●本日の予定
・まりちゃんを教育
・対魔忍2名を凌辱
・同業者ベルグレンド卿と電話対談
ぐっと押してくる力を抑えつけるように押し返す……いででで指が肉に食い込んで痛い。
「あうーっ、ていっていっ」
篠原まりちゃんは楽しそうに、下手をすれば大人ぐらい大きく太い私の触手を相手にしている。
背中から伸ばしている触手も相当膂力があるはずなんですが、それぞれ片手で鷲掴みし、ぺたんこ座りしたまま腕力のみで押し返してきます。
改めて体感するとすんごい怪力ですねぇ。しかもですよ?
「もう少し力を抜け。そうさな……このぐらいじゃな」
このパワーで手加減されている状態なんだよなぁ。
「うー、あぅー……むむむ」
まりちゃんの背後にいるアネモネ嬢が腕を引っ張れば、手から伸びる蜘蛛の糸がまりちゃんの二の腕が引き寄せられて拮抗状態へ持ち込まれる。
まりちゃんは少しだけ嫌な顔をしながらもフムフムと頷く。後ろへ引き寄せる糸と自身の腕力、そして私の触手の拮抗状態を身体で体感しているんでしょうか。
まりちゃんの教育の主導権(+正妻ポジション)を巡った三すくみの戦いに勝利したアネモネ嬢と私の、
絵本を使った文字と読みの練習と怪力の制御を中心に教育が進み、順調に中身が育ちつつあります。オーク及びオークの赤子を使った性教育も勿論行っていますぜウヘヘ。
「よし……今日はここまでじゃな」
「まま、ぱぱ、あそぶおわる?」
「んー、ママとパパはお仕事がありますからねー」
「むー……」
切り上げようとする私達にべったり引っ付くまりちゃん。パパママ呼びも不貞腐れ顔も可愛い。
物覚えが良いから、教育を施す私達の事を親のように感じてくれているんですよね。
「そう甘えてもダメじゃぞ。大人しく我からの宿題を片付けるのじゃな」
「ママひどい……」
「ひどくはないですよまりちゃん、キツいだけで」
涙目になって甘えても私達ドS組に通じると思わないことですね。これも教育です。
すまし顔のアネモネ嬢を涙目になって見続けるまりちゃんを写真に収めなければ。役得役得。
―――
事の始まりは、イ・グーと喧嘩したり協同したりしてる同業者・ベルグレンド卿の縄張りで起こったことだった。
金払いは良いが実力主義で強欲なベルグレンド卿では話を聞いてくれないからと、彼の縄張り内で野良犬暮らしをしているオークからイ・グーへ相談したそうだ。
曰く、最近夜道で気になる影があって怖い。
曰く、絶対アレは対魔忍か米連の特殊部隊だからやっつけて欲しい。
曰く、金は僅かしかやれないが良い情報がある。
依頼者オークはイ・グーで働くオークの友人らしく、その従業員からも頼まれてはオーク愛好家のオスカーとしては首を縦に振らざるを得ない。
周辺地域の警邏も兼ねてベルグレンド卿の縄張りギリギリを責め、3日目になって件の影を釣り上げる事に成功した。
その正体は対魔忍の斥候。そこそこの実力者だったがウィスプの異能で強化されたオーク警邏隊(新人多め)に包囲された事で呆気なく捕縛。
7名に対し美女2名としょっぱい成果だが、傷こそ負えど特に苦労することなく捕らえられたし無問題だ。野郎は情報を引き出す+ベルグレンド卿への土産として生贄になって貰おう。
勿論、女対魔忍はオークへのご褒美……つまりはお待ちかねの凌辱タイムだ。
「いやぁぁぁぁっ!」
「おっほぉぉ
もしかすると高◯生並に若い黒髪ロングの女の処女膜を巨根で破り、抵抗する彼女を押さえつけて種付けプレスをお見舞いする。
破れた対魔忍スーツからは散々痛めつけられて青痰まみれの艶肉が溢れている。清楚な顔も涙と鼻水、少量の鼻血で濡れているが、処女だった膣にオークのチンポは厳しすぎて泣き喚く。
「あぁぁぁぁタツキさんに捧げたかった処女があぁぁぁ!」
「げへへ良い身体して処女たぁ初心だねぇこの対魔忍はよぉ!」
赤髪のポニーテールが特徴的な火遁使いの女はより酷い顔をしていた。
愛する人に捧げるはずだった処女膜をこんなマッチョオークに破かれたショックが大きかったのか、抵抗する意志は消え失せ、四つん這いの自分を犯すオークの腰使いに翻弄されている。
「やっぱ羨ましいなぁ一番乗り」
「こればかりはジャンケン運次第だからなぁ」
激しく長いストロークで女2人を犯す新人オークを羨ましそうに眺める、同じ新人オーク6名。
しかし初物の女を凌辱する楽しみ故に勃起したチンポをしこしこと扱いて出番を待っていた。
「あっあ゛ーっ、あ゛ぁーっ♡♡ 中、出されてるっ♡ オークの精液熱いぃぃっ♡♡」
「いやぁぁぁ……うっ、ぐずっ……オークの赤ちゃん生みたくなぃぃ、タツキさぁん……!」
方やバチンっと音を立てて股間同士が密着し中出しされて悦び、方や嗚咽と痙攣で震えながらも四つん這いを崩さず泣く。
どちらもズルリと血と愛液で濡れたチンポを引き抜かれ、人間では考えられない量の精液を膣口から噴水の如く吐き出す。
「次はオレだぜオラァっ!」
「んひぃぃぃまた来たぁぁぁ♡ お、お゛ぉーっ♡♡」
「ほらアーンしろ、チンポの味を教えてやる」
まだキツキツのオマンコに新たな肉棒が押し込まれ、再び種付けプレスで乱れる黒髪の美少女。
早くもオークの媚薬青文に酔いしれる彼女の控えめな乳房に尻を乗せ、艷やかな長髪を手綱代わりにして自ら開いた口にペニスを捩じ込む。
「殺してやる、殺してやるぞオークめヒギュッ?!」
「うっせぇんだよ雑魚が!」
赤髪ポニーテールの美女は黒髪の子よりも熟練しているのか快楽に抵抗を示しているが、殺気立つ彼女の対魔忍スーツを乗馬鞭で叩いて引き裂く。
「まだ足りねぇみてぇだし出荷前に躾けとくか!」
「おらっおらっ!」
「あぐ、痛っ! ひぐっ……くぁぁっ!」
開いた陰唇から血が混ざったザーメンを漏らしつつ、3人のオークに囲まれ乗馬鞭を振るわれ苦痛に歪む。
更には電流装置付首輪の電源を入れられ電気責めで苦しむ羽目になり、それをオカズにオーク達はチンポを扱きぶっかけると悪循環に陥る羽目となった。
代わる代わるオークの種付けプレスとイマラチオプレスから逃れられず、次々とザーメンを注がれ媚薬に狂う黒髪の美少女。
串刺しファックと鞭打ちを交互に繰り返され、美しくも男を誘う魅惑的な裸体を白濁液と赤い線、更には電流責めによる焦げで汚される赤毛の美女。
そうして犯されていく内に、くノ一としての心得を塗りつぶされた二人の牝が出来上がっていく。
「ごぶっ、ごへぇ……♥ んにゃぁぁぁざーめんらいすきぃ、もっと、もっと犯してぇぇ♥」
媚薬に負けて快楽に狂う対魔忍。
「……ごめ、ごめんなさいっ……もう鞭で打たないで……ください……オチンポ様にしかと奉仕する、雌奴隷になりますから……この通りです……!」
苦痛に負けて媚びへつらう対魔忍。
これぞ鹵獲後の陵辱の醍醐味だと新人オーク達は実感し、その喜びと楽しみを知った彼らは「ああ、次も頑張ろう」と思えるのだ。
奴隷商人に出荷する為に徹底的に凌辱できないのが残念だが、先輩オークの制止が出るまではたっぷり犯そうと腰を振るのだった。
イ・グーは(オークの)笑顔と(女の)凌辱が絶えない職場です。
―――
一方、まりちゃんのトレーニングから外れたオスカーが社長室で何をしているのかというと。
『おいオスカー、オレの縄張りで仕事すんなっつったろうがよ……』
「いやホントすみません」
青黒い甲殻に身を包んだ鬼族・疾走鬼のベルグレンド卿に絞め上げられていた。
テレビ電話でも解る彼の怒気にオスカーは背筋を伸ばし直角に頭を下げるが、そんなことで気を許すような鬼ではない。
『ギリギリだろうがオレのシマで暴れるんじゃねえぞ、人件費や修繕費も安くねぇんだぞ! しかも前々からマークしてた斥候隊を捕らえやがって、溜めに溜めてから米連の情報ごと頂くつもりだったんだ!』
「あーそういう意図があったのですか、短慮でした」
『短慮じゃねぇ呑気ってんだそれは!』
同業者として情けねぇ、とベルグレンド卿が舌打ちする。彼の背後で付き従っている、同じ鬼族の女であるニミエも苦笑いを浮かべていた。
十分な依頼金がないと動けないが金にモノを言わせた強引さを持って殲滅するベルグレンド卿。
安い賃金でも働き警邏や包囲戦を得意とし、捕らえた女を自分の物にして小遣い稼ぎをするオスカー。
両者ともに傭兵稼業として信頼における組織で違いもあるが、やはり大きいのは依頼料の差額だ。安い賃金で働く労働者は何時だって需要がある。
そんなわけで、傭兵組織にとって自身の縄張りを侵されるのが嫌いなのだ。
しかもチンピラオークですら依頼内容次第では受けるものだから、ベルグレンド卿の縄張りでフラつく野良オークはこぞって彼らを頼ってくる。
そうなるとこっちの仕事がパーになることも度々あるのだ。前々からオスカーにそう言い聞かせているのだが……。
『どーしてオメェはそういうのに疎いのかねぇ……しかもオレ様が縄張り侵しても何もいわねぇし』
「何度も言いますけど私としては貴方とも仲良くしたいんですよ」
『傭兵稼業舐めんな! んなことだから鬼神乙女らに仕事奪われるハメになるんだろうが!』
この蛸坊主、まるで危機感がない。ベルグレンド卿をもってして心配するレベルで。
因みに鬼神乙女ら傭兵組織の強みは抜群のパワーと機動性、そして圧倒的な凌辱耐性にある。オークや淫魔といった催淫を得意とする組織や団体相手に滅法強いと評判である。
それはともかく。
『ともかくだ、いい加減ツケを払ってもらうぞ。タダ働きさせてやるから覚悟しとけ……鹵獲した女はまずオレに見せろ、オレ達も新しいおもちゃが欲しいんだよ』
「うーむ強く言い返せない……鹵獲ありなら解りました、内容を教えていただけますか?」
代償としてベルグレンド卿の依頼をタダで受ける事になりました。弾代や医療費も全てこちら持ちである。
ここで断るとベルグレンド卿を始めとした朧派の組織に後々付け回される羽目になるので御免被りたい。因みにバーテンダー兼仲介業のベルベット情報で、一度付け狙われるとそれはもう恐ろしい目に合うらしい。
『難しい話じゃねぇ。オレの
「本命を叩く為に団体二つの壊滅ですか。因みにどんな?」
『一つは【人外のお諒】と呼ばれる魔族を筆頭としたギャング。朧様の傘下に入らねぇどころか、みかじめ料も踏み倒してチンピラどもを吸収している。数はいるし所詮はチンピラと相手にしねぇ連中が多くてな、タダ働きするお前に押し付ける事にした』
画面が切り替わり、片目を隠した金髪の美少女が映し出される。面白い名前だな、とオスカーは思った。
『もう一つはとある孤児院なんだが、こちらが曲者でな。圧倒的な力を持ちながら孤児を引き取る変わり者の鬼族ビルヴァと、表向きはフリーランスを気取っているコンバット・ハッカーのアイリーンの二枚看板で構築されている。どういうわけか結託し一つの団体として確立、お諒と本命の組織のバランサーとなっている』
続いて映し出されるのは孤児院にしては立派な建物と、優しそうなピンク色の髪をした女性と、不機嫌そうな白髪のショートボブの女性。
『この二つと目的の組織が合わさる事で厄介な堅牢さを持っている。いい加減切り崩してノマドの出汁にして朧様に献上しようと思っていてな、お前がヘマしたおかげで良いきっかけになった』
「なんてこったい」
意地悪そうに笑うベルグレンドを前に額に手を当てるオスカー。自分の迂闊さを呪うがいい。
『手段は問わん、これらの団体を潰せ。ビルヴァに関しては必ず鹵獲しオレに献上しろ、鬼族の雌奴隷は幾らいても良い』
後ろでニミエがぷぅっと頬を膨らませているのに気付いているだろうか。
「了解です。孤児院に関しては丁度いいツテがあるので接近できるかもしれませんよ」
『んな都合の良いツテがあんのかよ……ともかくしっかりやれ。オレを楽させろよ』
そう言い残してテレビ通話が切れると、オスカーは息を撫で下して社長椅子に背を預ける。
そのままクルクルと周り、にやーっと笑い出す。
「久々に彼女に会いにいきますか、内容次第では彼女にとっても旨味になるでしょうよ」
オスカーは事が上手くいくために頭の中で企てる。何せタダ働きされることになったのだ、上手くいく要素があれば徹底的に取り入れる事に越したことはない。
まずは電話を入れるべく椅子から立ち上がる。これもベルグレンド卿との間柄をよくするためだ、と言い聞かせて。
悲報:イ・グー、暫くタダ働き
イングリッド派のオスカーと朧派のベルグレンドは一応はライバル関係。
普通なら「生意気だな、潰す!」と魔族流でしょうがベルグレンド卿は話が解る魔族です。
最初は孤児院を狙います。但し平和的(東京キングダム的に)ね!