ヒロインたちの陵辱劇 作:返事はするが屍です
櫛田桔梗
小さな部屋に、パンッ、パンッ、という激しい音が響き、それを上回るかのような水音と女の喘ぎ声が漏れた。
かれらが"そういうこと"をしているというのは、直接見るまでもなく分かってしまうだろう。
が、男と女の関係は夫婦でもなければ恋人でもない。ただの同じ学校に通う同級生だ。
「櫛田……っ、櫛田……!」
「んぁああっ! や、やめ……っ、も、もう……っ!」
男から後背位で激しく膣奥を突かれ、クラスのアイドル的な存在の
ほんの数時間前までは、性の悦びを知るどころか、男と付き合ったことすらなかったというのに。
当然、これは愛し合っての行為ではない。
一方的に男から……男たちから犯されているだけだ。
「おいおい、後がつかえてんだから早くしろよ」
「わかってる……けど、櫛田の身体すごすぎて……っ!」
「んぁああっ、も……っ! やぁ、っ……ああんっ!」
複数の男たちにニヤニヤとした笑みを向けられながら、桔梗は何度も何度も絶頂へ追いやられていく。
「────んぁあああぁあああぁぁああっ!」
きっかけは些細なこと。
櫛田桔梗が同じ学年の男子生徒に対し、軽く注意をしたのだ。それも、実際には大したことではない。
けれど、そのグループの男たちは気に入らなかったらしい。
なら、どうするか。
桔梗と比較的仲の良い男が、メールで彼女を部屋に呼びつけたのだ。
『大事な話があるから、日曜日に俺の部屋まで来てくれないか?』と。
無論、わざわざ男の部屋に一人で行く理由などないのだが、ある秘密を目撃されたのかもしれないと向かった。
向かってしまった。
「それで、大事なお話ってなにかな?」
「ああ、それなんだけどさ……」
きっと桔梗は、この男の部屋で二人きりだと思っているのだろう。
が、現実は違う。
──突然、部屋の扉が開き、柔らかく微笑んでいる桔梗の元へ、何人もの男たちが群がっていく。
「え……!? な、なんなの……!」
驚き戸惑う様子を見せるも、もう遅い。
唐突に現れた五人の男たちに手を縛られ、乱暴に押し倒されてしまったのだ。
もちろん身動きなんて取れるはずがない。
桔梗は、ただ困惑と怯えが混じったような視線を男たちに投げ掛ける。
それが、彼らの劣情を誘うとは気付かずに。
「え、えっと……ど、どういうこと、かな……? これ、ほどいて欲しいんだけどな……」
「ははっ、ほどく訳ないだろ。
バカじゃないんだ。これから何をされるのか、分からないはずないだろ?」
「……ッ! そ、そんな……大声だすよ? いいの?」
「出したきゃ出せばいいさ。どうせ誰も助けには来てくれないからな」
「そうそう。この部屋セッティングしたの誰だと思ってんのよ」
当たり前のように根回しは完了していた。
そもそも寮の部屋は防音がしっかりしていて、ある程度騒いだくらいでは気付けやしないだろう。
それに、この近くの部屋の住人には、あらかじめこの時間に出掛けるよう頼んでいる。
つまり、どうあっても桔梗に助けなど来ないのだ。
「そんな……どうして、こんなこと……!」
「理由なんてどうでもいいだろ。それより今は自分の心配でもしたらどうだ?」
「ま、安心しろよ。時間ならたっぷりあるからさ」
「櫛田さんって処女? はははっ、今日で捨てちゃうんだっけか」
「……最っ低」
普段よりかなり低い声で蔑むように呟き、男たちを睨みあげる。
けれど、そんなものに効果などない。
むしろ彼らの興奮を煽り、いつもとは違う表情が見られたと喜ばせてしまう。
桔梗の柔らかな瞳は消え、ただひたすら鋭く睨むようなものに変わった。纏う雰囲気も遥かに重たさを増し、先程までの様子とはかけ離れている。
いくら状況が状況とはいえ、果たしてこれが同一人物と言えるのだろうか。
そう疑問に思った男は残念ながらおらず、この陵辱劇は止まらない。
「じゃ、さっさと始めるか」
男の一人は、後ろ手に縛られたせいで胸を強調するような格好になった桔梗に覆い被さり、彼女の乳房を制服越しに揉みしだいていく。
「ちょ、や、やめ……!」
「やめる訳ないでしょ。つか、この制服邪魔だな」
「脱がせちまえ脱がせちまえ」
「はは、りょーかい、と」
下劣に笑う仲間に賛同し、覆い被さった男は桔梗の制服を乱暴にはだけさせ、ブレザーの下の白シャツまでも強引にボタンを外していく。
すると、すぐに身に付けている可愛らしい下着と、それに隠された大きな乳房が露になった。
「へぇ、結構可愛い下着つけてんじゃん」
「ほんとほんと。俺らのためにありがとね」
「誰が、アンタたちのために何か……!」
「怒った顔も可愛いね。ま、そんな顔してられるのも今の内だけだろうけど」
薄く笑った男は桔梗の下着を慣れた手付きで外し、目の前に晒された豊満な胸に指を這わせた。
そして、そのまま掌で包み込めないほど大きな胸を揉みしだいていくと、あまりにも柔らかい感触が伝わってくる。
同時に、桃色の小さな乳頭から僅かな硬さも。
「この……っ、今すぐやめないと……っ」
「やめないと、何よ?」
もう一人の男が、羞恥と怒りで震える桔梗のスカートを捲り、秘裂を下着越しになぞりあげた。
当然暴れ、逃れようとする桔梗だが、体力で勝る男に身体を押さえられてしまっては、まともに動くことなど出来やしない。
故に、まだ誰にも触られたことのない秘所を、こんな形で好きでもない男に触られてしまう。
「へへ、すぐに良くしてやるよ。お前の口から"もっとして欲しい"って聞くのが楽しみだぜ」
「誰がそんなこと……! もう、いい加減に! わたしは……っ!」
腕を縛られ、足さえ押さえ付けられて、複数の男たちに取り囲まれている。
そんな状況では、とても逃げ出すことなんて不可能だ。
が、抵抗をやめるつもりはない。
少しでも逃れようと身体をよじり、興奮したように胸を揉み続ける男を睨み付ける。
しかし、そんな態度が気に入らなかったのか、ここまで陵辱劇に参加せず、ただ笑って見ていた男の一人が桔梗に突然キスをした。
「ん……!? んんっ!? ん……っ!?」
「ぷは……いいから黙れよ。逃げられるわけないだろ」
「はぁ……っ、はぁ……わたし、はじめて……だったのに……」
長い長いキスをされ、桔梗は呆然と呟くしか出来ない。
こうして男たちに欲望の目を向けられているというのに、それよりも初めてのキスを奪われてしまったことの方が、ずっと悲しくて辛かった。
「あれ、泣いちゃう? たかがキスされたくらいで?
これからもっと色んなことされちゃうのにね」
ははは、と笑い、秘裂を弄っていた男は、抵抗が弱くなった桔梗のショーツを太股の辺りまで下ろし、舌を秘所へと侵入させた。
桔梗のナカはひどく狭くて、男を悦ばせるには充分すぎるほどだ。
「……ッ! や、やめ……そんな、とこ……舌、いれるの……んっ!」
「そう睨むなっての。今たっぷり気持ち良くしてやっからよ」
乳房の柔らかさを堪能していた男が言うと、その言葉通り、すぐに今までとは比べ物にならないレベルの快楽が押し寄せてきた。
乳首を摘ままれ、指先で弄ばれて、口内に含んで舌先で転がされれば、必死に抑えようとしても嬌声が漏れ出てしまう。
しかも、責められるのは胸だけではない。
同時に秘所も丹念に愛撫され、桔梗は少しずつだが確かに愛液を滲ませていく。
「ん……っ、んん……ぁ……っ、ん……」
「ははっ、声我慢しなくてもいいんだよ? ほら、気持ちいいんだろ? 俺らに無理矢理されて感じてるんだろ?」
「誰が、そんな……! わたし、は……んっ、ぁ……っ、ん!」
事実、桔梗は先程から男たちの愛撫で耐えきれずに声を上げ、びくっと身体を揺らしている。
もちろん本人は否定しているが、指を這わせ、舌を差し込んでいる男達からしたらバレバレである。
いくら抵抗しようとムダなのだ。ここには最初から逃げ場など無いのだから。
「んん……っ! ん、ぁ……っ、んん……ん、ん……ぁ……っ、んぁ……っ!」
「櫛田ちゃん頑張るねぇ。もっと声出してもいいのにさ」
「……っ、誰が……こえ、なんて……!」
「大丈夫だって。ここには俺らしか居ないし、絶対に助けなんて来ないから」
そう言われたところで、男たちに喘ぎ声を聞かせるつもりなど欠片もない。
当然、ニヤニヤと笑う男の言葉は無視する。
が、身体が面白いように反応してしまうのも事実だ。
現に今も、終わりの見えない愛撫に女としての身体は悦び、思わず喘ぎそうになって、膣口から蜜を垂らしている。
「んぁ……っ! や……っ、ん……ぁ、ん、んぁ……」
男に執拗に愛撫され、膣は次第に指や舌を呑み込むようにほぐれていく。
桔梗の反応は明らかに良くなっている。
自分で慰めるより、既に女を知っている彼らに犯される方が遥かに気持ちいいのだ。
──それこそ、憎んですらいる男にイカされてしまう程には。
「んっ、ぁ……っ、んんんんんん────っ!」
桔梗の身体が、陰核を刺激されたと同時にガクガクと震えた。
絶頂してしまったことなど、実際に彼女に触れていた男たちに分からないはずがない。
「あれ? もうイッちゃったの?」
「あんなに睨んでおきながら、イクときはこんなに震えて……はは、櫛田は淫乱だな」
「ッ! わたしは……い、淫乱なんかじゃない!」
「はいはい。ま、んなことどうでもいいよ。
んじゃ、ようやく俺の番な。もう我慢できねぇや」
「チッ、一番乗りはお前だっけか……仕方ねぇな、さっさと済ませろよ」
今まで手を出してこなかった男が笑うと、すぐに桔梗の身体に群がっていた男たちは離れていった。
これで終わりなのか、と僅かに期待する桔梗だが、無論こんなところで終わるはずがない。
部屋の隅で彼女の恥態を眺めていた男は、相変わらずのニヤついた表情で近付き、ショーツをびりびりと破り裂いて放り捨てた。
そして、そのまま硬く勃起した肉棒を取り出し、桔梗の濡れた膣口に押し付ける。
「え……ちょ、や、やめて……それだけは本当にやめ……だって、私まだ──」
「知らねぇっての」
必死に身をよじる桔梗を見下ろしながら、男は強引にまだ未通の膣へ肉棒を侵入させた。
ここまで異性と付き合ったこともない、キスさえ経験のなかった桔梗のナカに、名前すらロクに知らない男のモノが入っていく。
屈辱だった。
痛みに泣きそうになりながらも耐え、桔梗は思いきり目の前の男を睨み付ける。
それは、肉棒が根本まで埋め込まれても変わらない。
せめて声は聞かせない、苦悶の表情は見せない、と気丈に振る舞い続ける。
「はぁ……っ、はぁ……ぁ……っ、こ、これで満足?」
挑発するように笑う。
ただ犯されるのだけは、許せなかったから。
「へぇ……そんなに余裕そうなら、もう遠慮なんかしなくてもいいか。
ほら、ちゃんと俺のを感じて悦べよ」
桔梗の笑みが、一瞬で崩れ去る。
膣内に入り込んだ異物が動き出すと、もうダメだった。
男にすっかり濡れてしまった秘所を擦られ、何度も何度も往復を繰り返される。
激しく肉棒を締め付けてくるせいか、男も興奮を隠しきれないように突き上げていく。
「んんっ、あん……や、やめ……っ、そこ……っ! ん、あっ……んぁっ」
僅かにだが、ハッキリと桔梗の口から嬌声が漏れる。
無理矢理犯され、今も初めてを散らしたばかりだというのに、彼女はもう感じ始めていた。
それだけ男が上手いのか。あるいは……最初から強姦されて悦ぶ変態だったのか。
まあ、そんなこと男たちにはどうだっていいことだ。
彼女の身体を好きに犯し、屈服させること以上に大切なことなど無いのだから。
「おら、もっとしっかり咥え込めよ」
「んぁ……っ! おく、やめ……んぁああ! っ、そこ……こすっちゃ……!」
男が深い抽送をする度、桔梗の豊満な乳房が淫らに揺れる。
掌で覆い尽くすことも不可能なほどの大きさだ。けれど、その頂にあるピンク色の乳首はとても小さく、今は硬く尖っている。
まるで、男たちの行為を受け入れるように。
「んぁ、っ……あんっ! や、もう……っ……ん、あん……!」
男の腰の動きが速くなれば速くなった分だけ、桔梗は追い詰められたように全身を震わせ、抑えきれなくなった嬌声が部屋を満たす。
肉壁に擦り付けられ、最奥にコツコツと亀頭を押し付けられる。
さらには桔梗の弱いところを探るように肉棒が動き、僅かでも反応に変化があれば、執拗に同じ箇所を突いていく。
「んっ……ぁっ……んっ! んぁあっ……やめ、そんなに……しつこく……っ、あんっ!」
「お、弱点発見、と。ここが好きなんだろ?」
「ち、ちがう……! 好きとか、そんな……んぁああ! っぁ……ん、やぁ……あんっ、ん、あん!」
一瞬だけ見せた抵抗の意思は、何度も続くピストンによって打ち砕かれる。
もう膣内はすっかり濡れ、男のモノを咥え込むように締め付けていた。
拒絶するような言葉を使っていても、甘い声を漏らし、快楽によって身体を震わせていては意味がない。
むしろ、弱々しい抵抗で男の興奮を煽り、行為を必要以上に加速させてしまう。
「あん、あん、あんっ! や、だめ、だめ……っ! んぁあっ!」
快楽に歪む桔梗の顔を見下ろしながら抽送を続けていくと、男にも限界が近付いてしまう。
まだ成長途中の女の身体は、だが男の欲望を掴んで離さない。射精を促すようにキツく、精を全て搾り取ろうとするのだ。
だから男は桔梗の腰を両手で掴み、これまで以上に激しく腰を打ち付けていく。
ぐぢゅぐぢゅという淫音に、パン、パン、と肉と肉がぶつかり合う音が重なる。
「あん、あん……っく……も、わたし……っ! んぁああっ!」
「イクぞ、櫛田。お前の中に、全部注ぎ込んでやるからな」
「ッ!? んぁっ、だめ、ダメ……! なかに、なんて……そんなの、だめ……っ! んっ────んぁああぁああああ!」
首を振り、縛られた腕を使ってもがき、どうにか逃れようとするが……もう遅い。
最後に男が肉棒の先端を桔梗の一番奥に押し付けると、すぐに溢れるほどの量の精液が吐き出されていった。
肉棒の震えを身体の一番奥で感じながら、桔梗は涙を零して脱力してしまう。
汚されてしまった。
ナカで男の放った白濁が溢れているのが分かる。
けれど、何より桔梗の心を傷付けているのは、こんな思いをさせられているのに、男との行為でイかされてしまったこと。
無理矢理だったのに。
好きでもない相手とだったのに。
櫛田桔梗は、まるでそれが当たり前のように感じ、絶頂してしまったのだ。
(わたし、こんな相手に……なんで……)
睨み付ける気力も失い、ただ呆然と絶頂の余韻に囚われていると、男が肉棒を引き抜いた。
栓の役目を果たしていたモノが抜けたせいで、桔梗の膣口から白濁が零れ落ちていく。
だが────この行為は簡単に終わったりはしない。
「よし、じゃあ交代な」
「んじゃ、俺はせっかくだから口で奉仕してもらうかな」
口々に言って、さっきとは別の男たちが桔梗の身体に群がっていく。
縛っていた両手をほどき、はだけていた制服も脱がせると、生まれたままの姿を晒された。
胸は男たちの劣情を煽るように大きく、腰もすらっと括れて肌にはシミ一つない。その辺のモデルや女優にすら見劣りしないだろう。
もっとも、これから散々汚されてしまうのだが。
「ほら、立てよ」
力が抜けてしまった桔梗を起こし、後背位の体勢を取らせて肉棒を侵入させる。
そして、そのまま一切遠慮なしに抽送を開始した。
と同時に、もう一人の男が桔梗の頭を両手で掴み、硬く尖ったモノを口内に押し込んだ。
「んんっ!? ん……ぅ!?」
たまらず首を振る桔梗だが、逃げることは叶わない。
大きな肉棒を奥まで咥え込まされ、腰を無理矢理前後に振られてしまう。
「ちゃんと奥まで咥えてしゃぶれよ」
慣れない行為を強制される。
秘所を何度も肉棒で突かれ、初めて男のモノを口内で咥えさせられているのだ。
もう、何も考えられなくなりそうだった。頭が真っ白になる。
「んんっ! ん……っ、ぁ……んっ! ん、ん、んんん!」
一度受け入れてしまったからか、膣を進む肉棒に違和感は感じない。
だから、先程の行為より激しい抽送でも問題なく呑み込み、男の動きを加速させていく。
四つん這いで尻穴すらも晒しながら、男のなすがままにされる。
体勢を変えたせいで、さっきとは違ったところが肉棒で擦れ、より彼女の敏感な部分が露になってしまう。
「へへ、やっぱり櫛田って変態だよな。俺らに無理矢理ヤられてイったのに、またイキそうになってるしよ」
「んんっ!? ん、ぅ、んっ……んぁっ、んん! ん、ん……んんっ!」
首を振って否定しようとするが、肉棒を咥え込まされているため出来ない。
そんな姿に男たちは圧倒的な征服欲を満たし、加虐心を増大させる。
「んんん……っ! んぁ、ん、んん……っ、ん、ん……んん、んっ! ん!」
前後からひたすら欲望のまま突かれ、女の身体をおもちゃのように扱われて、初めての経験を繰り返す。
男が口内で射精をする感覚なんて、知りたくもなかった。
自分の弱点を徹底的に知られ、執拗に責められるなんて考えたくもなかった。
──そんな時間が、延々と続いていく。
口と膣、二つを同時に犯されるこの時間が早く終わることを願っても、その願いは決して叶わない。
一人の男が口内に精を吐き出したら、今度は別の男が肉棒を咥えさせてくるのだ。
それに、膣への射精も、もう一度や二度ではない。
太股から愛液と白濁が混ざり合って零れ、桔梗の身体を淫らに染め上げる。
「んぁああっ! だめ……っ! おくっ、ついちゃ……んぁああ! あんっ、あん!」
「もう大分慣れてきたみたいだな。ほら、もっと抵抗して見せろよ」
「やぁ……あんっ! ん、んん……っ……んあっ!」
また別の男に背後から犯されると、大きな声で嬌声を上げてしまう。
もちろん桔梗の意思などではないのだが……それも時間の問題だろう。
声を我慢したくても、肉棒が膣内を蠢く度、男のモノを悦ばせるように締め付けてしまうのだ。
それによって、彼女自身も敏感な箇所を何度も擦られ、甘い声を漏らしてしまう。
「あんなに睨んでた女は、一体どこに、いったのかねぇ!」
「んんんっ! わたし、は……っ! あんっ、あん、んぁああああっ!」
「はっ、気持ちいいんだろ? もうずっと、我慢できねぇんだろ?」
「ちが……ん、そんな……きもち、いい、とか……んぁああっ! おもって、なんか……あんっ!」
結合部であまりにも卑猥な水音が響く。
男が桔梗の腰を掴んで肉棒を突き入れると、彼女は艶やかな髪を振り乱し、堪えきれない嬌声を上げる。
肉棒を限界まで引き抜かれ、勢いよく最奥まで貫かれてしまえば、もうダメだった。
櫛田桔梗の理性が、静かに音を立てて崩壊していく。
「いいんだろ? 男に無理矢理ヤられて感じてるんだろ?」
「んぁあああぁあああっ! だって……っ! だって、奥……つかれて……ああんっ! もう、ダメ……わたし、わたし……っ!」
「櫛田っ、いいんだろ?」
「あん、あんっ! すごい……! なか、こすれてぇ……んぁああ! あっ、あん……んんっ!」
ついに桔梗は否定も拒絶も忘れ、ただただ男に犯されて悦びの声を上げてしまう。
もしかしたら、隣の部屋の住人にまで聞かれてしまうかもしれない。そんな可能性は、ほんの僅かたりとも浮かんでこなかった。
今はただ、押し寄せてくる快楽を貪ることしか考えられそうにない。
男の欲望を向けられた乳房を大きく揺らし、何度も咥えさせられた口で肉棒をねだりながら、桔梗は今日何回目になるかも分からない絶頂へ登り詰めていく。
「ああんっ! あっ、あ、んんんっ! すごい……すご……いっ! んぁあああっ!」
「……っ、中に、出すぞ……!」
腰を激しく彼女の尻へとぶつけ、愛液と白濁でぬるぬるの膣に肉棒を突き入れていくと、再び男にも限界が近付いていった。
コツコツと奥を突き上げる度、男のモノから搾り取るように膣で締め付けてくる。
桔梗も、もう限界だ。
四つん這いになって恥態を晒しながら、もう何時間も犯され、望んで絶頂を迎えてしまう。
「イク、桔梗の中に、全部出してやるからな!」
「んぁああ、ああ……イク、また、イッちゃ……ダメ、なのに……! わたし、んっ、あ────んぁああぁぁあああッ!!」
最後に亀頭を子宮口へ思い切り押し付け、大量の白濁液を膣に放つ。
桔梗は大きく背を反らし、ガクガクと今まで以上に震えてイッた。
精が吐き出され、頭の中が真っ白に染まると、桔梗の膣が一層締まって男の射精を促していく。
一度快楽を認めてしまえば、これまで以上の悦に浸れた。
男の肉棒が引き抜かれ、力なく裸のまま倒れ込む。
何をしているのか、何をされているのかすら朧気になりつつ、桔梗は絶頂の余韻に墜ちながら荒い息を漏らす。
身体の奥で感じる精液が、本当に熱くて、心地よかった。
「ふぅ……かなり出しちまったな」
「お疲れさん。さ~て、次はどう犯してやるかね」
「んじゃ、次は動画で撮りながらにしようぜ」
男たちの笑い声が聞こえているのに、まったく頭が理解してくれない。
ただただ荒い呼吸を繰り返すばかりだ。
けれどもそれは、再び男たちが桔梗の身体に群がって来るまでの話。
櫛田桔梗への陵辱は、まだまだ終わりそうになかった。
現在アニメ放送中のよう実から櫛田桔梗ちゃんでした。
同じ原作では、他に一之瀬さん何かも書いてみたかったりしますー。