・リリーナ来訪
●登場する原作キャラ
・リリーナ(魔族R)
どういう展開にしようかなぁとモヤモヤしましたが、こうなりました。滞った時は勢いに任せて書くに限ります(苦笑)
触手・鞭打ち・搾精・若干のレズ要素あります。苦手な方はご注意ください。
ええ。解っていました。このオスカー=ライマキー、いずれこの時が来るだろうと解ってはいました。
イ・グーの為に戦うと言い出したシュレイとフィルがロージィ・ザ・ファントムを捕らえた後、地味に悩んでいた問題……ノマド社からの回し者が絶対に来るって。
ロージィ・ザ・ファントムはノマド関連の娼館や人身売買組織の商品(と書いて牝奴隷)を盗んでいく怪盗。当然ながらノマドの関係者にとって、ロージィ捕獲はノマドにおいて大きな手柄になるだろう。
玄関口で起こった爆発は目立ったし、見張りに出ていたオーク2人(オーキジとオーモリ)はロージィの幻惑に侵され闇医者に見せなければならなくなり、ノマドの関係者に目を付けられることは明確だった。
そんな翌日の午前中、イ・グーに来訪したノマド社の使者が社長室にやってきたのだったが……。
「……やっすい紅茶ですわねぇ。しかも淹れ方がなってませんわ」
「すいやせん、何せティーバックなもんでして……」
私の前で優雅な仕草で紅茶のカップを飲んだかと思えば、お茶を出したオークに嫌味を言うこの魔族のお姉さん。
ただでさえ東京キングダムは食料品が高いのに、茶葉なんて高級品ウチじゃ買えませんよ。……けど食べ物に関してはケチらない、それがイ・グークオリティ(どやぁ)。
「すみません、来客用の紅茶はこれで精一杯でして」
「まぁ水を出されるよりはマシだと思っておきますわ」
そういって飲む気のないカップをテーブルに置く彼女の名はリリーナさん。見るからにお嬢様ちっくな、ボンキュッボンな淫魔のお姉さんである。
彼女は東京キングダムに数多く聳える娼館の1つを本社より任されている魔族で、ふたなりチンポを持った凄腕調教師としても有名だ。ノマドに関われば自然と耳にする「ネームド」と言う奴だ。
「それでリリーナ様、ウチになんの御用で」
―バンッ
「ネタは上がってますのよ?」
ビックリした……テーブルを叩きつけて質問を遮らないでください。けど目つきが怖いので言い出せません。怖い目つきのお姉さんは苦手だなぁ。
それにしたってリリーナさんの目つきはマジだ。獲物を逃さない黒豹のような目で私を凝視し、真剣な眼差しと表情を見ていると冷や汗が出てくる。
「ろ、ロージィ・ザ・ファントムの事ですか?」
「やはり
名前を言っただけなのに当てるあたり、彼女はウチにロージィが居るという確信を突いているのだろう。ツテの情報屋か偵察員、或いはそういう異能が備わっているのでしょうか?
彼女は眉間に指を押し立てて悔しそうな顔をしている。コレを見るに彼女もロージィ捕獲の手柄を横取りしようとしているんでしょう。やっぱりというかなんと言うか……。
しかし彼女を簡単に渡すのは勿体ない。手柄としても戦利品としても。ここは組織のボスとしてビシっと……!
「もう解っているようなので言いますが、アレは私の部下が「手柄なら横取りしませんわよ」獲った……ん?」
だから人の話に割り込まないでください。けど言っている事が単刀直入かつ求めていた応えなので凄い助かりました。
私の言う事は想定の範囲内だったのか、リリーナさんは続けて語り出す。
「大方、私がロージィ捕獲の手柄を横取りに来たとお思いなのでしょうけど、そのような低俗な真似は致しませんわ。貴方達がロージィをコチラに引き渡して頂ければ、それはイ・グーの手柄であると私が伝えておきます。疑うのでしたら私と来ればいいわ、見聞も広められるわよ?」
「はぁ……それは願ったり叶ったりですが」
まぁ見た目と口調からしてプライドが高そうだし、手柄を横取りするような事はしたくないのだろう。落ち着いた雰囲気のあるアネモネ嬢と比べると高飛車なイメージだが、流石は経営者というか、言葉に説得力がある。
先の情報力の高さを物語るようにイ・グーと私の評価もリリーナさんは理解していたし、その辺のオーク系ボスみたいに無下な扱いはしないということだろうか?
「ただし条件がありますの」
やはりというか、そんな美味いだけの話なんてないのでしょうけど。リリーナさんはニタリと笑って私を見る。そして少し間を空けてから、彼女は身を乗り出して叫ぶ。
「ロージィ・ザ・ファントムを抱かせなさい! 今すぐ!」
凄いキラキラした目で私を見てくる……忘れてましたが、リリーナさんは相当なレズビアンとしても有名なんでした……。
「はぁ……それにしたって随分と積極的で直球ですね。受け取りの後でも出来そうですのに」
「私のお気に入り奴隷を寝取られた恨みと、あの美貌とフタナリを滅茶苦茶にしたいという欲求が合わさりまして非常にムラムラしていますの」
「サッキマデカッコヨカッタノニー」
「抱かせないっていうのならアンナ手やコンナ手を使う事も吝かではありませんのよ?」
「そっちに全力注いでどうするんですか」
漫画やアニメとかで顔が黒く染まりグフフフフと声を漏らすような迫力を見せるリリーナさん。欲望駄々漏れである。魔族で淫魔だからシカタナイネ!
こういう直球な欲望が見え隠れするのも魔族の利点です。重度のレズビアンという風評もあって、彼女の目的はロージィとアンナ事やコンナ事をしたいのが本音だと解る。
「解りました、確かに抱きたくなるような美人ですものね。案内しますよ」
「感謝しますわ」
なので私は苦笑いを浮かべつつも承諾します。涼しい顔で笑みを浮かべるも、「よっしゃ!」と言わんばかりに握りこぶしを握るリリーナさん。ちょっと親しみ湧きました。
因みに私が何故、苦笑いを浮かべているかといえば……ヒントは、空いた背中から触手が壁の穴に向けて伸びている事です。その事もリリーナさんにお話ししときましょうか。
―――
ロージィを捕らえている個室に案内するようオスカーに頼んだが、彼は動けないという事で案内役はオークに代役させることになった。
動けない彼の事情を知ったリリーナは、美女の淫魔の1人や2人雇っておけと文句を言ってオークの後に続く。向かう途中に肉奴隷との性交を目の当たりにするだろうから勘弁して欲しいと言われたが……。
「んちゅ、れる、ぷぁ……もっと、もっと腰振ってよご主人んっ♪」
「んだよガキ犬、今朝から積極的じゃねぇか腰まで振ってよ」
右の牢屋には通常の二倍ほど大きなオークが寝そべり、筋肉質な体の上で四つん這いのまま天を向く剛直を膣に加え込んでいるピンクの髪の美少女……フィル・リードの姿が。
腰を上下に揺らす度に振動する尻尾付きアナルバイブが揺れ、息を荒げながら彼の胸板を舐める様はまさに牝犬だ。それでもご主人と呼んだオークことオークボに甘えるように頬を胸板に擦りつける。
「だってご主人、シュレイや月影さんのオッパイばかり見ててさぁ……確かに私は控えめだよ? けど責任とって可愛がってよー!」
言葉を紡ぐために腰のグラインドを控えめにして余裕を持てたのか、フィルは不満そうに頬を膨らませてオークボを睨む。しかし首輪とアナル尻尾だけの裸体で睨まれても、オークボは可愛い奴めと頭を撫でてしまう。
「げっへっへ、オッパイは正義なのさ。だがオメェはそのまんまの方が良いぜ、可愛いからな」
オーク相手とはいえ、可愛い、と言われて顔を赤くするフィル。不意を突かれ目を丸くするが、そこへオークボは腰を突き上げてさらに追い打ちをかける!
「んあぁぁんっ」
「ほれほれ、ご主人様が腰を振ってやるよ!」
そのままオークボは寝そべったまま腰を揺らし、大きな腕が伸びてフィルのアナル尻尾を掴んで前後に揺らす。ローションで濡らしていたのか、アナルバイブは柔らかくなった菊門を出入りして淫らな水音を立てる。
二つの穴を犯されているフィルは「わんわん」と嬉しそうに鳴きながら腰を振り、気持ちよさで背を反らす。小柄な美少女が犬のようにオークと愛し合う様は見ていて羨ましい。
リリーナにとってオークは下賤な下等生物扱いな為に、そんな美少女を抱けることに結構な不快感を抱くが、東京キングダムではあるあるなので気にしないで置く。
僅かに漏れた涎を拭いた後、リリーナは右側の牢屋を見る。
「ん……んっ……れろ、れろ、んれぇ~……」
「ほぁぁぁ気持ちえぇぇ、シュレイのパイズリ奉仕は最高だべなぁ」
重傷を負ってアチコチを包帯で巻かれたオークがベッドの上で寝そべっており、その股間に美女の上半身が乗っかっている。
彼女……シュレイは裸に首輪だけの恰好で乳房を寄せ、オークのチンポをパイズリ奉仕している最中だった。オッパイの大きさとチンポの大きさが絶妙にマッチしており、谷間から覗く赤黒い亀頭を舌で舐め回して愛撫する。
「次ぁ俺頼むよぉ、イマラチオでな!」
「んぷ、ぷぁ……もう少し待ってよ、あたいは1人しかいないんだからね?」
見渡せば広めの牢屋にはベッドが幾つか並んでおり、包帯をグルグルと巻かれたオークが多数存在している。流石にトランクスぐらいは穿いているらしいが、いずれもテントを張っておりシュレイに脱がされる定めだろう。
糸を引きながらペニスを口から離すシュレイは周りのオークに困ったような笑みを浮かべる。オークのチンポに奉仕することに抵抗感が殆ど薄れたようだ。
「けど怪我で動けねぇ俺らの為に奉仕するたぁ、もう立派な肉奴隷だぜ」
「正確には
「……くぅぅ泣けるじゃねぇかシュレイちゃんよぉ」
昨夜の捕物帳といい、シュレイのイ・グーに対する愛着と忠誠心が物語る。同じくイ・グーの生活を気に入っているオーク達も思わず涙だ。お前ら本当にオークか。
そしてシュレイは目の前のオークチンポにギュッギュっとオッパイを押し付けてマッサージ。あの美乳で私のも扱いて欲しい……と妄想に浸って涎を垂らすリリーナだった。
そんな涎を垂らすリリーナの気持ちが解らなくもないと言わんばかりに、微妙な顔をするオーク。同じ男性器持ちとはいえ微妙な所で違うのだ。
とりあえずロージィの下へ案内しようと歩いていると、今度は鞭が打ち付ける音と女の悲鳴が聞こえてきた。リリーナは気になるので、さりげなく道を外れた振りをして近づく。
―びしゃんっ!
「ああぁぁっ!」
「ほほぉ、お前は随分と尻を叩かれるのが弱いようさのぉ」
「尻はいいぞ」「黙っとれ」「へい」
此方もまた広々とした牢屋であり、中央では天井にへばり付いた蜘蛛の糸で両腕を吊られた美女……月影の裸が四方から鞭打たれていた。
邪眼で相手の場所こそ解るが、股間を剥き出しにしているオーク4名と蜘蛛姫アネモネが持つ鞭はドコから飛んでくるか解らない。風切り音を耳にするのと、鞭が傷だらけの肌を打つのと重なるからだ。
昨夜からオスカーより「退屈しのぎに」とアネモネに貸し与えられて以降、オーク達の力を借りて様々なSM調教を月影に与えている。ロージィが鹵獲されたこともあって、気兼ねなく遊んでいる。
口枷ですらしていない事から、アネモネは月影の苦しむ様を楽しんでいるのだろう。威力の弱い鞭とはいえ傷跡だらけの月影を見てほくそ笑んでいる。
しかも淫核と乳首にはローターが貼り付けられており、更には弱い媚薬を塗られたのか全身がテカっている。微弱な振動と熱によって月影の肌を更に狂わせる。
適度な快感によりもどかしさを感じながら、イかさず壊さずを維持するように鞭が舞い、月影が無様に暴れる。オークもアネモネも嘲笑を浮かべながら楽しんでいた。
「あら、アネモネさんではありませんか。ご機嫌麗しゅう」
「……む? おおリリーナではないか。このような所で会うとはの」
そんな時に背後から声を掛けられたので振り向けば、知人であるリリーナの姿が。お楽しみの邪魔をされた苛立ちも瞬時に萎え、気軽に挨拶を交わす。
「ええ、ロージィに用があるのですが……また女を虐めて楽しんでらっしゃいますの? 女は愛でてこそ美しい物ですのに」
「この対魔忍は妾を殺そうとした狼藉者でな。退屈しのぎも兼ねた調教をオスカーに任されてるのじゃ。まぁ妾の趣味もあるが……なっ!」
―パァンッ!
「ひゅぎぃぃっ!」
リリーナが呆れたように溜息を漏らしていても、アネモネは気にせず鞭を振い月影の爆乳を弾き飛ばす。鞭からの衝撃と痛みによる暴れによって爆乳が面白いように跳ねる。
ブルンブルンと揺れる傷を帯びた爆乳を見たオーク達は涎を垂らし、勃起しっぱなしのチンポを手で扱く。今からでも犯したい気分だが、アネモネの許可が出るまで我慢だ。
「おねがいぃ……お願いします、少しだけ……少しだけでいいので、休ませてください……」
「……アネモネの姐さん、そろそろヤバいですぜ。ちぃと休ませねぇと壊れちまう」
散々打たれ叫んだ事で精神的にも体力的にも厳しいのか、月影が擦れた声で懇願する。
オーク達はそんな月影の様子と体を見やると確かに危ういと感じたのか、アネモネに休憩を与えるべきだと進言する。オスカーの教え「殺さず壊さず」は大事だ。
アネモネは少し考え込む。オーク如きに指図されるなど……と少し思ったが、彼らの言う事は確かに利に叶っている。此処で壊しては反省も糞もないし、オスカーに調教を任された以上、壊すわけにはいかない。
「ふむ……仕方あるまい。お前達、後は頼むぞ」
『へい、姐さん』
そういって指を鳴らせば蜘蛛の糸がちぎれ、月影の身体が重力に従って地面に倒れ込む……よりも先にオークが受け止めた。糸が切れた人形のように弱っている月影をオーク達が運んでいく。
その場ですぐに犯さないオークに目を丸くするも、運ばれていく月影の顔と体を凝視して涎を垂らす……さっきから涎垂れてばっかだな、とか案内役のオークが思ったのは内緒だ。
「どの娘も魅力的ですわね……後で誰か抱かせなさいな。それなりに支払えますわよ?」
「それはボスに言ってくだせぇ」
「月影は妾の玩具奴隷じゃ。暫くは渡さんよ」
「……まぁ良いですわ。それよりロージィのもとへ」
「へい」
脱線しまくったが、さっさとロージィのいる部屋に案内しようとオークが先導する。
「あ、あぎ、いた……っ!」
「ぐへへへ、痛ぇだろうが我慢しろや」
「ほーれほれ、気持ちいいだろう?」
「へへへ、これから良いモノ飲ませてやるよ」
「……何しとんじゃ」
オークAことオーモリは傷薬を月影の身体に塗り付け、オークBことオーマガは手首に指圧マッサージ、オークCことオーワラはホットココアを淹れている。
どうせ後でまた気晴らしついでに調教するというのに、念入りな事をするものだ。しかしオーク達は言葉とは裏腹に行動は真剣そのものだ。
「アフターケアは大事だってオスカー様が言ってたッス。1時間は休ませますぜ」
そういって月影の為に布団を敷いたオークDことオーナマは言う。時々セクハラお触りするのは有り。勃起しているのに律儀な連中である。
先ほどまでの鞭打ちでぐったりしていた月影も、布団の上で横になり、指圧マッサージで徐々に気分が解れていくのが解る。傷薬も効いているようだ。
―――そんな献身的なオークを見て、変なオーク、と思った魔族の女2名であった。
―――
実験室、と書かれた自動ドアが開くと、そこは様々な機器やモニターを弄る眼鏡オークがおり……強化ガラスの向こう側にリリーナが求める存在が居た。
『あひえぇぇぇっ! 出りゅ、出るぅぅぅっ!』
目玉だらけの触手に両手と両足を縛られ、大の字になるように拘束された裸のロージィ。彼女は触手に体を支えられながら、勃起しっぱなしのフタナリチンポを触手によって扱かれていた。
体を水平にしていることで肉棒から噴射する精液が床のバケツに注がれる。搾精から暫く経っているのか、バケツの中は並々と白濁液が注がれ、肉棒から出る精液は直に勢いが衰えていく。
『もうだみぇだよぉぉ、精液でないぃぃぃ、金玉痛いよぉぉぉ!』
涙と唾液を撒き散らしながらロージィは子供のように泣き叫ぶ。イヤイヤと首を振り暴れるが触手はビクともせず、肉棒に絡みついた触手が再び扱きあげる。
出せ出せと言わんばかりに太い肉棒がキツく肉棒を締め上げ、ワガママは許さないとばかりに壁の穴から伸びる新たな触手がロージィの身体を打ち付ける。鞭のようにではなく打撲のように打ち付けている為、叩きつける音がガラス越しでも痛々しく聞こえてくる。
―じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ
『んおぉぉぉ、ぜ、前立しぇん、突かないでぇっ!』
菊門を掘り進める触手チンポがロージィの前立腺を攻め立てるように突き上げる。その度にロージィの身体は大きく揺れ、乳房とチンポも合わせるように揺らぐ。
まさに家畜。リリーナは社長室のオスカーから伸びている触手に縛られ、触手によってチンポを扱き精液を絞り取ろうとしているのだ。触手による打撲はオスカーの趣味だろうか。
「あぁ……聞いてはいましたが、ロージィがあんな顔を晒すだなんて……興奮しますわぁ」
オスカーが社長室から動けない理由はコレにあった。ロージィの体液、つまり汗や精液が催淫剤となるせいでオークによる輪姦ができず、オスカーの触手で調教していたのだ。
オスカーの触手は視覚と聴覚と触覚は機能しているが、嗅覚は働いていない。ロージィの催淫液に惑わされることなく、こうして家畜の搾乳のように精液を搾り取っている。
そんなロージィの乱れっぷり、家畜っぷりをガラス越しに眺めているリリーナは恍惚な表情を浮かべている。機器を操作するオーク達はそれをみて「恍惚のヤンデレ顔」と思ったほど。
「空調と空気清浄機、正常に稼働してやす。ですが強力にゃぁ違ぇねぇんで気をつけてくだせぇ」
「私とて淫魔ですのよ? そう簡単に毒されたりしない自信がありますわ」
オークの忠告に対しリリーナは軽く返す……が、念のためにマスクをする当たり、慢心なりして堕ちないよう警戒はしているようである。
何せ己の愛人(という名の牝奴隷)を奪われた際に経験しているのだ。淫魔の体質で抵抗こそできたものの、濃度が上がれば自身とて危ういと考えた結果だ。
マスクを装着したリリーナは目でオークに合図を送ると、彼は頷いて自動ドアを操作して開く。濃密な催淫ガスは空調機によって一時的に除去され、その隙に強化ガラスの部屋に入り込む。
ぷしゅー、と音を立てて締まる自動ドアを他所に、より鮮明に聞こえるロージィの鳴き声を心地よく感じながら歩き出し……涙で濡れたロージィの顔を覗き込んだ。
「あひぇ、ひぎえぇ……んぁ?」
「ふふふ、お久しぶりですわねぇ、ロージィ?」
リリーナの冷酷な微笑みを見たロージィは、その人物が誰なのかを思い出し、自分の置かれた状況と脳内で重なることで顔を青く染める。
「今度は私が、たぁっぷり可愛がってあげますわよ?」
そういって彼女は、ロングスカートを脱ぎ去り、ロージィ以上に大きく硬いフタナリペニスを見せびらかした。
●本日の成果
・ノマドへの口添え
・ロージィ出荷予定(リリーナ行き)
次回はストーリー重視に話を進めるか、エロ重視にロージィ×リリーナを書くか……活動報告にてアンケとります。特になければストーリー優先で行こうと思います。
何せ「乱交:月影&アネモネ」もいずれ書かないとなーと思っていたもので、この際そっちを優先するのもありかなとか(苦笑)
とりあえずシュレイとフィルは好待遇です。月影も今は厳しめですがいずれは……。
誤字報告・感想・指摘・リクエスト等お待ちしております。