・対魔忍の捕獲
●登場する原作キャラ
・伊真琉景(対魔忍R)
・土遁衆(対魔忍N)
・蘇我紅羽(対魔忍UR)
今回は活動報告のリクエストです。触手責め系。超今更なリクエスト回収ですね(汗
エロ小説を読んでいると書く意欲が増しますね。
そして二次創作の元となっているゲームをやっているか否かで継続力も違います。
対魔忍RPGしようか悩みますねぇ…。
3/7:誤解させる内容だったために修正。リクエスト回収が今さらですみません
スネークレディ様の依頼により、対魔忍の大和恵梨と佐倉千歳を引き渡し、長船鶴子というメガネっ娘対魔忍をオマケとして手に入れた私達イ・グー。報酬金もがっぽり頂けました。
ついでに我がイ・グーの戦力である、偽アサギこと井虞アサモがカオスアリーナの選手としてデビューすることになりました。コネとしてもアリーナのファンとしてもやったぜ。
傭兵派遣組織としては大成功を迎えたわけですが、その後は散々でした。
警邏や警護を中心に派遣された我が組織の精鋭オーク達が狙われ出したんです。
米連強襲部隊との混戦だろうが魔族マフィア同士の抗争だろうがお構いなしに、精鋭オークを狙い撃ちして対魔忍が襲い掛かってきたのだそう。
大半が雑兵な上に連中は抗争やらに割り込む事はなく隙をついた嫌がらせ程度で済みますが、依頼は失敗も当然。襲われた隙をついて突破を許せば職務怠慢と言われても仕方ない事。
生きて帰れば私としては儲け物でも、組織的には大損失だ。傭兵は信頼と実績が命なんですよ、このご時世。
ましてや実力主義を掲げるノマド社としては、どんな事情があれど任務に支障が出ればお叱りは当然。むしろイングリッド様は話の分かる方で寛容な対応を取ってくれました……お小言は受けましたが。
有言実行というか……蘇我紅羽さんは本格的に私達の邪魔をしてくるようですね。
「よろしい、ならば
「それ私が言いたかった台詞ぅ」
使う場面が間違っているのは内緒にしときます。
貸した漫画を「所詮カタギの娯楽故の妄想」と馬鹿にしてた癖に気に入っているんじゃないですかアネモネ嬢。
「なににしても、ナバラの出した条件をクリアする為にも次の仕事は失敗できぬ。蘇我紅羽がどのような対魔忍かは知らぬが、我も手を貸そう。癪じゃがブリュンヒルドら鬼神乙女も活用するがよい」
よほどナバラ嬢が提供する和牛ステーキが忘れられないのか、じゅるりと涎を垂らしてキメ顔をするアネモネ嬢。やっぱり可愛い。
「ですね。アネモネ嬢の為にも頑張りますよ」
ふんす、と鼻息を荒くする。これまでは雑事だったから影響力は低いが、この依頼は割と大きい。蘇我さんにも、この情報はリークされているとみて良いでしょう。せめて妨害を退けるかを見せつけなければ今後の依頼に大きく響くことになる。
オークや雌奴隷を食わせる為にも、出せる手札は遠慮なく出してこなしますよ。
―――
『はじめまして、イ・グーの皆様。私、この東京キングダムの一角で様々な研究を行っている者です』
『今回、皆様に依頼したいのは、私が独自に作り上げた拷問用触手の運用実験のモルモットを捕獲していただきたいのです』
『わたくしの伝手で得た情報によりますと、〇月×日の某所に魔族の方々による集まりがあり、そこに複数人の対魔忍による襲撃があるとのこと。
魔族の方々の犠牲は考慮いたしませんが、その襲撃してきた対魔忍達を可能な限り捕獲していただきたい』
『依頼料に加え、捕らえた人数に応じて成功報酬も増額させていただきます。時間の猶予はありますが、早めの返答をお待ちしております』
『追記:実験後は私の雌奴隷にしたく、個人趣味としてある程度反抗的な態度を取り続けられる強固な精神を持つ対魔忍が望ましい故、ある程度の選別をお願いいたします』
●依頼主:天才魔科医(自称)
―――
「押せ押せぇ! 土遁だか牛丼だが知らねぇが所詮は土くれ、ぐぼぇっ!?」
タワーシールドを構えて前進していたオーエダだが、コンクリートの地面を突き破って表れた四角柱の岩に腹部を殴打され、そのままタワーシールドを置いてぶっ飛ぶ。
「オーエダ、フラグ回収早すぎだ!」
「シールドは意味がねぇぞ、兎に角動きまくって撃ちまくれ!」
ぶっ飛んで地面に投げ出されたオーエダを二人の精鋭オークが回収し、それらへの追撃を阻止するべく別の精鋭オーク部隊がショットガンを撃ちまくる。
薄くも確かな殺傷力を秘めた散弾を防ぐのは、薄い膜のように広がる結界。一見すると巫女にしか見えない対魔忍―――伊真琉景の結界禁法だ。
「我々への殺傷は禁じます! 皆さん、落ち着いて土遁を繰り出し、撤退してください!」
景の結界に守られた土色の対魔忍達は、砂嵐とそれに入り混じる石礫で視界を塞ぎ、時折土で固めた拳を下から繰り出し魔族の追撃を阻止する。
土を操り妨害に徹する土遁衆数名に景の鉄壁ともいえる結界。なるほど、良い武器を持った精鋭オーク程度では突破できないだろう。
その為に私が居るんですが―――!
『いい加減!』
人間三人分の太さを持つ触手をフルスイング。避けられ廃ビルの壁を破壊する。
『邪魔しないで!』
散弾銃の様に細い触手を伸ばす。鉄爪で切り裂かれ抜けられる。
『くださ―――ぐぼぇっ!?』
象の3倍はある(勝手な妄想)巨体と質量をもつはずの
やっぱ対魔忍ってのはレベル差が滅茶苦茶出るんじゃないですかねぇ!? この間の対魔忍三人を足して十数倍にしたような力を秘めている気がするんですが彼女!?
改めて井虞アサモがアサギの劣化どころかモドキですらないことが理解できた。紅羽さんでこの身体能力と膂力なら、本物のアサギに狙われた日には半日もせず殺されているでしょうね。
「言ったろ? 邪魔するってさ。あんたの邪魔さえすれば烏合の衆当然なんだから―――さっ!」
時にカポエラしながら、時に触手を足場に飛び越えながら、時に獣のように四つ足で高速移動しながら私の触手をかいくぐり、私の胴体を思いっきり蹴り上げる。
圧倒的な質量をもつはずの私の巨体が蹴り一発でめり込んでメチャ痛い。貫通とまではいかないが、触手で取り込もうとする前に跳躍され逃げられる。すばしっこいなぁ、もう!
しかし紅羽さんの言う通りだ。
イ・グーという組織は私という質量兵器を盾にした、精鋭オークによる追い込みがメインになる。
例えば鬼神乙女のブリュンヒルドさんが私の相手をし、部下の鬼神乙女達がオークを追い込めば、間違いなく鬼神乙女組が勝利するだろう。おまけにロスヴァイセというもう一人の切り札もいる。
魔族の集団を壊滅すべく今回派遣された対魔忍軍は、土遁衆と巫女対魔忍という比較的防御力に振った編成。これだけならマシだったんですが、紅羽さんが邪魔をしてパーになった。
いつの間にレベルアップしたんだってぐらい能力が高くなった彼女は、私を一点に狙い妨害することで、イ・グーという組織力が成り立たなくなってしまった。
ほんっと困る。
『だから―――保険はかけるものですね』
体いっぱいに牙だらけの口を開いて「ニィィィ」っと笑みを浮かべ、全ての触手で紅羽さんを取り囲む。
紅羽さんから見れば遅く見えるでしょうが、私の身体いっぱいの笑みと円柱のように回り込む触手が不穏に感じたか、一瞬だけ立ち止まって鉄爪を構える。どこへでも逃げれるように。
ポイントは上にだけ逃げ道―――らしき空間を作ったこと!
『ブリュンヒルドさん!』
「承知したぁぁぁっ!」
ビルから飛び降りた黒い人影―――鬼神乙女の頭目たるブリュンヒルドさんの流星の如き飛び蹴り!
叫んだ直後、反射神経で紅羽さんは触手の壁に鉄爪を突き立てて跳躍。直後に、隕石のようにコンクリートの床を粉砕した。
「逃がすかっ!」
隆起してすらいるコンクリートの大地から瞬時にブリュンヒルドさんが跳躍、逃走を図る紅羽さん以上の速度で路地裏の闇に消えて―――おーい廃ビルを粉砕して突撃するんじゃありませんって。
斬撃音や破壊音からして路地裏で紅紅さんとブリュンヒルドさんが鬼ごっこ(鬼神乙女だけに)しているんだろう。機動力と膂力を併せ持つブリュンヒルドさんが相手なら紅紅さんは逃走せざるを得ないだろう。
目玉をぎょろりと向ければ、精鋭オークに加勢した鬼神乙女達が、土の壁や礫を平然と受け止めながら前進している。しかも2~3名ほど伊真琉景の結界に食い込んでいる。
紅羽さんを退けた以上、私という質量兵器が向かえば捕縛は容易い。仕事は達したも同然なので。
『……私に代わる主軸が欲しいものですねー』
ブリュンヒルドさんら鬼神乙女は飽くまで仕事仲間であり、助力という名目の依頼を受けてくれたに過ぎない。彼女らも傭兵として結構な需要が出てますからね。
報酬は金額だけでなく私の精子……つまりはセックスも視野に含めている。鬼神乙女の皆さんは頭目含めて私に夢中なのです。えへん。
兎に角欲しいのは、ブリュンヒルドさん並とは言わないが、結構なパワーを持ったタンク系な用心棒。
キシリアさんという傭兵も居ますが、彼女もまたビジネスパートナーですし。アサモはカオスアリーナという仕事場を与えちゃっているし……。
そんなことを、結界に寄りかかりながら呑気に考えている私なのでした。
『ほーれほれ、頑張らないと潰しちゃいますよ~』
けど礫をガトリングみたいに放たないでください。地味に痛いんですからね、それ。
この後めちゃくちゃ捕縛した。お土産たっぷりだぜイェイ。
●本日の成果
・伊真琉景及び土遁衆の捕獲
現在更新中のポケモンR-18二次小説もどうかよろしくお願いします。