---和泉正宗---
夏休み…普段とさほど変わらぬ生活である。いや、学校という睡眠の機会を失い、仕事漬けの季節かもしれない。隣の山田さんと相談して、息抜きの暑気払いを計画した。裏ミッション込みで…ふふふ♪
参加メンバーは俺、紗霧、エルフ、恵さん、エリさん…そして、今回のターゲットのムラマサ先輩と詩羽さんだ♪紗霧の見立てでは、その二人は巨乳だろうと言う。紗霧…いや、エロマンガ先生がリクエストしたのだ。あの二人の全裸を見たいと…
なので、暑気払いの夜の部には、肝試しを用意した。隣の山田さん宅である『エルフの館』の未使用な部屋を巡るものだ。ターゲット達には別コースを巡ってもらうことになる。
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参加メンバーが集まると、『エルフの館』の広めのリビングで、飲み喰いがスタートした。ムラマサ先輩は着物姿、詩羽さんはタンクトップにカーディガンを羽織り、長めのスカートで登場した。その姿を、紗霧はペンタブレットで描いていく。
「マサムネ、8月は私の別荘で過ごさない?」
隣の山田さんが、提案をしてきた。
「海?山?」
「島…」
はぁ?島?
「プライベートアイランド?」
エリさんが喰い付いた。うん?プライベートアイランド?なんだろうか?
「印税で買った私だけの島…森や池も有り、プライベートビーチも有るの」
「いいなぁ…ねぇ、マサムネ君、そこへ行こうよ♪」
「合同合宿みたいな感じ?あぁ、共同製作はし易いかな?」
詩羽さんとの共作もあるし、紗霧がイラストで、マンガをエリさんとか…いいかもしれない。
「マサムネ…どうかな…」
不安そうな顔で、俺を見上げる隣の山田さん。
「じゃ、一ヶ月ほど合宿するか」
「うん♪」
喜ぶ隣の山田さん。ムラマサ先輩をふと見ると、ジャポニカ学習帳を手にして、何かを書き込んでいる。作品になるネタが浮かんだのだろうか?
そして、夜…それぞれに巡回ルートとチェックリストを渡す。それぞれ、別コースである。一人ずつ廻る為、鉢合わせを防ぐ意味があるのだ。そして、俺とエルフと紗霧は裏方として、先に姿をくらました。
---千寿ムラマサ---
肝試し…好きでは無いが…マサムネ君が企画した物だ。参加することに意義がある。渡されたコース通りに巡る。おばけ屋敷ではなく、山田エルフ邸内だ。怖がることは無い。うん?地下室に行くのか?書かれている通り、廊下を進むと、行き止まりに隠し扉があり、地下へと進む階段があった。ゆっくりと階段を降りる。地下室は薄暗い。懐中電灯の明かりを頼りに、チェックポイントへと進む。
うん?何かの気配を感じ、振り向く。その瞬間、懐中電灯を奪われてしまった。誰?誰の仕業?帯が解かれる感覚。なんで?そんなことを?マサムネ君?
「えっ?ノーパン…」
残念そうな紗霧さんの声…
「これって…私達と同じ熟成待ちだよ。まさか…中学生なの?」
驚きの声を上げるエルフ…中学生で悪いか?
「でも、いいなぁ…胸大きい…」
紗霧さんの声…なぜ、見えるのだ?あっ!こ、こ、こいつら…暗視ゴーグルか?
「どういう趣向だ!マサムネ君も一緒か?」
大きな声で問い掛けた。
「兄さん…暗闇で寝ちゃった…う~ん…兄さんは女性の裸より睡眠が大事みたい…」
哀しそうな紗霧さんの声。ムネ君…女性の裸より睡眠って…女性の裸に興味無いのか?!
その後、私にも暗視ゴーグルを貸与され、肌襦袢と着物を再度着付けていく。何故、このような待遇だったか…紗霧さんが巨乳の全裸に興味が有ったかららしい。イラストのネタにするのだとか…う~ん…無い物ねだりか?
「おかしいなぁ…詩羽さん、来ないねぇ…」
「確かに…迷子になる分岐は無かったはずだけど…」
詩羽さんも、私と同じ目に遭う予定らしいのだが、一向に現れない。バレたのでは無いか?
---霞ヶ丘詩羽---
渡された地図の通りに、コースを巡っていく。地下室?そんな場所があるのか?地図の通り進んでいくと、階段が有り、降りていく。そこは、真っ暗な地下室。懐中電灯を片手に、チェックポイントを目指す。
パシッ!
突然、懐中電灯を叩き落とされた。闇の中に閉じ込められた私。なんの悪戯だ?えっ?首に何かを嵌められた。服を脱がされていく。相手は私が見えるのか?そうか、暗視ゴーグルかぁ…そうなると参加メンバー…エルフとエロマンガ先生のコンビか?
私のグラマラスなボディー狙いってことかな?そんなことを考えて居ると、後ろ手にされ、腕を拘束された。ちょっと、不安…何をされるんだ?ちょっと、興味も…どんな責めだ?
足首に何かを嵌められて、吊されながら開脚されていく。開脚した股間を見ている者がいるようだ。吐息が当たり、感じ始めている私の身体…
「誰?」
大声で声を掛けたのだが、震えるような小さな声しか出ない。私が思っている以上に、私は恐怖を感じていた。舌先がアレを舐める…その途端、身体の芯が熱くなっていく…見えない相手に弄ばれている私。身体が次の責めをウエルカムしている。こんなにもイヤらしい身体だっけ?
「はぁ…はぁ…はぁ…」
荒い呼吸…興奮してきている私の身体。お尻に手が掛かった。左右に開かれるお尻の山…何かが体内に入れられた。ダメ…媚薬か…体内からお湯が滴っている。
乳首を指で押し込まれる感覚…いろんな意味で準備が出来ている私の身体。乳首もそうだ。固く締まっているようで、簡単には押し込めない。手間取っている相手…誰だ?この指の感覚だと…男…マサムネ君しかいないよな。こんな変態プレイが好きなのか?まぁ、これはこれで燃えるシチュエーションでは有るが…数名の男に揉まれている感覚…マサムネ君以外にもいるのか?誰だ?
一旦、恐怖側にスイッチした私の心は、一気に恐怖に染まっていった。何かが入って来た。体内で蠢いている。
「あっ…あっ…あぁぁぁぁ…」
口元を生暖かい体液が垂れていく。太股にも…ダメ…たすけてぇぇぇ~マサムネ君…
---和泉正宗---
「兄さん…起きて…」
紗霧に起こされた。あぁ、寝てしまったようだ。地下室は照明で照らされている。紗霧、エルフ、ムラマサ先輩…あれ?一人足り無い…
「詩羽さんは?」
「来ないの…」
来ない?バレたんじゃないのか?
「ねぇ、探しに行こうよ。見たいの!」
へ?心配より、見たさ優先のエロマンガ先生。まぁ、探さないとまずいなぁ。かくれんぼ大会に変更か?地下室の階段を昇っていくと…既にゴールした恵さんとエリさんがいた。彼女達の後ろには…あれ?隠し扉が有る…
「エルフ…この扉は?」
「あれ?何で開いているの?開かずの扉だったんだよ。どうやっても、開かなかったのに…」
「ここを入ったのか?」
扉から入り、照明のスイッチを探す。無い…なので、暗視ゴーグルを持っている者は装着して、開かずの間に入っていった。
---詩羽---
身体が限界だよ~欲しい。もっと欲しいのよ…お姉さんは…乳房を揉まれる…何者かの何かが、股間に刺さっている。…もう、色々な物が流れ出ている。早く、もっと欲しい…
何者か達の気配が急に消え、地下室の照明が灯った。目の前の階段に、紗霧さん、エルフ、ムラマサさん…何故か、マサムネ君…えぇぇぇぇぇ~!じゃ、誰が…惨めな姿となった私を唖然とした表情で見ているみんな。
「おぉ、こんな場所で縛られていたなんて…」
紗霧さんが、瞳を輝かして、ペンタブレットで、私を描いている。
「紗霧が描き終わったら、降ろします。で、詩羽さん、誰に縛られて、誰にやられたんですか?」
不思議そうな顔をして、質問をしてきたマサムネ君…えっ?君達じゃないのか?何か冷たいモノが背筋を走り抜けていく。アレは何者だったんだ…おいおい
「エルフ、抜け道はあるか?」
「マサムネ…無いよ。あの階段だけだね。出入り口は…で、詩羽さん、どうやって開かずの扉を開いたんですか?どうやっても開かないで困っていたんですけど…」
開かずの扉…いや、簡単に開いたぞ…えっ?
「マサムネ君、この部屋は拷問部屋だったのかな?歴史物の拷問器具がたくさん有るぞ」
と、ムラマサさん…拷問部屋…私は魅入られたのか…見えてはいけない者達に…
「ふ~ん…エルフ、明日、この部屋を除霊してもらおう。生け贄は…既にいるし」
「そうだね~、おかしいもんね。開かずの扉を詩羽さんが、開けちゃうなんて…」
私は生け贄なのか…助けて…あれ?声が出ない…
「で、詩羽先輩…頭はどこですか?」
表情の読み取れない恵の声がした。
---正宗---
開かずの間の正体は倉庫だった。何か甘い香りがする。照明と換気扇を探す。部屋の隅に照明のスイッチを見つけた。
「照明を点けるよ。暗視ゴーグルは外してな」
明るい場所では、目を痛めてしまう。全員から外したと返事が有ったので、照明を点ける。部屋の奥では、詩羽さんが全裸で倒れて蠢いていた。どうして?
何か譫言を言っているのだが、聞き取れない。そんな弱っている詩羽さんをスケッチするエロマンガ先生。う~ん…プロ根性が半端無いなぁ、などと感心をしていると、異変が起きた。恵さん、エリさん、ムラマサ先輩の顔が紅潮している。そして、自ら服を脱ぎ始めた。なんでだ?そう言えば、甘い香りがしたなぁ。あれって、なんだ?部屋の入り口に向かう。何かがケリ飛ばされて、内容物が散乱している。これか?何かを手に取り、明るい場所に出た。それは大きな瓶の欠片だった。説明書きの付着している欠片を探しに行き、見つけて明るい場所に再び出た。
なになに…う~ん…何でこんな物が…見付からないように、倉庫に隠したのか?
それは、女性にだけ効果のある媚薬のようだった。開かずの扉を調べると、扉の内側の隙間を埋めるように、何かが貼り付いていた。媚薬の粉が隙間を目張りしていたのか?で、地下室に降りる為に踊り場を何度も行き来して、建て付けの悪い扉が揺れて、目張りが剥がれたのか。扉のすぐ横には、大きめの塊が落ちていた。
ってことは…倉庫内では…予想通り、全裸の女性達が淫靡な世界を愉しんでいた。或る者は自ら、或る者は誰かを淫靡な世界へと連れ去っていく。これは…その光景に固まる俺。運悪く、倉庫の奥の方には、女性用のソレ系の器具があったようで…見たくも無い光景と、見たい光景が共存していた。取り敢えず紗霧を救出する。
紗霧を抱き抱えて、風呂場に連れて行き、全身を洗い流していく。口移しで水を大量に飲ませ、内容物を吐かせる。下腹部の割れ目も、ホースの先端を潰し、細い水流にして、中の方まで洗い流していく。おしりの穴は…閉じているので、手はつけないでおこう。
「兄さん…アレ?…私…どうしたの?」
そうこう悪戦苦闘をしていると、意識を取り戻した紗霧。状況を話した俺。驚く妹…
「私のエッチな姿を見たの?ねぇ、兄さん…」
啜り泣く紗霧。
「少しだけ…でも、真っ先に紗霧を救出した。ここにいてくれ。女性が入ると危険だから…」
倉庫に再度侵入する。恵さんが詩羽さんに調教されていた…ちょっとショックを受ける俺…恵さんの股間に顔を埋めて、両手で乱暴に乳房を弄んでいる。詩羽さんから、恵さんを救出して、お風呂場へ行く。そして、全身を洗い流して…いや、全身を眺めながら洗い流していく。
「ここは?」
恵さんが意識を取り戻した。状況を説明した。
「ムネ君が助けてくれたのね…ありがとう」
ずぶ濡れの身体で、俺に抱きつく恵さん。気持ちいい…生乳房…柔らかい。生股間…更に柔らかい。生唇…吸い付くようだ。
「兄さん…いつまで抱きついているの!」
紗霧の少し怒ったような、苛ついた声で現実に引き戻された。そうだ、まだ救出しないといけない者達がいるんだっけ。恵さんを紗霧に託して、倉庫へ戻る。次は誰にしようかな?長時間倉庫に居座っている詩羽さんを、風呂場に連れだした。全身をシャワーで荒い流していく。
「ねぇ…入れて…ムネ君…」
突然、俺のズボンとパンツを脱がし、アレを口に含む詩羽さん…その光景を、恵さん、紗霧が固まって見ている…ちょっと!逃げようと思うが、詩羽さん…男に飢えている女性の力はとても強くて、逃げられない。戦闘準備完了した俺の主砲は、恵さん、紗霧の見ている前で、詩羽さんの中に吸い込まれて行った。
「突いて!どんどん突いて!私を壊して!ねぇ、ムネ君」
突かないでも、とても気持ちの良い詩羽さんの内部。智恵とは比べ物にならない、気持ち良さだ。三擦り半で砲門は火を噴いた。その結果、崩れるように倒れる詩羽さん。満足して昇天してくれたようだ。ずぶ濡れになったパンツとズボンを履き直し、恵さん達に、詩羽さんを託し、倉庫へ向かう。
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全員を救出すると、俺の体力、精力ゲージはゼロ近くになったと思う。最後の一人、エルフを洗っている最中に、意識が飛んだ俺…
目覚めると、ベッドの上にいた。俺の上には全裸の恵さんが載っている。隣には全裸の紗霧とムラマサ先輩が添い寝してくれていた。少し動いたら、恵さんが目を醒ました。
「ムネ君、おはよう♪」
恵さんの嬉しそうな声…まさか…そういえば、下腹部に違和感がある。手探りでチェックすると…俺は恵さんの中に入っていた。え?どういうこと?戸惑う俺。俺の動揺を感じたのか、紗霧がモゾモゾしている。そして、笑顔の紗霧が俺の目前に顔を突き出した。
「兄さん、今は私には無理…いつかは、恵さんにリベンジするよ♪」
紗霧の言っている意味が分からない。隣を見るとムラマサ先輩は幸せそうな寝顔、正面を見据えると、恵さんと紗霧が笑顔で俺を見ていた。