ハーメルン読者の皆様超お久しぶりです!まだ失踪してないぞ!!!
てなわけで投稿日現在1月3日でございます。そう、つまりは雪ノ下雪乃ちゃんの誕生日なわけですよ!!
勿論書いたのは18禁。どうぞご笑覧あれ!
あ、あと感想下さい!!!!!
「おっ、お帰り」
「えぇ……。ただいま」
「……流石にお疲れみたいだな」
音もなく静かにリビングの戸が開き、落ち着いたベージュ色のコートに身を包んだ雪乃が部屋へと戻っていく。何の気なしにボケッと見ていた正月特番の番組から目を離して時計を見やる。今がちょうど9時を回ろうかという頃合い。何なら今9時になったし、若干テレビの時計と置時計が微妙にずれてることにまで気付いたりする。実家で彼女自身の誕生日パーティーをするとか何とかで出かけて行ったのが陽が落ちる頃だからかれこれ3、4時間も経っていたことに今更気づく。時の流れが速いってまさか高齢化でも始まったか、もしかすると時間を操る程度の能力に目覚めたかもしれない。いや、やっぱ嘘。俺普通の二十代だった。
もはや毎年のように彼女自身の誕生日パーティーに出ているせいで、中々二人で祝う時間が少なくてもどかしい思いをするのもまた事実。それでもこうして彼女が少し早目に帰ってきてくれるだけでやはり嬉しいというもの。何それ俺の嫁力高すぎかよ。嫁力高すぎ、高杉君じゃん。
パタパタとスリッパの音を響かせながら廊下をあっちへ行ったりこっちへ来たり。冬特有のやたらと荷物が増える現象に見舞われているのか、少しばかり落ち着きのない足音。ようやく戻ってきたかと思えば座っていたソファーの真横にポフり。って、腕同士がピッタリ当たるくらい近くに座るのはどうなんですかね……。流石に狭く感じるせいでずれようとしたけど先制阻止されて移動も叶わず。まぁこれはこれでありなので大人しくしていよう。
「それは、ねぇ……。これでも父さんが早く帰してくれたとは言え、主賓の私が真っ先に抜けるのもアレなのよね……」
「地元のお嬢様は大変だなぁ~」
「まったく他人事だと思って……」
「ま、実際他人事だからな」
「ふふふ……。そんなあなたに朗報、と言うかあなたにしてみれば悲報よ。父さんがまた遊びに来なさいって……」
「あぁ~……。お義父さんか……そりゃ行かないとな……」
もう既に彼女と共に部屋を共にし、年を超え、歳を重ねて早数年。我が家はもろ手を挙げて万歳どころか、孫はまだか入籍はまだかの催促の嵐。もっとも面倒であろうと考えていた彼女の母親もあっさりと二人で住むことを了承してくれた。まぁ、その後俺一人で尋ねた時の方が大変だったんだけども。そして同居の際に話を聞いてくれていたお義父さんに何故か気に入られたらしい。俺は何も身に覚えがないんですけどね。
人肌でぬくぬくしている所にそんなものを言われたらちょっと寒くなる。と言うか今更ながら彼女の手が冷たいことに気付く。
「風呂、湧いてるから入ってきたらどうだ……?」
「そうね……。八幡も、一緒に入る?」
「は……?いや俺もう先に風呂あがってるんだけど……。何?もう一回入れってか」
「そこまでは言わないけれど……。それでも少し、ね……」
「はぁ~……。んで、なにすりゃいい?」
「そうね……。ただいま、のが無かった気がするのだけれど?」
あの、だからね。ただでさえ可愛い雪乃が上目遣いと横髪をかき上げるのと物欲しそうな顔の三連コンボはめちゃめちゃ効く。そりゃもう全俺が悶えるくらいには可愛い。全俺って俺が何人も居たら控えめに言ってもキモイし、そんなのが可愛さで顔を緩ませながら全部同じ動きで悶え苦しんでたら世界が崩壊するくらいキモイ。何か言ってて悲しくなってくる。
写し見たものを呑み込み、こちらを奥の奥まで覗き込むように澄んだ瞳は恐ろしい程綺麗で、目を逸らす気力がチリほどもわかないほど。寒さのせいで赤くなったモノとは別種の朱さが頬にさしているのまでが目に入ってしまうとどうしようもなくなる。
さっさとテレビを消して少しずつ距離が縮まっていけば、両の手を掴んでいた細く長い手指が僅かに腰へとまわされてそれが確定事項へと定められる。訳が分からないほど時間をかけてゆっくりゆっくり近付いていけば、ほんのりと引かれたチークや僅かでもその魅力をいや増す長めの睫毛とつやのある唇が分かりすぎるほどに分かる。
チョンっと一瞬なのかそうじゃないのか分からない程経ち、唇が重なる感触が離れる。
「ふふふ……。作戦、成功ね」
「……っ。そうかよ……」
「えぇ、そうよ……」
ちょっとどや顔で微笑んでいるその表情にしてやられたと思ってしまう。それでもちょっぴりと赤くなった耳の端を見てしまえば関係ない。やっぱり雪乃はぶっちぎりに可愛い。
カラカラカラと言う脱衣所の引き戸特有の音がして、パタリパタリと落ち着いた足音が聞こえてくる。パソコンやら携帯バッテリーの充電器やらの繋がった延長コードへとしゃがみ込み、ドライヤーのコードを引きずってくる。風呂から上がったばかりで少し暑いのだろう。いくら暖房をしっかりと利かせているとはいえ、短パンに襟元がくたびれたゆるゆるのTシャツとかなり薄着。と言うか、そのシャツ俺が昔来てた一代前のアイラブ千葉Tシャツじゃねぇか。ちなみに俺はなんか居酒屋の制服みたく、黒地に白で千葉って書かれたTシャツ。これはつまり世に言うおそろってやつなのでは?こんな可愛い彼女とお揃いとか最高かよ。
「はい、今日もよろしくね……」
「へいへい……。そんな上手い訳じゃねぇんだけどなぁ~」
「私がして欲しいからよ……。上手い下手は二の次ね」
「さようで……」
「そんなものよ」
芝居がかったような会話も最早何だか恒例行事。一緒に住むようになって数日、ドライヤーをかけてくれと言われて始めただが何故か好評なようでそれ以来ずっと俺がドライヤーをかけている。
俺の視界を大きく塞ぐように広がる湿っていて艶やかな黒髪は指を通すたびにハラハラと散り、温風に揺れる。俺の股座に入り込むようなかたちで座る彼女のせいで距離がやたらに近く、熱を出して弱った姿や下着姿はおろか一糸纏わぬ姿さえも見たことがあるのにドギマギしてしまう。ゆっくりと弱めの温風とともに櫛を入れながら痛まぬように乾かしていけばふわりとほんのり甘いのに爽やかな香りが漂ってくる。きっと彼女のお高いシャンプーかトリートメントの類なのだろう。それがまた落ち着くのなんのって、そろそろ匂いフェチに目覚めそうで怖い。
「そう言えば……」
「ん?」
「今年のプレゼントは何が出てくるのかしら?」
「そういやまだだったな……」
帰ってきた後にでもとか思ってたらすっかり渡しそびれ、彼女に言われてしまう始末。何だか随分と不甲斐ないがまぁご容赦願おう。それに今年のは買ったは良いものの、何を思ってあんなものを買ってしまったのか未だに不思議なほど。ぶっちゃけ渡しにくい。
「あら、ちゃんと用意してくれていたのね……。てっきり迷い過ぎて買えずに、無いものだと思っていたのに……。予想が外れたわね」
「これだけ一緒に居てそりゃないだろ……。流石に買ってある」
「……。まぁ、私はこうしてあなたと一緒に居るだけ十分幸せなのだけれどね……」
「……そうか」
「えぇ、そうよ……」
「……」
「……」
「ところでさ……」
「なぁに、八幡?」
「この手を離してくんね?……ってか待て、今俺の事名前呼んだよな……」
「あら?駄目だったかしら……?」
あぁもうイチイチ可愛い。ちょっとしたり顔なのにやっぱり恥ずかしくて微妙に赤くなってるのが超可愛い。
「あぁ~、ま、それはそれとして。んじゃ取ってくる」
「それじゃあ私はドライヤーを戻してこようかしらね……」
少年プレゼント移送中
「……それで?開けても?」
「あ、あぁ…」
「ふふっ……何故あなたが緊張してるよかしら」
「いや、まぁ、うん……」
「変な人ね……そこもあなたらしいと言えばあなたらしいのだけれど……」
小物にしてはやや大きめのビニール袋からガサガサと音をたてながら薄桃色の箱を取り出し、リボンを解きつつも訝しんでいる雪乃。会社名も何もない箱だから余計に戸惑うのだろう。まぁ、この後どうなるかが楽しみではある。
「あなた……。これ、本当に……?」
「……あぁ」
「これを、着ろと……?」
「あぁ……まぁ、出来れば」
「はぁぁ〜……。あの、少しだけ、待っててくれるかしら」
「お安い御用です」
彼女がリビングを出てしばらくたったが未だにお許しが出ない。もう10分は待ってるんだけど、どんだけ時間がかかってるのやら。と言うか正直案外あっさりと着てくれたせいでちょっと俺も戸惑ってる感があるからちょうどいいと言えばちょうどいい。
「……なぁ、そろそろ着換え、終わったか」
「え、えぇ……。終わったは終わったのだけれど……」
「じゃあ開けても平気か?」
「ダメではないのよ……。ダメではないのだけど……」
はい、オープン。慈悲などない。何なら若干照れてるっぽい雪乃とかそんなに珍しくはないけど、可愛いからドア開けちゃうよねって。結果、可愛ければオールオッケー。ドアを開ければそこは桃源郷と言うか天使が一人。
僅かに灯るベッドサイドランプが柔らかな光を放ち、シースルーの生地を通して彼女の影を作り出す。余りに細い肩紐は腕も肩も鎖骨も何も隠す気がなく、なだらかに膨らみ始めた乳房の上部分まで布がなく、衣服が落ちないようにとの配慮しかない。胸元に細いリボンが蝶のようにふわりと結ばれ、最近僅かに大きくなったはずの双丘以外を晒して殊更に主張させる。申し訳程度に後から回された前身ごろは胸元から臀部をとおって太腿の付近まで隠そうとしているが、胸元のリボンを頂点にざっくりと裁断されて細身のフリルによって縁どられている。長さも太腿の半分ほどまでしか存在せず、僅かに腰より高いへそや呼吸をするたびに前後する腹部、臓器を守らんとするあばらの下端までもが露わになっている。
身動きするたびにシーツよりも白くて薄い布がシュルシュルと音をたて、光を柔らかに通してその線の細さをダイレクトに伝えてくる。裾の部分に一段だけ縫い込まれたフリルがひらりと揺れて奥のショーツが見え隠れする。本来の寝巻きと言う用途からはかけ離れ、男を煽るだけの装い。それなのに彼女の透き通った肌を柔らかに隠すシースルーの衣が天界のそれのように神々しさを与え、羞恥で赤くなった頬が庇護欲やら獣性やらなんやらを掻き立てる。
「黙られると流石に恥ずかしいのだけれど……」
「……えっ、あぁ~……。すげぇ、エロい……」
「変態、バカ、鬼畜、ミニマム好き、サディスト、色情魔、スケベ八幡……」
「……おうおぅ。なんとでも言え」
ポロッとこぼしてしまえば何言ってんだこいつはってレベルの発言だがそれしか無い。何ならこんなドンピシャすぎるのを買った俺は褒められるべきだろう。よくやった数日前の俺。適当に服は脱ぎ捨て彼女へと迫る。
「変態、スケベ、ドスケベ八幡、鬼畜サドスケベはちま……っんん!!」
余りにも長くなりそうで、大きく近寄って一息に口を塞ぐ。少しきつめに抱きしめればあってないような布が確かに存在を示し、直接肌に触れる腹部がやたらと熱を持っていることに気づかされる。少し慌てたようで、バランスを崩しながらもゆっくりと手をこちらに回してお互いの存在と感覚を確かめ合う。ゆっくりと、それでいて着実にベットの端まで辿り着き、倒れ込む。
「んむっ……んんんぅ、んっ、んんむぅっ……んっ!ぷはぁ……」
風呂へと入る前に交わしたのよりもずっと濃ゆく深い。息が続かなくなるまで唇を合わせ、むさぼるように口内を舐めまわし、舌を這わせながら絡める。名残を惜しむようにゆっくりと離せば粘り気のある銀糸が橋をつくり、シーツへと落ちて小さなシミをつくる。
多少の恥じらいはあってちょっと目を横に流してはいるものの抵抗なく抱え込む。未だにベッドの外で所在無さげに揺れる脚を引き上げ、毛布を押しのけて後ろへ回りこんでしっかりと抱きとめる。薄布の上から撫で擦ればピクリピクリと震わせながら唇を僅かに噛み締めている。
「柔らかいな……」
「あなたが買ったのだから、それくらい分かってるでしょ……」
「いや、この下着もそうなんだけどお前の肌が、な……。超柔けぇってか……」
「ぁぅ……」
「……」
「へんたい、スケベ、ドスケベ八幡……」
「お前それちょっとハマってるだろ……」
大きめに開いた薄い生地の間から覗くお腹をゆっくりと撫で、脇腹、肋骨、僅かに膨らんだ横胸へ通って肩口までのぼる。肩紐を避けるように撫で、髪を巻き込まないようにゆっくりと首筋を撫で、鎖骨のふちをなぞり、双丘の中腹を掠める。下腹部へと手を伸ばしていけば脚を悩まし気に擦り合わせ、上へと撫で上げてほんのりとできた下乳まで近づけていけば肩をすぼませて身を小さくする。そのまま上へとスライドさせれば体を弛緩させるのが分かる。いい匂いのする髪をハラハラと梳かしながら前へと垂らし、うなじを顕にする。
ひとつ、ふたつと口づけを落とせば身を悶えさせる彼女を腕ごと抱き締め、前でクロスするように手をずらし、薄い布に包まれた双丘を手にする。
「んっ……。ひゃうっ、んあっ……。ちょ、ちょっとなにをっっっっ!!!!」
脇の下から通した腕でがっちりとホールドしながら指先を這わせるように動かし、主張を始めて布に当たり始めた小さな先っぽの辺りをクイクイと押し込む。下から肉の少ない薄い中にも柔らかさの感じる乳房も同時に上へ上へと擦るように持ち上げれば嬌声を上げる間もなく、息を呑むようにして突然の快感に耐える。
不健康にも捉えられるほど細いのに柔らかいという二律背反するような彼女の上半身を解かすようにして愛撫を重ねていく。いつだか言ってたのは、ついにワンカップ大きくなったと言って狂喜乱舞するようにして喜んでいたのは記憶に新しい。その後、カップ増量の為の育乳だとか言って暫く豆乳を飲んだり、挙句の果てには育乳マッサージをしてくれとか言って暫く乳揉みしていた記憶がある。
「んんっ!!あっ、あぁぁ……。ひゃうっ、んっっ、んひゃぅ……んぅぅ……」
ワイヤーの硬さがないせいで形を変え、自由に動く双丘をゆっくりゆっくりと時間をかけて登頂してゆく。くるりくるりと乳房に円を描きながら先端へと迫り、かと思えばあっさりと手を放して掬うようにやわやわと揉みしだく。殊更に俯いたせいで表情なんて分からないが少しばかりの安堵と物足りなさを感じているのだろう。股座にきちんと収まっていた脚の先はゆっくりと開き始め、相変わらず細い太ももが内へ内へと食い込んで膝が時々擦られている。指だけでは収まらなくなった決して大きいとは言えない胸を内へ上へと寄せるようにすれば尖りを増した先端が上向いたようで、布に擦られてこの後の展開を予想したのだろう、躰を震わせる。親指を僅かに開いた薄布の隙間へと潜らせ、上乳をなぞるようにして先端へと向かわせ、残りの4指で上へ上へと昇り、親指との邂逅を先端で果たす。
「あぁ、あっ、やぁぁ……。あっ!んんんんんんっっ!!!」
慈しむようにシュルりシュルりと下側を撫でられて生じる甘い刺激と、人差し指と親指腹に挟まれた鋭敏な先端はなすすべなく摘ままれ、伸ばされ、蹂躙され、脳髄へと鈍い快楽を染み渡らせて快楽に喘いだ。
「はぁ、はぁ、えほっ……」
「流石にちょっとやり過ぎたか。すまん……」
「まったく……。謝りながらっ、胸触ってっぇ……チグハグじゃないっっ!!」
「いやほら、お前の胸揉みやすいしさ……」
「だれがぁっ、小さくて、揉みやすいですってっっ!」
「そこまでは言ってねぇよ……。んで、そろそろ復活したか?」
「んぁぁっ、はふっ……。も、もうちょっと……」
うちのお姫様はどうやら相変わらず体力が無い様子。胸と一緒で相変わらず足りないフレンズなんだね。って俺の心を読んだレベルでこっち睨むの辞めて、ちょっと怖いでしょ。とは言え、ゆっくりと外側から寄せてちょっと押す。寄せて押して上げるの動作をすればあっという間に蕩けゆきのんの出来上がり。こんな育乳マッサージだか何だかを覚えてしまったのはちょっと悔しい。まぁ、我が家のお姫様だからね、仕方ない。
「流石に手疲れたかも……。そろそろどうだ?」
「はひゃ、あうぅ……。へんたい、スケベ……」
「そんだけ文句言えるんだったら大丈夫そうだな……」
「ドスケベ八幡……」
「やっぱお前それハマってるだろ……」
こちらに首を傾けてキスを迫るその端正な顔に少しドキリとする。薄目を開けながら唇を尖らせる彼女が餌をねだる小鳥のようで慈愛すらも感じる。暖房で乾燥した自分の唇を一舐めしてから鼻が当たらないようにゆっくりと唇を合わせる。唇が薄いのに驚くほど柔らかく、沈み込んで持っていかれそうな程。ふにゃりと顔を緩めてキスを享受する彼女の顔が普段は怜悧で出来る女を思わせるのに、可愛らしい童女のように見えて不思議なギャップを生み出していた。たっぷり一呼吸分唇をまじ合わせ、元来たようにゆっくりと離す。
細い手弱女のような指で手の甲を擦られ、しっかりと握られる。彼女を押し倒すようにして仰向けに寝かせる。また一つキスを落とし、彼女の股座まで手をへそを通り下腹部から内腿までを撫でながら体も僅かに移動させる。
「すげぇ濡れてんな……」
「あゃぁ……」
薄い中にも脂肪の柔らかさを感じながらふわりと揺れるレース生地を退ける。ただでさえ薄い布が溢れ出した液体によって肌を余計に透過させる。張り付いたクロッチには丸くシミが付き、中の肉がぴくりぴくりと蠢くのが見え、彼女がどれほど敏感でどれほど感じたのかを物語っていた。ショーツを脱がすのももどかしく、ショーツを横へとずらす。蕩けて僅かに口を開閉する陰唇をニチャリと音を立てながら開けば真っ赤に顔が染まる。
指を添えればあっという間に沈み込み、熱いほどの暖かさに包まれる。二本目の指を沈め、指を広げる用に動かせば襞が絡みつきながら窄まった膣口を開帳していく。指を閉じれば物欲しそうに肉壁が指を追いかけ、締め付けを増す。親指を伸ばして皮を被ったままの小さな豆に淫液を塗りたくりながら押し潰し、中へ入れた指を天井へと曲げてクイクイと刺激を与えれば面白いように躰が跳ねる。
「うぁっ、あぁぁああぁ!!!またっ、ああっ、クるっ、うぃっ……!!イ~~~っっっぅっ!!!!!」
指の腹で練り込むように押し込む度に腰が揺れ、下腹部が波たち、太ももが震えていく。大きめに手指を動かした瞬間、ガクガクガクッと腰が痙攣を始め、肉壁が締まりを見せて絶叫のような媚声をあげた。
「ああぁぁあああつつっつ!!!!それっ!それぇぇっ!!!!またイっちゃうっ!からぁぁああああああ!!!!!!」
荒い息を吐きながら呼吸を整え、可愛らしい双丘と共にあばらが僅かに上下する煽情的な姿に酷く興奮を覚える。蕩けきって目尻が下がってなおも端正な顔立ちは彼女が大人であることを表しているのに、肉の薄い体つきが恐ろしいほどに危険な香りを漂わせ、しっとりと汗をかいて香しい何かが嗅覚を刺激し、違う意味で倒錯的な感覚を覚える。
辛抱などできるはずもなく、下着を脱ぎ去って詰め寄る。臨戦態勢を整えた怒張は意識とは関係なくピクリピクリと跳ね、早く入れろと催促をする。どこからか湧き上がる獣性を抑えつつ、彼女の内腿を撫でまわして来るべきモノが来たことを知らせればゆっくりと脚が外向きへと動いてゆく。チラリと顔を上げれば結合する瞬間を見ようとしていたのか、こちらを見やる彼女とピタリと目線が合う。熱く解けるような秘唇に指で先端を押し当て、確認を取れば、息を呑み込み小さく首肯する。
「ふぅ~……。はぁ~……。はふぅ……っ!!……っ」
「あ、あぁ~……。ゴムしてなかった……」
「んんっ……。要らない、わよ……。ピルだって呑んでるのだし……」
「つっても確実じゃねぇだろ……」
「その……。プレゼントに赤ちゃんが欲しいとか、ダメかしら……」
「……っ」
これからと言う時に閉まらない事を言ってしまったと思ったが、そんなものは何処へやら。ぷつりと理性が千切れ飛ぶ音がして、ムクムクと獣性が顔を持ち上げる。
腰を僅かに浮かせ、固く閉じて守るはずの陰唇は緩んで秘部の所在を顕わにし、窄んだ入り口が僅かに開いて男根を呑みこんでゆく。グズグズとゆっくり付きこむだけでピクピクと背中を震わせながら小さく達する雪乃。張り出したエラで肉襞を押しやり、かき分けながら奥へと押し込むように前傾姿勢になりながら体重をかける。
「んっ、んんんんんぅ……。あぅっ、あっっ、ぁぁあぁぁぁぁ……っっっ。」
ズグリと目一杯差し込まれた逸物を頬張り、それだけで声にならない声を上げてまたしても達する敏感な彼女。グニリと奥を突くように腰を押し込み、幾度もキスを落としながら胸に手を這わせて刺激を加えていく。きつく締まるような中が肉棒を包み込むような柔らかく、弾力のある動きへと変わり、彼女を自らの手で変化させ、ものにしているのだという薄暗い気分までもが盛り上がってくる。ズルズルズルッと限界まで引き抜けばエラがあちこちから迫る襞を擦り上げ、ざらついたスポットを削るようにして刺激し、逃がすまいと肉棒を締め付けてあっという間に果てそうになる。暫しの間を開けることで何とか込みあげる射精感を逃がし、再び深く掘削していく。
「あふっ!ぅぁああぅぁっっっ!!!いまっ、抜かれちゃああああ!!!いぃぃっっっ!?!?!」
パチリパチリと僅かに皮同士を叩くような音と共に腰を突き動かせば、分泌量を増した愛液が書きだされて湿り気を帯びた音へと変わる。小さくチャプチャプと音を立てながら腰を前後し、一度目の射精が迫る。
「んんんぅぅっ!んあっ、ああっ!んちゅっっ、んんっっっ!!!じゅずず……っ」
「ぷぁっ……。はぁっつ、うあっ、やべぇ……っっつ」
「あ、あぅあぁぁ……。出し、て……。はちまぁっ、はちまんの、ちょっ、だいっ!!」
「あ、ああぁぁ、でるっ、でるっ、ああぁっっっっぅっ!!!!」
「きたっ!きたぁ~~っ!!!あはっ、あぁ……。あったかい……」
ゴポりゴポりと脈動共に白濁を流し込んで脱力する。彼女には重すぎる体重をかけたことに今更ながら気付き、腕に力を入れてもまともな力も出ず、体勢を整えるに留まれば、細い手指が暖かさを運んできてくれる。照れるように啄まれたキスと共に入り込んだ肉棒を蠕動するように包み込まれ、たちまち肉棒が復活する。
力の戻り始めた体を動かし、肉棒が抜けないように膝を着きながら引き起こして、緩くあぐらを組むようにして座る。既に疲れ気味の雪乃の腰と肩に手を添えて上に引き上げ、一人の人間であるという確かな重みを感じながら抱き起す。僅かに肉の乗った尻肉を揉みしだきながらこちらへと寄りかからせる。頬っぺた摺り寄せてくるの凄い可愛くて力抜けそう。上へ持ち上げるように動かして、何とか胡坐もどきを組む。
「よっこいせっ……。雪乃、ちょっと重くなったか?」
「んぁぁ……。ふぅ……っ。さほど変わっていない筈よ。むしろあなたの筋力が落ちたんじゃない?」
「それは、ありそうだな……。今度運動でもするか……」
「あら、引きこもりのあなたが外に出ようだなんて殊勝な心掛けね」
「うっせ……。よっと、お前も、運動するか?」
「ひゃうっ!けっ、けっこうよ……。あっっ、私は、この運動だけでぇ!十分だもの……っ!」
適当に休憩代わりの会話を挟んで、グラインドを再開する。彼女が脚の上に乗っているせいで大きくは動かせないが、突き込みながら前後に揺することくらいはできる。動くたびにふわりふわりと裾が広がり、もわりと女の香りをさせながら小柄な躰を開陳するシースルー。肌を隠すはずなのに、その機能を果たしているのか分からないほど尖った乳頭が胸板に擦れてまた一つ嬌声を上げる。
「うくぅ~っっ!!ああっ、ぁぁぁぁぁっぁっ!ひゃぅっ!またっ!またおくぅっっっ!!!!」
物欲しそうに蕩け、ピントがきちんとあっていない目をこちらへと向け、口付けをねだる。舌を絡めるように動かし、ジュルジュルと音をたてながら吸い付き、グイグイと唇を押し付けてくる。ぴったりとくっ付けた体の間にはベビードールがしわを作りながらもみくちゃになっていく。ジュプジュプと音を立てる結合部は白く泡立ち始め、下腹部が波打ち、きちんと存在を示す乳房の先が時折擦れて嬌声を上げる。
「かふっっ!!あぁぁああっ、きたぁああ!!はちまっ!きはあぁぁぁぁあっぅっっっっっっ!!!!!!」
またしても快楽を、絶頂を重ねる。グリグリと奥をこねくり回され、恥骨をすり合わせるようにグラインドを早め、快楽の海へと沈んでゆく。濡れ羽色の髪に間接照明の灯りを反射しながら振り乱す彼女は脚を腰へと回し、捕まっていた肩から手を離しかけたほど背を反らす。肉棒を締め付け、より奥へ奥へ肉襞が、肉壺が、肉壁が搾り取るような動きに変わり、たまらず一度目と同じような量を吐き出した。
「はぁぁ~。出し過ぎ、よ……」
「うあっ、はぁ~……。ちょっと頑張り過ぎたかもしれん」
「……ふふふ。あなたの子種が、熱いのがまだ残ってるわ……」
そう言って脱力しながらもあどけなく笑う彼女に息子が反応してしまう。
「あら、あなたまだしたりないのかしら?」
「あ~、その、なんだ……。そうやってこう、お腹を撫でられると来るものがあってな……」
「あ……ぁぅ……」
「……おまっ、可愛すぎんだろっ!」
何かを悟り、真っ赤になってちょっと俯きながら上目遣いでこちらを見てくる彼女。余りの煽り方に、彼女を押し倒し、上から被さり、プレスするような動きで腰を動かしていく。
「あああっ、ぁっあぁぁぁぁ!はちまんっ、それっ、おくぅっ!!おくっ、すごっっぃっぃぃぃ!!!」
上から体重を掛けられているのに腰が跳ね上がり、パチュパチュと言う水音が響き渡る。彼女の腕が持ち上がり、首に巻きつくようにして吸いつくようなキスを始める。彼女の大事な髪を巻き込まぬように手を僅かに動かし、前へ前へと突き込んでゆけば彼女の腰までもが持ち上がって突き込むような動きに変わっていく。
「んっっん!!!んんっ!んじゅっ!!んうぅぅっんっ!!!じゅずずっ、んんんんっっっ~~~~!!!!」
くぐもった嬌声を上げながら快感を訴え、それが反響してピリリと脳髄を刺激する。短いストロークで突き込むような動きで早く出させろ、早くこの娘を孕ませろと多量の精子がせりあがってくる。
「ぷはっ!!かひっぃ!いぃっつっ、いっちゃっ!!!あがっっ~~~~~っっっ!!!!」
酸欠に近づいてもなお離さなかった唇をようやく放し、耳元で喘ぐ彼女の声に腰が前後に動きながらさらに早まっていく。ストロークもピストンもへったくれもなく、ただ肉棒を突き込み、目の前にいる彼女を、雪乃へと種を仕込む事だけが頭を支配する。先端に媚を売るようにして亀頭へ吸い付く子宮口は射精はまだかまだかと咥え込もうとする。
「あああつっ!ああっっつ!当たってぇ!!奥当たってぇっっ!!!」
「あぁっ!やべっ……!くあぁぁぁっっ!!!!!」
「んんんんんっっんんっっっっ~~~~っ!!!」
薄い肉がつき、揉みごたえが増した尻肉をゆらゆらと揺らし、射精しろと煽り始める。ズグり、ズプりと子宮口へと叩き込み、快感で余計な動きをできないように制限をかける。抜き差しの度にヒダがエラにひっかり、裏筋を刺激し、余計に射精感がこみあげてくる。叩き込むような動きにチュパチュパと奥の口が吸いついては離れを繰り返し、彼女にも恐ろしいほどの快感を注ぎ込む。
「ぁあああぁあぁぁつっっ~~~~~っっっ!!!!!!」
ピタリと合わさった先端同士がゾワりとするような快感を運び、頭が一瞬で真っ白になる。ごぼっ、ぐびゅびゅびゅ、ごぼごぶぶごぶ。精巣から我先にと奔流となった精子の群れは尿道を駆け上がり、肉棒を震わせて放たれ、溢れ出した精液が僅かに逆流して新たなぬめりを生み出した。
そして彼女は敏感な躰に大量に注がれ、精に溺れるようにして震えていた。
翌朝起きてみれば、背骨が僅かに見える綺麗にシミ一つない背中がピクリとも動かずに居るのが見える。どうやら作戦は成功したと見ていいのだろう。
僅かに差し込む朝日に目を細め、静かに唸るエアコンの温風が覚醒を促す。後、ちょいとばかし股間が痛いのが何とも言えない。流石に出し過ぎたらしい。
きっと気配で起きたのが分かったのだろう。ゆっくりと起き上がれば、心持ちいつもよりも彼女の頭が低く見える。
「あなた……。これ、本当に……?」
「あぁ。本当だ……」
「……本当に、本当なのよね」
「あぁ……。本当に、本当だ。なぁ、雪乃……」
あの時真っ白な中彼女に告白をした時以上に、そんなのが目じゃない程、目に入るシーツが白く見える。用意していた言葉だってあった。そんなのを容易く吹き飛ばしてくれた緊張の吹雪は収まる気配も見せず、只々口の中が乾いていく。
「聞いてくれるか……。いや、聞いてくれますか……?」
「えぇ……勿論」
「あぁ、その……籍を、同じにしてくれますか……」
「…………。もちろん、喜んで……っ」
「また、よろしく……だな」
「こちらこそ……よろしくお願いするわ。二度と替えは出来ないわよ……」
「一度だって替えはねぇよ」
「ふふふ……。ありがとう……っ」
ちょこんと頬に当てられる小さな温もりと白と肌色のこの一瞬は二人を別つ時まで忘れることは無いだろう。
まぁ、人に聞かれることも無いだろうが、人には言えない瞬間だった。
ただし洗濯を片付ける際に、ベビードールを手洗いする彼女に出くわして二人とも固まった挙句、マウストゥマウスで塞いで強引に有耶無耶にした事をここにきす。
はい、読了ありがとうございました!!!
すげぇ久しぶりの18禁でちゃんとエロかったかは分からないですけど、書いてて中々に楽しかったのは確かです。
やはりエロは原点にして至高!なんて…。
また次回、いつになるかは分かりませんがまたお会いしましょう!!
ちゃおちゃお~!!