本編の方のアイディアが浮かばなかったら適当に書いています。
これは本当に、自己満足のモノである。
では、どうぞ
その日わたしは、自覚して実験を受けさせられた。
物理的ではなく胸を開かれ、核直接
どうでも良くなった。だがそれを、無理矢理に引き戻される。
「てぃ~あちゃん。ご主人様がこんなに元気なのに奴隷が眠っちゃうなんて、ダメな子だねぇ。でも調教もできてないからしかたないかぁ? ヒャヒッ」
下劣な笑みを浮かべながら牢を開け、意気消沈から一転し殺意に
拘束は、解かれていない。
「ちゃぁーんと調教して、メスにしてあげるよぉ」
悪辣極まりない声が粘着性を持っているかのようにわたしの耳元から離れない。
再度、中身をぶちまけた。これでもう四度目、胃液しか出てこない。気持ち悪くて気持ち悪くて、それがわたしにいっそのこと死にたいと思わせてしまう。
だが、舌を噛むことすら阻まれた。結晶になっている自分の核で。
「自殺なんてだめじゃないかぁ。モノに選ぶ権利なんて、ないんだよぉ」
死にたい気持ちすら消え失せ、だがそれで逃げたい、殺したいという昨日抱いた初志が戻った。
だが今は、どうすることもできない。
「おぉ、はぁ、美味い、幼女の胃液ッ! 舌触りもたまらなぁぃっ。小さい口を侵す……あぁぁっ! すばら、しぃっ!!」
いっそのこと、自分のであっても破壊してやりたい。
「痛みで服従させるか、快楽で屈服させるか。二つに一つだよなぁっ」
卑しくまた笑う。出しっぱなしの異物が、枷から解放され床にへたり込む私の口の前へ運ばれる。
「でも何にしろ、基本ができなきゃだめだよなぁ。ほらっ、
意思に反して体が動かされ、すっぽり根元まで口の中に納まる。それは喉を突いていて、白目を
「全然エロい音なんてだせてねぇ……ほらもっと上手く、吸い付けて、
させてみろ、とか言っているが自演も甚だしい。自分が勝手に動かしているだけではないか。今わたしは半ば操り人形と変わりない。
「―――ジュルジュッ、チュハァ、ゥン、チュルッ」
「あぁいいィッ! そぅ、そうだ。はぁ、幼女の小さな口、簡単に喉まで届いて苦しそうなのがっ……じゃぁゆっくりじゃなく、激しくイこうかっ!」
「――! ンッ―――――!?」
頭を押さえつけられ。激しく何度も股へと引き寄せられる。その間も体に自由はなく、ただ男を快楽を手伝うために動いた。いやらしい音を立てて、吸い寄せられる感触を与え―――対しわたしは気持ち良くもない。
気持ち悪い。何なんだこれは一体。臭く、不味い。その二点でもう十分な程嫌だ。それに加えて痛み苦しみまで与えて来る。悪逆非道のクズが。
自分でこんな音を立てているなんてありえない。もうどうなっているのだ。
「あぁぁっ、全部飲み込めェっ!」
「ぅ――――――」
頭が押し付けられ、額がぴったりくっついた状態。異物が喉まで届いている。
喉へ何かが流し込まれた。喉の中の感触で判り難いが、粘着性があって流れるのが遅い。非常に気持ち悪く、だが今は吐き出す事すらもできなかった。
漸く異物が口から出て行って、それに続いて胃まで到達していない流し込まて喉へ行くしかなかったものが、抜けた楽な方向へと次々出て来る。
「ォぇ……がはっ、っは……なに、これ……」
強制されていない好機にも拘らず、わたしはただ
涙が染み込む床に、口から流れ出る白濁色の液体。
「何吐き出してんだよ。全部のめっつったろっアァッ!?」
「グハッ……」
四つん這いで俯き、ただ理解不能な液体とこの状況への理解を進めていると、後頭部が蹴落とされ、床へと顔が衝突すると足裏をずりずりと擦り付けられながら、踏みつけられる。
口が白濁色の液体が小さく溜まる場所へ押し付けられ、「舐めろ」と命令されて汚らしい床を舌が這う。白濁色の液体を口へと運び、飲み込み、運び、飲み込む。共に舐めた涙は、ばかばかしいことに、とても美味しく感じた。
「よぉし、しっかり呑んだなぁ。ほぉら、こっちもこんなにヌメヌメだぁ、触ってみろよぉ」
自らの唾液と、また別のナニカで
一瞬、手が止まった。否、止められた。だが私は自らの意思で動かしだす。
強制が解けているのだ。今私はマシだと思ったことで、ほんの少しの意欲を持ち、自分から行動しようとしたのだろう。だから強制する必要が無くなり、体に自由が戻っている。
気づかれては―――いない。
このままこいつを殺して脱走できるかもしれないが、脱走ルートは不明、力も
俯いたまま手の感触など捨て置き、目線だけであたりを見渡す。
「小さな手が頑張って包もうとしているのがたまっ……たまらなィッ」
「――――ッ」
手の感触は無視できても、意識せざるを得ない頭や顔はどうにもできなかった。掛けられたモノに思わず反応してしまう。
大切にしていた髪の毛。そこに何の躊躇いもなくあのドロドロの液体が掛けられたと言うのは、声と、敏感な神経が僅かに感じとる重み、そして遅れて伝わる手に付いた感覚から総合して理解した。
意図せずに、力が籠る。
「ぉお? 自分から力を強めるなんて、ティアちゃんも快楽にはまっちゃったぁ?」
「―――――!」
気づかれた。油断した。
演技したってもう仕方ない。垂直に跳んだ。目上に感じる己の気配目掛けて。
「盗った!」
取り返してやった。形振り構わず、走り出す。
牢を破り、続く廊下をとにかく走った。衝動的にここまで来てしまったがどうしようか、道も知らないし、これでは考えも丸つぶれ。
理性的だと自分で思い込んでいたが、そうでもないらしい。あの苦痛に、あの恐怖に、あの感触に、もう耐えかねた。たった数度のことでも、わたしはダメだった。
そもそもあんな事をする意味が解らなないのだ。何のためにそんなことをする? 意味もなく、男を快楽に溺れさせるためか? そんなの御免だ。わたしは道具でもおもちゃでもない。ただの精霊だ。これならずっとあの永遠と続いた森に居たかった。
自分を抱きしめるように宝石を強く抱いて、兎に角走る。
「そこまでだ」
「ぁ――――――ぁ、んで……」
首根っこを掴まれたかと思うと、声が掛けられ同時に体が石のように硬直した。
胸から『わたし』が持って行かれた。誰かもわからない人に。
いや、見覚えがある。
顔を見せられて、漸く気づいた。この男は全ての元凶、わたしをここへと連れ込んだ外道。
外を教えてくれると
「逃げ出すなんて悪い子だねぇ」
「―――! リ、リーダー!? 何故ここに!?」
「ん? この子の様子を見に来ただけだけど? でも二人とも駄目だねぇ、ティアは逃げちゃって、お前は逃がした」
「ち、違うんだリーダー! こいつが勝手に……」
「言い訳無用だ。私欲に溺れ周りが見えない無能はいらない。死ね」
そう告げると、私を汚したあの男の胸から光が生えた。円錐状の光はその後舞いながら消え、男はばたっと死を遂げる。それに幸福と、憤怒を覚えた。死ぬなら、自分が殺したかった。
男が崩れ落ちた先に、人影が一つ。それが鮮明に見えるようになった。
「あぁ、ありがとう
わたしのことをこの場に存外丁寧に下ろし、姿を現しフレイヤと呼ばれた女性へ両手を広げる。
虚ろな目をした、輝く銀髪を伸ばした男と同等の身長をした巨乳の
「―――クチョッ、チュオパッ、ジュルッ、チュ……はぁ、ご褒美はこれまでだよフレイヤぁ……こっちの方は、また後でしようねぇ」
一連の流れで
「待たせたねぇ……フレイヤは大切な僕だけのモノなんだ、
そう言いながら、男は私を愛おし気に、優しく撫でた。その手は始めの時と同じで優しく、温かい。
不思議と力が抜けた。抗う意思が碌に芽生えない。
「大丈夫。フレイヤに君は似ている、まるで子供のようだ。だから君のことは大切にしてあげるよ……」
言いながら愛でる。そう言いながらも男は、昨日侵された、大切だと何となく理解していた場所に触れた。
「ひゃぃっ……あぁっ、ぅうっ、やめ、て……」
強制が不思議と解けた舌を、口を、喉を動かして絞り出した拒絶で、男は動きを止める。
今までにない優しい手つきは、どこか気持ちよく感じた気がしたが、従ってはならないと、今までの所業からそう感じた。
「……そうか、拒絶、するのか」
低い声で、男は私の耳元で
毒気を一瞬抜かれたが、作戦だと思い込んで気を引き締める。絶対に、信用しない。
「ならば、僕は実験以外何もしないさ。ただ―――」
実験以外と言うのは正直納得できないが、あんなことをされないだけまだマシといえよう。
この男は最低で外道でクズであっても、これくらいの良心はあったようだ。
「―――罰は、与えなくちゃね」
「―――ぇ?」
ニタァと笑われ、股から異物が混入したのを、激痛と共に理解した。
訂正する。この男は一かけらの良心も無い。完全完璧のクズだ。
「嫌だぁ……うご、かさないで……」
「どうしてだい? これは罰だ。ティア、君に選択権はないんだよ?」
「嫌ぁだぁ……痛い、いだぃ……ぐズッ、止めでぇぇ……ゆるじてぇ……」
また溢れて来た恐怖と悲しみ、痛みに耐えようとして出る涙。拒絶の
「僕が愉しむことが罰だと言うのが、なんというか変な気もするけど、まぁいいや。気持ちいし、君がフレイヤの幼少期と思えば……はぁっ! たまらないではないか!」
「あひっ、いだっ、ひゃ、あっ、あんっ、はやっ、いっ……」
壁に背を押し付けられ、右脚を持ち上げられて股を開かれている。そこから何度も上下に腰を振られて、始めが緩速だったものが、段々と速くなり、中へと異物の先がぶつかる度に、腰もぶつかり音をたてる。
もう容赦がない。この男、完全に狂っている目をしている。そのフレイヤという女神にこの男は固執しているのだろう。
わたしがその女神と容姿が似ているのか、嫌なことに利用されている気がする。
まだ気持ち悪い想いがわたしに向けられてない分、マシと言えようが。痛い。
「おね、がい……やさしっ、して……」
「こんなにぐちょぐちょにしてるのに、そんなこというんだ。まだ一・二回しかしてないだろうによくここまでになったね。流石エロエロフレイヤちゃん。いつでも僕を望んでくれる……」
訳が分からない。だが動きが変わった。
何と言えばいいだろうか。内側を突かれるのから、脇を沿うような感じになったといえようか。痛みが少しだけ和らいだ。それは、どことなく、しびれるような……
「痛みは、和らいだかい? まだ幼いフレイヤだから優しくしてあげる……成長したらいろんなプレイを楽しもうねぇ……」
それには怖気を感じたが、今擦られ掻き分けられている中は、正直に言おう。
もう言ってしまって、気持ちいい。認めよう、この人のは優しくて、気持ちい。
「じゃあ今日は中出しで終わらせよう……」
「わかりっ、ましたぁぁ……でももっと、気持ちよくっ……」
何を口走っているのだろう。壊れかけている理性が、本能を漏らしてしまったか。その所為で、余計なことを言ってしまった。
嬉しそうに、男が笑う。
「射精するよ。全部はいいさ、しっかり残してくれれば。僕の精液の味を体で覚えてくれ」
「ひゃ、ひゃぃ……」
これでは奴隷と変わりないではないか。調教され、言いなりになっているようなものだ。
実際そうで、今は強制されていない。逃げようとも殺そうとも思えなかった。
不思議なことに。身を任せていた。
「エロい顔だ」
「ぅん――――」
最後に口付けをされ、体内に続々と圧力がかかった。白熱する身体に更なる熱源が加わり、とうとう思考を白濁とさせる。まるで出された精液で塗りつぶされたかのように。
にゅちょぉ、生々しい音が耳に届いた。それで抜かれたことを感覚と共に理解する。
「じゃあ、また今度しようね、フレイヤ」
「わかり、ましたぁ……」
自分と見られてなくても、何となくわたしはこの人なら大丈夫と思えた。
まだマシ、ということなのだが。
「お休み」
すぅと、世界が遠のいていく。それが因子の強制力だと、気づけなかった。
この人は少しはいい人かもしれないと、ふと思ってしまったのであった。