慣らすからといって苦痛が無いわけではありません。
なので、優夜君には今回泣き叫んで貰おうとしております。
多分本番シーンでも泣き叫ぶと思いますが。。。
P.S.作者が男性なので結構生々しいです。
ご注意ください。
人差し指だけ俺の唇に触れ、入れてと言いたげになぞりこそぐる。
そっと口を開けて舌を絡め、口腔内に導きゆっくりと丹念に舐ねぶる。
大好きな指の味だけ感じたくて目を閉じ、味わう。
亮輔の味がしなくなっても、固執する様に隅々まで舐めながら、一本じゃ足りないと舌を出し、亮輔味のおかわりをねだる。
殺したように笑う声が聞こえるが今の俺は気にしない。
一本じゃ大好きな指が味わい足りないんだから。
四本でも足りないだろう。
多分一生足りない。
それ程俺にとって亮輔は美味。
やがて指が二本に増え、味わい終えても足りず、二本を歯で甘噛みしたまま歯の隙間から舌を出し、催促する。
「優夜。催促はいいけど、これじゃいつまで経っても先に進まないよ? 」俺の額にキスを降らせながら優しい亮輔の手はもう一本俺の口が大好きな指を咥えさせてくれた。
入ってきた三本目の指も丹念に舐め上げ、俺味に塗り上げていく。
自分の唾液の味しかしなくなった頃に口を開き、指を少しだけ亮輔側に押し出す。
それが合図だったようにそっと指が抜け出し、イタズラな指が顎を伝い、首をこそぐり、俺の胸のボタンまで降りていく。
その指はポッチの周りをゆっくり回転して、焦らしに焦らす。
触れるか触れないかの微妙な所でもう片方の小さくて固くなったボタンに向かう。
それを何度も繰り返し、俺を翻弄する。
決定的な快感が得られなくて我慢できなくなった俺の体は、勝手に快感を求め、自身を揺らす。
それと同時に指が消えている、口が寂しくなった俺は亮輔の股に生えてるモノに次の標的を決め、ベット上を移動しながら目的の場所へと這っていく。
指も好きだけど、やっぱりもっと濃い味で反応が多くて面白い方が俺は好き。
やっとで辿り着いたソコは少しだけ熱気があって亮輔以外の匂いがしなくて俺の大好物がヒクヒクと動いてた。
(あった。これこれ。俺が求めてたモノ。でも、こんなに長くて太いの本当に俺の中に入るの? )そっと手を伸ばし、浮き出た血管をなぞる。
すると顔の隣にいた亮輔の足がピクッと反応してそれが俺に味を占めさせ、何度も繰り返す。
「優夜。しつこい」もっとしつこい手の持ち主が、体を持ち上げ俺の大好物を移動させる。
俺の大好物が移動した場所は、胸の上。
どっかりのしかかり、俺に触れさせないように密着する。
俺の足は左右に開かれ、亮輔の脇の下に挟まれる形で余す所なく亮輔の熱い視線を感じる。
「悪い。少し痛いかもしれないけど我慢な」亮輔が読解不可能な発言をしたが、俺の目は大好物に釘付けで首が痛くなってきた。
そっと亮輔しか触れた事がない場所に指が添えられる。
びっくりしたけど、亮輔がする事だ。
俺にとって何一ついや万に一つも反抗はない。
首が疲れてベットにおろすと、ベットサイドにコンドームさんを発見。
亮輔が知っていたら確実に使ってくる。
そもそもこのホテルは家族専用みたいな所なのにコンドームさんはないはず。
用意したのは俺でもないし、ホテルの人でもない。となると、残った犯人は、亮輔しか居ない。
必死に手を伸ばし、コンドームさんをゲット。
いきなりばたつく俺にびっくりしたのか下肢の穴から指が退く。
俺はそんな事どうでもいいように封を切りさっさと先端に噛み付き引きちぎる。
亮輔が体を起こし俺の方を振り返った時には無残なコンドームしか残っていない。
「ゆ・・・優夜。昨日お前が出かけてる間にこっそり買ってきた秘術品を……」亮輔があの目で訴えかけてくる。
捨て犬の様な目で。
それでも俺はその目を無視して怒鳴る。
「亮輔がどんなにお願いしてもこれは駄目! 使わせない! 」それでも内心は嬉しかったりするのだ。
亮輔はちゃんと最後まで証をくれようとしてた事。そして、俺の体に負担を掛けまいと亮輔なりに考えてくれてた事。
いじけたらしい亮輔は再度俺の両足をそれぞれ左右に開き脇にがっちり固定する。
長い時間欲情しっぱなしな所が亮輔の熱い中へと咥えられ、一瞬にして俺の頭の中は何も考えられなくなる。
「んぁっ……んぅー……ぁぅっ……」アソコの感覚しかわからなくなってきて、下肢の蕾に添えられていた手には微塵も気付かなかった。
そっと指が入ってきて、あの時の激痛を再度思い知る事になる。
「ひぐっ! いたーいっ! 痛いってば! 抜いて! 抜いてよ」快楽より遥かに痛みが勝り、涙は流れ続ける。
やめてほしいのと最後までしてほしいのとごちゃごちゃになりながらも体は条件反射のように逃れようともがく。
手はベットを這い回り、足は空中でバタバタと暴れる。
指は次第に深く俺の中に突き刺さっていき、俺の悲鳴はだんだん小さくなっていく。
痛みが消えたわけじゃなくて、痛みとは違う感覚がでてきたんだ。
でも、その感覚はいきり立ってて今現在亮輔の口の中に居る快感と違うもの。
それでも痛みで亮輔を困らせるよりは遥かにマシ。
ひたすらに俺はその感覚を追い続けた。
亮輔の指が、ある一点に触れた時、俺の体は勝手に跳ね上がる。
「きゃぅ…やぁ…何これ…変に…なる…」
自分でも何が起きたのかわからず、目が白黒してしまう。
亮輔が口から俺のものを出してしつこくその一点を突く。
その度に俺の体は跳ね上がり唇を噛んで堪えようとした喘ぎ声さえも簡単に出させてしまう。
「優夜。ココ気持ちいいの? 」突然甘い声で聞かれて訳もわからず口が答える。
「気持ち…あっ…いい…んっ…もっと…あぅ…」完全に息が上がってしまって朦朧もうろうとした意識の中俺の体は貪欲にも亮輔の指が過敏な反応をする一点に擦り付けるように腰を振る。
引きつるような痛みに顔をしかめ、体が強張ると反則的に意地悪な指が俺の中の淫乱スイッチを押す。
「もう…あんっ…やぁ…あぅっ…くるし…んっ…」肩で息をして、亮輔に懇願する。
「もうちょっとだから。もう少しだけ頑張って」優しくそう告げられると俺は必死で首を縦に振る。
二本とも指が埋まり、その指が絶え間なく交互に淫乱スイッチを押してきて俺を狂わせる。
「あんっ…あぁ・・・んっ・・・ゃん…んー」何故か突然襲ってきた射精感に一気に飲み込まれ、気がつくとイってた。
朦朧としたままそれでもまだ体内に埋まっている指の感覚は鮮明で。
痛みが無くても呼吸がおちおち整えれない位に内臓を押し上げる圧迫感だけが莫大に感じられる。
「大丈夫? 優夜」心配そうに呟く声にそっと目を開くといつの間にか俺の顔と向き合うようにして心配そうに覗き込んでる亮輔の顔が見え、そっと手を首に回し頑張ったご褒美を貰う。
深いキスを貰いゆっくりと離す。
口と口の間に糸が引き淫靡な雰囲気を物語る。
そっと指が引き抜かれる時もずっとキスしてて痛みがはしった時に俺の口から漏れた悲痛な言葉も亮輔の口の中に吸い込まれていく。
ゆっくりと流れる時間。
いつまでもこうしていたいと思う。
終わりなんて来なければいい。
ずっと。永遠に。
完全に指が抜け、亮輔がバスローブを脱いで俺の体を拭ってくれる。
そのとき初めて自分が大量の汗をかいていたことを知った。
俺だけイかされてなんかずるいと思った俺は素直に亮輔の息子くんを覗きにいく。
「優夜。無理しなくていいんだよ」優しく話す亮輔を大丈夫だよと振り切り、息子さん元気かな?と覗いてみる。
元気をなくし、項垂れてた亮輔のモノ。
「ごめんね。苦しい思いさせたままで。今度はちゃんと中に入っていいから元気出して」優しく告げると可愛そうに思えてならない。
イク事も無く苦しいまま萎れてしまったソレにそっと舌を伸ばす。
ゆっくり丁寧に付け根から舐め上げ、そのままそっと口の中で可愛がってあ げ る。
亮輔の息が少しずつ上がってるのが音でわかって少しだけ嬉しい。
口の中に入ってきた可愛い亮輔の分身はやっぱり恥ずかしそうにかくれんぼしてて、少しずつ顔を出させるべく手で竿の皮を剥いていく。
当然皮を剥く時は亮輔が痛くないように恥ずかしそうに出てきたピンクの膨らみを口腔内でゆっくり嘗め回してあげる。
俺の口の中で姿を見せた恥ずかしがり屋さん。
そっと口から出して、初めて全部見えた恥ずかしがり屋の先端に優しくキスを落とした。