※この作品はR-18です。

東京キングダムでイき抜く魔族さん   作:ヤトラ

40 / 63
●本日の予定
・米連施設強襲
・ベルグレンド陣営:制御室の制圧
・イ=グー陣営:地下の制圧
・蜘蛛魔族陣営:監視及び人員の捕縛

●登場する原作キャラ
・ユメ=フィリナ(米連R)
・クローンアサギ(?)

物凄いお久しぶりです。感想で待っていると言われ、中途半端に描いてた二次小説を再開しました。
当面は頑張って活動報告のエロネタを消費していく予定です。


迎撃:クローンアサギ(?)

 魑魅魍魎が跋扈し彼らを討伐する為の超常能力または協力な武器を備えた人間が現れ始めたこの世界には、当然ながら一騎当千の如き個人という者が存在します。

 彼女ら(やはりというか女性が多い)はノマド内では敵味方問わず「ネームド」と呼んでおり、対魔忍だろうとも名が広まっていれば脅威度がある程度は解る。

 まぁ魔族は脳筋と野心が旺盛なので「有名人だ、やっつけて手柄or奴隷にしてやる」と突っ込むのが大半なのですが、それでも名前次第では即時撤退だってこともありえる。

 

 では、米連の奥地へ踏み込んだ我々イ・グーに襲撃してきた人物を見てどうするかというと。

 

『退避ーっ! もしくは撤退ーっ! 後ろへ下がれってアダダダダ!』

 

 両手両足が機械化したとはいえ、裏の世界では名を知らぬ者は居ないという【対魔忍アサギ】が現れたんなら逃げざるを得ない!

 

「ひぃぃぃボスが瞬く間に穴あきチーズに!」

 

「てか動き速ぇ! どんな動きしてんだ気色悪ぃ!」

 

 ミッチリ壁に押し込まれた紫の肉体(わたし)が後ずさる中、後方に展開していたドローン隊をタワーシールドと銃撃で応戦するオークラ達が戦慄する。

 再生肉壁を問答無用で削る弾丸の集中豪雨に加え、狭い通路を蹴るようにして縦横無尽に飛び交い、襲いかかる肉厚な触手を踵に装着された高熱ブレードで切り裂く。あっぢぃいっだい。

 たまに着地して隙だらけと思えば、足に内蔵されたマシンガンで通力の高い徹甲弾をぶっぱなし、私ごとオークを穴あきチーズにしてくる。あ、クロ&シロが蹴とばされた。

 

「おのれクロとシロが効かんとは厄介な!」

 

『ミリアム嬢はドローンをお願いします、ちょっと渋滞してきたので!』

 

 まぁ渋滞の原因は私なんですけどね。けど変身解いたら間違いなく全滅ですあの最強の対魔忍(仮)に。

 

 手元に戻ってきた二匹の使い魔を握りながら悔しそうに唸るミリアム嬢ですが、開き直って蜂型ドローンに投げ飛ばした。切り替えが早くて助かります。

 後ろからはガトリングのアサギ、前方からは多種多様なビックリドッキリドローン隊。ドローンはオーククラ達とミリアム嬢で応戦できますが、逃げ切れない以上はアサギに蹂躙される可能性が高い。怖い。

 

 にしてもどうするよどうするよ、まさかあの(・・)アサギが出てくるとか思ってもなかった! 対魔忍って性的な所には弱いけど強い奴はとことん強いのよ!

 だからといって絶望的というわけではない。考えれてみれば此処はクローン製造所なんだから、あのアサギは十中八九クローンだろう。朧様が欲しがっている物ってこういうことかぁ!

 自称とはいえタンク役の私を抉る火力は恐ろしいが、これが本物のアサギなら私らは瞬く間に殲滅されていただろう。火力の大半は両腕両足の義手から放つマシンガンだし。

 

 かといってこのままではジリ貧だ。要の私は彼女(アサギモドキ)の火力で抉れて触手が出せず、オークラ達は新品の銃器で応じるもドローンがゾロゾロ湧いてくる。ミリアム嬢の使い魔アタックも其方に回してもらっている。

 ベルグレンド卿はユメ=フィリナという半サイボーグに襲われている最中で援軍は期待できず、アネモネ嬢から借りた蜘蛛魔族は取り逃した重役の捕縛が目的で外にいる。オークボとフィル(休暇中)も連れていけばよかったぁ!

 

―ジュワッ!

 

『あっづ!』

 

 拙い、意識が逸れてアサギモドキの接近を許しちゃった!

 

 彼女は両踵だけでなく両肘からも真っ赤に発熱する刃を伸ばし、とにかく枝分かれしながら伸びる私の触手を斬りまくる。熱くて痛い思いをしながらも必死に触手で翻弄するけど、冷徹だなぁアサギモドキ!

 切口が焼かれるから瞬時に再生できずタイムロスが発生するので、私が得意とする触手包囲網が通じない! 精々時間稼ぎしかできないよ誰か助け、あぁぁミリアム嬢タワーシールドで守られてるからって一休みすんなロリ巨乳揉むぞ!?

 ひー、袋の鼠ならぬ袋の蛸! 狭い所は割と好きだけど狭い所でコロされるなんていやぁぁ!

 

 

――そんな時、1人の救世主(にくどれい)が現れる!

 

 

 太い触手を搔い潜るようにして伸びていく頑丈で太いワイヤー。その先端のアンカーが錐揉み回転しながら刻むアサギモドキの腹部を横切り、そのままグルグルとワイヤーを巻き取る。

 彼女(アサギモドキ)は瞬時に判断してブレードでワイヤーを斬ろうとするも、ブレードを避けるようにして二の腕にもワイヤーが巻き付いて動きを封じる。

 これを逃す私ではない! 斬られた箇所から細長い触手を幾つも伸ばし、ワイヤーを手助けするようにしてアサギモドキに絡みつく……アサギモドキの触手&ワイヤー縛りの完成っ!

 

 そしてこのワイヤーが意味するのは……!

 

「シュレイ=デュアック参上ー! 助けに来たよボスー!」

 

『よくやりましたぁぁっ! 大手柄ですよ!』

 

 天井の通気ダクトを蹴破って飛び降りる青の全身タイツにピンクの髪を持った美女、我がイ・グーの肉奴隷にして戦闘員・シュレイ!

 着地点になるようにして触手で受け止めると、彼女はビシっとポーズを決める。ロージィの時もそうだけど、捕り物帳には一家言あるねこの娘。

 称えている間に私の背後(というか前方)のドローン部隊を太い触手でペッチャンコにしておきました。アサギモドキさえいなけりゃこんなもんよ。巻き添えでミリアム嬢も軽く押しつぶされているけど、知ーらね。

 

「任務失敗———ガッ!?」

 

「寝てなよっと」

 

 そう言ってシュレイは、ワイヤーと触手で亀甲縛りにされてぶら下がっているアサギモドキに飛び掛かり、彼女の首に蹴りを入れて気絶させる。上手い。

 アサギモドキを揺さぶって意識がない事を確認した私は、彼女の両腕と両足に太い触手を巻き付け、そのまま締め付けて壊す。バチバチ電気を散らすながら落ちるドロイドパーツを見て、敵軍の無力化を確認する。念のためね。

 ほぼ壊滅状態に陥っているドローン部隊を蹴散らしながら通路を戻る……そういえばこんなの(アサギモドキ)が出たんだ、ベルグレンド卿の方も何か凄いのが出てきているかも。

 

『ベルグレンド卿、そちらはどうですか?』

 

『オスカーか、やっと通じやがった! 今ニミエとキシリアとで戦闘中だ! 地味に面倒なんだよ、このサイボーグ女!』

 

『了解、我々では足が遅くて間に合いそうにないのでシュレイを其方に送りますね』

 

『癪だが頼むぞ! 邪魔者さえ叩き出せば機密情報が手に入るはず! それが済んだら合流だ!』

 

『らじゃ~』

 

 ベルグレンド卿のフザケんなって怒鳴り声を遮るように通信を切ってシュレイに指示。欲しい健康グッズをお強請りしてから颯爽と駆け抜ける。強請るの上手くなったね肉奴隷の癖に。

 

 すると続いて連絡が。またベルグレンド卿かな?

 

『こちら蜘蛛陣営。オスカー殿、施設の重鎮らしき人物を捕らえました。2~3名程死なせてしまったが5名も生き残れば十分かと』

 

『ありがとうございます、アネモネ嬢も喜びますよ!』

 

 人間の2~3人ぐらい安い安い! 後は施設を素早く制圧するだけ! 生存万歳!

 

 

 すっごいお土産もありますしね~♪

 

 

 

―――

 

「あんっ♡ あっ、あぁんっ♡ オークチンポいぃぃっ♡ オジ様のチンポより断然いいよぉぉ!」

 

「げっへっへ、チンポ挿(い)れた途端に盛りやがってよ!」

 

「おおぉぉケツマンコも具合が良いぞぉ! 機械仕掛けの癖に肉壺は新鮮そのものだ!」

 

「味わうのも良いが早く回さんか!」

 

「あっ、んぁっ♡ なんな、らぁ♡ 私でよければ、相手しよう、かっあぁぁぁっ♡ いい、抱き合いながら突き上げられるの、しゅきぃぃっ♡」

 

「おいおいキシリアの姐さん残酷な事いわねぇでくだせぇ、俺らとイチャイチャしましょうやぁ」

 

「ぐぬぬ、先程まで我らを冷たくあしらうキシリア殿がこんなに淫らで安心しきった顔を……これが【萌え】とやらか……!」

 

「ね~え~、アタイにもチンポ頂戴よぉ~! なんで壊れかけの相手してんのぉ~!?」

 

「シュレイは帰ってからた~っぷりご褒美の相手してやれってボスが言うからよぉ」

 

「これはこれで味わいってのがあるんだっぺよ。壊れかけってエロくね?」

 

「ぶ~」

 

(不貞腐れたシュレイ可愛いっぺなぁ……)

 

 シュレイが駆け付けた頃にはキシリアさんと激戦を繰り広げたユメ=フィリナが弱っていてワイヤーで捕縛。そのまま施設のセキュリティコントロールを掌握し完全制圧となった。

 ドローンは停止、クローン兵士は軒並み投了(どうやら生存する為に必要な薬剤を人質に取られていたらしい)、脅威らしい脅威も無力化できたので後は戦後処理のみだ。

 そんなわけでお愉しみタイムに突入。ユメ=フィリナという極上の雌を中心に使用済みの女性クローンを集めて大乱交パーティーと合いまった。新鮮な牝は蜘蛛魔族に捕縛して取っておく。

 

「はっはっは! ほぉら鳴け雌豚ぁ! より無様に鳴いて私を満足させてみろぉ!」

 

「ひぃぃっ! ふひ、いぎぃぃっ!」

 

 まぁその内の何人かはミリアム嬢と使い魔に苛められてますがね。

 使い魔は先ほどの恨み辛みをぶつけるように乳房を甘噛みしたりニョッキリ生えた肉棒を肉壺に挿入したりし、ミリアム嬢は蹴とばす・踏みつける・バター犬プレイで屈辱を与えたりと様々。いいSっ気だ。

 

 んで、私とベルグレンド卿、ついでにニミエさんはと言えば。

 

「朧様が欲しがってたってのは【井河アサギ】の遺伝子情報みてぇだな。ご丁寧に東京キングダムにおける対魔忍のアジトらしき場所が幾つか記されてたぜ」

 

「ウッハウッハですねぇ。てことはこのアサギもクローン兵器ってことですか」

 

「クローンっつっても劣化版だけどな。オリジナルとは程遠いステータスだ、雑魚対魔忍よか使い勝手は良いってぐれぇで」

 

「これ逆に朧様の逆鱗に触れますかねぇ」

 

「俺に聞くな俺に」

 

 ふみふみ。ニミエの両腕から伸びる鎖に雁字搦めにされ、口内にあるという仕掛けを起動しない為に猿轡を嚙まされたクローンアサギの背を踏む。快★感。

 義手義足を外され壊され達磨状態になっているからこそできる暴挙です。偽物とはいえ面は同じアサギだからベルグレンド卿もお尻を踏みつけてご満悦。

 ニミエさんが羨ましそうに見てるよ。逆にシャルロッテはドン引きしているみたいですが……まぁ彼女は当作戦の貢献者なので凌辱に混ざらずに済んだようですが。

 

「とにかく制圧も完了し、情報も抜き取った。もらえるもんは貰って朧様に献上するが、そのアサギモドキに関しては放置だ。報告を待て」

 

「了解です、お疲れさまでした」

 

 何も言わずに私の小さな拳とベルグレンド卿の拳がゴッツンコ。痛いけどベルグレンド卿とも随分打ち解けたなぁと思う。

 

 今回の作戦は旨味しかない。雌奴隷・武装・情報・人質・施設。そしてこのクローンアサギと井河アサギのDNAデータ。朧様もさぞ喜ぶことでしょう。

 

 

 

 さてさて、凌辱パーティーを眺めつつ、私達もニミエさんを苛めて遊びますかね~。

 

 

 

 しかしクローンアサギかぁ……欲しいなぁ……フラグにならないかなぁ……。




●本日の成果
・米連施設の制圧
・女性クローン数人強奪
・武器弾薬の略奪
・米連の重鎮を捕縛
・クローンアサギ(?)の確保
・井河アサギのDNAデータ確保

クローンアサギ(?)は本家(?)クローンナサギの劣化版。
高性能な義手ではなくお粗末な義手を装備させられたレア度R級の中ザコ。
彼女の行方はどうなるか。予想はできるでしょうが次回をお待ちください。
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