仕事終わりに飲みへ行くが楓さんの自宅で飲み直すことになり…
高垣楓:楓宅「私の家へ来ませんか?」
「…ふぅ。少し飲み過ぎてしまいました…」
仕事終わりの楓さんと居酒屋で飲んでいると、楓さんにしては珍しくそんなことを言い出した。
「めずらしいですね、楓さんがそんな状態になるなんて。大丈夫ですか?」
「ふふっ…大丈夫ですよ…それより…」
少し控えめな表情でこちらの反応を伺うように上目遣いでこちらを見つめてくる。
「次はわたしの家で飲みませんか…?」
「えっ!?」
動揺。激しい動揺。
楓さんとはこれまでも何回かごはんを食べたり遊びに行ったりはしているが、家に招かれたことは一度もない。
「か、楓さんの家…ですか?」
「そうです。わたしの家でもう少しお話しながら飲みませんか?」
「でも、まずくないですか?一人暮らしの女の人の家に、しかもこんな時間にお邪魔するなんて…」
時間はもうすでに10時を回っている。電車でないと帰れない自分にとってはそろそろ帰る準備を始めないといけない頃合い。
そこでこのお誘い…。どうしたものか…。
いろいろと葛藤をしていると不安そうな顔でこっちを見てくる。
「やっぱり私と家で二人きりはいや…ですか…」
「いやっ!ちがくて!」
そんな顔しないでください!心が痛い!
楓さんにそんな顔されたら断われるわけがないでしょう…
「わかりました。お邪魔になります」
瞬間。ぱぁっ!と楓さんの表情が一変する。あーかわいいなもう。
「それでは行きましょうか♪あ、途中でコンビニに寄っていいですか?お酒買わ ないと♪」
ルンルン気分でこの後もバンバン飲む宣言ですか…
「水。水も買いましょう。」
こうして楓さんの家へと向かうことになった。いいのかな…?これ…
「ようこそ我が家へ〜♪」
来てしまった。ここが楓さんの家、楓さんの部屋。
やばい…楓さんの匂いがする。
変態か!いやいやいやでも仕方ないんじゃないかな?これは!
「なんだか、その、楓さんらしいお部屋ですね」
基本は白でまとめられた色調。家具や物も多くなくとても整っている。
「ありがとうございます。男の人を部屋にあげたのは初めてなので、なんだか緊張しますね…」
気のせいだろうか、少し楓さんが照れているように見える。
「それじゃあ適当な所に座ってください。今グラスを持ってきますので」
部屋の横に置かれているベッドに背をつけるカタチで座る。
なんだかすごい緊張してるぞおれ。
楓さんがキッチンから鼻歌まじりでグラス二つと氷を持ってくる。
「それじゃあ改めて…かんぱーい♪」
「かんぱーい…」
二時間後…
あれ?楓さんこんなに酔ってたっけ?お店からわりと歩いて夜風にも当たってきたのに?
というか、もう何本目だ?物凄い勢いで空き缶が増えていくんだけど…
「楓さん、飲み過ぎじゃないですか?」
「そんなことないですよぉ…プロデューサーももっとどーぞ♪」
「いやいや、もうおれは飲めないですって」
すっかり出来上がってしまった。
顔は紅潮し目はとろーんとして、暑いのだろうか少し首元に汗が流れている。
「暑そうですけど…大丈夫ですか楓さん?」
「確かにすこしあっついですねぇ…脱いじゃっていいですか?」
「いやいやいやいやだめだめだめでしょ!」
何を言ってるのこの人。二人きりの時にぬぐって。そんなことされたらもう…もうですよ…
「ふふふ…かわいい反応ごちそうさまです」
そう言って唇をぺろっと舐めいたずらっぽく笑う。
「楓さんすごい楽しそうですね」
「え?それは楽しいですよ?だって…」
「プロデューサーと一緒にいるんですもの」
え?楓さんの口からでた言葉をおれはよく認識できなかった。
「それは…どういう…」
「言葉通りの意味ですよ。私があなたを飲みに誘ったのも、家に誘ったのも全部私があなたといっしょにいたいからです」
楓さんとはそれなりに長い間一緒にいる。だから楓さんが本心を言っている時がなんとなくわかる。
今はおそらく、嘘はいってない…
「またまた、どうしちゃったんですか急に。酔いすぎですよ」
「酔いすぎ…かもしれませんね…」
少し目を伏せ一瞬、何かを決心したかのような目をする
「なので…わたし…プロデューサーに何するかわかりませんね…」
………?なに…?どういうこと?
隠していた動揺が出番だとばかりに暴れ出す。
「ちょっちょっと!楓さん!どういう意味ですかそれ!」
「プロデューサーを…襲っちゃうということです」
「!?」
そういうと楓さんはいきなりおれを押し倒し、腕を掴んで動きを封じてきた。
「…楓さん?」
「そんなに不安そうな顔しないでください…」
もしかして。もしかしたらこういう事になるのかもしれないと考えてはいた。
けど、そんな事にはならないだろうと心のどこかで逃げていた。
だから覚悟はできていない。楓さんに触れる、楓さんに踏み込むことをしてもいいのだろうか。
「確かに今は酔っています。でも、あなたが大切であなたをもっと知りたい、あなたに触れたい触れられたいと思っているのは本当です…」
楓さんの手がおれの頬に添えられる。
「…わたしじゃ…だめ…ですか?」
不安なのはあなたじゃないですか。
今にも消えかけそうな、それでいて綺麗で儚く光を放つそれは一瞬でおれの心を満たした。
たとえ一夜だけだったとしても、一度きりだったとしても。踏み込もう、逃げないで知ろうと、そう思わせるには十分すぎるほどだった。
「…楓さん。」
「…はい」
「その…お手柔らかにお願い…します…」
一瞬空気が止まった。
なにか変なことを言ったかと思ったが、その心配は必要なかった。
次の瞬間、緊張で渇ききったおれの唇に楓さんの暖かく柔らかい唇が重ねられた。
「んっ…」
それは時間にしたら短く、行為にしたらなんでもないただのキス。
でもおれにはそれがとても長く、とても幸せなことに感じられた。
「んんっ…んっ…んんぅ…ぷはぁっ。ちょっ、ちょっと楓さんっ…くるし…」
「ごめんなさい、つい…」
恥ずかしそうに口元を手で隠し露骨に恥ずかしがる楓さん。
それ、すごいクるんですけど…
「プロデューサー…お手柔らかにと言ってましたが…」
先ほどまでとは打って変わって楓さんの表情が攻撃的なものへと変わる。
「あれ、無理そうです」
そういうと楓さんはおれの首筋に優しく下を這わせる。
首元からあごのラインをそーっと舌で舐めあげる。
やさしくもじれったいその刺激にぞくぞくっと身体を震わせるが、腕を押さえつけられているので身動きが取れない。
「んあっ…かっ…えで…さん」
「ぞくぞくするでしょう?…耳はどうなんでしょうか」
首元を弄んだ楓さんは次に耳に口を近づけ、耳の裏側を舌で丁寧に舐める。
耳なんて普段は当然舐められることのない部位。それだけに新鮮かつ不思議な快感に包まれる。
次第に裏側だけでなく耳全体を舐め回し、口に含んだり息を吹きかけたりと楓さんは好きなようにおれの耳をせめる。
耳元にぴちゃぴちゃといやらしい音が響きつい口元が緩む。
「れろれろ…ぴちゃぴちゃ…ん…口が寂しそうですね…。それなら、じゅる…これで」
楓さんは自分の左手の人差し指と中指を口に含み唾液まみれにすると、それをおれの口へと入れ込んできた。
「あむ…んちゅ…くちゅくちゅ…」
それを拒むことなく受け入れる。
楓さんの指は舌をやさしくなぞると、口の裏側をくすぐるように弄る。
苦しいはずなのに不思議と口が楓さんの指を求める。
「ふふふ…プロデューサーの舌いやらしいですね。私の指に絡みついてきますよ」
「んんっ…はっ…はぁはぁ」
「プロデューサー暑そうですね…脱がせますね」
楓さんに半ば強引に服を取り上げられる。
「そんなに欲しがってくれるのは嬉しいのですが、少し私の指返してもらいますね」
そう言うと楓さんはおれの口から指を戻し、それをまた自分で舐める。
「んふっ…おいし」
この人えっちすぎる!
口から指が離されたのに少し残念感を抱きながら楓さんの指先に目を移す。
楓さんは再び自分の唾液で濡らした指を今度は胸に持って行き、円を描くようになぞる。
「んあっ!…それっ…やば」
「もう乳首たってますよ?…あむ…れろれろ…」
片方の乳首は指で弄り、もう片方は舌でせめられる。
暖かくぬるっとした楓さんの舌が乳首を愛でるように舐め回す。
時折甘噛みしたり舌で押し付けたりと多彩な方法で刺激してくるのに対して、こちらはただ声を我慢して必死に楓さんの服を掴むことしか出来ない。
「プロデューサーは乳首が弱いんですね…」
指でくりくりと乳首を弄りながら新しい発見に喜ぶ楓さん。
なにやらもぞもぞと股のほうを押さえて少し恥じらいの混じったいやらしい顔でこちらに尋ねてくる。
「少し…意地悪してもいいですか?」
おもむろに履いていたホットパンツをおれの顔の前で脱ぎ始める。
タイツだけになった楓さんの下半身に目が釘付けになる。
スラリと伸びた脚、大人の女性特有のおしりから腰にかけてのラインがいろっぽい。
ホットパンツを脱ぎ終えると楓さんはおれの顔に跨り、自身の秘部を押し付けてきた。
「んんぅ…あぁ…これ…してみたかったんです…」
年下のおとこに自身の秘部を押し付けて顔を高揚させる楓さん。
「んん〜…もう…」
この人は…とは思うが嫌ではない。
押し付けられた部分からは汗で蒸れた匂いと楓さんのいやらしい蜜の匂いがする。
それを嗅ぐだけで頭はくらくらし、もうこの人のことしか考えられなくなってしまう。
「んっ…いやらしいっ…おんなで…幻滅…んぁっ…しましたか…?」
恥ずかしいとは思いつつも楓さんは腰を少しづつ動かし、自分の気持ちいい所を探す。
腰を動かす時のタイツの擦れる音、その度にむわっと香る楓さんの匂い、その全てによって理性などはとっくに消えていた。
「楓さんの匂い…だいすきです」
「っ!?そ、そんな風に言われると…わたし…」
ビクッと反応したと思ったら押し付けられた秘部からタイツにシミができる。
「楓さん?もしかしてもう…」
「…はい。結構…濡れてます…」
言葉や声に感じるタイプなのだろうか、楓さんのものはもう既に濡れ濡れになっていた。
「あの…もう…我慢できないので…ちょくせつ…」
もう我慢できないと言い汗でムレムレになったタイツを脱ぎ始める。
妙に色っぽく挑発するようにタイツを徐々に脱いでいく。
「あらあら…そんなに見ちゃって…えっちですね…」
タイツを全て脱ぎ終えるとむわっと閉じ込められていた淫靡なかおりが放たれる。
おれ匂いにこんなに反応するなんて変態か…
「しっかり見てください…わたしのここ…プロデューサーのせいでこんなになっちゃいました…」
露わになった自分のものを指で広げて見せつけてくる。普段の楓さんなら絶対にしないことだ。そんな彼女の淫らな姿を今は自分だけのものにしている、そう考えるだけで下腹部に熱が集まる。
「あ…。プロデューサーの…ふふっ…おっきくなっちゃってますね」
「もう…だいぶまえから…ははは…」
「苦しそうですね…今らくにしてあげます…」
楓さんはおれに跨ったままくるりと向きを変え、ズボンとパンツを脱がす。
「はあぁ…くんくん…すごいにおい…」
「ちょっと…あんまりかがないでください…」
「わたしも好きですよ…プロデューサーのにおい」
あらわになったものをしばらく愛おしそうに眺めると、再びくるりとこちらに向きを変えおれの顔に自分のものを押し付ける。
「プロデューサー…舐めてください…わたしも貴持ちよくしてあげますから…」
言われるがままここまでの行為で感度が最高に高まり、ひくひくと刺激を求めている楓さんのものに舌を這わす。
「れろれろ…んっ…じゅるじゅる」
「はぅんっ…んんっあんっ…んっ…」
楓さんがようやくきたと言うかのように身体を快感に震わせる。
「ちゅぅ…れろれろ…こうですか…?」
「あんっ…そこっ…いぃ…んあっ」
悶える楓さんは舌を這わせる度にびくんっと身体を仰け反らせ美しい声で喘ぐ。
その声のせいで完全にこちらのものは準備ができてしまった。
「はぁはぁ…んぅ…プロデューサーのも…してあげます…」
そういうと楓さんはその体勢のまま右手を後ろへ持って行き、我慢の限界に達しているおれのものに手を伸ばす。
「ん…とってもかたくなってますね…もしかしてずっと待ってました?」
「んあっ…それはっ…楓さんのそんな姿みたら…」
かなり熱くなったものに楓さんの少し湿った手がしゅるしゅると絡む。
その手は愛しいものを優しく愛でるかのように、時に焦らすかのように撫で上げる。
「気持ちいいですか?」
「はいっ…楓さんのて…すごくきもち…っ」
「ほら…口を休めないでください…」
楓さんの動かす手がはやくなる。
しゅっしゅっと手のひらと肉棒がこすれる音が聞こえるほど激しくしごかれる。
あっという間に吐き出したいという欲にかられるが、楓さんを悦ばせることも忘れないように彼女の微妙な声の変化を感じ取り彼女の好きなところを探す。
「んっ…あっ…そこっ…すきです…」
だいぶ楓さんの好きなところがわかってきた気がする。
楓さんの方もこちらの表情からどこが弱いのかを感じ取りそこを的確にせめてくる。
裏筋を指先でなぞりあげ、亀頭にたまった汁でカリや先っぽをにちゃにちゃと音を立てながら愛撫する。
「かっ…えで…さん…んっ…もうっ…」
「はぅんっ…あっ…いき…そうですか…?んんっ…わたし…もっ」
楓さんの手淫で限界にきていた俺に合わせるかのように、楓さんもそろそろだと告げる。
楓さんも俺もお互いに我慢ならず腰が動いてしまい、楓さんの汗と愛液の混じった匂いが鼻をつんとつく。
それに反応してさらに自分のものがいきり立つ。
どんどん溢れてくる蜜を必死に舐めとりぶっくりとはれたクリにしゃぶりつくと楓さんも限界を迎えたように俺の右手を力強く握ってくる。
「はぁっ…あんっ…もうっ…だめ…ぷろっ…でゅうさあっ…わたしっ…いくっ…」
「かえっ…でさん…いっしょにっ…」
「いいっ…ですよ……ぷろっ、でゅーさぁ…イッてくだっ…さいっ…あんっ!」
「っ…」
二人の快感が絶頂に達した瞬間、楓さんの手の中に白い液体が吐き出された。
イッた後もしばらく優しくしごき続け、余韻をしっかりと味あわせてくれる楓さんの温もりに包まれる。
楓さんもイッたようではぁはぁと息を切らしながらその余韻に浸っている。
「はぁはぁ…ぷろでゅーさー…すごくよかったです…」
二人して手をぎゅっと繋いだまま抱き合ってぐったりする。
時計はとっくに0時を回っていた。
楓さんのお話のプロデューサーはかなり若い年下の設定です。