※この作品はR-18です。

遠距離通い妻ちゃん、東京へ行く   作:やーみ

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はじめに
3点注意事項がございます。

第1に、この章は宙見暁斗視点で物語が進行いたします。
第2に、R-18です。18歳未満の方はお引き取りください。
第3に、天ノ川沙夜ちゃんが性的に悦びます
これをキャラ崩壊だと思う方もいらっしゃる可能性がございますので、充分ご注意の上、必要に応じてブラウザバックを推奨いたします。

以上3点をよろしくお願い致します。


遠距離通い妻ちゃんの房事

「はわわっ」

 案の定脚を滑らせた沙夜を横から抱きとめる。沙夜の二の腕や太ももが俺の身体に密着する形になって、なんとも心地良い。彼女の横から彼女の前後に両腕を置いておくという手法で歩行介助を行っていたのでこのような形になる。お互い全裸であるからこそ彼女の体温や鼓動も如実にわかってしまった。

「あ、ありがとう。あっくん」

「沙夜、ドキドキしてるんだな」

「するに決まってるよ。そういうあっくんだって、ドクンドクンって」

「おう」

 沙夜は小さい。昔と違って俺が大きくなっただけだが。身長差から沙夜は自然と上目遣いになる。気恥ずかしくなって俺は目線をそらしてしまう。

「ふふっ。あっくん、ぶっきらぼうしてる。かわいい」

 沙夜がからかい顔で言う。幼馴染に隠し事は通用しない。俺は無言で沙夜を抱きしめながら進み、洗い場の座椅子に彼女を座らせた。

「……さあ、沙夜、ここに座って」

「うん、助かったよ」

 洗い場の正面にくもり防止加工を施した鏡がある。よく俺が沙夜に身体を洗ってもらう時に、彼女の姿がよく見えるようにと自分でくもり防止加工をしたものだ。今回はいつもと違い沙夜が座椅子に腰掛け、俺に身体を洗われる。沙夜の小さな背中と、肩越しの鏡から彼女のお腹側を見ることが出来た。普段の沙夜はこのような視点で俺の背中をこすっているのかと思うと感慨深い。

 沙夜の太ももはしっかりと閉じられている。両脚の間にお尻を落として床に座る、いわゆる女の子座りの亜種だろうか。沙夜の身体はどこであれキレイで、それは勿論彼女の秘部も例外ではない。何度見ても良いものだ。スケベ心ありきながら、それを見透かされないように俺は沙夜に真面目な声色で言う。

「じゃあ沙夜、身体キレイにするから脚開いて」

「……みたいの? あっくんはホントエッチだね」

 肩越しにジト目でを投げてくる沙夜。バレている。そしてそう言いながらも脚を開いてくれるのも沙夜らしい。俺はシャワーから出るお湯の温度を確かめながら、彼女の大切な場所を鏡越しに見た。まず色素の薄い陰毛が恥丘を覆い、その奥は濡れて輝いていることが目を引く。またひだはやや閉じられているもののスリットの奥から微かに粘膜のピンク色が粘液の輝きとともに垣間見えた。あくまでこれは鏡越しだ。肉眼ならもっと見えるだろう。

「沙夜ってホントキレイだよな」

「うぅん。ありがとう。でもこんな場だとそこまで嬉しくないかも」

「いや、どんな場でもキレイだ」

「はう」

 一通り眼前の天国を堪能した俺はまず彼女の首から下の背中にお湯をかける。頭と顔にお湯をかけないように細心の注意を払う。前に湯船に浸かりながらエッチをした時に、お湯を沙夜の髪にかけてしまって結構怒られた事がある。女の子の入浴は一筋縄ではいかないから大変だ。背中を流れる水滴は沙夜の絹のような肌に弾かれて流れていく。

「いいお湯だねえ」

 沙夜が和んだ様子で声を発する。当然和むだけ和んでプラトニックに終わるわけがない。俺はシャワーヘッドを持つ左手を彼女の身体の前に移動させ、胸の辺りにお湯をかけた。もう既に乾いてしまった彼女自身の愛液が、再び水気を帯びてぬめりを伴って流れていく。背後から俺の右手が彼女の右胸に忍び寄っていた。

「ひゃぁん!」

 沙夜が可愛らしい悲鳴を上げる。俺の右手は彼女の胸を撫で回していた。硬くシコった乳首も一緒に俺の掌に愛撫される。

「まずは沙夜のオッパイをキレイにするからな」

「あ、っふぅん。はぁっ、もう、きれいなんじゃ……」

「そうだな、乳首とか複雑な構造だしな、もっと磨かないと」

 うう、と沙夜が唸る。勿論沙夜が言いたかったことはそういうことではないことはわかっている。意気揚々と俺は親指と人差し指で沙夜の勃起した乳首をつまみ捏ねた。

「やぁっ、あっく、あぁん」

 吐息を漏らす沙夜。1分も揉んでいたらすっかり右胸のぬめりも取れたようだ。俺はシャワーヘッドの持ち手を反対にし、そのまま左胸の愛撫に移った。胸を揉み、乳首を手で転がすと沙夜はその都度喘ぎ、太ももをこすり合わせる。散々愛撫した後だ。彼女の全身は興奮の証か温かかった。胸を攻められる彼女のあられもない姿はお風呂場の鏡にバッチリ映っており、沙夜からもきっと確認できるのだろう。

「オッパイをイジメられている様子が沙夜にも見えるな」

「あぅ……、あっくんの触り方、エッチだよ」

「エッチなのは沙夜の身体だぞ。縛られてこんなに興奮して」

「手、縛ったのもあっくんだよ」

 乳房を少し強めに揉むと、手の隙間から乳首が強調されて見える。あん、と吐息を漏らすだけの沙夜。まだ彼女は自分の興奮を認められないようだ。快楽の度合いが足らないらしい。本番を始める前に一回沙夜にはイッちゃって貰おう。そう決断して、俺は先ほど手応えのあった腋の下を攻めることにした。

「沙夜、手、バンザイして」

「あっくん? 何を……」 

「汗たくさんかいただろうから、キレイにしようかと」

「そこははずかしいから、後で自分でやろうと……」

 そうは言いつつおずおずと腋を露出させた沙夜の腕をとる。彼女は結構非力なので腕を上げ続けていることは大変だろう。沙夜も腕の力をやや緩めたのか、俺の腕にかかる重さが上がった。姿見に映った沙夜は惜しげもなく腋を晒しており、実に攻め甲斐がありそうだった。俺は沙夜の右腋にシャワーを浴びせた。

「やぁん、くすぐったいよ、あっくん」

 あくまで沙夜は笑顔だ。水流から逃れるように身体を反らせているものの両手は俺によって吊り下げられている状態で、それはそれで俺の情欲をそそるが、彼女自身はあまり感じている様子はない。どうやら水流程度では足りないようで、やはり俺自身が攻め立てる必要があるようだ。しかし俺が片手で沙夜の両手を吊っている時点で余りにも俺の自由度が低い。俺は沙夜の両手を勝手に持ち上げていてくれるものが欲しくなった。

「沙夜、ちょっと待っててな」

 うんわかったと言う沙夜を置いて、俺は風呂場の外から金属の棒とタオルをもう一枚取ってきた。このマンションでは風呂場には洗濯物を干すための突っ張り棒をセットする構造が用意されている。取ってきたその棒を洗い場の上の方に備え付ける。沙夜の家の風呂場と比べて今の風呂場はあまり広くはないため、棒が一本上を通るだけで圧迫感がややある。普段はこの棒にハンガーごと洗濯物をかけるのだが、今回は目的が違う。

「沙夜、立って。足気をつけて」

「うん、これ……どうするの?」

 素直に沙夜が座椅子から立つ。俺は彼女の疑問には答えず、彼女の両手に巻きつけられたタオルに新しくタオルを通した。彼女にバンザイをしてもらい、そのタオルを先ほど通した洗濯棒に吊るしてキツく結びつけた。

「あっくん、これ……」

「ああ、腋をキレイにしてやるからな」

「そうじゃないよぉ」

 沙夜が両手をバンザイにした状態で天井から吊り下げられている。沙夜は両手をねじってみたり、軽く引っ張ってみたりとしている。手を上に持ち上げられている結果彼女の身体は細長い流線型を呈していた。沙夜のすらっとした体型と脚線美とが強調されなんとも艶めかしい。守るもののない腋や尖った乳首は俺の無遠慮な視線に晒され続けていた。沙夜の瞳には少しの不安と沢山の期待とが見えた。事実、無意識かどうかは分からないが先ほどから彼女は自らの太ももをこすり合わせている。

「で沙夜、今の気分はどうだ」

「見ないで、はずかしいよ」

「鏡でも沙夜がよく見えるな」

「やっ」

 沙夜が身を捩らせる。吊り下げられた両手を中心に振り子のように沙夜が揺れる。足元がやや不安定なこの状態だと沙夜が転んでしまっては大変だ。俺は沙夜を抱きしめて、バランスを取った。

「あっくん……」

 俺に縛られても俺にこの笑顔を向けてくれる沙夜。俺自身も彼女が愛おしくなって頭を撫でてしまう。

「沙夜、大好きだ」

「私もだよ、あっくん。だから、続き、キレイにして」

 俺の勃起した息子が沙夜の柔らかな太ももに押し付けられている。沙夜は俺の息子を流し目で見ながら言った。彼女の可愛らしいお願いを断ることは出来なかった。再び沙夜の露出されている腋にむしゃぶりついた。余すところなく舌を這わせ、唾液にまみれさせる。そしてその唾液を俺自身でわざと大きな水音を立てながら舐め吸い取っていく。

「ひゃあっ、ダメ、あっく、吸っちゃっ。はぁっ」

 彼女の身体を抱きしめている俺の左手はちょうど沙夜の脇腹の辺りを支えている。俺はバランスを崩さない程度にそこを撫でてやる。すべすべの肌触りが心地良い。

「あぁっ、くすぐった、同時はダメ、ダメ、あっくんっ」

 沙夜の息が荒くなってきた。舐める場所を二の腕や副乳のあたりなど広げていく。また弄って貰えずに淋しそうに屹立している沙夜の乳首を、空いている俺の右手で弾く。

「――っ」

 彼女の身体がピンと張る。もうじき絶頂だろうか。俺は自由な右手を沙夜の秘部に当て、彼女のクリトリスを指の腹でこね回した。

「あっく、だめ、だめ、あぁっ。あっ、あっ、あっくん!」

 一際大きな声を上げた沙夜は、自らの身体を縮こませ、イッた。秘部に入れた俺の右手は太ももに挟まれて動かすことが出来ない。イッている間も俺は動く指で彼女のスリットを攻め続けた。

「――はぁっ、はぁっ、はぁっ」

 数瞬して彼女は全身を脱力させた。アルビレオの瞳は潤み、口角からはよだれが垂れている。俺の左腕に沙夜が体重を預けてくる。少し膝も笑っているのかもしれない。

「イッちゃったのか」

「……うん。あっくんにむちゃくちゃにされちゃった」

 えへへ、と笑う。

「吊るされて苦しくなかったか」

「苦しかったけど気持ちよかったし、それに」

 少しの逡巡のあと、続きを口にする。

「……身も心もあっくんのものになったんだな、って思えて、うれしかった」

 ゆっくりと頷く沙夜。俺は彼女を吊るしていたタオルを解いた。両手を戒めるタオルとともに彼女の手が落ちてきて、そして彼女のほぼ全体重が俺に預けられる。相変わらず天使のように軽い。俺は沙夜の頭を撫でた。

 えへへ、と嬉しそうだ。沙夜が頭を俺の胸板に預けながら言う。

「次は、あっくんが気持ちよくなる番だよ」

 その一言で俺の息子に血流が増えた気がした。一瞬で事後の余韻も吹き飛んでしまった。

「そうだな、沙夜の大事なところ、キレイにしないとな」

「あっくん、目線がまたエッチになった」

 目の前の彼女と軽く唇を合わせた。これから本番が始まるにはややプラトニックなキスだった。

 

 先ほどまで沙夜が座っていた椅子に俺が腰をかける。そしてその上から両手首を戒められた沙夜が転倒に注意しながら座る。お互い向かい合わせで座っているわけではないので、俺からは沙夜の背中がよく見える。再びちょうど俺が沙夜の人間座椅子になった形だ。お風呂場でのエッチではまま見る光景ではあるが、スペースの都合と沙夜を下にする訳にはいかないということを考えると当然だろう。

「硬いの、お尻にあたってるよ」

「おう」

 はにかみながら言う沙夜の様子が目の前の鏡に越しに見える。残念ながら先ほど俺がイジメた乳首は戒められた彼女自身の両腕に、彼女の大切な場所は肉感ある太ももで隠されてしまっていて、鏡越しにその様子を伺うことが出来ない。

「沙夜、脚広げて」

「エッチなあっくんなんだから」

「ほら、キレイになっていく様子を俺に見せて」

 うんしょ、と声をあげつつ沙夜はジト目をしながらも渋々といった様子で大事なところの露わにした。沙夜の脚は俺の脚の外側に落とされており、もう彼女自身の意思では閉じることは叶わない。彼女の秘部は粘液でテカテカと光っており、内太ももの辺りまで輝きが連続していた。スリットも物欲しげに開いており、ピンク色の粘膜がたまにヒクつき、うごめいた。その上には包皮が剥けた彼女の身体の中で最も敏感な部位が、その易刺激性を主張せんとピンと張っていた。彼女の髪と同じように色素の薄い陰毛が突起の上から生えていた。一度絶頂した後であるがゆえに、その扇情的度合いは彼女の様々な仕草の中で鏡越しであっても頭一つ抜けていた。

「じっと見ないで、はずかしいよ」

「散々見たから大丈夫だ、いつ見てもキレイだ」

「……そう言ってくれるのは嬉しいけど、喜んでいいのかなあ」

 俺は他意なく本心を口にしているだけなのだが、沙夜は首をひねった。沙夜は入浴のために髪を上げているため、俺の目の前で彼女のうなじがちょこちょこと揺れている。

「悦んでいいんだぞ」

「またエッチな方の字」

 沙夜の呆れ声を無視して、俺はそのうなじ、首筋や耳たぶにキスの雨を降らせた。うなじの辺りなら長髪に隠れて目立たないためわざと音を立てて吸っても問題ない。

「ひゃぁん、くすぐったいよ」

 縛られた両腕をもぞもぞ動かす沙夜を見ながら、俺は彼女の耳を舐める。

「ひゃあっ、それ、だめぇ」

 耳たぶの窪みを舐め取り、外耳孔に舌を入れる。舌を這わせる度に彼女の陰部がヒクつく。彼女の太ももは俺の脚に邪魔されてこすり合わせることは叶わない。俺の息子の怒張も強くなり、彼女の柔らかな尻肉に食い込んでいる。

「かたぁい」

 耳から顔を上げると、俺の舌と彼女との間に張った唾液の糸が切れる。沙夜の顔は蕩けていて、物欲しげだった。

「沙夜、そろそろ、キレイにするぞ」

「……うん」

 言うが早いか、行動が早いか。彼女の同意とともに、俺は自分の息子を微調整して彼女の秘裂に当て、一気に押し込んだ。

「んっ、はぁあんっ。くぅうう、ん……」

 温かな粘液で満たされていた彼女の中は俺の侵入に一切の抵抗をなさない。あまりのスムーズさに最初の一回をズンと強く突きすぎてしまった。衝撃で彼女の乳房が揺れる。挿入時にこらえていた息を沙夜が漏らした。

「はぁっ、はぁっ……」

「入ったぞ」

 彼女の頭を撫でながら俺は声をかける。

「えへへ……」

 鏡の中では彼女のスリットが俺の息子によって大きく広げられていた。俺の息子は大部分が沙夜に咥えこまれており、数センチ分ほどしか見えていない。自分の屹立の長さを考えると結構な長さが沙夜を貫いていることになる。大変欲望を煽る光景であり、自分の血液が息子に集まっていく自覚を感じる。

 この様子を沙夜にも見せようと声をかけた。

「沙夜、鏡見てみ」

「あうぅ」

 戒められた両手で顔を隠す。しかしながら鏡越しにサファイアとトパーズの輝きが垣間見えており、彼女が指の隙間からバッチリ見ていることは明らかだった。むっつりな沙夜は幼少期から高校生の頃のひかりとの見せ合いっこの時に至るまで、このように指の隙間から覗いていた。懐かしい一幕だ。

「よっと」

「あん」

 俺は彼女のすべすべの太ももを両手で掴み身体を持ち上げ、ポジションの微調整を行う。水音ともに咥えこまれた息子が少しだけ抜ける。彼女の中から現れた部分は粘液にまみれており、彼女の膣粘膜も少し見えていた。

「動かすぞ」

 こくりと彼女が頷いた直後から、俺は彼女の身体を持ち上げる。鏡の中では愛液にまみれた俺の竿がするすると姿を現す。そして亀頭が出てくる手前で、俺は沙夜の身体を持ち上げることを辞める。すると沙夜自身の体重によってズルズルと再び彼女の中に俺の息子が帰っていく。柔らかな彼女のお尻が俺の太腿に押しつぶされることで、彼女の動きが止まる。

 湿っぽい水音とともにそれを何回も繰り返していくと、沙夜の中に沢山分泌されていた粘液が俺の息子によってどんどん外に掻き出されていく。それでもなお彼女の中から粘液は尽きることなく、抽送に困ることは無かった。

「あぁっ、はぁっ、はぁあんっ。んっ、ふぅ、はぁっ」

 持ち上げられ離されを繰り返す度に、彼女の乳房は揺れ嬌声が響く。片目をぎゅっと瞑り、快楽に耐えている。普段はあまり見ることがない彼女の銀髪の下に隠されたうなじも同様に俺の目の前を踊る。上下動によって彼女の大小の陰唇はめくり上がり、掻き出された液体たちが俺の太腿を通して風呂場の床へと糸を引きながら零れていた。

「あん、あぁん、あっ、あっ」

「沙夜」

「あっく、なに」

「沙夜ってホントエッチだよな」

 うぅ、と唸る彼女が降りてくるタイミングに合わせて、俺は自らの腰を突き上げる。ひゃあっ、と可愛らしい声を上げて、彼女は目をつむって衝撃に耐える。

「はぁっ、はぁっ。私はあっくんが好きなだけだったのに。んっ。あっくんが、私をそうしたんだからね、あんっ。今回もっみせつけようとしてぇ」

 合間合間に喘ぎ声を挟みながら沙夜が弁解する。俺は胸の底から愛おしさがこみ上げてきて彼女の太ももから両手を離すと、背中側から腕を回した。沙夜の細い体躯は力を入れたら折れてしまいそうだった。

「あっくん。どうしたの」

「沙夜、好きだ」

 混乱顔だった沙夜がこちらを振り返り、えへへと笑顔を浮かべる。可愛らしい。彼女の前に回された俺の両手に沙夜が自らの戒められた両手を重ねてきた。細くしなやかな指が俺の手指に絡まる。

「ありがとう。私もだよ、あっくん」

 沙夜が言い終わると同時に俺は彼女への想いを込めて腰だけの力で彼女を突いた。怒張した俺の竿が沙夜の一番奥深いところへと衝撃を与える。

「ひゃぁんっ」

「……そろそろキレイになっただろうし、また汚してもいいか」

 幾度となく沙夜とまぐわってきたけれども、果てるときには一緒がいい。だから俺は必ず彼女に声をかける。鏡越しに見える、散々かき回された彼女の大切な場所は粘液が泡となっており、肉と肉とがぶつかった衝撃で辺りに飛び散った愛液でベタベタになっていた。沙夜の愛液だから別に汚いものではない。

「いいよ、あっくんのせーえきなら、別にきたなくないから」

 俺は彼女の身体とに隙間が出来ないように自らの体躯を押し付ける。吸い付くような柔肌が俺の前胸部を覆う。彼女の体温がダイレクトに伝わってきて心地良い。

 そして俺は腰の運動を再開した。俺の体勢を鑑みるにやや力が入りにくい。体力が非常に必要であってあまり素早く動くことは出来なかった。それ故に俺は沙夜の膣内の感触を竿でじっくりと味わうことが出来た。彼女のひだが竿に絡みつき抽送の度にそれが引き離されていく。抱きしめた手でおへその辺りを軽く撫でてやるとより締め付けが強くなる。彼女の締め付けは外側から内側へとまるで俺の竿を逃さないようであった。

「あっ、あっ、はぁっ、あんっ。あっくんもっ、気持ちぃ、よさそうぅ。あっ、あっ」

 沙夜の息が上がってきた事が伝わってくる。ちょうど沙夜の耳元に俺の顔があるがゆえに、俺の口から漏れ出た吐息を彼女が聞き漏らすことはなかった。

「ああっ、沙夜、もうすぐいくぞ」

「ひゃぁん、うんっ。あんっ、ああっ」

 抽送を繰り返すとお風呂場から上がる湯気のせいか俺の思考がボヤけていく。やがて沙夜の喘ぎ声と目の前で揺れるうなじと膣内の感触だけで頭の中が一杯になった。

「ひゃああぁぁあっくっう」

 きゅっと彼女が俺を締め付けてくる。俺は腰を突き出し自らの竿を彼女の奥へと進め、そこで果てた。自らの心臓の音が連動しているのだろうかか、息子がドクドクと震え彼女の膣内へと精を放つ。

「まだ、出てるっ」

 沙夜の湿り気を帯びた声が聞こえてくる。二週間分溜め込んだ俺の精液はこの一瞬で尽きてしまうことはなかった。まるで数分間射精を続けていたような感覚ののち、息子の震えが止まった。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

 沙夜が疲労の色を声から滲ませる。

「あっくんのおちんちんが私の中でびくんびくんってしているの、やっぱり好きぃ」

 沙夜は口の端からよだれを垂らしていて快楽に蕩けきった様子が鏡越しに見えた。俺と沙夜との結合部では、縮む気配を見せない俺の息子を沙夜の陰唇が咥えこんでいた。少し粘膜がめくれて見えていた。抽送によって掻き出された愛液の他に、たった今俺が放ったであろう白濁液が膣口の棒との隙間から零れていた。いずれの液体も糸を引いて床へと落ちていた。

「沙夜、気持ちよかった」

 俺は彼女を改めて優しく抱きしめた。えへへと笑う彼女を見ていると萎えることなくいきり立っていた自分の息子が更に怒張していくことを如実に感じた。

「あっくんのおちんちん、まだまだ元気だね」

「おう、二週間分だからな」

 散々恥ずかしいことをした後だというのに、自分の勃起を改めて指摘されるとなんだか恥ずかしい。そっぽを向きながらおれは返した。

「ふふっ、あっくんぶっきらぼうしてる。かわいい」

 俺の膝の上で脚を広げて恥ずかしいところを鏡の前で全開にしながら言うセリフとはとても思えない。いつかのエスな沙夜を思い出して、俺の興奮はより高まっていく。

「じゃあもう一回、しよっか。寒いしお湯に浸かりながら」

「ああ、じゃあ一回抜くぞ」

 沙夜の身体を持ち上げ俺は一旦息子を彼女の膣内から引き抜いた。抜く瞬間に彼女のひだで息子がこすり上げられ背筋がゾワリとなる。白濁液と愛液とにまみれながらいきり立つ竿はとても性的であった。そして栓を失った彼女の膣口からはそれらの粘液がトロリと垂れ落ちていた。

 沙夜が俺の膝の上から降りて床に立った。まだ両手は縛られており、彼女は俺の肩を掴むことでバランスを取っていた。やや力が入っているのか両手を戒めるタオルが彼女の手に食い込んでいるように見えた。タオルは濡れるとふわふわ度合いが減り、固くなる。このままでは彼女の柔肌に傷がついてしまうと判断し、俺は少々苦労しながら沙夜の戒めを解いた。

「ふぅ、やっと自由の身だよぉ」

 沙夜が自由になった両手を使って湯船の淵に腰掛けた。そして彼女が俺を手招きしている。我が家の湯船は沙夜の実家ほど広くはない。俺と沙夜とで一緒に湯船に浸かるためにはどうしても俺が彼女の尻に敷かれる必要があった。俺は沙夜の指示に従い湯船に身を沈めたらすぐに彼女も身体を滑らせながら追随する。

「じゃあ一回だと興奮が収まらないエッチなあっくんのおちんちんを、キレイにし返すからね」

 俺の正面で、俺の身体ににのしかかっている状態の沙夜が笑顔で言う。これはエスな沙夜だ。その笑顔に一点のくもりもなく、アルビレオの双晶の輝きが増している気がした。




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筆者注
(R18シーンは今回で終了です。二回戦は読者様の心のなかでお楽しみください)
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