生きてます(^-^;
3ヶ月近く更新出来ず申し訳ありません。
リクエストして頂いた方々に申し訳ないのなんのって。
しかしデータが飛んだ後なかなか筆が進まない+忙しく少しづつ書いてはいたのですがなかなか完成しませんでした。
昨日久しぶりに調子良く3000文字程一気に進められなんとか更新出来ます。
また次の更新は間があくかもしれませんが、読みたいと感想やリクエストを頂く限りやめません。
今回もリハビリ明けでなにかとダメな所があるかもしれませんが、楽しんで頂ければ幸いです。
次に覗いた世界は、僕が以前覗いてみただけにした世界の別次元の世界だった。
魔術や超能力なんかが普通にある世界。
今は夜みたいで、大きな橋が架かった川の上から辺りを見渡す。
「ん?」
視界の端に電気の様な物がちらついた気がした。
そちらの方向に近付くと、高校生位の男子と中学生位の女の子が言い争いの様な事をしていた。
「勝ち気そうな可愛い娘だなぁ」
あんな娘を孕ませたら最高だろうなぁ。
暫く見ていると両者はおいかけっこを始めた。
僕はもうあの娘に決めていたので、いつもの様に罠を仕掛ける事にした。
二人の向かう先に空間の罠を設置した。
男が通り過ぎてあの娘がそこを通過すれば空間に飲み込める・・・
パキンッ・・!!
筈だった・・。
「・・・・え?」
あの男が通り過ぎた瞬間そんな音と共に僕は海に落下した。
「ぷはっ!?」
なんとか水面から顔を出す。
ここで空間能力について説明しておくと、今は次元の外では無く、この世界に自分空間を造って自分のいる場所まで繋げていたのだが、それが丸ごと消えて無くなってしまったのだ。
「何が起こったらこんな事がおきるんだろ?」
首を傾げ、疑問ばかりが浮かぶ。
しかも目的の女の子を見失ってしまったから踏んだり蹴ったりだ。
翌日・・・。
「やっと・・・見付けた・・・はぁっ」
手掛かりはあの制服以外無い状態での捜索は困難を極めた。
似た制服を見かけても一向に本人にたどり着かなかったし、学校らしき場所に行っても見付からない。
散々探した挙げ句結局見付けたのは昨夜と同じ場所だったのだから疲労も倍増だ。
「今度はこの前の様にはいかない」
僕は複数の空間で彼女を取り囲み、そのそれぞれを独立させて全方位から一気に空間に呑み込んだ。
視点【美琴】
「んっ・・・・あれ・・?私何でこんなとこにいるんだろ?」
目を覚ますとそこはまるで古い独房を彷彿とさせる鉄の部屋だった。
部屋にあるのはパイプベッドとパイプ椅子に鉄の机。
明かりも天井の電球のみ。
しかし窓1つ無いのに部屋全体が明るかった。
「発光する鉱石でも材質に含んでるのかしら?」
そう錯覚しそうな程だった。
扉も1つだけであり、鍵穴が1つだけあいていた。
「これで拘束もしないで私を誘拐でもした気になってるのかしら?」
私はベッドから立ち上がり自分の身体を確かめた。
違和感や衣服が乱れた様子がない事から、なにもされていないようだ。
乱暴目的の誘拐ではないのかもしれない。
「とりあえずここから出てみましょう」
私は一応ドアノブを捻るが当たり前だが開かない。
「っ!・・・え?」
私は今度は能力で扉を破壊しようとしたが『電撃が発生しなかった』。
「これは・・・不味いかも・・」
私は以前も能力を使えないようにされた事があるがそれとは状況が違った。
既に捕まって逃げる場所も助けてもらえる宛も無いのだ。
深夜に徘徊するのはいつもの事だが、朝になっても帰って来なければ黒子が異常に気付いてくれるだろう。
しかし、それまで私が無事でいられる保証等何処にもなかった。
「っ!」
暫く悩んでいると、向こう側から扉が開いた。
「あ、目が覚めた?」
すると整った容姿をした白髪の青年が笑顔で現れた。
咄嗟に後ろに下がり警戒する。
その笑顔に見られた瞬間、私は身体の表面から内側迄全てを見られた様な感覚に襲われ、全身に震えが走ったからだ。
悪意は感じ無いのに心が底冷えする様な気配がする青年だった。
言われなくても分かる。
こいつが私を誘拐したんだと。
「目的は・・なんなの?」
「まだ顔を合わせたばかりなのに直球だね?別に君に暴力をふるったりしないよ?」
「はっ、そんな顔をして暴力をふるわないなんてよく言えたもんね」
「え?笑ってるだけなのに酷いなぁ」
「その笑顔が胡散臭いって言ってんのよ」
私は迷わず青年の顔面に蹴りを放った。
しかしそれは顔に命中する前に減速し、青年に足を掴まれてしまった。
「ここで暴力は振るえないよ」
「離しなさいよ!」
「嫌だよ・・ちゅっ」
「嫌!?」
彼は私の素肌の太ももに唇を押しあてキスをしてきた。
咄嗟に力を入れて足を引こうとするが、何故か力が入らず、結果として彼のなすがままになってしまっていた。
彼は一頻り私の太ももを堪能すると私の足を引っ張り、私を腕の中に納め抱き締めた。
「やっ!?」
彼の腕の中でもがくが、足に力が入らなかったのと同様に、多少モゾモゾと身体を動かせただけで、彼の腕から逃れる事が出来なかった。
所詮能力が無ければ、私はそこらの非力な中学生とかわりが無いのだ。
「じゃあ君にもこの空間のルールを説明してあげるね」
彼は私を抱き締めたまま、その恐ろしい内容を私に囁いた。
1、作られたこれ等の空間からは孕む迄出る事は出来ない。
2、過度な暴力行為は行えない(自傷行為に関しては例外として全面的に行えない)
3、この空間の中では特別な力を使う事は出来ない。これは僕(タトナ)も例外では無い。
4、精神に異常をきたさない。病気にならない。但し身体に元々ある機能での体調不良は起こり得る。
5、孕んだ子供に関して、この空間を出た後であっても危害を加える事は出来ず、母体も維持しなければならない。また、流産等も起こらない。
6、欲しい物は空間の外から取り寄せる事が可能。
7、食事や排泄はする事は可能だが、必要が無くなる。(排泄は更に生理現象が希薄になり、食事は空腹を感じなくなる。但し食欲は存在する)
私はされを聞いてあまりの拒絶感に、逃げられない事実を忘れておもわず暴れた。
不意に浮遊感と共に彼に抱き抱えられ、そのままベッドに投げられた。
結構な勢いで投げられた筈だが痛みは感じなかった。
「もう。逃げられないんだから暴れないで」
投げられた事に驚いているうちに、彼がいつのまにか触れ合える程近くに来ていた。
そしてなんの前触れも無く、彼は私の唇を塞いだ。
「んんぅっ!!?」
『いやっ!?』
私はなけなしの抵抗で舌を舌で押し返そうとするが出来ず、弱々しい私の抵抗を嘲笑うかの様に彼は舌を絡めた。
なんとか抵抗しようとする私の舌は、まるで積極的に彼に舌を絡ませているかの様にも見えてただろう。
「んっちゅっ・・・はっんっ・・・やぁ!・・ちゅっ・・・んむっ・・」
嫌で嫌で仕方がないにも拘わらず私の身体はどんどん熱くなり、それに比例するかの様に涙はとめどなく溢れ、頭をチリチリと焼く快感が、彼の舌が絡む度に走り抜けていった。
彼はキスを継続しながら私のお尻を弄り愛撫をし、その手を引き寄せながら、服越しにも存在感を主張する『それ』を私のお腹や秘部に押し付けてきた。
『いや・・ぁっ・・』
どんなに嫌で逃げたくとも、能力も使えず、真上から組伏せられた状態では脱出のしようがなかった。
どれくらいキスが続いただろうか。
ようやく彼は私の唇から離れ、身を起こした。
最早息も絶え絶えになっている私は、全身の力が抜けきっており、顔は完全に紅潮し、涙が溢れ、離した唇と唇は名残惜しいかの様に唾液が太く繋がっていた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ」
自分の呼吸音が鮮明に聞こえ、鼓動は激しく鳴り続け、四肢は時折電撃でも流されたかの様にビクッと痙攣していた。
それがキスだけで与えられた快感の余韻だと、経験の無い私に分かるはずもなかった。
「きゃっ!?」
私の意識が朦朧としている隙に、彼は私をうつ伏せにひっくり返した。
私は顔を枕に埋め、膝を立てて腰を突き出す様な体勢にさせられた。
しかし私には最早、朦朧としていなかったとしても、抵抗する力などとてもありはしなかった。
そして彼はなんの躊躇も無く、自然な動作で私の短パンとパンツを下ろしてしまった。
「やっ・・・!?」
あまりにも羞恥が勝った為に咄嗟に自分の大事な部分を隠そうとしたが、この体勢ではどう足掻いても隠せない事を私は知らなかった。
「綺麗だね・・」
『もぅ・・・いやぁ・・・』
枕に顔を押し付けながら、このどうしようもない状況や感情を処理しようと試みたが、最早私に彼に好きにされる以外の選択肢等残っていない事も、理解していた。
彼はそんな私の反応が分かっているかの様に露になった素肌のお尻を優しく撫で、ゆっくりと私の秘処に口を付けた。
「ひぅっ・・・!!?」
私はその行為を予想しておらず、驚きと粘膜接触による快感で勢いよく、私の意思とは無関係に腰が跳ね上がった。
「んっ・・ひゃっ!・・・あっ!・・んっ!・・・ふっんんっ!」
彼はぴちゃちゃと、恐らくわざと大きな音を立てて私を辱しめる。
私の意思を裏切り、快感と共に甘い痺れが秘処から背中、そして全身へと広がり、何度も身震いした。
きつく枕に顔を押し付けるが、快感と共に押し寄せるビリビリとした刺激に、口は開き、顔は自分の意思とは関係無く暴れ、その鼻にかかった様な声を抑えるには至らなかった。
「あ!止め!・・・ぁっ!?」
舌から伝わる意思を察し、おもわず制止の声を上げるが聞き入れられる筈もなく、彼は私の秘唇にその舌を奥までねじ込んだ。
「んんんーーーー!!?」
私は必死に枕に口を押し付け上げそうになった快感の叫びを抑え込む。
脳内に気持ちがいいという感情が暴れまわり、腰は快感から逃れようとひくつきながら無駄な抵抗を無意識に続ける。
動悸はどんどん速くなり、全身が赤く染まっているのが分かるほど体内で熱が暴れまわる。
この熱を体外に出さなければ頭が焼き切れてしまう様な気がした。
私は快感なのか熱なのか、そんな事がぐちゃぐちゃになり身体が勝手に暴れだそうとした。
「はあぁぁ・・・・!!?」
しかし、それを察したかの様に彼が背中から腕ごと私をきつく抱き締めた。
逃げ出したくて暴走しそうになった身体を無理矢理抑え込まれた私は、震えながらどうにもならない感情を声にして吐き出すしか出来なかった。
その反応を見たからかは分からないが、彼が私の乳首をきゅっ、と摘まむ。
「ひぅっ!?」
堪らず私は驚きの声を上げ、身体をびくりっ、と震わせる。
そのまま彼はまるでパン生地でも捏ねる様に、私の控えめな胸を揉んでいく。
「ぁ・・・ふぁっ・・・んぅっ・・やっ!・・・んっ・・」
抱き締められたまま胸への愛撫は続き、彼の身体から体温が私に伝わってくる。
この部屋は空調も窓も無く閉めきられているが、快適な室温になっていた様に思う。
しかし今は自分が発する体温と、彼から伝わる体温が相乗効果の様にどんどん互いの体温を上げ、私は快感とは別に熱で苦しくなり、息が激しく乱れていた。
「はぁっ!・・・・はぁっ!・・・はぁっ!・・・ゆる・・さない・・・から」
頭が朦朧としているせいか、先程までの恐怖が薄れ、再度怒りを覚えられる様になっていた。
「まだそんな言葉が出せるんだね・・・気に入ったよ」
彼は満面の笑みでこちらを覗き込みながらそう言うと、離れていた腰を引き寄せ密着を更に高めた。
くちゅり・・・
「っ!?」
『それが』私の秘唇に触れた瞬間、さっきまでの愛撫や舌を入れられた時とは比べ物にならない快感と恐怖が全身を駆け抜けた。
見えている訳ではない。
見える訳ない。
しかし分かった、本能で。
これは私に『女』としての機能を使わせようとしているものであると。
「い・・・いや・・お願い・・止めて・・・」
それが触れただけで、私はまた恐怖に支配され、身体は熱く汗が滝の様に流れているのに、酷く寒気がした。
怒り等一瞬で消え去ってしまった。
嫌だ。
【『あいつ』以外にして欲しく無い!!】
混乱する思考の中で私は大切ななにかを見付けた気がしたが、恐怖と未だ止まない愛撫による快感に押し流され、思考した内容を記憶する事は出来なかった。
彼は背中にの仕掛かり自らの胸を背中の肌にぴったりと合わせた。
その間も私の秘唇には変わらず存在を主張する彼の『ソレ』が触れ続けていた。
まだ触れているだけなのにも関わらず、他の肌の触れている場所とは比べ物にならない程の熱が伝わっていた。
しかも継続的に得体のしれない快感が下腹部から下半身全体に痺れる様な快感が与えられていた。
「はっはぁっ・・はっ・・んぁっ・・あっはぁっ・・」
先程まであれほど執拗に愛撫していたのに、背中から抱き締め秘唇に触れて以降、もう十分近く何もせずそのままの体勢で動いていなかった。
しかし私は勘でしかないが確信があった。
私をわざと精神的に追い詰め反応を楽しむ為に焦らす様な行動をしているのだ。
『怖い・・でもこいつの好きな反応をしてやりたくない・・・でも・・・・怖い!?』
意地をはりたい気持ちが恐怖によって塗り潰されているが、塗り潰された端から悔しい感情が湧き出る。
自分の意地っ張りな性格のせいもあるのが分かっているが、自分が本当は臆病なのも同時に自覚していた。
認めたくないだけなのだ。
それすらも読んだ上で彼はこの状況を楽しんでいるのだ。
それが悔しくて堪らない。
しかし、悔しくてもどんなに意地を張ったとしてもこの状況を打開する術を私は持っていない以上、彼の責めを受け入れる以外になかった。
「入れるよ」
「!?」
彼が耳許で囁き、彼の『モノ』私に進入を始めた。
彼の進入に抵抗しようと必至に力を入れるが、私の秘処はさっきまでの愛撫で完全に受け入れる状態になっていて、私がいくら抵抗しようとも、どんどん奥へ入っていった。
「はぅっ・・あっ・・あぁぁっ・・あっ!?」
ゆっくり挿入されていたそれは私の中を三割進んだ位で壁に阻まれた。
否、あっさり破れる筈なのに彼は私に分からせる為にあえて止まったのだ。
これから私が二度と戻れない『初めて』を自覚させる為に。
「いくよ・・・」
彼がそう言った直後、先程とは違い一気に最奥迄貫かれた。
「あああぁぁぁっっ・・・!!」
一瞬の激痛と、最奥を叩かれた衝撃による快感で、私は声にならない声を上げ、その瞬間私は『女』になり、彼が私が最初に交わった男になったのだ。
「っ・・・ふっ・・うぅっ」
私は声を殺して涙を流していた。
その間彼は私の首筋や背中にキスを降らせ、私を落ち着かせるかの様に、最奥を貫いたまま決して動かずに肌をあわせていた。
「・・・はっ・・はっ・・あっ」
涙が落ち着き、身体の状態を把握出来るようになり、下腹部を支配している熱と快感を意識せざる終えなくなっていた。
別に彼は動いていない。
ただ肌を背中に密着させ、挿入したままじっとしているだけだ。
なのに結合部から子宮迄にある熱から物凄い熱と快感が、身体全体に広がり呼吸を浅くする。
「落ち着いたみたいだね?動くよ」
「まっまっ!?・・あぅっ!」
全くしゃべらかなかった彼は私が落ち着いたのを察すると、男性器を大きく引き勢いよく叩きつけた。
一回、たった一回注挿されただけで私はあっさり思考を白く塗り潰された。
「はっ!・・あんっ!・・・んっ!あっ!・・・あぁっ!・・うんっ!・・ふぁっ!!」
快感がずっと支配する。
逃れられない快感が走り抜ける。
目の前が明滅し、頭の中は真っ白で何も考えられない。
ゆっくり慣らされたせいか、全く抵抗感の無い注挿。
色々な所が擦れる度にビリビリといた快感が伝わり、子宮口を突かれると勝手にあられもない声が漏れた。
羞恥の感情も嫌悪の感情もなにもかも思考する事を許されずに、私は快感のみにさらされ続けた。
「あんっ!・・うぁっ!・・やっ!・・あっんっ!・・はぁっ!・・あぁっ!・・」
「可愛い・・ね」
『嬉しくない!!』
私が翻弄されているのが良かったのかそんな事を言った彼に、私は心の中で否定の声を上げた。
そのせいか真っ白だった思考が帰ってきた。
しかし帰ってこない方が良かったと思い知らされた。
自分が今何をされているのか分かってしまうのは勿論だが、そうではなかった。
彼が何を望んでいるのかが、本能と理性両方で理解出来てしまったからだ。
彼の動きは小刻みになってきていて、執拗に子宮口を狙って責めていた。
一度も体験していなくとも女だから分かってしまう。
彼が最初に言っていた通り『孕ませたがっている』という事が。
「いやっ!・・それっ!・・だけはっ!いや!」
「駄目だよ?僕の目的は君を孕ませる事なんだから」
「いやぁっ!いやぁっ!」
もがきたくても、快感に翻弄され尽くした身体は意思に関係無く脱力し、まるで彼を受け入れのが嬉しいかの様に赤く染まっていた。
彼は腰を持ち上げ私の膝を立てると、上からうち下ろす様に激しく注挿しだした。
責め続けられた子宮口はふやけきり、彼が腰を引く度に名残惜しそうに吸い付く。
子宮は完全に降りてきていて、その役目を果たそうと今か今かと歓喜し、快感が与えられる度に下腹部全体が震えていた。
「やだっ!いやっ!いやっ!」
拒絶し、最後の力で上半身を仰け反らせ力を込める。
それが・・最後の引き金となった。
「っ!!」
彼は腰を完全に密着させ、お尻を押し潰す勢いで挿入し、子宮口は鈴口の穴を完全にふさいだ。
その瞬間彼の熱湯の様な射精が、川の関を切ったかの様に私を受精させる為に子宮を埋めつくし始めた。
「いやぁぁぁぁっ!!!!!」
音が聞こえる程の勢いの射精。
腰を持ち上げられている為にどんどん奥に精液が溜まり、重い熱が子宮全体に広がっていくのが良く分かった。
その重さが、熱が増していく度に私は絶望に支配されていった。
一行に終わる気配の無い射精を子宮で感じながら、私は意識を自分で手放した。
私は人の気配を感じて目を覚ました。
「っ!?」
そして自分の状況を思い出すとばっ、と起き上がり辺りを見渡す。
するとびっくりした顔の銀髪の女の子が、ベッドで寝る私の隣に座っていた。
「め、目が覚めましたか・・?」
「私・・・」
「・・・・気絶した貴女をタトナさんが私に世話をする様に言ったんです」
「あんたあいつの仲間なの?」
若干警戒しながらそう聞いてみると、彼女は目をふせて悲しそうな顔をすると首を横に振った。
「私は立場上は貴女と同じです・・・彼の被害者という事になります」
私は申し訳なくて彼女同様に目をふせて沈黙する。
「勝手に申し訳なかったのですが、貴女を風呂に入れて着替えさせてもらいました・・・昨日の貴女はその・・・酷い状態でしたから」
彼女はさっきより一層申し訳なさそうに頭を下げる。
自分の姿を見下ろすと、確かに昨日着ていた制服ではなく、ピンク色のパジャマを着ていた。
昨日の事を思い出すと涙が滲む。
しかし同じ境遇の相手がいるからだろうか、泣きそうになるのをなんとか我慢する事が出来た。
「美琴」
「え?」
「私の名前は御坂美琴。貴女の名前は?」
「わ、私は刀藤綺凜です」
彼女が深く頭を下げる。
そこからここの事を詳しく聞いていく。
どうやらここは私のいた世界では無いらしかった。
納得出来た訳ではないけど、扉の向こうの何もない暗闇や、能力が使えない事、何より綺凜が私と全く違う世界から連れて来られたらしい事は、話を聞いた限りでは信じるしかなかった。
彼女はずっと一人でここにいたせいか、私と話をして暫くするとボロボロと泣き出してしまった。
聞けば彼女は私の1つ年下だった。
こんな状況ではどんなに心細かった事だろう。
彼女につられて私も我慢した筈の涙を堪えきれなくなり、お互いに抱き合いながら涙が枯れるまで泣いた。
お互いに落ち着き笑いあうと綺凜は申し訳なさそうに一枚の紙を渡してきた。
彼、タトナに私が落ち着いたら渡すように言われていたらしい。
手紙をゆっくりと開く。
『おはよう。酷い事をした僕が言うのもおかしいけどこれよ読める位には落ち着いたみたいだね。単刀直入に言うと美琴にもここでずっと暮らしてもらう事にしたんだ。綺凜もずっと一人じゃ寂しいだろうしね。美琴は綺凜と同じ部屋だ。ベッドは二つにしておいたから他の詳しい事は綺凜に聞いた方がいいね。じゃあ君達が僕の子供を産んでくれる日を楽しみにしているよ。
タトナ』
私はそれをくしゃくしゃに丸めて屑籠らしき場所に投げ込んだ。
「・・・これからよろしくね綺凜」
「はい・・美琴さん」
私達は悲しげに笑いあった。
私は自分の下腹部に自然と手を宛てていた。
とくん、とくん、と自分の脈がなんとなく感じられるだけだ。
しかし・・・もしかしたらもうタトナの精子が受精しているかもしれない。
その恐怖を、目の前の自分より年下の綺凜を見て無理やり抑え込む。
タトナに抵抗出来ないのは十分分かっている。
しかし諦める気は、私には更々なかった。
余談だがこの後道場なる場所に連れていってもらい、調子に乗って一位を選択し、禿げ頭にマントと手袋をしたおっさんに瞬殺されたのはまた別の話だ。
なんか焦らし焦らし愛撫シーンを書いていたら挿入シーンが若干短くなってしまいました(^-^;
まあ私のこの小説は元々あまり挿入シーンは長く無いのですが。
その代わり精液多めだったりシチュエーション色々だったり、女の子の切羽つまる感じのシーンが多かったりするのですが。
当初予定していなかったのですが美琴さんは準レギュラー扱いになりました。
なかなか孕まず何度ものリクエストだったのですが、これを一話に納めようとするとこの三倍の文章量になりそうだったのでw
まあ綺凛も一人で寂しいだろうから被害者を増やしましたw
では次の更新も頑張りますので、応援、感想、リクエストお待ちしております。
あ、因みに美琴の二人称が気に入らないかもしれませんが仕様です。
そして美琴は強がりなだけで内面脆いのでシノンみたいに抵抗出来ませんので悪しからず。