔を赤くして顔を背けた。
「ほら、おっぱいを触るだけでこんなになってる」
「や、やめて……」
「止めない」
ひなたの静止を無情にも断るシャーレイ。そして手は小さな乳首を摘み上げて捏ねる。
「あ、あぁ!? や、やら……だめ、だめぇ!!」
「なにが……?」
「か、からだ……ぞくぞくして……こわれちゃう!!」
「いいよ、壊れちゃっても」
もう我慢できない。無理矢理ひなたの手を動かして自分の都合のいい位置に置いて体をずらし、ひなたの胸に顔を落とす。そして、片方の乳首を指で捏ね、もう片方の乳首を自らの舌で転がす。それだけでひなたの体が小さく跳ね始める。
「ひゃぁ!? や、あぁ、ィィ!?」
「ひなたちゃんのおっぱい、おいしい……」
「や、らぁ……なに、こりぇ……」
頭の中がチリチリと焦げ付くような快感。それを受け入れきる事が出来ずに意識が持っていかれる。だが、それすら許さない快楽が体を走り体が跳ねる。
そんなひなたの様子が可愛くて愛おしくて、ついつい虐めたくなる。最早片手を開放してもひなたは自分の頭と顔を抑え悶えるだけでシャーレイを退けようという簡単な思考すら出来なくなってしまう。歯を食いしばって快感を押しのけ理性を取り戻そうとする。が、シャーレイの与える快感はそんな事を児戯のように蹴散らしていく。
「ふぁ、あぁ……らめ、きちゃう! なんかきちゃう!!」
「ふふ。イっちゃう?」
ひなたの体が先ほどよりも大きくシャーレイの行為に反応していく。試しに自分の足をひなたの秘部に当てればそれだけで膝にひなたの愛液が大量に付着する。胸だけでここまで感じているという事実がひなたの弱い部分を完全に露見させたという優越感を与え、最後の一押しをさせる。
「ほら、イっちゃえ」
口に含んでいたひなたの乳首を優しく噛み、集中的に舐め回す。もちろん、もう片方の手も今までよりも一際強く、ひなたの乳首を摘み上げる。
その瞬間、ひなたの体が大きく痙攣した。
「イィッ!!?」
悲鳴のような喘ぎ声が響き、一度ひなたの体が大きく痙攣し、そのまま何度も細かく痙攣する。
絶頂を迎え、完全に頭の中が真っ白になる。最早手も足も動かせない程の性の快感を余すことなく受け入れてしまい、頭ではなく布団を力の限り掴んでいた手は完全に力をなくす。
快楽で滲み出た涙を拭く気力すら無く、口はだらしなく開いたまま。汗で体を濡らし、長い髪の毛はしっとりと体に張り付いている。
それを馬乗りになって見つめるシャーレイは小さな子を犯したという背徳感と罪悪感を覚えると同時に何物にも代えがたい快感を得る。こんなに乱れたひなたを知るのは自分だけだという独占欲すら覚えてしまう。こんなに小さくて、でも強くてお酒も煙草もやれる年齢なのに性の事を知らず生き続けていた。それがにわかには信じられないが、ただの前戯でここまで乱れた事がそれの証明にもなる。
初めての性の遊戯。それが自らを慰める物ではなく人によって与えられた物。その小さな胸も、今愛液に濡れ布団にシミを作る秘部も、それを最初に犯すのがひなた自身の指ではなく、自分の指。その悦に心が躍り、初めての絶頂に息を荒げ顔を赤くし、最早指を動かす力すら残っていないひなたを蹂躙するため、己の物としての傷跡を心の中に刻み込むために再びひなたの上に覆いかぶさる。
「……ぁ……ぁ…………」
本当に小さく息を吐き、吸って体力を取り戻そうとするひなた。しかし、それを許すわけがない。
たった一度の絶頂を迎えさせただけでは終わらせない。だが、反応が無ければつまらない。
だから、口付けをする。口での呼吸でしか酸素を取り入れることが出来ない位に疲弊したひなたの口をシャーレイの口が塞ぐ。
「…………んぅ!?」
それに気が付いたひなたが抵抗を試みる。が、今のひなたの力ではシャーレイを押し退ける事なんて不可能。いきなりのキスを拒むことも出来ずにただ涙を流して目を閉じ、出来る限りの抵抗を片手でしようとする。不可能と分かっていながらも。
だが、それだけで終わるわけがなかった。
シャーレイの舌がひなたの唇の内側に入り込み、そのままひなたの舌を探り当てるとそのまま自らの舌でそれを犯す。
「んっ!? んむ……ぁ、や、やぁ……」
「ちゅ……ん……ぷぁ、あむ……」
貪るように、搾り取るようにひなたの口を蹂躙し続ける。酸素を取り入れるために数秒だけ唇を離すと唾液のアーチが二人の口の間にかかる。
キスですら体力を搾り取られ、それを拒むための小さな言葉もシャーレイは聞かずに再びキスをする。
何度も、何度も、何度も。この小さな体は全てが自分の物だと刻み込むかのように何度も何度も。唇をつけ、舌で口の中を蹂躙し、息が切れても構わず、ひなたの小さな抵抗が完全に消え去るまえそれを続ける。
歯と歯が当たり、下手な筈の、した事がないはずのキスが性欲だけで相手を蹂躙する物に変わり果てる。最早自分を取り繕う気すらなくなり、キスをしながらひなたの足に己の秘部を擦り付けて己も性の快感に身を落とす。その際にひなたの股の間に付けた己の足には、ひなたの物である愛液が付着する。先ほどよりも、多く。恐らく、自分の秘部の愛液も一人でする時よりも多いのだろう。下着がグショグショになっているのが分かってしまう。
だが、止められない。止まらない。ひなたを蹂躙し尽くして己の物にするまで。涙を流して顔を赤くし小さく拒否の言葉を呟くひなたを完全に落とすまで。
最早何度、何分口づけをしたのかも忘れ、ただひなたの唇を奪うことに悦楽を覚えたとき、ふとひなたの抵抗が完全に消えていた。それを感じてから最後の一度としてキスを満足いくまでしてから唇を離す。
「はぁ……はぁ……ひなたちゃん?」
シャーレイですら息が切れている。なのに、ひなたに返事をする気力があるわけがない。
口の周りをひなたの物なのかシャーレイの物なのかわからない唾液で濡らし、しかしそれでもひなたは動かない。動けない。完全に全てを諦めた光の無い瞳は首を固定する力が無くなると同時に横を向く。伝っていた涙は重力に従って横へと落ちていく。その目には若干の光こそあるが、最早意識は朦朧。きっと何かを考える事すらも出来ていないとその様子から確信まで出来た。
やりすぎた、と思ったがそれと同時に快感が己の体を蹂躙する。ここまで徹底的に犯して抵抗すら諦め体を投げ出した少女の裸体に背徳感と罪悪感すら織り交ぜた快感が襲ってくる。
もっと犯したい。もっと傷跡を付けたい。もっと自分色に染めたい。そう考えた時には既に腕が動いていた。
ゆっくりと、ゆっくりと。ひなたの体を這うように手は動いていき、シャーレイの体が徐々にひなたへと沈んでいく。そして、手は力なく開かれたひなたの股に行き、そのままゆっくり、ゆっくりとひなたの秘部を指が撫でる。
濡れて濡れて少し手を付けるだけで愛液がいやらしく音を立ててシャーレイの欲求を加速させる。
「ぁ……ぁぁ……」
最早喘ぐ体力すらない。小さく体を動かし僅かに残った体力と理性で快楽から逃げるように動くひなたの手を無理矢理掴んで拘束し、ひなたの秘部を優しく撫でる手を止める。もう、これだけ濡れていれば十分だと。
いやらしく音を立てる秘部にそっと手を当て、ひなたの表情が一瞬にして歪むのを想像して意地悪く嗤う。
そして、何も知らせず、何も言わずにただ笑い、想像し、悦に落ち、その指を全くの躊躇なく全力でひなたの秘裂の中へと差し込んだ。
「あがぁ!!?」
その瞬間、ひなたの体が大きく跳ね、反れる。
己の体の中に初めて異物が入り込み、誰にも触られる事のなかった肉がシャーレイの指によって引き裂かれる。その痛みと快楽が同時にひなたを襲い、たったそれだけの行為がひなたを一瞬にして絶頂させる。その証拠としてシャーレイの指が膣肉に痛いまでに締め付けられた。
そして、無情にも入れられた指は愛液を掻き出しながら一度外へと出され、持ち主の口の中に入る。
「ふふ……おーいしい」
「あ、あぁ……」
体を痙攣させ初めての快楽に襲われ何もする事が出来ない。それが己の指ではなく他人の指だったからこそ、己の性欲に任せて指を動かすこともできない位疲弊する。
体が自然と反ってしまい、目を見開く事しか、口を開く事しか許されず、手は力が入らず投げ出され、辛うじて意識を繋ぎ留めながらも体が動かず逃げられない。やっと絶頂の余韻が終わり、反っていた体が戻る。シャーレイはそれを見てから再びひなたの秘部に手を当てる。
「ゃ……やめ、て……」
だが、ひなたの理性がここにしてようやく働いた。
これ以上は可笑しくなるから。変になっちゃうから。そんな思いがようやく拒否の言葉を紡いだ。
膣内に指を入れられ、絶頂を迎えても止めることなく絶頂を与え続けられる快楽の地獄に恐怖し、恐怖心と性欲を解消できたという意思を込めてシャーレイの目を見ながら小さく呟く。
その言葉を聞いてシャーレイは吃驚したかのような表情をして、手を秘部から離す。それにやっと休めると安堵し目を閉じた。やっと、この快楽から逃げる事が出来ると。
「だぁめ」
「ヒィッ!?」
だが、それを今のシャーレイが許すわけがなかった。
その言葉を聞いた瞬間、恐怖に心が支配され、本能だけで体を突き動かそうとしたが遅かった。シャーレイの指はひなたが動く前に秘部を裂いて再びひなたの中へと入ってきた。
膣肉を掻き分け、一気に指が奥まで入る。その感覚と同時に襲ってくる快楽が脳の奥まで犯しつくす。
「ああ!?」
「ほら、これからだよ」
「い、や! やだぁ!!」
拒む。これ以上は嫌だと。涙を流し首を振りながらそれを恥も外見も気にする余裕もなく拒否し、手でシャーレイの指を何とか外に出そうとする。
だが、その程度の抵抗は本当に些細な物でしかなく、シャーレイはその手をもう片方の手で離して力づくでひなた自身の胸へと持っていく。
「ふふ……だめだよ? 今のひなたちゃんは私の物なんだから」
その言葉に底知れぬ恐怖を感じ、逃げようとするが手を封じられて足は布団のシーツを蹴るだけで逃げることが出来ない。
涙を流しながら首を横に振って嫌だと叫んでもシャーレイはひなたを拘束し続ける。子供のような声で、子供のような言葉で嫌だと喚き叫んでもそれはシャーレイの心に加虐心を植え付けるだけでストッパーになりえない。
今までに見たことのない笑い方をするシャーレイに恐怖し魔弾すら使ってでも逃げようとしたその時、ひなたの中に入れられた指が小さく動いた。小さく水の跳ねるような音が響き、たったそれだけの行為で脳の奥まで電流が走ったような錯覚が走り、魔弾を作るための工程が一瞬にして消去される。
「ヒギッ!?」
「ちょっと動かしただけで可愛い……」
「ら、らめ……これ、ほんとに……」
「じゃあ、ちょっと激しくしちゃうね?」
「や、やぁ……」
だが、シャーレイは止めない。
先ほどよりも多く、連続で、大きく動かされる指は膣肉を触り、外に出ては入ってを繰り返す。その快楽が脳を完全に支配して思考回路すら滅茶苦茶に蹂躙し尽くす。
大きく動く指は徐々に愛液を掻き出していき、出ては入ってを繰り返す度に愛液の音は大きくなっていく。
「あっ、やっ、ら、らめ! あぁ、ああぁ!!?」
「いっぱい喘いで可愛いね、ひなたちゃん」
「ィ、ァ、やぁ、にゃぁ!? お、おかしく……おかしく、なるぅ!?」
「なっちゃえ。いっぱい可笑しくなっちゃえ」
ひなたの脊髄反射の言葉のように出てくる言葉に答えながら更に指を激しく動かす。それだけでひなたの様子は変わっていく。
「イィィィ!!? アァアぁ、やぁぁぁ!!?」
「ほら、イっちゃえイっちゃえ」
「やらぁ! だめ、だめだめだめぇ!!?」
手を抑えられ、ばたばたと動く足はシャーレイの手を蹴り飛ばすことも叶わず、足を閉じてもシャーレイの手は動き続け、腰が自分の意志ではなく本能だけで動いて体が快楽に跳ね続ける。頭の中が真っ白に染まって指が入って出る度に脳に電流が走ったかのような快楽が襲い続けてきて止まらない。
「段々と締まってきたね。もうすぐかな?」
「いやぁ!! トんじゃう! なにかトんじゃうぅ!!」
「そういう時はイクって言わないと。じゃないと、お仕置きだよ?」
「やだ! おしおきやだぁ!!」
だが、手は止まらない。ひなたの精神を削って性の悦びを刻み続ける。
そして、もうそろそろかな。とシャーレイは判断し、最後の工程へ。
「イクぅ! イっちゃうぅ!!」
「じゃあ……これで、イっちゃえ」
言いながら、シャーレイはひなたの胸へ己の顔を近づけ、限界まで勃った乳首を力強く、されど傷が付かないギリギリのラインで噛んだ。それと同時に指を一気にひなたの中へと突っ込み、膣肉を優しく引っ掻くように思いっきり引き抜く。
「イッグゥッ!!?」
たったそれだけでひなたの体はさっきよりも遥かに強い快楽が脳どころか全身を支配し、完全に意識を留めていた糸が切れる。
それと同時にひなたの体が一際大きく痙攣し、秘部からは愛液が噴水のように大量に噴き出す。
それでも腰の痙攣と体の痙攣は止まらず、それから二、三度愛液を吹き出しながら何度も痙攣し、たっぷり十秒程もかかった絶頂が終わると同時に大きな痙攣は止まった。
だが、その身にかかった大きすぎる絶頂は絶頂が終わってなお、ひなたの体を小さく痙攣させている。
愛液はあれほど噴き出したのにも関わらず、痙攣する度に秘裂から溢れ出して布団にシミを作る。
「あーあ、派手にイっちゃったね」
「ぁ……ぁ…………」
痙攣する度に小さく声が漏れているが、それは人の言葉を成さずに痙攣の証拠として漏れているだけだった。
やりすぎたかな? とは思ったが、それでもシャーレイは一つ気が付いた。
「……私、まだイってないのに」
無残なまでに犯され尽くされたひなたを見てシャーレイは物寂しそうに呟いた。
だが、それならもう少しだけひなたにも頑張ってもらえばいい。そう悪魔的な思考が脳を支配し、それを実行しろと言わんばかりの加虐心がシャーレイの心と体を支配した。
シャーレイはゆっくりと浴衣を縛る帯を解いて己も下着に包まれた裸体を晒す。そして、そのまま浴衣を脱ぎ去ってブラも外す。そして、パンツを脱げば己の愛液が糸を引く。それだけ、ひなたの乱れっぷりに興奮を覚えていた。
「えっと……こうするんだったっけ?」
先ほどまでのレイプは自分の自慰の知識から応用したものだった。だが、今からやろうとする事はスラムにいた頃に道端に捨ててあった本を興味本位で読んだときに書いてあっただけなのでそれ以外の事は知らない。それに、シャロンともやったことがないのでどれだけ気持ちいいのかも知らない。
だから、未知の領域だったが、それ以上にひなたがまたどれだけ乱れるのかが楽しみで楽しみで仕方ない。
ひなたはまだ辛うじて意識がある。ほとんど手放しているせいで言葉をかけても反応してくれないが、再び快楽に落としてやればまた可愛く喘いでくれるかもしれない。
「楽しみぃ……」
最早完全なドSだが、その行為を止める人間は居らず、ルナはもうとっくに内風呂の方に避難している。流石についででレイプはされたくなかったようだ。
ひなたの腰の上……いや、性器の上に己の性器を押し付けるために邪魔な足は開いて持ち上げて無理矢理開脚させ、ひなたの開いた足の間に腰を落とせば性器と性器の当たる今まで感じたことにない感覚に小さく声が漏れる。ひなたの方も、それ以上に小さく声が漏れた。
後は、腰を動かす――
「イィ!!?」
「あっ、あぁぁ……こ、これ、きもちい……」
ひなたの体が再び跳ね、シャーレイの体に快楽が走る。
いやらしい水音を立てながら合わさった二人の秘部が擦れあう。愛液が止まることなく湧き出てシャーレイから喘ぎ声が漏れる。そして、ひなたからは悲鳴にも似た喘ぎ声が響く。
シャーレイを退かそうとしても力で勝てず、足を閉じようとしても既にシャーレイは開かれた足の間に腰を落としているため足を閉じて拒否することすら出来ない。
「ヒギィィ!!? い、いやぁぁぁ!?」
「ひなたちゃん……ひなたちゃん……!」
「あ、アァァァァァ!!? あたま、あたまこわれるぅ!!? なにかきれちゃう!! きれちゃうからぁ!!?」
「かわいい……ひなたちゃん、とっても可愛いよ……」
ひなたへの愛を囁く。だが、ひなたはそれどころではない。
頭を抱えて限界を超えた快楽に襲われて頭の中で何かが弾けるような錯覚すら覚えてしまう。プチプチ、と何かが徐々に切れていくような音すら聞こえてしまい、目を見開いて口を開いてそれを拒もうとするが拒むことが出来ずに快楽に蹂躙されつくす。
「あたまぁ! まっしろ、まっしろでこわれちゃう!! イっちゃうぅ!!」
「あっあっ……ん、きもち、いいっ」
「だめだめだめぇ!! イっちゃ……イィッ!!?」
ひなたが先に絶頂を迎える。体が跳ねて痙攣し、しかしそれをシャーレイが許さずにひなたの体を抱きしめる。それによって行き場をなくなった体の力が無理矢理使われ、背中が反って快楽が全身を蹂躙し尽くす。
だと言うのに、だと言うのに下半身から、性器から溢れてくる快楽は留まることを知らない。絶頂を迎えているのに快楽が押し寄せ、絶頂が止まらない。
「イってる!! イってるからぁ!!」
「も、すこし……もうちょっと……あんっ」
「イッ!? アッ!!?」
最早言葉すら喋れないほどに脳内を快楽に犯される。腰を振って性器が擦れる度に暴力とも言える快楽が襲い掛かりひなたの体を痙攣という形で蹂躙する。
体が反り、快楽から逃げる力が完全に失われ、無意識の内にシャーレイの背中に手を回して絶頂を凌ごうとする。が、そんなのは気休めにもならずにシャーレイの腰を動かす速さは徐々に速くなっていく。それに比例して、快楽は大きく大きくなっていく。
「イクっ……イクよ、ひなたちゃんっ……!」
「しゃ、れい! も、だめ……しんじゃう……しんじゃうぅ!」
自分の顔に手を当ててキャパを超えた快楽を歯を食いしばって前髪を掴んでひたすらに耐える。そして、ひなたの頭の何かがプツッと切れ、視界が一瞬にしてブラックアウトした瞬間。
「イックぅ!!」
「ンィィィィィッ!!?」
シャーレイの声が聞こえた。
それと同時に最後の快楽の波が押し寄せ、ひなたの意識を繋げていた最後の糸が完全に切れた。
シャーレイは満足した様子で性器を離して荒くなった息を整える。ひなたのM字開脚のように広げられた足が力なく滑っていき、布団の上に伸ばされた。元々弱かった腕の力は完全にゼロになり、シャーレイが体を起こすと同時に背中から滑って布団の上に落ちた。
「……あ、あれ?」
何か様子が変だなぁ。そんな事を思いながら細かく痙攣するだけのひなたの顔を覗き込む。
「……き、気絶してる?」
目を開けた状態で。レイプ目で。完全にレイプ被害者のような状態で。
初めてで他人のペースで絶頂させられ、体力を全て奪われたのにも関わらずダメ押しの貝合わせをされて完全に体力が尽きたのだろう。ペチペチと柔らかい頬を叩いてもひなたは起きてくれない。
「や、やっちゃった……?」
明らかにヤり過ぎた。ひなたが抵抗出来ないからってヤり過ぎた。
どうしようと困惑した結果、取りあえずレイプ目のひなたの瞼を手でそっと下に落として無理矢理目を閉じさせた。その瞬間、脱衣所とこの部屋を仕切る扉が開く。ビックリしてそっちを見ると、そこには結構不機嫌そうなルナが立っていた。
「……ル、ルナちゃん?」
「……流石にそこまではダメだと思う」
ですよねー。そう返すしか出来なかった。
結局、年上の筈のひなたは完全にレイプの被害者となり、シャーレイはレイプ魔となった。九歳のルナには悪影響の塊でしかなかった。
明日、何言われるのかなぁ、とシャーレイは明日を怖く思いながらいそいそと下着と浴衣を身に着け、そそくさとルナを抱きしめて布団に潜り込んだ。ひなたは、レイプされたままの状態で完璧に意識を手放しており、朝まで全裸のまま放置されていた。
「……シャーレイお姉ちゃん。色々と酷い臭いするんだけど」
「……床で寝ます、はい」
そしてシャーレイは酷い臭いがすると言われて素直に壁際で雑魚寝した。結局、この晩まともに寝れたのはルナだけだった。
そして第三十五魔弾へ続く
初めてのR-18小説でしたがどうでしたかね? ちょっとでもエロいと思っていただければいいかなぁ、と