※この作品はR-18です。

女子高生准査ヌルデバと萌える寄生虫の共生捜査本部   作:ぬるでば

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第33話 イラマチオ

 肉屋を後にした二人は、順調にスタンプを集めて回り、記念品を手に入れることに成功した。

「お兄ちゃんと萌にいじめられたらかなうわけねえよ」

 ホテルに戻った茶々は、今日のことを思い返してまた股間を熱くした。

「ちゃーちゃんも大変だね」

 龍生が他人事のように、さらっと受け流してフロントに向かう。

 フロントで部屋の鍵を受け取り、一旦部屋に入る。

「なんだかんだで結構歩き回ったな」

 ベッドに飛び込んだ茶々が大きくのびをして手足をばたつかせた。

 龍生は、茶々が放り投げたバッグを片付けてコーヒーを淹れる。

「ちゃーちゃんコーヒー淹れたよ」

 龍生が茶々に声をかけたが返事がない。

「ちゃーちゃん?」

 茶々は軽い寝息を立てて寝ていた。

「何がかわいいって、子供みたいな寝顔がいいんだよね」

 龍生は、ベッドサイドに椅子を持ってきて、茶々の寝顔を嬉しそうに眺めた。

 30分くらい茶々の寝顔を眺めていただろうか。

 コーヒーを飲み終わった龍生が茶々の頬を撫でた。

「ん? あ?」

 茶々が目を覚ました。

「お目覚めですか」

 龍生が茶々に唇を重ねた。

「あは、寝ちゃった」

 茶々は、寝顔を見られたのが恥ずかしくて背中を見せた。

「このあとロビーであんこうの吊るし切りがあるから見に行こうか」

「うん」

 ベッドから起き上がった茶々がぼさぼさになった頭を気にした。

 二人が手をつないでロビーに降りると、すでにたくさんの宿泊客が集まり、あんこうの吊るし切りの始まりを待っていた。

 ロビーには櫓が組まれ、大きなあんこうが吊されている。

 あんこうは、下顎にチェーンが付いた大きなフックをかけられ、だらんと垂れ下がっているように見える。

 間もなく、ホテルの総料理長が現れ、あんこうについて説明を始めた。

「あんこうは、頭と背骨以外捨てる部位がありません。そして、あんこうには『七つ道具』といわれる部位があります。ひれ、皮、えら、肝、胃袋、ぬの、だい身の七つです。今から、この順番に沿って切っていきます」

 なぜあんこうをまな板の上ではなくフックにかけて吊すのか。

 まず身体が大きい。

 そして、ぶよぶよで安定しない。

 そこで考えられたのが吊るし切りというわけだ。

 その日のあんこうは、重さが約20kgほどあるという。

「あたしの体重の半分だな」

 茶々は、腕組みをして真面目な顔で頷いている。

「えっと、どうコメントすれば……」

 微妙な自虐ネタだったため、龍生がリアクションに困った。

「お前、バカだな。こういうときは『そうだね』って即答するのが紳士ってもんだろ」

「え、そうなの? とりあえずそういうことにしとこうか。で、あとで体重計に乗ってみようね」

「てめえ、ふざけんなよ! あたしの体重が40キロのわけねえだろ。見て分かんねえのかよ」

「いや、見ても分かるけど抱っこもしてるから実感として分かってるんだけど」

「や、やめてよ、そういう恥ずかしいこと言うの」

 二人がじゃれあっている間にも総料理長は、みごとな包丁さばきであんこうのひれを落としていた。

 ひれの次は皮を剥ぐ。

 総料理長は、すっすと軽やかに包丁を入れ、頭側から一気に皮を剥いでしまった。

「すげえなあ、あんなに簡単に皮って剥げるんだ」

 茶々が顔を紅潮させた。

「ちゃーちゃん、どうしたの? 顔が赤いけど」

 龍生が茶々の顔を覗き込んだ。

「いや、あんこうになりたいなーって……」

 茶々は、ますます顔を赤くした。

「あんこうになりたい?」

「うん。あの大きなフックで吊されて、皮を剥がされてみたいの」

「ああ、そういうことか。ちゃーちゃんドMだもんね」

「ああいうフックで吊されるプレイもあるのよ」

 茶々の粘っこい視線が龍生に絡みつく。

「え、いや、さすがに俺はそこまでは、ねえ」

「以外と臆病なのね、お兄ちゃん」

「臆病とかそういう問題じゃないでしょ」

「フックで吊されるのは無理だと思うけど、皮を剥ぐのはできるんじゃない?」

 茶々が龍生の手を握った。

「そんなことできるの?」

「うん。スキンリムーバルっていう身体改造のやり方がちゃんとあるよ。医療用のメスなんかで皮を切り取って傷痕で表現をするの」

「へー、やりたいの?」

「やりたい。ていうか、お兄ちゃんにやってもらいたい」

「でもさ、せっかくきれいな褐色の肌に傷をつけるのって、もったいなくない?」

「もう背中にでっかくお兄ちゃんを彫っちゃったんだけど」

「あ、そうか。俺はいいよ、やり方さえ教えてもらえるならやるよ」

「じゃあ約束ね」

「分かった」

 そうこうしているうちに、あんこうは頭と背骨だけを残す姿になっていた。

「あれが今夜のあんこう鍋になるんだね」

 龍生は総料理長の包丁さばきに感心した。

「剥いだあたしの皮も食べてみる?」

「食べられないこともないんだろうね。鶏の皮みたいな感じかな」

 自分の腕の皮を摘まみながら食感を想像した龍生は、息苦しくなるような興奮を覚えた。

 恋人でもある双子の妹を食べる。

 これほど背徳的で頽廃的な行いがあるだろうか。

 自分が食べた茶々の皮は、タンパク質として消化吸収され、まさに自分と一体化する。

「ちゃーちゃんの皮を食べたら、俺の中にちゃーちゃんが溶け込むんだね」

「そういうこったね。もう逃げられねえからな」

「逃げると思ってた?」

「いや、思ってねえ」

 茶々の目がふにゃふにゃに蕩けた。

 あんこうの吊るし切りを見たあと、名物のあんこう鍋に舌鼓を打った二人は、手をつないで部屋に戻っていった。

「お風呂入ろうか」

 龍生がバスタブにお湯を張る。

「あ、そうだ、ちゃーちゃん、舌のピアスは落ち着いた?」

 バスルームから戻った龍生が茶々に質問した。

「ああ、もう腫れてないし全然問題ねえな」

 茶々が舌を出してピアスを見せた。

「ほんとだ」

 茶々の舌をまじまじと見た龍生が感心したようにつぶやいた。

「なんか、べろを見られるのって恥ずかしいな」

 茶々が顔を赤く染めた。

〝宿主殿は、意外と恥ずかしがり屋なのね〟

 いつの間にか茶々の首の皮を破って萌が顔を出していた。

「えー、そういうわけじゃないよ。お兄ちゃんが恥ずかしいことばっかりするからだよ」

〝ふーん、それで喜んでるのね〟

「ちょっと、やめてよ。そうだけど……」

 茶々ま、ますます顔を火照らせる。

「萌さん、こんばんは」

 龍生が萌を指でつついた。

 萌が嬉しそうに身体を揺する。

「あ、そうだちゃーちゃん」

「なに?」

「ずいぶん前だけど、萌さんの穴に俺が指を入れたことあったでしょ」

 きゅん

 茶々の股間に電気が走った。

 膣の奥からじんわりと温かい物があふれ出すのが分かった。

「あ、あったね……」

 茶々は、そのときの感触を思い出して呼吸を荒くした。

「指が入るんだから、そこに俺のちんちんを入れてもいいんじゃない?」

「えっ」

 茶々は絶句した。

 指だけでも簡単に絶頂に達してしまったのに、龍生のペニスを入れたらどうなってしまうのか。

「ちょっと待ってよ。そんな大きなものを入れて皮が伸びちゃったらどうすんのよ」

〝もとに戻るから大丈夫よ〟

「そうなの? じゃあ大丈夫なのね。って、そんなところで保証しないでよ」

 茶々は、眉を八の字にしながらも喜びを隠せなかった。

「大丈夫だって、萌が。で、お兄ちゃんは、どこに入れたいの?」

「おへそかなあ」

「はあー、また変わったところに入れたいのねえ。やっぱり変態の考えることは分からないわ」

「ちゃーちゃんほど変態じゃない」

「いや、最近のお兄ちゃんは、かなり変態だぞ」

「そうかなあ」

「萌、お兄ちゃんが、あたしのおへそに入れたいんだって。できる?」

〝お安いご用だわ。ちょっと待ってて〟

 そう言い残して萌は首の穴に消えていった。

 萌が表皮に近いところをゆっくりと移動する。

 首から鎖骨を通り乳房の間をまっすぐに降りていく。

 二人がその様子を食い入るように見つめている。

 身体の中を虫がはいずり回る異常な光景だ。

〝もうすぐだから〟

 みぞおちのあたりで一旦奥に潜った萌が声をかけた。

 茶々は、お腹の奥から萌が外に向かって動き始めたのを感じている。

「あ、もうすぐ出てくるぞ」

 龍生に自分のへそを指差して教えた。

 茶々のへそがもこもこと動き、べろんと皮がむけた。

 露出した皮下脂肪の中から萌が顔を出した。

〝お待たせ。龍生くん、入れていいわよ〟

「萌さん、俺がちゃーちゃんのおへその中に射精したらどうなるんですか?」

〝別にどうにもならないわよ。もちろん妊娠もしないし。だから好きなだけ出していいわよ〟

「中に出していいって」

 茶々が通訳した。

「でも、一回目はすぐいっちゃうからダメよ」

 茶々が龍生のズボンとパンツを慣れた手つきで脱がせた。

「あ、ちょっと待った。お風呂のお湯止めなきゃ」

 龍生がバスルームに歩きだそうとして、下ろされたズボンとパンツが足に絡みつき転びそうになった。

「わっ、危ない」

 茶々が慌てて龍生の腕をつかんで引き留めた。

「ありがとう。助かったよ」

 龍生が足でズボンとパンツを脱ぎ捨て、風呂のお湯を止めに行った。

「どうする、洗う?」

 龍生がバスルームから顔を出した。

「洗うわけねえだろ。お兄ちゃんの臭いやつを食わせろよ」

「分かった」

 龍生がバスルームから出てベッドに腰をかけて茶々を招いた。

 茶々が龍生の脚の間に跪いて股間を見つめる。

 まだ龍生のペニスは重力のままに下を向いている。

「いただきまーす」

 茶々はペニスに両手を合わせた。

 ゆっくりと顔を股間に近づける。

 だんだんと龍生の匂いが濃くなっていく。

 匂いだけで茶々はうっとりとした表情を浮かべた。

 鼻を股間に押しつけて深く息を吸い込む。

 龍生のきつい匂いが肺の奥深くまで侵入して、龍生に身体を乗っ取られたような気がする。

 ペニスの周りから睾丸の裏側まで鼻をつけて匂いを嗅ぐ。

 龍生の匂いを少しも逃がさないために。

 匂いを嗅がれている龍生のペニスが徐々に重力に逆らいだした。

 茶々は、睾丸の裏側から舌を這わせ、睾丸を余すところなく舐め尽くした。

「ん……」

 ときどき龍生がびくっと身体を震わせて快感に耐えている。

「お兄ちゃん、声が出てるよ」

 睾丸を舐めながら茶々が龍生に声をかけた。

「だって、ちゃーちゃんの舐め方がうまいから」

 龍生が茶々の頭を撫でた。

「ん、そうか。ありがと」

 茶々の目がふにゃふにゃに蕩けた。

「さて、そろそろ」

 茶々が天を衝く龍生のペニスに舌を這わせながらつぶやいた。

「あんまりしつこく舐めてるとお兄ちゃん出ちゃうからな」

 上目遣いに龍生を見上げながらペニスを口に含む。

「お兄ちゃん。乱暴にして」

 茶々が目を閉じて自分を龍生に委ねた。

「じゃあ、いくよ」

 龍生が茶々のきれいな茶髪を両手で鷲づかみにした。

 ペニスを口にくわえたまま茶々が無言で頷いた。

「おえっ!」

 龍生が髪を引っ張って一気に茶々の頭を股間に押しつけた。

 猛り狂ったペニスが茶々の喉の奥深くに突き刺さり、思わず嗚咽した。

 龍生は、茶々の後頭部を手で押さえつけ、茶々の頭が股間から離れないようにホールドしている。

 呼吸を完全に遮断された茶々は、徐々に苦しくなってきた。

「んー、んー」

 苦しいことを声にならない声と、わずかに動かせる顔を左右に振って訴えた。

 しかし、龍生は頭を押さえた手を緩めようとしない。

 いつもならこれくらいで一旦解放してくれるのに今日はまったくその気配がない。

 茶々は、手をばたつかせて苦しさをアピールした。

 意識が飛びそうだ。

 茶々の目から生気が消えそうになった瞬間、龍生の手が緩められ新鮮な空気が気道を流れ込んだ。

「げほっ、おえっ」

 喉からペニスを抜き出した茶々がむせ込んで嘔吐した。

「ご、ごめん。お兄ちゃんのこと汚しちゃった」

 茶々が目に涙を浮かべて謝った。

「ちゃーちゃんの中から出たものだもん、全然かまわないよ。それより、喉の奥は気持ちよかった?」

 あれだけ荒っぽいことをしておきながら、言葉はいつもどおりの優しさだ。

「うん、死にそうだったけどすっごい気持ちよかった」

「もう一回やる?」

「え、う、うん」

 茶々がペニスを咥えた。

 今度は、茶々が自分から龍生のペニスを喉の奥まで飲み込んで迎え入れた。

 龍生の手は添えられていない。

 いつでもペニスを吐き出すことができる状態だ。

 だんだん苦しくなってくる。

 しかし、茶々はペニスを吐き出さない。

 身体を痙攣させながら苦しさに耐えている。

「ん、んん……」

 目の前が暗くなってきた。

 これ以上続けたら失神する。

 茶々はペニスを吐き出した。

「はぁ、はぁ、おえっ」

 肩で息をしながら嘔吐する。

 呼吸が少し落ち着くとまたペニスを咥える。

 茶々は、これを何度も繰り返した。

 何もしていなくても身体が震えて止まらなくなった。

「お、おにいちゃん……あたし、もうダメ……」

 そう言って茶々は床に崩れ落ちた。

「痛いっ!」

 茶々は、髪をつかんで引き起こされた。

 そして、無理矢理口にペニスを突っ込まれ、喉の奥を突かれた。

 茶々は、身体の力が抜けて抵抗することができない。

 龍生は、髪をつかんで荒々しく茶々の頭を前後に動かした。

 茶々の両手はだらんと垂れ下がり、顔の前後運動に合わせて力なく揺れていてる。

 それでも茶々は幸せそうな笑みを浮かべた。

 龍生のオナホールになれたことが嬉しかった。

 このまま人としての尊厳を奪い去って欲しい。

 霞のかかった意識の中で茶々は幸せをかみしめた。

 呼吸をすることすら忘れ、苦しさも感じない。

 自分はこれで死ぬのかもしれない。

 そう思った瞬間、喉の奥に熱い粘液が注ぎ込まれ、意識を引き戻された。

 龍生の精液は、自然と茶々の胃に落ちていった。

 ようやく動かせるようになった手で龍生のペニスを握りしめ、尿道に残った精液を絞り出す。

 絞った後は、尿道口に口を添えて吸い尽くす。

「ごちそうさま」

 茶々が笑顔で床に崩れ落ちた。

「少し休む?」

 龍生が、床に寝転び肩で息をしている茶々の頬を撫でる。

「ううん、続けて。あたしをもっと壊して」

「じゃあ、おへそに入れるよ」

「きて」

 茶々が仰向けになった。

「萌さん、入れるから中に潜ってもらっていいかな」

 龍生が声をかけると、萌がするっとお腹の中に消えた。

 萌が潜ったあとには、ぽっかりとお腹に穴が開いている。

 

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