※この作品はR-18です。

孕まされるヒロイン達   作:seriallain

6 / 13
はい。
魔法科高校の劣等生深雪編の続きです。
後日談では無く、同じ次元の派生ですね。
まだまだ派生は書きます、勿論他の作品も。
後日談はあくまでも出産間近〜出産後〜周囲の反応迄位になりそうかな?
まだまだ書く事あるから書かないですけどね。
ど〜〜〜〜しても見たい方はリクエストして下さい。
ただし多分大して長く無い上にエロはありませんので悪しからず。
あくまでも彼女達の苦悩や幸せ?等を見て楽しんで下さい。

今回は会長です。
あの人可愛いですよね。
虐めたら別人になっちゃったかも。
キャラがわかりずらかったらすいません(^_^;)


魔法科高校の劣等生[2]【七草真由美】リクエスト 浴槽陵辱 通常孕ませ

司波 深雪【妊娠7ヶ月目】

 

次の目標を探しに行く前に、深雪さんの様子を見に以前訪れた次元を覗く。

 

「深雪さんは・・・家かな?」

 

まあ学校に行ける筈も無いしね。

次元の穴を深雪さんの家に開けると、どの様な原理かは分からないが、バリアの様なモノが張ってあった。

家の周囲はもとより地中までカバーされている。

 

「まあ僕には意味の無いものだけどね」

 

恐らく僕対策だと思われるバリアを無視して深雪さんの部屋に直接穴を繋ぐ。

深雪さんは布団の上で大きなお腹を大事そうに両手で抱えながら寝息をたてていた。

僕はニコニコして深雪さんに近寄ろうとして止まる。

 

「ここもとは恐れ入ります」

 

深雪さんの周りにもバリアらしきモノがあって近付けなかった。

さてどうしようかな・・・?

 

 

 

視点【真由美】

 

深雪さんが休学だと達也君に伝えられてもう4ヶ月。

私は深雪さんがなにか事件に巻き込まれたのだと推察していた。

何故なら達也君が深雪さんに会わせてくれないだけでなく、達也君もほぼ学校に来ずに物凄い形相でなにかをしている様子を見ているからだ。

同学年の子達に聞いてもなにも伝えて無いようだ。

唯一深雪さんが無事だという事と、医者にかかっているらしい事が、七草で調べて分かった。

しかしこれしか分からなかったのだ。

これは異常だ。

どんな組織がどれだけ徹底して隠しているのか・・・。

やっぱり達也君達は四葉家の・・・・。

とりあえず達也君が今遠方に出掛けた事が伝えられていた。

ならば自宅から出ていないらしい深雪さんを思い切って訪ねてみよう。

例えそれで達也君に警戒されたとしても、なにか此方で力になれる事があるかもしれない。

私は思い立つと、学校から司波家へと足を向けた。

 

 

 

視点【タトナ】

 

まあ元々様子を見ようと寄っただけだから、健康ならば触れなくても問題ない、と考えていたらインターホンが鳴った。

 

「んん・・・」

 

「おっと」

 

僕は瞬時に次元の窓に逃げ込む。

 

深雪さんはうっすら目を開けて上体を起こすと、カーテンが締められた窓に近付き、そっと玄関を覗いた。

 

「会長・・・」

 

会長?

僕はバリアに触れない様にちょっと玄関方面を見た。

そこには深雪さんに決して劣らない美貌を持った美しい女性が立っていた。

 

「可愛い人だね」

 

特に笑顔を浮かべていた訳でもないその女性を、僕は一目見て可愛いという印象を抱いた。

勿論綺麗でもあるけど。

 

「あ・・」

 

玄関の彼女を観察していて顔を乗り出し過ぎて、いつの間にか深雪さんがこっちを見ていた。

 

「深雪さんは元気だったし、今回は彼女に決めた」

 

僕は彼女に何かを叫ぼうとしていた深雪さんより一瞬早く、彼女を次元の穴に呑み込んだ。

 

 

「会長迄・・・私に気になんてしたから・・・」

 

僕が去った後、深雪さんは泣きながらそう呟いていたが、既に消えていた僕に聞こえる筈も無かった。

 

 

 

視点【真由美】

 

 

「きゃっ」

 

突然目の前が真っ暗になったかと思うと、落ちる感覚を一瞬感じたと後、何処かの床に腰を打ち付けた。

 

「痛い・・・何が起こったの?」

 

まだ痛む腰を擦りながら辺りを見渡す。

 

「バスルーム?」

 

そこはどう見ても、それなりの広さのバスルームだった。

シャワーが二本壁に備え付けてあり、浴槽は奥に二人程ゆったり浸かれる物が1つ。

手前にはちょっと変わった形の浴槽で、中央の幅が広く、足を左右に広げても余裕がある造りで、逆に縦の幅は狭く、膝を少し曲げて入る位の幅しかなく、壁は緩やかな傾斜がついていた。

 

「・・・・とりあえず出てから考えましょ」

 

色々疑問はあるものの、バスルームには入口がついているのだ、ここが何処か知る為にも探索しようと立ち上がる。

するとガチャリッ、と扉が開き、外から白髪青眼の青年が笑顔で入ってきた。

 

「ごめんごめん、急いでたせいて繋げる場所を間違えちゃったよ」

 

「・・・え?つまり貴方がここに私を連れてきたんですか?」

 

「うん、そうだよ」

 

青年の私に謝る態度と言葉に予想を口にすると、彼はあっさりとそれを肯定した。

 

「目的はなんですか?」

 

私は笑顔を絶やさないその青年に臆せず問い掛けた。

 

「それを僕に怖がらずきいてきたのは貴女が初めてだよ。僕の名前はタトナ。貴女は?」

 

「私は七草真由美と言います。と、言うか私の名前も知らずに連れてきたのですか?」

 

「うん、真由美さんを見て一目惚れしたって思って構わないよ」

 

「こんな状況で無ければ、光栄な言葉なんですけどね。それで?まだ目的をきいていませんが?」

 

「ああごめんね、じゃあ率直に。僕の目的は君を孕ませる事だよ」

 

彼は事も無げにそういい放った。

 

「・・・・つまり、私の身体が目当てというわけですね?」

 

私はCADを構えて後ずさる。

 

「それはここじゃ使えないよ?あ、そうか、ルールを説明して無かったね。なら、説明しておかなきゃいけないね」

 

彼は此方が警戒しているのも構わずに、そのルールを説明しはじめた。

 

 

1、作られたこれ等の空間からは孕む迄出る事は出来ない。

 

2、過度な暴力行為は行えない(自傷行為に関しては例外として全面的に行えない)

 

3、この空間の中では特別な力を使う事は出来ない。これは僕(タトナ)も例外では無い。

 

4、精神に異常をきたさない。病気にならない。但し身体に元々ある機能での体調不良は起こり得る。

 

5、孕んだ子供に関して、この空間を出た後であっても危害を加える事は出来ず、母体も維持しなければならない。また、流産等も起こらない。

 

6、欲しい物は空間の外から取り寄せる事が可能。

 

7、食事や排泄はする事は可能だが、必要が無くなる。(排泄は更に整理現象が希薄になり、食事は空腹を感じなくなる。但し食欲は存在する)

 

 

「ちょうどいいや、ここで始めるね」

 

一方的に説明を終えると、一歩一歩彼は近付いてくる。

実は先程からCADを操作しようと試みているのだが、全くサイオンを感じる事が出来ない。

ルールの理解不能な内容も納得出来てしまうような状況だった。

そうこうしている内に手前の浴槽迄追いやられ、逃げる事が出来なくなる。

私は魔法が使えなければ、ひ弱な女子高生に過ぎないのだ。

 

「きゃっ!?」

 

彼は此方が抵抗出来ないと分かったのか、目の前まで来た所で正面から抱き締められた。

 

「真由美さん、柔らかくていいにおいがする」

 

「いやっ!放してっ!」

 

私は羞恥で顔が一瞬で真っ赤になる。

 

「やっ!」

 

彼は抱き締めると同時にお尻をまさぐり始めていて、この時点で羞恥と嫌悪の許容量を大幅に超えていて、ただただ身を捩って逃げようとする以外に思考力が向かない状態だった。

そしてなんの前触れもなく当たり前の様な自然な動作で、彼は私の唇を、自らの唇で塞いだ。

 

「んんぅっ!?」

 

『いや・・・初めてのキスが・・・こんな形でなんて・・・』

 

「んっ!・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・んっ!ちゅっ・・・やっ!んちゅっ!・・・」

 

舌も遠慮せず私の舌に絡ませてきていて、必死に押し返そうとするが、却って彼の舌を積極的に絡ませる結果になってしまう。

そして嫌悪があり、羞恥で全身を真っ赤にしているのにも関わらず、私の身体の力は抜けて、頭がぼー、っとしてきていた。

彼は力が抜けて立っていられずに、もたれ掛かる様になった私を支えながら、例の変な浴槽に自ら座り、私を自分の膝の上に座らせた。

その間もキスを止める素振りは無く、抱き締められつつ逃げようと藻掻くが、何度も何度も唇を吸い上げて舌を絡められた。

嫌な筈なのに抵抗出来ない異常な状況が、私の興奮を煽っているのか、身体の火照りは治まるどころか、熱が上がるばかりだった。

 

「はぁっ・・はぁ・・・なんで貴方は・・こんなことを・・・するの?」

 

こんな事をされ恐怖心が大きくなるばかりなのに、彼の『眼』が、知っている男の子と似ている気がして、思わず聞いてしまった。

 

「僕の衝動が『孕ませる』事だからだよ。女性と交わるのも目的だけどね」

 

そう言った彼の眼は全く淀みが無く、何かが欠けていて、それでいて純粋なんだと伝えていた。

私はそれに恐怖心を更に強めるしか無かった。

 

「深雪さんの時は初めてだったけど、とても良かったしね」

 

「えっ・・・!?」

 

『深雪さんが学校に来なくなった原因って!?』

 

「ここに僕の子供をしっかり孕んでもらったんだ。順調みたいだし嬉しかったよ」

 

「・・あっ!!」

 

彼は私の下腹部、子宮の辺りを掌で撫で、服を脱がし始めながらそう言った。

それが自分の『未来』を暗示している様で、全身を悪寒が駆け巡った。

 

『深雪さん・・・』

 

そして、彼に襲われてしまった深雪さんの状況を想像し、涙を流した。

抵抗出来ない状況に頭が上手く働かず、殆どなすがまま私はあっという間に全裸にされてしまった。

 

「綺麗だね」

 

「・・!」

 

その言葉に私ははっきりしなかった頭を無理矢理動かし、胸と秘処を隠そうとする。

 

『いくら抵抗出来ないからって、なんの抵抗の意志も見せずに脱がされるなんて!?』

 

決して今の状況を受け入れた訳じゃ無い。

嫌悪感も募るばかり。

しかし混乱がおさまらず、結果として彼に身を委ねた様になってしまった。

 

「隠しちゃ駄目だよ」

 

「やっ!」

 

彼は私の胸と秘処に手を伸ばし、愛撫を始めた。

 

「んっ!・・・やだっ!・・やめって!・・・だっめ!?・・つまんじゃっ!」

 

彼は乳首を弄びながらキュッ、と摘まむ。

私の胸は彼に揉まれる度に、形を変えて彼を楽しませてしまう。

秘処の表面を擦られているだけなのに、既にそこは音をたてる程濡れ、愛液を流し始めていた。

自覚した途端に恥ずかしさが込み上げ、顔を真っ赤にしてそこから顔を背けた。

 

「あっ!んぁっ!やっ!?」

 

彼は私が顔を背ける事で露になった首筋に喜んで唇を付けた。

 

「はっ!・・やっ!・・んっ!・・・あんっ!・・はぁっ!・・はぁ・・んんぅっ!・・」

 

彼は私の秘処を愛撫しつつ、お腹の辺りを撫でていた。

お腹を撫で、脇を擦り、お臍を弄び、またゆっくり下腹部を触る。

そこにあるモノを愛しそうに愛撫していた。

私は未だに上手く働かない頭では無く、恐らく本能で理解させられていた。

ここに彼はこれから種を植え付け、『孕ませる』つもりであるのだと。

その事を意識して体温が更に上がり、相当に息が荒くなったと自覚した瞬間、彼は両方の乳首を思い切り摘まんで、再度私の唇を塞ぎ、舌をこれでもかと吸い上げた。

 

「んんん〜〜〜〜〜っ!!!!」

 

その刺激に耐えられず、私は物凄い絶頂を味わった。

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

 

私は頭がまだ絶頂から戻って来ず、上手く呼吸と思考が出来ない状態になっていた。

くたりっ、と彼の胸に身体を預け、荒い息を整えるしか出来なかった。

 

「真由美さん。可愛いね。最初に思った通りだ」

 

彼はなすがままになっている私を再度抱き締め、耳許でそう囁きつつ、密着を深めた。

 

「あっ!?」

 

彼の服越しにお尻にとても硬いモノが押し当てられていた。

『ソレ』がなんであるか分からないほど、私は子供では無かった。

彼の『男性器』である。

彼は私を抱き締めながらお尻や腰の辺りに、私に分かる様に、意識させる様に擦り付けていた。

 

「いやっ・・・いやぁっ・・」

 

私の頭は直面した状況に完全に覚醒し、今更ながら彼の腕から逃げようと藻掻くが、既に今までの快感で出来上がった身体と、『滑る』床に足に力を込める事すら出来ない。

 

「真由美さんのでぬるぬるだね、浴槽」

 

「っ・・・・・・!!」

 

私は何で滑っているのか理解すると、これ以上無いと思っていた羞恥心が限界を超え、全身を熱く焦がし、思考すら真っ赤に染まって身を固くし、動けなくなってしまった。

彼は何事も無かったかの様に私を対面に横たえて立ち上がると、服を脱ぎ始めた。

 

「あぁっ・・・・」

 

彼の下半身には有り得ない大きさを持った男性器が、臍に反り返る程に自己主張し、陰嚢も大きく肥大している様に感じた。

 

「今回はちょっとやり方を変えようと思って、さっきルールを追加しておいたんだ。大丈夫、苦しくなったりしないから」

 

やはり笑顔を絶やさずにそう言って、服を全部脱いだ彼は空の浴槽に再び足を入れて、私と足を曲げて向かい合う形になった。

 

「入れるよ」

 

「いや・・よっ・・!」

 

腕に力を込めて浴槽から逃げようとするが、滑る上に背中は傾斜がついている為、うまくいかなかった。

 

「よっ、と」

 

ちゅくっ・・・

 

「やぁっ!!」

 

彼が私の腰を持ち、自分の方に少し引き寄せただけで、亀頭が秘裂に口付けをしてしまった。

そして私の秘裂は、なんの抵抗も無く、彼の男性器を呑み込んでいく。

腰を抑えられ、下がる事も出来ない私は、その侵入を受け入れるしか術は無かった。

それでもなんとか逃げようと私は腰を浮かして、足と腕になけなしの力を込めた。

しかし無理をしてもどうにもならず、ゆっくり腰を前に出して来ていた彼を拒めておらず、挿入が中程迄きた所で、私の中の弱い『抵抗』に、彼の亀頭が触れた。

 

「あ、まっ!?」

 

それに驚き慌てた私は、また足を滑らせ、腕の力も抜けてしまう。

背後は傾斜がついた浴槽、結果は直ぐに訪れた。

 

「あぁ――――はっあっ!!!」

 

足を滑らせた私は、彼の方に滑り、そのまま最奥迄貫かれてしまった。

彼の男性器が子宮に触れた衝撃と、彼にぴったりと密着した自分の秘処を見て、私は『処女』を失ってしまった事を遅れて理解した。

何故なら、彼の男性器に子宮を押し上げられた瞬間、私は再度、軽い絶頂を感じてしまったからだ。

彼は挿入前と同じ様に、下腹部を揉む様に撫でていた。

それをされると、快感と同時に、挿入されているという事実を、より顕著に実感させられて、私は肉体、思考の反応に遅れて、感情に追い付き、ようやく涙を流し始めた。

その事が悲しく、悔しく、更に嫌悪感を募らせる原因になっていた。

そしてそんな自分がどんどん嫌いになっていっているのを感じた。

 

 

 

「そろそろかな?」

 

私が落ち着いてきたのを察したのだろう、彼はゆっくりと動き始めた。

彼が腰を前に突きだし、私の身体が跳ねる。

それも一瞬の事、まるで滑り台の様に私の身体は再度挿入されるべく、彼の根本迄加え込む。

その度に私のお尻と彼のお尻がぶつかり、結合部からはくちゅくちゅ、と卑猥な音が鳴り、私はそのあまりの快感と恥ずかしさにひたすら翻弄され、もう逃げる事など出来なくなっていた。

 

「あっ!・・あんっ!・・やっ!・・ぁっ!・・・んぁっ!・・」

 

ただただ突かれ、性器同士を擦り合わせ、あえぎ声をあげる。

自分が今何をしているのか、何をされているのか、嫌悪、羞恥、快感、疲労、火照り、あらゆる要素がない交ぜになって、私は初めての行為に呑まれ、絶頂に登り詰めようとしていた。

 

「もうっ!・・げんっ!かっ!・・いっ・・もうっ!ゆるしてっ!・・あんっ!」

 

彼は私がただ行為に呑まれ没頭するしかなくなっているのが面白いのか、満面の笑みで腰を動かし続けていた。

暫くすると腰の動きが小さく小刻みに変化を始めた。

執拗に子宮口を亀頭で突き、その中にある未だ誰にも汚されたことの無い胎内を、孕ませる事が目的の白濁液で一杯にしようと、虎視眈々と狙っているようだった。

私はこの性交が勿論初めての行為だ。

だけど、本能の部分が訴えていた。

今子宮を、卵巣をその精液で征服されたら孕んでしまうかもしれないと。

女の本能が今日が危険日で無くても危ないと、全身に震えとなって訴える。

この行為に呑まれていた私は、じわじわと理性に思考が追い付き、顔が青ざめ始める。

分かっていた筈なのに、今更になって、堪えきれない恐怖が襲った。

これが『孕ませる』為に行われていると、彼は最初から言っていたのに、本質的には理解していなかったのだ。

 

「真由美さんの顔を見てると本当にいじめがいがあるよ。わかるかな?もう出るからね」

 

彼は私の腰と足を離さぬように力を入れて、子宮口に密着して結合を深めた。

 

「まっ・・・・まって・・・おねがいまってちょうだい・・それだけはっ!」

 

「だーめ」

 

彼の亀頭が完全に子宮口に嵌まり込み、男性器の太さが一回り大きくなる。

そして、直接子宮内に、ねっとりと重い精液が大量に吐き出された。

 

「あ・・あぁ・・・い、いやぁぁぁっ!!?」

 

それが始まったのを切っ掛けに私は現実を突き付けられ、髪を振り乱しながら彼の身体を押して、離れようともがく。

しかしそんな抵抗で彼が離す訳もなく、がっちりと掴まれた腰の手が、寧ろ自らの方に寄る様に力が込められていた。

子宮内はあっというまに一杯になってしまい、子宮をどんどん膨らましていく。

子宮だけで収まり切らなかった精液は、間違いなく卵菅へと侵入を果たしているだろう。

結合部からはホースの口をおさえている様な勢いで、入りきらなかった精液が溢れだしてきていて、浴槽の浅い部分を満たしはじめていた。

彼は私の膨らみの見え始めた下腹部を揉みながら、胸を攻めていて、私は射精される快感と相まって、何度も絶頂を味わあされ、頭は再度真っ白になっていた。

 

「真由美さんは可愛いよやっぱり。最初に思った通りだった」

 

意識がぶつ切りになりながら彼はそんな事を言っていた。

 

 

どれくらいたっただろうか。

何度となく絶頂させられていた私は、ふと、頭の中だけで無く、周りが真っ白になっている事に気が付いた。

それは彼のいっこうに衰えない放出によって、胸の上迄浴槽を満たした精液に他ならなかった。

私は今精液風呂に入っているのだ。

むせかえる様な精臭と、温度と粘りのある液体に浸かっていると、絶頂や快感とは別の意味で、頭の中が真っ白になっていった。

まるで自分が一個の卵子になってしまったかの様な錯覚と、真っ白になったにも関わらず酷く冷静な思考が、ある事を確信の様に告げていた。

彼はまだ腰をゆっくりと振っており、その度に、液面はちゃぷちゃぷと音をたてていた。

そしてそんな事をされていれば、精液に囲まれた自分の秘裂は、どんなに拒んだとしても精液を中に招き、熱のある精液に浸かりきっている事だろう。

 

『もう・・・妊娠・・しちゃったわよね・・』

 

その思考が頭を支配した時、私の胎内で、必死に抵抗を続けていた何かが、抗う事を諦めてしまった気がした。

その時、身体がぴくん、と跳ねた気がしたが、それ以上正常な思考を維持する事が出来ず、それの真偽は分からないまま私は意識を手放した。

 

 

 

【1日目】

 

目を覚ますと、綺麗で大きなベッドの上に全裸で横たわっていた。

全裸な事以外におかしな所は見当たらない。

あの時の事は、途中から記憶が曖昧だったが、取り返しのつかない事をされてしまったのは確かに記憶していた。

私は下腹部、子宮の辺りを手で押さえた。

寝起きだからか全身が温かく、押さえた場所はもっと熱を持っている気がした。

 

『いえ、絶対にそうなるとは限らないわ・・』

 

そう自分に言い聞かせるが、何故か、諦めているかの様に全身はその心に反応する事は無く、寧ろ心臓の音が酷くはっきりと聞こえ、溢れ出る涙は止まる事は無かった。

私は、全裸のままでいるのが嫌で周囲を見渡し、ベッドの横に置いてあった寝間着らしき物に着替える。

すると、寝間着の下に手紙が置いてあった。

 

『この部屋は、行きたい場所、寝室、食事部屋、バスルームは頭に思い浮かべてドアを開ければ好きに出入りできるから、適度に過ごしてね。4週間位は様子をみるから、自堕落に過ごすも、健康的に過ごすも自由だから。僕は暫くやることがあるからいないけど、病気になったりしないから安心してね。  タトナ』

 

私はこの日、寝室から動かず、自然に意識が途切れるまで、涙が枯れる事は無かった。

 

 

 

【20日目】

 

 

この日数放置されれば流石に精神がもし死ななくても、腐ってはしまうだろう。

試しになんでも取り寄せられるルールを使い、テレビやアンテナを取り寄せたが、番組が映る事はなく、電話やパソコン等も同様だった。

妹達が心配だったのだが、やはり外部との通信は不可能の様だった。

 

 

 

【24日目】

 

 

その日枕元に置いてあった物で、私は今後を決定されてしまった。

妊娠検査薬だった。

私は最初躊躇っていたが、確かめなければいけないのは変わらないと思い実行した。

結果は・・陽性。

彼の子供を妊娠した。

彼に孕まされたのだ。

覚悟し、半ば確信すらしていたのに、やはり現実を受け止めるだけ精神が強く無かった為か、足元から崩れる様に座り込んでしまった。

だが現実は覆る事はないのだ。

私はこの子供を産み育てなければならないのだ。

 

 

 

【58日目】

 

悪阻が酷くなっていた時に彼はやってきた。

彼の手を借りるなんて嫌だったが、勝手に背中を擦っていた。

そして妊娠している事を大層喜び、90日目に元の場所に帰すと言って帰っていった。

一人で産ませる事に、私に育てさせる事になんの意味があるのか。

こちらを見ていた笑顔を思い出す。

その笑顔を見て、達也君を一瞬重ねた事を酷く後悔した。

何処も似てなんかいないのに。

それにもう、私は達也君に会えなかった。

私に綺麗な所なんて残っていないのだから。

でも、深雪さんと恐らく同じ境遇になった。

協力して守りたいと思った。

達也君は男性。

女性の私にしか手助け出来ない事もある筈だから。

私に宿った命も含めて・・・。

 

 

 

【90日目】

 

 

その日目を開くと、制服姿で、司波邸の前に立っていた。

本当にあの日と変わらない状態で。

唯一違うのは、自分の身に宿った彼の子供だけ。

手を当てる。

 

トクン・・トクン・・

 

確かな鼓動を感じて、涙を流す。

しかし頭を振り、あの日と同じ様にインターホンを押した。

暫くしてゆっくりと玄関のドアが開く。

そこには、大きくなったお腹以外は変わらない深雪さんの姿があった。

 

「会長・・・申し訳っ・・ありませんっ!」

 

「深雪さんっ!」

 

私は泣き崩れる深雪さんを駆け寄って抱き締めた。

 

「もう・・大丈夫よ。貴女は悪くないし、もう貴女だけ苦しむ事も無いわ」

 

「会長・・・っ」

 

そうして二人で抱き合いながら暫くお互いに止まらない涙を流した。

 

 

 

 

視点【タトナ】

 

 

「へへー、今回は凄く良かったなぁ。真由美さんとはまたやりたいなぁ」

 

僕はまた経過観察する迄の目的を探す為に、違う次元へと移動した。




達也がガチでキレているようですね。
そしてナンバーズ二人目ですが、果たしてタトナは無事にまたこの次元に来て帰れるのでしょうか?

達也ならいつか次元の先に追い掛けて来そうで恐いよ・・・。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。