※この作品はR-18です。

東京キングダムでイき抜く魔族さん   作:ヤトラ

18 / 63
中々進まなかった(汗)しかし細々とエロを乗せられて満足です。

感想で要望が多かったので、焦らさずに結果を出す事にしました!

ふたなり・言葉責め・鞭打ち・バイブ責め・淫紋要素があります。苦手な方はご注意ください。


調教:霜月萌花

 リリーナの娼館はパーティ会場のように広々として仕切りが無い。貴族のような魔族と上品な娼婦及び奴隷が集まる中、人前でも平然と性交やSMプレイを行っている。

 東京キングダムでは陰謀や暗殺などが頻繁に起きているが、この娼館にはそういった物は無い。乱入による乱交・輪姦・ハーレムなどに及ぶ事もあるが、この施設の警備と防止策が優れているという証拠でもある。

 

「んぷ、ん、んっ……ぶはっ、ひやぁ、ああぁぁっ……」

 

「ほらほら、続けなさいって」

 

 ―ぴしゃんっ

 

「んきゃぁぁぁっ!」

 

「お、軽く潮を吹きおった」

 

 霜月萌花の背を触手で軽く叩いただけで、彼女は軽く達してしまったらしい。背を反らしてビクンっと震えたかと思えば、股間からプシッと愛液が吹き出る。それをアネモネは面白そうに眺めていた。

 霜月萌花がこのように悶えるのも無理はない。彼女はオスカーの肉棒を豊かな乳で扱きながら、彼の触手で敏感な所を弄られているのだから。

 

「んちゅ……れる、んぷ……れろろろ……んっんっ……」

 

 彼女はソファに悠々と居座るオスカーの股間を陣取り、エロ蹲踞で居座っていた。淫紋を刻まれた乳で肉棒を挟み柔らかな圧力を加える度、燃えるような熱を帯びて気持ち良くなっていく。

 淫紋が刻まれた腹部と下半身が剥き出しになっており、対魔忍らしくない柔らかな肉付きの尻肉と太ももが晒され、股間の二穴をグミのような触手が弄っている。

 プニプニとした触感を持つ肉厚な触手は、まるでバイブのように膣穴と尻穴を犯していく。エロ蹲踞の姿勢と、にゅぷにゅぷと音を立てながら出入りする様子は、見ていてとても淫らだ。

 

(熱い…熱い、です…っ)

 

 触手に犯されるという不快感は全くなく、むしろ達した直後でも、もっと弄って欲しいと言わんばかりに腰をグラインドさせて触手責めにアクセントを加えだす。

 かと言って奉仕を怠らない。両手で乳房を挟んで圧力を強め、たんたんっと上下に揺らしながら、ピョコピョコと谷間から飛び出る亀頭を咥え込む。萌花の巨乳を持ってしても、オスカーの男根は有り余る大きさだった。

 

「ん……初めてのパイズリなのに、上手ですよ。いい子いい子」

 

 気持ちよさそうにピクピクと悶えるオスカーは、微笑みを浮かべながら手で彼女の頭をそっと撫でる―――それだけで萌花は軽く達してしまった。

 

(嬉しい……この人に撫でられると、すっごい気持ちいいです…)

 

 亀頭に吸い付きながら萌花は嬉しくなる。相手が魔族だと解っていながら、萌花は彼に犯され、彼に喜んでもらえる事に悦びを感じてきたのだ。

 淫紋という魔族の技術を施されたと頭では分かっていながら、対魔忍だった頃には無かった充実感が彼女を満たし、もっともっとと言わんばかりに乳を押し付け、腰を揺らす。

 

「……見ていて淫らじゃが、待っている側はつまらんのぉ」

 

「そうですか? 私は、ん……オカズにできますけどね♪」

 

 ヨシヨシしながらパイズリフェラしているエロ蹲踞の巨乳幼女を触手責めしているオスカー。外野も幼女の可愛さと淫らさ、そしてオスカーの触手テクを観戦して楽しんでいる。

 アネモネは面白くなさそうに不貞腐れながら焼酎を飲み、リリーナは適当な女奴隷をオナホール感覚で犯しながら触手責めされる巨乳幼女を見つめていた。色々とオープンだが、これが魔族の娼館というものだ。

 

「んぼ、ちゅっちゅっ、んぷっ、んっ……んぅぅっ♪」

 

「随分と積極的ですねぇ。頑張り屋な奴隷は好きですよ」

 

 穏やかな微笑みを見上げ優しい声を耳にした萌花は、周囲の視線を忘れ胸がときめくのを感じた。乳房から伝わる摩擦熱と肉棒の熱で直に上書きされたが。

 ご褒美のように触手は丁度良い太さになって膣内と腸内に推し進み、パイズリの邪魔にならない程度に前後運動を始める。オスカーは加減しているつもりだろうが、彼女には快感が強すぎて足が震えていた。

 それでも萌花は口を窄めてでも亀頭を頬張り、柔らかな乳房に宛がった手に力を込めて上下に揺らす。柔らかな圧力に先走り汁と唾液の潤滑油、そして少女の懸命な舌使いがオスカーに快感を与える。

 

「く……出る……んっ!」

 

 きゅっと目を閉じたオスカーは、腰をビクンっと跳ねて射精。ずっと亀頭を咥えていた萌花の口内に大量の精液が注ぎ込まれる。

 

(んおぉぉぉぉ♪)

 

 目を見開き脳内で叫び、口内に溢れる精液の味と量、そして臭いを体感して絶頂を迎えた。体がビクビクと震えるも亀頭は離さず、ぎゅーっと乳房を肉棒に押し付けていた。

 断続的に股間から潮が吹き、萌花の身体が小刻みに震え続ける。それを察知したのか二穴責めしていた触手の動きは止まり、萌花に余裕を与える。

 今回で3度目となる精飲。1度目は彼のアジトで処女を喪失した初日、2度目は体と心を休めた二日目。精液を味わった経験はこの短期間でそれなりだったが、今になって思う。

 

(熱い……喉と胸が熱いよぉ……臭いが癖になりそう……)

 

 正直に言えば精液は不味い。だが愛しい。これもまた淫紋の効力なのだろうか、と考える程に不思議な快感と浮遊感を萌花は味わっていた。

 尚、この蛸の淫紋は彫りの際に提供した体液の主(この場合はオスカー)からの感度を倍化させるという効力だけで、決して主に惚れるような要素はないのだが……それは彼女もオスカーも聞いていなかったりする。

 

「ごきゅ……んっ、ぷはぁ……ちゅるるっ」

 

 萌花はようやく口内に残った精液を飲み干し、肉棒を乳から解放させる……かと思えば、肉棒の泡立った先走り汁や残った精液を舐め始める。巻き付くように絡める舌使いが、幼女という見た目も籠めて周囲を欲情させる。

 そんな萌花をオスカーはそっと撫でる。彼は撫でるのが好きなのだろうか?萌花も幸せそうに表情を緩め、より一層肉棒に舌を絡ませる。

 

「いい子ですね萌花は。ご苦労様です……さぁて、次はアネモネ嬢も遊びませんか?」

 

「ようやっとか。もう苛めたくて苛めたくてたまらなくなってのぉ」

 

「私はこの奴隷で一発ヌいてから参戦しますわ~」

 

 ハッと我に返った萌花は周囲を見る。バイブと乗馬鞭を持ちサディスティックに笑うアネモネと、アヘ顔を晒す四つん這いの女をバックで突き上げるリリーナ。

 明らかに一線を超す相手に怯えた萌花は縋るようにオスカーを見上げるが、彼も開口具や縄といった娼館で提供される拘束具を手に持って微笑んでいる。

 

 

 ―幸せすら噛み締めていた萌花は、この時になってようやく、自分が凌辱される側だと理解したのだった。

 

 

―――

 

 ここから始まる、巨乳幼女・霜月萌花の数々の凌辱とSM調教。その一部を、ソファ越しに眺める魔族の客人達視点で御覧頂こう。

 

「あっあっあっあっ、イ、イグ、まだイギます、イきゅぅぅぅっ!」

 

「イったか。じゃが誰も止めはせぬがのぉ」

 

「あぎぃぃぃっ! バイブ、ぐちゅぐちゅしないでくだしゃいぃぃぃっ!」

 

「そろそろアナルのバイブも変えますか?」

 

「あらあらオスカーさん、貴方アナル開発に不慣れで? アナルはじっくり慣らすものですわ」

 

 テーブルの上でまんぐり返しに拘束された萌花が、膣をアネモネのバイブで、アナルはリリーナの持つバイブで犯されている。慣らしも兼ねて控えめなサイズだが、それでも連続で出し入れされては感度も高まるというもの。

 しかも敏感なクリストリと乳首にはローターがテープで貼られており、強烈な快感が三点より襲い掛かってくる。振動は程々なのだが、感度が高まった身体には過敏すぎた。

 それでいて萌花が絶頂して潮を吹いても、尚アネモネは秘所のバイブを扱くように出し入れさせる。高速ピストンが持ち上げられた彼女の股間を揺らす。

 

「まだまだ20回程度ですよー。アネモネ嬢を満足させるまでイき狂っちゃいなさいな」

 

「んきゃあぁぁぁっ!」

 

 彼女の頭を膝枕で支えていたオスカーの触手が、触手模様の淫紋に重ねるように揉む。オスカーから受ける快感が倍化する為、また萌花は絶叫を上げる。

 マシュマロのように変形する巨乳と幼子の悲鳴というギャップが周りの観客を呼びよせ、恥部を晒され嬌声を上げる彼女をマジマジと見つめていた。

 

「マンコは充分に広がったのぉ。次は2本の細いバイブで弄ってやろうか」

 

「ひぎぃぃぃっ!」

 

 チュポンと抜いたかと思えば細く真っ直ぐなだけのバイブを2本同時に秘所に挿入し、左右交互に上下運動させてグチャグチャと掻き混ぜる。

 アネモネの加虐的な責めに過剰なまでに反応を示し、しかし悲鳴というより気持ちよさそうな嬌声を上げている所から、萌花のマゾヒズムを物語らせた。

 

「次コレ試しましょうコレ! 凄くうねるんですよ~このバイブ」

 

「あらあらオスカーさんったら、そんな極太バイブ出すとか鬼畜ですわねぇ」

 

「ふあぁぁぁんっ!」

 

 

―――

 

 ―ぱぁんっ!

 

「ひやぁぁぁっ!」

 

「おお、随分と甘い声を出すようになったのぉ、このメス豚が」

 

「可愛い声で鳴くマゾは大好きですよ、私」

 

 鋭い痛覚が快感に変わり、ジンジンとした痛みが肌に焼き付き、アネモネの嘲笑が心に響く。しかしそれらを一瞬にして上書きするのは、オスカーの優しい言葉だったとさ。

 

 まんぐり返しからのバイブ責めから解放されて一転し、オスカーの触手で縛られた状態で空中に持ち上げられ、2人から鞭で打たれていた。

 両足の太ももを両腕で抱え込ませて拘束するコレは寝狸と呼ばれているらしい。しかも秘所には先程のウネるバイブが挿入されており、それを縄で蓋をしている。

 淫紋の効力によりオスカーの触手鞭で打たれると快感が、アネモネの乗馬鞭で打たれると鋭い痛みが襲い掛かってくる。最初こそ痛さで泣いたが、徐々に快感が勝り甘い声で鳴くようになった。

 

「はぁーっ……ふぅーっ……はぁーっ……ふっ、はぁぁぁっ」

 

「最初はイヤだと泣いておったくせに、気持ち良くなってきおって……本当にマゾ女よなぁ」

 

 鞭が鳴り止んだ事で膣内でうねり肉壁をアンバランスに押し上げるバイブに身を委ねていたが、そこへアネモネが耳元で囁き、鞭の柄で縛られた胸を突く。

 押し上げ強調するように根元で巻き付かれた乳房は張り詰めており、吸収する柔らかさが足りないので鞭の柄が押し付ける度に強い刺激となり、萌花の口から甘い声が出る。

 

 ―バシィンッ!

 

「ぴきゃあぁぁっ!」

 

 太ももに伝わるは快感の度合いが強い痛み。オスカーの触手の鞭がヒットしたのだ。

 

「流石高級娼館の淫紋、効力が解り易いですね。私が打つと凄い甘い声を出しますよ」

 

(ふえぇぇ……この痛気持ちいいも、本当に魔族の仕業なのかな……)

 

 ヒリヒリとした痛みで快楽に浸り微睡む萌花は、腹部と胸の内側から熱い何かを錯覚する。

 自分が自分で無くなるような恐怖感もジリジリと胸を焦がし、それでも気持ちいいから別にいいかなと考える自分がいる。しかし……。

 

「あ、あの……」

 

「なんじゃ? 妾に何か用なのか?」

 

「背中は特に痛いから、止めてくれませんか……?」

 

 潤んだ眼でアネモネを見つめる―――縄で縛られて吊るされた状態で鞭打たれて快楽を得てる状態でも、頭は妙に冷静だった。

 

「よし、背中はオスカーに任せる」

 

「合点です」

 

「ふぇぇぇんっ!」

 

 まぁサディスト魔族2人にオネダリは逆効果だったが……因みに背中はオスカーでも凄く痛くて泣いちゃったそうな。

 

 

―――

 

 次にオスカーは自身よりも頭1つ……いや下手をすれば頭2つ分も背が高い萌花を触手でV字開脚になるよう持ち上げ、立ったまま彼女を後ろから突き上げる背面立位と呼ばれる体位で犯していた。

 当然ながら彼女の痴態とセックスを見ようと観客達が正面に集まる。しかし集まっているのはこれだけではない。言葉責めと視線責めも兼ねていた。

 

「はい、貴女は私のなんですか?」

 

「わ、わたひは……おしゅかーしゃまの、あひぃっ!」

 

「はい噛まないー。丁寧に言わないといつまでも終わりませんよー?」

 

「私、は……オスカー様の、専用ロリ巨乳奴隷・霜月萌花です……パイズリ、大好きですぅっ」

 

「よく言えました。では続いて、貴女は今、私に何をされてますかー?」

 

「私は、ご主人様の、オチンチンで……んあぁぁっ!」

 

「オチンチン、じゃ子供っぽいですね。オチンポ、とか、オマンコ、とか下品に言ってみなさい」

 

「お、オチンポで、オマンコ、ズコズコされてます……気持ちいいですぅ!」

 

「偉い偉い。次に、貴女は周りからどんな風に見られているでしょーか?」

 

「えっと……えっと……うぅ……」

 

「言わないとお預けにしますよー?」

 

「ご、ごめんなひゃいっ! 言います、言いますから、動いてください! もっと、もっとエッチになりたいですぅぅっ」

 

 オスカーが腰を突き上げ、彼女の両足を支える触手が下におろす度、大きく長い肉棒が彼女の狭い膣を抉る。しかしペースは早くなく、人々に見せつけるように前後運動を続けている。

 人々は触手に縛られ蛸の淫紋が彫られた元対魔忍の少女をマジマジと見つめ、顔を真っ赤にして目を瞑る彼女の恥ずかしい言葉に耳を傾けている。

 

 どう見てもショタな彼が、下手すれば彼の姉とも見られかねない少女を、子供を躾ける親のように言いつける。そんな様もまた彼女への恥辱となって快感を満たしていた。

 紫色に淡く光る淫紋の効果と彼女に眠っていたマゾヒストが合わさり、焦らすように自らを上下させるオスカーに懇願し、気持ち良くなりたいともがく。抵抗の意志というよりは、もっと犯して欲しいと言わんばかりに。

 

「じゃあ……ごにょごにょ……ごにょごにょごにょ……」

 

「……ふぇっ!? い、いやです、それだけはぁ……!」

 

「これも肉奴隷の定めです。嫌なら此処までに「やりましゅっ! お願いやらせてくださいぃっ!」……よろしい」

 

 ボソボソと萌花にしか聞こえない音量で囁くと、萌花は露骨に嫌がる。だが鶴の一声というか、腰遣いを止めようとすれば、彼女は悔しそうに涙を零して大声を上げた。

 ご褒美のつもりで大きくグラインドさせれば巨乳が揺れ、甘い声が萌花の口から放たれる。そのまま彼女が好むストロークの深い上下運動を始める。

 

「み、みなしゃま……ご主人様の計らいによりぃ……わ、わたひを、犯してくれる方を、募集しますっ! お、お代は、お酒1瓶奢りです」

 

 極太ペニスが出入りする度に声を荒げるので聞きづらいが、それでも観客達は萌花の宣言に歓声を上げた。メインであるレベッカ凌辱の順番の競りには劣るが、それでも中々の人気だった。

 我先にと、オーク貴族からフタナリ女魔族と多くの魔族達が挙手する。中にはレア物の酒瓶を見せつけアピールし、当然のようにリリーナが割り込んできた。

 

「ほいほい、記入は此方からじゃ。悪いがオーナー権限でリリーナが一番乗りじゃぞ。早く犯したかったら酒を寄越せ~♪」

 

 そんな横で受付嬢の役目を請け負ったアネモネが上機嫌に声を上げる。奢りの酒瓶の半分は彼女の口に収まる事だろう。数名の魔族達が押し寄せて紙に記載する。

 

「よかったですねぇ萌花、貴女人気者ですよ……聞いてませんか」

 

「ふにゃぁぁっ♪ ご主人様のオチンポ、もっと突き上げてぇっ! 萌花を愛してくだしゃいぃぃっ♪」

 

 すっかり出来上がってトロ顔を晒し、ジュプジュプと愛液と先走り汁が混ざった液体を結合部からまき散らす萌花。オスカーがイくまでこの調子だろう。

 触手に縛られ巨乳を揺らしながらショタに犯され、トロ顔を晒す元対魔忍……レベッカとは違う魅力を持つ彼女の魅力により、酒瓶を捧げる客が瞬く間に増えていったそうな。

 

 

―――

 

 萌花は今、残酷・冷酷・非道の3つを思い浮かべ、それをオスカーに向けて念じていた。

 

「ほらほら、よそ見してはいけませんわ……よっ!」

 

 ―ばちゅんっ

 

「んあぁぁんっ!」

 

 腰から突き上げられ、萌花は大きく叫ぶ。彼女は亀甲縛りを施され四つん這いとなって、一番乗りとなったリリーナのフタナリチンポに膣穴を犯されていた。

 バイブとは違って熱と脈動を膣壁から感じ取り、肉ヒダを亀頭のカリで擦られる。女性相手とはいえ肉棒で犯されている為、牝の本能が刺激されて膣壁に収められた肉棒を締め付ける。

 

「ふふふ、レベッカと似たようなキツマンです……それでいて甘い声を出して……可愛い♪」

 

 レベッカの処女喪失の場面を思い出しながら、萌花の背に覆いかぶさる後背位で腰を突き続ける。リリーナの好みのペースは小刻みに肉棒を叩きつける事だ。

 そんな動きで腰を突かれて小刻みに揺れる萌花だが、快感が理性も体も浸食される中、やはり頭だけはしっかりとしていて、床下からソファへと視線を上に向ける。

 

 萌花の羨望の眼差しは、対面座位で犯し合うオスカーとアネモネに向けられていた。

 

「はぷ、れりゅ、ん、んぷぁぁ……。くふふ、このメス豚で散々出したというのに勃起しおって……本当に節操のない男よの♪」

 

「くぁぁ、だ、だから乳首らめですって……!」

 

 オスカーは先程まで下半身だけを脱いだ状態だったが、今ではシャツの前を開けており、そこをドレス姿のアネモネが顔を埋め乳首を舌で転がしていた。

 乳首責めに快感を得ているオスカーに対し、アネモネは当然というか、オスカーの極太ペニスを膣に収めゆっくりと腰をグラインドさせている。

 白いドレススカートで見えないが、黒のレースパンツをずらしてオスカーのペニスを受け止めている。腰使いも大人しく、2人は遊びのように座位セックスを楽しんでいた。

 

(ご主人様と白い魔族さん、恋人みたい……)

 

 喘ぎ声と談笑を交わしながらの座位セックス。リリーナと激しい交尾をしている自分とは違い、優美な物を感じさせる。それが酷く羨ましく、アネモネに嫉妬していた。

 その嫉妬も快感に埋まり、オスカーとアネモネを見れば再び嫉妬が芽生える。それを繰り返し、やがては自分も四つん這いの状態で前後に揺らしてリリーナのフタナリチンポを堪能するようになっていた。

 

「萌花ったら随分と積極的で……可愛らしいですわぁ♪」

 

 膣の締め付けが自身の腰使いからなる快感だと勝手に解釈し、リリーナは嬉しそうに彼女の腰を掴み、臀部に腰を突き付ける。

 

 そんな萌花とリリーナのセックス、そして周囲の者達を気にせず、オスカーとアネモネは座位セックスに夢中になっていた。

 乳首責めを止めて腰遣いに集中するアネモネ。オスカーは、そんな彼女の気持ちよさそうな顔をじっと見つめて……決意を固める。

 

「アネモネ嬢……謂いそびれましたが、やはり私は、貴女が―――」

 

 オスカーが言い切るよりも先に、アネモネの人差し指が口に添えられる。気持ちよさそうな顔は一転し、真剣そのものと化していた。

 腰使いも控えめな物になり、タンッタンッと小さく打ち付ける音を響かせながら、周囲を見渡したアネモネはオスカーの耳元に顔を近づける。

 

「不用意な発言は控えよ。リリーナの娼館は信頼できるが、油断はできん。些細な弱味が、我らの首を絞める事になりかねん」

 

 小声でアネモネはオスカーに囁く。

 

 様々な魔族と敵対してきたアネモネから見れば、オスカーは未だ魔族としての経験が足りない。周囲の警戒心が日頃から足りないのだ。

 娼館内ならセックス程度はネタにもならない。それでも恋愛沙汰となれば周囲の魔族の注意をイヤでも集めてしまう。萌花やレベッカに夢中なのが幸いか。

 ましてやオスカーはノマド入りが決まった身。少しでも彼の安全を考慮したアネモネは、彼を止めるに至った……その言葉の続きを理解したが故に。

 

「故に……続きは、2人っきりでな?」

 

 そうアネモネが言うと、オスカーはみるみる内に喜びと羞恥が入り混じった笑顔を浮かべ始める。

 

「アネモネ嬢……っ!」

 

 オスカーは構わずアネモネの唇を奪う。アネモネはこれを予知していたかのように受け入れ、重ねた唇越しに舌を絡め合う。キスぐらいなら娼館では普通だ。

 愛おしそうに互いに抱き合い、ディープキスを交わし、互いの腰が打ち付け合い肉棒が膣内という鞘に収まる。気のせいか互いに感度が高まり、上と下の結合部から漏れる液の量が増えていく。

 

(あぁ……ご主人様ぁ……)

 

「急に締め付けてきて……そろそろ出そうです……っ!」

 

 萌花は愛し合うオスカーとアネモネを見つめ続けた。心に渦巻く感情のせいか、リリーナのペニスを包む膣壁が徐々に狭まり、潤滑油である愛液の分泌量が増えていく。

 順番待ちの客達のヒソヒソ話や視線が突き刺す中、助けを求めるようにオスカーを見る。だが彼はアネモネに夢中だ。そして今もなお、自分は同性に犯されている。

 怖い。悲しい。羨ましい。少し前まで犯してくれたのが懐かしく感じる。今まで思ってきた家族や仲間の事が軽く感じる。萌花はアネモネに嫉妬していた。

 

「で、出る……っ!」

 

「出して、出してたもれっ♪ 妾の中に、中にぃぃっ♪」

 

(私も……私も欲しいです……!)

 

「出ますわよ……たっぷり味わいなさいっ!」

 

 ―そうして、それぞれの肉棒がそれぞれの膣内に放たれる。一方は愛し合いながら、一方は押し付けるように。

 

 アネモネとオスカーはギュッと抱き合いながら、徐々に腹部―正確には子宮―が膨れていく程に精液を吐き出していく。股間同士は密着されており、結合部から漏れる気配もない。

 リリーナは腰を掴む手に力を籠め、無理やり萌花の尻肉を腰に密着させていた。遅れて萌花も、膣内に込み上げる熱と精液に快感を覚え、絶頂した。

 

「ごひゅじんさま……っ」

 

 脱力しそうなほどの快感を味わいながら、萌花は床を這いずり始めた。肉棒はゆっくりと抜け、捕まえようとするリリーナの手を振りきって前へ進む。

 そして萌花は膣口から精液を漏らしたまま、もう一度キスをしようとするオスカーとアネモネに割り込もうと上半身を起こし、オスカーに引っ付く。

 

「な、なんじゃコヤツ」

 

「わわ。どうしたんです?」

 

 これから輪姦なりされるであろう萌花が急に割り込んできたことに驚く2人。そんな2人を、萌花は潤んだ眼で見上げた。

 

「わ、私、肉奴隷でも肉便器でも、なんでもやりますから……どうか私の事を……見捨てないで……」

 

 ―キュゥゥゥンッ×2

 

 不安そうに眼を潤ませ、捨てられた子犬のように見上げ、構って欲しいオーラを振りまく萌花。

 そんな絵にかいたような萌要素を見てしまったアネモネとオスカーの心はキュンキュンだ!傍から見ていた客人の何人かも心を射抜かれた程。

 

「こ、これが萌えとやらか……」

 

「大事にする。大事にしますからね……!」

 

 人生ならぬ魔生初の萌えに焦燥感を覚えるアネモネと、そんな萌花を見て愛おしい気にさせられたオスカー。

 オスカーにヨシヨシされてご満悦な萌花だが、その後ろでは「早く犯させろ」と言わんばかりに待ちきれない魔族の皆さんが居た。

 

 

 

 ―かくして、レベッカの凌辱ショーとロージィの雄牛交尾ショーに並ぶ人気奴隷、萌え萌え萌花(仮称)が誕生したのだった。所有者はオスカーだが。




●本日の成果
・アネモネに告白
・タダ酒

●萌花に施された蛸モチーフの淫紋の効力
・主(この場合オスカー)からの感度強化
・隠された性癖の浮上(萌花の場合マゾヒズム)
・避妊効果(主の許可なしに授精されない)
なお、オスカーの要望により洗脳効果は無し。萌花は元々から構ってちゃん。

 次回は新入りオーク+意外な客が来訪。ヒントは顔見知りの爆乳魔族(バレバレ)
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