薄暗い部屋に一人男が軍服を纏って座っている。
男は自身の存在価値、意義を知っている。この男のDNAに刻まれた明確なる目的。
この男はある男性のクローン。そして現在の世界における時間軸、世界線、平行世界、全てに合わない。遥か別の世界から目的を果たすよう命令を受けてやってきた。
元となる男の遊び心から生まれたのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
しかし、男にとって出自などどうでも良かった。
所詮自分は小物、分かっている。だが小物であるが故に、小物故のこだわりは捨てられない。
靴を舐めようが、媚を売ろうが、羞恥に身を晒されようとも関係ない。最終的には
魂の深層に刻まれた崇高な目的を達し、世界を支配すること。それこそが自身が望んで止まないことだ。
その目的とは――強く壮麗な美女を、快楽の坩堝に体を堕とし、精神を蝕み、心を捻じ曲げる、床に頭を擦りつけるほど屈服させ、その女の上で嘲笑する自分だけの最高のメス豚奴隷を手に入れることだった。
肉体は極上、容姿は端麗。正悪問わず、信念によって固め鍛え上げられた精神。
その至高かつ美麗な女傑を締め上げ、身体も精神も犯し尽くしてこそ、男の心は満たされる。
男に与えられたものは二つ。
一つは肉体。そしてもう一つは――
洗脳装置、それをまるごと有した巨大な一隻の地中戦艦だった。
その地中戦艦の一室、男が見据えた先、暗い部屋に一点だけ明るい場所がある。
「あぁあぁぁああ……」
呻き声がその場所に拘束された女から発せられていた。
女は見るも無残な格好で拘束されている。ありとあらゆる衣服は剥ぎ取られ、両手は後ろで宙に縛られていた。
全裸な上、尻は突き上げられ、背中はエビ反り、乳房を曝け出し、脚はガニ股で、秘所を惜しげもなく広げていた。
頭部には目元まですっぽり被った釜のような機械的なヘッドギア、胸部には乳房が装置により吸い上げられ、乳首は針を刺され薬液が投入されている。
股間部には覆うように取り付けられた機械がラバー製のディルドーを伴って秘所とアナルに一本ずつ、ピストン運動で女を犯し続ける。
ジュポンジュポン
「いっ、あいぃぃいいいい!?」
さらに、股間に覆われた機械の裏側で小型のローターが女の淫核を刺激した。
ブブブブブ
「んっんんんん!」
声が少しずつ上擦り、高くなる
股間部の止めど無く流れる甘い蜜。それは女の体を駆け巡る快感の度合いを表した。
ディルドーによって刺激された女の二穴。秘所からは淫汁が、アナルからは腸液が流れ交じり合い、震えた腿を伝い、足元に汁溜りを作った。
ビチャビチャと愛液の泉が地面に広がっていく。
全裸で嬌声を上げる女は傍から見れば 薬で脳をヤった娼婦にしか見えない。
しかし、女性の肉体美は素晴らしいの一言に尽きた。
美しい。
ヘッドギアで目元は見えないが、高い鼻に、ほっそりとした顎、女の種族を証明する輝く銀の長髪は神秘的で高貴な雰囲気を漂わせる。アルビノの薄白く極め細かい肌。
「いやいやいやいあぁぁ」
女が小さく可愛らしい悲鳴を上げた。
快感で小刻みに揺れる全身、呼応しブルンと大きく揺れた尻。汗と淫液で塗れたむっちりとした腿は淫靡さを醸し出す。
そして最大の特徴はくびれたスラッとした腰には似つかわしくない、目を見張る二つの乳房。
乳首が隆起したロケットおっぱいは、海老反り故か一段前に突き出てブルンブルンと振るえた。
「ぁぁぁぁあああ……」
とても淫らな乳房は快感が上り詰めるたびに、上下に、左右に相手の悦情を煽るように揺れ動く。
これ程素晴らしいデカ乳を調教しないのは勿体無い。おっぱいで快楽を得るため、勃起した乳首には媚薬が次々に注入され、女の全身が激しく蠢いた。
「あっ、いっ、あっ、ぁぁぁあああ!?」
ガクンガクンと快楽の波に抗えず女は身をくねらせる。
……。
悶え乱れ喘ぐ女を前に男は考える。
目の前の素材は極上だ。戦乙女というこの世界で稀有な存在、かつ軍において重要な席を担う。支配の成功によってメスを手に入れる他、一騎当千の力も手に入る
しかし洗脳によって完全なメス豚奴隷を作るには段階を踏む必要がある。
今ある記憶を直ぐに消去し、別の人格に書き換える事は不可能だった。必要なのは現在の記憶から上書きする形で別人格を作り出し、女が無意識のうちに、丁寧に今ある人格を消去する必要があるのだ。
洗脳は困難を伴う。だからこそやり甲斐があるのだが。
男が意思を固める前で、女が跳ねる。
ビクンビクン
「あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁあ!! ひぅ、ぃぃい゛い゛いいい!?」
女が絶頂した。大きく跳ねた惨めなアクメの痙攣。
今までの快楽を放出するように、甲高い喘ぎ声が部屋中に響き渡った。
だがそれではまだ終わりではなかった。
女の体を一層の快楽の波が全身を穿ち、ヘッドギアに繋がれたチューブから一部火花が上がった。
「お゛ぉぉぉお゛おぉぉお゛ぉ!!」
さらに女の嬌声は下品な獣の咆哮となる。
脳に性的快楽を及ぼす信号を大量に送り込んだのだ。想像を絶する快楽に、女はピーンと全身を突っ張り、玉の様な汗が全身から噴き出した。
淫裂からぶちゅぶちゅと愛液が滝の様に流れ出し、地面の愛液の泉をまた広げた。
他の実験によって絶頂の瞬間こそ刷り込みの最適タイミングだとわかっていた。体の外だけでなく内側から電気的な信号を送り込み、次いで女の脳味噌に性的思考と知識を埋め込んで改変していく。まずはその設定が重要になる。
女の体は与えられた快楽を貪り尽くし、女本人に息つく暇すら与えない。
「お゛ぎっ!? お゛ぉおおぉぉぉ、あ゛っ、おおおお!」
無残によがり狂った淫靡な肉体。熱く茹だった体は狂おしいほどの刺激によって、脳、精神を蝕んでいく。
「んん゛ん゛ぅうう!!」
女が再び絶頂した。
ヘッドギアによって覆われて目は見えない。
しかしその裏では目がひん剥き、無様なアクメ顔を晒しているだろう。
しばらく女の獣じみた嬌声を楽しみ、男は愉悦に浸った。
そして洗脳初期段階が完了したブザーがなる。
「うっ、……はぁ……ぁぁ、はぁ、うっ」
半開きの口で舌をだらしなく垂らし、涎塗れの女に男が近寄る。
予定ではマンコ、ケツマンコ、口マンコの3つの性器改造を施す。口マンコは男の悦楽を昂ぶらせる為に、意識を覚醒させてこれから行う。
フェラドール手術だ。味覚改変によって肉棒と精子を美味しく愛おしく感じさせ、咥えたチンポでイクように覚え込ませる。チンポを前に笑顔で媚を売るまで調教する。
自らの痴態に怯え、快楽の渦に抗ってみせるがいい。
そう言って男は、付けていた女のヘッドギアを外した。
女の所属と名は、東ヨーロッパ帝国連合軍中部ガリア方面侵攻部隊、大佐
ヴァルキュリア セルベリア・ブレス。
彼女を自らの肉便器奴隷にする。
それこそが男のこの世界における第一目標だった。
「こ……こ…………は」
セルベリアの意識が目覚め、赤い双眸でぼんやりと顔を上げる。
それを見て男の口がニヤリと歪んだ。
女の心をすり潰す調教はこれからだ。
機械姦はあと一話続きます。官能小説難しい。少し途中まで書いていますがモチベーションが維持が困難で、感想乞食で投稿してみました。