・蘇我紅羽(対魔忍HR)
・封花蘇芳(対魔忍HR)
・A-66ルーナ(米連SR)
・ニミエ(魔族HR)
来年からの動きを少しずつ盛り込んでみました。
走り書き要素があります。苦手云々関係なくご注意ください。
アネモネは静かに身を起こす。身を清めたが故にシーツに目立つ汚れは無く、白い肌と髪にこびり付いた精液もさっぱり洗い流していた。
視線を横に移せば、床一面に広がる触手の束と精液、そしてその中央に位置する悍ましいオブジェが見える。
オブジェとはオスカーと萌花の事だった。下半身の触手に身を預けるようにして上半身裸のオスカーが爆睡しており、触手の揺り籠には精液まみれの萌花が泥のように眠っている。
萌花を生贄にしたとはいえ、オスカーの触手地獄を味わったアネモネはその時を思い出して身震いする……股間が濡れた事に顔を真っ赤にしながら。
そのままベッドから降りて、触手を踏まぬよう歩いてオスカーに近寄る。ゆっくりと呼吸しているオスカーは朝まで目覚めなさそうだ。
アネモネはそっとオスカーの頭を撫でる。するとオスカーは気持ちよさそうに頬を緩めるので、アネモネの些細な母性を刺激する。
今回の件で、アネモネの疑念は払拭した。オスカーのやり方が気になったからだ。
魔族は下級な存在ほど増え易い。故にオークといった下級魔族は使い潰すのが上級魔族のやり方だ。同じ下級の存在である人間も、扱いは家畜や餌のそれに近い。
だがオスカーの手腕は、そんな下級の存在であるオークや人間に優しいものだ。飴と鞭を使いこなし、報酬と罰を与えて規律を守らせる。
「……安心したぞ、オスカー」
だが彼は魔族だ。人間じみてはいるが、根っこは非道を貫ける魔族だ。配下の肉奴隷を性処理として扱い、オークの餌として提供している。
アネモネは彼のような
「感情に流されるなオスカー。お前はお前のままが愛おしい」
強靭な肉体と再生能力を持ち、悍ましい気配を宿す実力主義の能天気な魔族。それがアネモネの愛する魔族・オスカー=ライマキーだ。
オスカーの頬に小さく口づけをしてから、アネモネは再びベッドに寝そべるのだった。
―――
フィル=リードは幸せだった。
「あんっ、あ、あぅ、んぁ……くひゅぅぅっ!」
「げへへ、なんでぇフィル、今日はいつも以上に俺のチンポ締め付けてやがるなぁ?」
オーク達に囲まれ、牝犬と化している四つん這いの女達に見られながら、フィルは巨漢のオークボに犯されてた。
首輪から伸びるリードを手綱代わりに握りながら、オークボは四つん這いのフィルに腰を打ち付ける。専用奴隷として犯され続けたフィルの膣は、オークボの巨根をスッポリと包んでいる。
フィルは時々犬のように鳴きつつも、嬉しそうに喘ぎ声を上げて背を反らしていた。秘所からは愛液が吹き出し、フィルの肉壺を犯す助けとなっていた。
「だってぇ、気持ちいいんだもん! ご主人様に、あんっ、犬みたいに犯されて、見られるのぉぉっ♪」
かつて米連の特殊兵として活躍していたフィルが、今では牝犬奴隷として淫らな様を晒している。
そんな状況下ですらフィルは発情していた。人間から犬に堕ちたという自覚も、それでも人間としての自覚も持ちながら、オークボという存在の犬と化している事に喜びを感じていた。
こうしてオークと牝犬達に見られているだけでも、羞恥心への快楽だけでなく、どこか自信ですら湧き出てくる始末だ。
「可愛い牝犬に育ちやがって……俺ぁ興奮しちまうじゃねぇか! おらぁっ!」
「きゅうぅぅんっ!」
バチンッ! と音が出る程に腰を突き出すオークボ。フィルの身体は大きく揺れ、喜びの悲鳴を上げる。
その間にも膣は生き物のように蠢きながらオークボのチンポを締め付け、リズムカルに打ち付ける度にヒダが絡みき、子宮口が物欲しげに亀頭にキスをする。
女として覚醒したのか、それとも牝犬として覚醒したのか……どちらにしても、フィルという女の身体はオークボのチンポの虜になっていた。
「おら、孕め! 孕んじまえ! 俺の子を孕めぇぇぇ!」
「うん! 孕む、孕むから頂戴! ご主人様の特濃ザーメンで牝犬奴隷を孕ませてぇぇぇっ!」
オークボもすっかり孕ませる気満々のようで、覆いかぶさるようにして腰を振り下ろし、フィルも四つん這いの体を前後させて射精を促す。
そのままオークボは腰と尻肉を密着させ……特濃ザーメンを子宮口に直接注ぎ込む。
「お、おほぉぉぉ……♪」
舌を突き出してアヘ顔を晒すフィル。最後の一滴ですら吐き出さんと腰を突き出し、気合を入れるオークボ。
専用奴隷としてオークボなりの愛を受け入れ、オークボの精子を受け止めたフィルは、幸せ一杯だった。
(ああ……幸せ……幸せぇぇぇ♪)
大好きなご主人様。大好きな仲間。大好きな職場。しがらみも何もない自由なこの組織の肉奴隷となれたことを、フィルは心から感謝するのだった。
精子が最奥に到達し、受精した事を、この時の2人は知らない。
―――
小さなテーブルの上に置かれた蝋燭の火だけが、薄暗い部屋を照らしている。
「そうか……まさかレベッカや霜月までもが……」
老いた男の声が聞こえる。蝋燭の上で踊る灯りだけでは姿どころか顔も照らせないが、微かに照らされた輪郭が立派な体躯をした男だと解る。
それに頷く人物が2人。両者も闇に溶け込んでいるので薄らとしか照らされていないが、ボンキュッボンのナイスバディな女性であった。
「あの者め……私利私欲で動きおったが末に、貴重な人材を2人も失うとな……」
男の言う「あの者」とは、イングリッド討伐を掲げて東京キングダムに潜伏していた対魔忍の事だ。イングリッド暗殺が失敗して逃げ出した彼だが、その後の結末は誰も知らない。
男の声色は悔しげだ。それほどまでに敵魔族に囚われた2名の対魔忍……レベッカ=シルキーと霜月萌花の異能と実力は惜しいものだった。
レベッカと霜月だけではない……東京キングダムの新たな拠点として蜘蛛姫の拠点に潜入した月影も恐らくは……信頼を寄せていたからか、男の握りこぶしに力が籠る。
「非常に心苦しいが、連中の手駒となれば我々の首を絞める事になる……頼むぞ、封花」
「はっ」
女の影の片方……封花と呼ばれし対魔忍が力強く頷き、たわわな爆乳が揺れる。男は大層お堅いお偉いさんなのか気にも止めなかったが。
男の命により、対魔忍・封花蘇芳の任務は決まった……「対魔忍殺し」である彼女を東京キングダムに向かわせるのである。
「蘇我、お前は彼女のサポートに回ってくれ……レベッカと霜月を捕らえた魔族に心当たりがあるらしいな」
「はい……思い出したくもない相手ですよ」
もう片方の女性……蘇我紅羽は苦虫を噛み潰したかのような苦渋の表情を浮かべる。
テーブルの上に置かれ、蝋燭の火に照らされる数枚の写真を見る……いずれも蘇我が過去に出会いし魔族「触手の怪物」が映し出されていた。
忘れもしない、蛸のような悍ましい化物。かつて出会い頭に殺し合い、殺しきると確信した処で子供の姿に化け、逃がしてしまった魔族。
その自分が逃がした魔族が、仲間を捕らえる程の組織を率いて現れた。これはいわば、自分の犯した罪だ。
「必ず奴を足止めして……いえ、討ち取って見せます。現地の仲間からも協力を得ました」
封花の東京キングダム潜入のサポート役を強く希望した蘇我の決意は固く、殺る気に充ちていた。傍らに立つ封花も、彼女の頼もしさに笑みを浮かべる。
2人に与えられた任務は、あくまで囚われた対魔忍2名の殺害。蛸の化物が率いる組織の威力偵察はオマケであり、しかし必要な情報と判断して何名か対魔忍が派遣させる。
出来うる限りの情報を集め、レベッカと霜月の居場所を突き止め、暗殺する……それが彼女達に与えられし、同じ穴の貉になってはならない大事な任務だ。
男は無言で頷き、蝋燭の火を消す―――後に残っているのは、暗闇と静寂だけだった。
―――
「起動」
駆動音と電子音を響かせながら、1人の少女が目覚める。
「状況確認。座標把握……東京キングダムの密航に成功」
起き上がった彼女は、衛星から寄せらえた数多の情報を受信、見渡す限り広がる港町が自身の目標地点であることを確認する。
「通信開始……索敵の結果、現地兵との合流に成功」
自身から発する機械音を最小に抑えながら、彼女は歩みを進める。既に眼前には軍服姿の男達……米連の兵士達が駆け付けていた。
「ミッションコンプリート。A-66・ルーナ、次の行動を開始します」
少女……米連により造られし兵器「A-66・ルーナ」は背後を向き、証拠を隠滅すべく武器を展開する。
後日、東京キングダムの港の海深くに潜水艦の残骸が発見される。あまりにも細かい残骸の為、碌に調べる事ができなかったが……。
―――
ベルグレンド卿という魔族は、ノマドの小さな組織の長にして朧の配下の1人である。
かつて名無しの速疾鬼だった青黒い鬼族は、自らをベルグレンドと名乗り、傭兵時代より稼ぎ続けた金をノマドにつぎ込んできた。
その結果、下っ端とはいえ朧の配下として認められ、多くの鬼族の傭兵を率いて働いてきた。自らも動いて武勲を重ね、ようやくこの地位まで辿り着けた。
しかし彼にとって面白くない出来事があった……同じシマで活動している組織「イ・グー」である。
「あのクソガキが……俺の縄張りでチョコマカしやがってぇ……」
ベルグレンドは自室で、1人の鬼族の女を犯していた。彼女は一枚板の手枷・鉄球で繋がれた足枷・分厚い首輪によって拘束され、四つん這いで彼の剛直を受け止めている。
口はボールギャグで止められ、腰まで伸びる紫の髪はポニーテールとして留められ、目隠しさえされている……額から伸びる角だけは隠せなかったが。
「キシリアの奴も連中んとこに行きやがったし、ついてねぇぜ」
ボールギャグから漏れる呻き声ですら許せないのか、ベルグレンドは彼女の柔らかな尻肉を強く叩く。何度も叩かれたのか、尻肉には数多の手形が浮かんでいる。
彼は傭兵の鬼族を束ねる程には組織力と金があるが、どれも雑兵ばかり。その中で抜きんでていたのがキシリア=オズワルドなのだが……今は連絡が取れずにいた。
大抵は彼女を当てにしていた為、それをイ・グーに取られたと思い込んでいるベルグレンドは、益々イ・グーへの怒りを湧き上がらせる。
賄賂を受け取っているとはいえ、同じ縄張り内での仕事を取られる事に腹を立てる。
同じノマドの傘下に入ったとはいえ、手柄を立ててイングリッドに取り入った事に腹を立てる。
雑魚オークを束ねるだけの弱小組織が、この短期間で昇格していった事実に腹を立てる。
「くそがっ!」
―バチィンッ!
「ふぎょおぉぉっ!」
ベルグレンドは乗馬鞭を手に取り、怒りを乗せるようにして鬼族の女……ニミエの背に打ち付ける。
肉棒への快感に震えていた所に強烈な痛みが走り、ニミエは大きく仰け反る。それを黙らせるようにして再び腰を前後させる。
「ぜってぇ奴の尻尾を掴んでやる……あんな額の賄賂程度で満足する俺だと思うなよ……うっ!」
ベルグレンドの野心を現すかのように、噴出した精液がニミエの胎内を蹂躙する。ニミエも絶頂したのか、ビクビクと体を痙攣させている。
一通り満足したベルグレンドは腰を抜き、ドロドロと精液を漏らすニミエの尻を蹴り飛ばす。震えるだけのニミエに近寄り、ボールギャグを外した。
「おら、床掃除しとけニミエ!」
「げほ、ごほ……はい……れる、れろぉ……」
ベルグレンドに従い、ニミエは「床掃除」を始まる。拘束されたままの状態で顔を床に擦りつけ、ベロベロと愛液や精液を舐め取っていく。
従順なニミエですら苛立ちを覚えたのか、ベルグレンドは舌打ちをして自室を出る。オスカー=ライマキーを陥れる策を考えながら。
ノマド名物「足の引っ張り合い」にイ・グーが巻き込まれるのは、すぐそこだ。
―――
「なぜだ……なぜだよ! 簡単にメス堕ちするんじゃ……げぼっ!」
男の口から血を吹き出す。原因は胸元から伸びる1対の刃……ブリュンヒルドの双剣に貫かれたからだ。
「ふぅ……まさかアヘってた私に殺されると思っていなかったとはな……楽で助かったよ」
精液まみれのブリュンヒルドは、ズルリ、と双剣を男から引き抜く。支えを失ったイケメンの男は血を吹き出しながら地面に倒れ伏した。
尋常でない量の血が溢れ出ており、男も息を絶やそうとしていた……ブリュンヒルドは念のためにと、股間から溢れ出る精液で触れた足を上げ……男の頭蓋骨を踏み抜く。
「しかし危うかったな……こんな人間は初めてだ」
ブリュンヒルドは火照った体を冷まそうと手で扇ぎながら、安堵したように溜息を零す。それだけ、こんな夜更けに出会った男の力は恐ろしい物だった。
視線を合わせるだけで催淫を起こす能力。彼自身の実力。高度な性技。全てが人間とは思えぬ程の絶技だった。
しかし彼の最期は、存分に精液を注ぎ込んだ満足感による油断……そこから背後を刺されての死亡。何とも情けない最期である。
「エロ特訓が無ければ即堕ちだった……世界は広いなぁ」
幸いにもチンポはオスカー程ではなかった。なので堕ちる寸前で、そこから逆転の一手を繰り出せたのだ。ハードSM調教の成果でもある。
不意打ちとは戦士として恥ずかしい事だろうが、彼女は魔族だ。「それはそれ、これはこれ」精神も合わせて、不意打ち騙し討ちを平然と行えるようになった。
「しかし変な事ばかり言っていたな……『尻軽魔族キタコレ』とか『魔族URゲットだぜ!』とか……」
この世界では
イ・グーを中心とした物語は、少しずつ発展していく。待っているのは繁栄か、それとも滅亡か……。
転生者複数要素・寝取り要素・バトルモノ要素と色々と盛り込みそうな展開でした。
とりあえず、オスカー以外にも転生者がいるので、オスカーが特別ってわけではない事を示したかった。
活動報告にて色々と記載すると思いますので、そちらも参照してくれるとありがたいです。
とりあえずやりたい事、盛り込みたい事、好きなキャラを出す事と、やりたい放題でした。
それでは皆さん、来年も「東イき魔族さん」をよろしくお願いします!