※この作品はR-18です。

東京キングダムでイき抜く魔族さん   作:ヤトラ

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●本日の予定
・新参オークと輪姦(月影・ブリュンヒルド)
・新参オークの教育(ちょうきょう)
・ブリュンヒルドとご褒美セックス

私の妄想で描いた野蛮系オークをひたすら演出します。エロエロに書けたかなぁ。

暴力行為・罵倒・輪姦要素があります。苦手な方はご注意ください。


輪姦:月影&ブリュンヒルド

 イ・グーの労働奴隷となり性的にも肉体的にも酷使されている月影だが、対魔忍としての誇りが薄れてきてはるものの人間しての誇りは捨ててはいない……捨てる必要も無かった。

 当初こそ激しい凌辱やSM調教を施されたが、現在は扱いが軟化して心に余裕を持てるようになったからだ。十分な食事に運動、清潔感もあって輪姦の日々に苦しさを覚えなくなった。

 それでも屈辱的には変わらず、此度の『歓迎会』でオーク達相手に輪姦されるのもとてもイヤだった。奇妙な成りをしたブリュンヒルドと一緒なのも地味にイヤ。

 

 ―だが新入りオークを前にして思った……イ・グー(ココ)のオークは変だがマシ(・・)であったと。

 

「いやぁぁぁ!」

 

「おぉぉ、入ってくぜぇぇ」

 

「ケツマンコも具合がいいぜ! 壊れかけの女たぁ大違いだ!」

 

「対魔忍を犯せるなんざぁ夢みてぇだ……おら、口開けやオラ!」

 

「ほぶっ、んぼ、ん、んぐ、おぼえぇぇっ!」

 

 強烈な臭気。事前に慣らしていたとはいえアナルとマンコに躊躇なくチンポを奥まで突っ込む荒々しさ。乱暴な腰使い。有無を言わさぬイマラチオ。

 歓声から仰向けのオークに無理やり騎乗位させられ、後ろからアナルを犯される。後ろのオークに胸を鷲掴みされたまま、オナホールのように口と喉をチンポで犯される。

 イ・グーのオークとは違った臭く荒っぽい輪姦を受け、月影は今までの以上の苦しさと屈辱を覚える。今までの輪姦やSM調教もキツかったが、これは酷かった。

 

「おら、手で扱けやメス豚!」

 

「なんのための手だと思ってやがんだ。えぇっ!?」

 

 ―バシンッ!

 

「おごぉぉっ!」

 

 横入してきたオークから乳を叩かれる。左右から割り込んできたチンポを仕方なく手で扱き、計5本のチンポを相手にしなければならなかった。

 両手で左右のペニスを扱く間にも、足元のオークも後ろのオークも自分勝手な腰遣いを続け、ガックンガックンと月影の身体が揺れる。その度に「扱き方が雑だ!」と叱られまた乳を叩かれる。

 理不尽な暴力に月影の怒りは高まっていく。だがこれまでの調教と凌辱の経験、そしてオークの体液によって快感が勝っていく。

 

「げへへ、見ろよコレ! パイズリ2本差しだぜ!」

 

 月影を取り囲んでいたオークの何人かが、腰を動かしたまま声を掛けて来た方へと振り向く。

 仰向けになったブリュンヒルドを犯すオーク3名。彼女の腹部に跨るオークと、彼女の頭部に跨るオーク。その内の1人がブリュンヒルドの爆乳を両腕で挟み、2本のペニスを同時にパイズリしていたのだ。

 

「おらおら! こんな牛みてぇなみっともねぇ乳、俺らのチンポ様で成敗してやらぁ!」

 

「フェラできねぇ分、こっちで満足させな痴神乙女さんよぉ!」

 

「んぁ、あっ、あっ、あっ、すご、これ、凄いぞっ! オッパイにチンポが2本挟まってるぅぅっ!」

 

 ギュウギュウとオークの太い腕で圧迫され、2本のペニスが先走り汁を纏って巨大な乳房の中で暴れる。実はオークに凌辱される際はよくやられていたのだが、それでも気持ちいい。

 一方でオマンコを貫くチンポも気持ちいい。孕ませようと子宮目掛けてチンポを出し入れするオークはそれだけでは足らないと、肩に回している両足の太ももを強く叩く。

 

「ひゅぎぃっ!」

 

「ぎゃはは! 鬼神乙女様もザマァねぇな! もっと鳴け豚やァ!」

 

「ぶひぃぃっ!」

 

 どうやら鬼神乙女を気に入らないと思っているオークらしく、執拗に太ももを叩いては腰を力強く突き上げる。爆乳を犯すオーク2人も同じ気持ちらしく、これでもかとオッパイを叩いて弄んだ。

 ボッコリと腹部が膨れる程の勢いに合わせ、ブリュンヒルドはオークを悦ばせるべく豚のような鳴き声を上げる。一見アヘっているように見えるが、傍から見ているオスカーはそれが演技であると見て解っていた。

 だがオーク達は本気で豚みたいに鳴くとは思っていなかったらしく、無様なブリュンヒルドに欲情して様々な暴力を振るいながら腰を突き上げる。

 

「もう我慢できねぇ……おらおら、鬼族がなんだってんだ!」

 

 犯されるブリュンヒルドをオカズにオナニーしていたオークがブリュンヒルドの腹を蹴る。

 

「強ぇからって良い気になりやがって! 実際はチンポでブヒブヒ鳴いているマゾ豚じゃねぇか!」

 

 反対側のオークがブリュンヒルドの頭頂部に立ち、洗っていない足で彼女の仮面のような頭を踏みつける。

 

「あがぁぁっ! ぶひゅぅぅっ!」

 

「ぶひゅー、だってよぉ情けねぇ!」

 

「しかも感じてやがんぞ! マジでマゾ豚乙女だったか!」

 

「こりゃたまらねぇ……イくぞっ! ザーメンコーティングだぁっ!」

 

 踏まれ、蹴られて感じているブリュンヒルドを見てオーク達は一層興奮する。普段弱者だった自分達が強者を犯し、嬲れるこの瞬間を味わえるとは夢にも思っていなかった。

 満たされる事が無いと思っていた征服感と加虐心を味わったオーク達は呆気なく射精。爆乳とマンコからチンポを引き抜き、シコシコと扱いてから彼女に特農ザーメンをぶっかける。

 

「あぁぁぁっ! 臭い! 臭いぞ! よほど溜め込んでいたのだな、凄いベタつきだ……♪」

 

 固形物のような黄ばんだ精液が体中に浴びせられる。その精液を体で味わうかのようにブリュンヒルドは両手で乳房を挟み、にちゃにちゃと音を立てながら爆乳を揉む。

 太ももを擦り合わせくねらせる様は、奇抜な見た目を除いて……いや恰好良さを重視したかのような見た目だからこそ、敗北を与えたヒーローのようでオーク達の加虐心を更に強める。

 

 そこへオスカーが近寄り、ブリュンヒルドの耳元に顔を近づける。

 

(ブリュンヒルドさん、大丈夫ですか?)

 

(心配してくれて感謝する。なぁに、この程度なら『特訓』で熟知しているさ)

 

 ボソボソと再び勃起したチンポを扱いているオーク達に聞えぬよう話し合う。彼女の声は先程の無様とはまるで違い、余裕のある物だった。

 確かにオークの体液で体が火照っている。鍛えられた被虐心が快感を求めている。だが彼女の理性は至って冷静で、ヘバっている様子もない。

 それがわかったオスカーは満足そうに頷き「後で裏ね」と呟いて彼女の額にキスをする。ブリュンヒルドは顔(?)を真っ赤にし、オスカーは後にした。

 

「さぁて、そちらの3名……あ、あちらも5名も1発ずつ射精しましたね。残り回数を考えて、じぃっくりと遊んでいってください」

 

 横目で見れば、月影の身体が精液で真っ白に染まっていた。開きかけのアナルとマンコからは精液があふれており、既に射精してしまったのだろう。

 オスカーの言葉に再びオーク達が歓声を上げる。本当に太っ腹なボスだと思いながら、再び魔の手が月影とブリュンヒルドに襲い掛かる。

 

 

 

―――

 

 月影とブリュンヒルド。どちらも爆乳持ちのグラマーなスタイルの持ち主だが、その遊び方は大きく違っていた。

 

「オラオラオラ! オラッ!」

 

「もっと舌使えやタコ!」

 

「おご、ごぇ、んぶっ、ぶっ、ぶべあぁぁっ!」

 

「な~に言ってんだか解んねぇなぁ、ゲヒャヒャヒャ!」

 

 仰向けになった月影の膣口をオークのチンポが蹂躙しているが、上半身はもっと酷い事になっていた。

 月影の頭上をオークが跨ぎ、膣口で犯すかのように腰を打ち付け、喉に亀頭を捩じり込ませる勢いでイマラチオを。

 月影の腹にもオークが跨っており、両手で力いっぱい圧迫しながらパイズリを堪能している。いずれも対魔忍の肉体と口を存分に堪能していた。

 

 月影は若い女性だ。中も外も壊れていない体力のある女は、オーク達の肉欲を存分に発散していく。

 

「やっぱ女っつったら肉穴で犯すのが基本だな」

 

「早く変われよ! 四つん這いで犯してやらぁ!」

 

「てめぇら既に3発目だろ! 俺ぁまだ2発だぞ!?」

 

「細けぇこたぁ気にすんな! 出せ出せ!」

 

 例えこの3人が終わっても次のオークがまたチンポを穴に捩じり込むだろう。体は精液で濡れ、喉と腹には濃厚なザーメンが詰め込まれ吐き気が込み上げてくる。

 それだけオークのザーメンに漬かれば媚薬成分も存分に発揮されるだろうが、今もなお月影は苦痛と屈辱、そして吐き気で一杯だった。

 それでもオーク達は関係ないとばかりに腰を振り、舌・乳・膣と女の味をチンポ越しに味わう。次のザーメンが注がれるのは直だろう。

 

 だがブリュンヒルドの扱い方はもっと酷い。

 

「お、おご、はひ、ひぃぃっ! ひぐ、ぐあぁぁっ!」

 

「鳴けやメス豚! みっともなく、そして惨めになぁ!」

 

 肉を叩く音が2種類響き渡る。1つは四つん這いのブリュンヒルドとアナルセックスしているオークの腰が、彼女の引き締まった尻肉に打ち付ける音。

 もう1つは、そんなブリュンヒルドの尻を執拗に手で叩く音だ。黒いレザーのような肌故に腫れた後は無いが、叩きすぎた故に鋭い痛覚が彼女に響き渡る。

 

 扱いはそれだけではない。オークの汚い素足がブリュンヒルドの背を踏み、上半身を地面に押し付けていた。グリグリと足に体重を乗せている。

 

「げっへっへ、はみ出た乳がエロいぜ……おい、もっと踏みつけてやれよ!」

 

「あいよ……おら、苦しめ豚ぁ!」

 

「おぐおぉぉぉっ! この、調子に……乗るな、あぐっ!」

 

 さらに体重をかけて来たオークに叱咤……するフリをして反抗心をチラつかせると、横から別のオークがブリュンヒルドの頭を踵で踏みつけた。

 

「調子に乗ってんのはテメェだ! 穴2つでしか俺らの性処理ができねぇんだから、わざわざこうして遊んでるんだろうが!」

 

「ちげぇねぇ! 口マンコが無い分、たぁっぷり虐めてやん……よっ!」

 

 理不尽な暴力と罵倒がブリュンヒルドに襲い掛かる。はみ出た横乳を踏みつけ、シコシコと扱くチンポからザーメンを顔にぶっかける。

 強い女を虐げる事に征服感を覚えご満悦なオーク達だが……エロ特訓を施され、自主エロ鍛錬を続けてきたブリュンヒルドはこう思う。

 

(オスカーの特訓に比べればチョロいのだがな)

 

 オークは単純だ。性欲や征服感を満たせれば苛めのような軽いもので満足してしまう。オスカーのように飴と鞭を交えたSM調教の方が激しいぐらいだ。

 自主エロ鍛錬でオーク20人に犯され苛められもしたブリュンヒルドにとって、快感こそ得つつも軽く流せられるのだ。タフになったものである。

 

「しっかりチンポ締め付けろやゴラァ!」

 

 ―バシィッ!

 

「ひぎゅぅぅっ!」

 

 尻を叩かれて意識を取り戻したブリュンヒルドは、オーク達を楽しませるようにして無様な鳴き声を上げ、菊門を締め付ける。

 その腸壁の締め付けやうねりがオークチンポを刺激し、射精。4発目ということもあって大分濃度が下がったザーメンが注がれ、ブリュンヒルドは小さな達成感を覚えるのだった。

 

 月影で肉欲を。ブリュンヒルドで征服欲を。新入りオーク達の性欲と心は今までにない程に発散されていく。

 

 

 

―――

 

「あっ、あっ、イグ、イグイグ、イぎまずぅぅっ! んおぉぉぉぉ!」

 

「ぶひゅぅぅ……5発目ぇぇぇ」

 

 名残惜しそうに腰を突き出し、月影の子宮に薄くなったザーメンを注いでいく。腰を密着させていても結合部から精液が溢れ出る程、膣内には大量の精液が含まれていた。

 その証拠にオークチンポを引き抜けば、すぐにドロドロとザーメンが垂れ流されていく。月影は腰を突き出したまま、ピクピクと痙攣している。

 

「こっちもだ……おら、オーク様のザーメンで孕めや!」

 

 こちらはブリュンヒルドに強烈な種付けプレスを行っていたらしく、腰と地面でサンドイッチして子宮に亀頭を押し付けザーメンを吐き出す。

 注がれたザーメンでブリュンヒルドの腹部は膨れ、荒い吐息を吐きながらオークと密着させる。オークが腰を引き抜けば、ぶびゅっと膣口から精液が噴き出した。

 

「かひゅっ、ひゅー……ひゅー……げぼぇっ」

 

「ふふふ、貴様もまだまだだな月影よ」

 

 ごぼっと口から精液を吐き出し、呼吸を整える月影。そんな彼女をブリュンヒルドは軽く笑う……自身も精液まみれではあるが。

 月影は何か言いたげにブリュンヒルドを睨むが、咳き込むばかりで声に出せない。だがオーク達は2人を見て解った事がある。

 

「コイツら……随分と余裕じゃねぇか……!」

 

 今まで散々発散しておきながら、オークの1人が苛立ち気に2人を見下す。

 1人5発という約束とはいえ、計50発ものザーメンを浴びせ、注いできた。なのに月影の眼は死んでおらず、ブリュンヒルドも涼しい風貌だ。

 そんな2人の対応に納得できないのか、オーク10名は憎い物を見るように彼女らを取り囲む。そして1人のオークが手に掛けようとして……。

 

「はい、歓迎会は終わりです。オーエダ、2人を浴場へ」

 

「へい」

 

 パンパン、と手を叩いてオスカーが言う。いつの間に入室していたのか、彼の隣には軍服オーク数名が並んでいる……オークの輪姦にオナっていたが。

 オーエダを筆頭に軍服オーク達が月影とブリュンヒルドを丁重に運び出そうとする中、新入りオークが割って入ってきた。

 

「待てよ! まだ満足できねぇ! そいつらを徹底的に犯させろや!」

 

「あぁん?」

 

 下手をすると殴りかかりそうな勢いで新入りが喚くが、オーエダが睨んだだけで後退る。新入りオークは弱いからシカタナイネ。

 それでもオーク達は数の理があると考えたかオーエダ達に襲い掛かろうとするが……そこへ太い紫色の触手が割り込んでくる。

 

「ひぃっ!?」

 

「満足できない? あれだけ遊ばせてあげたのに、新参者の貴方達はコレ以上を求めると?」

 

 滑りを帯びて光沢を放つ触手が新入りオーク達を取り囲む。驚異的な気配に視線を移せば、顔が全く笑っていないオスカーが両腕の触手を伸ばして近づいてくる。

 それを見たオーエダ達は月影とブリュンヒルドを抱えてスタコラと逃げ出し、オスカーの右腕であるが故に残ったオークボは「ご愁傷様」と合掌。

 

「貴方達は新参者であるということをお忘れなく。これ以上を求めたければ生き残り、自身の価値を私に示しなさい。そうすれば私は貴方達を評価しますし、生かして報酬も与えます」

 

 ゾルゾルと触手とオーラを伸ばしながらオーク達を威嚇するオスカー。取り囲む触手を前に新入り達が抱き合って怯え、それを見たオークボは入社当初の自分達を思い出す。

 そのままオスカーは触手で道を作り、まずは部屋を出るよう促す。新入りは逃げるように部屋から出て、オスカーとオークボもそれに続く。

 

「では最初の貴方達の仕事です……しっかりと覚えてもらいますよ」

 

 歓迎会も終え、彼らに教育を施そうとオスカーはほくそ笑む。その笑みですら新入り達は恐れ、オスカーの作る触手の逃げ道に沿って進んでいく。

 

 

 

 ―さぁ、オスカーの教育(ちょうきょう)が始まる……!

 

 

 

―――

 

(俺ら何してんだろ……)

 

「まずはイカ臭い身体を洗う事から! 徹底的に汚れを落とし、次に備えなさい!」

 

 ぴしゃん、と触手の鞭が浴場の床に叩きつけられる。オーク達はビビり、言われるがままに石鹸を体に塗り付けて泡立てる。

 銭湯そのものな浴場は10名のオークがギリギリ入るほどに広く、せっせと体を洗うことができた。浴場の中心には全裸のオスカーが立っているが、目玉付触手を伸ばしているので襲う事は無い。

 

「すっげぇ臭いすんなコレ」

 

「ばか、そりゃ石鹸の香りって奴だよ」

 

 碌に体を洗った事のないオーク達にとって、石鹸も広い風呂も初めてでビクビクしっぱなしだった。

 

 

―――

 

「ぎゃあぁぁぁ!」

 

「だずけでぐれぇぇぇ!」

 

『ほーらほら走りなさい! 体力を作りたければ走る! 私から逃げたければ走る!』

 

 ビルの屋外にあるグランドでは、10名のジャージ姿のオーク達が死に物狂いで外周を走っている。その後ろには蛸の化物と化したオスカーが追いかけてくる。

 1人のオークが躓いて倒れれば、オスカーは触手で倒れたオークを掴み、そのまま触手を伸ばして集団の先頭に立たせ、そのまま走らせる。

 

「あと10周だよー! 頑張れー!」

 

『おおぉぉぉ!』

 

 グラウンドの中央では、コスプレマニアのオークお手製のチア衣装に着込んだシュレイが応援している。ギリギリ見えるか見えないかのスカートと胸元がポイントだ。

 両手のポンポンを振りかざしてピョンピョン跳ねる様はオーク達のやる気を上げさせ、必死にオスカーから逃げていく。因みにズルをしようしたらオスカーに捕まります。

 

「……」

 

「おう、おめぇはチアやんねぇのかフィル」

 

「どうせ私はチッパイだよ……」

 

 グラウンドを走るオーク達を見ながら、チア衣装を着て落ち込むフィルを優しく撫でるオークボであった。

 

 

―――

 

 霜月萌花にとっては、対魔忍だった頃よりも悲惨な生活ではあるが、同時に満たされる奴隷生活でもあった。

 此処では無理に戦わなくて済むし、オスカーの調教は気持ちいいし、オーク達も荒っぽいが悪い人ではない。何より……。

 

「ど、どうぞ召し上がってください。初めて作った親子丼ですけど……」

 

 対魔忍だった頃にはできなかった料理ができる。オスカーから貰ったレシピ本で作った「ガッツリ親子丼」を盛り付けてオークに手渡す。

 美少女を犯したいが食堂の中央で睨みを利かせるオスカーが居るので出来ず、渋々と暖かな丼を受け取るオーク。彼ら(・・)の仲間に入る為に。

 

「ふめぇっ! うめぇよぉっ!」

 

「こんな美味ぇもん食ったの始めでだぁ」

 

「残飯食ってた頃が情けなくなっちまうぜチキショウ!」

 

 新入りオークの大半が泣きながら親子丼をかっ込んでいる。雑魚のオークは賃金も扱いも悪く、碌な物を食ってきた記憶が無いからだ。

 そんなオーク達を見て満足そうに微笑んだ萌花は、社員のオーク達の分も作ろうと張り切って厨房に駆け込む。

 

 ちなみにオスカー用の特製親子丼が別に取ってある。

 

 

―――

 

「ぐぎゃぁぁっ!」

 

「情けない、この程度で音を上げるなどと」

 

 食後のシャワーを終えたオーク達は、トレーニングルームで第二の地獄を味わっていた。特訓地獄である。

 ある者はランニングルームで走らせられ、ある者は筋トレをさせられ、ある者はひたすらスパーリング。いずれも自分達より強いオーク達が相手なので逃げる事も怠ける事も許されない。

 

 中でも一番キツいのは、ブリュンヒルド相手の組手だろう。パンチにキック、全てが手加減でも強烈な一撃だった。耐える訓練です。

 

「て、てめぇ! さっきまでブヒブヒ鳴いてたくせに、生意気なんだよっ!」

 

 一応は手加減されているのでボロボロながらも元気なオークが反抗する。だがブリュンヒルドはそれを鼻(?)で笑った。

 

「オスカーより賜った魔法の言葉がある」

 

「あぁん?」

 

「それはそれ。これはこれ」

 

 というわけで続行。ブリュンヒルドは逃げ腰でツッコミを入れようとしたオークに雨霰の拳をお見舞いする!

 それはもう徹底的に!圧倒的に!まるで先程の怒りをぶつけるかの如く―――!

 

「それはそうとオスカー様、ちょっといいですかね?」

 

「なんでしょ?」

 

 休憩に入った1人のオークが揉み手をしながらオスカーに近寄る。特訓の総監督という事で竹刀を持ち、目玉触手をトレーニングルーム全体に広げている。

 

「あのピンク髪の奴隷、今度遊ばせてくれやしませんかねぇ?」

 

 へっへっへ、と卑屈な笑みを浮かべて指さす。そこには竹刀を振り回すプロテクター姿のフィルが、同じくプロテクターを着込むオークを滅多打ちしている。耐える特訓です。

 

「あれはダメです。オークボの専用奴隷ですから私でも容易に貸せませんよ」

 

「……ふぁ!? 専用奴隷ぇ!?」

 

「ええ。オークボはよく働く上に腕前もありますし、何より信頼がありますからね。彼に専用の肉奴隷を授けたんです。

 貴方達も鍛えて評価を重ねれば、専用の肉奴隷を与える事も吝かではありませんよ?」

 

 オークは耳を疑った。あんな落とし甲斐のある元気な美少女をオーク用の奴隷として与えられるなどとは。

 そこを突いて、オスカーは働き次第ではお前にも肉奴隷を与えようと言う。オークは夢が広がったのか涎を垂らし、やる気を出して再び特訓に入る。

 

 

 こうして、オークに飴と鞭を与えながら、初日の訓練は終了するのだった。

 

 

 

 勿論、ブリュンヒルドへのご褒美セックスも忘れない。新参オークよりも逞しい肉棒を受け、ブリュンヒルドは大層満足したそうな。




●本日の成果
・新参オークにボスの威容を叩き込めた
・新参オークの教育初日クリア
・ご褒美セックス(ブリュンヒルド得。因みに種付けプレス)
・初料理(萌花得)

 オーエダ「大丈夫かぁ?」
 月影「お前らがマシで変なオークだというのがよく解った……うう、喉がイガイガする……」
 オーニシ「変は余計だボケ。しっかり休んで明日に備えな」

 萌花は料理に憧れていたのでオスカーからレシピ本を授かりご満悦。性処理以外は厨房で働く事が多いと予想。
 ブリュンヒルドの参戦は初日だけで、翌朝になって山に帰還。手下達と同盟について話し合う予定。

 さぁ、少しクローズアップして仕事に入らせようかなっ(更新遅くなりますという意味)

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