男が指をパチンと鳴らすと、ソレは起こった。
「あっ……」
視界が揺れ、セルベリアの目に映る嫌味な男の輪郭がグニャリと歪んでいく。
ゴツゴツとした顔つきから、目鼻の整った端正な顔つきに。
ドブ川を更に濁らせた腐った目付きは、信念を宿らせた勇猛果敢の真っ直ぐな眼差しに。
ボサボサ顔は、短く切り揃えられ高貴さを漂わせる金色の髪に変化する。
「あぁ、殿下……私の慕うマクシミリアン殿下」
セルベリアは愛する者の名を呼び、目の前の男が東ヨーロッパ帝国連合軍大将マクシミリアン準皇太子だと思い込んでしまう。
「余あっての貴様、貴様あっての余だ」
「貴様の命が世に栄光をもたらすであろう」
傲岸不遜でも、何処までも真っ直ぐ私を救い導いてくれた。
過去に言われた言葉を反芻させ、セルベリアは多幸福感に包まれる。
蒸れたショーツを脱ぎ、尻が弛む。
ショーツが股から糸を引くも脱ぎ捨てさり、一糸纏わぬ産まれたままの姿で股を開いた。
自らベッドに仰向けになる。
セルベリアは繋がりを求め、両足のつま先を手で持ち上げた。
腰を折り曲げ相手に秘所を見せつける、所謂マングリ返し。
嬉しそうに、今まで待ち望んでいたかのように、己の恥部を全開にして晒し出した。
「殿下……私にお情けを」
露わになったセルベリアの恥部に相手の指が触れる。
指が円を描くように媚肉をなぞり、時には指の腹で扱き上げる。
指を入れ解しながら丁寧に膣壁を刺激する。擦ると膣肉が微細な振動で震え始めた。
「っう…………くっ、いっ」
綺麗なピンク色のクリトリスがギュッと摘まみ上げられた。
「イゥっ! …………いっ、ひぅっ!」
陰核を摘まれた衝撃に、セルベリアは恥ずかしさを見せまいと声を押し殺す。
秘所が一層汗ばみ始め、陰核を引っ張ると、刺激にもどかしそうにもぞもぞと腰を揺らした。
必死に耐えるセルベリアとは反対に、体は子宮から込み上げてくる快楽に打ち震えた。
淫裂は真っ直ぐな線形を崩し、染み出た愛液で泡立ち濡れている。
秘所は蕩け、雄を欲する濃厚な雌汁を匂わせた。
肉襞が肉棒を咥えたい一心でパクパクと揺れ動く。
テカテカと白光りする媚肉に、前回の洗脳調教で破った処女は再生され、準備は万端だ。
「私はこの時を、殿下と結ばれるこの時を待ち望んでおりました」
セルベリアは手招きをし、肉棒を迎え入れる。
前戯によってグジュグジュと蜜が漏れ、亀頭は膣中をスムーズに進行した。
推し進める中、肉棒が襞状の膜に突き当たり静止する。
「……どうぞ、お破り下さい」
一つ一つの感触を確かめるように肉棒が処女膜をミチミチと破り押し広げる。
ぶちぃっ!
一際厚い膜が破れ、肉柱を生暖かい血色の液体が伝った。
「ひぐっ……かはっ」
小さな悲鳴が漏れ、処女貫通の苦痛に喘いだ。
しかし悟られまいとギュッと唇を閉め直す。
「大丈夫、大丈夫です殿下……今はこの痛みを味わいたいのです」
涙を浮かべるも、セルベリアは殊勝なまでに破瓜に抗う。
相手の男を立てるその姿には、支配欲を昂らせずにはいられない。
「お楽し……み……下さい」
羞恥に顔を赤らめたセルベリアの健気な願いを聞き、肉棒による抽送が開始された。
処女液と淫汁が薄まった混合液となって潤滑油の役割を果たす。
男は腰をじっくりと動かしながら、蠢く膣肉を擦り上げた。
「殿下、マクシミリアン殿下」
愛する人の名を叫び、セルベリアは淫れた。
長年恋焦がれ待ち望んだ愛しい男性とのまぐわりあいは、セルベリアを幸せの絶頂へと導く。
恥らいながらも微笑みを崩さず、肉棒によるピストン運動を受け入れ続けた。
しかし男は敢えてその名を呼ばせない。
「セルベリア」
「は、はい」
「私達は結ばれたのだからその呼び方はよそう」
「ではなんと」
「貴様の君主だが、夫でもある。愛する女を独り占めしたい男の欲望の一つとして、二人の時だけでいい。
『ご主人様』と呼んでくれ」
「……はい、私だけのご主人様」
一瞬戸惑うがセルベリアは喜んで受け入れた。
『ご主人様』このキーワードこそが洗脳支配の鍵とも知らずに。
腰が激しくぶつかり合い、結合部から卑猥な液音が響き渡った。
小刻みに痙攣しながら、悦楽に息を荒くする。
肉柱が今までで一層深く差し込まれ、膣の最奥部まで届く。
「あうっ、あっ……いぅ」
子宮口を抉られる快感にセルベリアは息を詰まらせ、嬌声を上げた。
カリ首が子宮口に収まるとねっとり亀頭にまとわりつき、膣肉は肉棒への締め付けを更に強めていく。
子宮口の開閉に膣肉が震え、微細な振動が快楽の波となって体を穿つ。
気持ちいい……。
喜悦のマグマが子宮を熱し、肉体を快楽の底へと誘った。
男の腰使いが素早くなり、カリを子宮口に引っ掛け、膣奥を支配する。
亀頭に血液が集中し肉棒がうねり脈動する。睾丸から精子がせり上がり、男は一際大きく腰を打ち付けた。
セルベリアは亀頭の膨らみを膣奥で感じ取り、股を潜らせた男の頭を胸に抱き押せる。
「あぁ、私の中で……果てて」
幸せそうに足を絡みつかせ、雄の精を迎え受ける。
白濁液が子宮を満たし、子宮も呼応して肉襞を絡ませ肉棒を強く締め上げた。
「幸せです……ご主人様」
くつくつと笑いが止まらない。
「……えっ」
高貴な者がするはずのない粗野で粗暴な笑みに、セルベリアは目を疑った。
視界が曲がり、輪郭が歪んでは目の前にいる人物の容貌が逆転する。
大好きな殿下の顔から嫌味で下種な男の顔へと。
「どうして……」
「そうだ」
「なぜ……嫌、いやいやいや、イヤッ!」
「俺こそが貴様のご主人様だ、セルベリア!」
女の声色が絶望に染まった。
男は興奮し、容赦ないピストン運動で膣内を蹂躙する。
バン! バンッ! バン!!
雌に雄の存在を刻み付ける暴虐の限りを尽くした抽送。
女が誰に心を許し、誰に股を開いていたかを思い知らせる。
「そんな! いやっ、違う、違うっ!」
セルベリアは耐えられない事実に泣き叫ぶが、体は淫らにも男の肉棒を離そうとはしない。
男の首に回した腕は剥がれず、脚は精を求めて相手の腰をガッチリと固定してしまう。
「五月蝿い口だ」
「いっ、ちゅっちゅ、いや」
唇で栓をして、セルベリアの口が封じ込められる。
淫靡な肉体は蕩け、全身を駆け巡る荒ぶる欲情が止まらない。
膣壁はキュッと締めつけ、子宮は熱を帯び、雌の本能が前より相手の精子を欲しがっている。
「きゃぅッ、イゥッ! イク…………イ゛ッイグッ!!」
やめてくれ! 私が、私でなくなってしまう!
心の奥で叫ぶが、口からはもう淫らな嬌声しか上がらない。
セルベリアの子宮で再び白濁液が噴出した。
「イ゛グぅぅうううううう!!」
絶望のアクメ声を聞きながら、男の2度目の膣内射精が完了した。
一度抜き出し、ボピュっと下品な音を立てて精液が溢れ出す。
「これで終わりだと思うなよ」
「ひっ!?」
凶悪なまでの嘲笑に、セルベリアの顔が引き攣った。
いきり立つ肉棒は萎えるどころか、雌を欲し一層赤黒くそそり立つ。
男が再度抉るように肉棒を突き入れた。
子宮が侵略され、脳が焼けつけてしまう程の快楽がセルベリアの体に襲いかかる。
溜まり続ける白濁汁は腰の動きを助長させ、肉棒が抽送される度に、膣肉は激しく蠢き収縮を強めていく。
「あぅ……ヒィッ! ンァア゛ッ!! ア゛ゥッ、ィィイ゛イ゛ッ!」
獣じみた叫び声は悦楽を高ぶらせ、心は快楽の渦へと叩き込まれる。
理性を崖から突き落とし、脳に存在を刻みつけてこその洗脳。
「んほぉ、ッオオオぉぉぉオオ゛!!」
ドビュッ、ビュッ、ドビュゥゥウウッ!!
イクと同時に男のチンポがセルベリアの子宮で爆発した。
快楽の稲妻が全身を穿ち、淫靡な体はビクンビクンと大きく跳ねた。
あぁ、私が壊れていく……。
今日3度目の膣内射精。
大量の白濁した半固形物が子宮に収まりきらず、セルベリアの下腹部がぽっこりと膨らんだ。
「あ゛っ、あ゛ぅ! ……ひっ、ィ゛グッ…………ぅ」
絶頂に脳まで蕩けさせ、セルベリアは無様なアクメ顔を晒した。
無情で無慈悲な屈辱の幕はまだ下りない。
また抜き出し、男は再びセルベリアのマンコを蹂躙すべく突き入れた。
「お前がご主人様と呼べるまで、この快楽の暴力は終わらない!」
「くぅっ、おォオオオ゛ぉおおお゛!!」
人間の物とは思えない雌の叫びが部屋中に木霊した。
「御主人様、御主人様、ご主人様……ごしゅじん、さま、ごしゅ……」
朝日が登る頃、セルベリアは無意識的に、ただ只管にその言葉を呟く。
豊満な双乳と腹は無残に精子がぶっかけられ、銀髪はベトベト、マンコはゴプゴプと白濁の泉に溢れ泡立っている
だが男に、女に対する容赦の二文字は存在しない。
「んご、ごっ、おぉぉ」
寝そべり意気消沈していたセルベリアの顔に跨り、だらしなく開いた口にチンポをぶち込んだ。
「んごっ、ぐっ、うぉっ」
喉を突き刺し口の粘膜と舌を蹂躙、外からは喉肉が浮き立つほど肉棒を突き入れる。
喉壁を亀頭で穿ち、肉幹を動かなくなったセルベリアの舌で擦り上げ、温かみを堪能する。
最後に肉棒が脈打ち、今日何度目か分からない白濁液の奔流が口腔で迸った。
「お゛んぐっ、うぇっ、んぉ」
戦乙女の呻き声と口マンコアクメ顔を拝みながら、男は射精の余韻を楽しんだ。
戦場では、愛する男を想う麗しい可憐な乙女。
対して日が落ちれば、他の男にその身と心を弄ばれる雌豚性奴隷。
ヴァルキュリアの洗脳調教はまだ終わらない。
大佐がアヘアヘなっているでしょうか。